JP2005054102A - ガソリン - Google Patents
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Abstract
【解決方法】 エタノールを1〜5容量%含有し、リード蒸気圧が65kPa未満、炭素数7以下の炭化水素(芳香族系炭化水素は除く)の含有量が42容量%以上90容量%以下、炭素数4の炭化水素の含有量が4容量%以下であり、且つ下記式(1)を満たすことを特徴とするガソリン。
0.6×C5ナフテン分+0.8×C6ナフテン分+芳香族分
−21×EtOH≦17 (1)
[式(1)中、C5ナフテン分とは炭素数5のナフテン系炭化水素の含有量(容量%)、C6ナフテン分とは炭素数6のナフテン系炭化水素の含有量(容量%)、芳香族分とは芳香族系炭化水素の含有量(容量%)、及びEtOHとはエタノールの含有量(容量%)を示す。]
【選択図】 なし
Description
しかしながら、MTBEによる水質汚染などの問題から、MTBE以外の含酸素化合物のガソリンへの配合を検討する必要が生じてきている。中でも、エタノールが地球温暖化抑制の面から注目を集めている。
すなわち、本発明は、エタノールを1〜5容量%含有し、リード蒸気圧が65kPa未満、炭素数7以下の炭化水素(芳香族系炭化水素は除く)の含有量が42容量%以上90容量%以下、炭素数4の炭化水素の含有量が4容量%以下であり、且つ下記式(1)を満たすことを特徴とするガソリンに関する。
0.6×C5ナフテン分+0.8×C6ナフテン分+芳香族分
−21×EtOH≦17 (1)
[式(1)中、C5ナフテン分とは炭素数5のナフテン系炭化水素の含有量(容量%)、C6ナフテン分とは炭素数6のナフテン系炭化水素の含有量(容量%)、芳香族分とは芳香族系炭化水素の含有量(容量%)、及びEtOHとはエタノールの含有量(容量%)を示す。]
本発明のガソリンは、15℃における密度が0.650g/cm3以上0.800g/cm3未満、硫黄分含有量が30質量ppm以下であることが好ましい。
本発明のガソリンは、エタノールを1〜5容量%含有することが必要である。エタノールの含有割合が5容量%を越えるとエンジン側での空燃比制御が難しくなって過渡応答時のエンジン制御に影響を及ぼす可能性があるため好ましくない。一方、排出ガス中のPMやすすを低減する観点から1容量%以上が必要であり、2容量%以上が好ましい。
エタノールの製造法は特に限定されるものではなく、公知の製造法から得られるすべてのエタノールが使用可能である。製造法としては、例えば、エチレンを原料として工業的に合成する方法や酵母の働きにより糖から製造する発酵法などが挙げられる。これらの中でも、製造時の二酸化炭素排出量など環境への影響を考慮すると、とうもろこし、さとうきびやその他の農産物、または木質資源や木質系廃棄物を利用したバイオマスからエタノールを製造することが試みられている。
なおここでいう37.8℃におけるリード蒸気圧とは、JIS K 2258「原油及び燃料油蒸気圧試験方法(リード法)」により測定されるリード蒸気圧(RVP)のことをいう。
炭素数7以下の炭化水素(芳香族系炭化水素は除く)の含有量は、石油学会規格JPI−5S−52−99「ガソリン−全組成分析法−キャピラリーカラムクロマトグラフ法に準拠して測定されるガソリン中の該当する炭化水素化合物の含有量(容量%)の合計を意味する。
なお、ここでいう炭素数4の炭化水素の含有量は、石油学会規格JPI−5S−52−99「ガソリン−全組成分析法−キャピラリーカラムクロマトグラフ法に準拠して測定されるガソリン中の炭素数4の炭化水素化合物の含有量(容量%)を意味する。
0.6×C5ナフテン分+0.8×C6ナフテン分+芳香族分
−21×EtOH≦17 (1)
[式(1)中、C5ナフテン分とは炭素数5のナフテン系炭化水素の含有量(容量%)、C6ナフテン分とは炭素数6のナフテン系炭化水素の含有量(容量%)、芳香族分とは芳香族系炭化水素の含有量(容量%)、及びEtOHとはエタノールの含有量(容量%)を示す。]
なお、ここでいう炭素数5のナフテン系炭化水素、炭素数6のナフテン系炭化水素及び芳香族系炭化水素の含有量は石油学会規格JPI−5S−52−99「ガソリン−全組成分析法−キャピラリーカラムクロマトグラフ法に準拠して測定されるガソリン中の該当する炭化水素化合物の含有量(容量%)またはそれら合計含有量を意味する。
ここでいう密度とは、JIS K 2249「原油及び石油製品の密度試験方法並びに密度・質量・容量換算表」により測定される密度を意味する。
ここでいう硫黄分含有量とは、JIS K 2541「原油及び石油製品−硫黄分試験方法」により測定される硫黄含有量を意味する。
蒸留初留点(IBP) :20〜37℃
10容量%留出温度(T10):35〜70℃
30容量%留出温度(T30):50〜77℃
50容量%留出温度(T50):75〜105℃
70容量%留出温度(T70):95〜135℃
90容量%留出温度(T90):115〜175℃
蒸留終点(EP) :135〜215℃
T10の下限値は35℃であることが好ましく、さらに好ましくは40℃である。35℃に満たない場合は排出ガス中の炭化水素が増加する可能性があり、また、ベーパーロックにより高温運転性の不具合を生じる可能性がある。一方、T10の上限値は70℃であることが好ましく、さらに好ましくは60℃である。70℃を超える場合には、低温始動性に不具合を生じる可能性がある。
T50の下限値は75℃であることが好ましい。75℃に満たない場合は燃費が悪化する可能性がある。一方、T50の上限値は105℃であることが好ましく、さらに好ましくは100℃である。105℃を超える場合には、排出ガス中の炭化水素が増加する可能性がある。
T90の下限値は115℃であることが好ましく、さらに好ましくは120℃である。115℃に満たない場合は、燃費が悪化する可能性がある。一方、T90の上限値は175℃であることが好ましく、170℃以下がより好ましく、165℃以下がさらに好ましい。175℃を超える場合は、冷機時の低温及び常温運転性の悪化、エンジンオイルのガソリンによる希釈の増加、炭化水素排出ガスの増加、エンジンオイルの劣化及びスラッジの発生等が起こる可能性があり好ましくない。
蒸留終点の下限値は135℃以上であることが好ましい。また、上限値は215℃以下が好ましく、より好ましくは200℃以下、さらに好ましくは195℃以下である。蒸留終点が215℃を超えると、吸気弁デポジットや燃焼室デポジットの増加や点火プラグのくすぶりが発生する可能性があり好ましくない。
なお、ここでいうリサーチ法オクタン価およびモーター法オクタン価とは、JIS K 2280「オクタン価及びセタン価試験方法」により測定されるリサーチ法オクタン価およびモーター法オクタン価を意味する。
本発明のガソリンに用いるガソリン基材は、従来公知の任意の方法で製造することができる。具体的には、原油を常圧蒸留して得られる軽質ナフサ、接触分解法で得られる接触分解ガソリン、水素化分解法で得られる水素化分解ガソリン、接触改質法で得られる改質ガソリン、改質ガソリンより芳香族分を抽出した残分であるラフィネート、オレフィン分の重合によって得られる重合ガソリン、イソブタンなどの炭化水素に低級オレフィンを付加(アルキル化)することによって得られるアルキレート、軽質ナフサを異性化装置でイソパラフィンに転化して得られる異性化ガソリン、脱ノルマルパラフィン油、ブタン、芳香族炭化水素化合物、プロピレンを二量化し、続いてこれを水素化して得られるパラフィン留分、天然ガス等を一酸化炭素と水素に分解した後にF−T(Fischer−Tropsch)合成で得られるGTL(Gas to Liquids)の軽質留分等の基材を1種又は2種以上を混合することで製造することができる。
(1)改質ガソリン:0〜70容量%
(2)改質ガソリンの軽質留分(沸点範囲:25〜120℃程度):0〜35容量%
(3)改質ガソリンの重質留分(沸点範囲:110℃〜200℃程度):0〜45容量%
(4)分解ガソリン:0〜50容量%
(5)分解ガソリンの軽質留分(沸点範囲:25〜90℃程度):0〜45容量%
(6)アルキレート:0〜40容量%
(7)異性化ガソリン:0〜30容量%
(8)軽質ナフサ:0〜10容量%
(9)ブタン:0〜10容量%
これらの添加剤は、1種または2種以上を添加することができ、その合計添加量はガソリン全量基準で0.1質量%以下とすることが好ましい。
エタノール、分解ガソリン、改質ガソリン、軽質ナフサ、アルキレートなどの基材を用いて、実施例1〜6のガソリンを調製した。一方、比較例1〜3は市販のレギュラーガソリンを使用した。これらのガソリンの性状を表1に示す。
本実施例および比較例におけるエタノール配合ガソリンの性状は以下の方法により測定した。
蒸気圧は、JIS K 2258「原油及び燃料油蒸気圧試験方法(リード法)」により測定されるリード蒸気圧(RVP)を指す。
C7以下の炭化水素(芳香族系炭化水素を除く)、C4の炭化水素、C5のナフテン分、C6のナフテン分、芳香族分の含有量は、石油学会規格JPI−5S−52−99「ガソリン−全組成分析法−キャピラリーカラムクロマトグラフ法に準拠して測定されるガソリン中の各々の成分の含有量(容量%)あるいは含有量の合計を指す。
蒸留性状は、全てJIS K 2254「石油製品−蒸留試験方法」によって測定される値である。
硫黄分含有量は、JIS K 2541「硫黄分試験方法」により測定されるガソリン全量基準の硫黄分の質量含有量を指す。
密度は、JIS K 2249「原油及び石油製品の密度試験方法並びに密度・質量・容量換算表」により測定される密度を指す。
(1)エンジン諸元
エンジン種類:筒内直接噴射式火花点火ガソリンエンジン
気筒数:直列4気筒
排気量:1600cc
燃料噴射圧力:6MPa
エンジンベンチにて上述のエンジンと交流動力計(DYNAS145、SCHENCK社製)を継ぎ、エンジン回転数:2000rpm、ハーフスロットル開度で固定し、空気と燃料の当量比1.0で運転した場合のエンジン出力とPM排出量の計測を行う。
(a)エンジン出力:動力計から得られる軸トルクと回転数より算出する。
(b)PM排出量:PMの計測には直径9インチのフルダイリューショントンネルを用い、12倍に希釈したサンプリングガスをポリテトラフルオロエチレンでコーティングしたガラス繊維フィルター(東京ダイレック社製)で1時間捕集し、PM排出量を計測する。
2000rpm−ハーフスロットルの試験条件は時速45kmの定常走行に相当するため、PM排出量(mg/h)を1km走行した場合の排出量(mg/km)に換算して評価する。
エンジン回転数2000rpm、トルク85Nmの状態から、スロットル開度を全開にし、エンジン回転数が4000rpmに達するまでの時間を計測する。4000rpmに達するまでに要する時間をレベル1〜5の5段階で評価する。過渡応答レスポンスレベル1の燃料は応答性が非常に良いことを表し、レベルが大きくなるに従い燃料の応答性が悪くなることを表す。
エンジンを−15℃の状態で48時間放置することで十分に冷却させた後、スタータを始動させてから第1気筒が初爆(スタータを始動した後、初めて気筒内の予混合気が着火すること)するまでに要する時間を計測する。この時間が長いほどエンジンの始動性が悪いことを表す。
Claims (2)
- エタノールを1〜5容量%含有し、リード蒸気圧が65kPa未満、炭素数7以下の炭化水素(芳香族系炭化水素は除く)の含有量が42容量%以上90容量%以下、炭素数4の炭化水素の含有量が4容量%以下であり、且つ下記式(1)を満たすことを特徴とするガソリン。
0.6×C5ナフテン分+0.8×C6ナフテン分+芳香族分
−21×EtOH≦17 (1)
[式(1)中、C5ナフテン分とは炭素数5のナフテン系炭化水素の含有量(容量%)、C6ナフテン分とは炭素数6のナフテン系炭化水素の含有量(容量%)、芳香族分とは芳香族系炭化水素の含有量(容量%)、及びEtOHとはエタノールの含有量(容量%)を示す。] - 15℃における密度が0.650g/cm3以上0.800g/cm3未満、硫黄分含有量が30質量ppm以下であることを特徴とする請求項1記載のガソリン。
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