JP2005109563A - 受信装置、記録装置、予約方法、情報提供方法および記録方法 - Google Patents

受信装置、記録装置、予約方法、情報提供方法および記録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、実際にデータ通信する場所における通信状態を通知することにより、伝送エラーによるデータ記録ミスの発生を抑制することが可能な受信装置、記録装置、予約方法、情報提供方法および記録方法を提供する。
【解決手段】 録画予約したい番組の情報が入力されると、受信装置1と記録装置2との間の無線通信の状態を確認する(ST12)。この確認した通信状態をユーザに対して通知する(ST13)。この通知後に録画予約の登録が指示されると、予約情報を受信装置1および/または記録装置2にて格納し、待機状態となる(ST16)。録画予約のキャンセルが指示されると、一連の録画予約処理を終了する。通信状態の再確認が指示されると、ST12の処理へ進み、受信装置1と記録装置2との間の無線通信の状態を確認し、通知画面を表示する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、無線通信を介してTV番組等の映像や音声のデータの転送を行う受信装置および記録装置に関し、更にはこの受信装置あるいは記録装置を用いて無線通信で転送されるデータの記録の予約あるいはデータの記録を行う予約方法、情報提供方法および記録方法に関する。
近年、受信装置で受信したTV番組等の映像や音声のデータを無線通信を介して外部装置へ転送するシステムが各種方面で実用化されてきている。しかし、このようなシステムにおいては、無線通信の強度に関係なく、即ち電波強度が弱い場合であっても、データ転送を実行してしまうことが問題となっている。このような問題を解決する装置として、例えば、高速通信モードと低速通信モードとを切り替えて無線通信を行い、これらの通信回数から通信状態を計算し、この通信状態を示すメッセージを所定時間毎に表示する装置が開発されている(例えば特許文献1参照。)。
特開平10−190561号公報
しかしながら、従来の装置は、事前に行った高速及び低速通信の接続回数に基づいて計算した通信状態を表示するものであり、実際にデータ通信する場所での通信状態を示していないことが多く、ユーザに通知する通信状態は必ずしも正確なものでない。
また、従来の装置のように、携帯電話等の携帯情報端末では、伝送エラーが起きた場合には送信データを内蔵メモリに格納しているため再送信することが可能である。その反面、例えばTV放送等の映像/音声データを受信して転送するシステムでは、伝送エラーを起こしてしまうと、受信データを蓄積していないことが多く、再送信が困難な場合が多い。このため、伝送エラーが生じた部分の映像/音声データは、視聴あるいはデータ記録に残すことができず、実際にデータ通信する場所での通信状態を示すことがより必要とされている。
本発明は、以上の点に鑑みなされたもので、実際にデータ通信する場所における通信状態を通知することにより、伝送エラーによるデータ記録ミスの発生を抑制することが可能な受信装置、記録装置、予約方法、情報提供方法および記録方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の受信装置は、無線で接続された記録装置に対して外部より受信した情報を提供する受信装置において、上記記録装置における記録の予約に関する情報を受信すると、上記記録装置との無線による通信状態を観測する観測手段と、この観測手段による上記記録装置との通信状態に関する情報を通知する通知手段と、この通知手段による通知の後に予約の登録に関する指示信号を受信すると、上記予約に関する情報を登録する登録手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の受信装置は、無線で接続された記録装置に対して外部より受信した情報を提供する受信装置において、上記記録装置における記録の予約に関する情報として開始時間と記録対象情報が登録された記憶手段と、この記憶手段に登録された上記開始時間に基づいて、上記記憶手段に登録された記録対象情報を上記記録装置へ無線で送信する送信手段と、この送信手段による上記記録対象情報の送信中における上記記録装置との無線による通信状態を観測する観測手段と、この観測手段による上記記録装置との通信状態に関する情報を、上記記憶手段に記憶された予約に関する情報に対応させて上記記憶手段に記憶するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の記録装置は、無線で接続された受信装置から提供される情報を記録する記録装置において、記録の予約に関する情報を受信すると、上記受信装置との無線による通信状態を観測する観測手段と、この観測手段による上記受信装置との通信状態に関する情報を通知する通知手段と、この通知手段による通知の後に予約の登録に関する指示信号を外部より受信すると、上記予約に関する情報を登録する登録手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の記録装置は、無線で接続された受信装置から提供される情報を記録する記録装置において、記録の予約に関する情報として開始時間と記録対象情報が登録された記憶手段と、この記憶手段に登録された上記開始時間に基づいて、上記受信装置から提供される記録対象情報を内蔵する記録媒体へ書き込む書込手段と、この書込手段による上記記録対象情報の書込中における上記受信装置との無線による通信状態を観測する観測手段と、この観測手段による上記受信装置との通信状態に関する情報を、上記記憶手段に記憶された予約に関する情報に対応させて上記記憶手段に記憶するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の予約方法は、無線で接続された記録装置に対して外部より受信した情報を提供する受信装置における予約方法において、上記記録装置における記録の予約に関する情報を受信すると、上記記録装置との無線による通信状態を観測するステップと、この観測ステップによる上記記録装置との通信状態に関する情報を通知するステップと、この通知後に予約の登録に関する指示信号を受信すると上記予約に関する情報を登録するステップと、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の予約方法は、無線で接続された受信装置から提供される情報を記録する記録装置における予約方法において、記録の予約に関する情報を受信すると、上記受信装置との無線による通信状態を観測するステップと、この観測ステップによる上記受信装置との通信状態に関する情報を通知するステップと、この通知後に予約の登録に関する指示信号を受信すると上記予約に関する情報を登録するステップと、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報提供方法は、無線で接続された記録装置における記録の予約に関する情報として開始時間と記録対象情報が登録された記憶手段を有し、上記記録装置に対して外部より受信した情報を提供する受信装置における情報提供方法において、上記記憶手段に登録された上記開始時間に基づいて、上記記憶手段に登録された記録対象情報を上記記録装置へ無線で送信するステップと、この送信ステップによる上記記録対象情報の送信中における上記記録装置との無線による通信状態を観測するステップと、この観測ステップによる上記記録装置との通信状態に関する情報を、上記記憶手段に記憶された予約に関する情報に対応させて上記記憶手段に記憶するステップと、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の記録方法は、記録の予約に関する情報として開始時間と記録対象情報が登録された記憶手段を有し、無線で接続された受信装置から提供される情報を記録する記録装置における記録方法において、上記記憶手段に登録された上記開始時間に基づいて、上記受信装置から提供される記録対象情報を内蔵する記録媒体へ書き込むステップと、この書込ステップによる上記記録対象情報の書込中における上記受信装置との無線による通信状態を観測するステップと、この観測ステップによる上記受信装置との通信状態に関する情報を、上記記憶手段に記憶された予約に関する情報に対応させて上記記憶手段に記憶するステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、実際にデータ通信する場所における通信状態を通知することにより、伝送エラーによるデータ記録ミスの発生を抑制することができる。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1及び図2は、本発明の一実施形態に係る受信装置1及び記録装置2からなるシステムの構成を示す図である。図1は、第1の実施例としての受信装置1a及び記録装置2aからなるシステムAを示す。図2は、第2の実施例としての受信装置1b及び記憶装置2bからなるシステムBを示す。尚、システムA、Bにおいて、同様の部分には同じ記号を用いて説明する。
図1に示すシステムAにおいて、受信装置1は、放送業者からの放送電波をアンテナ11により受信する。そして、TVチューナ13は、アンテナ11により受信した放送電波からユーザにより指定された番組を選局し、この選局した番組の映像信号、音声信号、データ信号を復調し、この復調した各種信号をオーディオ/ビデオデコーダ15へ出力する。
また、例えばCATV(ケーブルテレビ)や衛星放送等の課金放送の放送電波は、図示せぬ専用アンテナ等を介して受信STB(Set Top Box)14により受信する。そして受信STB14は、受信した映像信号、音声信号、データ信号を復調し、更に復号してスクランブルを解除した各種信号をオーディオ/ビデオデコーダ15へ出力する。
オーディオ/ビデオデコーダ15は、TVチューナ13あるいは受信STB14から入力された各種信号に応じて復号を行うもので、MPEG復号やインターネットで用いられる技術(例えばHTMLやBML等の技術)を応用したものが利用される。オーディオ/ビデオデコーダ15は、復号した映像信号をビデオ処理部16へ出力し、復号した音声信号をオーディオ処理部18へ出力し、復号したデータ信号をバス25を介して主制御部22へ出力するとともに、復号した各種信号を再暗号化部20へ出力する。
ビデオ処理部16は、表示部17に合わせて入力された映像信号を処理し、表示部17に出力する。オーディオ処理部18は、スピーカ19に合わせて入力された音声信号を処理し、スピーカ19へ出力する。再暗号化部20は、入力した各種信号を無線通信で用いられるパケット形式へ変換し、デジタル放送に関する信号である場合には更に暗号化を施し、無線通信部21へ出力する。
無線通信部21は、再暗号化部20から入力されたパケット形式の信号を無線状態に変換して、外部の記録装置2aへ送信する。また無線通信部21は、外部から送信された無線状態の信号を受信する。この無線通信部21は、例えばIEEE802.11a/IEEE802.11b規格に従って無線通信を実行するよう構成された無線通信デバイスである。
主制御部22は、受信装置1a全体の制御を司り、適宜各ブロックの状態の監視を行っている。また、オーディオ/ビデオデコーダ15で復号されたデータ信号、例えばEPG(Electronic Program Guide)等の番組に関する情報の処理を実行する。
データ通信監視部26は、再暗号化部25及び無線通信部21からの信号を処理することにより、無線通信部21から無線で送信したデータが記録装置2aにおいてどれ位正確に受信されているか(即ち実際にどの程度のデータが単位時間あたりに伝送できているか)を観測し、その観測結果を主制御部22に出力する。
このデータ通信監視部26は、必ずしも正確なデータレートを常時監視するもの必要は無く、
現在の受信装置1aと記録装置2aの設置環境(装置の位置や、アンテナの位置/角度)において記録装置2aに対してデータを無線送信した際に発生するであろう通信障害の程度を推測できれば良い。データ通信監視部26にて、例えばデータエラーの発生頻度を観測することにより、この通信障害の程度の推測が実現できる。
ここで、伝送されたデータを受信側(記録装置2a)で正常に受信すると、受信側(記録装置2a)から送信側(受信装置1a)に対して確認信号(ACKnowledgement信号)が送信される無線通信方式を考える。この場合、伝送に失敗すると受信側からACK信号は送信されないので、送信側(受信装置1a)の無線通信部21におけるACK信号の受信状況をカウントすることによりデータエラーの発生頻度を観測することができる。
別に実現方法としては、受信装置1aの無線通信部21から記録装置2aに対して、予め設定された所定パターンのデータを送信する。一方、記録装置2aでは、受信したデータのコピーデータを受信装置1aに対して送り返す。これにより、受信装置1aのデータ通信監視部26では、送信前のデータと、受信したコピーデータとを比較することにより、エラーの発生状況を観測することもできる。
次に、記録装置2aは、無線通信部31を介して外部からの電波を受信する。無線通信部31で受信された無線信号は、再暗号化部32へ出力される。再暗号化部32は、入力された信号が暗号化されていれば復号化を行った後、第1の記録部34−1の記録形式に合うようデータ変換する。また、再暗号化部32は、コピープロテクトされているコンテンツに関しては更に暗号化を施す。
記録制御部33は、記録装置2a全体の制御を司り、再暗号化部32により処理された信号を第1の記録部34−1あるいは第2の記録部34−2に記録する。第1及び第2の記録部34−1、2は、例えばHDDやDVD等のディスク型記録媒体で構成されている。そして、第1の記録部34−1には、映像信号、音声信号、データ信号が記録される。第2の記録部34−2には、第1の記録部34−1に記録される各種信号に関する管理情報が記録される。
また、記録制御部33は、外部からの指示に従って、第1及び第2の記録部34−1、2から指示された情報を読み出し、再暗号化部32にてコピープロテクトされているコンテンツならば復号化した後、更に暗号化を行って、無線通信部31にて外部へ無線出力する。
また、記録装置2aの無線通信部31及び/又は再暗号化部32は、例えば、受信装置1aをはじめとする外部装置からの指示に従って、伝送されたデータを正常に受信した場合に予め設定されている所定のタイミングで無線通信部31から確認信号(ACKnowledgement信号)を送信したり、あるいは受信したデータのコピーデータを受信装置1aへ送り返したりすることもできる。
以上のように、図1に示すシステムAにおいては、観測手段としてのデータ通信監視部26が受信装置1aに設けられており、受信装置1aにてデータ通信状態を把握する構成となっている。これに対して、図2に示すシステムBのように、記録装置2bに観測手段としてのデータ通信監視部36を設けた構成について以下説明する。尚、データ通信監視部26、36以外の構成については、図1に示すシステムA(受信装置1a、記録装置2a)と同様のため、説明を省略する。
図2に示すシステムBおいては、記録装置2bのデータ通信監視部36は、無線通信部31及び再暗号化部32からの信号を処理することにより、受信装置1bから無線で送信されたデータが記録装置2bにおいてどれ位正確に受信されているか(即ち実際にどの程度のデータが単位時間あたりに伝送できているか)を観測する。そして、データ通信感支部36は、その観測結果をバス35を介して記録制御部33に出力すると共に、必要に応じて無線通信部31を介して受信装置1bにも無線送信する。
このデータ通信監視部36は、必ずしも正確なデータレートを常時監視するもの必要は無く、現在の受信装置1bと記録装置2bの設置環境(装置の場所、アンテナの位置/角度)において、受信装置1bから記録装置2bに対してデータが無線送信された際に発生するであろう通信障害の程度を推測できれば良い。データ通信監視部36にて、例えばデータエラーの発生頻度を観測することにより、この通信障害の程度の推測が実現できる。
ここで、伝送されたデータを受信側(記録装置2b)で正常に受信すると、受信側(記録装置2b)から送信側(受信装置1b)に対して確認信号(ACK信号)が送信される無線通信方式を考えると、伝送に失敗した場合に受信側からACK信号を送信しないので、このACK信号の送信状況をカウントすることによりデータエラーの発生頻度を観測することができる。
別に実現方法としては、受信装置1bから記録装置2bに対して予め設定された所定パターンのデータが送信される場合、記録装置2bの第2の記録部34−2にこの所定パターンのデータを予め格納しておき、記録装置2bでは、受信したデータと予め格納している所定パターンのデータとを比較することにより、エラーの発生状況を観測することもできる。
図3は、システムBにおける記録装置2bのデータ通信監視部36及びその周辺の構成の一実施例を示す図である。図3に示すように、無線通信部31において、出力信号レベルを一定にするため、AGC制御部303からAGC制御電圧に基づいて、RF AGC(Radio Frequency Automatic Gain Control)アンプ302、RF等価部304及びIF AGCアンプ305によって、入力端子301の信号を順次増幅、平滑化し、後段の再暗号化部32に出力する。
再暗号化部32は、エラー訂正回路を含む復号部308とパケット処理部309とからなり、このエラー訂正回路でエラーが含まれているかを感知し、エラーを感知するとカウンタ部311へエラー発生を通知する信号を出力する。パケット処理部309は、復号部308からの信号にパケット処理を行い、その出力端子310から処理結果を記録制御部33へと出力する。
データ通信監視部36は、AGC制御部303からの出力に基づいて通信状態を出力する第1の比較部306と、復号部308からの出力に基づいてエラー状況を出力する第2の比較部312とからなる。
第1の比較部306は、AGC制御電圧の細かい変動を吸収するフィルターを有し、AGC制御部303から出力され、フィルター処理により細かい変動が除去されたAGC制御電圧を予め設定された変動範囲(増幅度)と比較する。この比較の結果、AGC制御電圧が変動範囲を超えて変動すると判断された場合に、第1の比較部306は、その出力端子307から記録制御部33へ通信状態が安定していない(好ましくない)ことを示す信号が出力される。
第2の比較部312では、復号部308からのエラー信号に基づいてカウンタ部311でカウントされたカウント値と、予め設定された設定値とを比較する。この結果、設定値よりもカウント値が大きい場合には、出力端子303から通信状態の良/不良を表す信号(あるいはエラーカウント値を段階的に表す信号等でも良い)を記録制御部33へ出力する。
次に、図4乃至図7を用いて、上述するシステムA、Bにおいて、ユーザによって行われる番組録画予約の一連の処理の流れを説明する。図4は、上述するシステムA、Bにおいて、ユーザによって行われる番組録画予約に関する処理の流れを示すフローチャート図である。以下、システムA、Bにて共通に説明できる内容については、受信装置1a、1bを総称して受信装置1とし、記録装置2a、2bを総称して記録装置2として説明する。
図4に示すように、システムA、Bにおいて、図示せぬリモコン装置を用いて、例えば図5に示すようなEPG機能や、図示せぬ記録装置2の表示部を用いて、ユーザによって録画予約したい番組に関する各種情報が入力される。これを受けてシステムA、Bでは、図6に示すように、録画予約するかを確認するウィンドウを表示する。
ここで、ユーザによって例えば[Yes]ボタンが選択され、システムA、Bにおいて、録画予約する旨の入力を受信すると(ステップST11)、次に受信装置1と記録装置2との間で無線通信を実行し、通信状態を確認する(ステップST12)。尚、受信装置1が複数の記録装置2と無線通信可能な環境にある場合には、ST12において、通信可能な全ての記録装置2と無線通信を実行し、通信状態を確認する。
ST12における通信状態の確認を行うと、システムA、Bにおいては、図7に示すような画面表示を用いて、ユーザに対して確認した受信装置1と記録装置2との間の通信状態を通知する(ステップST13)。
図7に示す通知画面においては、受信装置がどの記録装置との通信状態を示しているのかをユーザが理解できるように、受信装置が無線通信した記録装置を示す識別情報(例えば型番)や、通信状態を示す情報(例えば通信状態が「良い」のか「悪い」のかを示す情報や、電波強度はどれ位なのかを示す情報や、通信エラーの発生頻度を示す情報等)を表示する。
ST13によって通知された図7に示す通知画面において、ユーザによって[Yes]ボタンが選択されると、システムA、Bにおいては、「録画予約」の登録が選択されたと判断し(ステップST14のY/Nキー、ST15のYes)、予約情報(録画開始時間/終了時間、チャンネル、記録する記録装置の型番等の情報)を受信装置1と記録装置2のいずれか、または両方に格納し、待機状態へと移行する(ステップST16)。
また、ST13によって通知された図7に示す通知画面において、ユーザによって[No]ボタンが選択されると、録画予約のキャンセル(未登録)が選択されたと判断し(ステップST14のY/Nキー、ST15のNo)、一連の録画予約処理を終了する。
また、ST13によって通知された図7に示す通知画面において、ユーザによって[Again]ボタンが選択されると、通信状態の再確認が指示されたと判断し(ステップST14のAgainキー)、ST12の処理へと進み、受信装置1と記録装置2との間で再度、無線通信を実行し、通信状態を確認し、図7に示す通知画面を表示する(ST12、13)。
また、ST13によって通知された図7に示す通知画面において、ユーザによって[Next]ボタンが選択されると、他の記録装置の通知画面の表示が指示されたと判断し(ステップST14のNextキー)、受信装置1が無線通信可能な他の記録装置との間の通信状態を示す画面へと切り替えて、ST13の処理へと進む(ステップST17)。
このように、本実施例では、システムA、Bにおいて、ユーザによって録画予約に関する情報が入力されると、その予約登録前に、受信装置1と記録装置2との間の無線通信状態を確認し、通知している。従って、録画予約処理時の受信装置1と記録装置2の設置環境において、無線通信状態が良好であるかどうかを確認し、通知することにより、録画予約した番組が記録装置に伝送エラー無く録画できるか否かを、録画予約処理中にユーザが把握することができる。
次に、図8及び図9を用いて、上述する図4に示す処理の流れに沿って、受信装置1と記録装置2における番組録画予約の処理の流れについて説明する。図8はEPG機能を用いて録画予約する場合の処理を示すフローチャート図である。尚、一点鎖線は、図4に示す処理のステップ番号との対応関係を示す。
図8に示すように、受信装置1の主制御部22は、無線通信部21(または図示せぬ他の受信部)を介して受信したユーザによる指示に基づき、アンテナ11や受信STB14から受信したEPG画面情報を、図5に示すように表示部17へ表示するよう制御する(ステップST21)。
このEPG画面を用いて、ユーザによって図示せぬリモコン装置から録画予約したい番組に関する各種情報が無線通信部21を介して入力されると、主制御部22は、これを受けて図6に示す録画予約するかを確認するウィンドウを表示し、ユーザからの指示待機状態とする(ステップST22)。ここで、ユーザによって例えば[Yes]ボタンが選択され、録画予約を登録する旨の入力を受信すると、次に主制御部22は、データ通信監視部26に対して、記録装置2との通信状態の確認を実行するよう指示する。
即ち、図1に示すシステムAにおいては、主制御部22は再暗号化部20や無線通信部21を介して、記録装置2aとの通信状態を確認するための確認データを送信すると共に(ステップST23)、データ通信監視部26にて記録装置2aからのレスポンス状況を観測する(ステップST24)。
記録装置2aでは、ST24で無線通信部31にてこの確認データを受信すると(ステップST41)、記録制御部33は、この確認データの受信状況に関する情報(例えばACK信号等の確認信号や、受信したデータのコピーデータ等)を含むレスポンスデータを無線通信部31を介して受信装置1aに対して送信する(ステップST42)。
受信装置1aにおいて、無線通信部21を介して記録装置2aからのレスポンスデータを受信すると(ステップST24)、データ通信監視部26にて、このレスポンスデータに基づいて記録装置2aとの間のデータエラー頻度を判断し、この観測結果を主制御部22に出力する。主制御部22は、データ通信監視部26の観測結果を通信状態として、表示部17に図7に示す通知画面を用いて表示する(ステップST25)。
また、図2に示すシステムBにおいては、受信装置1bの主制御部22は、再暗号化部20や無線通信部21を介して、記録装置2aとの通信状態を確認するための確認データを送信する(ステップST23)。
記録装置2bでは、無線通信部31にてこの確認データを受信すると(ステップST41)、データ通信監視部36により受信装置1bとの間の例えばデータエラー頻度を判断し、主制御部33に出力する。主制御部33は、データ通信監視部36から入力された受信(通信)状態に関する情報(例えばデータエラー頻度など)を含むレスポンスデータを無線通信部31を介して送信する(ステップST42)。
受信装置1bにおいては、無線通信部21を介して記録装置2bからのレスポンスデータを受信すると(ステップST24)、主制御部22は、表示部17に図7に示す通知画面を用いて、受信したデータエラー頻度等の通信状態に関する情報を表示する(ステップST25)。尚、このST56で受信装置1bの表示部17に通信状態を表示しているが、これに限らず、システムBにおいてはデータ通信監視部36が記録装置2bに搭載されているので、記録装置2bの図示せぬ表示部で通信状態を表示するようにしても良い。
ここで、受信装置1(1a、1b)の主制御部22は、データエラー頻度が予め設定された設定値よりも高く、通信状態が「良」と判断されると(ステップST26のNo)、ST28の処理へと進む。また、設定値よりも低く、通信状態が「悪い」と判断すると(ステップST26のYes)、受信状態を改善するよう通知する(ステップST27)。
このST27における具体的な通知方法として、例えば受信装置1あるいは記録装置2の設置方法やアンテナの角度等の変更を促すアナウンスを通知する。更に、この際、表示部17に図示せぬエラーレートメータを表示して、ユーザによる設置環境の調整に応じて変化するエラーレートの様子をメータ表示でユーザに対して通知するようにしても良い。
この通知画面を表示した状態において、ユーザによって選択されたキー情報を受信すると(ステップST28)、受信装置1の主制御部22は、受信したキー情報が示す指示を実行するよう制御する。
即ち、通知画面を表示した状態において、ユーザによって[Yes]ボタンが選択されると、受信装置1の主制御部22は、「録画予約」の登録が選択されたと判断し(ステップST29のNo、ST30のNo、ST32のYes)、予約情報(録画開始時間/終了時間、チャンネル、記録する記録装置の型番等の情報)を受信装置1のメモリ23に記憶するとともに、図示せぬタイマをセットし、待機状態へと移行する(ステップST33)。尚、予約情報は、更に記録装置2の第2の記録部34−2に記憶させても良い。
また、通知画面を表示した状態において、ユーザによって[No]ボタンが選択されると、主制御部22は、録画予約のキャンセルが選択されたと判断し(ステップS29のNo、ST30のNo、T32のNo)、一連の録画予約処理を終了する。
また、通知画面を表示した状態において、ユーザによって[Again]ボタンが選択されると、主制御部22は、通信状態の再確認が指示されたと判断し(ステップST29のNo、ST30のYes)、ST23の処理に進み、受信装置1と記録装置2との間の無線通信の状態の確認処理を実行する。
また、通知画面を表示した状態において、ユーザによって[Next]ボタンが選択されると、主制御部22は、他の記録装置の通知画面の表示が指示されたと判断し(ステップST29のYes)、受信装置1が無線通信可能な他の記録装置との間の通信状態を示す画面へと切り替え制御し(ステップST31)、ST25の処理へと進む。
次に、図9は記録装置2の図示せぬ表示装置を利用した録画予約機能を用いて録画予約する場合の処理を示すフローチャート図である。尚、一点鎖線は、図4に示す処理のステップ番号との対応関係を示す。
図9に示すように、記録装置2の記録制御部33は、無線通信部21(または図示せぬ他の受信部)を介して受信したユーザによる指示に基づき、予め設定された録画予約画面に関する情報を無線通信部21を介して受信装置1に送信する(ステップST51)。
また、ユーザによって図示せぬリモコン装置から録画予約したい番組に関する各種情報が無線通信部21(または図示せぬ他の受信部)を介して入力されると、記録制御部33は、入力された情報を反映させた録画予約画面を作成し、繰り返し無線通信部21を介して受信装置1に送信する(ステップST51)。
受信装置1の主制御部22は、無線通信部21を介して受信した録画予約画面に関する情報に基づいて、表示部17へ表示するよう制御する(ステップST52)。ここで、ユーザによって録画予約する旨の入力がなされると、記録装置2の記録制御部33は、データ通信監視部36に対して、受信装置1との通信状態の確認を実行するよう指示する。
即ち、図1に示すシステムAにおいては、記録装置2aの記録制御部33は、無線通信部21を介して、受信装置1aに対して、通信状態を確認するための確認データの送信を要求する(ステップST53)。
受信装置1aの主制御部22は、無線通信部21を介して記録装置2aより確認データの送信要求を受信すると、無線通信部21を介して記録装置2aとの通信状態を確認するための確認データを送信すると共に(ステップST72)、データ通信監視部26にて記録装置2aからのレスポンス状況を観測する(ステップST73)。
記録装置2aの記録制御部33は、無線通信部31にてこの確認データを受信すると(ステップST54)、この確認データの受信状況に関する情報(例えばACK信号等の確認信号や、受信したデータのコピーデータ等)を含むレスポンスデータを無線通信部31を介して送信する(ステップST55)。
受信装置1aにおいては、無線通信部21を介して記録装置2aからのレスポンスデータを受信すると、データ通信監視部26は、このレスポンスデータに基づいて記録装置2aとの間のデータエラー頻度を判断し、無線通信部21を介して記録装置2aへデータエラー頻度を送信する(ステップST73)。記録装置2aの記録制御部33は、無線通信部31を介して受信したデータエラー頻度を通信状態として、図示せぬ表示部を用いて通知する(ステップST56)。
尚、図9においては、ST56にて記録装置2aの図示せぬ表示部に通信状態を表示しているが、これに限らず、システムAにおいてはデータ通信監視部26が受信装置1aに搭載されているので、受信装置1の表示部17で通信状態を表示するようにしても良い。
また、図2に示すシステムBにおいては、記録装置2bの記録制御部33は、無線通信部21を介して、受信装置1bに対して、通信状態を確認するための確認データの送信を要求する(ステップST53)。
受信装置1bの主制御部22は、無線通信部21を介して記録装置2bより確認データの送信要求を受信すると、無線通信部21を介して記録装置2bとの通信状態を確認するための確認データを送信する(ステップST72)。
記録装置2bの記録制御部33は、無線通信部31にてこの確認データを受信すると(ステップST54)、この確認データの受信状況に関する情報を含むレスポンスデータを無線通信部31を介して送信すると共に(ステップST55)、データ通信監視部36により確認データに基づいて受信装置1bとの間の例えばデータエラー頻度を判断し、この判断したデータエラー頻度等の通信状態に関する情報を図示せぬ表示部を用いて通知する(ステップST56)。
ここで、記録装置2(2a、2b)の記録制御部33は、ここでデータエラー頻度が予め設定された設定値よりも高く、通信状態が「良」と判断されると(ステップST58のNo)、ST59の処理へと進む。また、設定値よりも低く、通信状態が「悪い」と判断すると(ステップST57のYes)、受信状態を改善するよう通知する(ステップST58)。
このST58における具体的な通知方法として、記録装置2(2a、2b)の表示部を用いて、例えば受信装置1あるいは記録装置2の設置方法やアンテナの角度等の変更を促すアナウンスを通知する。この際、更にエラーレートメータを表示して、ユーザによる設置環境の調整に応じて変化するエラーレートの様子をメータ表示でユーザに対して通知するようにしても良い。
この通知を表示した状態において、ユーザによって選択された指示情報を受信すると(ステップST59)、記録装置2の記録制御部33は、受信した指示を実行するよう制御する。
即ち、通知状態において、ユーザによって「録画予約」の登録が選択されると(ステップST60のNo、ST61のNo、ST63のYes)、記録装置2の記録制御部33は、予約情報(録画開始時間/終了時間、チャンネル、記録する記録装置の型番等の情報)を記録装置2の第2の記録部34−2に記憶し、図示せぬタイマをセットすると共に、予約画面の表示を終了する指示を受信装置1に送信して待機状態へと移行する(ステップST64)。
受信装置1の主制御部22は、無線通信部21を介して、この表示終了指示を受信すると、表示部17における予約画面の表示を停止して一連の動作を終了する(ステップST74)。尚、予約情報は、更に受信装置1のメモリ23に記憶させても良い。
また、通知状態において、ユーザによって録画予約のキャンセルが選択されると(ステップS60のNo、ST61のNo、T63のNo)、記録制御部33は、一連の録画予約処理を終了する。また、通知状態において、ユーザによって通信状態の再確認が指示されると(ステップST60のNo、ST61のYes)、記録制御部33は、ST53の処理に進み、受信装置1と記録装置2との間の無線通信の状況の確認処理を実行する。
また、通知状態において、ユーザによって他の記録装置の通知画面の表示が指示されると(ステップST60のYes)、記録制御部33は、記録装置2が無線通信可能な他の受信装置との間の通信状態を示す画面へと切り替え制御し(ステップST62)、ST56の処理へと進む。
以上説明したように、システムA、Bにおいて、ユーザによって録画予約に関する情報が入力されると、その予約登録前に、受信装置1と記録装置2との間の無線通信状態を確認し、ユーザに通知している。従って、録画予約処理時の受信装置1と記録装置2の設置環境において、無線通信状態が良好であるかどうかを確認し、通知することにより、録画予約した番組が記録装置に伝送エラー無く録画できるか否かを、録画予約処理中にユーザが把握することができる。また、無線通信状態が悪い時にはその旨を通知することにより、ユーザに受信装置あるいは記録装置の設置場所やアンテナの角度、あるいは周囲の環境の変更を促すことができ、伝送エラーによる録画予約の失敗を未然に防ぐことが可能となる。
次に、図10乃至図12を用いて、システムAにおける番組録画の処理の流れについて説明する。図10は、受信装置1aと記録装置2aにおいて予約された番組を録画する処理を示すフローチャート図である。尚、以下に録画予約情報を受信装置1aで保持している場合で説明するが、これに限らず、録画予約情報を記録装置2aで保持している場合であっても、受信装置1aのST102以降及び記録装置2aのST202以降は同様である。
図10に示すように、メモリ23に記憶されている予約情報に基づいて、図示せぬタイマにより予約時間になったと判断されると、受信装置1aの主制御部22は、無線通信部21を介して記録装置2aへ録画を指示する命令を送信する(ステップST101)。記録装置2aの記録制御部33は、無線通信部31を介して録画の指示を受信すると、記録待機の状態となる(ST201)。
受信装置1aにおいては、メモリ23に記憶された予約情報に基づき、アンテナ11及びTVチューナ13によって、あるいは受信STB14によって、予約された番組のチャンネルを選局し、オーディオ/ビデオデコーダ15にて各種信号を復号処理し、再暗号化部20にてパケット形式に変換し、必要ならば暗号化を施し、無線通信部21を介して、少なくとも予約された番組に関する情報(録画対象データ)を、記録装置2aへ送信する(ステップST102)。
記録装置2aにおいては、記録制御部33は、無線通信部31を介して受信した番組に関する情報を、再暗号化部32にて必要に応じて復号化した後にデータ変換を行い、コピープロテクトされているコンテンツに関しては更に暗号化を施し、第1の記録部34−1に記録していく。また、この管理情報については第2の記録部34−2に記録する(ステップST202)。
受信装置1aにおいて、ST102によるデータ送信の所定時間毎に、主制御部22はデータ通信監視部26によって記録装置2aとの通信状態を観測する(ステップST103)。主制御部22は、この観測結果が予め設定された設定値よりも高い場合には、通信状態が「良」と判断し(ステップST104のNo)、ST106の処理へと進み、録画終了と判断されるまでST102から
106までの処理を繰り返し実行する(ステップST106のNo)。
また、主制御部22は、ST103の観測結果が設定値よりも低い場合には通信状態が「悪い」と判断し(ステップST104のYes)、無線通信部21から送信されるデータのデータレート(転送量)を下げて(ステップST105)、このデータレートに従って無線通信部21から録画対象データを送信していく(ステップST106のNo)。ST105におけるデータレートを下げる具体的手法としては、例えば、高解像度成分を落としたり、フレームレートを落としたりすることが挙げられる。
記録装置2aにおいては、記録制御部33は、無線通信部31を介して受信した番組に関する情報を、再暗号化部32にて必要に応じて復号化した後にデータ変換を行い、コピープロテクトされているコンテンツに関しては更に暗号化を施し、第1の記録部34−1に記録していく。この際、受信するデータはデータレート(転送量)が低くなっているので、第1の記録部34−1への受信データの記録も、記録方式を変更して記録しても良い(ステップST202)。
記録装置2aにおいては、記録制御部33は、無線通信部31を介して受信した番組に関する情報を、再暗号化部32にて必要に応じて復号化した後にデータ変換を行い、コピープロテクトされているコンテンツに関しては更に暗号化を施し、第1の記録部34−1に記録していく。また、この管理情報については第2の記録部34−2に記録する(ステップST202)。
メモリ23に記憶されている予約情報の予約終了時間となると、主制御部22は録画終了と判断し(ステップST106のYes)、TVチューナ13または受信STB14、オーディオ/ビデオデコーダ15、再暗号化部20及び無線通信部21による録画対象データの送信を停止し、ST103にて定期的に観測していた通信状態に関する情報をメモリ107に記憶する(ステップST107)。
記録装置2aの記録制御部33においても、録画終了と判断されると(ステップST203)、第1の記録部34−1への記録動作を停止するとともに、第2の記録部34−2に録画した情報に関する管理情報を、第1の記録部34−1に記録された録画情報に対応付けて記録する(ステップST204)。
尚、ST107にて受信装置1aのメモリ23に通信状態に関する情報を記憶させたが、これに限らず、ST103の定期的な観測結果を受信装置1aのみならず記録装置2aに対して送信し、第2の記録部34−2の管理情報に対応させて記録することもできる。
更には、受信装置1aのメモリ23や、記録装置2aにて第2の記録部34−2に記録する通信状態は、例えば図11に示すように、録画された番組の通信状態の総括に関する情報であっても良い。この場合、この総括に関する情報は、録画中に発生した通信不良の回数や、通信不良だった時間によって「良好」「Error有」「失敗」のいずれかに分類すると良い。また、図12に示すように、データエラーの発生率や記録形式(HD/SD)を経時変化で記録しても良い。
次に、図13を用いて、システムAにおける録画番組の再生に関する処理の流れについて説明する。図13は、受信装置1aと記録装置2aにおいて録画された番組を再生する処理を示すフローチャート図である。
図13に示すように、記録装置2aの記録制御部33は、無線通信部31を介して外部から受信したユーザの再生指示に基づき(ステップST211)、第1及び第2の記録部34−1、2から再生指示された記録データを読み出し、再暗号化部32及び無線通信部31を介して受信装置1aに対して読み出した記録データを送信する。この際、更に第2の記録部34−2から管理情報とともに通信状態に関する情報も読み出し、記録データとともに受信装置1aに対して送信しても良い(ステップST212)。
受信装置1aの主制御部22は、無線通信部21を介して受信したデータを再暗号化部20及びオーディオ/ビデオデコーダ15を介して表示部17に表示すると共に、メモリ23から受信・表示したデータに対応する通信状態を読み出して、あるいはデータと共に受信した通信状態に関する情報を表示部17に表示する(ステップST111)。
次に、図14に示すフローチャート図を用いて、システムBにおける受信装置1bと記録装置2bの予約された番組の録画に関する処理の流れについて説明する。尚、以下に録画予約情報を受信装置1bで保持している場合で説明するが、これに限らず、録画予約情報を記録装置2bで保持している場合であっても、受信装置1bのST302以降及び記録装置2bのST402以降は同様である。
図14に示すように、メモリ23に記憶されている予約情報に基づいて、図示せぬタイマにより予約時間になったと判断されると、受信装置1bの主制御部22は、無線通信部21を介して記録装置2bへ録画を指示する命令を送信する(ステップST301)。記録装置2bの記録制御部33は、無線通信部31を介して録画の指示を受信すると、記録待機の状態となる(ST401)。
受信装置1bにおいては、メモリ23に記憶された予約情報に基づき、アンテナ11及びTVチューナ13によって、あるいは受信STB14によって、予約された番組のチャンネルを選局し、オーディオ/ビデオデコーダ15にて各種信号を復号処理し、再暗号化部20にてパケット形式に変換し、必要ならば暗号化を施し、無線通信部21を介して、少なくとも予約された番組に関する情報(録画対象データ)を、記録装置2bへ送信する(ステップST302)。
記録装置2bにおいては、記録制御部33は、無線通信部31を介して受信した番組に関する情報を、再暗号化部32にて必要に応じて復号化した後にデータ変換を行い、コピープロテクトされているコンテンツに関しては更に暗号化を施し、第1の記録部34−1に記録していく。また、この管理情報については第2の記録部34−2に記録する(ステップST402)。
記録装置2bの記録制御部33は、ST302における受信装置1bからのデータ送信の所定時間毎に、データ通信監視部36によって受信装置1bとの通信状態を観測し、記録制御部33へ観測結果を出力する(ステップST403)。記録制御部33は、この観測結果が予め設定された設定値よりも高い場合には、通信状態が「良」と判断し(ステップST404のNo)、ST406の処理へと進み、録画終了と判断されるまでST402からST407までの処理を繰り返し実行する(ステップST406のNo、ST407のYes)。
また、記録制御部33は、ST403の観測結果が設定値よりも低い場合には通信状態が「悪い」と判断し(ステップST404のYes)、無線通信部31を介して、通信状態が不良であることを受信装置1bに対して送信する(ステップST405)。
受信装置1bの主制御部22は、無線通信部21を介して通信状態が不良である旨を示す情報を受信すると(ST303のYes)、無線通信部21から送信されるデータのデータレート(転送量)を下げて(ステップST304)、ST302への進み、このデータレートに従って無線通信部21から録画対象データを送信していく。ST304におけるデータレートを下げる具体的手法としては、例えば、高解像度成分を落としたり、フレームレートを落としたりすることが挙げられる。
記録装置2bにおいては、記録制御部33は、無線通信部31を介して受信した番組に関する情報を、再暗号化部32にて必要に応じて復号化した後にデータ変換を行い、コピープロテクトされているコンテンツに関しては更に暗号化を施し、第1の記録部34−1に記録していく。この際、受信するデータはデータレート(転送量)が低くなっているので、第1の記録部34−1への受信データの記録も、記録方式を変更して記録しても良い(ステップST402)。
そして、予約終了時間となると、受信装置1bの主制御部22は録画終了と判断し(ステップST305のYes)、TVチューナ13または受信STB14、オーディオ/ビデオデコーダ15、再暗号化部20及び無線通信部21による録画対象データの送信を停止する(ST306)。
また、予約終了時間となると、記録装置2bの記録制御部33は録画終了と判断し(ステップST406のYes)、第1の記録部34−1への記録動作を停止するとともに、第2の記録部34−2に録画した情報に関する管理情報を、第1の記録部34−1に記録された録画情報に対応付けて記録する。また、ST403にて定期的に観測していた通信状態に関する情報を第2の記録部34−2に管理情報に対応させて記録する(ステップST408)。
尚、ST408にて記録装置2bの第2の記録部34−2に通信状態に関する情報を記憶させたが、これに限らず、ST408の定期的な観測結果を記録装置2bのみならず受信装置1bに対して送信し、メモリ23に記録することもできる。
更には、受信装置1bのメモリ23や、記録装置2bにて第2の記録部34−2に記録する通信状態は、例えば図11に示すように、録画された番組の通信状態の総括に関する情報であっても良い。この場合、この総括に関する情報は、録画中に発生した通信不良の回数や、通信不良だった時間によって「良好」「Error有」「失敗」のいずれかに分類すると良い。また、図12に示すように、データエラーの発生率や記録形式を経時変化で記録しても良い。
次に、図15に示すフローチャート図を用いて、システムBにおける受信装置1bと記録装置2bの録画番組の再生に関する処理の流れについて説明する。
図15に示すように、記録装置2bの記録制御部33は、無線通信部31を介して外部から受信したユーザの再生指示に基づき(ステップST411)、第1及び第2の記録部34−1、2から再生指示された記録データと通信状態を読み出し、再暗号化部32及び無線通信部31を介して受信装置1aに対して読み出した記録データを送信する(ステップST412)。
受信装置1bの主制御部22は、無線通信部21を介して受信したデータを再暗号化部20及びオーディオ/ビデオデコーダ15を介して表示部17に表示すると共に、データと共に受信した通信状態に関する情報を表示部17に表示する(ステップST311)。
以上説明したように、本実施例では、予め登録された録画予約情報に基づいて番組等の情報を記録する際にも、定期的に受信装置1と記録装置2間の通信状態を観測し、その通信状態を、記録した情報の管理情報と共に保持し、再生時にユーザに対して通信状態を表示することができる。また、記録最中に通信状態が悪くなったことが判断されると、受信装置からデータ転送量を下げるようになっている。従って、再生時にユーザが、どのような要因によって録画予約した内容に記録障害が生じたのかを知ることができる。即ち、自己の記録予約時のミスであるのか、伝送エラーによる録画ミスなのかを少なくとも判別することができる。
本発明の実施形態における受信装置1a及び記録装置2aからなるシステムAの構成を示すブロック図。 本発明の実施形態における受信装置1b及び記録装置2bからなるシステムBの構成を示すブロック図。 データ通信監視部36の構成を示す図。 システムA、Bにおいて、ユーザによって行われる番組録画予約に関する処理の流れを示すフローチャート図。 表示部17に表示されたEPG画面を示す図。 録画予約するかを確認するためのウィンドウを示す図。 通信状態の通知画面を示す図。 EPG機能を用いて録画予約する場合の処理を示すフローチャート図。 記録装置2の図示せぬ表示装置を利用した録画予約機能を用いて録画予約する場合の処理を示すフローチャート図。 システムAの受信装置1aと記録装置2aにおいて予約された番組を録画する処理を示すフローチャート図。 通信状態について説明する図。 通信状態について説明する図。 システムAの受信装置1aと記録装置2aにおいて録画された番組を再生する処理を示すフローチャート図。 システムBの受信装置1bと記録装置2bにおいて予約された番組を録画する処理を示すフローチャート図。 システムBの受信装置1bと記録装置2b受信装置1aと記録装置2aにおいて録画された番組を再生する処理を示すフローチャート図。
符号の説明
A、B システム
1、1a、1b 受信装置
2、2a、2b 記録装置
21、31 無線通信部
22 主制御部
23 メモリ
33 記録制御部
34−1 第1の記録部
34−2 第2の記録部

Claims (17)

  1. 無線で接続された記録装置に対して外部より受信した情報を提供する受信装置において、
    上記記録装置における記録の予約に関する情報を受信すると、上記記録装置との無線による通信状態を観測する観測手段と、
    この観測手段による上記記録装置との通信状態に関する情報を通知する通知手段と、
    この通知手段による通知の後に予約の登録に関する指示信号を受信すると、上記予約に関する情報を登録する登録手段と、
    を有することを特徴とする受信装置。
  2. 上記通知手段は、予め設定された基準値と比較して上記観測手段による通信状態がよくないと判断されると、受信状態を改善するよう通知することを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  3. 上記通知手段による通知後で、上記登録手段による登録前に、上記記録装置との無線による通信状態の再観測に関する指示信号を受信すると、上記観測手段による上記記録装置との無線による通信状態を観測するよう制御する制御手段を有することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか記載の受信装置。
  4. 無線で接続された記録装置に対して外部より受信した情報を提供する受信装置において、
    上記記録装置における記録の予約に関する情報として開始時間と記録対象情報が登録された記憶手段と、
    この記憶手段に登録された上記開始時間に基づいて、上記記憶手段に登録された記録対象情報を上記記録装置へ無線で送信する送信手段と、
    この送信手段による上記記録対象情報の送信中における上記記録装置との無線による通信状態を観測する観測手段と、
    この観測手段による上記記録装置との通信状態に関する情報を、上記記憶手段に記憶された予約に関する情報に対応させて上記記憶手段に記憶するよう制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする受信装置。
  5. 予め設定された基準値と比較して上記観測手段による通信状態が良くないと判断されると、上記送信手段で送信している記録対象情報の転送量を少なくするよう変更する変更手段を有することを特徴とする請求項4記載の受信装置。
  6. 上記記録対象情報の送信が終了すると、上記観測手段による通信状態に関する情報を上記記録装置に対して提供する提供手段を有することを特徴とする請求項4記載の受信装置。
  7. 無線で接続された受信装置から提供される情報を記録する記録装置において、
    記録の予約に関する情報を受信すると、上記受信装置との無線による通信状態を観測する観測手段と、
    この観測手段による上記受信装置との通信状態に関する情報を通知する通知手段と、
    この通知手段による通知の後に予約の登録に関する指示信号を外部より受信すると、上記予約に関する情報を登録する登録手段と、
    を有することを特徴とする記録装置。
  8. 上記通知手段は、予め設定された基準値と比較して上記観測手段による通信状態が良くないと判断されると、受信状態を改善するよう通知することを特徴とする請求項7記載の記録装置。
  9. 上記通知手段による通知後で、上記登録手段による登録前に、上記受信装置との無線による通信状態の再観測に関する指示信号を受信すると、上記観測手段による上記受信装置との無線による通信状態を観測するよう制御する制御手段を有することを特徴とする請求項7または請求項8のいずれか記載の記録装置。
  10. 無線で接続された受信装置から提供される情報を記録する記録装置において、
    記録の予約に関する情報として開始時間と記録対象情報が登録された記憶手段と、
    この記憶手段に登録された上記開始時間に基づいて、上記受信装置から提供される記録対象情報を内蔵する記録媒体へ書き込む書込手段と、
    この書込手段による上記記録対象情報の書込中における上記受信装置との無線による通信状態を観測する観測手段と、
    この観測手段による上記受信装置との通信状態に関する情報を、上記記憶手段に記憶された予約に関する情報に対応させて上記記憶手段に記憶するよう制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする記録装置。
  11. 予め設定された基準値と比較して上記観測手段による通信状態が良くないと判断されると、上記受信装置に対して通信状態が良くない旨の情報を提供する提供手段を有することを特徴とする請求項10記載の記録装置。
  12. 予め設定された基準値と比較して上記観測手段による通信状態が良くないと判断されると、上記書込手段における上記記録媒体への書込方式を変更する変更手段を有することを特徴とする請求項10記載の記録装置。
  13. 上記記録対象情報の記録が終了すると、上記観測手段による通信状態に関する情報を上記記録装置に対して提供する提供手段を有することを特徴とする請求項10記載の記録装置。
  14. 無線で接続された記録装置に対して外部より受信した情報を提供する受信装置における予約方法において、
    上記記録装置における記録の予約に関する情報を受信すると、上記記録装置との無線による通信状態を観測するステップと、
    この観測ステップによる上記記録装置との通信状態に関する情報を通知するステップと、
    この通知後に予約の登録に関する指示信号を受信すると上記予約に関する情報を登録するステップと、
    を有することを特徴とする予約方法。
  15. 無線で接続された受信装置から提供される情報を記録する記録装置における予約方法において、
    記録の予約に関する情報を受信すると、上記受信装置との無線による通信状態を観測するステップと、
    この観測ステップによる上記受信装置との通信状態に関する情報を通知するステップと、
    この通知後に予約の登録に関する指示信号を受信すると上記予約に関する情報を登録するステップと、
    を有することを特徴とする予約方法。
  16. 無線で接続された記録装置における記録の予約に関する情報として開始時間と記録対象情報が登録された記憶手段を有し、上記記録装置に対して外部より受信した情報を提供する受信装置における情報提供方法において、
    上記記憶手段に登録された上記開始時間に基づいて、上記記憶手段に登録された記録対象情報を上記記録装置へ無線で送信するステップと、
    この送信ステップによる上記記録対象情報の送信中における上記記録装置との無線による通信状態を観測するステップと、
    この観測ステップによる上記記録装置との通信状態に関する情報を、上記記憶手段に記憶された予約に関する情報に対応させて上記記憶手段に記憶するステップと、
    を有することを特徴とする情報提供方法。
  17. 記録の予約に関する情報として開始時間と記録対象情報が登録された記憶手段を有し、無線で接続された受信装置から提供される情報を記録する記録装置における記録方法において、
    上記記憶手段に登録された上記開始時間に基づいて、上記受信装置から提供される記録対象情報を内蔵する記録媒体へ書き込むステップと、
    この書込ステップによる上記記録対象情報の書込中における上記受信装置との無線による通信状態を観測するステップと、
    この観測ステップによる上記受信装置との通信状態に関する情報を、上記記憶手段に記憶された予約に関する情報に対応させて上記記憶手段に記憶するステップと、
    を有することを特徴とする記録方法。
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