JP2005108834A - Euv源 - Google Patents

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Abstract

【課題】EUV放射の強度を増加させる、新規のEUV放射源およびフォトリソグラフィ装置を提供する。
【解決手段】本発明のEUV放射源は、照射ゾーン3を含む照射チャンバ1を備え、照射ゾーン内において、光学軸I−Iに対して横断して延びる方向II−IIに沿って伝播するキセノンの流れなどの、放射生成物質の流れが生成される。照射ゾーン3は、光学軸I−Iに配置され、照射チャンバ1を伝達チャンバ2とつながるようにする隔壁4に近接する。パワーレーザビーム5、6は、照射ゾーン3において放射生成物質の流れに当たり、EUV放射を生成し、EUV放射は、隔壁4を通って伝播し、楕円ミラー13によって伝達チャンバ2において調整される。作動ポンプ11、12は、照射チャンバ1の圧力P1より十分に低い、伝達チャンバ2内の圧力P2を維持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体部品を作成するために用いるフォトリソグラフィ法に関し、より詳細には、本発明は、70ナノメートル(nm)以下の幾何学的形状の微小電子半導体部品を生産するために用いるように、極紫外線(EUV)放射を生成する手段に関する。
微小電子部品、たとえば、ダイナミックメモリチップを製造する時、半導体ウェハは、低圧力のガス雰囲気を含むプロセスチャンバ内で処理される。
こうしたプロセスの工程のいくつかは、フォトリソグラフィ法を用いることにあり、フォトリソグラフィ法において、光放射を用いて、半導体ウェハを覆う感光性材料の表面層を処理する、すなわち硬化させ、その表面層は、その後、半導体の一定のゾーンが化学的にエッチングされることを防ぐ。
部品密度をますます高めた集積回路を作ることが望ましく、したがって、ますます小さいサイズのレリーフすなわち他とは異なるゾーンを有するマスクを作ることが必要である。このように、トランジスタおよびダイオードなどの個々の部品は、ますます小さなサイズで作られることができ、したがって、そのような部品が、半導体ウェハの所与のエリアにますます数を増やして集積化されることが可能になる。残念ながら、半導体ウェハでフォトリソグラフィを用いて作ることができる個々の部品および細部のサイズは、用いられる放射の波長によって決まる。したがって、ますます短い波長の放射を放出することが必要である。
現在の動向は、EUV放射として知られている約13.5nmの波長を有する放射を使用することである。EUV放射帯域は一般に、5nmから20nmまでにわたる。
さらに、感光性層を処理する、すなわち硬化させるために、フォトリソグラフィ処理に必要とされる時間は、フォトリソグラフィ処理中に層が受ける放射の強度に正比例する。処理時間を減らすため、したがって、微小電子部品を生産する速度を上げるために、できるだけ強い放射源を有すること、同様に、放射源と処理されるべき層の間でできるだけ効率よく放射を伝達することが有利である。
このために、米国特許第6133577号明細書において、放射生成物質、すなわち、アルゴン、ヘリウム、またはキセノンなどの稀ガスの流れを、照射ゾーンの入口に超音速で注入する手段を備える、ハイパワーEUV放射源を作る提案がすでになされている。拡散手段によって、放射生成物質の流れは、照射ゾーンからの出口で収集されることが可能になる。そのため、1つまたは複数のエネルギービームが、生成され、かつ照射ゾーンの放射生成物質に合焦させられることを可能にする手段は、照射ゾーンにおいて放射生成物質によって放出されるEUV放射を生成するのに役立つ。このEUV放射は、光学手段によって収集されかつ合焦させられる。放射生成ガスの流れを注入する手段、放射生成ガスの流れを収集する手段、および放出されたEUV放射を収集しかつ合焦させる手段などの要素の全ては、約1.3ミリバール(130パスカル)の圧力で維持される単一のチャンバ内に収容される。
こうしたデバイスは、処理されるべき層が受けるEUV放射が全く不十分であるため、微小電子部品を生産するフォトリソグラフィ処理には適用可能でないことが理解できる。
米国特許第6576912号明細書は、EUV放射によるリソグラフィのための装置を開示し、その装置において、放射源は、レーザプラズマ源、放電プラズマ源、またはシンクロトロン放射源である場合がある。その特許は、これらの放射源が、約0.1ミリバールの圧力を必要としてもよいことを教示する。
したがって、その特許は、特に、約13.5nmの範囲の放射を放出する、キセノンを用いた放電プラズマの例を示す。プラズマは、通常の圧力が0.1ミリバールである容器内で生成される。こうした圧力では、EUV放射は急速に吸収される。すなわち、1メートル(m)の長さの経路に沿って進んだ後、放射の0.3%のみが残る。
周囲ガスによって放射が吸収されることを避けるために、その特許は、放射伝達デバイスが備わっており、かつガスの通過を妨害しながらEUV放射に対して透過性がある壁によって、第2の真空チャンバから分離される第1の真空チャンバに光放出ゾーンを限定することによって、高圧ゾーンにおける放射経路を制限することを推奨しており、第2の真空チャンバは、6000リットル/秒(L/s)の有効排気速度を有するターボ分子ポンプにより、100分の1だけ低い圧力で維持される。
中間壁を通して放射を伝達するデバイスは、放射の伝播方向にほぼ平行な壁で分離された、複数の隣接する狭いチャネルを有する構造によって構成される。チャネルは、直径が、0.2ミリメートル(mm)から0.7mmの範囲にあり、5mmから50mmの長さを有する。
第1の困難さは、その特許に述べられるEUV放射源が、半導体業界の現在の要件にとって十分でないEUVパワーを送出することにある。
第2の困難さは、隣接する狭いチャネルを有する放射伝達デバイスの相対的な複雑さ、および、サイズの小さいチャネルが、所定期間にわたって徐々に詰まるようになるというかなりのリスクを呈することにある。
さらに、その特許は、異なる圧力の2つのチャンバの間の中間壁において、EUV放射に対して透過性があるタイプの開口を利用すること(それは、こうした開口が、ガスが下流側の伝達チャンバに向かってへ通過するのを妨げないと思われるため)か、または、薄い窓を利用すること(それは、薄い窓が、照射ゾーンに存在する高温によって損傷を受ける危険があると思われるため)、のいずれにも反対する助言を行う。
米国特許第6133577号明細書 米国特許第6576912号明細書 欧州特許出願公開第0858249号明細書 欧州特許出願公開第1047288号明細書 米国特許第6304630号明細書
本発明によって提起される問題は、前記エネルギーが、微小電子部品の製造における産業応用に十分になるように、フォトリソグラフィ処理において処理されるべき層に到達するEUV放射の強度を増加させることを十分に可能にさせる、新規のEUV放射源およびこうした放射源を用いたフォトリソグラフィ装置を発明することである。
本発明はまた、複数チャネルを有する放射伝達デバイスを用いることを回避しようとする。それは、複数チャネルを有するデバイスが、上述の欠点を呈し、また、入射レーザ放射が下流側の伝達チャンバから来る場合に、入射レーザ放射が通過するのを妨げるからである。
本発明はまた、半導体フォトリソグラフィ装置に受け入れられる空間に適合するサイズの小さいポンプを使用することを可能にさせる、適度の排気速度を有する真空ポンプを用いながら、これら問題を解決しようとする。
これらの目的および他の目的を達成するために、本発明は、極紫外線(EUV)における放射源であって、放射源は、放射生成物質の流れを照射ゾーンの入口に注入する手段と、照射ゾーンを出て来る放射生成物質の流れをピックアップする手段と、パワーレーザ放射を生成し、かつ照射ゾーンの放射生成物質に合焦させる手段と、照射ゾーンの放射生成物質によって放出されたEUV放射を収集しかつ調整する手段とを備える、放射源を提供する。本発明によれば、
照射ゾーンは、第1の圧力を維持するための第1の真空発生器手段に接続される照射チャンバに位置し、
放出されたEUV放射を収集しかつ調整する手段は、第1の圧力より低い第2の圧力を維持するための第2真空発生器手段に接続される伝達チャンバに設置され、
伝達チャンバは、照射ゾーンに非常に近接して設置され、かつ光学軸に配置されたサイズの小さい隔壁を介して、照射チャンバとつながり
照射ゾーンの放射生成物質の流れは、光学軸に対して横断して延びる方向に流れる。
有利な実施形態において、第2の圧力は、第1の圧力の10分の1以下である。
有利には、第1の圧力は約5×10−3ミリバールであるように選択され、第2の圧力は約5×10−4ミリバールであるように選択される場合がある。
放射生成物質は、気体キセノンであってよく、または有利には、液体キセノンであってよい。
別法として、放射生成物質はスズである。
パワーレーザ放射が、隔壁に向かって面する面を介して照射ゾーンに達するのが好ましい。第1の解決方法は、パワーレーザビームが、隔壁を通過することによって、伝達チャンバから放射チャンバに入るようにさせることにある。
第2の解決方法は、形状が円錐であり、円錐の頂部が照射ゾーンの方に向く中間壁に作られる隔壁を設けることによって、隔壁からすぐ上流側にある照射ゾーンにパワーレーザビームを送ることにある。そのため、パワーレーザビームは、隔壁から上流側で照射チャンバに入り、円錐中間壁に沿って照射ゾーンの方に伝播する。
EUV放射を収集しかつ調整する手段は、有利には、隔壁から下流側で、光学軸に配置されかつ照射ゾーンに位置する1つの焦点を有する、1つまたは複数の楕円ミラーを備えてもよい。
有利には、デブリス除去デバイス(anti−debris device)を設けることも可能であり、このデブリス除去デバイスは、隔壁に面しかつ隔壁に近接する伝達チャンバに設置される、照射チャンバから出て来るイオンおよび他の粒子の通過を妨害しながら、放出されたEUV放射を収集しかつ調整する手段に対してEUV放射を伝達する。たとえば、デブリス除去デバイスは、隔壁から下流側に配置され、かつヘリウム、アルゴン、またはクリプトンの横断方向の流れ、およびその横断方向の流れによって伴出するデブリスを収集する手段に関連付けられる、ヘリウム、アルゴン、またはクリプトンの横断方向の流れを含んでもよい。
本発明はまた、EUV放射を生成する先に規定したEUV放射源と、マスクを支持するようになされたマスク支持デバイスと、処理用の半導体ウェハを支持するようになされた半導体ウェハ支持体と、半導体ウェハに、EUV放射によって照射されたマスクの一部の画像を投影するようになされた光学系とを備える、フォトリソグラフィ装置を提供する。
本発明の他の目的、特徴、および利点は、添付図を参照してなされる特定の実施形態の以下の説明から明らかになる。
図1は、本発明のEUV源の一般的な構造を示す図である。照射チャンバ1、伝達チャンバ2、照射チャンバ1に位置する照射ゾーン3、および照射チャンバ1と伝達チャンバ2の間に位置する中間壁4aに設けられた隔壁4を見ることができる。隔壁4は、放出されたEUV放射が隔壁4に沿って集められる汎用軸である光学軸I−Iに配置される。
注入パイプなどの注入手段7は、放射生成物質の流れを照射ゾーン3に注入するのに役立ち、その流れは、光学軸I−Iに対して横断して延びる方向II−IIに伝播する。放射生成物質の流れは、再循環パイプ8によって、照射ゾーン3から出口で集められ、再循環パイプ8は、放射生成物質の流れを、一次ポンプ9を介して再循環器10に戻し、再循環器10は次に、注入パイプ7を介して照射ゾーン3に流れを再注入する。
パワーレーザ放射は、照射ゾーン3に送られ、その放射は好ましくは、EUV放射を生成するために、照射ゾーン3に収束し、かつ放射生成物質の流れに当たる複数のパワーレーザビーム5、6で構成される。
レーザビームは好ましくは、隔壁4に向かって面する放射生成物質の流れの面で放射生成物質の流れに当たり、隔壁4が照射ゾーン3に非常に近接することを確実にするように配置される。結果として、放出されたEUV放射は、優先的に隔壁4を通って、光学軸I−Iを中心とする伝達チャンバ2に向かって伝播する。伝達チャンバ2において、収集器デバイス13などの手段が、照射ゾーン3において放射生成物質によって放出されたEUV放射を収集しかつ調整するのに役立つ。
伝達チャンバ2に配置される収集器デバイス13は有利には、光学軸I−Iに配置されかつ第1の焦点が照射ゾーン3に位置する、1つまたは複数の楕円ミラーを備えてもよい。結果として、楕円ミラーは、EUV放射の主要な部分を反射して、楕円ミラーの第2の焦点に向かってEUV放射の主要な部分を送るようにし、その第2の焦点は、利用ゾーンに設置される。
デブリス除去デバイス14は有利には、隔壁4に面しかつ近接する伝達チャンバ2に設けられることができ、隔壁4から収集器デバイス13に向かって通過するイオンおよび他の粒子を止めながら、EUV放射を収集器デバイス13へ伝達する。
デブリス除去デバイス14は、たとえば、隔壁4から下流側で流れる、ヘリウム、アルゴン、またはクリプトンの横断方向の流れを含んでよい。
照射ゾーン3において、放射生成物質は、たとえば、気体キセノンの流れ、霧化によって得られるキセノンの微小液滴の流れ、または、液体キセノンの流れによって構成されてもよい。
別法として、キセノンより良好な変換率を有し、したがって、より高い強度のEUV放射を生成することができる、スズでできたターゲットを用いることを想定することが可能である。ターゲットは、固体スズの円板か、または、スズ、インジウム、および鉛の合金などの、周囲温度で液状であるスズ合金の流れであってよい。
照射チャンバ1は、漏れない壁によって囲まれ、サイズが小さい、たとえば、直径が約10mmである隔壁4を介してのみ伝達チャンバ2とつながる防漏チャンバである。
伝達チャンバ2はまた、漏れない壁によって囲まれ、サイズが小さい隔壁4を介してのみ照射チャンバ1とつながる防漏チャンバである。
照射チャンバ1は、第1の圧力P1を維持する第1の真空発生器手段11に接続される。たとえば、図1に示すように、第1の真空発生器手段11は、1つまたは複数の第1の二次ターボ分子ポンプ11を備えてもよく、その入口は照射チャンバ1に接続され、その出口は一次ポンプ9の入口に接続される。
同様に、伝達チャンバ2は、第2の圧力P2を維持する第2の真空発生器手段12に接続される。たとえば、第2の真空発生器手段12は、1つまたは複数の第2の二次ターボ分子ポンプ12を備えてもよく、その入口は伝達チャンバ2に接続され、その出口は一次ポンプ9の入口に接続される。
伝達チャンバ2に存在する第2の圧力P2は、以下に示す理由により、照射チャンバ1に存在する第1の圧力P1よい低い。
放射生成物質の流れをレーザ励起することによって動作するこうしたEUV放射源において、気体または液体の形態の放射生成物質は、照射チャンバ1に急速に拡散する傾向があり、それによって、照射チャンバ1に存在する気体圧力が増加する。残念ながら、高い気体圧力は、EUV放射の伝播をすぐに妨害する。したがって、EUV放射の伝播経路に、不要な放射を吸収することを避けるのに十分に高い真空を維持することが必要である。しかし、EUV放射が、十分な長さにわたって伝播することを可能にするのに必要な約5×10−4ミリバールの低圧を維持することは、たとえば、30,000L/sを超える非常に高い効率の排気速度を供給することができる真空ポンプを利用できることが必要となる。残念ながら、こうしたポンプは、大きくて、半導体フォトリソグラフィ処理用のEUV放射において相応に用いることができない。
したがって、2つの異なる圧力で真空を維持するために、2つの別個のチャンバ、すなわち、照射チャンバ1と伝達チャンバ2を有することを利用する。
照射チャンバ1において、真空は、比較的高い第1の圧力P1に維持され、照射チャンバ1においてEUV放射がたどる経路長が非常に短くなることを確保するように配置される。これは、隔壁4が照射ゾーン3に非常に近接していること、および、パワーレーザ放射が、隔壁4に面する放射生成物質の流れの面で放射生成物質の流れに当たることによって達成される。
対照的に、伝達チャンバ2は、照射チャンバ1の圧力P1より低い圧力P2で維持される。結果として、伝達チャンバ2への経路での不要なEUV放射の吸収が減る。
伝達チャンバ2の第2の圧力P2は好ましくは、照射チャンバ1の第1の圧力P1の10分の1以下である。
たとえば、約5×10−3ミリバール以下の第1の圧力P1、および5×10−4ミリバール以下の第2の圧力を提供することによって、良好な結果を得ることができる。
5×10−3ミリバールの真空は、約3000L/sの全キセノン排気速度を提供する1つまたは2つの第1のターボ分子ポンプ11によって照射チャンバ1で達成することができる。そのため、第1のターボ分子ポンプ11のサイズは、半導体部品を製造するためのフォトリソグラフィ設備において受け入れることができるサイズに適合する。
サイズが小さい、たとえば、約10mmの直径を有する単一の隔壁4の存在によって、伝達チャンバ2へ伝播する放射生成物質の流れが、非常に大幅に、約10分の1に減ることがわかっている。結果として、1つまたは2つの二次ターボ分子ポンプ12(その全キセノン排気速度は同様に、3000L/sに等しい)によって、伝達チャンバ2において高い真空を実施し維持することができる。そのため、二次ターボ分子ポンプ12のサイズは、小さく保たれ、組み立て品は、半導体を製造するためのフォトリソグラフィ設備で利用可能な空間に適合したままになる。
単一の隔壁4は、複数の指向性を有するという利点を提示する。すなわち、単一の隔壁は、光学軸I−Iに対して著しく斜めである放射が通過することを可能にする。
そのため、図1に示すように、照射チャンバ1に入射するパワーレーザビーム5および6が、斜めの方向で隔壁4を通って直接入るようにさせることが可能である。こうした状況下で、供給源5bなどのレーザ源から出て来る入射レーザビーム5および6は、窓5aおよび6aを介して伝達チャンバ2に入ることができ、入射レーザビームは、ミラー5cおよび5dなどのミラー(そのミラーは、収集器デバイス13の外側にある)によって反射されて、その後、隔壁4の方へ伝播することができ、その時に、レーザビームは、隔壁4に非常に近接する照射ゾーン3にある放射生成物質の流れの表面に当たることになる。
別法として、隔壁4から上流側で照射チャンバ1に直接入り、隔壁4から上流側で、中間壁4aに沿って照射ゾーン3の方に伝播する入射レーザビームを与えてもよい。こうした状況下で、隔壁4は、有利には、形状が円錐で、円錐の頂部が照射ゾーン3に向かって向く中間壁4aに作られる。
ここで、縦断面で本発明のEUV源の第1の実際的な実施形態を示す、図2および図3を参照する。
図2および図3は、図1の理論的な図の要素と同じ要素を示し、これらの要素は、同じ参照符号によって特定される。
そのため、隔壁4を備えた中間壁4aによって分離される照射チャンバ1および伝達チャンバ2を見ることができる。第1の二次ポンプ11は側方に配設され、その吸引オリフィスは、照射チャンバ1と直につながっているのを見ることができる。同様に、第2の二次ポンプ12は側方に配設され、その吸引オリフィスは、伝達チャンバ2と直につながっているのを見ることができる。
照射チャンバ1において、照射ゾーン3は、注入パイプ7に接続した注入器15と再循環パイプ8に接続したダイバータ16との間に位置する。注入パイプ7および再循環パイプ8は、注入器15およびダイバータ16にそれぞれ接続するためにベンドを有し、注入パイプ7および再循環パイプ8は、軸方向に照射チャンバ1に入る。照射ゾーンは、たとえば長さが短く、約3mm長である。
例を挙げると、収集器デバイス13は、2つの同軸楕円ミラー、すなわち、外部楕円ミラー13aおよび内部楕円ミラー13bを備える。内部楕円ミラー13bは、図に見られるように、隔壁4から後退しているが、外部楕円ミラー13aは、照射チャンバ1と伝達チャンバ2との間の中間壁4aの円錐部分に接続される。別法として、外部楕円ミラー13aは有利には、収集されるEUV放射の量を最適化するために、隔壁4を囲む双曲線ミラーに接続される場合がある。
収集器デバイス13は、光学軸I−Iに中心を持ち、約120°の円錐をほぼ画定する立体角にわたって放出されるEUV放射を集める。
伝達チャンバ2は、放出されたEUV放射に対して透過性があり、任意に、所望の放射より長い波長の放射をなくすフィルタとして働く壁2aによって下流側で閉じられる。壁2aは、伝達チャンバ2内部の雰囲気を壁2aから下流側の雰囲気から隔離する。
収集器デバイス13のミラーは形が楕円であり、第1の焦点は放射ゾーン3に位置し、第2の焦点は、半導体ウェハを処理する放射を減らす光学縮小系26を有するマスクリピータの光学系の入射部25(図5)に位置する。そのため、EUV放射は、光学系25、26の入射部25に合焦する。
図4は、パイプ7および8が、それぞれ注入器15およびダイバータ16と一直線上になるよう、照射チャンバ1に径方向に貫通する、図2のEUV放射の変形形態を示す。
図5は、半導体ウェハを処理する本発明のEUV源の使用を示す。
放射源は、矩形で表され、参照符号Aで特定される。EUV放射Bは、マスク支持デバイス21によって支持されるマスク20に対して、マスクリピータの入射部25を通して送られる。マスク20は、反射性を有し、放射を反射してマスク縮小器の光学縮小系26を通して半導体ウェハ22(それ自体は、ウェハ支持体23によって支持される)に送る。例を挙げると、半導体ウェハ22は、マスク20のパターンを呈するために、EUV放射によって処理されるべき層24で覆った表面を有し、縮小率は、縮小系26の光学部品によって決まる。
本発明は、明示的に述べた実施形態に限定されず、当業者の能力内にある種々の変形形態および一般化形態を含む。
本発明の実施形態におけるEUV源の一般的な構造を示す図である。 図1のEUV源の実際的な実施形態を示す縦断面図である。 図2の照射ゾーンを示す拡大図である。 本発明のEUV源の実際的な変形実施形態を示す図である。 本発明のEUV源のフォトリソグラフィデバイスへの適用を示す図である。
符号の説明
1 照射チャンバ
2 伝達チャンバ
2a 壁
3 照射ゾーン
4 隔壁
4a 中間壁
5、6 パワーレーザビーム
5a、6a 窓
5b 供給源
5c、5d ミラー
7 注入手段
8 再循環パイプ
9 主ポンプ
10 再循環器
11 第1の真空発生手段
12 第2の真空発生手段
13 収集器デバイス
13a 外部楕円ミラー
13b 内部楕円ミラー
14 デブリス除去デバイス
15 注入器
16 ダイバータ
20 マスク
21 マスク保持デバイス
22 半導体ウェハ
23 ウェハ支持体
24 層
25 入射部
26 光学縮小系

Claims (15)

  1. 極紫外線(EUV)における放射源であり、放射源は、放射生成物質の流れを照射ゾーン(3)の入口に注入する手段(7、15)と、照射ゾーン(3)を出る放射生成物質の流れをピックアップする手段(8、16)と、パワーレーザ放射(5、6)を生成し、かつ照射ゾーン(3)の放射生成物質に合焦させる手段と、照射ゾーン(3)の放射生成物質によって放出されたEUV放射を収集しかつ調整する手段(13)と、照射ゾーン(3)が位置する照射チャンバ(1)に接続される、第1の圧力(P1)を維持するための第1の真空発生器手段(11)とを備える放射源であって、
    放出されたEUV放射を収集しかつ調整する手段(13)が、第1の圧力(P1)より低い第2の圧力(P2)を維持するための第2の真空発生器手段(12)に接続される伝達チャンバ(2)に設置されること、
    伝達チャンバ(2)が、照射ゾーン(3)に非常に近接して設置され、かつ光学軸(I−I)に配置されたサイズの小さい隔壁(4)を介して、照射チャンバ(1)とつながること、および、
    照射ゾーン(3)の放射生成物質の流れが、光学軸(I−I)に対して横断して延びる方向(II−II)に流れることを特徴とする放射源。
  2. 第2の圧力(P2)が、第1の圧力(P1)の10分の1以下であることを特徴とする、請求項1に記載の放射源。
  3. 第1の圧力(P1)は5×10−3ミリバール以下であるが、第2の圧力(P2)は5×10−4ミリバール以下であることを特徴とする、請求項2に記載の放射源。
  4. 放射生成物質が気体キセノンであることを特徴とする、請求項1に記載の放射源。
  5. 放射生成物質が液体キセノンであることを特徴とする、請求項1に記載の放射源。
  6. 放射生成物質がスズであることを特徴とする、請求項1に記載の放射源。
  7. パワーレーザ放射が、隔壁(4)に向かって面する放射生成物質の流れの面で放射生成物質の流れに当たることを特徴とする、請求項1に記載の放射源。
  8. パワーレーザ放射が、照射ゾーン(3)に収束する複数のレーザビームによって構成されることを特徴とする、請求項1に記載の放射源。
  9. 入射パワーレーザビーム(5、6)が、隔壁(4)を通過することによって照射チャンバ(1)に入ることを特徴とする、請求項8に記載の放射源。
  10. パワーレーザビーム(5、6)が、隔壁(4)から上流側で照射チャンバに入り、中間壁(4a)に沿って照射ゾーン(3)に向かって伝播し、隔壁(4)自体は、円錐形状の中間壁(4a)に作られ、中間壁の頂部は、照射ゾーン(3)に向かって向けられることを特徴とする、請求項8に記載の放射源。
  11. 伝達チャンバ(2)が、光学軸(I−I)に配置されかつ照射ゾーン(3)に1つの焦点がある、1つまたは複数の楕円ミラー(13a、13b)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の放射源。
  12. デブリス除去デバイスをさらに含み、該デブリス除去デバイスが、隔壁(4)に面しかつ隔壁(4)に近接する伝達チャンバ(2)に設けられており、照射チャンバ(1)から出て来るイオンおよび他の粒子の通過を妨害しながら、放出されたEUV放射を収集しかつ調整する手段(13)に対してEUV放射を伝達することを特徴とする、請求項1に記載の放射源。
  13. デブリス除去デバイス(14)が、隔壁(4)から下流側に配置され、ヘリウム、アルゴン、またはクリプトンの横断方向の流れを含むことを特徴とする、請求項12に記載の放射源。
  14. EUV放射(B)を生成するEUV放射源(A)と、マスク(20)を支持するようになされたマスク支持デバイス(21)と、処理用の半導体ウェハ(22)を支持するようになされた半導体ウェハ支持体(23)と、半導体ウェハ(22)に、EUV放射(B)によって照射されたマスク(20)の一部の画像を投影するようになされた光学系(25、26)とを備えるフォトリソグラフィ装置であって、放射源(A)が、請求項1から13のいずれか一項に記載の放射源であることを特徴とするフォトリソグラフィ装置。
  15. 放射源(A)が、EUV放射(B)を光学系(25、26)の入射部(25)に合焦させるように、光学系(25、26)の入射部(25)に1つの焦点を有する楕円ミラーを含むことを特徴とする、請求項14に記載のフォトリソグラフィ装置。
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