JP2005124173A - Ab級レールトゥレール演算増幅器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 正の供給電圧レールと負の供給電圧レールで動作されるAB級レールトゥレール演算増幅器は、少ない消耗電力が要求され、共通モード入力電圧による出力ステージでバイアス電流変化量が少ないべきである。このために、外部から印加されるバイアス制御信号を受信して、限定された電圧レベルに出力ステージのバイアス電圧を制御し、これによって出力ステージのバイアス電流を制御する。又、AB級レールトゥレール演算増幅器の高周波特性を改善し、高周波で前記演算増幅器の安定度を向上させるために、AB級レールトゥレール演算増幅器は周波数補償回路を具備する。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明の第1実施形態によるAB級レールトゥレール演算増幅器の回路図である。
Vimin1=Vss+△c1+Vgsn
Vssは、負の供給電圧レールの値であり、△c1は、トランジスタQC1の|Vdsat|である。又、Vgsnは、トランジスタQN1、QN2のゲートとソースとの間の電圧差である。
ところが、Vgsn=△n+Vtnなので(Vtn=トランジスタQN1及びQN2のしきい値電圧、△n=トランジスタQN1及びQN2の|Vdsat|)、
Vimin1=Vss+△c1+△n+Vtn
になる。
Vimax1=Vdd−△s1+Vgdn
Vddは、正の供給電圧レールの値であり、△s1は、電流加算回路のトランジスタQS1、QS2の|Vdsat|である。前記トランジスタQS1、QS2が電流ミラーを形成するので、トランジスタQS1及びQS2は整合される。従って、それぞれの|Vdsat|値は同じである。又、Vgdnは、第1差動増幅器のトランジスタQN1、QN2のゲート及びドレイン間の電圧差である。ところが、Vgdnの最大値は、トランジスタがピンチ−オフされ始める電圧差であるVtnなので、数3は下記数4で表現される。
Vimax1=Vdd−△s1+Vtn
通常、Vdd−△s1+VtnはVddより大きいので、第1差動増幅器の共通モード入力範囲は、Vss+△c1+△n+VtnからVddである。
Vimin2=Vss+△s2+Vgdp
△s2は、相互が整合されたトランジスタQS7、QS8の|Vdsat|である。又、Vgdpは、トランジスタQP1、QP2のゲートとドレインとの間の電圧差である。ところが、Vgdpの最小値は−|Vtp|なので(Vtpは、トランジスタQP1及びQP2のしきい値電圧)、数5は下記数6で表現できる。
Vimin2=Vss+△s2−|Vtp|
Vimax2=Vdd−△c2+Vgsp
△c2は、第2電流源であるトランジスタQC2の|Vdsat|である。又、Vgspは、トランジスタQP1、QP2のゲートとソースとの間の電圧差である。Vgspは、−△p−|Vtp|と同じである(△pは、トランジスタQP1及びQP2の|Vdsat|)。従って、数7は下記数8で表現される。
Vimax2=Vdd−△c2−△p−|Vtp|
通常、Vss+△s2−|Vtp|はVssより低いので、第2差動増幅器の共通モード入力範囲は、VssからVdd−△c2−△p−|Vtp|である。又、第1差動増幅器と第2差動増幅器が、前述した数式で表現された動作範囲を有するためには、トランジスタQC1のバイアス制御電圧VS1は、Vss+Vtn+△nであり、トランジスタQC2のバイアス制御電圧VS2は、Vdd−△p−|Vtp|でなければならない。
Vomin1=VC1−Vgdb1
Vgdb1は、トランジスタQB1のゲートとドレインとの間の電圧差である。ところが、Vgdb1の最大値はVtb1なので(Vtb1は、トランジスタQB1のしきい値電圧)、数9は数10で表現される。
Vomin1=VC1−Vtb1
Vomax1=VB2−Vgds4
Vgds4は、トランジスタQS4のゲートとドレインとの間の電圧差である。ところが、Vgds4の最小値は−|Vts4|なので(Vts4は、トランジスタQS4のしきい値電圧)、数11は下記数12で表現される。
Vomax1=VB2+|Vts4|
但し、前記第1バイアス制御部のトランジスタは、飽和領域で動作しなければならないので、VC1は、Vss+△s8+△b2+△b1+Vtb1より大きいべきである。ここで、△s8は、トランジスタQS8の|Vdsat|であり、△b2は、トランジスタQB2の|Vdsat|であり、△b1は、トランジスタQB1の|Vdsat|である。又、VB2は、Vdd−△s2−△s4−|Vts4|より低いべきである。ここで、△s2は、トランジスタQS2の|Vdsat|であり、△s4は、トランジスタQS4の|Vdsat|である。
Vomin2=VB1−Vgds5
Vgds5は、トランジスタQS5のゲートとドレインとの間の電圧差である。ところが、Vgds5の最大値はVts5なので(Vts5は、トランジスタQS5のしきい値電圧)、数13は、数14で表現される。
Vomin2=VB1−Vts5
Vomax2=VC2−Vgdb3
Vgdb3は、トランジスタQB3のゲートとドレインとの間の電圧差である。ところが、Vgdb3の最小値は−|Vtb3|なので(Vtb3は、トランジスタQB3のしきい値電圧)、数15は下記数16で表現される。
Vomax2=VC2+|Vtb3|
但し、前記第2バイアス制御部のトランジスタは、飽和領域で動作しなければならないので、VC2は、Vdd−△s2−△b4−△b3−|Vtb3|より低いべきである。△s2は、トランジスタQS2の|Vdsat|であり、△b4は、トランジスタQB4の|Vdsat|であり、△b3は、トランジスタQB3の|Vdsat|である。又、VB1は、Vss−△s8−△s5−|Vts5|より大きいべきである。ここで、△s8は、トランジスタQS8の|Vdsat|であり、△s5は、トランジスタQS5の|Vdsat|である。
vo1=−gmN1×{(roN1×gms4×roS4)‖RL1}×vi
これは、gmN1>>1/roN1であり、gms4>>1/roS4と仮定して近似した結果である。
vo2=−gmp1×{(roP1×gms5×roS5)‖RL2}×vi
これは、gmp1>>1/roP1であり、gms5>>1/roS5と仮定して近似した結果である。
(gm01×V o1+gm02×vo2)×(ro1‖ro2)
図7は、本発明の第2実施形態によるAB級レールトゥレール演算増幅器の回路図である。図7は、周波数補償用キャパシタを含むことを除いた残りの構成要素は、第1実施形態の図1と同じである。従って、容易な理解のために第1実施形態で説明した部分の説明は省略する。
QP1、QP2 PMOSトランジスタ(第2差動増幅器)
Vdd 正の供給電圧レール
Vss 負の供給電圧レール
QC1 NMOSトランジスタ(第1電流源)
QC2 PMOSトランジスタ(第2電流源)
VS1 バイアス制御電圧
VS2 バイアス制御電圧
POS 正の入力端子
NEG 負の入力端子
QS1、QS2、QS3、QS4 トランジスタ(電流ミラー)
QS5、QS6 トランジスタ
QS7 トランジスタ(第3電流源)、
QS8 トランジスタ(第4電流源)
QB1、QB2、QB3、QB4 トランジスタ(バイアス制御回路)
VB1 第1バイアス電圧
VB2 第2バイアス電圧
VC1 第1制御電圧、
VC2 第2制御電圧
Q01、Q02 トランジスタ(出力ステージ)
VOUT 出力端子
C1、C2 周波数補償用キャパシタ
Claims (23)
- 正の供給電圧レールと、
負の供給電圧レールと、
第1電流源を通じて前記負の供給電圧レールに連結された第1差動増幅器、及び第2電流源を通じて前記正の供給電圧レールに連結された第2差動増幅器を有する差動入力ステージと、
前記正の供給電圧レールと前記負の供給電圧レールとの間に連結され差動入力ステージの出力信号が入力される電流ミラー、第3電流源、及び第4電流源を有する電流加算回路と、
前記正の供給電圧レールと前記負の供給電圧レールとの間に連結され、前記電流加算回路の出力端に連結され差動増幅信号を出力するための出力ステージと、
前記電流ミラーと第4電流源との間に連結され、前記電流加算回路の出力端及び前記出力ステージの入力端に連結され、外部バイアス制御信号を受信して前記出力ステージの入力信号のバイアス電圧を制御し、前記出力ステージのバイアス電流を制御するためのバイアス制御回路と、を含むことを特徴とするAB級レールトゥレール演算増幅器。 - 前記バイアス制御回路は、前記電流ミラーと第4電流源との間に互いに並列に連結された第1バイアス制御部と第2バイアス制御部とを有することを特徴とする請求項1に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記第1バイアス制御部は、第1バイアス電圧がゲートに加わる第1バイアス制御トランジスタ、及び第1制御電圧がゲートに加わる第2バイアス制御トランジスタを有することを特徴とする請求項2に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記第1バイアス制御部は、第1バイアス電圧と第1制御電圧との間の電圧で前記出力ステージの第1入力端にバイアス電圧を供給することを特徴とする請求項3に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記第2バイアス制御部は、第2バイアス電圧がゲートに加わる第3バイアス制御トランジスタ、及び第2制御電圧がゲートに加わる第4バイアス制御トランジスタを有することを特徴とする請求項2に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記第1バイアス制御部は、第2バイアス電圧と第2制御電圧との間の電圧で前記出力ステージの第2入力端にバイアス電圧を供給することを特徴とする請求項5に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記電流加算回路の電流ミラーは、前記正の供給電圧レールと前記バイアス制御回路との間に連結され、前記第4電流源は、前記負の供給電圧レールと前記バイアス制御回路との間に連結されることを特徴とする請求項1に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記電流ミラーは第1共通ゲート増幅器を含むが、前記第1供給ゲート増幅器は、前記第1差動増幅器とカスコード連結され前記第1差動増幅器の入力に相応する第1増幅信号を出力することを特徴とする請求項7に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記電流加算回路は、第3電流源、第4電流源、及び第2共通ゲート増幅器を含むが、前記第2共通ゲート増幅器は、前記第2差動増幅器とカスコード連結され前記第2差動増幅器の入力に相応する第2増幅信号を出力することを特徴とする請求項8に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記出力ステージは、
前記第1共通ゲート増幅器の出力端に連結され前記第1増幅信号を入力して、前記差動増幅信号を出力するための第1出力トランジスタと、
前記第2共通ゲート増幅器の出力端に連結され前記第2増幅信号を入力して、前記差動増幅信号を出力するための第2出力トランジスタと、を含むことを特徴とする請求項9に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。 - 前記第1出力トランジスタは、前記正の供給電圧レールと前記出力ステージの出力端子との間に連結された共通ソース構造を有し、前記第2出力トランジスタは、前記負の供給電圧レールと前記出力ステージの出力端子との間に連結された共通ソース構造を有し、前記出力トランジスタのドレインが前記出力ステージの出力端子に連結されたことを特徴とする請求項10に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 正の供給電圧レールと、
負の供給電圧レールと、
第1電流源を通じて前記負の供給電圧レールに連結された第1差動増幅器、及び第2電流源を通じて前記正の供給電圧レールに連結された第2差動増幅器を有する差動入力ステージと、
前記正の供給電圧レールと前記負の供給電圧レールとの間に連結され差動入力ステージの出力信号が入力される電流ミラー、第3電流源、及び第4電流源を有する電流加算回路と、
前記正の供給電圧レールと前記負の供給電圧レールとの間に連結され、前記電流加算回路の出力端に連結され差動増幅信号を出力するための出力ステージと、
前記電流ミラーと前記第4電流源との間に連結され、前記電流加算回路の出力端及び前記出力ステージの入力端に連結され、外部バイアス制御信号を受信して前記出力ステージの入力信号のバイアス電圧を制御し、前記出力ステージのバイアス電流を制御するためのバイアス制御回路と、
前記入力ステージの出力端と前記出力ステージの出力端との間に連結され、出力信号の周波数を補償するための周波数補償回路と、を含むことを特徴とするAB級レールトゥレール演算増幅器。 - 前記バイアス制御回路は、前記電流ミラーと前記第4電流源との間に互いに並列に連結された第1バイアス制御部及び第2バイアス制御部を有することを特徴とする請求項12に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記第1バイアス制御部は、第1バイアス電圧がゲートに加わる第1バイアス制御トランジスタ、及び第1制御電圧がゲートに加わる第2バイアス制御トランジスタを有することを特徴とする請求項13に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記第1バイアス制御部は、第1バイアス電圧と第1制御電圧との間の電圧で前記出力ステージの第1入力端にバイアス電圧を供給することを特徴とする請求項14に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記第2バイアス制御部は、第2バイアス電圧がゲートに加わる第3バイアス制御トランジスタ、及び第2制御電圧がゲートに加わる第4バイアス制御トランジスタを有することを特徴とする請求項13に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記第1バイアス制御部は、第2バイアス電圧と第2制御電圧との間の電圧で前記出力ステージの第2入力端にバイアス電圧を供給することを特徴とする請求項16に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記電流加算回路の電流ミラーは、前記正の供給電圧レールと前記バイアス制御回路との間に連結され、前記第4電流源は前記負の供給電圧レールと前記バイアス制御回路との間に連結されることを特徴とする請求項12に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記電流ミラーは第1共通ゲート増幅器を含むが、前記第1共通ゲート増幅器は、前記第1差動増幅器とカスコード連結され前記第1差動増幅器の入力に相応する第1増幅信号を出力することを特徴とする請求項18に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記電流加算回路は、第3電流源、第4電流源、及び第2共通ゲート増幅器を含むが、前記第2共通ゲート増幅器は、前記第2差動増幅器とカスコード連結され前記第2差動増幅器の入力に相応する第2増幅信号を出力することを特徴とする請求項19に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記出力ステージは、
前記第1共通ゲート増幅器の出力端に連結され前記第1増幅信号を入力して、前記差動増幅信号を出力するための第1出力トランジスタと、
前記第2共通ゲート増幅器の出力端に連結され前記第2増幅信号を入力して、前記差動増幅信号を出力するための第2出力トランジスタと、を含むことを特徴とする請求項20に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。 - 前記第1出力トランジスタは、前記正の供給電圧レールと前記出力ステージの出力端子との間に連結された共通ソース構造を有し、前記第2出力トランジスタは、前記負の供給電圧レールと前記出力ステージの出力端子との間に連結された共通ソース構造を有し、前記出力トランジスタのドレインが前記出力ステージの出力端子に連結されたことを特徴とする請求項21に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
- 前記周波数補償回路は、前記第1増幅器の出力端と前記出力ステージの出力端との間に連結された第1キャパシタ、及び前記第2増幅器の出力端と前記出力ステージの出力端との間に連結された第2キャパシタを含むことを特徴とする請求項12に記載のAB級レールトゥレール演算増幅器。
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