JP2005060698A - 金属錯体着色剤,および,着色用組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
715W),変性ポリアクリル樹脂溶液(TEGO,DISPERSE 735W),低分子ポリカルボン酸ポリマーのアルキロールアンモニウム塩溶液(BYK−CHEMIE,DISPERBYK),多機能性ポリマーのアルキロールアンモニウム溶液(BYK−CHEMIE,DISPERBYK−181),またはそれらの混合物などを挙げられるが,必ずしもそれに限定されない。
(1)500ml三角フラスコにACID RED 4(E−SO3Na)36.5g,DMSO 300ml,そして下記化学式4のアゾ化合物31.5gを入れて溶かした。これに沸騰石1〜2個を入れて濃硫酸30mlを徐々に滴下した後,還流冷却機に連結して80℃で8時間以上十分に反応させた。この反応液を室温に冷却させた後,過量のメタノールを加えて生じた結晶を吸入濾過器で濾過させた。未反応物を除去するために前記結晶をDMSOに再び溶かした後,メタノールを加えて生じた結晶を同様に吸入濾過器で濾過し,オーブンで乾燥させて下記化学式5の着色剤42.6gを得た。
(1)500ml三角フラスコにDMSO 100ml,そして下記化学式6のアゾ化合物21.2gを加えて溶解した。ここにSOCl2 14.8gを入れて室温で1時間以上反応させて溶液(A)を得た。
(1)500ml三角フラスコにDIRECT BLACK 51(E−COOH)41.3g,DMSO 300ml,そして下記化学式8のアゾ化合物25.0gを入れて溶かした。それに沸騰石1〜2個を入れて濃硫酸30mlを徐々に滴下した後,還流冷却機に連結して80℃で8時間以上十分に反応させた。この反応液を室温に冷却させた後,過量のメタノールを加えて生じた結晶を吸入濾過器で濾過した。未反応物を除去するために前記結晶をDMSOに再び溶かした後,メタノールを加えて生じた結晶を同様に吸入濾過器で濾過し,かつオーブンで乾燥させて下記化学式9の着色剤42.2gを得た。
(1)前記化学式8のアゾ化合物25.0gの代わりに化学式6のアゾ化合物23.2gを利用し,DIRECT BLACK 51(E−COOH)41.3gの代わりにDIRECT BLACK 168(E−OH)73.1gを利用したことを除いては,前記合成例3の(1)と同じ方法で実験して下記化学式10の着色剤54.3gを得た。
(1)500ml三角フラスコにDMSO 200ml,下記化学式11のアゾ化合物26.7gを溶かし,それにPIGMENT RED 177(E−NH2) 41.3gを入れて120℃で12時間以上反応させ,反応液を濃縮させた。この濃縮液をエーテルに溶かした後,蒸溜水で数回洗浄しかつ抽出して得たエーテル層を再び濃縮して下記化学式12の着色剤43.2gを得た。
(1)化学式6のアゾ化合物21.2gの代わりに下記化学式13のアゾ化合物41.4gを利用し,C.I.PIGMENT RED 177(E−NH2)47.8gの代わりにDIRECT BLACK 51(E−NH2)34.4gを利用したことを除いては,前記合成例3の(1)と同じ方法で実験して下記化学式10の着色剤54.3gを得た。
インク組成
前記合成例1(2)の金属錯体着色剤 4g
水 77g
イソプロピルアルコール 3g
エチレングリコール 10g
グリセリン 6g
前記実施例1で合成例1(2)の金属錯体着色剤の代りに合成例2(2)の金属錯体着色剤を使用して実施例1と同じ方法でインク組成物を製造した。但し,分散剤としてTEGO DISPERSE 750W 3.0gを添加し,その代わりに水量は74gに減らし,インク組成物は0.8μmのフィルタに通過させて得た。
前記実施例1で,合成例1(2)の金属錯体着色剤の代わりに合成例3(2)の金属錯体着色剤を使用したことを除いては実施例1と同じ方法でインク組成物を製造した。
前記実施例1で,合成例1(2)の金属錯体着色剤の代わりに合成例4(2)の金属錯体着色剤を使用したことを除いては実施例1と同じ方法でインク組成物を製造した。
前記実施例1で合成例1(2)の金属錯体着色剤の代りに合成例5(2)の金属錯体着色剤を使用して実施例1と同じ方法でインク組成物を製造した。但し,分散剤としてTEGO DISPERSE 750W 3.0gを添加し,その代わりに水量は74gに減らし,インク組成物は0.8μmのフィルタに通過させて得た。
前記実施例1で,合成例1(2)の金属錯体着色剤の代わりに合成例6(2)の金属錯体着色剤を使用したことを除いては実施例1と同じ方法でインク組成物を製造した。
前記実施例1で,合成例1(2)の金属錯体着色剤の代りにACID RED 4を使用したことを除いては実施例1と同じ方法でインク組成物を製造した。
前記比較例1で,ACID RED 4の代わりにPIGMENT RED 177を使用して0.8μmのフィルタを使用したことを除いては比較例1と同じ方法でインク組成物を製造した。
前記比較例1で,ACID RED 4の代わりにDIRECT BLACK 51を使用したことを除いては比較例1と同じ方法でインク組成物を製造した。
前記比較例1で,ACID RED 4の代わりにDIRECT BLACK 168を使用したことを除いては比較例1と同じ方法でインク組成物を製造した。
前記実施例1〜6および比較例1〜4で得られたインク組成物を耐熱性ガラス瓶にそれぞれ100mlずつ入れて密封した後,60℃の恒温槽に保存した。それを2ケ月間放置した後,底の沈殿有無を確認して次のように評価し,その結果を表1に表した。
実施例1〜6および比較例1〜4で得られたインク組成物を三星インクカートリッジ(三星電子株式会社製)に入れて2cm×2cmのソリッドパターンを印刷した後,それをQ−SUN ゼノンテストチャンバで100時間光露出させた後,テスト前後のOD値変化を測定して次のように評価し,その結果を次の表2に表した。
実施例1〜6および比較例1〜4で得られたインク組成物を使用して前記実験例2と同じ方法でソリッドパターンを印刷して1時間乾燥させた後,その画像を蒸溜水が満たされた容器に5分間浸漬してから取り出して乾燥させた。蒸溜水に浸漬する前後の前記画像のOD値変化を測定して次の通り評価し,その結果を次の表3に表した。
Claims (18)
- 前記化学式1の金属錯体着色剤が下記化学式2または3の化合物であることを特徴とする,請求項1に記載の金属錯体着色剤:
- 前記多価転移金属が銀,アルミニウム,金,セリウム,コバルト,クロム,銅,ユウロピウム,鉄,ポタシウム,ゲルマニウム,インジウム,ランタン,マンガン,ニッケル,パラジウム,白金,ロジウム,ルテニウム,スカンジウム,シリコン,サマリウム,チタン,ウラン,亜鉛およびジルコニウムよりなる群から選択されたことを特徴とする,請求項1または2に記載の金属錯体着色剤。
- 前記中性リガンドがアンモニア,水,トリフェニルホスフィン,*NH2R''NH2*(R''は炭素数1〜20の置換または非置換のアルキレン基,炭素原子数1〜20の置換または非置換のヘテロアルキレン基,炭素原子数6〜30の置換または非置換のアリーレン基,炭素原子数4〜30の置換または非置換のヘテロアリーレン基,および炭素原子数4〜30の置換または非置換のヘテロアリーレン基よりなる群から選択される),2,2’−ビピリジン,1,10−フェナントロリンおよび2,2’,2''−テルピリジンよりなる群から選択されたことを特徴とする,請求項1または2に記載の金属錯体着色剤。
- 前記陰イオン性リガンドがハロゲン原子イオン(F−,Cl−,Br−,I−),R''−NO3*(R''は炭素原子数1〜20の置換または非置換のアルキル基,炭素原子数1〜20の置換または非置換のヘテロアルキル基,炭素原子数6〜30の置換または非置換のアリール,および炭素原子数4〜30の置換または非置換のヘテロアリール基よりなる群から選択される),炭素原子数1〜20の置換または非置換のアルキルカルボキシレートイオン(例:アセテート,トリフルオロアセテート),R''CN*(R''は炭素原子数1〜20の置換または非置換のアルキル基,炭素原子数1〜20の置換または非置換のヘテロアルキル基,炭素原子数6〜30の置換または非置換のアリール基,および炭素原子数4〜20の置換または非置換のヘテロアリール基よりなる群から選択される),−(CH2CH2O)Z−(Zは1〜50の数である),R''OO*(R''は炭素原子数1〜20の置換または非置換のアルキル基,炭素原子数1〜20の置換または非置換のヘテロアルキル基,炭素原子数6〜30の置換または非置換のアリール基,および炭素原子数4〜20の置換または非置換のヘテロアリール基よりなる群から選択される),R''O*(R''は炭素原子数1〜20の置換または非置換のアルキル基,炭素原子数1〜20の置換または非置換のヘテロアルキル基,炭素原子数6〜30の置換または非置換のアリール基,および炭素原子数4〜20の置換または非置換のヘテロアリール基よりなる群から選択される),R''SCN*(R''は炭素原子数1〜20の置換または非置換のアルキル基,炭素原子数1〜20の置換または非置換のヘテロアルキル基,炭素原子数6〜30の置換または非置換のアリール基,および炭素原子数4〜20の置換または非置換のヘテロアリール基よりなる群から選択される),R''N3*(R''は炭素原子数1〜20の置換または非置換のアルキル基,炭素原子数1〜20の置換または非置換のヘテロアルキル基,炭素原子数6〜30の置換または非置換のアリール基,および炭素原子数4〜20の置換または非置換のヘテロアリール基よりなる群から選択される),R''CO3*(R''は炭素原子数1〜20の置換または非置換のアルキル基,炭素原子数1〜20の置換または非置換のヘテロアルキル基,炭素原子数6〜30の置換または非置換のアリール基,および炭素原子数4〜20の置換または非置換のヘテロアリール基よりなる群から選択される),およびR''SO4*(R''は炭素原子数1〜20の置換または非置換のアルキル基,炭素原子数1〜20の置換または非置換のヘテロアルキル基,炭素原子数6〜30の置換または非置換のアリール基,および炭素原子数4〜20の置換または非置換のヘテロアリール基よりなる群から選択される)よりなる群から選択された一つ以上であることを特徴とする,請求項1または2に記載の金属錯体着色剤。
- 前記リンカーが−O−,−NR−,−N=N−,−S−,−P−,−C(=O)−NR−,−NR−C(=O)−,−S(=O)(=O)O−,−C(=O)O−,−O−C(=O)−,−P(=O)O−,−C(=O)−O−C(=O)−,−C(=O)−S−C(=O)−,−C(=O)−NR−C(=O)−,−C(=N)−O−C(=N)−,−C(=S)−O−C(=S)−,−C(=N)−NR−C(=N)−,−C(=S)−NR−C(=S)−,−C(=N)−S−C(=N)−,−C(=S)−S−C(=S)−,単一結合および二重結合(式中,Rは水素または炭素原子数1〜4の置換または非置換のアルキル基を表す)よりなる群から選択されたことを特徴とする,請求項1または2に記載の金属錯体着色剤。
- 請求項1または2による金属錯体着色剤,およびキャリア媒質を含むことを特徴とする着色用組成物。
- 前記着色用組成物100重量部を基準に前記金属錯体着色剤が1〜20重量部であることを特徴とする,請求項7に記載の着色用組成物。
- 前記キャリア媒質が水または有機溶媒を単独で使用するか,または水と1種以上の有機溶媒とを混合して使用することを特徴とする,請求項7に記載の着色用組成物。
- 前記キャリア媒質が水と有機溶媒との混合物である場合,キャリア媒質中の有機溶媒の含有量がキャリア媒質100重量部を基準に5〜50重量部であることを特徴とする,請求項9に記載の着色用組成物。
- 前記有機溶媒がメチルアルコール,エチルアルコール,n−プロピルアルコール,イソプロピルアルコール,n−ブチルアルコール,sec−ブチルアルコール,t−ブチルアルコールまたはイソブチルアルコールのアルコール化合物;アセトン,メチルエチルケトン,ジエチルケトンまたはジアセトンアルコールの脂肪族ケトン化合物;メチルアセテート,エチルアセテートまたはエチルラクテートのエステル化合物;エチレングリコール,ジエチレングリコール,トリエチレングリコール,プロピレングリコール,ブチレングリコール,1,4−ブタンジオール,1,2,4−ブタントリオール,1,5−ペンタンジオール,1,2,6−へキサントリオール,へキシレングリコール,グリセロール,グリセロールエトキシレートまたはトリメチロールプロパンエトキシレートの多価アルコール化合物;エチレングリコールモノメチルエーテル,エチレングリコールモノエチルエーテル,ジエチレングリコールメチルエーテル,ジエチレングリコールエチルエーテル,トリエチレングリコールモノメチルエーテルまたはトリエチレングリコールモノエチルエーテルのエーテル化合物;2−ピロリドンまたはN−メチル−2−ピロリドンの含窒素化合物;およびジメチルスルホキシド,テトラメチレンスルホンまたはチオグリコールの含硫黄化合物よりなる群から選択された一つ以上であることを特徴とする,請求項9または10に記載の着色用組成物。
- 分散剤,粘度調節剤,界面活性剤,保存安定剤,および湿潤剤よりなる群から選択された一つ以上の添加剤を前記着色用組成物100重量部を基準に0.5〜40重量部さらに含むことを特徴とする,請求項7に記載の着色用組成物。
- 着色剤と,
請求項1または2による金属錯体着色剤よりなる群から選択された一つ以上の金属錯体着色剤と,
キャリア媒質と,
を含むことを特徴とする着色用組成物。 - 前記着色用組成物100重量部を基準に前記着色剤の含有量が1〜15重量部であり,前記金属錯体着色剤の含有量が1〜15重量部であり,前記着色剤および前記金属錯体着色剤の総含有量が前記着色用組成物100重量部を基準に2〜20重量部であることを特徴とする,請求項13に記載の着色用組成物。
- 前記キャリア媒質が水または1種以上の有機溶媒を単独で使用するか,または水と1種以上の有機溶媒とを混合して使用することを特徴とする,請求項14に記載の着色用組成物。
- 前記キャリア媒質中の有機溶媒の含有量がキャリア媒質100重量部を基準に5〜50重量部であることを特徴とする,請求項15に記載の着色用組成物。
- 前記有機溶媒がメチルアルコール,エチルアルコール,n−プロピルアルコール,イソプロピルアルコール,n−ブチルアルコール,sec−ブチルアルコール,t−ブチルアルコールまたはイソブチルアルコールのアルコール化合物;アセトン,メチルエチルケトン,ジエチルケトンまたはジアセトンアルコールの脂肪族ケトン化合物;メチルアセテート,エチルアセテートまたはエチルラクテートのエステル化合物;エチレングリコール,ジエチレングリコール,トリエチレングリコール,プロピレングリコール,ブチレングリコール,1,4−ブタンジオール,1,2,4−ブタントリオール,1,5−ペンタンジオール,1,2,6−へキサントリオール,へキシレングリコール,グリセロール,グリセロールエトキシレートまたはトリメチロールプロパンエトキシレートの多価アルコール化合物;エチレングリコールモノメチルエーテル,エチレングリコールモノエチルエーテル,ジエチレングリコールメチルエーテル,ジエチレングリコールエチルエーテル,トリエチレングリコールモノメチルエーテルまたはトリエチレングリコールモノエチルエーテルのエーテル化合物;2−ピロリドンまたはN−メチル−2−ピロリドンの含窒素化合物;およびジメチルスルホキシド,テトラメチレンスルホンまたはチオグリコールの含硫黄化合物よりなる群から選択されたことを特徴とする,請求項15または16に記載の着色用組成物。
- 前記組成物が分散剤,粘度調節剤,界面活性剤,保存安定剤,および湿潤剤よりなる群から選択された一つ以上の添加剤を前記着色用組成物100重量部を基準に0.5〜40重量部さらに含むことを特徴とする,請求項13に記載の着色用組成物。
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