JP2005056826A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】金属電極からなる放電維持電極の形状を改善して放電開始電圧を下げ、維持放電を安定化させ、発光効率を向上させることができるプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】互いに対向配置される第1基板2及び第2基板4と、前記第1基板2に形成されるアドレス電極8と、前記第1基板2と第2基板4との間の空間に配置されて放電セルを形成する隔壁12と、前記各々の放電セル内に形成される蛍光層14及び前記第2基板4に金属製放電維持電極20を含む。前記放電維持電極20は前記各々の放電セルに一対で対応するライン部と、内部に開口部を形成しながら前記ライン部から各放電セルの内部に向かって伸びて対向するように配置される一対の突出部を含む。前記突出部は互いに対向する対向部に凹部を形成し、その間に互いに異なる大きさの放電ギャップを形成する。
【選択図】図1

Description

本発明はプラズマディスプレイパネルに関し、より詳しくはプラズマディスプレイパネルの放電維持電極に関する。
一般にプラズマディスプレイパネル(plasma display panel、以下、‘PDP'と言う)は放電セル内で起こる気体放電による真空紫外線で蛍光体を励起させて画像を実現する表示装置であって、高解像度の大画面構成が可能であって、次世代薄形表示装置として脚光を浴びている。このようなPDPは交流形と直流形及び混合形に大別されており、3電極面放電構造の交流形PDPが普遍化されている。
前記3電極面放電構造の交流形PDPでは各放電セルに対応して後面(背面)基板にアドレス電極と隔壁及び蛍光層が形成され、前面基板に走査電極と表示電極で構成される放電維持電極が形成される。アドレス電極と放電維持電極は各々の誘電層で覆われており、放電セル内部は放電ガス(主にNe-Xe混合ガス)が詰められている。
前記構成により、アドレス電極と走査電極との間にアドレス電圧(Va)を印加すれば、放電セル内にアドレス放電が起こり、アドレス放電の結果放電維持電極を覆っている誘電層上に電荷が積まれるが、これを壁電荷と言う。そして、壁電荷によって走査電極と表示電極との間に形成される空間電圧を壁電圧(Vw)と言い、壁電荷生成で発光が起こる放電セルを選択する。
次に、選択された放電セルの表示電極と走査電極との間に放電維持電圧(Vs)を印加すれば、放電維持電圧(Vs)と壁電圧(Vw)の合計が放電開始電圧(Vf)を超えた時にプラズマ放電が起こる。したがって、プラズマ放電時に作られるXeの励起原子から真空紫外線が放出され、真空紫外線が3原色蛍光体を選択的に励起させて可視光に変換させることによりカラー表示を可能にする。
このように動作するPDPでは放電維持電極の形状が維持放電特性に大きい影響を与えるが、従来の放電維持電極は維持放電を起こしながら放電セル内に生成された可視光を透過させられるようにITOなどの透明電極を用いるのが一般的である。この時、透明電極の厚さは大略1,000〜1,300Å程度からなる。
しかし、前記のように透明電極で構成される放電維持電極は、透明電極自体が高価であり、透明電極のパターニング工程が追加的に要求されるので製造費用が増加する短所がある。さらに透明電極は抵抗が非常に高いために、銀(Ag)などの低抵抗金属でバス電極を追加的に形成しなければならない短所を持っている。
したがって、透明電極を使用せずに金属電極のみで放電維持電極を形成しようとする努力が進められており、これと関連した先行特許の一つとして米国特許第6,522,072号に開示された"プラズマディスプレイパネル"がある。前記先行特許のように金属電極のみで構成された放電維持電極は透明電極を適用した構成と比較して製造原価を下げることができる長所がある。
米国特許第6,522,072号
しかしながら、前述した先行特許を含む金属電極で構成された放電維持電極は、PDPの開口率を低くして効率が低くなり、画面輝度が低下するという短所がある。また、開口率を高めるために放電ギャップを間において配置した二電極間の間隔を拡大させると、放電開始電圧が高くなって維持放電が不安定になる結果を示すので、これに対する改善が要求されている。
したがって、本発明は前記問題点を解決するためのものであって、金属製放電維持電極の形状を改善して放電開始電圧を下げ、維持放電を安定化させ、発光効率を向上できるプラズマディスプレイパネルを提供する。
本発明によるプラズマディスプレイパネルは、互いに対向配置される第1基板及び第2基板と、前記第1基板に形成されるアドレス電極と、前記第1基板と第2基板の間の空間に配置されて放電セルを形成する隔壁と、前記各々の放電セル内に形成される蛍光層及び前記第2基板に形成された金属製放電維持電極を含む。前記放電維持電極は前記各々の放電セルに一対で対応するライン部と、内部に開口部を形成しながら前記ライン部から各放電セルの内部に向かって伸びて対向するように配置される一対の突出部を含む。前記突出部は互いに対向する対向部に凹部を形成して、その間に互いに異なる大きさの放電ギャップを形成する。
前記突出部は対向部の両側周縁が任意の曲率で形成され、ライン部と突出部は各々20〜150μm幅で形成されるのが好ましい。前記放電維持電極は開口部内でアドレス電極方向に沿って形成されてライン部と凹部を連結する第1連結部をさらに含むことができ、この時、第1連結部は一対で備えることができる。また、放電維持電極は開口部内でライン部と平行に形成されて突出部の後端部両側を連結する第2連結部をさらに含むことができる。また、放電維持電極は開口部内でアドレス電極方向に沿って形成されてライン部と凹部を連結する第1連結部と、開口部内でライン部と平行に形成されて突出部の後端部両側を連結する第2連結部を同時に含むことができる。また、放電維持電極はライン部方向に沿って突出部を一列に連結する第3連結部をさらに含むことができる。
前記隔壁はストライプまたは格子パターンで構成される。また、前記隔壁は放電セルをアドレス電極方向と、アドレス電極と直交する方向に沿って区画すると同時に、各放電セルの中心を通る水平軸と垂直軸によって囲まれた領域内に非放電領域が位置するように形成できる。この場合、各々の放電セルはアドレス電極方向に沿って位置する上下端部の幅が放電セルの中心から遠くなるほど狭く形成され、非放電領域は隔壁によって各々独立されたセル構造を有するように構成される。
また、放電維持電極の突出部は前述した放電セルの形状に対応してライン部と連結される後端部での開口部幅が対向部での開口部幅より小さい形状で構成される。この場合、突出部の後端部は任意の曲率または直線を描きながらライン部に向かって開口部の幅が漸進的に狭くなる形状で構成される。
本発明によるプラズマディスプレイパネルは、透明電極を備えた従来のプラズマディスプレイパネルと比較して製造原価を下げることができ、維持放電の強さが強化されて維持放電に必要な駆動電圧を下げることができる。また、本発明によるプラズマディスプレイパネルは、放電セル内部でさらに広い領域にかけて維持放電が起こるので、維持放電が安定化され、発光効率が向上し、放電セル内の輝度不均衡が改善される効果がある。
以下、添付した図面を参照して本発明の好ましい実施例をより詳細に説明する。
図1は本発明の実施例によるプラズマディスプレイパネルの部分分解斜視図であり、図2は図1に示したプラズマディスプレイパネルの平面図であり、図3は図1に示したプラズマディスプレイパネルの結合断面図である。また、各構成要素の形状は、基板2と平行な基準平面、例えば画面、に投影した平面形状として表現する。
図面を参照すると、本実施例によるプラズマディスプレイパネル(以下、‘PDP’と言う)は第1基板2と第2基板4が任意の間隔をおいて互いに対向配置され、両基板の間(内側)の空間には放電セル6R、6G、6Bが備えられて各放電セル6R、6G、6Bの独立的な放電メカニズムによる可視光放出で任意のカラー映像を実現する。
前記構成を具体的に見てみると、まず、第1基板2の内面には一方向(図面のY方向)に沿って長く伸びたアドレス電極8が形成され、アドレス電極8を覆いながら第1基板2の内面全体に下部誘電層10が形成される。アドレス電極8は、例えばストライプパターンで構成されて、隣接したアドレス電極8と所定の間隔をおいて平行に形成される。
前記下部誘電層10上には隔壁12、例えばアドレス電極8と平行なストライプパターンの隔壁12が形成され、隔壁12の側面から下部誘電層10上面にかけて赤、緑または青色の蛍光層14R、14Gまたは14Bが備えられる。隔壁12は各々のアドレス電極8の間に配置され、任意の高さで形成されて第1基板2と第2基板4の間に放電空間を形成する。
そして、第1基板2に対向する第2基板4の内面にはアドレス電極8と直交する方向(図面のX方向)に沿って長く伸びた走査電極16及び表示電極18で構成される放電維持電極20が形成され、放電維持電極20を覆うように第2基板4の内面全体に上部誘電層22とMgO保護膜24が形成される。ただし、図1と図2では図面の簡略化のために上部誘電層とMgO保護膜を省略した。
前記第1基板2と第2基板4の組み合わせによってアドレス電極8と放電維持電極20の交差領域が一つの放電セル6R、6Gまたは6Bを構成し、放電セル6R、6G、6Bの内部には真空に近い低圧放電ガス(主にNe-Xe混合ガス)が詰められる。
前記構成で放電させる場合、まず、アドレス電極8と走査電極16との間にアドレス電圧(Va)を印加してアドレス放電を起こし、後で発光させるために電荷を積んで放電セルを選択状態にし、次いで、走査電極16と表示電極18の間に放電維持電圧(Vs)を印加すれば、選択された放電セル内にプラズマ放電を生じてXeの励起原子から真空紫外線が放出される。そして、この真空紫外線が当該放電セル6R、6Gまたは6Bの各蛍光層14R、14Gまたは14Bを励起して可視光に放出させることによりカラー表示を可能にする。
ここで、本実施例によるPDPは、透明電極ではなく金属電極のみで放電維持電極20を形成すると共に、維持放電に必要な駆動電圧(維持放電開始電圧)を下げて維持放電を安定化できる放電維持電極20の形状を適用する。図4と図5は図2の部分拡大図であって、図2と図4を参照して放電維持電極形状について説明する。
図面を参照すれば、放電維持電極20は、互いに平行なストライプパターンからなり、X方向の放電セル行6R、6G、6B群を貫通するライン部16a、18aと、U字形とW字形の中間形状に曲げられ両端がライン部16a、18aに接続された針金状の突出部16c、18cで構成される。針金状の突出部16c、18cは任意面積の開口部(窓)16b、18bを形成しながらライン部16a、18aから各放電セル6R、6G、6B内部に向かって伸びて一対が対向するように配置される。突出部16c、18cとライン部16a、18aとは開口部16b、18bを囲む閉曲線形態を構成し、放電セル6R、6G、6B内に生成された可視光は開口部16b、18bと、突出部16c、18cの外側にある空間を通って第2基板4を透過する。
特に、本実施例では一対の突出部16c、18cが互いに近接対向している対向部の中央に凹部(W字形の中央部)16d、18dを形成する。したがって、一対の突出部16c、18cは凹部16d、18dによって各放電セル6R、6G、6Bの中央部付近で対向距離の長い第1放電ギャップG1、いわゆるロングギャップを隔てて位置し、放電セル6R、6G、6Bの外郭部付近で前記第1放電ギャップG1より小さい第2放電ギャップG2、いわゆるショットギャップを隔てて位置する。この時、突出部16c、18c対向部の両側周縁は放電の安定性のために任意の曲率で形成できる。
前記構成により、維持期間で走査電極16と表示電極18の間に放電維持電圧(Vs)を印加すれば、放電セル6R、6G、6Bの外郭部付近の第2放電ギャップG2からプラズマ放電が始まって第1放電ギャップG1に向かって拡散し(図5の実線スパーク表示参照)、次に放電セル6R、6G、6Bの中央部付近の第1放電ギャップG1からプラズマ放電が始まって周囲に拡散する(図5の点線スパーク表示参照)。
したがって、実施例によるPDPは第1放電ギャップG1で起こる維持放電の強さが強化されて維持放電に必要な駆動電圧を下げることができ、一層広い領域にかけて維持放電が起こって維持放電が安定化する長所を有する。さらに、本実施例では第1放電ギャップG1でより強い維持放電が起こり、放電セル6R、6G、6Bの外郭部と中央部で実質的にほとんど同時に維持放電が起こるので発光効率が向上し、放電セル内の輝度不均衡が改善され、瞬間輝度が高くなる長所がある。
前記構成の放電維持電極20はライン部16a、18aと突出部16c、18c全てが導電性に優れた金属物質、例えば銀で構成され、ライン部16a、18aと突出部16c、18cの幅は内部抵抗の増加と開口率低下を起こさない20〜150μm程度が好ましい。このように金属で形成された放電維持電極20は電気抵抗がきわめて小さくてライン部16a、18aに印加された電圧と実際の放電での突出部16c、18c先端の電圧が大きな差を示さない。
以下、図6〜図20を参照して本発明の実施例に関する変形例について説明する。
(第1変形例)
図6は第1変形例であって、前述した実施例の構造を基本としながら放電維持電極20の開口部16b、18b内にライン部16a、18aと凹部16d、18dを連結する第1連結部26をさらに形成してPDPを構成する。第1連結部26はアドレス電極方向(図面のY方向)に沿って開口部16b、18bを横切るように形成され、維持放電時に第1,2放電ギャップG1,G2で生成されたイオンと電子が第1連結部26に沿って放電セル6R、6G、6Bの外郭部に向かって流れるようにして、維持放電の拡散を容易にする役割を果たす。
(第2変形例)
図7は第2変形例であって、前述した第1変形例の構造を基本としながら放電維持電極20の開口部16b、18b内にライン部16a、18aと凹部16d、18dを連結する一対の第1連結部26´を形成してPDPを構成する。このように放電維持電極20の開口部16b、18b内に一対の第1連結部26´を形成すれば維持放電の拡散をさらに容易にできる。
(第3変形例)
図8は第3変形例であって、前述した実施例の構造を基本としながら放電維持電極20の開口部16b、18b内にライン部16a、18aと平行な第2連結部28をさらに形成してPDPを構成する。第2連結部28はライン部16a、18aと連結される突出部16c、18cの後端部両側を連結し、維持放電時、走査電極16と表示電極18の間の空間から生成されたイオンと電子が放電セル6R、6G、6Bの外郭部に向かって流れるようにして維持放電の拡散を容易なようにする役割を果たす。
(第4変形例)
図9は第4変形例であって、前述した実施例の構造を基本としながら放電維持電極20の開口部16b、18b内にライン部16a、18aと凹部16d、18dを連結する第1連結部26と、第1連結部26と交差しながらライン部16a、18aと平行に形成される第2連結部28を共に形成してPDPを構成する。第1,2連結部26、28の機能は前述した変形例で説明したことと同一である。
(第5変形例)
図10は第5変形例であって、前述した実施例の構造を基本としながらアドレス電極と直交する方向(図面のX方向)に沿って突出部16c、18cを一列に連結する第3連結部30をさらに形成してPDPを構成する。
前記第3連結部30は前述した実施例の構成と比較して突出部16c、18cの対向部により大きい電圧が印加されるようにし、ライン部16a、18aがきわめて微小な幅で形成されて電極形成またはPDP使用時に断線する場合が発生してもライン部16a、18aを代替してPDP駆動を可能にする役割を果たす。さらに、第3連結部30は隔壁12上に形成されるので、画面の輝度を低下させずにその機能を行うことができる。
(第6変形例)
図11は第6変形例であって、前述した第5変形例の構造を基本としながら放電維持電極20の開口部16b、18b内にライン部16a、18aと凹部16d、18dを連結する第1連結部26をさらに形成してPDPを構成する。
また、図示していないが、第6変形例の構造を基本としながら放電維持電極20の開口部16b、18b内に一対の第1連結部26´を備えたり(図7参照)、開口部16b、18b内に第1連結部26の代わりにライン部16a、18aと平行な第2連結部28を形成したり(図8参照)、第1連結部26と第2連結部28を共に形成する構成も可能である(図9参照)。
(第7変形例)
図12は第7変形例であって、前述した実施例の構造を基本としながらストライプパターンの隔壁の代わりに格子パターンの隔壁12´が形成されてPDPを構成する。本変形例で隔壁12´はアドレス電極方向(図面のY方向)に沿って形成される第1隔壁部材12aと、アドレス電極と直交する方向(図面のX方向)に沿って形成されて第1隔壁部材12aと交差する第2隔壁部材12bで構成され、各々の放電セル6R、6G、6Bを独立的に区画して放電セル間のクロストルク(cross-talk)を防止する。
(第8変形例)
図13と図14は第8変形例であって、前述した実施例の構造を基本としながら第1基板2と第2基板4の間に放電セル6R、6G、6Bと非放電領域32を共に形成する隔壁12”が備えられてPDPを構成する。ここで、非放電領域32は放電セル6R、6G、6Bと異なりガス放電及び発光が予定されていない領域または空間を意味する。
本変形例で隔壁12”は放電セル6R、6G、6Bをアドレス電極方向(図面のY方向)と、アドレス電極と直交する方向(図面のX方向)に沿って区画し、各々の放電セル6R、6G、6Bは放電ガスの拡散形態を考慮して最適化された形状で構成される。これとともに各放電セル6R、6G、6Bの中心を通る仮想の水平軸(H)と垂直軸(V)を仮定した時、この水平軸(H)と垂直軸(V)によって囲まれた領域内に非放電領域32が位置する。本変形例で非放電領域32は隔壁12”により各々独立されたセル構造を有するように構成される。
より具体的に、前記放電セル6R、6G、6Bの最適化された構造は各々の放電セル6R、6G、6Bでアドレス電極方向(図面のY方向)に位置する上下端部の幅が放電セル6R、6G、6Bの中心から遠くなるほど狭くなる形状を意味する。
つまり、図13を参照する時、放電セル6R、6G、6Bの中心部での幅Wc1は端部での幅We1より大きく構成され、端部での幅We1は放電セル6R、6G、6Bの中心から遠くなるほど狭くなる特性を示す。したがって、本変形例で放電セル6R、6G、6Bの上下端部は梯形を示しており、各放電セル6R、6G、6Bの全体的な平面形状は八角形をなす。
そして、非放電領域32は各放電セル6R、6G、6Bの中心を通る仮想の水平軸(H)と垂直軸(V)によって囲まれた領域内に配置され、特にその中心が水平軸(H)と垂直軸(V)によって囲まれた領域の中心と一致するように形成される。言い換えると、前記構造ではアドレス電極方向(図面のY方向)に沿って隣接する一対の放電セルと、アドレス電極と直交する方向(図面のX方向)に沿って隣接する一対の放電セルからなる4個の放電セルの間に一つの共通非放電領域32が位置する。
したがって、前記隔壁12”はアドレス電極8と平行な方向の第1隔壁部材12aと、アドレス電極8と平行せずに第1隔壁部材12aを連結する第2隔壁部材12b´に区分でき、本変形例で第2隔壁部材12b´は第1隔壁部材12aと所定の傾斜角を有して交差するように形成される。特に、本変形例で第2隔壁部材12b´はアドレス電極8方向に隣接する放電セルの間で大略X字型からなる。
一方、本変形例で放電維持電極20´は前述した実施例の構成を基本としながら突出部16c、18cが放電セル6R、6G、6B形状に対応するようにライン部16a、18aと連結される後端部での開口部16b、18b幅We2が対向部での開口部16b、18b幅Wc2より小さい形状で構成される。特に、突出部16c、18cの後端部は任意の曲率を有しながらライン部16a、18aに向かって開口部16b、18b幅が漸進的に狭くなる形状で構成される。
前記のように本変形例では放電セル6R、6G、6Bに対して放電と輝度向上に寄与する程度が小さい部分を最小化した構成を適用するが、これは維持放電時に走査電極16と表示電極18の間の空間、つまり、二つの突出部16c、18cの間の第1,2放電ギャップG1,G2から始まって大略円弧模様を描きながら放電セル6R、6G、6Bの外郭部に向かって拡散した後、消滅するプラズマ放電の拡散形態を考慮したことである。
したがって、変形例によるPDPは前述した放電セル6R、6G、6B形状によって放電効率が向上し、さらに非放電領域32が隣接した放電セル6R、6G、6Bで出る熱を吸収してPDP外部に放出させることにより、傍熱特性が高くなる長所を有する。
(第9変形例)
図15は第9変形例であって、前述した第8変形例の構造を基本としながら放電維持電極20´の開口部16b、18b内にライン部16a、18aと凹部16d、18dを連結する第1連結部26をさらに形成してPDPを構成する。
(第10変形例)
図16は第10変形例であって、前述した第9変形例の構造を基本としながら放電維持電極20´の開口部16b、18b内にライン部16a、18aと凹部16d、18dを連結する一対の第1連結部26´を形成してPDPを構成する。
(第11変形例)
図17は第11変形例であって、前述した第8変形例の構造を基本としながら放電維持電極20´の開口部16b、18b内にライン部16a、18aと平行な第2連結部28をさらに形成してPDPを構成する。
(第12変形例)
図18は第12変形例であって、前述した第8変形例の構造を基本としながら放電維持電極20´の開口部16b、18b内にライン部16a、18aと凹部16d、18dを連結する第1連結部26と、第1連結部26と交差しながらライン部16a、18aと平行に形成される第2連結部28を共に形成してPDPを構成する。
(第13変形例)
図19は第13変形例であって、前述した第8変形例の構造を基本としながらアドレス電極と直交する方向(図面のX方向)に沿って突出部16c、18cを連結する第3連結部30をさらに形成してPDPを構成する。
前記第9変形例から第13変形例で言及した第1連結部26、第2連結部28及び第3連結部30の機能は前述した第2変形例から第5変形例で言及した第1連結部26、第2連結部28及び第3連結部30の機能と同一であるので、ここでは詳細な説明は省略する。
(第14変形例)
図20は第14変形例であって、前述した第13変形例の構造を基本としながら放電維持電極20´の開口部16b、18b内にライン部16a、18aと凹部16d、18dを連結する第1連結部26をさらに形成してPDPを構成する。
また、図示していないが、第14変形例の構造を基本としながら放電維持電極20´の開口部16b、18b内に一対の第1連結部26´を備えたり(図16参照)、開口部16b、18b内に第1連結部26の代わりにライン部16a、18aと平行な第2連結部28を形成したり(図17参照)、第1連結部26と第2連結部28を共に形成する構成も可能である(図18参照)。
(第15変形例)
図21は第15変形例であって、前述した第8変形例の構造を基本としながらライン部16a、18aと連結される突出部16c、18cの後端部が直線を描きながらライン部16a、18aに向かって開口部16b、18b幅が漸進的に狭くなる梯形からなる。図示していないが、本変形例のように突出部16c、18cの後端部が直線で形成される場合においても、前述した第9変形例から第14変形例で言及した第1連結部26、第2連結部28及び第3連結部30の構成が容易に適用できる。
前記では本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれに限定されず、特許請求の範囲と発明の詳細な説明及び添付した図面の範囲内で多様に変形して実施でき、これもまた本発明の範囲に属する。
本発明の実施例によるプラズマディスプレイパネルの部分分解斜視図である。 図1に示したプラズマディスプレイパネルの平面図である。 図1に示したプラズマディスプレイパネルの結合断面図である。 図2の部分拡大図である。 図2の部分拡大図である。 本発明の実施例に対する第1変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。 本発明の実施例に対する第2変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。 本発明の実施例に対する第3変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。 本発明の実施例に対する第4変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。 本発明の実施例に対する第5変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。 本発明の実施例に対する第6変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。 本発明の実施例に対する第7変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。 本発明の実施例に対する第8変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分分解斜視図である。 図13に示したプラズマディスプレイパネルの平面図である。 本発明の実施例に対する第9変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。 本発明の実施例に対する第10変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。 本発明の実施例に対する第11変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。 本発明の実施例に対する第12変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。 本発明の実施例に対する第13変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。 本発明の実施例に対する第14変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。 本発明の実施例に対する第15変形例を示すプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。
符号の説明
2 第1基板
4 第2基板
6R、6G、6B 放電セル
8 アドレス電極
10 下部誘電層
12 隔壁
12a 第1隔壁部材
12b 第2隔壁部材
14R、14G、14B 蛍光層
16 走査電極
16a、18a ライン部
16b、18b 開口部
16c、18c 突出部
16d、18d 凹部
18 表示電極
20 放電維持電極
22 上部誘電層
24 MgO保護膜
26、26’ 第1連結部
28 第2連結部
30 第3連結部
32 非放電領域
G1 第1放電ギャップ
G2 第2放電ギャップ
H 水平軸
V 垂直軸
Vs 放電維持電圧
Wc1 中心部での幅
We1 端部での幅

Claims (34)

  1. 互いに対向配置される第1基板及び第2基板と、
    前記第1基板に形成されるアドレス電極と、
    前記第1基板と第2基板の間の空間に配置されて放電セルを形成する隔壁と、
    前記各々の放電セル内に形成される蛍光層と、
    前記第2基板に金属製放電維持電極とを有し、
    前記放電維持電極は前記各々の放電セルに一対で対応するライン部と、内部に開口部を形成しながら前記ライン部から各放電セルの内部に向かって伸びて対向するように配置される一対の突出部を含み、
    前記突出部は互いに対向する対向部に凹部を形成し、前記凹部の間に互いに異なる大きさの放電ギャップを形成することを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記アドレス電極がストライプパターンで形成され、前記放電維持電極のライン部がアドレス電極と直交する方向に沿って形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記アドレス電極を覆いながら前記第1基板の内面全体に形成される下部誘電層と、前記放電維持電極を覆いながら前記第2基板の内面全体に形成される上部誘電層をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記突出部は対向部の両側周縁が任意の曲率で形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記ライン部と突出部が各々20〜150μm幅で形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記放電維持電極が、前記開口部内で前記アドレス電極方向に沿って形成されて前記ライン部と凹部とを連結する第1連結部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記第1連結部が一対で備えられることを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記放電維持電極が、前記開口部内で前記ライン部と平行に形成されて前記突出部の後端部の両側を連結する第2連結部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記放電維持電極が、前記開口部内で前記アドレス電極方向に沿って形成されて前記ライン部と凹部とを連結する第1連結部と、開口部内でライン部と平行に形成されて前記突出部の後端部両側を連結する第2連結部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  10. 前記放電維持電極が、前記ライン部方向に沿って前記突出部を一列に連結する第3連結部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  11. 前記放電維持電極が、前記開口部内で前記アドレス電極方向に沿って形成されて前記ライン部と凹部を連結する第1連結部と、開口部内でライン部と平行に形成されて前記突出部の後端部両側を連結する第2連結部の中で少なくとも一つをさらに有することを特徴とする請求項10に記載のプラズマディスプレイパネル。
  12. 前記放電維持電極の突出部は前記ライン部と連結される後端部での開口部の幅が前記対向部での開口部の幅より小さい形状であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  13. 前記突出部の後端部が任意の曲率を有しながら前記ライン部に向かって開口部の幅が漸進的に狭くなる形状で構成されることを特徴とする請求項12に記載のプラズマディスプレイパネル。
  14. 前記突出部の後端部が直線を描きながら前記ライン部に向かって開口部の幅が漸進的に狭くなる形状で構成されることを特徴とする請求項12に記載のプラズマディスプレイパネル。
  15. 前記隔壁が前記アドレス電極と平行なストライプパターンで形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  16. 前記隔壁が前記アドレス電極と平行な方向の第1隔壁部材と、アドレス電極と直交する方向の第2隔壁部材とを備える格子パターンで形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  17. 前記隔壁が前記放電セルをアドレス電極方向と、アドレス電極と直交する方向に沿って区画し、各放電セルの中心を通る水平軸と垂直軸によって囲まれた領域内に非放電領域を配置することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  18. 前記各々の放電セルは前記アドレス電極方向に沿って位置する上下端部の幅が放電セルの中心から遠くなるほど狭く形成されることを特徴とする請求項17に記載のプラズマディスプレイパネル。
  19. 互いに対向配置される第1及び第2基板と、
    前記第1基板に形成されるアドレス電極と、
    前記第1基板と第2基板の間の空間に配置されて放電セルと非放電領域を区画する隔壁と、
    前記各々の放電セル内に形成される蛍光層と、
    前記第2基板に金属製放電維持電極とを有し、
    前記非放電領域は前記各放電セルの中心を通る水平軸と垂直軸によって囲まれた領域内に配置され、
    前記放電維持電極は前記各々の放電セルに一対で対応するライン部と、内部に開口部を形成しながら前記ライン部から各放電セルの内部に向かって伸びて対向するように配置される一対の突出部を含み、
    前記突出部は互いに対向する対向部に凹部を形成し、前記凹部の間に互いに異なる大きさの放電ギャップを形成することを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  20. 前記各々の放電セルは前記アドレス電極方向に沿って位置する上下端部の幅が放電セルの中心から遠くなるほど狭く形成されることを特徴とする請求項19に記載のプラズマディスプレイパネル。
  21. 前記放電セルの上下端部が梯形で形成されることを特徴とする請求項20に記載のプラズマディスプレイパネル。
  22. 前記非放電領域が前記隔壁によって各々独立されたセル構造を有するように構成されることを特徴とする請求項19に記載のプラズマディスプレイパネル。
  23. 前記非放電領域はその中心が前記水平軸と垂直軸によって囲まれた領域の中心と一致するように形成されることを特徴とする請求項19に記載のプラズマディスプレイパネル。
  24. 前記隔壁が前記アドレス電極と平行な方向の第1隔壁部材と、前記アドレス電極方向と傾いた角度で第1隔壁部材に交差形成される第2隔壁部材を有することを特徴とする請求項19に記載のプラズマディスプレイパネル。
  25. 前記第2隔壁部材が前記アドレス電極方向に隣接する放電セルの間でX字型で構成されることを特徴とする請求項24に記載のプラズマディスプレイパネル。
  26. 前記放電維持電極の突出部は前記ライン部と連結される後端部での開口部の幅が前記対向部での開口部の幅より小さい形状で構成されることを特徴とする請求項19に記載のプラズマディスプレイパネル。
  27. 前記突出部の後端部は任意の曲率を有しながら前記ライン部に向かって開口部の幅が漸進的に狭くなる形状で構成されることを特徴とする請求項26に記載のプラズマディスプレイパネル。
  28. 前記突出部の後端部は直線を描きながら前記ライン部に向かって開口部の幅が漸進的に狭くなる形状で構成されることを特徴とする請求項26に記載のプラズマディスプレイパネル。
  29. 前記放電維持電極は、前記開口部内で前記アドレス電極方向に沿って形成されて前記ライン部と凹部を連結する第1連結部をさらに有することを特徴とする請求項26に記載のプラズマディスプレイパネル。
  30. 前記第1連結部は一対で備えられることを特徴とする請求項29に記載のプラズマディスプレイパネル。
  31. 前記放電維持電極は、前記開口部内で前記ライン部と平行に形成されて前記突出部の後端部両側を連結する第2連結部をさらに有することを特徴とする請求項26に記載のプラズマディスプレイパネル。
  32. 前記放電維持電極は、前記開口部内で前記アドレス電極方向に沿って形成されて前記ライン部と凹部を連結する第1連結部と、開口部内でライン部と平行に形成されて前記突出部の後端部両側を連結する第2連結部をさらに有することを特徴とする請求項26に記載のプラズマディスプレイパネル。
  33. 前記放電維持電極は、前記ライン部方向に沿って前記突出部を一列に連結する第3連結部をさらに有することを特徴とする請求項26に記載のプラズマディスプレイパネル。
  34. 前記放電維持電極は、前記開口部内で前記アドレス電極方向に沿って形成されて前記ライン部と凹部を連結する第1連結部と、開口部内でライン部と平行に形成されて前記突出部の後端部両側を連結する第2連結部の中で少なくとも一つをさらに有することを特徴とする請求項33に記載のプラズマディスプレイパネル。
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