JP3857979B2 - コンテンツ受信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、コンテンツ受信装置に関し、特にたとえばデジタルテレビ放送受信機能を有する携帯端末に適用され、ローカル時刻を刻む時計回路を備え、標準時刻を基準に送信される所望のコンテンツ信号を受信する、コンテンツ受信装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、デジタルテレビ放送受信機能を有する携帯端末でテレビ放送を視聴する場合、見たい番組の開始時刻をあらかじめ登録しておくと、携帯端末は内蔵されているクロックが示す時刻(ローカル時刻)とは無関係に、放送波に含まれている時刻(標準時刻)に基づいて登録されている番組開始時刻を検出して、テレビ放送の受信を開始する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ユーザは携帯端末のクロックを任意の時刻に調整することができるので、自分の行動様式にあわせて意図的にローカル時刻を放送波時間とは変えている場合がある。このようなユーザは、携帯端末を用いてテレビ番組を視聴するときにも、ローカル時刻に基づいて携帯端末のチューナの電源をオンにする場合が多い。また、意図的にずらしていなくても、ローカル時刻が標準時刻に比べて進んでいたり、遅れていたりする場合もある。
【0004】
このように、標準時刻からずれているローカル時刻に基づいてテレビ放送を受信すると、携帯時間が放送波時間に比べて遅れている場合には、すでに見たいテレビ番組は始まっているので、番組の最初の内容を見逃すことになる。逆に、進んでいるときには番組開始以前にチューナの電源がオンになり、その状態で番組開始まで待たなければならない。
【0005】
それゆえに、この発明の主たる目的は、標準時刻とローカル時刻との間でずれが生じているときでも、所望のコンテンツを快適に鑑賞することができる、コンテンツ受信装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ローカル時刻を刻む時計回路、および標準時刻を基準に送信されるコンテンツ信号を受信する受信手段を備え、時計回路が刻むローカル時刻に基づいて所望のコンテンツ信号の受信/記録を開始するコンテンツ受信装置であって、所望のコンテンツ信号の送信開始時刻を設定する設定手段、所望のコンテンツ信号に先立って送信されるかつ受信手段によって受信されるコンテンツ信号に含まれる標準時刻情報から標準時刻を検出する検出手段、検出された標準時刻を基準としてローカル時刻のずれを判別する判別手段、
判別手段によって判別されたずれと設定手段によって設定された送信開始時刻とに基づいて、所望コンテンツのローカル時刻による受信開始時刻を特定する特定手段、ローカル時刻が標準時刻よりも進んでいると判別手段によって判別されたとき、受信開始時刻に所望のコンテンツ信号の受信が開始されることを知らせるメッセージを発生する発生手段、およびローカル時刻が標準時刻よりも遅れていると判別手段によって判別されたとき、受信開始時刻から所望のコンテンツ信号の記録を開始する記録手段をさらに備えることを特徴とするコンテンツ受信装置である。
【0007】
【作用】
時計回路が刻むローカル時刻に基づいて所望のコンテンツ信号の受信/記録を開始するコンテンツ受信装置は、所望のコンテンツ信号の送信開始時刻が設定手段によって設定されると、所望のコンテンツ信号に先立って送信されるコンテンツ信号に含まれる標準時刻情報から検出手段によって標準時刻を検出する。そして、検出された標準時刻を基準とするローカル時刻のずれを判別手段によって判別する。次に、判別手段によって判別されたずれと設定された送信開始時刻とに基づいて、所望コンテンツのローカル時刻による受信開始時刻を特定手段によって特定する。そして、判別手段によりローカル時刻が標準時刻よりも進んでいるとされたときには、所望のコンテンツ信号の受信開始時刻になると、コンテンツ受信装置は、アラームなどのメッセージを発生させて所望のコンテンツの受信が開始されることをユーザに知らせる。一方、ローカル時刻が標準時刻よりも遅れているとされたときには、コンテンツ受信装置は、所望のコンテンツの受信開始時刻になると、所望のコンテンツ信号の記録を開始する。この結果、時計回路が刻むローカル時刻に基づいて所望のコンテンツ信号の受信/記録を開始するコンテンツ受信装置は、ローカル時刻が標準時刻からずれていても、設定された送信開始時刻と検出されたずれに基づいて、所望のコンテンツの受信開始時刻を特定するので、所望のコンテンツ信号を過不足なく受信/記録することができる。
【0008】
コンテンツ受信装置は、好ましくは、判別手段によって判別されたローカル時刻のずれを記録媒体に書き込み、検出手段によって標準時刻が検出されるときにずれを記録媒体から読み出す。そして、設定手段によって設定された送信開始時刻を読み出されたずれによって補正することによって、所望のコンテンツ信号の受信開始時刻を特定する。また、ローカル時刻が標準時刻よりも遅れているときには、記録手段によって記録された所望のコンテンツ信号を読み出し、読み出された所望のコンテンツ信号を再生手段によって追っかけ再生する。この結果、標準時刻を基準として求めたローカル時刻のずれによって設定された送信開始時刻を補正することにより、所望のコンテンツ信号のローカル時刻による受信開始時刻を特定することができる。また、ローカル時刻が標準時刻よりも遅れているときには、記録された所望のコンテンツ信号を追っかけ再生することができる。
【0009】
好ましくは、コンテンツ受信装置は携帯型である。これにより、ユーザは屋外でコンテンツを受信して楽しむことができる。
【0010】
好ましくは、コンテンツ受信装置にはその映像コンテンツを出力する映像モニタを備えている。これにより、ユーザはコンテンツ信号に含まれる映像コンテンツを鑑賞することができる。
【0011】
【発明の効果】
この発明によれば、標準時刻とローカル時刻との間でずれが生じているときでも、所望のコンテンツを快適に鑑賞することができる。
【0012】
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0013】
【実施例】
図1を参照して、この実施例のデジタルテレビ放送受信機能を有する携帯端末(1セグメント受信機)10は、デジタルテレビ放送を受信して、視聴、録画、追っかけ再生などをするテレビ放送受信回路12と、相手方と通話を行なう通話回路14と、それらを制御する制御回路16とから構成されている。
【0014】
テレビ放送受信回路12は、アンテナ18が受信したデジタルテレビ放送の電波信号を受け取り、その中からユーザによって指定された1つのチャンネルのデジタル放送データ(地上波デジタル放送ではMPEG2−TS)を選択するチューナ20を含む。チューナ20によって選択されたデジタル放送データは、バッファメモリ22に与えられ、バッファメモリ22は、与えられたデジタル放送データを所定量になるまで蓄積し、所定量ごとにデマルチプレクサ30に与える。
【0015】
デマルチプレクサ30は、与えられたデジタル放送データからPESデータを抽出して、メモリカードコントローラ24に与える。また、デマルチプレクサ30は、デジタル放送データのヘッダ情報をCPU60に与え、CPU60はヘッダ情報から標準時刻を読み取る。
【0016】
メモリカードコントローラ24は、デマルチプレクサ30からPESデータを受け取り、メモリカード26に記録する。こうして、所望の番組の映像と音声が記録される。なお、メモリカード26の代わりにDRAM、フラッシュメモリなどの半導体メモリを用いてもよい。
【0017】
次に、メモリカード26に記録された番組の映像と音声を再生する場合について説明する。メモリカードコントローラ24が、メモリカード26からPESデータを読み出し、AVセレクタ32に与える。
【0018】
AVセレクタ32は、ビデオPESパケットおよびオーディオPESパケットを非パケット化して、それぞれビデオESデータおよびオーディオESデータに変換し、変換したビデオESデータおよびオーディオESデータをそれぞれMPEG4ビデオデコーダ34およびMPEG2―AACオーディオデコーダ42に与える。
【0019】
MPEG4ビデオデコーダ34は与えられたビデオESデータをデコードしてビデオデータを生成し、生成したビデオデータをNTSCエンコーダ36に与える。このビデオデータは、NTSCエンコーダ36によってコンポジットビデオ信号に変換され、変換されたコンポジットビデオ信号は液晶表示素子などのモニタ38に出力される。この結果、所望の番組の映像が、モニタ38の画面に表示される。
【0020】
一方、MPEG2−AACオーディオエンコーダ42は、与えられたオーディオESデータをデコードしてオーディオデータを生成する。生成されたオーディオデータは、D/A変換器44によってアナログオーディオ信号に変換され、変換されたオーディオ信号はスピーカ46に出力される。この結果、所望の番組の音声がスピーカ46から聞こえる。
【0021】
なお、この実施例の携帯端末は1セグメント受信機であるので、画像の圧縮符号化はMPEG4方式によって行なわれるが、テレビ受信機などの大型の装置では、映像の圧縮符号化はMPEG2方式によって行なわれる。このため、その場合にはMPEG4ビデオデコーダ34の代わりに、MPEG2ビデオデコーダを使用する。
【0022】
また、受信したテレビ放送を直接視聴する場合には、チューナ20によって、ユーザが視聴を希望する1つのチャンネルのデジタル放送データを選択し、選択したデジタル放送データを、バッファメモリ22を介してデマルチプレクサ30に与える。
【0023】
デマルチプレクサ30は、与えられたデジタル放送データからPESデータを抽出して、AVセレクタ32に与える。AVセレクタに与えられたPESデータは、既に説明した録画した映像および音声を再生する場合と同様に処理されて、コンポジットビデオ信号およびアナログオーディオ信号に変換される。なお、デマルチプレクサ30は、デジタル放送データのヘッダ情報をCPU60に与え、CPU60はそのヘッダ情報から標準時刻を読み取る。
【0024】
次に、通話回路14について説明する。音声がマイクロフォン48に入力されると、この音声は、マイクロフォン48によってアナログ信号である音声信号に変換される。変換された音声信号は、アンプ(図示しない)によって増幅され、AD/DA変換回路50によってデジタル信号である音声データに変換される。変換された音声データは、信号処理回路52によって符号化処理が施され、さらに無線回路54によって変調処理を施される。無線回路54によって生成された変調音声データは、アンテナ56から発信される。
【0025】
一方、相手方から送られてきた変調音声データは、アンテナ56によって受信され、無線回路54によって復調処理を施されるとともに、信号処理回路52によって復号処理を施される。信号処理回路52によって復号された音声データは、AD/DA変換回路50によってアナログ信号である音声信号に変換され、変換された音声信号はアンプ(図示しない)を介してスピーカ58から出力される。
【0026】
次に、制御回路16について説明する。制御回路16は、CPU60およびCPU60に接続されたクロック62、操作パネル64、メモリ66、アラーム68からなる。
【0027】
CPU60は図1のブロック図の点線で示すように、チューナ20、バッファメモリ22、メモリカードコントローラ24、デマルチプレクサ30、AVセレクタ32、MPEG4ビデオエンコーダ34、NTSCエンコーダ36、MPEG2−AACオーディオエンコーダ42、DA変換回路44、信号処理回路52、無線回路54の各回路を制御している。また、上述のようにデジタル放送データのヘッダ情報から標準時刻を取り込んでいる。
【0028】
クロック62は、携帯端末に内蔵されている時計回路で、ユーザの行動様式にあわせて時間を自由に調整することができる。このため、意図的に標準時刻をずらしておいて、このクロック62が示す時刻であるローカル時刻を見て行動するユーザも多い。
【0029】
操作パネル64は、ユーザがテレビ番組を視聴したり、携帯端末で通話したりしたときに使用されるもので、ユーザはこの操作パネル64を操作することによって、CPU60を介してテレビ放送受信回路12や通話回路14に対して命令を与える。
【0030】
メモリ66は、CPU60の動作プログラム、ユーザによって入力されるテレビ番組のチャネル、放送開始時刻、放送終了時刻などの番組情報、ローカル時刻と標準時刻とのずれに関する情報などを格納している。また、アラーム68は、所定の時刻になったことを音や振動を発してユーザに知らせる。
【0031】
次に、図2(a)または図2(b)に示すタイミング図を用いて、クロック62の示すローカル時刻がテレビ放送の標準時刻に対して遅れている場合について、テレビ放送受信回路12の動作の概要を説明する。この実施例では、ユーザが見たい番組は、標準時刻で午後8時に始まり、午後9時に終了する1時間の番組とする。また、ローカル時刻は、標準時刻よりも5分遅れているとして説明する。
【0032】
まず、図2(a)に示すタイミング図を用いて、ユーザがこの番組を視聴する場合について説明する。ユーザはあらかじめ見たい番組のチャネル、放送開始時刻、放送終了時刻を操作パネル64から入力しておく。そうすると、ローカル時刻が番組開始時刻15分前である午後7時45分になったとき、CPU60はチューナ20の電源をオンにして、希望するチャネルのデジタル放送データを選択し、そのヘッダ情報をバッファメモリ22を介して受け取る。CPU60は、受け取ったヘッダ情報から標準時刻を読み取り、ローカル時刻が標準時刻に対して5分遅れていることを検知し、ローカル時刻と標準時刻とのずれに関する情報をメモリ66に記憶した後、再びチューナ20の電源をオフにする。なお、標準時刻を確認するために、番組開始15分前にチューナ20の電源をオンにしたが、チューナ20の電源をオンする時刻は番組15分前に限定されず、番組開始前5分〜30分で適宜調整することができる。
【0033】
そして、ローカル時刻が7時55分になったとき、CPU60はメモリ66に記憶しているローカル時刻が標準時刻に対して5分遅れているとの情報を考慮して、標準時刻が番組開始時刻である午後8時になったと判断し、チューナ20の電源をオンにして番組の録画を開始する。
【0034】
このとき、ユーザはローカル時刻に基づいて行動しているので、テレビ番組の放送が開始されたことは知らず、その後携帯端末に表示されている時刻またはアラーム68によってローカル時刻が番組開始時刻である午後8時になったことを知り、番組の視聴を開始する。このときには、番組の放送が開始されて5分経過しているため、モニタ38の画面を見ても見逃した内容を見ることはできない。
【0035】
このため、ユーザは番組の録画を継続しながら、録画した番組を最初から再生して見るという、いわゆる追っかけ再生をしながら見ていく。そして、標準時刻が番組終了時刻である午後9時になったときに、CPU60は番組の放送が終了したと判断して録画も終了するが、再生は継続する。ユーザはその後も視聴を続け、ローカル時刻で午後9時になったとき、ユーザは録画された番組を全部見終わり視聴を終了するので、CPU60はチューナ20の電源をオフにする。
【0036】
なお、録画した番組を追っかけ再生しながら視聴するときに、番組の途中でCMなど早送りしたい映像がある場合、ユーザが操作パネル64から指示してその部分を早送りすることがある。この場合、再生が終了したときに番組がまだ放送中であれば、ユーザは操作パネル64から指示して、番組視聴できるようにしてもよい。
【0037】
また、図2(b)のタイミング図を用いて、ユーザがアラーム68によって番組開始時刻になったことを知ったときに、忙しくて番組を見ることができない場合について説明する。この場合、CPU60は、標準時刻が番組開始時刻である午後8時になったと判断し、チューナ20の電源をオンにして番組の録画を開始するまでは、図2(a)の場合と同様であるので、説明を省略する。
【0038】
アラーム68によって、ユーザがローカル時刻で午後8時になったことを知ったときには、既に番組の放送が開始し、録画が開始されている。ユーザが番組放送時間中に、追っかけ再生によって番組を見ることができない場合、CPU60はメモリカード26への録画を継続し、標準時刻が番組終了時刻である午後9時になったときに、録画を終了してチューナ20の電源をオフにする。このとき録画した番組は、後で時間があるときに再生して見る。
【0039】
次に、図3(a)または図3(b)のタイミング図を用いて、クロック62のローカル時刻がテレビ放送の標準時刻に対して進んでいる場合について、テレビ放送受信回路12の動作の概要を説明する。この実施例でも図2の場合と同様に、ユーザが見たい番組は標準時刻で午後8時に始まり、午後9時に終了する1時間の番組とする。また、ローカル時刻は、標準時刻よりも5分進んでいるとして説明する。
【0040】
まず、図3(a)のタイミング図を用いて、ユーザがこの番組を視聴する場合について説明する。ユーザはあらかじめ見たい番組のチャネル、放送開始時刻、放送終了時刻を操作パネル64から入力しておく。そうすると、ローカル時刻が番組開始時刻の15分前である午後7時45分になったとき、CPU60はチューナ20の電源をオンにして、希望するチャネルのデジタル放送データを選択し、そのヘッダ情報をデマルチプレクサ30を介して受け取る。CPU60は、受け取ったヘッダ情報から標準時刻を読み取り、ローカル時刻が標準時刻に対して5分進んでいることを検知してメモリ66に記憶した後、再びチューナ20の電源をオフにする。なお、この場合も、標準時刻を確認するために、番組開始15分前にチューナ20の電源をオンにしたが、チューナ20の電源をオンする時刻は番組開始15分前に限定されず、番組開始前5分〜30分で適宜調整することができる。
【0041】
次に、ローカル時刻が午後8時05分になったとき、CPU60はメモリ66に記憶しているローカル時刻が標準時刻に対して5分進んでいることを考慮して、標準時刻が番組開始時刻である午後8時になったと判断し、チューナ20の電源をオンにする。ユーザは、アラーム68によってこの時刻を知り、番組の視聴を開始する。この場合、ちょうど番組が開始されたところなので、ユーザは番組を最初から見逃すことなく見ることができる。
【0042】
そして、標準時刻が番組終了時刻である午後9時になったときに、CPU60は、番組が終了したと判断してチューナ20の電源をオフにする。
【0043】
図3(b)のタイミング図を用いて、ユーザがアラーム68によって番組開始時刻になったことを知ったときに、忙しくて番組を見ることができない場合について説明する。この場合、標準時刻で午後8時になったとき、ユーザはアラーム68によって番組の放送開始時刻になったことを知ることまでは、図3(a)の場合と同様であるので、説明を省略する。
【0044】
アラーム68によって、ユーザがローカル時刻で午後8時になったことを知ったときには、ユーザからの指示により、CPU60は録画の開始を命令し、標準時刻が番組終了時刻である午後9時になったときに、番組が終了したと判断して録画を終了し、チューナ20の電源をオフにする。このとき録画した番組は、後で時間があるときに再生して見る。
【0045】
次に、図2および図3を用いて説明したテレビ番組の追っかけ再生、録画および視聴する場合の処理について、図4および図5のフロー図を用いて説明する。
【0046】
まず、図4を参照して、あらかじめユーザは操作パネル64から、見たい番組のチャネル、放送開始時刻、放送終了時刻を入力しておく。そして、ステップS1で、ローカル時刻が午後7時45分になるまで待ち、午後7時45分になったら、ステップS3でCPU60はチューナ60の電源をオンにする。そして、ステップS5でアンテナ18が受信したデジタル放送データのヘッダ情報をデマルチプレクサ30を介して取り込み、標準時刻とローカル時刻とのずれに関する情報をメモリ66に記憶した後、ステップS7でチューナ20の電源をオフにする。
【0047】
次に、ステップS9で、CPU60はローカル時刻が標準時刻よりも遅れているかどうかを判断する。そして、遅れていると判断した場合には、追っかけ再生をするために、以下に述べるフローにしたがって処理する。なお、ローカル時刻の方が進んでいると判断した場合の処理については後述する。
【0048】
ステップS11で、標準時刻が番組開始時刻である午後8時になるまで待ち、午後8時になるとCPU60はチューナ20の電源をオンにして録画を開始することを命令する。さらに、ステップS15で、ローカル時刻が午後8時になるのを待ち、午後8時になったときに、ステップ19で、ユーザからの指示に基づきCPU60は既に放送が開始されている番組をすぐに視聴するかどうか判断する。すぐに視聴する場合には、ステップS19でCPU60は、録画を継続しながら再生する、追っかけ再生をすることを命令する。
【0049】
そして、ステップS21で、標準時刻が番組終了時刻である午後9時になるまで追っかけ再生を継続し、午後9時になったらステップS23で、CPU60は録画の終了を命令する。
【0050】
さらに、ステップS25でローカル時刻が午後9時になるまで再生のみ継続し、午後9時になったらステップS27で、CPUは再生の終了を命令して、チューナの電源をオフにする。
【0051】
また、ステップ19で、すでに放送が開始されている番組の放送時間内に追っかけ再生で見ることができないと判断した場合には、ステップS31でユーザからの指示に基づき、その番組を後で見るかどうか判断する。そして、後で見ると判断した場合には、標準時刻が番組終了時刻である午後9時になるまで録画を継続し、ステップS33で午後9時になったと判断したときには、ステップS35でCPU60は録画を終了することを命じて、チューナ20の電源をオフにする。
【0052】
今までの説明は、ローカル時刻が標準時刻に比べて遅れている場合であったが、次に図5を参照して、ローカル時刻が標準時刻に比べて進んでいる場合の処理について説明する。
【0053】
ステップS9で、CPU60が、ローカル時刻が標準時刻に比べて進んでいると判断した場合には、ステップS39で、標準時刻が番組開始時刻である午後8時になるまで待つ。そして、ステップ39で午後8時になったときにCPU60はチューナ20をオンにして番組の視聴ができるようにするとともに、ステップS41でアラーム68を作動させてユーザに番組開始時刻になったことを知らせる。
【0054】
次に、ステップS43で、ユーザからの指示に基づきCPU60が番組をすぐに視聴するかどうか判断する。そして、すぐに視聴すると判断したときには、継続して番組の視聴ができるようにする。そして、ステップS45で、標準時刻が番組終了時刻である午後9時になるまで待ち、午後9時になったらステップS47で、CPUはチューナの電源をオフにして処理を終了する。
【0055】
また、ステップS43で、CPU60が番組をすぐに視聴しないと判断したときには、ステップS49でチューナ20の電源をオンにして番組を録画するよう命令する。
【0056】
そして、標準時刻が番組終了時刻である午後9時になるまで録画を継続し、ステップS51で午後9時になったと判断した場合には、CPU60はステップS53で番組の録画終了を命令し、ステップS47でチューナ20の電源をオフして処理を終了する。
【0057】
以上の説明から分かるように、ユーザが任意の時間に調整できるクロック62を備え、標準時刻を基準に放送局から送信される所望のコンテンツ信号を受信するコンテンツ受信装置は、チューナ20で選択した所望のコンテンツ信号をバッファメモリ22を介してCPU60に取り込むことにより送信開始時刻を特定する。そして、クロック62の示すローカル時刻が標準開始時刻よりも進んでいるときは、送信開始時刻にユーザに対してアラーム68を作動させてメッセージを伝える。また、クロック62の示すローカル時刻が標準開始時刻よりも遅れているときは、送信開始時刻にチューナ20の電源をオンにして録画を開始する。
【0058】
CPU60は、あらかじめ見たい番組の放送が開始される前に送信されるコンテンツ信号であるデジタル放送データからヘッダ情報を検出する。そして、ヘッダ情報に含まれる標準時刻とクロック62の示すローカル時刻とを用いて送信開始時刻を特定する。この特定された送信開始時刻に基づいて、ユーザに対しメッセージを伝えたり、録画を開始したりする。
【0059】
コンテンツ受信装置は携帯電話などの携帯端末に内蔵することができるので、屋外でコンテンツを楽しむことができる。
【0060】
コンテンツ受信装置は映像を写すモニタ38を備えているので、コンテンツ信号に含まれている映像コンテンツも鑑賞することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1実施例のタイミングチャートを示す図解図である。
【図3】図1実施例の他のタイミングチャートを示す図解図である。
【図4】図1実施例の動作の一部を示すフロー図である。
【図5】図1実施例の動作の他の一部を示すフロー図である。
【符号の説明】
10…携帯端末
12…テレビ放送受信回路
20…チューナ
24…メモリコントローラ
26…メモリカード
30…デマルチプレクサ
32…AVセレクタ
34…MPEG4ビデオデコーダ
42…MPEG2−AACオーディオエンコーダ
38…モニタ
46…スピーカ
60…CPU
62…クロック
64…操作パネル
66…メモリ
68…アラーム
Claims (4)
- ローカル時刻を刻む時計回路、および標準時刻を基準に送信されるコンテンツ信号を受信する受信手段を備え、前記時計回路が刻む前記ローカル時刻に基づいて所望のコンテンツ信号の受信/記録を開始するコンテンツ受信装置であって、
所望のコンテンツ信号の送信開始時刻を設定する設定手段、
前記所望のコンテンツ信号に先立って送信されるかつ前記受信手段によって受信されるコンテンツ信号に含まれる標準時刻情報から前記標準時刻を検出する検出手段、
検出された前記標準時刻を基準として前記ローカル時刻のずれを判別する判別手段、
前記判別手段によって判別された前記ずれと前記設定手段によって設定された前記送信開始時刻とに基づいて、前記所望コンテンツのローカル時刻による受信開始時刻を特定する特定手段、
前記ローカル時刻が前記標準時刻よりも進んでいると前記判別手段によって判別されたとき、前記受信開始時刻に前記所望のコンテンツ信号の受信が開始されることを知らせるメッセージを発生する発生手段、および
前記ローカル時刻が前記標準時刻よりも遅れていると前記判別手段によって判別されたとき、前記受信開始時刻から前記所望のコンテンツ信号の記録を開始する記録手段をさらに備えることを特徴とする、コンテンツ受信装置。 - 前記特定手段は、前記判別手段によって判別された前記ずれを記録媒体に書き込む書込み手段、前記検出手段によって前記標準時刻が検出されるときに前記記録媒体から前記ずれを読み出す読出し手段、および前記設定手段によって設定された送信開始時刻を前記記録媒体から読み出された前記ずれによって補正する補正手段を含み、
前記ローカル時刻が前記標準時刻よりも遅れているとき、前記記録手段によって記録された前記所望のコンテンツ信号を読み出すコンテンツ読出し手段、および読み出された前記所望のコンテンツ信号を追っかけ再生する再生手段をさらに含む、請求項1記載のコンテンツ受信装置。 - 携帯型である、請求項1または2記載のコンテンツ受信装置。
- 前記所望のコンテンツ信号は映像コンテンツを含み、
前記映像コンテンツを出力する映像モニタを更に備える、請求項1ないし3のいずれかに記載のコンテンツ受信装置。
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