JP2005113771A - 燃料噴射弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】 固定コアの外壁を押し込むために樹脂材に設けた開口部から浸水することを防止する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】 樹脂材14は燃料噴射弁10の固定コアの外周を覆っている。樹脂材14には、径方向反対側に固定コアの外壁が露出するように開口部15が形成されている。固定コアの内周側に、閉弁方向にノズルニードルを付勢するスプリングの一端を係止し、燃料噴射量を調節するアジャスティングパイプが設置されている。アジャスティングパイプの位置決めがなされてから、開口部15にかしめ治具を通し固定コアの外壁を内周側に押し込んでかしめることにより、固定コアの内壁にアジャスティングパイプが固定される。シール部材60は、U字状に形成された板状の樹脂部材である。シール部材60は弾性力により樹脂材14の外壁を挟持しており、開口部15周囲の樹脂材14の外壁面と密接している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料噴射弁に関するものである。
燃料噴射弁は被水する可能性の高い環境で使用されることがある。このような環境で使用される燃料噴射弁に金属露出部分があると、被水した金属露出部分が腐食したり、金属露出部分と外装樹脂材との間から浸水し、燃料噴射弁の内部が腐食する恐れがある。特許文献1では、内燃機関の外部に露出している燃料噴射弁の噴射ノズル側に弾性の筒状体を外装し、筒状体に覆われた部分が被水することを防止している。
特開平11−280607号公報
燃料噴射弁には、例えばコイルに通電することにより固定コアに可動コアを吸引する磁力吸引力をコイルが発生し、固定コアに可動コアが吸引される方向と反対方向に可動コアとともに往復移動する弁部材をスプリングが付勢するものが知られている。このような燃料噴射弁では、スプリングの一端を係止する係止部材の位置を調整し、燃料噴射量を調整している。係止部材は固定コアの内周側に設置されており、固定コアの周囲を覆う樹脂材に設けた開口部から固定コアを押し込みかしめることにより、位置決めした係止部材を固定コアに固定している。
しかし、このような構成では、固定コアの外壁は樹脂材の開口部に露出しており、燃料噴射弁が被水すると固定コアの露出部分が腐食する恐れがある。さらに、樹脂材の開口部から固定コアと樹脂材との間に浸水すると、燃料噴射弁の内部の部品が腐食する恐れがある。特許文献1には、固定コアをかしめるために設けた樹脂材の開口部からの浸水を防止する手段は開示されていない。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、固定コアの外壁を押し込むために樹脂材に設けた開口部から浸水することを防止する燃料噴射弁を提供することにある。
請求項1から5記載の発明によると、固定コアの外壁を押し込むために樹脂材に設けた開口部をシール部材が塞ぐので、開口部からの浸水を防止できる。したがって、開口部に露出している固定コアが被水し固定コアが腐食することを防止できる。また、固定コアと樹脂材との間に開口部から浸水することを防止するので、燃料噴射弁内部の部品、例えばコイル等が被水し腐食することを防止できる。
請求項2記載の発明によると、シール部材は、開口部に嵌合し開口部の内周壁に密接する突部を有するので、良好にシールできる。
請求項3記載の発明によると、シール部材は、開口部周囲の樹脂材の外壁面と密接しているので、良好にシールできる。
請求項4記載の発明によると、シール部材の弾性部が弾性力で開口部を隙間なく塞ぐので、開口部からの浸水を防止できる。
請求項5記載の発明によると、燃料噴射弁の特性を示す識別情報、例えば噴射量、閉弁時の漏れ量等をシール部材に表示しているので、シール部材と別に燃料噴射弁に識別部材を取り付ける必要がない。
以下、本発明の複数の実施形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による燃料噴射弁をガソリンエンジンの燃料噴射弁に適用した例を図1に示す。図1の(A)は燃料噴射弁10の本体12にシール部材60を取り付けていない状態を示し、図1の(B)は本体12にシール部材60を取り付けた状態を示している。
図2に示すように、燃料噴射弁10の本体12の外周を覆う樹脂材14は、ホルダ16、固定コア30、スプール42に巻回したコイル40等を覆うモールド樹脂である。固定コア30の外壁と直接接触している樹脂材14には、径方向反対側に固定コア30の外壁が露出するように開口部15(図1の(A)参照)が形成されている。後述するアジャスティングパイプ36の位置決めがなされてから、開口部15にかしめ治具を通し固定コア30の外壁を内周側に押し込んでかしめることにより、固定コア30の内壁にアジャスティングパイプ36が固定される。円筒状に形成されているホルダ16の燃料噴射側の端部内周壁はレーザ溶接等により弁ボディ18と結合している。ホルダ16は弁ボディ18の反対側の内周壁で可動コア32を往復移動可能に支持している。
弁部材としてのノズルニードル20はホルダ16および弁ボディ18内に往復移動可能に収容されており、ノズルニードル20の当接部21は弁ボディ18の内周壁に形成した弁座19に着座可能である。ノズルニードル20の当接部21と反対側に設けられた接合部22は可動コア32と結合している。スペーサ28はノズルニードル20を係止しノズルニードル20のリフト量を決定する。
弁ボディ18の燃料噴射側端面に、薄い有底円筒状に形成された噴孔プレート24が配設されている。噴孔プレート24には複数の噴孔が形成されている。ノズルニードル20が弁座19から離座すると、噴孔から燃料が噴射される。カバー26は円筒状に形成されており、噴孔プレート24の外周を覆っている。
固定コア30は円筒状に形成されており、可動コア32の反噴孔側に設置され可動コア32と向き合っている。円筒状に形成されている非磁性部材34は固定コア30と可動コア32との磁気的短絡を防止する。固定コア30と非磁性部材34、非磁性部材34とホルダ16とはそれぞれレーザ溶接等により結合している。
固定コア30内に圧入されている係止部材としてのアジャスティングパイプ36の反燃料導入側にはノズルニードル20を弁座19方向に付勢する付勢部材としてのスプリング38が配設されている。アジャスティングパイプ36はスプリング38の一端を係止しているので、アジャスティングパイプ36の軸方向位置を変更することによりノズルニードル20を付勢するスプリング38の付勢力を調整することができる。
コイル40は、非磁性部材34を挟むように位置する固定コア30およびホルダ16のそれぞれの端部と非磁性部材34との外周を覆うように樹脂材14内に位置している。コイル40はターミナル44と電気的に接続されており、ターミナル44からコイル40に駆動電流が供給される。
金属プレート50、52は、コイル40が巻回されたスプール42の周囲を覆うように配設されており、ホルダ16、固定コア30、可動コア32とともに磁気回路を構成している。
コイル40への通電がオンされると、コイル40は固定コア30側に可動コア32を吸引する磁気吸引力を発生する。この磁気吸引力によって可動コア32が固定コア30側に吸引されると可動コア32とともにノズルニードル20が固定コア30側に移動し、当接部21は弁座19から離座する。これにより噴孔プレート24の噴孔から燃料が噴射される。
コイル40への通電がオフされ磁気吸引力が消滅するとスプリング38の付勢力により弁座19側に可動コア32およびノズルニードル20が移動し、当接部21が弁座19に着座するので、噴孔からの燃料噴射が遮断される。
図1の(B)に示すシール部材60は、図3に示すようにU字状に形成された板状の樹脂部材である。シール部材60は弾性力により樹脂材14の外壁を挟持しており、樹脂材14に径方向反対側に形成された開口部15周囲の樹脂材14の外壁面と密接している。シール部材60は、弾性力に加えさらに接着等により樹脂材14に取り付けられてもよい。シール部材60の外周側に、燃料噴射弁10の特性を示す識別情報である噴射量、閉弁時の燃料漏れ量等が表示されている。これら識別情報は、色または記号等で分類されている。
シール部材60が開口部15周囲の樹脂材14の外壁面と密接し開口部15を塞いでいるので、開口部15から浸水し固定コア30が被水することを防止するとともに、開口部15から樹脂材14と固定コア30との間に浸水することを防止できる。したがって、固定コア30および燃料噴射弁10内部の部品であるコイル40等が被水し腐食することを防止できる。
(第2、第3、第4実施形態)
本発明の第2、第3第4実施形態を図4、5、6に示す、第1実施形態と実質的に同一構成部分に同一符号を付す。
図4に示す第2実施形態のシール部材70は、U字状に形成された板状の本体72と、開口部15に面する本体72の内周側に開口部15の形状に合わせた突部74が本体72と一体に形成されている。本体72が開口部15周囲の樹脂材14の外壁面と密接するとともに、突部74が開口部15に嵌合し開口部15の内周壁に密接するので、開口部15からの浸水を防止できる。
図5に示す第3実施形態のシール部材80は、U字状に形成された板状の本体82と、開口部15に面する本体82の内周側に開口部15の形状に合わせた突部84が本体82にインサート成形されている。突部84はゴム等の弾性体であることが望ましい。本体82が開口部15周囲の樹脂材14の外壁面と密接するとともに、弾性力のある突部84が開口部15に嵌合し開口部15の内周壁に密接するので、開口部15からの浸水を防止できる。
図6に示す第4実施形態のシール部材90は、U字状に形成された板状の本体92と、本体92の内周側をほぼ覆うように本体92に接着等で取り付けられた弾性部94とを有している。弾性部94が弾性力で開口部15周囲の樹脂材14の外壁面と密接するので、開口部15からの浸水を防止できる。
(他の実施形態)
上記複数の実施形態では、シール部材またはシール部材の本体を樹脂で形成したが、被水しても耐食性があるのなら、例えばステンレス等でシール部材またはシール部材の本体を形成してもよい。
また上記複数の実施形態では、樹脂材14の径方向反対側に形成された2個の開口部15を1個のシール部材で塞いだが、1個の開口部15をそれぞれ1個のシール部材で塞いでもよい。この場合、各開口部15をゴム栓で塞いでもよいし、樹脂で開口部を封止してもよい。
また上記複数の実施形態では、燃料噴射弁の特性を示す識別情報として、例えば噴射量、あるいは閉弁時の漏れ量をシール部材に表示したが、これ以外にも燃料噴射弁の特性を示す情報であればどのような識別情報をシール部材に表示してもよい。また、シール部材とは別に識別情報を表示する識別部材を燃料噴射弁に取り付けてもよい。
(A)はシール部材を取り付ける前の燃料噴射弁の本体を示す説明図であり、(B)は燃料噴射弁の本体にシール部材を取り付けた状態を示す説明図である。 第1実施形態の燃料噴射弁の本体を示す断面図である。 (A)は第1実施形態によるシール部材を示す平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 (A)は第2実施形態によるシール部材を示す平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 (A)は第3実施形態によるシール部材を示す平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 (A)は第4実施形態によるシール部材を示す平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。
符号の説明
10 燃料噴射弁、14 樹脂材、15 開口部、20 ノズルニードル(弁部材)、30 固定コア、32 可動コア、36 アジャスティングパイプ(係止部材)、38 スプリング(付勢部材)、40 コイル、60、70、80、90 シール部材、74、84 突部、94 弾性部

Claims (5)

  1. 往復移動することにより燃料噴射を断続する弁部材と、
    前記弁部材とともに往復移動する可動コアと、
    前記可動コアと向き合っている筒状の固定コアと、
    通電することにより前記固定コアに向けて前記可動コアを吸引する磁気吸引力を発生する電磁駆動部と、
    前記固定コアに向けて前記可動コアを吸引する方向と反対方向に前記弁部材および前記可動コアを付勢する付勢部材と、
    前記固定コアの内壁に取り付けられ前記付勢部材の一端を係止する係止部材と、
    前記固定コアの外壁を覆っており前記固定コアの外壁の一部が露出する開口部を有する樹脂材であって、前記開口部から前記固定コアの外壁が内周側に押し込まれることにより前記固定コアに前記係止部材が固定される樹脂材と、
    前記開口部を塞ぐシール部材と、
    を備えることを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 前記シール部材は、前記開口部に嵌合し前記開口部の内周壁に密接する突部を有することを特徴とする請求項1記載の燃料噴射弁。
  3. 前記シール部材は、前記開口部周囲の前記樹脂材の外壁面と密接していることを特徴とする請求項1または2記載の燃料噴射弁。
  4. 前記シール部材は前記開口部と面する側に前記開口部周囲の前記樹脂材の外壁面と密接する弾性部を有していることを特徴とする請求項3記載の燃料噴射弁。
  5. 前記シール部材には、前記燃料噴射弁の特性を示す識別情報が表示されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の燃料噴射弁。
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JP2016205139A (ja) * 2015-04-15 2016-12-08 株式会社デンソー 識別クリップ及び燃料噴射装置

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