JP2005069170A - 多気筒4サイクルエンジン - Google Patents

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文昭 天江
Yoshiharu Matsuda
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Abstract

【課題】 連通孔切削形成時のカエリの発生がなく、ガスが円滑に流れるようにして、シリンダ内のポンプ損失を低減できる多気筒4サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】 クランク軸5の軸心方向に沿って並んだ複数気筒3A〜3Dのシリンダボア20Aおよびその下方のクランク室3を有するエンジンケースECを備え、隣接する気筒3A〜3Dのシリンダボア20Aおよびクランク室3間を仕切る仕切り壁21に、これを貫通する連通孔4が切削形成されており、連通孔4の上縁4aaおよび下縁4abにおけるシリンダボア20Aへの開口縁部4aa,4baは、周方向中央の主要部がシリンダ軸心CHと直交する方向に延びてほぼ水平でフラットな形状となっている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、主として自動二輪車のような車両に搭載される多気筒4サイクルエンジンに関し、詳しくはシリンダ内のポンプ損失(ポンピングロス)を低減できる多気筒4サイクルエンジンに関する。
自動二輪車に搭載される多気筒4サイクルエンジンには、部品点数および組立工数の削減を図るため、シリンダ部とクランクケース上半部を一体形成したものがある。このようなエンジンの場合、各気筒のクランク室が隔壁で仕切られて独立するから、ピストンの下降行程においてクランク室内の空気が圧縮されることにより生じるポンプ損失を軽減するために、隣接する気筒のクランク室上部または下部同士を連通孔によって連通させる構造が採用されている。この連通孔は、エンジンケースの側方から、長尺のドリルをクランク軸と平行に挿入してドリル加工により形成されるもので、横断面円形の孔(横孔)である(例えば特許文献1参照)。
特開平11−182325号公報
ところが前記構成にかかる連通孔は、ドリル加工されているから、ドリルの抜け側にカエリ(バリ)が発生する。そこで、このカエリがピストンリングに接触するのを避けるために、前記連通孔の上縁位置を下死点でのピストンリング下端から少なくとも3mm以上下方に設定する必要があった。このように、連通孔の上縁が下死点でのピストンリング下端から遠い位置に制限され、他方、連通孔の下縁位置はクランク軸受と干渉しない位置に制限されるので、連通孔の上下寸法は制約を受ける。これに対し、連通孔は横断面円形の孔であるために、通路面積の割に上下寸法が大きくなる結果、十分な通路面積を確保しにくい場合がある。しかも、前記カエリ部分は連通孔を通るガス流に対する大きな抵抗となる。このように通路面積が小さく、通路抵抗も大きいために、ガスがスムースに流れにくくなる結果、ポンプ損失が大きくなる。さらに、エンジンケースの側面にドリルの挿入開口が残るので、この開口を別に用意した蓋部材で閉塞しなければならず、部品点数と作業工数の増加を招く。
そこで、本発明は、連通孔切削形成時のカエリの発生がなく、しかもガス流がスムースとなる連通孔を簡単かつ安価に形成できて、シリンダ内のポンプ損失を低減できる多気筒4サイクルエンジンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る多気筒4サイクルエンジンは、クランク軸心方向に沿って並んだ複数気筒のシリンダボアおよびその下方のクランク室を有するエンジンケースを備え、隣接する気筒のシリンダボアおよびクランク室間を仕切る仕切り壁に、これを貫通する連通孔が切削形成されており、前記連通孔の上縁における前記シリンダボアへの開口縁部は、周方向中央の主要部がシリンダ軸心と直交する方向に延びている。
この構成によれば、連通孔は切削加工で形成されているから、ドリル加工とは異なり、カエリの発生を抑制できるので、連通孔の上縁位置をピストンリングに近づけて連通孔の上下寸法を大きくすることができる。しかも連通孔の上縁におけるシリンダボアへの開口縁部がほぼ水平であるから、従来の円形孔と比べて、上下寸法に対する面積を大きくできる。その結果、連通孔の通路面積を大きくできるので、ピストン下降末期のピストン下方のガス流が、隣接するクランク室へスムースに抜け出る。このことにより、シリンダ内のポンプ損失を低減して、エンジンの出力および効率を向上させることができる。
また、本発明の好ましい実施形態では、前記連通孔の下縁における前記シリンダボアへの開口縁部は、周方向中央の主要部がシリンダ軸心とほぼ直交する方向に延びている。
この構成によれば、連通孔の下縁におけるシリンダボアへの開口縁部もほぼ水平になるから、その通路面積を大きくできるので、ポンプ損失を一層低減できる。
本発明の好ましい実施形態では、前記連通孔は、前記シリンダボアの軸心に対して傾斜した方向にシリンダボアに挿入された切削工具によって切削形成されている。
この構成によれば、前記切削工具をシリンダボアから挿入するので、切削時に切削工具を出し入れするための特別の開口をシリンダボアとは別に設ける必要がなく、その開口を閉塞するための蓋部材などの部品も不要となる。このため、連通孔を切削形成する作業行程が簡略化され、コストを低く抑えて効率的に作業を行うことができる。切削工具として、例えばエンドミルを使用する場合、シリンダボアの軸心に対して傾斜した方向にエンドミルを上方向または下方向から挿入することで容易に切削作業できる。しかも、前記仕切り壁を左右方向から切削して連通孔を形成することで、連通孔形成時のカエリを完全になくすることができる。
本発明に係る多気筒4サイクルエンジンによれば、連通孔の通路面積を大きくでき、しかも連通孔にカエリが生じるのを抑制できるので、連通孔を通るガスがスムースに流れ、ポンプ損失を低減させることができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る自動二輪車に搭載された多気筒4サイクルエンジンを示す側面図である。同図において、車体フレームFに搭載されたエンジンEは4気筒4サイクルエンジンであり、そのエンジン本体1のクランクケースCR、シリンダケースCYおよびギヤケースGEが、エンジンケースECを形成している。このエンジンケースECは上下二ツ割りのケースアッパC1とケースロワーC2とから構成され、ケースアッパC1のシリンダケースCYの上面にシリンダヘッド11が連結され、シリンダヘッド11の上面に、動弁室を形成するベッドカバー12が装着されている。ケースロワーC2の下面にはオイルパン13が連結されている。これらエンジンケースEC、シリンダヘッド11、ヘッドカバー12およびオイルパン13がエンジン本体1を形成している。シリンダヘッド11の4つの排気ポート10に、それぞれ排気パイプ15が取り付けられている。
図2に示すように、エンジンケースEC内は、隣接する気筒のシリンダボア20A〜20Dおよびクランク室3間を仕切る仕切り壁21によって4つの気筒2A〜2Dに仕切られ、これら各気筒2A〜2Dのシリンダボア20A〜20D内にはピストン3A〜3Dが往復動可能に挿入されている。各ピストン3A〜3D間には、往復動の位相に差がある。各ピストン3A〜3Dは、いずれもコンロッド32の小端部33にピストンピン(図示せず)を介して取り付けられ、その大端部31がクランク軸5に取り付けられている。このクランク軸5には、バランスウエイト6を含むウェブ6が形成され、一端に動弁機構のチェーンを収納するチェーントンネル7が設けられている。前記各ピストン3A〜3Dには、それぞれピストンリング34が取り付けられている。前記仕切り壁21の下部には、クランク軸受35が設けられている。クランク軸受35の上方で仕切り壁21に、これをクランク軸心60方向に貫通する連通孔4が切削により形成されており、この連通孔4によって、隣接する気筒2Aと気筒2B、および気筒2Cと気筒2Dとが、それぞれ連通している。
次に、前記連通孔4の形成方法について図3を参照して説明する。図3に示すように、例えばケースアッパC1における一端側の第1気筒2Aのシリンダボア20A内に、切削工具の一種であるエンドミル8の先端8aを上方から右斜め下方へ向けて挿入し、隣接する第2気筒2Bのシリンダボア20Aおよびクランク室3との間を仕切る仕切り壁21の所定部位に押し当てて切削加工する。このとき、エンドミル8を二点鎖線で示す位置まで押し込んで、連通孔4の上半部を開けるとともに、この上半部の上縁の一端側(左側)を形成する。つづいて、第2気筒2Bのシリンダボア20B内にエンドミル8の切削先端8aを上方から左斜め下方へ向けて挿入し、上記連通孔4の上半部の開口縁部の他端側(右側)を形成する。第3気筒2Cと第4気筒2Dとの間の仕切り壁21についても同様にして、エンドミル8により連通孔4の上半部を形成する。これにより、図4に示すように、連通孔の上縁4aに、面取りされたガイド部40が形成される。
つぎに、図3に示すボールエンドミル9をやはり第1気筒2Aおよび第3気筒2Cのシリンダボア20A,20C内に上方から右斜め下方に挿入し、仕切り壁21を切削して前記連通孔4の下半部の下縁の一端側を形成する。同様にして、第2気筒2Bおよび第4気筒2Dのシリンダボア20B,20Dに挿入したボールエンドミル9により、連通孔4の下縁の他端側を切削形成する。なお、図3では、左側の2つの気筒2A,2B間の仕切り壁21がエンドミル8で切削される第1工程を右側の2つの気筒2C,2D間の仕切り壁21がボールエンドミル9で切削される第2工程を示してある。こうして、2つの仕切り壁21に連通孔4を形成する。
このようにして切削形成された連通孔4は、図4に示すように、その上縁4aの開口縁部4aaが、ピストン下死点時の最下段のピストンリング34の下縁に近づけて形成されている。なお、エンジンEの形状によっては、図3の下方向から(下ケースC2との合わせ面50側から)エンドミル8およびボールエンドミル9を挿入して切削加工を行い、連通孔4を形成することもできる。また、前記エンドミル8の代わりに、フェースミル(Tスロッタ)といわれる切削工具を用いることもできる。
前記連通孔4をシリンダ軸心CHから径方向に見ると、図5に示すように、その上縁4aにおける前記シリンダボア20Aへの開口縁部4aaは、シリンダボア20Aの周方向に沿った中央の主要部が、シリンダボア20Aの軸心、つまりシリンダ軸心CHと直交する方向に延びている。すなわち、連通孔4の全幅Wの1/ 2以上、好ましくは2/ 3以上が、水平な直線部となっている。また、前記連通孔4の下縁4bにおける前記シリンダボア20Aへの開口縁部4baも同様に、シリンダボア20Aの周方向に沿った中央の主要部がシリンダ軸心CHと直交する方向に延び、全幅Wの1/ 2以上、好ましくは2/ 3以上が、水平な直線部となっている。前記連通孔4の開口縁4aの上縁4aaでは、エンドミル8(図3)の形状から、両側部4abが丸みを帯びて形成されている。このように、前記連通孔4は、その開口縁部4aa,4baがいずれもほぼ水平でフラットな、ほぼ矩形の形状であるので、図2の最下段のピストンリング34とクランク軸受35とで制約される上下寸法を小さくしながら、通路面積を大きくとることができる。
図4に示す連通孔4を通るガスGの流れは、その流入口となる連通孔4の開口縁部4a,4bの大きさによって大きく影響を受ける。これを第1気筒2Aを例にとって説明すると、ピストン3Aによって押し下げられた気筒2A内のガスGは連通孔4の開口上縁4aaから連通孔4内に入り、隣接する気筒2B内に抜けるが、このとき、斜めのガイド部40によってスムースに連通孔4内に導入される。連通孔4の通路長さは短いので、連通孔4の通路面積は実質的に開口縁部4aa,4baの通路面積に等しい。なお、図5中、二点鎖線で示した横孔30は、従来の円形の連通孔であって、連通孔4の開口縁部4a,4bと同一の通路面積を持つものであり、上下寸法が相対的に大きくなり、図2のピストンリング34およびクランク軸受35と干渉する可能性がある。
以上のように、本発明に係る多気筒4サイクルエンジンでは、図3の隣接する気筒2A〜2D間の仕切り壁21を貫通する連通孔4が、切削により形成されているから、ドリル加工とは異なり、連通孔4の図5に示す開口縁部4aa,4abに切削時のカエリが発生するのを抑制できる。特に、連通孔4を、図3に示したように、その両端側から切削加工することにより、カエリを完全になくすることができる。しかも、図4に示す上縁4aの開口縁部4aa、つまりガスGの流れに最も大きな影響を与える部分に、外側に向かって広がるガイド部40が形成されているので、カエリをなくしたことと相まって、隣接する気筒2A,2B間(2C,2D間も同様)のガスGの流れがスムースになる。さらに、連通孔4の開口上縁4aaは勿論、開口下縁4baもほぼ水平となっているから、同一の上下寸法を持つ円形孔と比べて面積を大きくできるので、短時間で多くのガスGを流すことができる。その結果、ポンプ損失を低減させ、エンジンの出力および効率が向上する。
本発明は、自動二輪車以外の車両、小型船舶、機械類等の駆動に使用されるエンジンにも適用できる。
本発明の一実施形態に係る多気筒4サイクルエンジンの要部を示す側面図である。 同多気筒4サイクルエンジンの要部を正面から見た断面図である。 連通孔の切削方法を説明する断面図である。 連通孔形成部位を拡大して示す断面図である。 連通孔形成部位を拡大して示す側面図である。
符号の説明
2A〜2D…気筒
20A〜20D…シリンダボア
3…クランク室
4…連通孔
5…クランク軸
8…エンドミル(切削工具)
9…ボールエンドミル(切削工具)
21…仕切り壁
CH…シリンダ軸心
4a…連通孔の上縁
4aa…上縁の開口縁部
4b…連通孔の下縁
4ba…下縁の開口縁部
E…エンジン
EC…エンジンケース

Claims (3)

  1. クランク軸心方向に沿って並んだ複数気筒のシリンダボアおよびその下方のクランク室を有するエンジンケースを備え、
    隣接する気筒のシリンダボアおよびクランク室間を仕切る仕切り壁に、これを貫通する連通孔が切削形成されており、
    前記連通孔の上縁における前記シリンダボアへの開口縁部は、周方向中央の主要部がシリンダ軸心と直交する方向に延びている多気筒4サイクルエンジン。
  2. 請求項1において、前記連通孔の下縁における前記シリンダボアへの開口縁部は、周方向中央の主要部がシリンダ軸心とほぼ直交する方向に延びている多気筒4サイクルエンジン。
  3. 請求項1または請求項2において、前記連通孔は、前記シリンダボアの軸心に対して傾斜した方向からシリンダボアに挿入された切削工具によって切削形成されている多気筒4サイクルエンジン。
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