JP2005081784A - シート用パッドの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 2種以上の発泡原料を発泡一体化させるシート用パッドを製造するに際し、パッド表面の表面タッチや外観意匠面に優れたものとしながら、異種の発泡原料の境界を明確にする。
【解決手段】 シート用パッドを成形するメインキャビティ16と、その側面に隣接して設けられて連通口24を介して連通されたサブキャビティ20とを有し、上型14に仕切壁36を設けた成形型10を用いて、サブキャビティ20に第1発泡原料M1を、メインキャビティ16に第2発泡原料M2をそれぞれ注入し、サブキャビティ20で発泡した第1発泡原料M1を連通口24からメインキャビティ16内に流入させて第2発泡原料M2と発泡一体化させるとともに、パッド裏面側において仕切壁36を境界部として第1発泡原料M1と第2発泡原料M2を発泡させる。
【選択図】 図1
【解決手段】 シート用パッドを成形するメインキャビティ16と、その側面に隣接して設けられて連通口24を介して連通されたサブキャビティ20とを有し、上型14に仕切壁36を設けた成形型10を用いて、サブキャビティ20に第1発泡原料M1を、メインキャビティ16に第2発泡原料M2をそれぞれ注入し、サブキャビティ20で発泡した第1発泡原料M1を連通口24からメインキャビティ16内に流入させて第2発泡原料M2と発泡一体化させるとともに、パッド裏面側において仕切壁36を境界部として第1発泡原料M1と第2発泡原料M2を発泡させる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、主として自動車のシートに用いられるクッション体の製造に好適なシート用パッドの製造に関するものである。
自動車用シートの着座部や背もたれ部に用いられるクッションパッドやバッグパッドと称されるシート用パッドは、軟質ポリウレタンフォームなどの発泡成形体で構成されている。かかる発泡成形体は、一般に、上型と下型を備えてなる成形型を用いて、該成形型内に発泡原料を注入し、型閉めして、発泡原料を成形型内で発泡硬化させることにより成型されている。
ところで、2種以上の発泡原料を成形型に注入して発泡一体化させることにより、部分的に特性の異なるシート用パッドを製造する場合がある。かかる場合、従来は、成形型に発泡原料を区分注入してお互いの混合状態を避けるために、発泡原料を注入する下型に仕切壁を設けている。しかしながら、シート用パッドは、一般にその表面側が下型で成形されるため、このように下型に仕切壁を設けると、パッド表面に仕切壁による溝が成形されてしまい、そのため、表面タッチ等の性能や外観意匠面に劣るという問題がある。
図9は、発泡原料を注入する下型に仕切壁を設けて、サイド部100の側端部101を高硬度の発泡ウレタン原料で成形したシート用パッドの一例を示したものであり、この場合、図示するように、サイド部100の表面に仕切壁による溝102が成形されてしまう。これを解決するために、図10に示すように、パッド表面の座面部110とサイド部111とを区画する表皮吊り込み用溝112を成形する壁を、異種原料を区画注入するための仕切壁として利用することも考えられるが、その場合、サイド部111全体が高硬度となることから、着座時に側圧感が発生し好ましくない。
下記特許文献1には、このような問題を解決するために、シート用パッドを成形するメインキャビティと、その外部に設けられてメインキャビティに連通されたサブキャビティとにそれぞれ異種の発泡ウレタン原料を注入し、サブキャビティで発泡した泡状ウレタン原料をメインキャビティ内に圧入させ、メインキャビティの泡状ウレタン原料と発泡一体化させる方法が提案されている。この方法では、発泡原料を区分注入するための仕切壁を成形型に設ける必要がないので、成形されたパッド表面から仕切壁による溝をなくすことができる。
特開平3−23912号公報
しかしながら、特許文献1の製造方法では、メインキャビティに注入し発泡した発泡原料と、サブキャビティからメインキャビティに流入した発泡原料との境界部に両者の発泡状態を規制するものがないため、両者の境界が不明確となり、そのため、常に一定のパッド特性を確保することが難しいという問題がある。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、2種以上の発泡原料を発泡一体化させて部分的に特性の異なるシート用パッドを製造するに際し、パッド表面に仕切壁に起因する溝をなくすことで表面タッチや外観意匠面に優れたものとしながら、パッド裏面側に異種原料の発泡状態を規制する仕切壁を設けて両者の境界を明確にすることで安定したパッド特性を得ることができるシート用パッドの製造方法を提供することを目的とする。
本発明のシート用パッドの製造方法は、2種以上の発泡原料を発泡一体化させるシート用パッドの製造方法において、シート用パッドの表面側を成形する下型と、該パッドの裏面側を成形する上型とを備える成形型であって、該パッドを成形するメインキャビティと、該メインキャビティの側面に隣接して設けられて該メインキャビティに対して連通口を介して連通されたサブキャビティとを有し、前記上型に前記メインキャビティ内に突出する仕切壁を設けた成形型を用いて、前記サブキャビティに第1発泡原料を、前記メインキャビティに第2発泡原料をそれぞれ注入し、前記サブキャビティで発泡した前記第1発泡原料を前記連通口から前記メインキャビティ内に流入させて該メインキャビティ内で前記第2発泡原料と発泡一体化させるとともに、前記パッドの裏面側において前記仕切壁を境界部として前記第1発泡原料と前記第2発泡原料を発泡させるものである。
かかる本発明の方法では、サブキャビティに注入した第1発泡原料が連通口を通ってメインキャビティ内に流入し、該メインキャビティ内で第2発泡原料と発泡一体化されるため、異種の発泡原料を区画注入するための仕切壁を下型に設ける必要がなくなり、そのため、パッド表面に仕切壁に起因する溝がなくなるので、表面タッチ等の性能や外観意匠面に優れる。また、パッド裏面側を成形する上型に仕切壁を設け、これを境界部として第1発泡原料と第2発泡原料を発泡させるので、外観意匠面等を損なうことなく、両発泡体の境界を明確にして、パッド特性を安定化することができる。
本発明の製造方法においては、前記サブキャビティに第1発泡原料を注入し、その後、前記メインキャビティに第2発泡原料を注入して型閉めすることができる。このようにメインキャビティへの第2発泡原料の注入に先立ってサブキャビティに第1発泡原料を注入することにより、第1発泡原料を早期にメインキャビティに流入させることができ、パッド表面側に第1発泡原料がまわりやすくなる。そのため、第1発泡原料が第2発泡原料よりも高硬度の発泡体である場合に、パッドの側端部を表面まで高硬度にすることができるので、パッドをシートに組み立てたときに側端部がつぶれにくく、側端部形状を保持することができ、外観に優れる。
本発明の製造方法においては、また、前記メインキャビティが、前記パッドの座面部を成形する座面成形部と、該座面部の両側の隆起状のサイド部を成形するサイド成形部とからなり、前記サブキャビティと前記メインキャビティとの連通口が前記サイド成形部の側壁にスリット状に設けられて、該連通口が前記下型の前記座面成形部を構成する棚状部よりも下方に配置されてもよい。このようにサブキャビティの連通口を低い位置に設定することにより、第1発泡原料を早期にメインキャビティの底部に送ることができ、パッド表面側に第1発泡原料がまわりやすくなる。そのため、上記と同様に、第1発泡原料を高硬度とした場合に、側端部の形状を保持して外観の向上を図ることができる。
本発明によれば、異種の発泡原料を区画注入するための仕切壁を下型に設ける必要がないので、これに起因する溝をパッド表面からなくして、表面タッチ等の性能や外観意匠面を向上することができる。しかも、上型に第1発泡原料と第2発泡原料とが発泡する際の境界部となる仕切壁を設けたので、両発泡体の境界が明確になり、安定したパッド特性を得ることができる。
以下、本発明の1実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は実施形態において使用する成形型10の要部断面図であり、図2〜7は実施形態に係る製造工程を示す断面図、図8はこれにより得られたシート用パッドの図である。
このシート用パッドは、例えば自動車のフロントシートにおける着座部であるクッションパッドに使用されるもので、軟質ポリウレタンフォームによりなる発泡成形体である。該パッドは、幅方向中央部のメイン部となる座面部1と、その左右両側において上方に隆起状に形成されたサイド部2,2とからなり、座面部1とサイド部2は、パッド表面(パッド上面)に形成された前後方向に延びる左右一対の表皮吊り込み用の縦溝3,3により区画されている。
そして、該パッドの両サイド部2,2における側端部4,4は、その他の部分よりも高硬度のポリウレタンフォームで構成されている。詳細には、図8(c)に示すように、サイド部2は、縦溝3から外方に向けて上方に立ち上がり、外端の湾曲した頂部4aを経て下方に垂れ下がる断面略逆レの字状に形成されている。そして、この湾曲した頂部4aと下方に突出した突出部4bを含む側端部4が高硬度ウレタンフォームで形成されており、サイド部2のその他の部分は座面部1と同じ低硬度のウレタンフォームで形成されている。また、バッド裏面(パッド下面)側において、高硬度ウレタンフォームと低硬度ウレタンフォームとの境界には、前後方向に延びる溝5が設けられている。
このシート用パッドを成形する成形型10は、図1に示すように、略水平に保持されてパッドの表面側を成形する凹状の下型12と、この下型12を開閉可能に設けられパッドの裏面側を成形する上型14とを備えてなる。また、成形型10は、パッドの製品形状に即した発泡成形空間であるメインキャビティ16を構成するメインモールド18と、メインキャビティ16の外部に設けられたサブキャビティ20を構成するサブモールド22とを備えてなる。サブキャビティ20は、パッドの製品形状としては残らない発泡体を成形する発泡成形空間であり、メインキャビティ16の側面に隣接して設けられ、該メインキャビティ18に対して連通口24を介して連通されている。
より詳細には、本実施形態では、メインモールド18の下型とサブモールド22の下型が上記下型12により一体に構成され、メインモールド18の上型とサブモールド22の上型が上記上型14により一体に構成されている。そして、下型12と上型14の左右両側部の合わせ面(PL面)13に沿ってその内側にサブモールド22が形成されている。
メインキャビティ16は、パッドの座面部1を成形する座面成形部26と、その左右両側のサイド部2を成形するサイド成形部28とからなる。下型12は、座面成形部26を構成する中央の比較的平坦な棚状部30と、その両側においてサイド成形部28を構成する下方に陥没した凹状部32とを備え、この棚状部30と凹状部32との間に縦溝3を成形する前後方向に延びる壁34が設けられている。
サブキャビティ20は、サイド成形部28に対してその側面から高硬度の発泡ウレタン原料を供給することによりサイド部2の側端部4を高硬度とするべく、サイド成形部28の側面に沿って前後方向に延びて設けられている。そして、メインキャビティ16との連通口24が、サイド成形部28の側壁において、下型12と上型14との合わせ部の隙間により、前後方向に延びるスリット状に設けられている。この連通口24のクリアランスXは1〜20mm程度であることが好ましい。
この実施形態では、サブキャビティ20をサイド部2の表面に近い低い位置に設けており、具体的には、連通口24(より詳細には、その開口上縁の高さ24A)が、下型12の棚状部30(より詳細には、その底面の高さ30A)よりも下方に配置されている。また、下型12の凹状部32の下端からの連通口24の高さYは30〜150mm程度であることが好ましく、より好ましくは30〜100mm程度である。
上型14には、メインキャビティ16内に突出してパッド裏面側に上記溝5を成形する前後方向に延びる仕切壁36が設けられている。この仕切壁36の配設位置は、サイド部2の突出部4bの内側端から中央寄りに0〜200mmの範囲Z内に設けることが好ましい。この実施形態では、仕切壁36は上型14のサイド成形部28内に設けられており、より詳細には、縦溝3を成形する下型12の上記壁34よりも外側、即ちサブキャビティ20寄りに設けられている。
以上よりなる成形型10を用いてパッドを成形するに際しては、上型14を下型12に対して開状態として、図2に示すように、下型12のサブキャビティ20に高硬度の発泡ウレタン原料M1を注入する。次いで、図3に示すように、下型12のメインキャビティ16、詳細に棚状部30に、発泡ウレタン原料M1よりも低硬度の発泡ウレタン原料M2を注入する。
その後、図4に示すように上型14を閉めて、両発泡ウレタン原料M1,M2を発泡充填させる。すると、図4,5に示すように、サブキャビティ20内の発泡圧力によって泡状の発泡ウレタン原料M1が連通口24からメインキャビティ16内に流入し、メインキャビティ16内で発泡し泡状化している発泡ウレタン原料M2とサイド成形部28内で接して、互いの界面6において発泡一体化される。
その際、本実施形態であると、サブキャビティ20をサイド部2の表面に近い低い位置に設け、しかも、かかるサブキャビティ20に先に発泡ウレタン原料M1を注入しているので、高硬度の発泡ウレタン原料M1を早期にメインキャビティ16における下型12の凹状部32の底部に導くことができ、サイド部2の上記した湾曲した頂部4aに高硬度の発泡ウレタン原料M1をまわすことができる。
また、上型14に設けた仕切壁36により、パッドの裏面側において仕切壁36を境界部として高硬度の発泡ウレタン原料M1と低硬度の発泡ウレタン原料M2とを発泡させることができる。そのため、仕切壁36により高硬度の発泡ウレタン原料M1が座面成形部26に流入することを防止することができ、両発泡ウレタン原料M1,M2の境界部を一定の位置に設定することができる。
このようにしてメインキャビティ16内に両発泡ウレタン原料M1,M2を発泡充填した後(図5の状態)、キュアーさせ、その後、図6に示すように成形型10から成形品を脱型し、図7に示すようにサブキャビティ20で成型した成型物7を切断して除去することにより、図8に示すシート用パッドが得られる。
以上により得られた本実施形態のシート用パッドは、異硬度原料注入用の仕切壁に起因する溝がパッド表面、特にサイド部2の表面にないので、表面タッチ等の性能や外観意匠面に優れる。
また、パッド裏面側を成形する上型14に仕切壁36を設け、これを境界部として異硬度の発泡ウレタン原料M1,M2を発泡させたので、両発泡体の境界が明確になり、そのため、パッド特性を一定に維持することが容易となる。しかも、上記仕切壁36により、パッド裏面側、特にサイド部2の側端部4よりも中央寄りであって、かつ、縦溝3の形成位置よりも外側のパッド裏面に、前後方向に延びる溝5を設けたので、座面部1とサイド部2の下面がこの溝5において分断され、そのため、着座時、座面部1に荷重を受けたときに、サイド部2によって撓み性が阻害されるのを防止することができ、座面部1の撓み性を向上することができる。
更に、高硬度の発泡ウレタン原料M1をサイド部2の表面側までまわすことができるので、パッドをシートに組み立てたときに側端部4の頂部4aがつぶれにくく、側端部形状を保持することができ、よって外観に優れる。更にまた、サイド部2全体が高硬度で成形されているわけではないので、着座時の側圧感もなく、優れた座り心地が得られる。
なお、上記実施形態では、下型12と上型14とからなる2つ割りの成形型について説明したが、本発明は、これに限らず、例えば、下型と上型とともに中子型を有する3つ割りの成形型にも適用することができる。
本発明の製造方法は、主として自動車のシートに用いられるクッション体であるシート用パッドの製造に好適であるが、これに限らず、各種車両用、家庭用のシートに用いられるパッドの製造に適用することができる。
1……座面部
2……サイド部
10……成形型
12……下型
14……上型
16……メインキャビティ
20……サブキャビティ
24……連通口
26……座面成形部
28……サイド成形部
30……下型の棚状部
36……仕切壁
M1……サブキャビティに注入する高硬度の発泡ウレタン原料(第1発泡原料)
M2……メインキャビティに注入する低硬度の発泡ウレタン原料(第2発泡原料)
2……サイド部
10……成形型
12……下型
14……上型
16……メインキャビティ
20……サブキャビティ
24……連通口
26……座面成形部
28……サイド成形部
30……下型の棚状部
36……仕切壁
M1……サブキャビティに注入する高硬度の発泡ウレタン原料(第1発泡原料)
M2……メインキャビティに注入する低硬度の発泡ウレタン原料(第2発泡原料)
Claims (4)
- 2種以上の発泡原料を発泡一体化させるシート用パッドの製造方法において、
シート用パッドの表面側を成形する下型と、該パッドの裏面側を成形する上型とを備える成形型であって、該パッドを成形するメインキャビティと、該メインキャビティの側面に隣接して設けられて該メインキャビティに対して連通口を介して連通されたサブキャビティとを有し、前記上型に前記メインキャビティ内に突出する仕切壁を設けた成形型を用いて、
前記サブキャビティに第1発泡原料を、前記メインキャビティに第2発泡原料をそれぞれ注入し、前記サブキャビティで発泡した前記第1発泡原料を前記連通口から前記メインキャビティ内に流入させて該メインキャビティ内で前記第2発泡原料と発泡一体化させるとともに、前記パッドの裏面側において前記仕切壁を境界部として前記第1発泡原料と前記第2発泡原料を発泡させることを特徴とするシート用パッドの製造方法。 - 前記サブキャビティに第1発泡原料を注入し、その後、前記メインキャビティに第2発泡原料を注入して型閉めすることを特徴とする請求項1記載のシート用パッドの製造方法。
- 前記メインキャビティが、前記パッドの座面部を成形する座面成形部と、該座面部の両側の隆起状のサイド部を成形するサイド成形部とからなり、前記サブキャビティと前記メインキャビティとの連通口が前記サイド成形部の側壁にスリット状に設けられて、該連通口が前記下型の前記座面成形部を構成する棚状部よりも下方に配置されたことを特徴とする請求項1又は2記載のシート用パッドの製造方法。
- 前記第1発泡原料からなる発泡体が前記第2発泡原料からなる発泡体よりも高硬度であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のシート用パッドの製造方法。
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- 2003-09-10 JP JP2003318807A patent/JP2005081784A/ja not_active Withdrawn
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