JP2005097950A - コンクリート擁壁用ブロック - Google Patents

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Abstract

【課題】 立壁部の薄型化し、軽量化が可能なコンクリート擁壁用ブロックを提供する。
【解決手段】 底版部2と、この底版部2に立設され背面土圧を受ける立壁部3とを有するコンクリート擁壁用ブロックにおいて、底版部2と立壁部3とを一体に形成し、立壁部3に縦方向のPC鋼材たるPC鋼棒51を挿通し、このPC鋼棒51により立壁部3に緊張力を付与したから、背面土圧により立壁部3の背面側に生じる引張力にPC鋼棒51が対抗することにより、断面性能が向上し、立壁部3の薄型化が可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、底版部と、この底版部に立設する立壁部とを有するプレキャストコンクリート擁壁用ブロックに関する。
従来、この種のものとして、縦壁と底壁とがL字状に連接されると共に、隣接する擁壁とボルト締結される控壁が少なくとも両端部に一体的に形成された擁壁(例えば特許文献1)や、立壁部と底版部を有する大型のL型擁壁ブロックで、前記底版部の上部と前記立壁部の後部とを連結する控壁とを有するもの(例えば特許文献2)などが知られている。
また、大型の擁壁では、基盤上に設置される前部支持板と、基盤上に設置される後部支持板と、この後部支持板に回動可能に載置される脚部を控壁板部の工法下端部に突設した擁壁ブロックとを備えた組立式擁壁(例えば特許文献3)があり、また、分割されたコンクリート部材同士をPC鋼材で連結して緊張一体化することも知られている。
特開昭62−288221号公報 特開昭58−218523号公報 実開平3−86142号公報
上記のような従来の擁壁では、控壁により立壁部を補強して薄型化を図っていたが、立壁部には背面土圧が加わるため、薄型化にも限度があり、また、控壁の分だけ重量が嵩むと共に、形状が複雑になる面がある。
一方、組立式擁壁においては、部材をPC鋼材で連結して緊張一体化すれば強度が向上して薄型軽量化を図ることができるが、現場で組み立てる構造であるから、部材にPC鋼材を挿通する孔や定着箇所などを形成する必要があるため、製品構造が複雑となり、また、現場で分割された部材同士の孔を位置合わせすると共に、その孔にPC鋼材を挿通した後、緊張するという作業を要するため、現場の施工が煩雑となる面がある。
そこで、本発明は、立壁部の薄型化し、軽量化が可能なコンクリート擁壁用ブロックを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、底版部と、この底版部に立設され背面土圧を受ける立壁部とを有するコンクリート擁壁用ブロックにおいて、前記底版部と立壁部とを一体に形成し、前記立壁部に縦方向のPC鋼材を挿通し、このPC鋼材により前記立壁部に緊張力を付与したものである。
請求項2の発明は、前記立壁部は、その後部と前記底版部の上部とを連結する控壁部を一体に備え、この控壁部が前記PC鋼材に対応して設けられているものである。
請求項3の発明は、前記PC鋼材の上定着部を前記立壁部に固定し、前記PC鋼材の下定着部をブロックの下面に開口する凹部に配置したものである。
請求項4の発明は、アンボンド式の前記PC鋼材の上定着部を前記立壁部に埋設し、前記凹部は前記底版部の上面より下方に位置するものである。
請求項5の発明は、前記縦方向のPC鋼材により、前記立壁部の上部と下部とを連結したものである。
請求項6の発明は、前記底版部に幅方向のPC鋼材を挿通し、このPC鋼材により前記底版部に緊張力を付与したものである。
請求項1の構成によれば、PC鋼材により立壁部の引張領域に緊張力を付与できるから、背面土圧により立壁部の背面側に生じる引張力にPC鋼材が対抗することにより、断面性能が向上し、立壁部の薄型化が可能となる。
請求項2の構成によれば、控壁部により立壁部の引張領域側の引張強度が向上すると共に、PC鋼材を背面側に位置して配置することができるから、背面土圧により生じる内部の引張力に対してPC鋼材の緊張力が有効に作用する。
請求項3の構成によれば、立壁部の下部側までPC鋼材により連続した緊張力を付与することができ、また、定着作業も容易となる。
請求項4の構成によれば、製作時にコンクリートが硬化したら、PC鋼材の下端を引張って凹部に定着することにより緊張力を付与することができ、PC鋼材に係わるブロックの加工が簡易で、緊張力を付与する作業も比較的容易となる。また、凹部は前記底版部の上面より下方に位置するから、底版部から突出した立壁部の下部から連続してPC鋼材により緊張力を付与することができる。
請求項5の構成によれば、分割した上部と下部とを現場でPC鋼材により連結することにより、工場製作時の立壁部の寸法を抑えることができ、運搬据付が容易となる。
請求項6の構成によれば、PC鋼材により底版部の強度を向上することができる。また、底版部をプレキャストコンクリートブロックで構成する場合は、それらブロックをPC鋼材で連結することができ、また、底版部をブロックと現場打ちコンクリートにより構成する場合は、ブロックと現場うちコンクリートとを一体化できる。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。各実施例では、従来とは異なる新規な構成を採用することにより、従来にない機能を付加したコンクリート擁壁用ブロックが得られ、そのコンクリート擁壁用ブロックについて記述する。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。図1〜図5は本発明の第1実施例を示し、同図に示すように、コンクリート擁壁用ブロック1は、底版部2と、この底版部2に立設される立壁部3と、この立壁部3の背面である後部と前記底版部2の上部とを連結する控壁部4とを一体に有する。尚、ブロック1は図示しない鉄筋を埋設した鉄筋コンクリートである。また、控壁部4は立壁部3の一部である。
前記控壁部4は、前後方向の厚さがほぼ一定のリブ状をなし、縦壁部3の高さ方向略中央から下部に連続して形成され、その上部には傾斜部4Aが形成されている。また、控壁部4は立壁部3の幅方向両側及び中央にそれぞれ設けられ、中央の立壁部3は左右の立壁部3の略2倍の幅を有する。
前記立壁部3の上部31は一定厚さの平板状に形成され、前記控壁部4の傾斜部41より下方の下部には、前側に凹んだ凹部32が形成されて上部31より薄肉の薄肉部33が形成されている。
また、前記底版部2には前記控壁部4に連続する突条部21が形成され、この突条部21の上面が底版部2の上面22であり、突条部21,21の間には凹部23が形成されている。
前記立壁部3には、高さのほぼ2分の1より下部に、PC鋼材たるアンボンドPC鋼棒51が挿通され、このPC鋼棒51は左右の控壁部4,4位置にそれぞれ1本、中央の控壁部4位置に2本配置されている。そして、PC鋼棒51は立壁部3が背面土圧を受けた状態でその断面において引張力を受ける引張領域側に配置されている。前記PC鋼棒51の上端は上定着部52により立壁部3に埋設固定され、その上定着部52はナット52Aと2枚の定着板52Bにより構成され、そのナット52AはPC鋼棒51に螺着され、前記定着板52BはPC鋼棒51に固着されている。
また、前記上定着部52の下方で、ブロック1の下面には、下面が開口する凹部53を形成し、この凹部53の上端面53Aは前記底版部2の上面22より下方に形成されている。そして、この例では、前記上端面53Aは凹部23の上面より下方に位置する。前記PC鋼棒51の下端は前記凹部53に収納され、PC鋼棒51の下端を外側に引張って緊張した状態で、該下端を定着具54により前記凹部53に定着することにより、PC鋼棒51に緊張力が付与される。尚、前記定着具54が下定着部である。また、図中55はブロック1に埋設した板材であり、前記PC鋼棒51が遊挿されている。
また、前記立壁部3の下部側の薄肉部33には前後方向に貫通する排水孔61が穿設されており、この排水孔61の背面にはスクリーンネット62が設けられる。
次に、前記ブロック1の作用効果につき、製造例及び施工例を合わせて説明すると、工場でブロック1の型枠内にPC鋼棒51を配置した状態で、コンクリートを充填・養生した後、好ましくは工場において、PC鋼棒51の下端を引張って緊張した状態で定着具54により定着することにより、立壁部3の引張領域側に緊張力を付与する。このように工場で緊張力を付与することにより、ばらつきのない均一な緊張力を付与することができ、製品の品質も安定する。
そして、現場において、基礎を形成し、この基礎は、捨石などの基礎材を敷き均して基礎材層71を形成し、この基礎材層71の上に現場打ちにより基礎コンクリート層72を形成し、この基礎コンクリート層72の上に敷きモルタル層73を設けて該敷きモルタル層73の上面を平坦に形成してなり、その上にブロック1,1…を左右方向に並べ、必要に応じて、左右方向の隣り合うブロック1,1…を連結し、ブロック1の背面側に、土砂などの裏込め材74を充填し、この裏込め材74の上面を立壁部3の上端とほぼ合わせ、該裏込め材74の上面に舗装層75を設ける。尚、図中76は立壁部3の背面に沿って設けた排水層76であり、透水性を有する。また、図中77は立壁部3の上端に立設した手摺である。
このように施工した擁壁において、ブロック1の立壁部3には、裏込め材74などにより背面土圧が加わり、立壁部3を前側に倒そうとする力が加わり、立壁部3の断面背面側に引張力が加わり、引張領域となる。そこで、その引張力に対して、緊張力を付与したPC鋼棒51が対抗するため、立壁部3の強度を確保することができる。したがって、立壁部3の上部31は一定厚さの平板状に形成することができ、控壁部4を設けた下部側は薄肉部33を設けることができ、ブロック1の軽量化が可能となる。また、立壁部3の上部31は一定厚さの平板状に形成するから、図5に示すように、現場に合わせて、立壁部3の上部を斜めに切断し、舗装層75に勾配を設けることもできる。
このように本実施形態では、請求項1に対応して、底版部2と、この底版部2に立設され背面土圧を受ける立壁部3とを有するコンクリート擁壁用ブロックにおいて、底版部2と立壁部3とを一体に形成し、立壁部3の引張領域側に縦方向のPC鋼材たるPC鋼棒51を挿通し、このPC鋼棒51により立壁部3に緊張力を付与したから、背面土圧により立壁部3の背面側に生じる引張力にPC鋼棒51が対抗することにより、断面性能が向上し、立壁部3の薄型化が可能となる。
また、このように本実施形態では、請求項2に対応して、立壁部3は、その後部と底版部2の上部とを連結する控壁部4を一体に備え、この控壁部4がPC鋼材たるPC鋼材51に対応して設けられているから、控壁部4により立壁部3の引張領域側の引張強度が向上すると共に、PC鋼棒51を背面側に位置して配置することができるから、背面土圧により生じる内部の引張力に対してPC鋼棒51の緊張力が有効に作用する。
また、このように本実施形態では、請求項3に対応して、PC鋼材たるPC鋼棒51の上定着部52を立壁部3に固定し、PC鋼棒51の下定着部たる定着具54をブロック1の下面に開口する凹部53に配置したから、立壁部3の下部側までPC鋼棒51により連続した緊張力を付与することができ、また、定着作業も容易となる。
また、このように本実施形態では、請求項4に対応して、アンボンド式のPC鋼材たるアンボンドPC鋼棒51の上定着部52を立壁部3に埋設し、凹部53は底版部2の上面22より下方に位置するから、製作時にコンクリートが硬化したら、PC鋼棒51の下端を引張って凹部53に定着することにより、緊張力を付与することができ、PC鋼棒51に係わるブロック1の加工が簡易で、緊張力を付与する作業も比較的容易となる。また、凹部53は底版部2の上面22より下方に位置するから、底版部2から突出した立壁部3の下部から連続してPC鋼棒51により緊張力を付与することができる。
また、実施形態上の効果として、立壁部3は控壁部4より上方が平板状に形成されているから、立壁部3の上部31を切断しても、切断端の厚さは均一となり、擁壁上部が擁壁長さ方向に傾斜する場合でも対応が容易となる。また、立壁部3の下部で、控壁部4,4の間に薄肉部33を形成することにより、一層の軽量化を図ることができる。
図6は本発明の第2実施例を示し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、立壁部3は、上部3Aと下部3Bに分割され、また、底版部2は、前部2Aと後部2Bに分割されている。前記上部3Aはプレキャストコンクリート製であり、前記下部3Bと底版部2の前部2Aとを一体のプレキャストコンクリート製としたブロック1であり、前記後部2Bは、プレキャストコンクリートブロックは現場打ちコンクリートにより形成され、前記前部2Aと後部2BとをPC鋼材たるアンボンドPC鋼棒51により緊張一体化している。尚、図中61は、PC鋼棒61の定着部である。
このように本実施例では、請求項1〜4に対応して、上記第1実施例と同様の作用・効果を奏する。
また、このように本実施例では、請求項5に対応して、縦方向のPC鋼材たるPC鋼棒51により、立壁部3の上部3Aと下部3Bとを連結したものであり、分割した上部3Aと下部3Bとを現場でPC鋼棒51により連結することにより、工場製作時の立壁部の寸法を抑えることができ、運搬据付が容易となる。
また、このように本実施例では、請求項6に対応して、底版部3に幅方向のPC鋼材たるPC鋼棒61を挿通し、このPC鋼棒61により底版部2に緊張力を付与したから、PC鋼棒61により底版部3の強度を向上することができる。また、底版部2をプレキャストコンクリートブロックである前部2Aで構成する場合は、それらブロックをPC鋼棒61で連結することができ、また、底版部2をブロックである前部2Aと現場打ちコンクリートにより構成する場合は、前部2Aと現場うちコンクリートとを一体化することができる。
尚、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、本発明の容易の範囲内において、種々の変形実施が可能である。例えば、PC鋼材はPC鋼棒以外でも、PC鋼線など各種のものを用いることができる。また、実施形態では、ポストテンション方式で緊張力を付与する例を示したが、工場製作時にプレテンション方式によりPC鋼材に緊張力を付与するようにしてもよい。さらに、実施形態では、L型擁壁を例に説明したが、前側に底版部の一部が突出する逆T型のものでもよい。また、控壁部に挿通するPC鋼材は、実施例に限定されず、1本でも2本でも3本以上でもよい。
本発明の第1実施例を示す一部を断面にした擁壁の側面図である。 同上、底版部を断面にしたブロックの背面図である。 同上、要部の断面図である。 同上、擁壁の一部切り欠き斜視図である。 同上、ブロックの立壁部の上部を斜めに形成した擁壁の一部切り欠き斜視図である。 本発明の第2実施例を示す一部を断面にした擁壁の側面図である。
符号の説明
1 ブロック
2 底版部
2A 上部
2B 下部
22 上面
3 立壁部
3A 前部
3B 後部
4 控壁部
51 アンボンドPC鋼棒(PC鋼材)
52 上定着部
54 定着具(下定着部)
61 アンボンドPC鋼棒(PC鋼材)

Claims (6)

  1. 底版部と、この底版部に立設され背面土圧を受ける立壁部とを有するコンクリート擁壁用ブロックにおいて、前記底版部と立壁部とを一体に形成し、前記立壁部に縦方向のPC鋼材を挿通し、このPC鋼材により前記立壁部に緊張力を付与したことを特徴とするコンクリート擁壁用ブロック。
  2. 前記立壁部は、その後部と前記底版部の上部とを連結する控壁部を一体に備え、この控壁部が前記PC鋼材に対応して設けられていることを特徴とする請求項1記載のコンクリート擁壁用ブロック。
  3. 前記PC鋼材の上定着部を前記立壁部に固定し、前記PC鋼材の下定着部をブロックの下面に開口する凹部に配置したことを特徴とする請求項1又は2記載のコンクリート擁壁用ブロック。
  4. アンボンド式の前記PC鋼材の上定着部を前記立壁部に埋設し、前記凹部は前記底版部の上面より下方に位置することを特徴とする請求項3記載のコンクリート擁壁用ブロック。
  5. 前記縦方向のPC鋼材により、前記立壁部の上部と下部とを連結したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコンクリート擁壁ブロック。
  6. 前記底版部に幅方向のPC鋼材を挿通し、このPC鋼材により前記底版部に緊張力を付与したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のコンクリート擁壁用ブロック。

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