JP4000569B2 - テレビジョン放送受信機 - Google Patents
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Description
ードディスク等の蓄積装置の容量を無駄に占有してしまう問題がある。
[構成]
図1は、本発明の第1実施形態に係るデジタル放送受信機100の概略構成図である。
SD画面が合成される)をNTSC形式の信号にエンコードし、表示装置200に出力する。アンテナレベル検出部106は、復調部102でトランスポート・デコードされた信号のC/N比を取得し、CPU107に出力する。CPU107は、各部を制御する。蓄積装置109は、ハードディスク、DVD等のランダムアクセス可能な蓄積媒体からなる装置である。メモリ108は、CPU107で実行するプログラムや、CPU107の制御に使用される各種データを記憶するためのメモリである。リモコンI/F110は、リモコンから入力される信号のインターフェースである。
この受信機100では、リモコンI/F110を介してユーザからのアンテナレベルの設定値を受け付ける。この設定値は、アンテナレベルが設定値以上であれば画音にノイズが混入せず、アンテナレベルが設定値未満では画音にノイズが混入する虞がある値である。ユーザが、アンテナレベルの設定値を入力させるためにリモコンを介して設定画面を呼び出すと、図2のような画面が表示される。この画面では、BSデジタル放送、CSデジタル放送、地上波デジタル放送のように各ネットワークごとにアンテナレベル値を設定できるようになっている。アンテナレベル値は、C/N比の2倍の値で設定できるようになっている。図2の例では、BSは「18」、CSは「16」、地上波は「20」に設定されている。
図3は、受信機100による番組Aの録画処理のタイムチャートである。番組Aは、BSデジタル放送の番組であり、1日または1週間以内に繰り返し放送されているものとする。ここでは、BSデジタル放送の番組Aを例に挙げて説明するが、CS及び地上波デジ
タル放送の番組についても同様である。
図4は、番組Aの録画処理のフローチャートである。
以上述べたように、この受信機100では、番組の録画を実行する際に、録画開始時及び録画中においてアンテナレベルを監視し、録画開始時においてアンテナレベルが設定値未満であれば番組の録画を中止し、録画中においてアンテナレベルが設定値未満に下がった場合も番組の録画を中止し、中止されるまでに記録された番組の部分を消去するため、アンテナレベルが設定値未満の画像・音声、即ちノイズが混入する虞がある画像・音声を蓄積装置109に記録して蓄積装置109の容量が無駄に消費されることを防止できる。
本実施形態では、図3のタイムチャートにおいて、番組Aの録画中に録画中止となった場合(時刻t1)には、録画開始時(時刻t0)〜録画中止時(時刻t1)までに蓄積装置109に記録した番組Aのデータをそのまま蓄積しておき、再放送の録画時には、番組Aの時刻t1より後の部分を録画する。
[タイムチャート]
図6は、第3実施形態に係る受信機100による番組Aの録画処理のタイムチャートである。
は、録画中も、CPU107は、アンテナレベルの取得、設定値との比較を所定時間ごとに繰り返し、例えば図6に示すように、時刻t1においてアンテナレベルが設定値未満になると、番組Aの録画を一時停止し、再び、時刻t2においてアンテナレベルが設定値以上になると、番組Aの録画を再開する。
図7は、番組Aの録画処理のフローチャートである。
101 チューナ部
102 復調部
103 TSデコーダ
104 AVデコーダ
105 NTSCエンコーダ
106 アンテナレベル検出部
107 CPU
108 メモリ
109 蓄積装置
110 リモコンI/F
200 表示装置
300 アンテナ
Claims (6)
- 同番組が繰り返し放送されるデジタル放送を受信するデジタル放送受信機であって、
画音にノイズが入らないアンテナレベルの設定値の入力を受け付ける受付手段と、
ランダムアクセス可能な蓄積装置と、
前記番組の録画の際に、受信中のデジタル放送信号のアンテナレベルを監視し、前記アンテナレベルが前記設定値以上である期間のみ前記番組を前記蓄積装置に記録する録画手段と、を備えることを特徴とするデジタル放送受信機。 - 前記録画手段は、前記デジタル放送番組の録画開始時に、前記アンテナレベルが前記設定値未満であれば前記番組の録画を中止し、前記アンテナレベルが前記設定値以上である場合に前記番組の録画を開始し、前記番組の録画を開始した後に前記アンテナレベルが前記設定値未満になった時点で前記番組の録画を中止し、録画開始時及び録画中に録画が中止された場合に、前記番組の再放送を検索し、前記再放送があれば、最も近い放送日時の前記番組の再放送において前記番組の録画予約をすることを特徴とする、請求項1に記載のデジタル放送受信機。
- 前記録画手段は、前記番組の録画が中止されるまで前記番組を前記蓄積装置に記録し、前記番組の再放送において、前回の録画時に記録された部分より後の部分を前記蓄積装置に記録することを特徴とする、請求項2に記載のデジタル放送受信機。
- 前記録画手段は、前記番組全体を前記蓄積装置に記録するまで、前記番組の再放送を繰り返し検索し、前回の録画時に記録された部分より後の部分の録画を繰り返すことを特徴とする、請求項3に記載のデジタル放送受信機。
- 前記録画手段は、前記アンテナレベルが前記設定値を超える前記番組の部分を、1回の録画において前記番組全体に渡って前記蓄積装置に記録し、前記番組全体を前記蓄積装置に記録していない場合には、前記番組の再放送を検索し、前記再放送があれば、前記番組の再放送において前記番組の未だ記録されていない部分を記録する、ことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信機。
- 前記録画手段は、前記番組全体を前記蓄積装置に記録するまで、前記番組の再放送を繰り返し検索し、前記番組の未だ記録されていない部分の録画を繰り返すことを特徴とする、請求項5に記載のデジタル放送受信機。
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