JP2005136305A - 貼合装置用テーブル - Google Patents

貼合装置用テーブル Download PDF

Info

Publication number
JP2005136305A
JP2005136305A JP2003372414A JP2003372414A JP2005136305A JP 2005136305 A JP2005136305 A JP 2005136305A JP 2003372414 A JP2003372414 A JP 2003372414A JP 2003372414 A JP2003372414 A JP 2003372414A JP 2005136305 A JP2005136305 A JP 2005136305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
ring frame
bonding
plate
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003372414A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4274902B2 (ja
Inventor
Masaya Nagao
昌哉 長尾
Kenji Kobayashi
賢治 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lintec Corp
Original Assignee
Lintec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lintec Corp filed Critical Lintec Corp
Priority to JP2003372414A priority Critical patent/JP4274902B2/ja
Publication of JP2005136305A publication Critical patent/JP2005136305A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4274902B2 publication Critical patent/JP4274902B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 ウエハの回路面に貼付される保護テープと、ウエハをリングフレームにマウントする際に貼付されるダイシングテープテープとを選択的に行うことができる貼合装置用テーブルを提供すること。
【解決手段】 半導体ウエハWを支持するウエハテーブル13と、半導体ウエハをマウントするリングフレームRを支持するリングフレームテーブル14と、これらテーブルを昇降可能に支持する支持手段15とを備えている。支持手段は、半導体ウエハに保護テープT1を貼付するときにウエハテーブルの高さ位置を固定して回路面へのテープ密着度を保つ。この一方、ダイシングテープT2を貼付するときにウエハテーブルの下方への変位を許容し、バックグラインド工程で極薄化されたウエハへの貼付圧力を緩和して当該ウエハの割れ等を防止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は貼合用テーブルに係り、更に詳しくは、半導体ウエハの回路面を保護する保護テープの貼付と、半導体ウエハをリングフレームにマウントする際のダイシングテープの貼付とを選択的に行うことのできる貼合装置用テーブルに関する。
半導体ウエハ(以下、単にウエハと称する)の製造工程において、当該ウエハの裏面を研削して極薄化させるバックグラインド工程が採用されている。このバックグラインド工程においては、ウエハ表面のパターン、すなわち回路面を保護するために保護テープを貼付することが行われている。保護テープの貼付方法としては、例えば、特許文献1に示されるように、保護テープをウエハの外周より外側にはみ出す状態で貼付しておき、その後に、ウエハ外周に沿って保護テープをカットすることでウエハサイズに応じた保護が行えるようになっている。
また、バックグラインド工程を経たウエハは、賽の目状のダイシングを行うために、ダイシングテープを介してリングフレームの内側領域にマウントされる工程を経る。このマウント工程に際しては、例えば、特許文献2に示されるように、適宜なアライメント装置を介してリングフレームの内側にウエハを配置し、これらリングフレーム及びウエハの上面側にダイシングテープを貼付する手法が採用されている。
特開2003−209082号公報 特開2000−68293号公報
前述した保護テープの貼付とダイシングテープの貼付は、従来では、それぞれ独立した貼合装置を用いて行われている。これは、保護テープの貼付圧力とダイシングテープの貼付圧力とを、それぞれの条件に応じて変化させる必要があることに起因する。これを更に詳述すると、保護テープを貼り付けるときは、ウエハの回路面には微細な凹凸が存在するため、マウント工程におけるダイシングテープの貼付圧力に比べて相対的に強い貼付圧力を設定しないと回路面の凹部に保護テープが入り込まなくなる。このような状態であると、その後のバックグラインド工程において、回路面内に冷却液が入り込んでしまうという重大な不都合をもたらすこととなる。
この一方、ダイシングテープを介してリングフレームにウエハをマウントするときは、当該ウエハが前述したバックグラインド工程により極薄(例えば、数十μm)に研削されているため、保護テープの貼付圧力と同様の圧力を付与すると、ウエハが割れてしまうという不都合を招来することとなる。
従って、従来では、保護テープを貼付するための貼合装置とダイシングテープを貼付するための貼合装置とを独立した別々の装置として半導体製造工程に用いなければならず、製造設備の負担が重くなるばかりでなく、半導体の生産性にも劣るという不都合があった。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、ウエハの回路面に貼付される保護テープと、ウエハをリングフレームにマウントする際に貼付されるダイシングテープテープとを選択的に貼付することができる貼合装置用テーブルを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、半導体ウエハの回路面に保護テープを貼付するとともに、半導体ウエハをマウントするダイシングテープを前記半導体ウエハとリングフレームに貼付するための貼合装置用テーブルであって、
前記半導体ウエハを支持するウエハテーブルと、前記リングフレームを支持するリングフレームテーブルと、これら各テーブルを支持する支持手段とを備え、
前記ウエハテーブル及びリングフレームテーブルは、前記支持手段を介して昇降可能に設けられ、
前記支持手段は、半導体ウエハに保護テープを貼付するときにウエハテーブルの高さ位置を固定する一方、ダイシングテープを貼付するときに、ウエハテーブルの下方への変位を許容して貼付圧力を緩和させる、という構成を採っている。
本発明において、前記支持手段は、前記ウエハテーブルの高さ方向の移動を規制する機能と、リングフレームに対してウエハテーブルの下方への変位を許容する機能とを切換可能とする接離機構を含んで構成されている。
また、前記支持手段は、前記ウエハテーブルの下面側に設けられた昇降軸を上下方向にガイドするガイドプレートと、前記リングフレームテーブルの下面側に設けられた複数の昇降板を相互に連結する連結プレートと、この連結プレートを上下に昇降させる昇降装置を更に含み、
前記接離機構は、前記連結プレートと前記ガイドプレートとの間に設けられたシリンダ装置により構成され、当該シリンダ装置のピストンロッドの先端が前記ガイドプレートに接触した状態で前記ウエハテーブルの高さ方向の移動を規制する一方、非接触となる状態で前記ウエハテーブルが貼付圧力を緩和させる方向へ変位可能に設けられる、という構成を採っている。
更に、前記支持手段は、連結プレートとガイドプレートとの間に配置された中間プレートを更に含み、当該中間プレートを介して前記連結プレートが昇降可能に設けられている。
また、前記中間プレートと連結プレートとの間に間隔調整部材が設けられ、当該間隔調整部材を所定操作することで、前記リングフレームテーブルの高さが微調整可能に設けられる、という構成を採ることが好ましい。
更に、前記連結プレートとガイドプレートとの間に付勢手段が介装され、この付勢手段は、前記ピストンロッドの先端が非接触とされたときに、ガイドプレートの下方への変位を許容する状態で前記ウエハテーブルの高さを一定位置に保つ付勢力を付与する、という構成を採っている。
また、前記ウエハテーブルは、微調整装置を介して高さ位置を微調整可能に設けることができる。
前記微調整装置は、前記ガイドプレート及びウエハテーブルの何れか一方の対向面側に配置されるとともに高さ調整面を備えたスライダと、何れか他方の対向面側に配置された回転体と、当該回転体とスライダとを接触状態に保つばね部材と、前記スライダを移動させてスライダと回転体との接触点を上下に調整するための操作軸部材とを備え、この操作軸部材の操作端部は、前記リングフレームの昇降板よりも外側の装置外部に位置するように設けるとよい。
本発明によれば、ウエハの回路面を保護するための保護テープを貼付する際に、貼付圧力によって回路面位置が高さ方向に変位しない固定位置に保たれるので、保護テープをウエハの回路面に貼付するための貼付手段とウエハテーブルとの相対位置によって貼付圧力を予め設定しておくことで、当該貼付圧力を一定に保った状態で保護テープをウエハに貼付することができる。
この一方、ウエハをリングフレームにマウントするダイシングテープをウエハ及びリングフレームに貼付するときは、ウエハテーブルが貼付圧力を緩和する方向に変位可能となるため、つまり、過大な負荷がかからないようにウエハテーブルが貼付手段から逃げるため、バックグラインド工程によって極薄化されたウエハの割れ等を防止しつつダイシングテープを貼付することができる。
このように、ウエハテーブルとリングフレームテーブルを一つの構造体として共用することが可能となり、保護テープ用の貼合装置とダイシングテープ用の貼合装置とを別々にすることなく半導体製造工程における設備の簡略化を図りつつ生産性を向上させることが可能となる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、本実施形態に係る貼合装置の概略正面図が示され、図2には、一部の構成部品を省略した概略側面図が示されている。また、図3には保護テープの帯状材とダイシングテープの帯状材の概略斜視図が示されている。これらの図において、貼合装置10は、フレームFの図1中右側に配置された支持ローラ11と、この支持ローラ11に選択的に支持されるロール状の帯状材A1又はA2を繰り出す過程で保護テープT1又はダイシングテープT2を剥離して貼付する貼付手段12と、ウエハWを支持するウエハテーブル13及びリングフレームRを支持するリングフレームテーブル14と、これらテーブル13,14を支持する支持手段15と、当該支持手段15を介してウエハテーブル13及びリングフレームテーブル14を貼付手段12に対して横方向(図1中左右方向)に移動させるための駆動装置16と、帯状材A1,A2を繰り出す繰出装置17と、帯状材A1,A2の繰出時における蛇行を防止する蛇行防止手段18と、帯状材A1,A2の一部を構成する剥離基材Bの巻取手段19とを含んで構成されている。
図3(A),(B)に示されるように、前記支持ローラ11に選択的に支持されるロール状の帯状材A1,A2は、剥離基材Bと、当該剥離基材Bの一方の面に貼付されたテープ基材Cとの層構造を有し、このテープ基材Cの面内に閉ループ状のハーフカットDを予め形成したものが採用されている。帯状材A1において、ハーフカットDによって形成される保護テープT1の平面サイズは、図4に示されるように、ウエハWの平面サイズに対応する一方、帯状材A2におけるダイシングテープT2の平面サイズは、リングフレームRの内周径よりも若干大きいサイズに設定されている。ここで、図4に示したダイシングテープT2は、ウエハWに保護テープT1を貼付してバックグラインド工程が終了した後に貼付されるものであり、その際、ウエハWは、保護テープT1が下面側となる状態に反転してアライメントされる。
なお、以下において、理解を容易にするため、帯状材A1及び保護テープT1を対象として装置各部についての説明を行うが、帯状材A2及びダイシングテープT2の場合も実質的に同様であることを了解されたい。
前記支持ローラ11の近傍には分岐用ローラ21及びカス巻取ローラ22が配置されている。このカス巻取ローラ22は、前述したハーフカットDによって保護テープT1回りに存在するテープ基材Cを巻き取るものである。従って、分岐ローラ21の位置を通過して貼付手段12側に送られる帯状材A1は、剥離基材Bに保護テープT1が所定間隔毎に配置された状態のものとなる(図3(A)参照)。カス巻取ローラ22は、図2に示されるように、回転軸23にプーリ24を備えており、このプーリ24は、モータM1の出力軸25に設けられたプーリ26にベルト27を介して連結されている。
前記分岐ローラ21と貼付手段12との間には、バックテンションローラ29と、当該バックテンションローラ29との間に帯状材A1を挟み込むピンチローラ30と、このピンチローラ30をバックテンションローラ29に対して進退させるシリンダ32が配置されている。バックテンションローラ29の回転軸33にはプーリ35が固定されており、当該プーリ35と、これの近傍に位置するモータM2の出力軸36に固定されたプーリ38との間にはベルト39が掛け回され、これにより、バックテンションローラ29に対して図1中時計方向への付勢力が付与され、バックテンションローラ29を通過した帯状材A1に一定のテンションが付与されるようになっている。
前記貼付手段12は、帯状材A1の繰出方向を急激に反転させて剥離基材Bから保護テープT1を剥離するピールプレート41と、このピールプレート41の前端側(図1中左端側)に併設されて剥離後の保護テープT1をウエハWに貼付するプレスローラ42とを含む。プレスローラ42は、図2に示されるように、下向きコ字状の軸受部材43を介して回転可能に支持されている。軸受部材43の上部には板状の支持体45が配置されているとともに、この支持体45の中間部にシリンダ46が配置され、当該シリンダ46のピストンロッド47の先端(下端)が軸受部材43の上部中央に連結されている。また、支持体45の上面側における長手方向両側にはガイド筒49,49が設けられているとともに、これらガイド筒49を上下に貫通して延びる軸部材50,50の下端が軸受部材43に連結され、シリンダ46が作動することによって軸受部材43及びプレスローラ42が昇降可能となる。
前記ウエハWを支持するウエハテーブル13は、ウエハWの平面積より若干大きな平面積となる略円形の支持面部52と、当該支持面部52の下面側において、周方向略90度間隔位置に配置された昇降軸53とを備えて構成されている。ウエハテーブル13は、図示しない多数の吸着孔を支持面部52に備えており、その下面側に設けられた吸引管54に図示しない減圧ポンプを接続して当該減圧ポンプの作動によりウエハWを吸着保持でき、これによって保護テープT1をウエハWの回路面に貼付する際の当該ウエハWの位置ずれ防止が可能となる。
前記リングフレームテーブル14は、ウエハテーブル13の外周側を囲み、且つ、ウエハテーブル13の支持面部52と干渉することのない大きさを備えた図示しない内側の穴を備えて外縁が平面視で略略方形をなす枠体56と、当該枠体56の図1中左右両側下面から下方に垂下する昇降板57とを備えて構成されている。
前記支持手段15は、前記ウエハテーブル13の昇降軸53を上下方向にガイドするガイドプレート59と、前記リングフレームテーブル14の昇降板57の下端側を相互に連結する連結プレート60と、ガイドプレート59及び連結プレート60の間に配置された中間プレート61と、この中間プレート61と前記連結プレート60の図1中左右両側間に設けられた間隔調整部材としての調整ボルト63,63と、後述する駆動装置16によって横方向(図1中左右方向)に移動可能に設けられたスライドベース64と、このスライドベース64の上面に配置されたシリンダからなる昇降装置67,67と、前記連結プレート60の下面側に固定された接離機構としてのシリンダ装置69と、連結プレート60と前記ガイドプレート59との間に脱落不能に介装された付勢手段としてのコイルばね70と、前記ウエハテーブル13とガイドプレート59との間に配置された微調整装置72と、前記ウエハテーブル13と前記リングフレームテーブル14を上下方向に案内するガイド機構73とを備えて構成されている。
前記ガイドプレート59はウエハテーブル13の支持面部52と平行に配置されているとともに昇降軸53を上下方向にガイドする軸受75を備えて構成されている。昇降軸53の下端側は、前記連結プレート60に設けられた下部軸受76を貫通して昇降可能に延びる長さに設けられている。
前記中間プレート61は中央部に穴61Aを備えた形状とされ、当該穴61Aの領域内に、前記シリンダ装置69のピストンロッド78や、コイルばね70及び下部軸受76が配置できるようになっている。ここで、ピストンロッド78は、その先端(上端)がガイドプレート59に接触した状態で当該ガイドプレート59の下方への移動を規制する固定状態に保つ一方、ピストンロッド78の先端がガイドプレート59から下方に離れて非接触とされたときにコイルばね70がウエハテーブル13の下方への移動を許容する状態でガイドプレート59を支えるようになっている。また、連結プレート60と中間プレート61との間に設けられた調整ボルト63を進退させることにより、これら各プレート60,61間の間隔が調整され、これにより、ウエハテーブル13及びリングフレームテーブル14の相対的な高さが調整可能となっている。
前記スライドベース64は、駆動装置16のモータM5によって駆動される図示しないフィードスクリューを介して図1中左右方向に移動可能となっており、これにより、ウエハテーブル13及びリングフレームテーブル14が左右方向に移動することとなる。従って、各テーブル13,14の上面に載置されたウエハW及びリングフレームR上をプレスローラ42が回転することで保護テープT1又はダイシングテープT2の貼付が可能となる。なお、テープ貼付時において、駆動装置16によるスライドベース64の移動速度は、後述するように、繰出装置17による繰出速度よりも僅かに遅い速度に設定されている。
前記昇降装置67は、そのピストンロッド80の先端が中間プレート61の下面側に固定され、ピストンロッド80の進退により中間プレート61を上下に昇降させることで連結プレート60及びこれに連結されている各テーブル13,14の昇降が可能となっている。
前記微調整装置72は、前記ガイドプレート59の上面に配置されたスライドブロック81と、ウエハテーブル13の支持面部52の下面側に支持された回転体としてのコロ82と、当該コロ82をスライドブロック81の上面に形成された高さ調整面としての傾斜面81Aに当接させる付勢力を備えたばね部材をなす引っ張りばね84と、前記スライドブロック81を移動させて当該スライドブロック81とコロ82との接触点を上下に調整するための操作軸部材85とを備えて構成されている。操作軸部材85はスライドブロック81を図1中左右方向に貫通して延びるねじ軸により構成され、当該操作軸部材85の回転でスライドブロック81が左右方向に移動して前記接触点の上下方向調整が可能となる。操作軸部材85の操作端部(図1中左端部)には操作用摘み87が設けられており、当該操作用摘み87は、前記リングフレームテーブル14の昇降板57よりも外側に位置して装置外部から操作可能に設けられている。従って、操作用摘み87を回転操作することで、ウエハテーブル13とリングフレームテーブル14との相対的な高さを微調整することができる。
前記リングフレームテーブル14のガイド機構73は、スライドベース64の移動方向に沿う両側において上下方向に起立配置されたガイドレール89と、前記昇降板57に設けられた昇降ブロック90とにより構成されている。
前記帯状材A1,A2を繰り出す繰出装置17は、図1に示されるように、繰出ローラ95と、この繰出ローラ95の外周面に接するピンチローラ96と、前記繰出ローラ95の近傍に設けられたモータM3と、当該モータM3の出力軸97に固定されたプーリ98及び前記繰出ローラ95の回転軸99に固定されたプーリ100との間に掛け回されたベルト101とにより構成されている。なお、繰出装置17と前記貼合手段12との間には、剥離基材Bのガイドローラ102が配置されている。
前記繰出装置17による帯状材A1の繰出速度は、ウエハWに保護ラベルT1を貼付すべく、ウエハテーブル13及びリングフレームテーブル14を図1中左側に移動する際の速度よりも僅かに速い速度に設定されている。従って、図6に示されるように、ウエハWが左側に移動して保護ラベルT1が順次貼付されてゆくと、テーブル移動速度に対して繰出速度が僅かに速いことで、ピールプレート41とプレスローラ42との間に、保護テープT1のほんの僅かな弛みが生じ、これにより、保護テープT1に対して、繰出方向に沿う引っ張り力を付与することなく当該保護テープT1をウエハWに貼付することが可能となる。従って、引っ張り力が生じた状態で保護テープT1をウエハWに貼付した場合の残留応力によって生じ得るウエハWの反り変形を確実に防止することができる。
保護テープT1及びダイシングテープT2の蛇行を防止する蛇行防止手段18は、図7及び図8に概略的に示されているように、前記繰出装置17の一部を構成するピンチローラ96を利用して構成されている。これを更に詳述すると、蛇行防止手段18は、前記ピンチローラ96と、一端がピンチローラ96の軸方向両端を回転可能に支持するように連結された一対のアーム105,105と、これらアーム105の他端間に延びてフレームFに支持される回転中心軸106と、アーム105とフレームFとの間に配置されて前記ピンチローラ96を繰出ローラ95の外周面上部に向かって付勢する一対のばね108,108と、アーム105の下端面側に配置された一対のばね圧調整ボルト109,109とを備えて構成されている。
前記ばね108は、アーム105の外側面から突出するピン110及びフレームFの内側面から突出するピン111間に掛け渡されている。また、ばね圧調整ボルト109は、フレームFの内側面に設けられたブラケット113にねじ係合し、先端がアーム105の下端面に当接する状態に配置されている。従って、ピンチローラ96は、それ自体の自重と、前記ばね108の付勢力によって繰出ローラ95に一定の接触圧力を付与した状態で接することとなるが、前記ばね圧調整ボルト109,109の先端位置を調整することで、ピンチローラ96の軸方向両側が繰出ローラ95に対して接触圧力を変化することとなり、これにより、ピンチローラ96と繰出ローラ95の軸方向における圧力分布の偏りを解消して剥離基材Bの蛇行を防止し、ひいては、帯状材A1が繰出方向に対して横方向にずれることがなく、剥離された保護テープT1をウエハWの回路面に正確に貼付することができる。
帯状材A1,A2を構成する剥離基材Bの巻取手段19は、巻取ローラ115と、これの近傍に配置されたモータM4と、当該モータM4の出力軸116に固定されたプーリ117と、当該プーリと前記巻取ローラ115に固定された図示しないプーリとの間に掛け回されたベルト118とを含んで構成されている。
次に本実施形態における保護テープT1の貼付動作について説明する。
初期作業として、保護テープT1のロール状原反を支持ローラ11にセットするとともに、テープ基材Cの先端側領域を所定長さ剥離してその先端をカス巻取ローラ22に固定する。この一方、帯状材A1の剥離基材Bをピールプレート41に掛け回し、ガイドローラ102を経て繰出ローラ95とピンチローラ96との間に挟み込み、先端を巻取ローラ115に固定する。
また、蛇行防止手段18において、図示しない圧力検出具を用いて繰出ローラ95とピンチローラ96の軸方向両側の圧力が一致するように、ばね圧調整ボルト109を調整しておく。
ウエハテーブル13及びリングフレームテーブル14は、昇降装置67を作動させてウエハテーブル13及びリングフレームテーブル14を図1に示される位置より下降した位置でフレームFの左端より左側に移動させておき、図示しない移載装置を介してウエハテーブル13上にウエハWが位置決め配置され、ウエハWはウエハテーブル13の支持面部52に吸着固定される。次いで、ウエハテーブル13が同図中右側に移動し、昇降装置67を作動させてウエハテーブル13が貼付高さ位置にセットされる。この際、ウエハWの左端位置は、プレスローラ42の中心位置を通る仮想鉛直線よりも右側に位置することとなる。また、前記シリンダ装置69のピストンロッド78の先端はガイドプレート59の下面に接した状態とされ、当該ガイドプレート59の下降を禁止する固定状態にしてウエハテーブル13の支持面部52が一定の平面高さ位置に保たれる。
繰出装置17の駆動によって帯状材A1に繰出力が付与されてピールプレート41の直前に位置する保護テープT1のリード端が図示しないセンサにより検出されると、これに同期してウエハテーブル13及びリングフレームテーブル14が図1中左側に移動し、剥離された保護テープT1のリード端がウエハWの左端に一致した状態となり、プレスローラ42による貼付圧力を受けながら順次貼付領域が拡大することとなる。この際、ウエハテーブル13及びリングフレームテーブル14の移動は、帯状材A1の繰出速度よりも僅かに遅い速度に設定されているため、図6に示されるように、保護テープT1に弛みを生じるようになり、保護テープT1に繰出方向への引っ張り力を発生させることはなく、従って、貼付完了後のウエハWに反り変形は生じない。また、帯状材A1は、前述した蛇行防止手段18により、設定された繰出方向若しくは繰出軌跡に沿って正確に繰り出されるため、つまり、幅方向にずれることがないため、保護テープT1の外周縁は、ウエハWの外周縁に一致した状態で貼付されることとなる。
このようにして保護テープT1の貼付が完了すると、ウエハWが図示しない移載装置を介してバックグラインド工程に移載されて研削が行われることとなる。
ダイシングテープT2を貼付するときは、帯状材A1を支持ローラ11から取り外し、当該帯状材A1をセットした前述の要領で帯状材A2を支持ローラ11にセットする。また、シリンダ装置69を作動させてピストンロッド78を後退させ、ガイドプレート59との接触状態を解除した離間位置に切り換えられる。これにより、ガイドプレート59は、コイルばね70によって支えられる状態となる。
ウエハテーブル13及びリングフレームテーブル14が装置外に移動した状態で、図示しない移載装置を介してリングフレームRがリングフレームテーブル14に移載され、バックグラインドが施されたウエハWが、保護テープT1を下面側にしてウエハテーブル13上に載置される。なお、リングフレームRとウエハWは、アライメント装置を介して中心位置と相対位置が正確に調整される。
次いで、ウエハテーブル13及びリングフレームテーブル14は、装置外に移動した位置から図1に示される位置よりも更に右側に移動し、リングフレームRの左端がプレスローラ42の中心を通る仮想鉛直線よりも右側に位置することとなる。
ダイシングテープT2の剥離動作に併せてウエハテーブル13及びリングフレームテーブル14が図1中左側に移動することによりダイシングテープT2がリングフレームR及びウエハWに貼付されることとなる。この際、ウエハテーブル13は、プレスローラ42による貼付圧力を受けたときに、前記ピストンロッド78の先端がガイドプレート59に対して非接触の位置にあるため、前記コイルばね70が縮んで長さを縮小し、ウエハWの面に対する過大な貼付圧力を吸収することとなり、これにより、ウエハWの割れ等が効果的に防止される。
従って、このような実施形態によれば、ウエハテーブル13及びリングフレームテーブル14を一つの構造体として保護テープT1及びダイシングテープT2の貼付に利用することが可能となり、単一の貼合装置10で各テープT1,T2の貼付を行うことが可能となる。
また、接離機構を構成するシリンダ装置69のピストンロッド78がガイドテーブル59の下面に接触することでウエハテーブル13が確実に一定の高さ位置に保たれる一方、前記接触状態を解除したときに、コイルばね70がガイドプレート59を支える構成であるため、ダイシングテープT2をウエハWに貼付する際の貼付圧力を程良い状態に保つことができ、ウエハWの割れを防止しつつ確実なるテープ貼付が実現できる。
更に、ガイドテーブル59とウエハテーブル13の支持面部52との間に微調整装置72を設けたから、当該微調整装置72を構成するスライドブロック81とコロ82との接触点の高さ位置を調整することが可能となり、当該高さ位置の調整を通じて、ウエハWの厚みとリングフレームRの厚みに応じたそれらの相対的な高さ調整も可能となる。また、支持手段15が昇降装置67によって全体的に昇降する機構において、間隔調整部材を構成する調整ボルト63のねじ込み位置の調整を行うことができるので、貼合対象となるウエハW及びリングフレームRの厚みが違っても難なく対応することができ、ウエハテーブル13及びリングフレームテーブル14をテープ貼合高さ位置に正確に設定することができる。
本発明を実施するための最良の構成、方法等は、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施の形態に対し、形状、位置、部品構成等、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変更を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、位置などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、位置等の限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記支持手段15は、図示構成例に限られるものではなく、保護テープT1とダイシングテープT2の貼付圧力を変えることができるように構成されていれば足りる。また、微調整装置72におけるスライドブロック81及びコロ82は、それらの配置を逆転することでもよい。すなわち、スライドブロック81及び操作軸部材85をウエハテーブル13側に設ける一方、コロ82をガイドプレート59側に設けることでもよい。更に、保護テープT1及びダイシングテープT2は、ハーフカットDにより予め形成されているが、帯状材A1,A2の繰出経路の途中で保護テープT1及びダイシングテープT2の形状に応じたハーフカットDを形成することも可能である。
本発明は、半導体ウエハの処理装置として利用することができる。
本実施形態に係る貼合装置の概略正面図。 前記貼合装置の左側面図。 (A)は保護テープを示す帯状材、(B)はダイシングテープを示す帯状材 ウエハ及びリングフレームに保護テープ及びダイシングテープを貼付する対応関係を示す概略斜視図。 保護テープ又はダイシングテープを貼付する動作の途中を示す概略正面図。 帯状材の繰出速度とウエハWの移動速度との相関関係を示す説明図。 蛇行防止手段の概略斜視図。 蛇行防止手段の概略側面図。
符号の説明
10 貼合装置
12 貼付手段
13 ウエハテーブル
14 リングフレームテーブル
15 支持手段
16 駆動装置
17 繰出装置
18 蛇行防止手段
19 巻取手段
41 ピールプレート(貼合手段)
42 プレスローラ(貼合手段)
53 昇降軸
57 昇降板
59 ガイドプレート
60 連結プレート
61 中間プレート
63 調整ボルト(間隔調整部材)
64 スライドベース
67 昇降装置
69 シリンダ装置(接離機構)
70 コイルばね(付勢手段)
72 微調整装置
81 スライドブロック
81A 傾斜面
82 コロ(回転体)
84 引っ張りばね(ばね部材)
85 操作軸部材
A1,A2 帯状材
B 剥離基材
C テープ基材
T1 保護テープ
T2 ダイシングテープ
R リングフレーム
W 半導体ウエハ

Claims (8)

  1. 半導体ウエハの回路面に保護テープを貼付するとともに、半導体ウエハをマウントするダイシングテープを前記半導体ウエハとリングフレームに貼付するための貼合装置用テーブルであって、
    前記半導体ウエハを支持するウエハテーブルと、前記リングフレームを支持するリングフレームテーブルと、これら各テーブルを支持する支持手段とを備え、
    前記ウエハテーブル及びリングフレームテーブルは、前記支持手段を介して昇降可能に設けられ、
    前記支持手段は、半導体ウエハに保護テープを貼付するときにウエハテーブルの高さ位置を固定する一方、ダイシングテープを貼付するときに、ウエハテーブルの下方への変位を許容して貼付圧力を緩和させることを特徴とする貼合装置用テーブル。
  2. 前記支持手段は、前記ウエハテーブルの高さ方向の移動を規制する機能と、リングフレームに対してウエハテーブルの下方への変位を許容する機能とを切換可能とする接離機構を含むことを特徴とする請求項1記載の貼合装置用テーブル。
  3. 前記支持手段は、前記ウエハテーブルの下面側に設けられた昇降軸を上下方向にガイドするガイドプレートと、前記リングフレームテーブルの下面側に設けられた複数の昇降板を相互に連結する連結プレートと、この連結プレートを上下に昇降させる昇降装置を更に含み、
    前記接離機構は、前記連結プレートと前記ガイドプレートとの間に設けられたシリンダ装置により構成され、当該シリンダ装置のピストンロッドの先端が前記ガイドプレートに接触した状態で前記ウエハテーブルの高さ方向の移動を規制する一方、非接触となる状態で前記ウエハテーブルが貼付圧力を緩和させる方向へ変位可能に設けられていることを特徴とする請求項2記載の貼合用テーブル。
  4. 前記支持手段は、連結プレートとガイドプレートとの間に配置された中間プレートを更に含み、当該中間プレートを介して前記連結プレートが昇降可能に設けられていることを特徴とする請求項3記載の貼合用テーブル。
  5. 前記中間プレートと連結プレートとの間に間隔調整部材が設けられ、当該間隔調整部材を所定操作することで、前記リングフレームテーブルの高さが微調整可能に設けられていることを特徴とする請求項4記載の貼合用テーブル。
  6. 前記連結プレートとガイドプレートとの間に付勢手段が介装され、この付勢手段は、前記ピストンロッドの先端が非接触とされたときに、ガイドプレートの下方への変位を許容する状態で前記ウエハテーブルの高さを一定位置に保つ付勢力を付与することを特徴とする請求項3,4又は5記載の貼合用テーブル。
  7. 前記ウエハテーブルは、微調整装置を介して高さ位置を微調整可能に設けられていることを特徴とする請求項1ないし6の何れかに記載の貼合用テーブル。
  8. 前記微調整装置は、前記ガイドプレート及びウエハテーブルの何れか一方の対向面側に配置されるとともに高さ調整面を備えたスライダと、何れか他方の対向面側に配置された回転体と、前記高さ調整面とスライダとを接触状態に保つばね部材と、前記スライダを移動させてスライダと回転体との接触点を上下に調整するための操作軸部材とを備え、この操作軸部材の操作端部は、前記リングフレームの昇降板よりも外側の装置外部に位置することを特徴とする請求項7記載の貼合用テーブル。
JP2003372414A 2003-10-31 2003-10-31 貼合装置用テーブル Expired - Fee Related JP4274902B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003372414A JP4274902B2 (ja) 2003-10-31 2003-10-31 貼合装置用テーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003372414A JP4274902B2 (ja) 2003-10-31 2003-10-31 貼合装置用テーブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005136305A true JP2005136305A (ja) 2005-05-26
JP4274902B2 JP4274902B2 (ja) 2009-06-10

Family

ID=34648813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003372414A Expired - Fee Related JP4274902B2 (ja) 2003-10-31 2003-10-31 貼合装置用テーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4274902B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007012807A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Lintec Corp 半導体ウエハ処理テープ巻装体およびそれを用いた半導体ウエハ処理テープ貼着装置ならびに半導体ウエハ加工処理装置
JP2007043057A (ja) * 2005-07-07 2007-02-15 Lintec Corp シート貼付用テーブル
JP2007149830A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Tokyo Seimitsu Co Ltd ダイシングテープ貼付装置およびダイシングテープ貼付方法
JP2007158037A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Lintec Corp シート貼付装置およびシート貼付方法
WO2008075550A1 (ja) * 2006-12-18 2008-06-26 Lintec Corporation シート貼付装置及び貼付方法
JP2012033531A (ja) * 2010-07-28 2012-02-16 Lintec Corp シート貼付装置および貼付方法
WO2013114952A1 (ja) * 2012-01-31 2013-08-08 リンテック株式会社 シート剥離装置および剥離方法
TWI417987B (zh) * 2007-01-15 2013-12-01 Nitto Denko Corp 黏著帶貼附方法及利用該方法的黏著帶貼附裝置
JP2014165195A (ja) * 2013-02-21 2014-09-08 Lintec Corp 支持装置および支持方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5410038B2 (ja) 2007-12-17 2014-02-05 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8392011B2 (en) 2005-06-29 2013-03-05 Lintec Corporation Semiconductor wafer processing tape winding body, semiconductor wafer processing tape sticking apparatus and semiconductor wafer processing apparatus that use the semiconductor wafer processing tape winding body
KR101269290B1 (ko) * 2005-06-29 2013-05-29 린텍 가부시키가이샤 반도체 웨이퍼 처리 테이프 와인딩 바디 및 그것을 사용한반도체 웨이퍼 처리 테이프 첩착장치 및 반도체 웨이퍼가공처리장치
JP2007012807A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Lintec Corp 半導体ウエハ処理テープ巻装体およびそれを用いた半導体ウエハ処理テープ貼着装置ならびに半導体ウエハ加工処理装置
JP4541237B2 (ja) * 2005-06-29 2010-09-08 リンテック株式会社 半導体ウエハ処理テープ巻装体およびそれを用いた半導体ウエハ処理テープ貼着装置ならびに半導体ウエハ加工処理装置
JP2007043057A (ja) * 2005-07-07 2007-02-15 Lintec Corp シート貼付用テーブル
JP2007149830A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Tokyo Seimitsu Co Ltd ダイシングテープ貼付装置およびダイシングテープ貼付方法
JP2007158037A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Lintec Corp シート貼付装置およびシート貼付方法
JP4616160B2 (ja) * 2005-12-06 2011-01-19 リンテック株式会社 シート貼付装置およびシート貼付方法
WO2008075550A1 (ja) * 2006-12-18 2008-06-26 Lintec Corporation シート貼付装置及び貼付方法
JP2008153449A (ja) * 2006-12-18 2008-07-03 Lintec Corp シート貼付装置及び貼付方法
TWI417987B (zh) * 2007-01-15 2013-12-01 Nitto Denko Corp 黏著帶貼附方法及利用該方法的黏著帶貼附裝置
JP2012033531A (ja) * 2010-07-28 2012-02-16 Lintec Corp シート貼付装置および貼付方法
WO2013114952A1 (ja) * 2012-01-31 2013-08-08 リンテック株式会社 シート剥離装置および剥離方法
JP2014165195A (ja) * 2013-02-21 2014-09-08 Lintec Corp 支持装置および支持方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4274902B2 (ja) 2009-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100500626B1 (ko) 반도체 웨이퍼 보호 필름 절단 방법 및 그 장치
US20080011412A1 (en) Sheet Peeling Apparatus and Peeling Method
JP2008034710A (ja) 半導体ウエハへの粘着テープ貼付け方法および半導体ウエハからの保護テープ剥離方法
JP2006187862A (ja) 切断装置及び切断方法
WO2006057376A1 (ja) 脆質部材の処理装置
KR101498744B1 (ko) 보호 테이프 부착 장치
JP4274902B2 (ja) 貼合装置用テーブル
WO2006051684A1 (ja) シート切断方法及びマウント方法
US7954533B2 (en) Sheet cutting table
JP4485248B2 (ja) 剥離装置及び剥離方法
JP4953738B2 (ja) 粘着テープ切断方法およびこれを用いた粘着テープ貼付け装置
EP1679739B1 (en) Sheet-peeling device and method
JP2004047976A (ja) 保護テープ貼付方法およびその装置
US7900677B2 (en) Sheet sticking apparatus
JP4371890B2 (ja) 貼付装置及び貼付方法
KR20080025701A (ko) 시트 첩부용 테이블
JP4550510B2 (ja) シート剥離装置及び剥離方法
JP6621365B2 (ja) 保護テープの剥離方法
JP4276049B2 (ja) 貼合装置及び貼合方法
EP1614649B1 (en) Method and device for sticking tape
JP2012004290A (ja) シート剥離装置及び剥離方法
JP2005136307A (ja) 貼合装置
JP4886971B2 (ja) 貼付装置
JP2006319233A (ja) 脆質部材の処理装置
JP4773063B2 (ja) 貼付テーブル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090224

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4274902

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees