JP2005078248A - ケースワーク管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、様々な医療機関や自宅等における依頼人の情報を一元的に管理し、情報伝達を容易にかつ速やかに実施して支援内容をより充実させることを目的とする。
【解決手段】 医療福祉従事者の操作する所定の端末とデータ通信可能に構成されたケースワーク管理システムであって、医療福祉従事者の依頼人毎に、依頼人の個人情報、医療情報、介護情報及び自宅療養情報を記録する管理データベース6を備え、端末からの入力要求に基づいて、個人情報または医療情報または前介護情報または自宅療養情報を管理データベース6に記憶し、端末からの表示要求に基づいて、要求された個人情報または医療情報または介護情報または自宅療養情報を、管理データベース6を検索して抽出し、端末上で表示させるための表示用データを出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、依頼人の個人情報及び健康に関する情報を管理するシステムに関する。
従来、患者や要介護者の医学的、経済的な援助を行うために、様々な社会保障制度や医療保障制度、介護保障制度等が設けられている。また、医療機関や老人保健施設、在宅介護支援センタ等では、医療ソーシャルワーカ等の医療福祉従事者による相談受付等、様々な取組みがなされている。例えば、医療ソーシャルワーカは、担当した入院患者が病院を転院するときに、患者の病状等を考慮して転院先の決定を行う。転院先の候補の病院では、患者が現在入院している病院の医師が作製した患者の傷病名や症状の経過及び検査結果等を記載した診療情報提供書の提出を受けて、その診療情報提供書に記載された情報や独自に収集した情報に基づき、患者の受入れを行うか否かを決定する。
尚、一般的に、患者の個人情報、病院の医療情報、福祉施設の介護情報等は、患者が利用した病院や福祉施設が、夫々独自に構築した医療福祉従事者の支援システムによって管理している。
従来のこの種の技術には、介護が必要な要介護者に関する情報を記憶する第1の記憶手段と、要介護者に対して介護サービスを行う訪問介護員に関する情報を記憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶されている要介護者に関する情報と第2の記憶手段に記憶されている訪問介護員に関する情報に基づいて、介護サービスを実施する際の介護効率が高効率または複数人の訪問介護員間での負担がほぼ均一となる最適化演算法を用いて介護予定を作成する演算手段とを備えている介護予定管理装置がある(例えば、特許文献1参照)。
また、ローカルネットワークからアクセス可能で患者毎に個別の電子カルテを管理するデータベースを有するサーバと、患者の処置に使用される医療用具の情報を入力する入力機器とを有し、入力機器から入力された医療用具の情報がデータベース上の患者の電子カルテに記録される医療用電子カルテシステム、および、患者の処置の場において医療用具の情報を入力する入力機器を備え、入力された医療用具の情報を医療機関の電子カルテシステム上の該患者の電子カルテと照合する医療フェイルセーフシステムがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−306701号公報(第[0005]段落、第[0006]段落) 特開2002−132934号公報(第[0009]段落、第[0010])
一般に、依頼人(患者、要介護者)は複数の病院若しくは福祉施設を利用する。このため、依頼人に対する医学的、経済的な援助を円滑に実施するためには、これら複数の病院や福祉施設に速やかに依頼人の情報の提供が行えることが望ましいといえる。
しかしながら、特許文献1に記載の介護予定管理装置は、要介護者の情報を基に訪問介護員の介護予定を作成するものであるが、要介護者が利用する複数の病院や福祉施設の間で情報提供及び情報管理を行うものではない。また、特許文献2に記載のシステムは、医療機関内において情報の伝達を速やかに行うためのシステムであり、患者が利用する複数の病院や福祉施設の間で情報提供及び情報管理を行うものではない。
このため、病院や福祉施設が夫々独自に医療福祉従事者のシステムを構築する特許文献1や特許文献2の場合には、情報収集・管理の重複を招き非効率である。例えば、依頼人が転院を行う際には、病院や福祉施設等の医療機関が夫々独自に情報収集及び管理を行っていることから、夫々の医療機関が新たに情報調査を行わなければならない。また、この調査に1から2週間かかることもあり、転院の可否の決定の遅延の原因ともなっている。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、病院や福祉施設等の様々な医療機関、自宅等における依頼人の情報を一元的に管理することにより、情報の伝達を容易にかつ速やかに実施できるようにするとともに、依頼人に対する支援内容をより充実させる点にある。
この目的を達成するための本発明に係るケースワーク管理システムの第一特徴構成は、通信ネットワークを介して、医療福祉従事者の操作する所定の端末とデータ通信可能に構成されたケースワーク管理システムであって、前記医療福祉従事者の依頼人毎に、前記依頼人の個人情報と、前記依頼人が利用した病院における前記依頼人の医療情報と、前記依頼人が利用した福祉施設における前記依頼人の介護情報と、前記依頼人の自宅療養情報とを互いにリンクして記録する管理データベースを備え、前記端末からの入力要求に基づいて、前記個人情報または前記医療情報または前記介護情報または前記自宅療養情報、或いはそれらの組合わせを前記管理データベースに記憶し、前記端末からの表示要求に基づいて、要求された前記個人情報または前記医療情報または前記介護情報または前記自宅療養情報を、前記管理データベースを検索して抽出し、前記端末上で表示させるための表示用データを出力する点にある。
即ち、本特徴構成のごとく、患者や要介護者等の依頼人毎に、依頼人の個人情報、医療情報、介護情報及び自宅療養情報を記録する管理データベースを備えることにより、依頼人の情報を一元的に管理し、病院や福祉施設の医療福祉従事者に提供することができる。従って、各医療機関や医療福祉従事者に対し情報提供を速やかに行えるので、各医療機関や医療福祉従事者の情報調査にかかる負担を軽減して業務効率を改善でき、依頼人に対する支援をより適切に行えるケースワーク管理システムを実現する事が出来る。
同第二特徴構成は、保障制度毎に、前記保障制度夫々の適用条件を記録した保障分類データベースと、前記管理データベースに記録された前記依頼人の前記個人情報、前記医療情報、前記介護情報及び前記自宅療養情報を用い、前記保障制度夫々の前記適用条件に基づいて、前記保障制度の適用の可否を判定し、適用可能な前記保障制度を抽出する適用保障分類検索部とを備える点にある。
依頼人を支援するための制度として、例えば、社会保障制度や医療保障制度、介護保障制度等があるが、一般に、これらの保障制度が適用可能であるか否かの判定には、夫々の保障制度について適切かつ相当の知識が必要である。また、制度改正により、保障制度の適用条件が変更となる場合もある。このため、自己申告制であるこれらの保障制度は、依頼人によっては、適用可能な保障制度を適切に利用していない場合もあると考えられる。
したがって、本特徴構成のごとく、依頼人に適用可能な保障制度を自動的に抽出することができる構成にすることにより、依頼人の担当医療福祉従事者は、依頼人が利用していない保障制度がある場合に、依頼人に対し適用可能な保障制度の提案を適切に行うことができ、依頼人に対する支援内容を医学的、経済的により充実させることができる。また、依頼人に対し適用可能な保障制度についての検索を簡易にかつ迅速に行えるので、個々の保障制度の適用の判定にかかる医療福祉従事者の負荷を低減することもできる。また、制度改正に伴う適用条件の変更等についても、迅速に対応することが可能になる。
同第三特徴構成は、前記依頼人の依頼人識別情報及び現行症状を取得し、前記依頼人識別情報を用い、前記管理データベースを検索して前記依頼人の前記医療情報、前記介護情報及び前記自宅療養情報を取得し、前記現行症状に関連する情報を、取得した前記依頼人の前記医療情報、前記介護情報及び前記自宅療養情報から抽出する介護支援部を備える点にある。
例えば、急病や負傷等により、緊急に、患者(依頼人)の過去の傷病履歴等の情報が必要とされる場合や、患者に対するアドバイスを行う必要がある場合には、より迅速に患者の情報を取得できることが望ましいといえる。したがって、本特徴構成のごとく、依頼人の氏名やID、コード等の依頼人識別情報及び症状といった最低限の情報を入力するだけで依頼人の現在の症状に応じた情報を簡易に把握できる構成にすることにより、依頼人の情報を簡易にかつより速やかに取得することができる。さらに、依頼人識別情報として、氏名等の容易に取得・入力可能な情報を用いれば、検索に係る手間を省力化できる。また、本特徴構成のごとく、患者の症状と関連のある情報を抽出する構成にすることにより、患者の情報を必要とする医療機関や医療福祉従事者に対し、より迅速かつ適切に患者についての情報提供を行うことができ、患者に対してもより的確なアドバイスを行うことができる。
同第四特徴構成は、前記管理データベースは、前記依頼人と前記医療福祉従事者との懇談録を、前記個人情報と前記医療情報と前記介護情報と前記自宅療養情報とに、互いにリンクさせて記録する点にある。
即ち、本特徴構成によれば、依頼人と医療福祉従事者との懇談内容、例えば、依頼人の医療福祉に対する希望や、介護認定、依頼人のもつ社会保障証等を、懇談録(ケース録)として管理データベースに記録するので、転院や退院、利用する介護サービス等、依頼人の医療福祉に関する決定を、依頼人の希望に基づいて適切に行うことができる。また、前記決定が前記依頼人の希望に基づいて行われたことの証明用情報としても有用である。一般的に、患者とソーシャルワーカ等の医療福祉従事者との懇談の記録はケース録と呼ばれるが、本特徴構成の如く構成することにより、管理データベースにケース録を記録することが可能になる。
以下、本発明に係るケースワーク管理システム(以下、適宜「本発明システム」と略称する)の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明に係るケースワーク管理システムの一実施例は、図1に示すように、センタ1内に設置された管理サーバ2、管理サーバ2と通信ネットワークを介してデータ通信可能に構成された入力用端末15、病院に設置された病院用端末16、介護施設等の福祉施設に設置された施設用端末17、及び、ソーシャルワーカ用端末(以下、適宜SW用端末18と略称する)で構成される。ここで、本実施例の入力用端末15、病院用端末16、施設用端末17及びSW用端末18はパーソナルコンピュータであり、一般的に普及しているブラウザソフトウェア(Microsoft社製InternetExplorer等)がインストールされ、HTML(HyperTextMarkupLanguage)形式やXML(eXtensibleMarkupLanguage)形式等のウェブページ記述用言語で記載されたデータを受信してブラウザ上で表示可能に構成されている。また、本実施例の通信ネットワークはインターネット14である。
管理サーバ2には、図1に示すように、認証部3、入出力部4、管理データベースとしてのHDB6(ヒューマンデータベース)、このHDB6を管理するHDB管理部5及び通信部7が設けられている。尚、管理サーバ2の各機能は、ソフトウェアやハードウェアで構成されている。
認証部3は、ソーシャルワーカや医師等の医療福祉従事者が操作する入力用端末15、病院用端末16、施設用端末17、SW用端末18等の端末からアクセスがあると、これらの端末より医療福祉従事者の認証データを取得して医療福祉従事者の認証を行う。例えば、SW用端末18から管理サーバ2にアクセスがあると、認証部3は、SW用端末18より認証要データとしてソーシャルワーカのIDとパスワードとを取得し、管理サーバ2内に記憶されているこのソーシャルワーカのID及びパスワードと比較照合して一致した場合に、このソーシャルワーカを認証する。
入出力部4は、入力用端末15、病院用端末16、施設用端末17及びSW用端末18からの表示要求に基づいて、後述するHDB管理部5、或いは後述する適用保険分類検索部8より、表示要求に係るデータを取得し表示用データの作成を行う。本実施例では、ブラウザソフトウェア上で表示するためのHTML形式のデータを作成する。また、上記端末のブラウザソフトウェアを介して、後述するHDB6に記憶されている個人情報DB6aや医療情報DB6bに対する更新要求や入力要求があると、この更新要求や入力要求の内容をHDB管理部5に伝達する。
HDB管理部5は、入出力部4からのデータに基づいて、後述するHDB6内に記憶されている各種データベースの検索及び更新を行う。また、入出力部4に対し、HDB6の検索結果を提供する。本実施例では、さらに、HDB6に記憶されている各種ファイルの更新日時等の管理も行う。
尚、後述するHDB6に記憶されている各種ファイルには、そのデータフィールド毎にセキュリティレベルが設定されている。所定のセキュリティレベルが設定されているフィールドについては、表示要求等を行った医療福祉従事者に対し、医療福祉従事者の依頼人、本実施例では患者によって予め設定された認証情報、例えば、パスワード等を要求するように構成する。これによって、患者の私的情報が、当該患者の了承無しに公開されることを防止できるのである。
HDB6は、本実施例では、個人情報データベース6a(以下、個人情報DB6aと略称する)、医療情報データベース6b(以下、医療情報DB6bと略称する)、介護情報データベース6c(以下、介護情報DB6cと略称する)及び自宅療養情報データベース6d(以下、自宅療養情報DB6dと略称する)で構成される。ここで、図2は、個人情報DB6a、医療情報DB6b、介護情報DB6c及び自宅療養情報DB6dのデータファイル構造を示している。尚、各データベースに記録されている各種ファイルには、そのデータフィールド毎に所定の段階のセキュリティレベルが設定されている。本実施形態では、「中」「高」の2つのセキュリティレベルを設定している。患者の私的情報等、公に開示することが望ましくないもの、情報公開の際に患者の了承を得ることが望ましいものについては、セキュリティレベルを「高」に設定し、表示の際に認証情報を求めるよう構成する。その他のフィールドについてはセキュリティレベルを「中」に設定する。
個人情報DB6aには、患者が利用する病院等の医療機関や福祉施設、或いは、患者が自宅でソーシャルワーカ等による介護を受ける場合等に、共通して用いられる個人情報ファイルが患者毎に記憶されており、主に、患者の担当ソーシャルワーカが入力を行う。
個人情報DB6aのデータファイル構造は、図2(1)に示すように、各患者の「ID」をキーフィールドとし、「氏名」「生年月日」「居宅(住所)」等患者個人に関する情報を記録するフィールドや、「保険種別」「社会保障」「介護認定」等の患者に現在適用されている福祉の情報を示すフィールド、その他「病歴」等のフィールドを備えている。ここで、「病歴」フィールドは、精神病やアルコール歴といった患者の私的情報を記録するフィールドであり、セキュリティレベルが高に設定されている。その他のフィールドについては、セキュリティレベルは中に設定されている。
医療情報DB6bには、患者が病院等の医療機関を利用した場合の患者の医療情報ファイルが記憶され、主に、患者の担当医師や看護士、ソーシャルワーカが入力を行う。
医療情報DB6bのデータファイル構造は、図2(2)に示すように、各患者の「ID」をキーフィールドとし、「病院名」「入院年月日」等入院した病院に関する情報を示すフィールドや、「病名」「投薬」「感染症」「アレルギ」等患者の入院中の症状や患者に対して行われた治療内容を示すフィールド、「日常生活動作」「排泄」等患者の日常生活に関する情報を示すフィールド等を備えている。また、「感染症」をキーとして感染症ファイルとリレーショナルな関係を構築しており、感染症ファイルには、「血液型」「RH+−」等のフィールドが備えられている。同様に、「アレルギ」をキーとするアレルギファイルには「薬物」「食物」のフィールドが備えられ、「日常生活動作」をキーとする食事ファイルには「自力摂取」「介護」「食事内容」等のフィールドが備えられ、「排泄」をキーとする排泄ファイルには「排尿」「尿器」「排便」等のフィールドが備えられている。尚、感染症ファイルの「HBV」「HCV」「Wa」フィールドは、セキュリティレベルが高に設定されている。その他のフィールドについては、セキュリティレベルは中に設定されている。
介護情報DB6cには、患者が介護施設等の福祉施設を利用した場合の介護情報ファイルが記憶され、患者の担当ソーシャルワーカや、介護施設の担当医師等によって入力される。
介護情報DB6cのデータファイル構造は、図2(3)に示すように、各患者の「ID」をキーフィールドとし、「提供元」等患者が利用した福祉施設に関する情報を示すフィールド、「傷病名」「治療経過」等患者の症状を示すフィールド等を備えている。また、「提供元」をキーとして提供元ファイルとリレーショナルな関係を構築しており、提供元ファイルには、「名称」「医師名」「連絡先」「担当医」「担当科」等のフィールドが備えられている。
自宅療養情報DB6dには、自宅療養中の患者や、患者が自宅で介護を受ける場合に、患者の自宅での経過や患者の通院にかかる情報等を記載する自宅療養情報ファイルが記憶され、患者の担当ソーシャルワーカや、医師等によって入力される。
自宅療養情報DB6dのデータファイル構造は、本実施例では、図2(3)に示す介護情報DB6cと同じデータファイル構造を有している。「提供元」フィールドには、自宅療養中の患者の通院先等の情報が記憶される。
尚、本実施形態のHDB6には、更に、ケース録データベース6e(以下、ケース録DB6eと略称する)が備えられており、上述した個人情報DB6a、医療情報DB6b、介護情報DB6c及び自宅療養情報DB6dとリレーショナルな関係にある。また、他のデータベースと同様に、データフィールド毎にセキュリティレベルが設定されている。
ケース録DB6eには、例えば、自宅や病院、施設等に於いて、医療福祉従事者、ここではソーシャルワーカが患者から医療や介護についての相談を受けた場合等に、その相談内容をケース録(懇談録)として記録する。入力は、主に、患者の担当ソーシャルワーカが行う。
ケース録DB6eのデータファイル構造は、図3(4)に示すように、各患者の「ID」をキーフィールドとし、「記録日時」「提供元」等、ケース録の識別に用いるフィールド、「種別」「記録内容」等、患者の要望に対する問い掛け及びその回答を記録するフィールド等を備えている。
ここで、「記録日時」のフィールドには、ソーシャルワーカが患者と懇談を行った日時を記録し、「提供元」のフィールドには、患者との懇談を行ったソーシャルワーカの識別情報を記録する。「種別」のフィールドには、自宅、病院、施設のいずれかを設定するように構成されている。
「記録内容」のフィールドには、自宅、病院、施設の種別毎に、所定の形式でケース録を記録する。このケース録の記録は、ソーシャルワーカと患者との会話をテキスト形式で入力しても良いし、前記会話を音声入力する等してもよい。
図3(4)の自宅テーブルは、ケース録をテキスト形式で記録する場合の一例を示している。この自宅テーブルには、「依頼人」「ケースワーカ」及び「KeyWord」の3項目が設定されている。「依頼人」の項目には患者の要望を記録し、これに対するソーシャルワーカの応答を「ケースワーカ」の項目に記録する。「KeyWord」の項目には、ソーシャルワーカの応答に対する患者の情報を記録するが、検索等の処理の容易のため、簡潔な言葉で記載する。例えば、この自宅テーブルの1行目は、患者の「介護を受けたい」という要望に対するソーシャルワーカの「介護認定を受けているか」という応答について、「介護認定有」が設定され、患者が介護認定を既に受けていることを示している。
同様にして、「種別」が病院である場合には病院テーブルが設定され、「種別」が施設である場合には施設テーブルが設定される。
ケース録を音声入力によって記録する場合には、音声を所定の記録媒体に記録し、この記録媒体へのリンク情報を「記録内容」のフィールドに記録する。尚、記録媒体に記憶領域が充分に確保できる場合には、「記録内容」のフィールドに音声データを直接記録しても良い。また、音声認識装置を利用して会話の内容をテキスト形式に変換する構成であってもよいし、音声認識装置によってテキスト変換した会話の内容に基づいて、上述した所定のテーブルを作成する構成等であってもよい。
尚、本実施例のHDB6内の各データベースは、全てのフィールドについて記載する必要はなく、さらに、新たなフィールドを追加可能に構成されている。また、各フィールドに対しリレーショナルな関係を有するファイルを追加可能に構成してもよい。
通信部7は、通信ネットワーク、本実施例ではインターネット14を介して、ソーシャルワーカの操作するSW用端末18、医師や看護士等が操作する病院用端末16、福祉施設に設置されている施設用端末17、その他の入力用端末15とデータ通信を行うように構成されている。尚、通信ネットワークは、携帯電話網等の他のネットワークを利用する構成であってもよいし、LANやWAN、イントラネット等を含めて、複数種類の通信ネットワークを利用可能に構成してもよい。
[データ表示・更新手順]
次に、本実施例におけるケースワーク管理システムのデータ表示・更新手順について、図4乃至図7を基に説明する。尚、ここでは、患者の担当ソーシャルワーカが入力用端末15を用いて患者のデータ表示及びデータ更新を行う場合について説明する。
本発明システムの認証部3は、ソーシャルワーカの操作する入力用端末15からアクセスがあると、入力用端末15の表示画面上に認証データを取得するための初期画面の表示用データを入力用端末15に対し出力する。入力用端末15から認証データを受信すると、認証部3は、受信した認証データと、システム内に記憶された認証データとを比較照合して認証を行う(ステップ#1)。認証部3においてソーシャルワーカが認証されると、入出力部4は、データの表示若しくは更新を行う患者のIDを取得するためのID入力画面の表示用データを出力する(ステップ#2)。入力用端末15から患者のIDを受信すると、HDB管理部5は、HDB6内の各データベースから患者のファイルを検索して抽出し、患者の個人履歴一覧を表示するために、個人履歴一覧画面の表示用データを出力する(ステップ#3)。
図4は、個人履歴一覧画面の例を示している。個人履歴一覧には、患者に対し記録されているファイル夫々について入力日時、入力者、及びファイル名が、更新日時の新しいものから順に所定の数づつ表示されるように構成されている。さらに、個人履歴一覧のファイル名を選択すると、対応する詳細情報を表示する表示画面、例えば医療情報画面が表示される。また、この表示画面上には、個人履歴一覧の他に、患者のID及び氏名、入力者を示す記入コード、「個人情報」「追加」「戻る」等が表示されている。
尚、「個人情報」の表示部を選択すると個人情報画面が表示される。「追加」の表示部を選択すると、新たな医療情報ファイル、介護情報ファイル、自宅療養情報ファイル或いはケース録ファイルの作成画面が表示され(図示せず)、これらのファイルを新規作成可能に構成されている。新たなファイルが作成された場合には、この内容がHDB6の対応する各種データベースに反映されるとともに、個人履歴一覧に追加される。
ここで、図5は患者の個人情報画面の例を示している。個人情報画面上には、個人情報DB6aに記憶されている患者の個人情報についての項目名及びその内容が表示されている。また、項目名を選択すると、この項目に対応する内容の更新を行う更新画面(図示せず)が表示され、内容の更新を行うことができるように構成されている。
続いて、入出力部4は、患者の医療情報ファイル、介護情報ファイル、自宅療養情報ファイル、ケース録ファイルの表示及び更新を行う(ステップ#4)。本実施例では、入出力部4は、入力用端末15より個人履歴一覧に表示されているファイルの表示要求があると、当該ファイルの内容を入力用端末15上で表示するための表示用データを出力する(ステップ#5)。詳細には、入力用端末15において個人履歴一覧の何れかのファイル名の表示部が選択されると、入出力部4は、このファイル名と更新日時とを含むデータ選択情報を取得する。HDB管理部5は、入出力部4より検索対象のID、ファイル名、更新日時を受取ると、これらの情報に基づいてHDB6を検索し、検索結果を入出力部4に伝達する。入出力部4は、HDB管理部5から受信した検索結果を入力用端末15上で表示するための表示用データに変換して出力する。さらに、入出力部4は、表示したファイルについて更新要求があった場合には、更新情報を取得してHDB管理部5に提供する。HDB管理部5は、取得した更新情報に基づいてHDB6の更新を行う(ステップ#6)。
図6は医療情報の表示画面例を示している。例えば、ステップ#3で、個人履歴一覧の「医療情報」の表示部が選択されると、入出力部4は、図6に示す医療情報画面を表示する。医療情報画面には、選択された医療情報ファイルに記憶されている各フィールドの項目名及び内容が表示される。尚、医療情報画面は、表示されている医療情報ファイルを記憶した病院の病院用端末16若しくは医療福祉従事者がアクセスした場合に限って更新可能に構成されており、個人情報画面と同様に、項目名を選択すると内容の更新を行う更新画面(図示せず)が表示され、内容の更新を行うことができるように構成されている。
[適用可能保障制度の検索]
さらに、本発明に係るケースワーク管理システムの管理サーバ2は、図1に示すように、適用保険分類検索部8と、保障分類データベース9(以下、保障分類DB9と略称する)とを備えている。
適用保険分類検索部8は、適用可能な保障制度の検索要求があると、HDB6内の各種データベースを検索して患者の個人情報ファイル、医療情報ファイル、介護情報ファイル、自宅療養情報ファイル、ケース録ファイルを抽出し、後述する保障分類DB9から各保障の適用条件を取得し比較して、患者に適用可能な保障制度を抽出する。
保障分類DB9は、図1に示すように、社会保障データベース9a(以下、社会保障DB9aと略称する)、医療保障データベース9b(以下、医療保障DB9bと略称する)、介護保障データベース9c(以下、介護保障DB9cと略称する)、医学的分類データベース9d(以下、医学的分類DB9dと略称する)、介護認定分類データベース9e(以下、介護認定分類DB9eと略称する)、団体サービス分類データベース9f(以下、団体サービス分類DB9fと略称する)で構成される。ここで、例えば、介護認定分類DB9eには、等級分類(1級、2級等)が記憶され、団体サービス分類DB9fには、デイケアや入浴サービス等についての情報が記憶されている。
[データ検索手順]
適用可能な保障制度の検索手順について、図8を基に説明する。尚、ここでは、患者の担当ソーシャルワーカが、SW用端末18を用いて患者に適用可能な保障制度の検索を行う場合について説明する。
適用保険分類検索部8は、ソーシャルワーカが操作するSW用端末18から適用可能な保障制度の検索要求があると、検索対象の患者のIDを取得するための検索画面をSW用端末18の表示画面上に表示させる(ステップ#10)。適用保険分類検索部8は、SW用端末18よりIDを受取ると、このIDをもつ患者の個人情報ファイル、医療情報ファイル、介護情報ファイル、自宅療養情報ファイル及びケース録ファイルを、HDB管理部5を介してHDB6より取得し、検索対象データとする(ステップ#11)。
次に、適用保険分類検索部8は、保険分類DBの各保障制度について、適用条件の抽出・適用の可否の判定を行う(ステップ#12)。本実施例では、先ず、社会保障DB9aより、各社会保障制度及びその保険適用条件を取得し(ステップ#13)、患者の検索対象データより適用条件の判定に用いられるデータを条件データとして抽出する(ステップ#14)。続いて、保険適用条件と条件データとの比較照合を行い、要介護状態であるか否かを判定する(ステップ#15)。このステップ#12(ステップ#13から#15)を医療保障DB9b、介護保障DB9c、その他のDBについて実行することにより、各保障制度の適用の可否の判定を行うことができる。
詳細には、例えば、介護保障は、入浴、排泄、食事等の日常生活動作について介護を必要とする状態(要介護状態)にある場合、或いは、虚弱な状態であって要介護状態とならないために適切なサービスを受けることが必要な状態(要介護状態となるおそれのある状態)である場合に保険給付の対象となる。ここで、簡単のために、介護保障DB9cの保険適用条件が、医療情報ファイルの「日常生活動作(食事)」「排泄」「清潔」の3つのフィールドについてのみ設定されている場合について説明する。適用保険分類検索部8は、所定の期間内に記憶または更新された医療情報ファイルがある場合に、最新の医療情報ファイルを抽出し、医療情報ファイルの「日常生活動作(食事)」「排泄」「清潔」の各フィールドのデータを抽出する。続いて、「日常生活動作(食事)」に関連付けされた食事ファイルの「介護」フィールドに要介護の記載がある場合、この適用条件については介護を必要とする状態であると判定し、要介護の記載がない場合は、介護を必要としない状態であると判定する。同様に「排泄」「清潔」の各フィールドについても判定を行い、適用条件となっている全てのフィールドの判定が介護を必要とする状態であれば、要介護状態であると判定する。
尚、適用可能な保障制度の検索が適切に実施できているか否かを確認するために、抽出された保障制度の保障制度名とともに、その適用条件と、この適用条件にかかる患者のデータを表示するように構成してもよい。また、誤った情報が入力されている場合や、情報が古くなっている場合に、情報の修正若しくは追加が行えるようにしてもよい。この場合には、修正が完了したときに、適用可能な保障制度の再検索を自動的に実施する構成にしてもよい。さらに、所定期間内に医療情報ファイルや介護情報ファイルが記憶されておらず、適用可能な保障制度の検索が行えない場合には、適用条件夫々について入力を行うための表示画面を表示して適用条件に係るデータを取得するように構成してもよい。また、この場合には、入力された内容をHDB6に反映する構成にしてもよい。
[簡易検索]
さらに、本発明に係るケースワーク管理システムの管理サーバ2は、図1に示すように、介護支援部の一例としての緊急通報部10を備え、センタ1に設置された緊急通報用端末11とデータ通信可能に構成されている。
本実施例では、例えば、病院等の医療機関、特に救急センタ等から、センタ1に設置された電話機12を通じて患者についての問い合わせがあった場合等に、センタ1のオペレータが、患者の氏名等の依頼人識別情報及び症状を問い合わせ先より取得し、この情報を緊急通報用端末11の情報検索画面の所定欄に入力若しくは複数の選択肢より必要な項目を選択することで、患者の症状に関する情報の検索及び提供を行う。尚、ここでの依頼人識別情報は、患者の氏名に限らず、患者のIDや電話番号等、その他の識別情報であってもよい。また、複数の識別情報の入力欄を設け、その内の何れかを入力すれば検索可能に構成することで、より検索に係る時間を短縮して迅速に患者の情報を得ることができる。
緊急通報部10は、緊急通報用端末11より患者の氏名及び症状を受信すると、先ず、患者の氏名をキーとしてHDB6の個人情報DB6aを検索し、検索された個人情報ファイルよりこの患者のIDを取得する。続いて、このIDをキーとして、HDB6内に記憶されている患者の医療情報ファイル、介護情報ファイル、自宅療養情報ファイル及びケース録ファイルを取得する。続いて、緊急通報部10は、取得した医療情報ファイル、介護情報ファイル、自宅療養情報ファイル及びケース録ファイルより患者の症状に関連する関連情報を抽出し、緊急通報用端末11の表示画面上に表示する。また、本実施例では、患者の症状や関連情報が記録された更新日時等を考慮して、患者の症状とより関連性の強い関連情報から順に表示されるように構成する。
尚、緊急通報部10は、患者の症状及び関連情報より、患者にかかる病名、例えば、脳梗塞の虞あり、等の情報を取得して、患者の症状及び関連情報とともに緊急通報用端末11に表示するように構成してもよい。これによって、センタ1のオペレータは、患者の情報を取得することができ、問い合わせ先に対し、必要かつ適切な情報の提供を迅速に行えるのである。
本発明に係るケースワーク管理システムの一実施例の構成図 本発明に係るHDBのファイル構成の一例を示す図 本発明に係るHDBのファイル構成の一例を示す図 本発明に係るケースワーク管理システムの表示画面例を示す図 本発明に係るケースワーク管理システムの表示画面例を示す図 本発明に係るケースワーク管理システムの表示画面例を示す図 本発明に係るケースワーク管理システムの一実施例のフロー図 本発明に係るケースワーク管理システムの一実施例のフロー図
符号の説明
1 センタ
2 管理サーバ
3 認証部
4 入出力部
5 HDB管理部
6 HDB
7 通信部
8 適用保険分類検索部
9 保険分類データベース
10 緊急通報部
11 緊急通報用端末
12 電話機
13 公衆電話回線網
14 インターネット
15 入力用端末
16 病院用端末
17 施設用端末
18 SW用端末

Claims (4)

  1. 通信ネットワークを介して、医療福祉従事者の操作する所定の端末とデータ通信可能に構成されたケースワーク管理システムであって、
    前記医療福祉従事者の依頼人毎に、前記依頼人の個人情報と、前記依頼人が利用した病院における前記依頼人の医療情報と、前記依頼人が利用した福祉施設における前記依頼人の介護情報と、前記依頼人の自宅療養情報とを互いにリンクして記録する管理データベースを備え、
    前記端末からの入力要求に基づいて、前記個人情報または前記医療情報または前記介護情報または前記自宅療養情報を前記管理データベースに記憶し、
    前記端末からの表示要求に基づいて、要求された前記個人情報または前記医療情報または前記介護情報または前記自宅療養情報、或いはそれらの組合わせを、前記管理データベースを検索して抽出し、前記端末上で表示させるための表示用データを出力するケースワーク管理システム。
  2. 保障制度毎に、前記保障制度夫々の適用条件を記録した保障分類データベースと、
    前記管理データベースに記録された前記依頼人の前記個人情報、前記医療情報、前記介護情報及び前記自宅療養情報を用い、前記保障制度夫々の前記適用条件に基づいて、前記保障制度の適用の可否を判定し、適用可能な前記保障制度を抽出する適用保障分類検索部とを備える請求項1に記載のケースワーク管理システム。
  3. 前記依頼人の依頼人識別情報及び現行症状を取得し、
    前記依頼人識別情報を用い、前記管理データベースを検索して前記依頼人の前記医療情報、前記介護情報及び前記自宅療養情報を取得し、
    前記現行症状に関連する情報を、取得した前記依頼人の前記医療情報、前記介護情報及び前記自宅療養情報から抽出する介護支援部を備える請求項1または請求項2に記載のケースワーク管理システム。
  4. 前記管理データベースは、前記依頼人と前記医療福祉従事者との懇談録を、前記個人情報と前記医療情報と前記介護情報と前記自宅療養情報とに、互いにリンクさせて記録する請求項1から請求項3の何れか一項に記載のケースワーク管理システム。
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