JP2005101455A - 位置決め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】位置決め基準の相違による位置決めの失敗の問題を解決する。
【解決手段】この位置決め装置は、位置決めの基準位置とすべき箇所を設定する記憶部8と、基板における設定部8によって設定された箇所を検出するための計測器と、計測器によって検出された箇所が目標位置に一致するように基板を駆動する駆動機構3とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板を位置決めする位置決め装置に関する。
半導体製造装置では、基板の処理(例えば、露光処理、検査処理)に先だって基板の位置決め(位置合わせ)を行う。この位置決めのための一工程として、プリアライメント(粗位置決め)と呼ばれる工程がある。この工程は、基板を基板処理ステージ上で処理する前に、基板処理ステージ上に載置される基板の位置ずれ量が所定の範囲内に収まるように、該基板の粗い位置合わせ(プリアライメント)を行うための工程である。
例えば半導体露光装置を例にとると、プリアライメント工程は、まだリソグラフィ工程(露光工程)が一度も実施されていない基板の位置決めを行い、形成すべきパターン(次の露光工程が実施される際の下地パターン)の位置を決定する目的、又は、すでに一度以上のリソグラフィ工程が実施され、基板位置計測用のマークが形成された基板を露光工程で要求される高い精度で位置決めするための計測装置(例えば、画像処理装置等)の視野内に送り込むための事前位置決めの目的で実施されうる。
プリアライメントでは、例えば、次のような方法が採用されている。
(a)基板ホルダ上に載置された基板の端部(基板外周)に複数本のピンを押し当てることにより、基板の位置合わせを行う方法。
(b)基板を保持してその面方向及び回転方向に移動させる基板移動機構と、リニアイメージセンサ等を利用して基板端部の位置を計測する計測器とを用いて、計測器の出力結果に基づいて基板端部の位置を求め、基板端部の位置が所定位置になるように基板移動機構によって基板を移動させる方法。
(c)基板を保持してその面方向及び回転方向に移動させる基板移動機構と、リニアイメージセンサ等を用いて基板端部の位置を計測する計測器とを用いて、基板移動機構によって基板を回転させながら計測器で基板端部の位置を計測し、その結果に基づいて基板の中心位置及び基板の寸法を求め、これらの情報に基づいて基板移動機構によって基板を移動させる方法。
特開平11−16806号公報
しかしながら、上記の(a)及び(b)の方法と(c)の方法とでは、基板を位置決めする際の位置決め基準位置が異なる。すなわち、上記の(a)及び(b)の方法では、基板端部が所定位置に位置合わせされるが、(c)の方法では、基板の中心が所定位置に位置合わせされる。
位置決め基準が互いに異なるプリアライメント装置で位置決めされた基板間には、プリアライメント後に処理ステージ上に戴置された時の位置に違いが生じうる。そして、このような位置決め基準が互いに異なる基板処理装置において同一基板を処理しようとすると、様々な問題が生じうる。
例えば、基板処理装置Aには、(a)の方法を用いたプリアライメント装置が、基板処理装置Bには、(c)の方法を用いたプリアライメント装置が組み込まれていたとする。そして、基板処理装置Aによって、まだ露光がされたことがない基板に対してパターンを転写(露光)し、次の工程で、該基板を基板処理装置Bで処理したとする。この場合、両装置A、B間における位置決め基準の相違により、基板上のマークの位置は、基板処理装置Bにおいて予定されている位置と異なる。
したがって、基板処理装置Bにおいて画像処理等によるより高精度な位置決めのための計測を行う際に、基板上のマークがその計測視野から外れてしまう可能性がある。つまり、位置決め基準が互いに異なるプリアライメント機構を有する装置間では、いわゆるミックス・アンド・マッチが取れないという問題がある。
このような問題に対しては、次のような対策が考えられる。
(1)ファインアライメント(高精度な位置決め)のための計測時に計測視野からマークが外れた場合には人手によるアシストを行う。
(2)ファインアライメントのための計測装置の計測視野を広げて、プリアライメントの位置決め基準が異なる装置で処理された基板を処理する場合であっても、計測マークが検出できるようにする。
(3)ファインアライメントのための計測装置において基板上のマークを計測する際に、マークが計測装置の視野内に観察されない場合にはマークの探索を行う(特許文献1)。
しかしながら、(1)及び(3)の方法は、それぞれアシスト、探索を介するので、装置の単位時間当たりの基板処理能力が低下してしまう。
また、(2)の方法では、機構の複雑化、装置のコストアップの問題がある他、やはり基板処理能力の低下の問題がある。具体的には、近年の半導体の微細化に伴ってファインアライメント用の計測装置に要求される基板位置検出精度も高精度化が要求されている。高精度(すなわち高分解能)で広視野を持つ計測装置を実現する方法としては、例えば、計測倍率を切り替える機構を備え、倍率を切り替えて計測する方法が考えられる。しかし、このような方法は、機構の複雑化、装置コストアップをもたらし、また、従来は不要であった低倍率での計測工程が加わるために単位時間当たりの基板処理能力が低下する。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、例えば、位置決め基準の相違による位置決めの失敗の問題を解決することを目的とする。
本発明の位置決め装置は、基板を位置決めする位置決め装置に係り、該位置決め装置は、粗位置決めの対象となる前記基板の部位としての位置決め基準を設定する設定部と、前記設定部によって設定された前記位置決め基準に基づいて前記基板の位置決めを行う位置決め部とを備えることを特徴とする。
本発明の好適な実施形態によれば、前記設定部は、前記位置決め基準として、少なくとも前記基板の中心及び前記基板の端部のいずれかを選択的に設定可能であることが好ましい。
本発明の好適な実施形態によれば、前記位置決め部は、前記基板の端部の位置を計測する計測部を含み、前記計測部の出力に基づいて前記基板の位置決めを行うことが好ましい。
本発明の好適な実施形態によれば、前記位置決め部は、前記基板の端部の位置を計測する複数の計測部を含み、前記位置決め基準に基づいて、前記複数の計測部のうちの少なくとも一部を選択して用いることが好ましい。
本発明の基板処理装置は、前記基板が載置される基板ステージと、前記基板ステージ上に前記基板を位置決めするように構成された前記位置決め装置とを備えることを特徴とする。
本発明の好適な実施形態によれば、前記基板処理装置は、前記基板ステージ上に載置された前記基板のマークの位置を検出するマーク検出部を備えることが好ましい。
本発明の好適な実施形態によれば、前記基板処理装置は、前記基板ステージ上に載置された前記基板にパターンを投影する投影部を備え、露光装置として構成されうる。
本発明の好適な実施形態によれば、前記位置決め部は、前記位置決め基準に基づいて、前記基板ステージ上における前記基板の載置位置を決定することが好ましい。
本発明の好適な実施形態によれば、前記位置決め部は、前記位置決め基準に基づいて、前記基板を載置した前記基板ステージの位置を決定することが好ましい。
本発明のデバイス製造方法は、上記の位置決め装置、又は、上記の基板処理装置を用いて基板を処理することを特徴とする。該デバイス製造方法は、例えば、リソグラフィ工程によってデバイスを製造する。リソグラフィ工程は、例えば、基板に塗布された感光剤に、露光装置として構成された上記の基板処理装置によってパターンを転写する工程と、パターンが転写された感光剤を現像する工程とを含みうる。
例えば、位置決め基準の相違による位置決めの失敗の問題を解決することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を説明する。
図1は、本発明の好適な実施の形態の基板処理装置の概略構成を示す図である。この基板処理装置50は、感光剤が塗布された基板に原版パターンを転写する露光部20を有し、露光装置として構成されている。露光部20は、処理すべき基板が載置される基板処理ステージ(例えば、6軸駆動ステージ)1と、基板上に形成されている計測用マーク(計測用パターン)の位置を高精度に検出するためのマーク検出器2とを備えている。マーク検出器2は、例えば、オフアクシス方式、TTL(Through The Lens)方式又はTTR(Through The Reticle)方式等の顕微鏡を含んで構成されうる。処理対象の基板4には、少なくとも1つの計測用マーク5が形成されている。マーク5は、例えば、リソグラフィ工程により下地のパターンと同時に形成されうる。
基板処理装置50は、プリアライメント装置(位置決め装置)3を備えている。ただし、プリアライメント装置3は、基板処理装置50の外部に備えられてもよい。プリアライメント装置50は、マーク検出器2によるマークの計測(高精度なアライメントのための一工程)に先立って、基板を大雑把に位置決めする(ラフアライメント)。すなわち、プリアライメント装置50におけるアライメント精度は、マーク検出器2を含むアライメント系よりも位置検出及び位置決めの精度が低い。
プリアライメント装置3で大雑把に位置決めされた基板4は、基板搬送機構6によって基板処理ステージ1に搬送される。
基板処理装置50は、制御装置7によって制御される。制御装置7は、例えば、予め設定された制御手順又は外部から適宜提供される制御手順に従って、露光部20、プリアライメント装置3、搬送機構3等を制御し、これにより、外部から搬入される基板上に塗布された感光剤の適正な位置に原版パターンが転写される。
記憶部(設定部)8は、プリアライメント装置3によるプリアライメントの際の位置決め基準に関する情報(以下、基準情報)を保持し、それを制御装置7に提供可能に構成されている。この実施の形態では、記憶部8に基準情報を格納することにより、プリアライメント装置3によるプリアライメントの際の位置決め基準が設定される。この位置決め基準は、例えば、基板の中心、基板の端部の所定部分(典型的には、切り欠き部)等に設定されうる。
以下、図1に示す基板処理装置50の動作を説明する。まず、基板4が不図示の基板搬送機構(搬送ロボット)により、プリアライメント装置3に渡される。プリアライメント装置3に渡された基板4は、プリアライメント装置3でプリアライメントされた後に、基板搬送機構6によって基板処理ステージ1に搬送される。ここで、基板4がパターンを有しない場合(まだリソグラフィ工程を経ていない基板)は、プリアライメント装置3によるプリアライメントの後に基板処理ステージ1で高精度のアライメント(ファインアライメント)をすることなく、直ちに、露光処理が実行される。これは、パターンを重ね合わせる必要がないからである。
一方、基板4に既にパターンが形成されている場合には、プリアライメント装置3によるプリアライメントの後に、そのパターンの位置を計測するために、マーク検出器2により、基板4上の計測用マーク5の位置が計測される。露光部20は、その計測結果に基づいて基板処理ステージ1を駆動することにより、基板上の既存のパターンに対して新たに転写すべきパターンが高精度で重ね合わせられるように基板4を位置決めした後に、露光処理を実行する。
次に、プリアライメント装置3の構成例を説明する。図2、図3は、それぞれ、プリアライメント装置3の概略的な平面図、側面図である。
プリアライメント装置3は、基板をその面方向(水平方向すなわちXY方向)及び軸周りの回転方向(Z軸周りの回転方向すなわちθ方向)に駆動するためのプリアライメントステージ30を有する。プリアライメントステージ30は、例えば、基板を吸着保持する基板保持機構(基板チャック)30Aを備える他、駆動機構として、基板保持機構30AをZ軸周りで回転させる回転機構30B、及び、基板保持機構30AをXY方向に駆動する2次元駆動機構30Cを備えて構成されうる。
また、プリアライメント装置3は、基板保持機構30A上に保持された基板4の外周端部(外周部)の位置を計測する外周位置計測器40を備えている。外周位置計測器40は、例えば、3つのイメージセンサ(例えば、リニアイメージセンサ)31A〜31Cと、それぞれに対向配置された計測光源32A〜32C(32Bのみ図示)を含んで構成されうる。
なお、この実施の形態では、方向を示す切り欠きとして、基板4がその外周にV字型或いはU字型の切り欠き(ノッチ)を有するものとして説明するが、基板4は、その外周部に直線状の切り欠き(オリエンテーションフラット)を有してもよい。
以下に、図2及び図3を用いてプリアライメント装置3の動作について説明する。プリアライメント装置3は、基板4をその外周端部の所定部分、より具体的には切り欠きを基準として位置合わせする機能を有する。
まず、基板4が不図示の基板搬送機構により、プリアライメントステージ30に搬送されてくる。搬送されてきた基板4は、基板保持機構4の上に吸着保持され、その後、外周端部の位置が計測される。この計測は、例えば、基板回転機構30Bにより基板4を回転させながら、基板4が所定角度回転する度にイメージセンサ31Bの出力信号を処理し、基板回転角度に対する回転中心から基板端までの距離を示すデータを取得することを含む。
ここで、イメージセンサ31Bと計測光源32Bとを基板を挟むように対向配置した計測器では、任意の角度におけるイメージセンサ31Bの出力信号は、図4に例示的に示すような分布となる。図4中のグラフにおいて、横軸はイメージセンサ31Bの画素位置を示し、縦軸は各画素の値(センサ出力値)を示している。イメージセンサ31Bの出力信号値は、受光する光強度が強いほど高くなるため、図4に示すように、計測光源32Bからの光が基板4で遮光された部分における出力値は小さく、遮光されていない部分における出力値は高くなる。この出力値が小さい部分と出力値が大きい部分との境界が基板4の外周端部を示す。なお、基板4(基板保持機構30A)の回転中心とイメージセンサ31Bとの位置関係は既知であるので、前記境界におけるイメージセンサ31Bの画素位置に基づいて、回転中心から基板端までの距離を求めることができる。
このような計測を基板の全周にわたり、基板が所定角度回転する毎に実施することにより、図5に例示的に示すようなデータが得られる。図5において、横軸は基板の回転角度を示し、縦軸はイメージセンサ31Bの出力に基づいて得られる回転中心から基板端(基板の外周端部)までの距離である。図5において、グラフ上の急峻な変化点100Bは、基板4のノッチ(切り欠き)を表している。
図5に示すデータ(グラフ)上の急峻な変化点100Bに基づいてノッチの角度或いは方向(Δθ)を求めることができる。また、曲線100Aの振幅に基づいて、基板保持機構30Aの回転中心に対する基板4の中心の偏心量(ΔXY))を算出することができる。ここで、Δθ及びΔXYの検出は、基板のノッチ(切り欠き)及び中心の検出を意味する。
このようにして得られたΔθ、ΔXYに基づいて、回転機構30B及び2次元駆動機構30Cにより基板保持機構30Aを回転(θ方向)及び水平移動(XY方向)させることにより、基板4のノッチを所定方向に向けるとともに基板4の中心を所定の目標位置(例えば、プリアライメントステージ30の原点)に大雑把(ラフ)に位置決めする(工程1)。
次いで、3つのイメージセンサ31A〜31Cの各出力が所定出力となるように、基板保持機構30Aを回転(θ方向)及び水平移動(XY方向)させることにより、基板4のノッチを位置決め基準とする場合における基板4の最終的なプリアライメントが完了する(工程2)。この最終的なプリアライメントでは、例えば、イメージセンサ31Aの所定位置にノッチが対向するように、また、基板4がイメージセンサ31B及び31Cを遮光する量が等しくなるように基板保持機構30Aを駆動する。
以上のプリアライメントにより、工程2の終了時点において、基板4は、そのノッチ(切り欠き)が所定位置(回転方向の位置(角度)も含む)に位置合わせされている。
プリアライメントされた基板4は、前述のように、基板搬送機構5によって基板処理ステージ1へ搬送され、その後、より高精度な位置決め及びそれに続く露光処理が行われる。
ここで、基板4に下地パターンが形成されている場合において、その下地パターンの形成の際におけるプリアライメント工程が基板の中心を位置決め基準として実施されていた場合は、基板処理ステージ1に載置された基板4上のマークをマーク検出器2で観察しようとしても、その視野からマークが外れている可能性がある。
これは、基板の中心を基準として位置決めするプリアライメント装置で位置決めされた基板は、その中心が基板処理ステージ1の中心に一致するように基板処理ステージ1に載置されるのに対して、基板の外周端部を基準として位置決めするプリアライメント装置で位置決めされた基板は、その中心が基板処理ステージ1の中心に一致するように基板処理ステージ1上に載置されるとは限らないためである。
より具体的には、例えば、基板の半径は製造上の誤差を持つため、半径Rの基板をその外周端部を基準として位置決めするように構成されたプリアライメント装置で、半径R+Δrの基板をプリアライメントした場合、基板処理ステージ1に載置された基板の中心位置は、α×Δr分だけずれてしまう。ここで、Δrは基板の半径の製造誤差、αは基板の外周端部を位置決め基準とするプリアライメント装置の取り付け位置等に依存する定数である。
例えば、図6に示すように、互いに寸法が異なる基板40及び基板41をそれらの外周端部を位置決め基準として位置決めする場合を仮定する。この場合、前述のプリアライメントが終了した時点("工程2"が終了した時点)において、基板40の中心40Aと基板41の中心41Aとが一致しない。これは、工程2において、イメージセンサ31Aの所定位置にノッチが対向するように基板保持機構30Aを駆動し、また、基板4がイメージセンサ31B及び31Cを遮光する量が等しくなるように基板保持機構30Aを駆動するからである。
したがって、基板の外周端部を位置決め基準として位置決めするプリアライメント装置を備えた基板処理装置において、基板処理ステージ1に基板40を載置した場合と基板41を載置した場合とでは、両基板40、41の中心位置は、図6における中心40Aと中心41Aとの距離に相当する分だけずれる。一方、基板の中心を位置決め基準とするプリアライメント装置を備えた基板処理装置においては、基板処理ステージ上に載置される基板40、41の中心は一致する。
すなわち、位置決め基準が互いに異なるプリアライメント装置で位置決めされた基板は、基板処理ステージへ載置される位置が異なってしまう。これは、基板処理ステージに基板が載置された状態において、結果として、プリアライメントに誤差が生じることを意味する。プリアライメントの誤差が大きい場合には、基板上のマークをマーク検出器2で観察する際にマークがその視野から外れてしまう。この場合、典型的には基板処理装置50の動作が停止してしまう。
そこで、この実施の形態では、記憶部(設定部)8に、対象基板について、位置決め基準を示す情報(位置決め基準情報又は単に基準情報)を予め格納(設定)する。そして、制御装置7は、記憶部8に設定された基準情報に従って、プリアライメント装置3におけるプリアライメント動作を切り替える。位置決め基準情報の設定は、例えば、手動でなされてもよいし、露光ジョブやレシピファイル等の制御情報から制御装置7が取得して自動でなされてもよい。
ここで、この実施の形態では、記憶部8に設定される位置決め基準としては、
(1)基板の外周端部
(2)基板の中心
とすることができる。ただし、これらとは異なる位置を位置決め基準とすることもできる。
プリアライメント装置3におけるプリアライメント動作の切り替えは、次のようになされうる。
記憶部8に位置決め基準として"基板の外周端部"が設定されている場合は、前述のプリアライメントの工程1及び工程2を実施し、その後、基板を基板搬送機構6によって基板処理ステージ1に搬送する。
一方、記憶部8に位置決め基準として"基板の中心"が設定されている場合は、前述のプリアライメントの工程1のみを実施した後、基板を基板搬送機構6によって基板処理ステージ1に搬送する。
以上のように、本発明の好適な実施の形態によれば、下地パターンを有する処理対象の基板がその下地パターンの形成の際にどの箇所を位置決め基準としてプリアライメントがなされたかに関らず、該位置決め基準を新たなパターンを形成する際の位置決め基準としてプリアライメントを実行する。これにより、プリアライメントの際の位置きめ基準が連続するリソグラフィ工程間で異なることに起因してマークがマーク検出器2の視野から外れる問題を解決することができる。その結果、人手によるアシストやマークの探索等を行う必要がなくなり、基板処理装置のスループットの低下を防止することができる。
以下、上記の実施の形態の変形例を説明する。
(変形例1)
前述したプリアライメントの工程1において、図5に示すような基板回転角度と回転中心から基板端までの距離との関係に基づいて、基板の偏心量(ΔXY)や向き(Δθ)のような位置情報のみならず、基板の寸法(基板の半径)、切り欠きの寸法を算出する。そして、記憶部8に設定された位置決め基準に従って駆動方法を切り替えてもよい。
具体的には、基板のノッチ(切り欠き)を位置決め基準とする場合には、基板の位置情報、基板及び切り欠きの寸法情報に基づいて、ノッチが目標位置に位置決めされるように、プリアライメントの工程1におけるXYθ方向の駆動量(位置決め目標位置)を設定する。一方、基板の中心を位置決め基準とする場合には、前述したプリアライメントの工程1と同様の位置決めを行えばよい。
この変形例では、位置決め基準の設定に関らず、工程2は不要である。また、プリアライメント用計測のセンサは、1つでもよい。
(変形例2)
前述したプリアライメントの工程1において、図5に示すような基板回転角度と回転中心から基板端までの距離との関係に基づいて、基板の偏心量(ΔXY)や向き(Δθ)のような位置情報のみならず、基板の寸法(基板の半径)の製造誤差(Δr)、切り欠きの寸法の製造誤差を算出する。
そして、基板の中心を位置決め基準とする場合には、プリアライメントの工程2の実行中又は実行終了後に、基板の中心が目標位置に位置決めされるように、工程1で算出した基板の寸法(基板の半径)の製造誤差(Δr)分及び切り欠きの寸法の製造誤差分だけ基板をXY方向に駆動する。一方、基板のノッチ(切り欠き)を位置決め基準とする場合には、前述のプリアライメント工程2と同様の位置決めを行えばよい。
ここで、製造誤差分だけ基板をXY方向に駆動する方法としては、例えば、製造誤差分に基づいて基板保持機構30Aを駆動する方法や、2つのイメージセンサ31B及び31Cを基板4が遮光する量が製造誤差を修正した量になるように基板保持機構30Aを駆動する方法がある。
(変形例3)
前述したプリアライメントの工程2における基板のXY方向及びθ方向への駆動のうちXY方向の駆動に関しては、工程1で求めたXY方向の駆動量(基板の中心を目標位置(例えば、プリアライメントステージ30の原点)に一致させるための駆動量)に変更できるようにしておき、記憶部8に設定された位置決め基準に従って、基板の中心を位置決め基準とする場合にはXY方向の駆動量を変更してもよい。
ここで、変形例2及び3は、変形例1と比べるとプリアライメントに必要なセンサの個数は多いが、変形例2及び3では、回転方向(θ方向)の位置決めを、ノッチ(切り欠き)の位置がセンサ31Aの所定位置に対向するように行うため、位置決め精度(外周位置計測器40の計測分解能及びプリアライメントステージ30の駆動分解能により決まる)を向上させやすい。
一方、変形例1では、基板の回転方向(θ方向)の位置決め精度を向上させるためには、図5に示すデータを得るためのサンプリング数を大きくし、ノッチの回転方向(θ方向)の位置を正確に求める必要がある。そして、サンプリング数を増加させると、計測時間が延び、プリアライメント装置、更には基板処理装置の処理能力の低下を招く。
(変形例4)
プリアライメント計測系を、基板端部を円周上の3点以上で計測できるように構成し、基板の水平方向(XY方向)の位置決めを行う際に使用する計測系を、記憶部8に設定された位置決め基準に従って切り替えることにより、XY方向の位置合わせ目標位置を切り替えてもよい。
例えば、図2に示すプリアライメント計測系に図4に示すような計測系(これをセンサ31D及び計測光源32Dで構成される計測系とする)を1つ追加する。そして、基板の外周端部を位置決め基準として位置決め行う場合には、前述したように、31A〜31Cの3つの計測系を使用する(例えば、X方向の位置決めを2つの計測系31B、31Cで行い、Y方向、θ方向の位置決めを1つの計測系31Aで行う)。また、基板の中心を位置決め基準として位置決め行う場合には、4つの計測系31A〜31Dを使用する(例えば、X方向の位置決めを2つの計測系31B、31Cで、Y方向の位置決めを2つの計測系31B、31Dで、θ方向の位置決めを1つの計測系31Aで行う)。
この様な構成を採用し、記憶部8に設定された位置決め基準に従ってXY方向の位置決め目標位置を切り替える。
(変形例6)
プリアライメント計測系による計測結果から得られる基板の寸法(基板の半径)情報を使用して、基板の製造誤差(Δr等)分、基板搬送機構6及び基板処理ステージ1の少なくとも一方の、基板受け渡し時の位置を、記憶部8に設定された位置決め基準に従って切り替えてもよい。
(変形例7)
前述の工程1及び工程2からなるプリアライメントを経て基板を基板処理ステージ1上に載置する。そして、記憶部8に設定された位置決め基準が基板の中心である場合には、マーク検出器2によるマーク検出時に、プリアライメント計測系による計測結果から得られる基板の寸法(基板の半径)に基づいて、マーク検出器2の視野内にマークが入るように、基板の製造誤差(Δr等)分だけ基板処理ステージ1を移動させる。
(変形例8)
基板の寸法を求めるために、上記のプリアライメント計測系の他に別の計測系を設けてもよい。
本発明の好適な実施の形態の基板処理装置の概略構成を示す図である。 プリアライメント装置の概略的な平面図である。 プリアライメント装置の概略的な側面図である。 基板外周位置計測器を構成するセンサの出力の一例を示す図である。 基板外周位置計測器を構成するセンサによって得られるデータの一例を示す図である。 寸法が異なる基板を位置合わせした際の両基板の位置関係を示す図である。
符号の説明
1 基板処理ステージ
2 マーク検出器
3 プリアライメント装置
4 基板
5 マーク
6 基板搬送機構
7 制御装置
8 記憶部
30 プリアライメントステージ
30A 基板保持機構
30B 基板回転機構
30C 2次元駆動機構
31A〜31C イメージセンサ
32A〜32C 計測光源
40、41 基板
40A、41A 基板中心

Claims (10)

  1. 基板を位置決めする位置決め装置であって、
    粗位置決めの対象となる前記基板の部位としての位置決め基準を設定する設定部と、
    前記設定部によって設定された前記位置決め基準に基づいて前記基板の位置決めを行う位置決め部と
    を備えることを特徴とする位置決め装置。
  2. 前記設定部は、前記位置決め基準として、少なくとも前記基板の中心及び前記基板の端部のいずれかを選択的に設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の位置決め装置。
  3. 前記位置決め部は、前記基板の端部の位置を計測する計測部を含み、前記計測部の出力に基づいて前記基板の位置決めを行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の位置決め装置。
  4. 前記位置決め部は、前記基板の端部の位置を計測する複数の計測部を含み、前記位置決め基準に基づいて、前記複数の計測部のうちの少なくとも一部を選択して用いることを特徴とする請求項1又は2に記載の位置決め装置。
  5. 基板を処理する基板処理装置であって、
    前記基板が載置される基板ステージと、
    前記基板ステージ上に前記基板を位置決めする位置決め装置と、
    を備え、前記位置決め装置は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の位置決め装置であることを特徴とする基板処理装置。
  6. 前記基板ステージ上に載置された前記基板のマークの位置を検出するマーク検出部を備えることを特徴とする請求項5に記載の基板処理装置。
  7. 前記基板ステージ上に載置された前記基板にパターンを投影する投影部を備え、露光装置として構成されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の基板処理装置。
  8. 前記位置決め部は、前記位置決め基準に基づいて、前記基板ステージ上における前記基板の載置位置を決定することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  9. 前記位置決め部は、前記位置決め基準に基づいて、前記基板を載置した前記基板ステージの位置を決定することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  10. デバイス製造方法であって、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の位置決め装置、又は請求項5乃至9のいずれか1項に記載の基板処理装置を用いて基板を処理する、
    ことを特徴とするデバイス製造方法。
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