JP2005053620A - シート体搬送用ガイド構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単且つ経済的な構成で、シート体の損傷等を確実に阻止することを可能にする。
【解決手段】ガイド構造10を構成するガイド板14a、14bには、少なくとも蓄積性蛍光体シートを案内するための案内面12に植毛材16a、16bが静電植毛される。さらに、植毛材16a、16bを覆ってコーティング層18a、18bが設けられる。植毛材16a、16bは、例えば、66ナイロンで形成されるとともに、コーティング層18a、18bは、例えば、ポリテトラフルオロエチレンで形成される。
【選択図】図3
【解決手段】ガイド構造10を構成するガイド板14a、14bには、少なくとも蓄積性蛍光体シートを案内するための案内面12に植毛材16a、16bが静電植毛される。さらに、植毛材16a、16bを覆ってコーティング層18a、18bが設けられる。植毛材16a、16bは、例えば、66ナイロンで形成されるとともに、コーティング層18a、18bは、例えば、ポリテトラフルオロエチレンで形成される。
【選択図】図3
Description
本発明は、シート体を搬送する際に、前記シート体の表面を損傷等から保護するためのシート体搬送用ガイド構造に関する。
従来から、照射された放射線エネルギの一部を蓄積する一方、可視光等の励起光を照射することにより、蓄積された放射線エネルギに応じて輝尽発光する蓄積性蛍光体シート(シート体)が用いられている。
蓄積性蛍光体シートは、例えば、カセッテ内に収容された状態で、人体等の被写体の放射線画像情報が蓄積記録された後、放射線画像情報読取装置に装填される。この放射線画像情報読取装置では、蓄積性蛍光体シートがカセッテから取り出されて読取部に搬送され、前記蓄積性蛍光体シートに励起光が照射されて放射線画像情報の読み取りが行われる。さらに、放射線画像情報の読み取られた蓄積性蛍光体シートは、消去部に搬送されて消去光の照射により残存する放射線画像情報が消去された後、カセッテに戻されて装置外に排出される。
ところで、上記の放射線画像情報読取装置内では、蓄積性蛍光体シートが搬送ローラやガイド板を含む搬送系を介してカセッテから読取部及び消去部に搬送された後、前記カセッテに戻されている。その際、蓄積性蛍光体シートの画像記録面がガイド板等に摺接して前記画像記録面に擦過傷が発生するおそれがある。これにより、その後の放射線画像記録及び再生によって得られる画像は画質が低下してしまい、特に前記蓄積性蛍光体シートを繰り返し使用する場合に、傷の発生は大きな問題となる。
そこで、例えば、特許文献1に開示されているように、蓄積性蛍光体シートを案内するためのガイド部材が設けられるとともに、前記ガイド部材を構成する板体に前記蓄積性蛍光体シートよりも軟質の層体、例えば、緩衝材が設けられた構造が知られている。
上記の特許文献1では、ガイド部材を製造する場合、通常、ガイド部材本体となる板体に緩衝材を両面テープによって貼り付けている。しかしながら、板体の形状が複雑且つ大型化すると、この板体に緩衝材を貼り付ける作業が相当に困難となり、製造コスト及び工数が増加するという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単且つ経済的な構成で、シート体の損傷等を確実に阻止することが可能なシート体搬送用ガイド構造を提供することを目的とする。
本発明のシート体搬送用ガイド構造では、シート体を案内するための案内面を構成するガイド部材と、前記ガイド部材の少なくとも前記案内面に静電植毛される植毛材と、前記植毛材を覆って設けられるコーティング層とを備えている。植毛材は、例えば、ナイロンが採用され、コーティング層は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン等のフッ素樹脂が採用される。
また、シート体は、蓄積性蛍光体シートであることが好ましく、さらに植毛材及びコーティング層は、導電材で構成されることが好ましい。
本発明によれば、ガイド部材に植毛材が静電植毛されるため、前記ガイド部材が複雑な形状を有していても、案内面全面に前記植毛材を容易且つ確実に設けることができる。これにより、ガイド部材の形状や大きさに制約されることがなく、植毛処理が低コストで効率的に遂行される。
さらに、植毛材を覆ってコーティング層が設けられるため、シート体が摺動する際に前記植毛材が抜けることを確実に阻止するとともに、前記シート体との摩擦係数を低減させることができ、前記シート体の滑り性が有効に向上する。従って、シート体の損傷が可及的に低減される。
しかも、シート体である蓄積性蛍光体シートでは、その画像記録面に擦過傷が発生することを阻止することが可能になる。このため、高品質な画像を確実に得ることができるとともに、蓄積性蛍光体シートを長期間にわたって良好に使用することが可能になる。
また、植毛材及びコーティング層は、導電材で構成されるため、ガイド構造自体に除電機能を設けることができる。
図1は、本発明の実施形態に係るシート体搬送用ガイド構造10が組み込まれる放射線画像情報読取装置50の構成図である。装置本体52の上部には、複数、例えば、4つのカセッテ54を着脱自在なカセッテ装填部56a〜56dが設けられる。カセッテ54は、両面が画像記録面である蓄積性蛍光体シート58を収容する筐体60と、この筐体60の開口部62を開閉自在な蓋体64とを備える。
カセッテ装填部56a〜56dには、カセッテ54を載置するための支持台66が設けられるとともに、装置本体52の内部を遮光するためのシャッター部材68が開閉自在に配置される。カセッテ装填部56a〜56dには、カセッテ54の位置を固定するカセッテ位置固定機構(図示せず)と、カセッテ54の蓋体64を開閉させる蓋体開閉機構(図示せず)とが組み込まれる。
カセッテ装填部56a〜56dの内部には、前記カセッテ装填部56a〜56dに対応して配置され、任意のカセッテ54から蓄積性蛍光体シート58を取り出す一方、読み取り消去後の蓄積性蛍光体シート58を前記カセッテ54内に戻す枚葉部70が装着される。枚葉部70は、蓄積性蛍光体シート58を吸着して取り出す吸着盤72を備える。この蓄積性蛍光体シート58は、両面読み取りを行うために、透明支持体を備えている。
枚葉部70の下方には、搬送系80を介して消去ユニット82及び読取ユニット84が配設される。搬送系80は、互いに対をなす複数のローラ対86を備えており、このローラ対86により構成される鉛直搬送路88の下端側に読取ユニット84が配設される。
読取ユニット84は、蓄積性蛍光体シート58を副走査方向(矢印D方向)に搬送する副走査搬送機構90と、副走査方向に搬送される前記蓄積性蛍光体シート58の主走査方向(副走査方向と略直交する方向)に励起光であるレーザ光Lを照射する光学系92と、このレーザ光Lの照射によって該蓄積性蛍光体シート58から生じる輝尽発光光を光電的に読み取る集光系94とを備える。
副走査搬送機構90は、互いに同期して回転駆動される第1及び第2ローラ対96、98を備え、この第1及び第2ローラ対96、98はそれぞれ近接離間自在である。集光系94は、蓄積性蛍光体シート58上のレーザ光Lの走査位置に沿って下端部が配置される光ガイド100a、100bと、前記光ガイド100a、100bの上部に装着されるフォトマルチプライヤ102a、102bとを備える。
副走査搬送機構90による蓄積性蛍光体シート58の搬送方向下流には、読み取り後の蓄積性蛍光体シート58を上方に搬送する搬送部104が設けられる。搬送部104は、電源部106の上方に延在しており、この電源部106に近接して消去搬送部108が設けられる。
消去搬送部108は、電源部106の上方に搬送された蓄積性蛍光体シート58を引き戻し、消去ユニット82の下面に沿った水平方向(図1中、矢印E方向)に向かって搬送する。消去ユニット82は、複数の消去用光源110を備えている。消去搬送部108は、消去ユニット82を通過した後に上方向に延在して搬送系80に連結可能である。
図1に示すように、搬送系80は、カセッテ装填部56aと鉛直搬送路88とを繋ぐ固定ガイド120と、カセッテ装填部56b〜56dと前記鉛直搬送路88とを繋ぐパス切り換えガイド122a、122b及び122cと、消去搬送部108と前記鉛直搬送路88とを繋ぐ合流ガイド124とを備える。
図2に示すように、パス切り換えガイド122aは、側板132a、132bに両端が支持されて回転駆動される回転軸134を備え、前記回転軸134には、例えば、4つのガイド部材136が固定される。各ガイド部材136には、ガイドローラ138が装着される。なお、パス切り換えガイド122b、122cは、上記のパス切り換えガイド122aと同様に構成されており、その詳細な説明は省略する。
本実施形態に係るガイド構造10は、蓄積性蛍光体シート58を案内するための案内面12を構成する複数のガイド板(ガイド部材)14a、14bと、一対のガイド板(ガイド部材)14c、14dとを備える。ガイド板14a、14b及び14c、14dは、それぞれ鉛直搬送路88に沿って蓄積性蛍光体シート58の両面に対向して配設されるとともに、設置位置に応じて異なる形状に設定されている。
ガイド板14a、14bは、鉛直搬送路88を挟んで互いに対向し且つ固定ガイド120及びパス切り換えガイド122a〜122cに対応して鉛直方向に複数列に配置される。ガイド板14aは、カセッテ装填部56a〜56d側に配置されている。
図3に示すように、ガイド板14aの案内面12には、接着剤を介して植毛材16aが静電植毛される。この植毛材16aは、例えば、66ナイロンを使用するとともに、太さが1.5D(デニール)で、長さが0.5mmに設定される。ガイド板14aには、植毛材16aを覆ってコーティング層18aが設けられる。このコーティング層18aは、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)で形成される。
ガイド板14aは、鉛直方向の両端部分等に折り曲げ部位を設けることにより、搬送中の蓄積性蛍光体シート58が前記ガイド板14aの端部に引っ掛かることを防止している。
ガイド板14bは、カセッテ装填部56a〜56dから離間する側に配置されている。ガイド板14bは、断面略コ字状に形成され、各ガイド部材136の揺動位置に対応して4つの逃げ用切り欠き部20が形成される。ガイド板14bの鉛直方向に指向する案内面12には、接着剤を介して植毛材16bが静電植毛される。なお、この植毛材16b及び以下に説明する植毛材16c、16dは上記の植毛材16aと同様に構成されており、その詳細な説明は省略する。
ガイド板14bには、植毛材16bを覆ってコーティング層18bが設けられる。このコーティング層18bは、例えば、ポリテトラフルオロエチレンで形成される。ガイド板14bは、鉛直方向の両端を折り曲げることにより、蓄積性蛍光体シート58が前記ガイド板14bの端部に引っ掛かることを防止している。
ガイド板14c、14dは、鉛直搬送路88を挟んで互いに対向し且つ合流ガイド124の下方に配置される。図4及び図5に示すように、ガイド板14c、14dは、断面略L字状に形成されるとともに、ローラ対86との干渉を避けるためにそれぞれ4つの開口部22が設けられる。
ガイド板14c、14dの鉛直方向に指向する案内面12には、上方平面部との境界部位まで延在し接着剤を介して植毛材16c、16dが静電植毛される。ガイド板14c、14dには、植毛材16c、16dを覆ってコーティング層18c、18dが設けられる。このコーティング層18c、18dは、例えば、ポリテトラフルオロエチレンで形成される。ガイド板14c、14dは、鉛直方向の両端を折り曲げることにより、蓄積性蛍光体シート58が前記ガイド板14c、14dの端部に引っ掛かることを防止している。
なお、ガイド構造10は、上記の搬送系80の他、搬送部104及び消去搬送部108等にも設けられている。具体的には、装置本体52内において、少なくとも蓄積性蛍光体シート58が摺接する部位には、静電植毛処理とコーティング処理とが施されている。
このように構成される放射線画像情報読取装置50の動作について、本実施形態に係るガイド構造10との関連で、以下に説明する。
先ず、図1に示すように、図示しないX線撮影装置により患者の所定部位が撮影された蓄積性蛍光体シート58を収容したカセッテ54が、カセッテ装填部56a〜56dに装填される。カセッテ装填部56a〜56dに装填された各カセッテ54の中、例えば、前記カセッテ装填部56aの前記カセッテ54内から蓄積性蛍光体シート58を取り出す際には、該カセッテ54の蓋体64が開放される。そして、枚葉部70の作用下に、蓄積性蛍光体シート58がカセッテ54から取り出されて搬送系80に受け渡される。
蓄積性蛍光体シート58は、搬送系80を介して鉛直下方向に搬送された後、副走査搬送機構90に供給される。この副走査搬送機構90では、第1及び第2ローラ対96、98の回転作用下に、蓄積性蛍光体シート58が矢印D方向に副走査搬送されながら、光学系92から照射されるレーザ光Lが前記蓄積性蛍光体シート58の主走査方向に照射される。これにより、蓄積性蛍光体シート58に担持されている放射線画像情報が読み取られる。
読み取りが終了した蓄積性蛍光体シート58は、搬送部104によって消去ユニット82の上方に搬送された後、電源部106の上方で水平状態となる位置まで搬送される。さらに、蓄積性蛍光体シート58は、消去搬送部108によって消去ユニット82の下面に沿って水平方向(図1中、矢印E方向)に搬送されながら、消去用光源110によって残存する放射線画像情報が消去される。
消去処理後の蓄積性蛍光体シート58は、消去搬送部108から搬送系80へ受け渡され、この搬送系80を介して枚葉部70まで搬送される。枚葉部70は、受け渡された蓄積性蛍光体シート58をカセッテ装填部56aのカセッテ54に戻す。次に、カセッテ54の蓋体64が閉塞された後、作業者によって、消去された蓄積性蛍光体シート58を収容したカセッテ54がカセッテ装填部56aから取り外される。
この場合、本実施形態では、ガイド構造10が、ガイド板14a〜14dと、前記ガイド板14a〜14dの少なくとも案内面12に静電植毛される植毛材16a〜16dと、前記植毛材16a〜16dを覆って設けられるコーティング層18a〜18dとを備えている。
このため、例えば、カセッテ装填部56aのカセッテ54から取り出された蓄積性蛍光体シート58が鉛直搬送路88を介して読取ユニット84に搬送される際、及び読み取り消去後の前記蓄積性蛍光体シート58が消去搬送部108から前記鉛直搬送路88を介して前記カセッテ54に戻される際、該蓄積性蛍光体シート58の両面が植毛材16a〜16dに接触する。
従って、蓄積性蛍光体シート58がガイド板14a〜14dに直接接触することがなく、植毛材16a〜16dの保護作用下に、前記蓄積性蛍光体シート58の画像記録面に擦過傷等が発生することを確実に阻止することができる。これにより、蓄積性蛍光体シート58から得られる画像を高画質に維持するとともに、前記蓄積性蛍光体シート58を長期間にわたって良好に繰り返し使用することが可能になる。
しかも、ガイド板14a〜14dに植毛材16a〜16dが静電植毛されるため、前記ガイド板14a〜14dが複雑な形状を有していても、案内面12全面に前記植毛材16a〜16dを容易且つ確実に設けることができる。このため、ガイド板14a〜14dの形状や大きさに制約されることがなく、植毛処理が低コストで且つ効率的に遂行されるという効果が得られる。
さらに、植毛材16a〜16dを覆ってコーティング層18a〜18dが設けられるため、蓄積性蛍光体シート58が摺動する際に前記植毛材16a〜16dが抜けることを確実に阻止することができる。その上、植毛材16a〜16dと蓄積性蛍光体シート58との摩擦係数を低減することができ、前記蓄積性蛍光体シート58の滑り性が有効に向上する。従って、簡単な構成で、蓄積性蛍光体シート58の損傷が可及的に低減されるという利点がある。
なお、植毛材16a〜16dを導電性のパイルで構成するとともに、コーティング層18a〜18dを導電材で構成することにより、ガイド構造10自体に除電機能を設けることができる。
10…ガイド構造 12…案内面
14a〜14d…ガイド板 16a〜16d…植毛材
18a〜18d…コーティング層 50…放射線画像情報読取装置
54…カセッテ 56a〜56d…カセッテ装填部
70…枚葉部 72…吸着盤
74…昇降機構 80…搬送系
82…消去ユニット 84…読取ユニット
86…ローラ対 88…鉛直搬送路
90…副走査搬送機構 92…光学系
94…集光系 104…搬送部
108…消去搬送部 120…固定ガイド
122a〜122c…パス切り換えガイド
124…合流ガイド
14a〜14d…ガイド板 16a〜16d…植毛材
18a〜18d…コーティング層 50…放射線画像情報読取装置
54…カセッテ 56a〜56d…カセッテ装填部
70…枚葉部 72…吸着盤
74…昇降機構 80…搬送系
82…消去ユニット 84…読取ユニット
86…ローラ対 88…鉛直搬送路
90…副走査搬送機構 92…光学系
94…集光系 104…搬送部
108…消去搬送部 120…固定ガイド
122a〜122c…パス切り換えガイド
124…合流ガイド
Claims (3)
- シート体を搬送する際に、前記シート体の表面を損傷等から保護するためのシート体搬送用ガイド構造であって、
前記シート体を案内するための案内面を構成するガイド部材と、
前記ガイド部材の少なくとも前記案内面に静電植毛される植毛材と、
前記植毛材を覆って設けられるコーティング層と、
を備えることを特徴とするシート体搬送用ガイド構造。 - 請求項1記載のガイド構造において、前記シート体は、蓄積性蛍光体シートであることを特徴とするシート体搬送用ガイド構造。
- 請求項1又は2記載のガイド構造において、前記植毛材及び前記コーティング層は、導電材で構成されることを特徴とするシート体搬送用ガイド構造。
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