JP2005131933A - 印刷機のインキ供給量調整方法および装置 - Google Patents
印刷機のインキ供給量調整方法および装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】測定濃度差に対する許容濃度差を複数種類とし色合わせの前に選択することができるようにする。許容値条件として「0」を設定すると、測定濃度差が第1の許容濃度差よりも大きい場合にのみ、対応するインキキーの開き量が調整される。許容値条件として「1」を設定すると、測定濃度差が第2の許容濃度差(>第1の許容濃度差)よりも大きい場合にのみ、対応するインキキーの開き量が調整される。許容値条件として「2」を設定すると、測定濃度差が第1の許容濃度差よりも大きく第2の許容濃度差よりも小さい場合にのみ、対応するインキキーの開き量が調整される。
【選択図】 図6
Description
各色の印刷ユニットに対しては基準の濃度値が予め設定されている。すなわち、スミ,アイ,アカ,キの各色に対して基準の濃度値が予め設定されており、印刷物9の印刷に際しては、各色の濃度値をこの基準濃度値に一致させるような色合わせ作業が行われる。この色合わせ作業は、印刷物9に印刷されたカラーバー9−2における各色の濃度測定用のパッチ9a(9a1,9a2,9a3,9a4)の濃度に基づき、本刷り開始前(印刷準備段階)や本刷り中にインキ供給量調整装置によって行われる。
例えば、許容濃度差が小さく、インキ供給量の調整間隔(印刷物の抜き取り間隔)が短い場合など、前回調整したインキ供給量の影響が十分に印刷物に反映されない前に次のインキ供給量の調整を行ってしまい、紙面上のインキ膜厚のハンチング現象(印刷物が濃くなったり薄くなったりして色調が安定しない現象)が発生してしまう。
また、印刷物の不慮の事象(紙折れ、紙切れ、汚れなど)によって、一時的に印刷物の特定部分の濃度値が大きく変動してしまうことがある。この場合、本来あるべきインキ供給量から大きくずれたインキ供給量に調整してしまい、より多くの損紙を発生してしまう。
また、紙折れ、紙切れ、汚れなど印刷物の不慮の事象が発生し、一時的に印刷物の特定部分の濃度値が大きく変動していることが分かれば、第3のインキ供給量調整工程を選択する。第3のインキ供給量調整工程では、測定濃度差が第1の許容濃度差よりも大きく第2の許容濃度差よりも小さい場合にのみインキ供給量の調整が行われ、測定濃度差が第2の許容濃度値を超えていてもインキ供給量の調整が行われず、一時的な濃度値の変動による損紙の発生を少なくすることができるようになる。
そこで、本発明では、本刷り開始前の第1、第2、第3のインキ供給量調整工程とは別に、本刷り中の第1、第2、第3のインキ供給量調整工程を設ける。また、本刷り開始前の色合わせにおいて本刷り開始前の第1〜第3のインキ供給量調整工程の何れの工程によってインキ供給量の調整を行うかを選択する工程と、本刷り中の色合わせにおいて本刷り中の第1〜第3のインキ供給量調整工程の何れの工程によってインキ供給量の調整を行うかを選択する工程と、本刷り開始前の色合わせか本刷り中の色合わせかを判断する工程とを設ける。
(1)所定のスイッチがオンとされフラグが立っている場合に、本刷り中の状態にあると判断する。
(2)正紙枚数をカウントするカウンタがオン状態にある場合に、本刷り中の状態にあると判断する。
(3)印刷機の回転速度が所定値(設定回転数)を超えている場合に、本刷り中の状態にあると判断する。
(4)前回測定した濃度値と今回測定した濃度値との濃度差の絶対値が所定値(設定濃度差)よりも小さい場合に、本刷り中の状態にあると判断する。
〔実施の形態1〕
図1はこの発明の一実施の形態を示す濃度測定及びインキ供給量調整装置(以下、単にインキ供給量調整装置と呼ぶ)のブロック図である。このインキ供給量調整装置10は、CPU10A、RAM10B、ROM10C、入力装置10D、表示器10E、出力装置10F、入出力インターフェイス(I/O,I/F)10G〜10J、測色計10K、測色計移動用モータ10L、ロータリーエンコーダ10M、モータドライバ10N、カウンタ10P、A/D変換器10Q、D/A変換器10R、メモリM1〜M13を備えている。
メモリM2には、入力装置10Dにおける許容値条件入力スイッチSW4のオン/オフ状態が記憶される。
メモリM3には、印刷物9(図2)に印刷されるカラーバー9−2の濃度測定用の各色のパッチ9aに対する基準濃度値(各色の基準濃度値)が記憶される。
メモリM5には、カラーバー9−2の濃度測定用の各色のパッチ9aに対する第2の許容濃度差(各色の第2の許容濃度差)が記憶される。
本実施の形態において、各色の第1の許容濃度差と第2の許容濃度差は、第2の許容濃度差が第1の許容濃度差よりも大きいものとして設定される。
メモリM7には、測色計10Kによって採取されるカラーバー9−2の濃度測定用の各色のパッチ19aの色データが記憶される。
メモリM8には、測色計10Kによって採取されるカラーバー9−2の濃度測定用の各色のパッチ9aの色データから得られる濃度値が記憶される。
メモリM10には、メモリM9中の変換カーブより求められる各インキキーの開き量の調整量(基準の修正量)が記憶される。
メモリM11には、インキキーの開き量の基準の修正量を修正するための第1の係数(第1のコントロールレシオ)α1が記憶される。
メモリM12には、インキキーの開き量の基準の修正量を修正するための第2の係数(第2のコントロールレシオ)α2が記憶される。
本実施の形態において、第1の係数α1と第2の係数α2とは異なっており、α1>α2とされる。
メモリM13には、係数α1やα2を用いて修正される各インキキーの開き量の修正量が記憶される。
本刷り開始前の色合わせに際し、オペレータは、印刷機によって印刷された印刷物9を測定対象として測定台12−4(図3)にセットする。このセット状態において、印刷物9に印刷されたカラーバー9−2は、測色計10Kのヘッド部10K1 の下面に位置する。
本実施の形態では、測色計10Kとして分光計を使用しており、濃度計で各色のベタパッチを測定する時に用いるフィルタの各波長の透過率を分光計からの各波長の出力値に掛け、それらを合計することによって各色の濃度値を求めるようにしている。
修正後のインキキーの開き量が現在のインキキーの開き量と同じでない場合には(ステップ205のNO)、修正後のインキキーの開き量と現在のインキキーの開き量とが同じになるまでインキキー駆動用モータ11Bを駆動した後(ステップ206〜209)、インキ供給量調整装置10へインキキーの開き量の修正完了信号を出力する(ステップ210)。
オペレータは、印刷物9の領域S1〜Snの全てにおいて、各色の測定濃度値と各色の基準濃度値との濃度差が各色の第1の許容濃度差以下となるまで、上述した本刷り開始前の色合わせを繰り返す。すなわち、インキ供給量の調整の効果が現れるまでしばらくの間印刷を続け、新たな印刷物9を抜き取って、再度色合わせを行うという作業を繰り返す。
紙折れ、紙切れ、汚れなど印刷物の不慮の事象が発生し、一時的に印刷物9の特定部分の濃度値が大きく変動していたような場合、オペレータは、許容濃度差の範囲をそれまでの第1の許容濃度差以上から、第1の許容濃度差以上および第2許容濃度差以下に変更する。これにより、次回の色合わせからは、測定濃度差が第1の許容濃度差よりも大きく第2の許容濃度差よりも小さい場合にのみインキ供給量の調整が行われ、測定濃度差が第2の許容濃度値を超えていてもインキ供給量の調整が行われず、一時的な濃度値の変動による損紙の発生を少なくすることができるようになる。
本刷り中の色合わせを行う場合、オペレータは、印刷状態入力スイッチSW1をオンとする。本実施の形態において、印刷状態入力スイッチSW1は、押されたときのみオンとなり、すぐにオフに復帰する。CPU10Aは、印刷状態入力スイッチSW1がオンとされると(図4に示すステップ107)、印刷状態記憶用のメモリM1の内容を読み出す(ステップ108)。
実施の形態1では、印刷状態スイッチSW1を設け、この印刷状態スイッチSW1がオンとされた場合に、印刷状態記憶用のメモリM1の内容を「0」から「1」に変えて、すなわちフラグを立てて、本刷り中の状態にあると判断させるようにした。これに対し、実施の形態2では、正紙枚数をカウントするカウンタの動作状態がオン状態である場合に、本刷り中の状態にあると判断させるようにする。
実施の形態3では、印刷機の回転速度が所定値(本刷り時の印刷機の最低の回転数)を超えている場合に、本刷り中の状態にあると判断させるようにする。
図13に実施の形態3のインキ供給量調整装置のブロック図を示す。同図において、図1と同一符号は同一或いは同等構成要素を示す。この実施の形態3において、CPU10Aは、インターフェイス10Sを介して印刷機の制御装置14と接続されている。また、メモリM2〜M13に加えて、メモリM14を設けている。
実施の形態4では、前回測定したカラーバー9−2のパッチ9aの各色毎の平均濃度値と今回測定したカラーバー9−2のパッチ9aの各色毎の平均濃度値との差が所定値(設定濃度差)よりも小さい場合に、本刷り中の状態にあると判断させるようにする。
図18に実施の形態4のインキ供給量調整装置のブロック図を示す。同図において、図1と同一符号は同一或いは同等構成要素を示す。この実施の形態4では、メモリM2〜M13に加えて、メモリM15,M16およびM17を設けている。
実施の形態1では、本刷り開始前の色合わせと本刷り中の色合わせとで、同一の第1および第2の許容濃度差が用いられる。本刷り開始前の色合わせの際には、インカー内のインキ量が印刷しようとする印刷物に必要とされるインキ量と大きく異なる場合が多いため、測定濃度差は大きくなる。これに対し、本刷り中の色合わせの際には、インカー内のインキ量が印刷しようとする印刷物に必要とされるインキ量とあまり違わないため、測定濃度差は小さくなる。そこで、実施の形態5では、本刷り開始前の色合わせ用の第1および第2の許容濃度差とは別に、本刷り中の色合わせ用の第1および第2の許容濃度差を設定する。また、本刷り中の色合わせ用の第1および第2の許容濃度差は、本刷り開始前の色合わせ用の第1および第2の許容濃度差よりも小さくする。
本刷り開始前の色合わせ用の許容値条件記憶用メモリM21には最初は「0」が格納されている。ステップ112aにおいて、本刷り開始前の色合わせ用の許容値条件入力スイッチSW41を1回オンとすると、本刷り開始前の色合わせ用の許容値条件記憶用メモリM21に「1」が格納される(ステップ112a→113a→114a→116a)。本刷り開始前の色合わせ用の許容値条件入力スイッチSW41を2回オンとすると、本刷り開始前の色合わせ用の許容値条件記憶用メモリM21に「2」が格納される(ステップ112a→113a→114a→115a→117a)。
ステップ133を経たステップ147(図24)において、CPU10Aは、印刷状態記憶用のメモリM1の内容を読み取る。ここで、CPU10Aは、メモリM1に「0」が格納されていた場合(ステップ148のNO)、本刷り開始前の色合わせと判断し、ステップ134aへ進む。メモリM1に「1」が格納されていた場合(ステップ148のYES)、本刷り中の色合わせと判断し、ステップ134b(図25)へ進む。この場合、メモリM1には先のステップ101において「0」が格納されているので、本刷り開始前の色合わせと判断し、ステップ134aへ進む。
本刷り中の色合わせ用の許容値条件記憶用メモリM22には最初は「0」が格納されている。ステップ112bにおいて、本刷り中の色合わせ用の許容値条件入力スイッチSW42を1回オンとすると、本刷り中の色合わせ用の許容値条件記憶用メモリM22に「1」が格納される(ステップ112b→113b→114b→116b)。本刷り中の色合わせ用の許容値条件入力スイッチSW42を2回オンとすると、本刷り中の色合わせ用の許容値条件記憶用メモリM22に「2」が格納される(ステップ112b→113b→114b→115b→117b)。
ステップ133を経たステップ147(図24)において、CPU10Aは、印刷状態記憶用のメモリM1の内容を読み取る。ここで、CPU10Aは、メモリM1に「0」が格納されていた場合(ステップ148のNO)、本刷り開始前の色合わせと判断し、ステップ134aへ進む。メモリM1に「1」が格納されていた場合(ステップ148のYES)、本刷り中の色合わせと判断し、ステップ134b(図25)へ進む。
実施の形態5では、印刷状態スイッチSW1を設け、この印刷状態スイッチSW1がオンとされた場合に、印刷状態記憶用のメモリM1の内容を「0」から「1」に変えて、本刷り中の状態にあると判断させるようにした。これに対し、実施の形態6では、実施の形態2と同様に、正紙枚数をカウントするカウンタの動作状態がオン状態である場合に、本刷り中の状態にあると判断させるようにする。図26にこの実施の形態6のインキ供給量調整装置のブロック図を示す。図27〜図29にこのインキ供給量調整装置10のCPU10Aが行う処理動作を示す。なお、この処理動作において、図27に示したステップ119がYESとなった場合、図5に示したステップ121へ進み、図5に示したステップ133の次は図28に示したステップ155へ進む。
実施の形態7では、実施の形態3と同様に、印刷機の回転速度が所定値(本刷り時の印刷機の最低の回転数)を超えている場合に、本刷り中の状態にあると判断させるようにする。図30に実施の形態7のインキ供給量調整装置のブロック図を示す。図31〜図33にこのインキ供給量調整装置10のCPU10Aが行う処理動作を示す。なお、この処理動作において、図31に示したステップ119がYESとなった場合、図5に示したステップ121へ進み、図5に示したステップ133の次は図32に示したステップ158へ進む。
実施の形態8では、実施の形態4と同様に、前回測定したカラーバー9−2のパッチ9aの各色毎の平均濃度値と今回測定したカラーバー9−2のパッチ9aの各色毎の平均濃度値との差が所定値(設定濃度差)よりも小さい場合に、本刷り中の状態にあると判断させるようにする。図34に実施の形態8のインキ供給量調整装置のブロック図を示す。図35〜図37にこのインキ供給量調整装置10のCPU10Aが行う処理動作を示す。なお、この処理動作において、図35に示したステップ119がYESとなった場合、図5に示したステップ121へ進み、図5に示したステップ133の次は図36に示したステップ162へ進む。
Claims (16)
- 印刷物の濃度値を測定し、この測定した濃度値と予め設定されている基準濃度値との濃度差を求め、この求めた濃度差に基づいて刷版へのインキ供給量を調整する印刷機のインキ供給量調整方法において、
第1の許容濃度差を設定する工程と、
第2の許容濃度差を設定する工程と、
前記濃度差が前記第1の許容濃度差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する第1のインキ供給量調整工程と、
前記濃度差が前記第2の許容濃度差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する第2のインキ供給量調整工程と、
前記濃度差が前記第1の許容濃度差と前記第2の許容濃度差との間にある場合にのみインキ供給量を調整する第3のインキ供給量調整工程と、
前記第1〜第3のインキ供給量調整工程の何れの工程によってインキ供給量の調整を行うかを選択する工程と
を備えたことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整方法。 - 請求項1に記載された印刷機のインキ供給量調整方法において、
前記第2の許容濃度差が前記第1の許容濃度差よりも大きいことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整方法。 - 印刷物の濃度値を測定し、この測定した濃度値と予め設定されている基準濃度値との濃度差を求め、この求めた濃度差に基づいて刷版へのインキ供給量を調整する印刷機のインキ供給量調整方法において、
本刷り開始前の色合わせ用の第1の許容濃度差を設定する工程と、
本刷り開始前の色合わせ用の第2の許容濃度差を設定する工程と、
本刷り中の色合わせ用の第1の許容濃度差を設定する工程と、
本刷り中の色合わせ用の第2の許容濃度差を設定する工程と、
前記濃度差が前記本刷り開始前の第1の許容濃度差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り開始前の第1のインキ供給量調整工程と、
前記濃度差が前記本刷り開始前の第2の許容濃度差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り開始前の第2のインキ供給量調整工程と、
前記濃度差が前記本刷り開始前の第1の許容濃度差と前記本刷り開始前の第2の許容濃度差との間にある場合にのみインキ供給量を調整する本刷り開始前の第3のインキ供給量調整工程と、
前記濃度差が前記本刷り中の第1の許容濃度差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り中の第1のインキ供給量調整工程と、
前記濃度差が前記本刷り中の第2の許容濃度差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り中の第2のインキ供給量調整工程と、
前記濃度差が前記本刷り中の第1の許容濃度差と前記本刷り中の第2の許容濃度差との間にある場合にのみインキ供給量を調整する本刷り中の第3のインキ供給量調整工程と、
本刷り開始前の色合わせにおいて前記本刷り開始前の第1〜第3のインキ供給量調整工程の何れの工程によってインキ供給量の調整を行うかを選択する工程と、
本刷り中の色合わせにおいて前記本刷り中の第1〜第3のインキ供給量調整工程の何れの工程によってインキ供給量の調整を行うかを選択する工程と、
本刷り開始前の色合わせか本刷り中の色合わせかを判断する工程と
を備えたことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整方法。 - 請求項3に記載された印刷機のインキ供給量調整方法において、
前記本刷り開始前の色合わせ用の第2の許容濃度差が前記本刷り開始前の色合わせ用の第1の許容濃度差よりも大きく、
前記本刷り中の色合わせ用の第2の許容濃度差が前記本刷り中の色合わせ用の第1の許容濃度差よりも大きい
ことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整方法。 - 印刷物の色彩値を測定し、この測定した色彩値と予め設定されている基準色彩値との色差を求め、この求めた色差に基づいて刷版へのインキ供給量を調整する印刷機のインキ供給量調整方法において、
第1の許容色差を設定する工程と、
第2の許容色差を設定する工程と、
前記色差が前記第1の許容色差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する第1のインキ供給量調整工程と、
前記色差が前記第2の許容色差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する第2のインキ供給量調整工程と、
前記色差が前記第1の許容色差と前記第2の許容色差との間にある場合にのみインキ供給量を調整する第3のインキ供給量調整工程と、
前記第1〜第3のインキ供給量調整工程の何れの工程によってインキ供給量の調整を行うかを選択する工程と
を備えたことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整方法。 - 請求項5に記載された印刷機のインキ供給量調整方法において、
前記第2の許容色差が前記第1の許容色差よりも大きいことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整方法。 - 印刷物の色彩値を測定し、この測定した色彩値と予め設定されている基準色彩値との色差を求め、この求めた色差に基づいて刷版へのインキ供給量を調整する印刷機のインキ供給量調整方法において、
本刷り開始前の色合わせ用の第1の許容色差を設定する工程と、
本刷り開始前の色合わせ用の第2の許容色差を設定する工程と、
本刷り中の色合わせ用の第1の許容色差を設定する工程と、
本刷り中の色合わせ用の第2の許容色差を設定する工程と、
前記色差が前記本刷り開始前の第1の許容色差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り開始前の第1のインキ供給量調整工程と、
前記色差が前記本刷り開始前の第2の許容色差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り開始前の第2のインキ供給量調整工程と、
前記色差が前記本刷り開始前の第1の許容色差と前記本刷り開始前の第2の許容色差との間にある場合にのみインキ供給量を調整する本刷り開始前の第3のインキ供給量調整工程と、
前記色差が前記本刷り中の第1の許容色差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り中の第1のインキ供給量調整工程と、
前記色差が前記本刷り中の第2の許容色差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り中の第2のインキ供給量調整工程と、
前記色差が前記本刷り中の第1の許容色差と前記本刷り中の第2の許容色差との間にある場合にのみインキ供給量を調整する本刷り中の第3のインキ供給量調整工程と、
本刷り開始前の色合わせにおいて前記本刷り開始前の第1〜第3のインキ供給量調整工程の何れの工程によってインキ供給量の調整を行うかを選択する工程と、
本刷り中の色合わせにおいて前記本刷り中の第1〜第3のインキ供給量調整工程の何れの工程によってインキ供給量の調整を行うかを選択する工程と、
本刷り開始前の色合わせか本刷り中の色合わせかを判断する工程と
を備えたことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整方法。 - 請求項7に記載された印刷機のインキ供給量調整方法において、
前記本刷り開始前の色合わせ用の第2の許容色差が前記本刷り開始前の色合わせ用の第1の許容色差よりも大きく、
前記本刷り中の色合わせ用の第2の許容色差が前記本刷り中の色合わせ用の第1の許容色差よりも大きい
ことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整方法。 - 印刷物の濃度値を測定する濃度値測定手段と、
この濃度値測定手段によって測定された濃度値と予め設定されている基準濃度値との濃度差を求める濃度差演算手段とを備え、
この濃度差演算手段によって求められた濃度差に基づいて刷版へのインキ供給量を調整する印刷機のインキ供給量調整装置において、
第1の許容濃度差を設定する手段と、
第2の許容濃度差を設定する手段と、
前記濃度差演算手段によって求められた濃度差が前記第1の許容濃度差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する第1のインキ供給量調整と、前記濃度差演算手段によって求められた濃度差が前記第2の許容濃度差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する第2のインキ供給量調整と、前記濃度差演算手段によって求められた濃度差が前記第1の許容濃度差と前記第2の許容濃度差との間にある場合にのみインキ供給量を調整する第3のインキ供給量調整とを行うインキ供給量調整手段と、
前記第1〜第3のインキ供給量調整の何れによってインキ供給量の調整を行うかを選択する手段と
を備えたことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整装置。 - 請求項9に記載された印刷機のインキ供給量調整装置において、
前記第2の許容濃度差が前記第1の許容濃度差よりも大きいことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整装置。 - 印刷物の濃度値を測定する濃度値測定手段と、
この濃度値測定手段によって測定された濃度値と予め設定されている基準濃度値との濃度差を求める濃度差演算手段とを備え、
この濃度差演算手段によって求められた濃度差に基づいて刷版へのインキ供給量を調整する印刷機のインキ供給量調整装置において、
本刷り開始前の色合わせ用の第1の許容濃度差を設定する手段と、
本刷り開始前の色合わせ用の第2の許容濃度差を設定する手段と、
本刷り中の色合わせ用の第1の許容濃度差を設定する手段と、
本刷り中の色合わせ用の第2の許容濃度差を設定する手段と、
前記濃度差演算手段によって求められた濃度差が前記本刷り開始前の第1の許容濃度差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り開始前の第1のインキ供給量調整と、前記濃度差演算手段によって求められた濃度差が前記本刷り開始前の第2の許容濃度差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り開始前の第2のインキ供給量調整と、前記濃度差演算手段によって求められた濃度差が前記本刷り開始前の第1の許容濃度差と前記本刷り開始前の第2の許容濃度差との間にある場合にのみインキ供給量を調整する本刷り開始前の第3のインキ供給量調整と、前記濃度差演算手段によって求められた濃度差が前記本刷り中の第1の許容濃度差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り中の第1のインキ供給量調整と、前記濃度差演算手段によって求められた濃度差が前記本刷り中の第2の許容濃度差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り中の第2のインキ供給量調整と、前記濃度差演算手段によって求められた濃度差が前記本刷り中の第1の許容濃度差と前記本刷り中の第2の許容濃度差との間にある場合にのみインキ供給量を調整する本刷り中の第3のインキ供給量調整とを行うインキ供給量調整手段と、
本刷り開始前の色合わせにおいて前記本刷り開始前の第1〜第3のインキ供給量調整の何れによってインキ供給量の調整を行うかを選択する手段と、
本刷り中の色合わせにおいて前記本刷り中の第1〜第3のインキ供給量調整の何れによってインキ供給量の調整を行うかを選択する手段と、
本刷り開始前の色合わせか本刷り中の色合わせかを判断する手段と
を備えたことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整装置。 - 請求項11に記載された印刷機のインキ供給量調整装置において、
前記本刷り開始前の色合わせ用の第2の許容濃度差が前記本刷り開始前の色合わせ用の第1の許容濃度差よりも大きく、
前記本刷り中の色合わせ用の第2の許容濃度差が前記本刷り中の色合わせ用の第1の許容濃度差よりも大きい
ことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整装置。 - 印刷物の色彩値を測定する色彩値測定手段と、
この色彩値測定手段によって測定された色彩値と予め設定されている基準色彩値との色差を求める色差演算手段とを備え、
この色差演算手段によって求められた色差に基づいて刷版へのインキ供給量を調整する印刷機のインキ供給量調整装置において、
第1の許容色差を設定する手段と、
第2の許容色差を設定する手段と、
前記色差演算手段によって求められた色差が前記第1の許容色差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する第1のインキ供給量調整と、前記色差演算手段によって求められた色差が前記第2の許容色差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する第2のインキ供給量調整と、前記色差演算手段によって求められた色差が前記第1の許容色差と前記第2の許容色差との間にある場合にのみインキ供給量を調整する第3のインキ供給量調整とを行うインキ供給量調整手段と、
前記第1〜第3のインキ供給量調整の何れによってインキ供給量の調整を行うかを選択する手段と
を備えたことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整装置。 - 請求項13に記載された印刷機のインキ供給量調整装置において、
前記第2の許容色差が前記第1の許容色差よりも大きいことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整装置。 - 印刷物の色彩値を測定する色彩値測定手段と、
この色彩値測定手段によって測定された色彩値と予め設定されている基準色彩値との色差を求める色差演算手段とを備え、
この色差演算手段によって求められた色差に基づいて刷版へのインキ供給量を調整する印刷機のインキ供給量調整装置において、
本刷り開始前の色合わせ用の第1の許容色差を設定する手段と、
本刷り開始前の色合わせ用の第2の許容色差を設定する手段と、
本刷り中の色合わせ用の第1の許容色差を設定する手段と、
本刷り中の色合わせ用の第2の許容色差を設定する手段と、
前記色差演算手段によって求められた色差が前記本刷り開始前の第1の許容色差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り開始前の第1のインキ供給量調整と、前記色差演算手段によって求められた色差が前記本刷り開始前の第2の許容色差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り開始前の第2のインキ供給量調整と、前記色差演算手段によって求められた色差が前記本刷り開始前の第1の許容色差と前記本刷り開始前の第2の許容色差との間にある場合にのみインキ供給量を調整する本刷り開始前の第3のインキ供給量調整と、前記色差演算手段によって求められた色差が前記本刷り中の第1の許容色差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り中の第1のインキ供給量調整と、前記色差演算手段によって求められた色差が前記本刷り中の第2の許容色差よりも大きい場合にのみインキ供給量を調整する本刷り中の第2のインキ供給量調整と、前記色差演算手段によって求められた色差が前記本刷り中の第1の許容色差と前記本刷り中の第2の許容色差との間にある場合にのみインキ供給量を調整する本刷り中の第3のインキ供給量調整とを行うインキ供給量調整手段と、
本刷り開始前の色合わせにおいて前記本刷り開始前の第1〜第3のインキ供給量調整の何れによってインキ供給量の調整を行うかを選択する手段と、
本刷り中の色合わせにおいて前記本刷り中の第1〜第3のインキ供給量調整の何れによってインキ供給量の調整を行うかを選択する手段と、
本刷り開始前の色合わせか本刷り中の色合わせかを判断する手段と
を備えたことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整装置。 - 請求項15に記載された印刷機のインキ供給量調整装置において、
前記本刷り開始前の色合わせ用の第2の許容色差が前記本刷り開始前の色合わせ用の第1の許容色差よりも大きく、
前記本刷り中の色合わせ用の第2の許容色差が前記本刷り中の色合わせ用の第1の許容色差よりも大きい
ことを特徴とする印刷機のインキ供給量調整装置。
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