JP2007077616A - 建築物の無型枠基礎構造体 - Google Patents
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Abstract
【課題】建築物の無型枠基礎構造体において、現場施工まで搬送が容易に行え、また、製造工期の短縮及び低コスト化を図る。
【解決手段】コンクリート基礎ブロック4は、外側壁4aと、内側壁4cと、底面壁4bとから構成され、外側壁4aと底面壁4bとは、即時脱型により成形されたL字型のコンクリート基礎ブロック41と、コンクリート基礎ブロック41とともに外側壁4aを形成するI字型のコンクリート基礎ブロック42とから成る。内側壁4cは、I字型のコンクリート基礎ブロック43から成る。コンクリート基礎ブロック41の底面壁41bの上面には、コンクリート基礎ブロック42の下端部を嵌合し、固定するための溝411と、コンクリート基礎ブロック43の下端部を嵌合し、固定するための溝412とが設けられる。コンクリート基礎ブロック4は、工事現場で施工され完成する。また、即時脱型のコンクリート基礎ブロックは短期間で製造される。
【選択図】図4
【解決手段】コンクリート基礎ブロック4は、外側壁4aと、内側壁4cと、底面壁4bとから構成され、外側壁4aと底面壁4bとは、即時脱型により成形されたL字型のコンクリート基礎ブロック41と、コンクリート基礎ブロック41とともに外側壁4aを形成するI字型のコンクリート基礎ブロック42とから成る。内側壁4cは、I字型のコンクリート基礎ブロック43から成る。コンクリート基礎ブロック41の底面壁41bの上面には、コンクリート基礎ブロック42の下端部を嵌合し、固定するための溝411と、コンクリート基礎ブロック43の下端部を嵌合し、固定するための溝412とが設けられる。コンクリート基礎ブロック4は、工事現場で施工され完成する。また、即時脱型のコンクリート基礎ブロックは短期間で製造される。
【選択図】図4
Description
本発明は、コンクリート基礎ブロックから成る建築物の基礎構造体に関する。
従来、建築物の基礎構造は、基礎地盤に対して建築物の土台が載置される領域に沿って所定深さの溝が掘削され、かつ、その溝で囲まれた内方の地盤面もグランドレベルよりも所定深さ(溝よりも浅い)に掘削され、溝及びその内方の地盤上に砕石及び/又は栗石が転圧され、その上面に、溝の上方とその他位置に縦配筋及びスラブ配筋が組まれ、溝の位置に組まれた縦配筋の両側面近傍に沿って仮枠を配設し、これら縦配筋を埋め込むようにコンクリートが打たれ、さらには、仮枠を取り外した後、スラブ配筋を埋め込むようにコンクリートが打たれたものとされている。
このような従来の建築物の基礎構造においては、コンクリートを打つために配設される仮枠設置に多くの手間と時間を要していた。この問題を解消するために、本出願人は、コンクリートを打つために配設される仮枠設置の手間と時間を削減し、工数の短期化及び低コスト化が図れる建築物の基礎構造体を用いた基礎構造及びその施工法を先に提案した(特許文献1参照)。
しかし、上記特許文献1に記載されたような建築物の基礎構造にあっては、外側部と内側部と底面部とが固定されたコンクリート基礎ブロックからなるため、分解することができず、搬送時に嵩張るという問題がある。また、コンクリート基礎ブロックの製造工期の短縮を図りたいとの要望もある。
特開2003−96791号公報
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、施工現場への搬送時に嵩張らずに搬送が容易に行え、また、製造工期の短縮が図れる建築物の無型枠基礎構造体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、外側壁と内側壁と底面壁とを有する所定長さのコンクリート基礎ブロックから成る建築物の無型枠基礎構造体において、前記外側壁と前記底面壁とを成す断面L字状にコンクリートにより形成されたL字型部材と、前記L字型部材とともに前記外側壁を成す断面I字状にコンクリートにより形成された第1のI字型部材と、前記内側壁を成す断面I字状にコンクリートにより形成された第2のI字型部材と、を備え、前記L字型部材の底面壁の上面には、前記L字型部材の外側壁に隣接し、第1のI字型部材を固定するための所定深さの第1の溝と、第2のI字型部材を固定するための所定深さの第2の溝とが設けられ、前記第1のI字型部材の下端部を前記第1の溝に、前記第2のI字型部材の下端部を前記第2の溝にそれぞれ嵌合させ、前記L字型部材の外側壁の内面に前記第1のI字型部材を固定するためのボルトを、該L字型部材の外側壁及び該第1のI字型部材に嵌入し、該第1のI字型部材が、該L字型部材の外側壁と連続した状態に設けられるものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の建築物の無型枠基礎構造体において、前記L字型部材が即時脱型(ドライキャスト)により成形されたものである。
本発明によれば、L字型部材とI字型部材とに分解できるので、工事現場まで搬送する時に嵩張らず、容易に搬送が行え、施工現場では従来の型枠を必要とすることなく基礎構造体を施工完成することができる。また、即時脱型(ドライキャスト)により成形された部材を用いることにより、製造工期の短縮及び低コスト化を図ることができる。
以下、本発明の第1の実施形態に係る建築物の無型枠基礎構造体について図1乃至図3を参照して説明する。図1は、この無型枠基礎構造体の施工前の分解状態の断面を示し、図2は無型枠基礎構造体の施工後の上面を示し、図3は無型枠基礎構造体のL字型部材の側面を示す。コンクリート基礎ブロック4(建築物の無型枠基礎構造体)は、所定高さ(例えば、700mm)の外側壁4aと、外側壁4aと同じ高さの内側壁4cと、底面壁4bとを構成する。外側壁4aと底面壁4bとは、即時脱型(以下、ドライキャストと言う)により成形された断面L字型のコンクリート基礎ブロック41(L字型部材)と、コンクリート基礎ブロック41とともに外側壁4aを形成する断面I字型のコンクリート基礎ブロック42(第1のI字型部材)とから成る。内側壁4cは、断面I字型のコンクリート基礎ブロック43(第2のI字型部材)から成る。これらのコンクリート基礎ブロック41〜43は、施工前には分解された状態である。
コンクリート基礎ブロック41の底面壁41bには、所定間隔の貫通穴414が複数個形成されている。コンクリート基礎ブロック41の底面壁41bの上面には、外側壁4aに隣接し、コンクリート基礎ブロック42を固定するための所定深さ(例えば、15mm)の溝411(第1の溝)と、コンクリート基礎ブロック43を固定するための所定深さ(例えば、15mm)溝412(第2の溝)が設けられている。コンクリート基礎ブロック41の内部には、鉄筋5が埋設されており、この鉄筋5の一部51が、コンクリート基礎ブロック42とコンクリート基礎ブロック43に挟まれた底面壁4bの上面から上方に突き出ている。
コンクリート基礎ブロック41の外側壁41aと、コンクリート基礎ブロック42とは、施工時に、コンクリート基礎ブロック41にコンクリート基礎ブロック42を固定するためのボルトを嵌入する貫通穴413、421が設けられている。一方、コンクリート基礎ブロック43の上端部及び下端部には、肉薄部431、432が形成されており、この肉薄部431、432に、例えばハンマーで衝撃を与えるなどの人的衝撃を与えることにより、脱落して開口部を形成することが可能である。なお、肉薄部431、432は、この例に限られず、高さ方向の中間部に適宜の間隔をおいて1個又は3個以上、丸型状に形成されてもよい。
次に、コンクリート基礎ブロック4により構成される基礎構造体を用いて施工される基礎構造について図4及び図5を参照して説明する。図4は、コンクリート基礎ブロック4の底面壁41bに貫通穴が形成されていない箇所の断面、すなわち図2に示すA−A´線断面相当を示し、図5は、コンクリート基礎ブロック4の底面壁41bに貫通穴が形成されている箇所の断面、すなわち図2に示すB−B´線断面相当を示す。まず、施工者は、コンクリート基礎ブロック41〜43を分解した状態のまま工事現場まで搬送する。
施工者は、コンクリート基礎ブロック42の下端部をコンクリート基礎ブロック41の溝411と、コンクリート基礎ブロック41のコンクリート基礎ブロック43の下端部を溝412とそれぞれ嵌合する。そして、溝412にコンクリート基礎ブロック42の下端部を嵌入した後、さらに、たわみを防ぐためのキャンバー6を溝412に嵌入する。
コンクリート基礎ブロック41の外側壁41aにコンクリート基礎ブロック42を固定し、連続した状態にするため、コンクリート基礎ブロック41、42の貫通穴413、421にコンクリート基礎ブロック41の外周側からボルト7を嵌入させる。ボルト7の先端部71をコンクリート基礎ブロック42にナット等で固定し、コンクリート基礎ブロック4が完成する。
次に、施工者は、基礎地盤1に対して建築物の床面形状の外周囲近傍に合わせてグランドレベルGLより所定深さ(本例では550mm程度)、ほぼ全面的に掘削する。この掘削した領域内に、掘削した土砂にセメント系地盤改良材(セメント固化材)を付加して埋め戻して転圧して改良地盤2を形成する。地盤改良材は、その他の土質安定処理材であってもよい。この改良地盤2の上面に、さらに、砂とセメントを水で練ったモルタル3を形成し、このモルタル3の上面に、コンクリート基礎ブロック4を複数個長さ方向に連結して組み付ける。
打設セット金物9をコンクリート基礎ブロック42の上端とコンクリート基礎ブロック43の上端を覆うように取り付け、コンクリート基礎ブロック42とコンクリート基礎ブロック43とを固定し、コンクリート基礎ブロック4の内周領域に、水平上面がグランドレベルGLより所定必要高さ(例えば、400mm程度)の位置になるように鉄筋コンクリートスラブ8を打つ。鉄筋コンクリートスラブ8が固まると打設セット金物9を取り外す。
こうして施工された無型枠基礎構造体は、デッキ構造となり、鉄筋コンクリートスラブ8上に、建築物の土台(図示せず)を戴置してアンカー(図示せず)で固定し、この土台上に建築物の柱・壁等(図示せず)を立設して建築物を載せることができる。なお、コンクリート基礎ブロック4の連結には、連結金具(図示なし)使用する。
上記実施形態においては、コンクリート基礎ブロック4は、工事現場で施工される前に、L字型と2つのI字型との合計3つのコンクリート基礎ブロック41〜43に分解されているので、嵩張らずに搬送し易いものとなる。コンクリート基礎ブロック41は、即時に型枠より脱型されるドライキャストから成形されているため、コンクリート基礎ブロック41の製造工期の短縮及び低コスト化を図ることができ、かつ、高強度及び耐久性の高いものとなる。
また、コンクリート基礎ブロック4の底面壁4bには、貫通穴414が形成されているため、コンクリート基礎ブロック4の内周領域に鉄筋コンクリートスラブ8を打つ際に、鉄筋コンクリートスラブ8が貫通穴414にも打たれる。このため、鉄筋コンクリートスラブ8とコンクリート基礎ブロック41との一体化を高めることができる。また、コンクリート基礎ブロック4を基礎下杭打に用いる場合、貫通穴414が杭頭との定着処理を行うことができる。また、貫通穴414を設けることによりコンクリート基礎ブロック41の軽量化を図ることができる。なお、本実施形態では、貫通穴414が6個形成されているものを示したが、これに限られず、任意個数の貫通穴を形成されてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態に係る建築物の無型枠基礎構造体について図6を参照して説明する。図6は、本発明に係る無型枠基礎構造体を用いて施工されるベタ基礎構造の断面を示す。施工者は、図3と同様に、基礎地盤1に対して建築物の床面形状の外周囲近傍に合わせて改良地盤2を形成し、この改良地盤2の上面にモルタル3を形成する。モルタル3の上面に、所定長さのコンクリート基礎ブロック4を複数個長さ方向に連結して組み付ける。そして、連結されたコンクリート基礎ブロック4により囲まれた内方であって、改良地盤2の内方面の地盤上にグランドレベルGLより320mm程度の高さまで、改良地盤2aを生成する。
このコンクリート基礎ブロック4は、第1の実施形態に示したものと同様の部材から構成されるが、コンクリート基礎ブロック43の肉薄部431を打ち抜いて開口部433が形成されている。施工者は、連結されたコンクリート基礎ブロック4により囲まれた内方であって、改良地盤2の内方面の地盤上に、改良地盤2aを底面壁4bの高さまで生成する。改良地盤2a上には、鉄筋コンクリートスラブ10を打ち、鉄筋コンクリートスラブ10は、開口部433を介して鉄筋コンクリートスラブ8と連結する。
上記実施形態においては、コンクリート基礎ブロック43の側面に開口部433が形成されるため、この開口部433を通して、コンクリート基礎ブロック4の内方の改良地盤2a上に鉄筋コンクリートスラブ10を打つことができる。そのため、鉄筋コンクリートスラブ10を外側壁4aの高さまで打つ必要がないので、改良地盤2aを内側壁4cの高さ近傍まで生成する必要がない。従って、第1の実施形態と同様の効果に加えて、工期の短縮化及び低コスト化を図ることができる。
次に、本発明の第3の実施形態に係る建築物の無型枠基礎構造体について図7を参照して説明する。図7は、本発明に係る無型枠基礎構造体を用いて施工される逆ベタ基礎構造の断面を示す。施工者は、図3と同様に、基礎地盤1に対して建築物の床面形状の外周囲近傍に合わせて改良地盤2を形成し、この改良地盤2の上面にモルタル3を形成し、モルタル3の上面に、所定長さのコンクリート基礎ブロック4を複数個長さ方向に連結して組み付けている。
このコンクリート基礎ブロック4は、第1の実施形態に示したものと同様の部材から構成されるが、コンクリート基礎ブロック43の肉薄部432を打ち抜いて開口部434が形成されている。施工者は、連結されたコンクリート基礎ブロック4により囲まれた内方であって、改良地盤2の内方面の地盤上にも、改良地盤2aを生成し、コンクリート基礎ブロック4の外側壁4a及び内側壁4cの上端は、グランドレベルGLより400mm程度の高さになるようにする。そして、連結されたコンクリート基礎ブロック4の内方の改良地盤2a上に外側壁4aの高さまで鉄筋コンクリートスラブ10を打つ。鉄筋コンクリートスラブ10は、開口部434を介して鉄筋コンクリートスラブ8と連結する。
上記実施形態においては、コンクリート基礎ブロック43の側面に開口部434が形成されるため、この開口部434を通して、コンクリート基礎ブロック4の内方の改良地盤2a上に鉄筋コンクリートスラブ10を打つことができる。従って、第1の実施形態と同様の効果に加えて、工期の短縮化及び低コスト化を図ることができる。また、いずれの上記実施形態においても、連結されたコンクリート基礎ブロック4のコーナー部には、コーナー用の平面視L型で、同様の形態の基礎ブロックを用いる。
なお、本発明は、上記各実施形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。上記実施形態では、コンクリート基礎ブロック41の底面壁4bにコンクリート基礎ブロック43の下端部を嵌合する溝412を一個設けたものを示したが、これに限られず、複数個設けたものであってもよい。この場合、コンクリート基礎ブロック43の下端部を施工時に任意の位置の溝に嵌合することにより、外側壁4aと内側壁4cとの間の幅寸法を任意に変更することができる。
1 基礎地盤
2 改良地盤
3 モルタル
4 コンクリート基礎ブロック(基礎構造体)
4a 外側壁
4b 底面壁
4c 内側壁
41 コンクリート基礎ブロック(L字型部材)
42 コンクリート基礎ブロック(第1のI字型部材)
43 コンクリート基礎ブロック(第2のI字型部材)
411 溝(第1の溝)
412 溝(第2の溝)
41a 外側壁(L字型部材の一部)
41b 底面壁(L字型部材の一部)
431 肉薄部
432 肉薄部
2 改良地盤
3 モルタル
4 コンクリート基礎ブロック(基礎構造体)
4a 外側壁
4b 底面壁
4c 内側壁
41 コンクリート基礎ブロック(L字型部材)
42 コンクリート基礎ブロック(第1のI字型部材)
43 コンクリート基礎ブロック(第2のI字型部材)
411 溝(第1の溝)
412 溝(第2の溝)
41a 外側壁(L字型部材の一部)
41b 底面壁(L字型部材の一部)
431 肉薄部
432 肉薄部
Claims (2)
- 外側壁と内側壁と底面壁とを有する所定長さのコンクリート基礎ブロックから成る建築物の無型枠基礎構造体において、
前記外側壁と前記底面壁とを成す断面L字状にコンクリートにより形成されたL字型部材と、
前記L字型部材とともに前記外側壁を成す断面I字状にコンクリートにより形成された第1のI字型部材と、
前記内側壁を成す断面I字状にコンクリートにより形成された第2のI字型部材と、を備え、
前記L字型部材の底面壁の上面には、前記L字型部材の外側壁に隣接し、第1のI字型部材を固定するための所定深さの第1の溝と、第2のI字型部材を固定するための所定深さの第2の溝とが設けられ、
前記第1のI字型部材の下端部を前記第1の溝に、前記第2のI字型部材の下端部を前記第2の溝にそれぞれ嵌合させ、
前記L字型部材の外側壁の内面に前記第1のI字型部材を固定するためのボルトを、該L字型部材の外側壁及び該第1のI字型部材に嵌入し、該第1のI字型部材が、該L字型部材の外側壁と連続した状態に設けられることを特徴とする建築物の無型枠基礎構造体。 - 前記L字型部材が即時脱型(ドライキャスト)により成形されたことを特徴とする請求項1に記載の建築物の無型枠基礎構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005264524A JP2007077616A (ja) | 2005-09-13 | 2005-09-13 | 建築物の無型枠基礎構造体 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005264524A JP2007077616A (ja) | 2005-09-13 | 2005-09-13 | 建築物の無型枠基礎構造体 |
Publications (1)
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JP2007077616A true JP2007077616A (ja) | 2007-03-29 |
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JP2005264524A Withdrawn JP2007077616A (ja) | 2005-09-13 | 2005-09-13 | 建築物の無型枠基礎構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007077616A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102535495A (zh) * | 2012-02-07 | 2012-07-04 | 万华节能建材股份有限公司 | 一种装配式建筑u型槽基础及其施工方法 |
JP2016030952A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 株式会社熊谷組 | 基礎の構築に用いられるプレキャストコンクリート部材 |
GB2571504A (en) * | 2017-10-05 | 2019-09-04 | Expanding Solutions Ltd | Buildings and methods of constructing buildings |
-
2005
- 2005-09-13 JP JP2005264524A patent/JP2007077616A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102535495A (zh) * | 2012-02-07 | 2012-07-04 | 万华节能建材股份有限公司 | 一种装配式建筑u型槽基础及其施工方法 |
CN102535495B (zh) * | 2012-02-07 | 2015-02-25 | 万华节能科技集团股份有限公司 | 一种装配式建筑u型槽基础及其施工方法 |
JP2016030952A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 株式会社熊谷組 | 基礎の構築に用いられるプレキャストコンクリート部材 |
GB2571504A (en) * | 2017-10-05 | 2019-09-04 | Expanding Solutions Ltd | Buildings and methods of constructing buildings |
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