JP2005053159A - 印字ヘッドの識別機構 - Google Patents

印字ヘッドの識別機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2005053159A
JP2005053159A JP2003288336A JP2003288336A JP2005053159A JP 2005053159 A JP2005053159 A JP 2005053159A JP 2003288336 A JP2003288336 A JP 2003288336A JP 2003288336 A JP2003288336 A JP 2003288336A JP 2005053159 A JP2005053159 A JP 2005053159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print head
head
identification mark
bracket
identification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003288336A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4537676B2 (ja
Inventor
Toru Nakajima
透 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Corp filed Critical Sato Corp
Priority to JP2003288336A priority Critical patent/JP4537676B2/ja
Publication of JP2005053159A publication Critical patent/JP2005053159A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4537676B2 publication Critical patent/JP4537676B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

【課題】 プリンタに印字ヘッドを装着した状態においても、該印字ヘッドの種類を一見して容易に識別できる印字ヘッドの識別機構を提供すること。
【解決手段】 印字ヘッドの上面前縁部に、その印字ヘッドの種類を特定する識別マークを有し、ヘッドブラケット上面に、前記識別マークと相対する窓部を有し、前記ヘッドブラケットに前記印字ヘッドが内設されたとき、前記識別マークに前記窓部が相対し、前記窓部を通して前記ヘッドブラケット外部から前記識別マークが視認される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プリンタに搭載されている印字ヘッドの種類を識別するための印字ヘッドの識別機構に関する。
一般的に、この種の印字ヘッドを備えたプリンタは、印字ヘッドとプラテンローラとの間に用紙を搬送し、前記印字ヘッドに対し用紙を相対的に移動させながら該印字ヘッドの発熱により、熱溶解性のインクが塗布されたインクリボン、若しくは予め発色層が形成された感熱紙のインクを溶解させ、印字を行っている。
印字ヘッドは、例えばその印字ヘッドのドット密度により8、12、16(本/mm)等、複数種類のものがあり、プリンタの使用目的及び設計条件に応じて適したものが搭載されるようになっている。
従来のプリンタにおける印字ヘッドユニットについて、図5乃至図7に基づき概説する。
図5は、プリンタにおける印字部10の概略側面図を示している。
印字部10は、フレーム3と、印字ヘッドユニット34と、プラテンローラ5と、を有し、フレーム3は、上面を開放され、プリンタの本体部分(図示せず)に固設され、且つ、プラテンローラ5を回転自在に取り付けている。
また、フレーム3は、印字ヘッドユニット34をプラテンローラ5の上方にて位置決めするようになっている。
印字ヘッドユニット34は、プラテンローラ5に対し接離するようにシャフト6を基点として回動自在に形成される。
プラテンローラ5は、印字ヘッドユニット34の下方にてステッピングモータ(図示せず)により回転駆動し、帯状のシート1を印字ヘッドユニット34との間に挟持して下流側(図示矢印方向)へ搬送させる。
また、熱溶解性のインクが塗布されたインクリボン2は、印字ヘッドユニット34上方に配設された供給リール35から繰り出され、印字ヘッドユニット34及びプラテンローラ5の間を帯状のシート1と重複した状態で挿通され、巻取リール36にて巻き取られる。
そして、後述する印字ヘッド37の発熱素子15によりインクを溶解させ、搬送される帯状のシート1に対し転写して印字を行っている。
なお、帯状のシート1に予め発色層が形成された感熱紙を使用する場合は、その発色層を発色させて印字する為、インクリボン2は使用しないものとする。
図6は、印字ヘッドユニット34の概略分解斜視図であって、印字ヘッドユニット34は、印字ヘッド37と、ヘッドブラケット38と、を有する。
印字ヘッド37は、ヘッド本体41と、接続端子(ヘッド側電源用接続端子12及びヘッド側信号用接続端子13)と、基板14と、発熱素子15と、保護プレート16と、ネジ穴17と、嵌合ピン19と、を有する。
ヘッド本体41は、所定の容積を有する直方体形状であって、ヒートシンクとして機能する。
ヘッド側電源用接続端子12及びヘッド側信号用接続端子13は、プリンタ本体(図示せず)からの接続端子(後述するブラケット側電源用接続端子21及びブラケット側信号用接続端子22)に各々接続するものである。
基板14は、ヘッド側電源用接続端子12及びヘッド側信号用接続端子13と、基板14の底面に形成される発熱素子15と、を接続し、供給された電力及び信号に基づいて、発熱素子15を制御する。
発熱素子15は、入力信号に基づいて発熱するようになっている。
保護プレート16は、基板14の底面にて発熱素子15の後方に固設され、基板14上のIC、コネクタピン等(図示せず)を帯状のシート1、若しくはインクリボン2等から保護している。
ヘッドブラケット38は、ヘッドブラケット本体39と、その上面に当接して固定される調整用プレート45と、ブラケット側電源用接続端子21と、ブラケット側信号用接続端子22と、を有し、ヘッドブラケット本体39は、底面を開放した箱形状であって、印字ヘッド37を該ヘッドブラケット本体39の底面側より挿入し、着脱可能に内設するようになっている。
ブラケット側電源用接続端子21及びブラケット側信号用接続端子22は、各々プリンタ制御部(図示せず)からの電源用ケーブル23及び信号用ケーブル24に接続され、該電源用ケーブル23及び信号用ケーブル24を介して、前記プリンタ制御部から印字ヘッド37への、電力及び所定信号の供給が為される。
調整用プレート45は、印字ヘッド37の帯状のシート1に対する印字において、その対向位置を調整する為のものであって、その中央位置から左右対称に所定間隔を有して、位置決め部26が設けられている。
そして、ヘッド側電源用接続端子12及びヘッド側信号用接続端子13と、ブラケット側電源用接続端子21及びブラケット側信号用接続端子22と、を各々接続し、印字ヘッド37をヘッドブラケット本体39の底面に内設させ、ボルト31を図6に示すように、調整用プレート45、及びヘッドブラケット本体39の上面に形成しボルト31の直径より大きい大穴33に挿通させ、印字ヘッド37上面に螺入させることにより、印字ヘッドユニット34は一体形成される。
位置決め部26は、調整用プレート45に形成されるネジ27と、目盛29と、ネジ27の挿通穴(図示せず)と、ヘッドブラケット本体39上面のネジ27の挿通部分に相対する位置に形成される第1の長穴28と、で形成され、左右一対設けられている(符号は片方のみ付されている)。
また、印字ヘッド37は、その上面に嵌合ピン19を有し、該嵌合ピン19はヘッドブラケット本体39の第2の長穴40を挿通し、調整用プレート45の相対する位置に設けられている嵌合穴32に嵌合される。
そして、目盛29を目安として、左右一対のネジ27を各々第1の長穴28に沿って帯状のシート1の搬送方向に前後移動させると、調整用プレート45、及び印字ヘッド37が、共に前後移動し、印字ヘッド37の帯状のシート1に対する対向位置の調整が行われる。
図7は、前記印字ヘッド37の底面図を示しており、基板14の底面に設けられた保護プレート16上に、印字ヘッド37の種類を示す型番18がラベル貼付等の手段により表示されており、印字ヘッド37交換の際など、この型番を視認することにより、印字ヘッド37を識別するようになっている。
このような従来のプリンタにおいて、複数種類の印字ヘッドを選択して搭載することが可能なプリンタがあり、該プリンタを動作させるためには、印字ヘッドの規格に合ったプリンタの設定変更をユーザが予め行う必要がある為、印字に先立って印字ヘッド種類の識別を行っている。
さらに、今日においては、複数種類の印字ヘッドを選択して搭載した場合において、ユーザによる設定変更を必要とせず、プリンタにて印字ヘッドの規格を電気的に認識して、自動的に設定変更されるプリンタが提案されている。
特開2002−137424号公報
しかしながら、上述する複数種類の印字ヘッドを選択して搭載することが可能なプリンタにおいて、その印字ヘッド種類の識別作業は、大変厄介なものである。
すなわち、印字ヘッドはヘッドブラケットに内設され、且つ型番は印字ヘッド底面の保護プレート上に付されており、さらに、印字ヘッドの下方にはプラテンローラを有している為、前記型番の視認は印字ヘッド及びプラテンローラの隙間から行わなければならず困難である。
特に、印字時にインクリボンを使用する場合においては、そのインクリボンが印字ヘッド底面を完全に覆う為、一旦インクリボンを取り外さなければ、前記型番は外部から全く視認することができない。
あるいは、一旦印字ヘッドを印字ヘッドユニットから取り外す等して、その後に型番の視認が行なわれる方法が採られており、作業効率が著しく低下するという問題がある。
また、型番は単なる文字の羅列であって認識し難い為、印字ヘッド種類を誤認し易く搭載されるべき印字ヘッドとは異なる印字ヘッドが、誤って搭載されてしまう問題がある。
一方、搭載された印字ヘッドの規格を電気的に認識して、自動的に設定変更されるプリンタの場合、その設定変更においては自動的に行われるので、印字ヘッドの種類を認識する必要は無い。
しかし、印字ヘッド交換時においては、現在使用している印字ヘッドを識別できない為、上記と同様にして型番を直接視認する方法、あるいは、新たに表示部を設け、現在搭載されている印字ヘッドの型番を表示して確認する方法が提案されているが、システム全体の大型化に繋がり、昨今におけるシステムの小型化に対して逆行するという問題がある。
本発明は、以上のような従来の問題点に鑑みてなされたもので、プリンタに印字ヘッドを装着した状態においても、該印字ヘッドの種類を一見して容易に識別できる印字ヘッドの識別機構を提供することを目的とする。
また、本発明は、印字ヘッドの用紙に対する対向位置の調整が可能な印字ヘッドの識別機構を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の発明は、プリンタにおける印字ヘッドの識別機構に着目したもので、印字ヘッドの上面前縁部に、その印字ヘッドの種類を特定する識別マークを有し、ヘッドブラケット上面に、前記識別マークと相対する窓部を有し、前記ヘッドブラケットに前記印字ヘッドが内設されたとき、前記識別マークに前記窓部が相対し、前記窓部を通して前記ヘッドブラケット外部から前記識別マークが視認可能とされることを特徴としている。
本発明の請求項2に記載の発明は、上記印字ヘッドの識別機構において、前記識別マークは、前記印字ヘッドの種類に応じて異なる色を有してなることを特徴としている。
本発明の請求項3に記載の発明は、上記印字ヘッドの識別機構において、前記識別マーク及び前記窓部は、各々少なくとも2つ以上備えられ、且つ各々の識別マーク及び窓部は互いに合致するものであって、前記印字ヘッドユニットにおける前記印字ヘッドの前記用紙に対する左右の印字バランスが均等となるとき、前記窓部から視認される識別マークは、全て同一様に視認されることを特徴としている。
以上のように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
本発明に係る印字ヘッドの識別機構は、印字ヘッドの上面側前縁部に、その印字ヘッドの種類を特定する識別マークを有し、ヘッドブラケット上面に、前記識別マークと相対する窓部を有し、前記ヘッドブラケットに前記印字ヘッドが内設されたとき、前記識別マークに前記窓部が相対し、前記窓部を通して前記ヘッドブラケット外部から前記識別マークが視認可能な構成としたので、印字ヘッドをヘッドブラケットに装着した状態においても、その印字ヘッドの識別を確実且つ容易に実施することができるという効果がある。
前記識別マーク及び前記窓部をそれぞれ前記印字ヘッドの上面前縁部及び前記ヘッドブラケット上面に形成することにより、インクリボンを使用する場合においても、そのインクリボンを取り外す必要なく識別マークを視認でき、作業の効率化が図れる効果がある。
前記識別マークをその印字ヘッドの種類によって異なる色とする構成としたので、印字ヘッドの種類を分解や機械的表示等により認識する必要なく、その色の違いにより一見して容易に識別できるという効果がある。
前記識別マーク及び前記窓部は、各々少なくとも2つ以上備えられ、且つ各々の識別マーク及び窓部は互いに合致するものであって、前記印字ヘッドユニットにおいて前記印字ヘッドの前記用紙に対する左右の印字バランスが均等となるとき、前記窓部から視認される識別マークが全て同一様に視認される構成としたので、前記用紙に対する印字ヘッドの対向位置の調整が、従来に比べて極めて容易となる効果がある。
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
本発明の一実施の形態による印字ヘッドの識別機構を図1乃至図4に基づき説明する。ただし、図5乃至図7と同様の部分には同一符号を付し、その詳述はこれを省略する。
図1は、印字ヘッド7の平面図であって、印字ヘッド7は、図6に示す従来の印字ヘッド37の構成と同様にして、ヘッド本体11(従来のヘッド本体41に相当)と、接続端子(ヘッド側電源用接続端子12及びヘッド側信号用接続端子13)と、基板14と、発熱素子15と、保護プレート16と、ネジ穴17と、嵌合ピン19と、を有し、その構成に加えて、ヘッド本体11の上面前縁部(帯状シート1の搬送方向下流側)に、識別マーク20が付されている。
該識別マーク20は、印字ヘッド7の中心位置から、左右対称に所定間隔を隔てて同一形状(本実施の形態においては、円形とする)、及び同一色で少なくとも2箇所に付されており、印字ヘッド7の種類に応じて異なる色で形成される。
図2は、印字ヘッドユニット4の概略分解斜視図を示し、図3は、印字ヘッド7をヘッドブラケット8の底面側に内設して装着された印字ヘッドユニット4の平面図を示す。
印字ヘッドユニット4において、ヘッドブラケット8は、図6に示す従来のヘッドブラケット38の構成と同様にして、ヘッドブラケット本体9(従来のヘッドブラケット本体39に相当)と、その上面に当接して固定される調整用プレート25(従来の調整用プレート45に相当)と、ブラケット側電源用接続端子21と、ブラケット側信号用接続端子22と、を有し、その構成に加えて、ヘッドブラケット本体9、及び調整用プレート25の、印字ヘッド7上面に付された識別マーク20に相対する位置に窓30が設けられている。
この窓30は、印字ヘッド7をヘッドブラケット8に装着した状態においても、識別マーク20、及びその色を視認可能とするものであって、ヘッドブラケット本体9における識別マーク20と同一形状の穴と、調整用プレート25における切り欠きにより形成される。
図4は、上述の識別マーク20が窓30から視認される態様を示す要部拡大説明図である。
ここで、図4(a),(b)に示すように、2つの窓30からそれぞれ視認される識別マーク20が、すべて同一様、すなわち左右均等に視認されるとき、印字ヘッド7の帯状のシート1に対する左右の印字バランスが均等となる。
特に、図4(b)に示すように、2つの窓30からそれぞれ識別マーク20の全容が視認されるとき、印字ヘッド7の帯状のシート1に対する左右の印字バランスが均等となり、且つ帯状のシート1の搬送方向においても、印字ヘッド7は、印字時の最適位置に位置決めされる。
他方、図4(c)に示すように、2つの窓30からそれぞれ視認される識別マーク20が互いに異なる態様で視認されるとき、印字ヘッド7の帯状のシート1に対する左右の印字バランスが均等でなくなり、良好な印字結果が得られなくなる。
そして、実際に印字ヘッド7の交換が為されるときには、一般的にその交換作業はプリンタ業者によって行われ、ユーザは、プリンタ業者へ印字ヘッド7の交換を電話等の通信手段によって要請している。
そして、ユーザは、現在使用の印字ヘッド7の種類に該当する識別マーク20の色をヘッドブラケット8に形成される窓30から視認してプリンタ業者に伝達し、プリンタ業者は、ユーザから得た識別マーク20の色により、同色の識別マーク20が付された印字ヘッド7を選別して持参し、現場にて該印字ヘッド7の交換作業を行う。
そして、該印字ヘッド7の交換作業においては、識別マーク20を窓30より視認することにより、対向位置の調整を行う。
かくして、本発明の一実施の形態によれば、印字ヘッド7の識別機構は、印字ヘッド7の上面前縁部に付されたその印字ヘッド7の種類を特定する識別マーク20をヘッドブラケット8上面に形成される窓30から視認可能な構成としたので、印字ヘッド7をヘッドブラケット9に装着した状態においても、その印字ヘッド7の識別を確実且つ容易に実施することができる。
また、識別マーク20、及び窓30をそれぞれ印字ヘッド7の上面前縁部、及びヘッドブラケット8上面に形成することにより、帯状シート1への印字の際にインクリボン2を使用する場合においても、そのインクリボン2を取り外すことなく識別マーク20を視認できる。
また、識別マーク20をその印字ヘッド7の種類によって異なる色とする構成としたので、印字ヘッド7の種類を分解や機械的表示等により認識する必要なく、その色の違いにより一見して容易に識別できる。
さらに、識別マーク20及び窓30は、各々2点備えられ、且つ各々の識別マーク20及び窓30は互いに合致するものであって、印字ヘッドユニット4において印字ヘッド7の帯状のシート1に対する左右のバランスが均等となるとき、窓30から視認される識別マーク20が全て同一様に視認される構成としたので、この識別マーク20を視認するだけで、容易に印字ヘッド7の帯状のシート1に対する対向位置の調整が可能となる。
なお、本発明の一実施の形態において、識別マーク20、及び窓30の形状を円形としたが、これに限るものではなく、互いに同一形状であれば良い。
また、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
本発明の一実施の形態による印字ヘッドの平面図。 本発明の一実施の形態による印字ヘッドユニットの概略分解斜視図。 本発明の一実施の形態による印字ヘッドユニットの平面図。 本発明の一実施の形態による印字ヘッドの識別機構の要部拡大説明図。 従来のプリンタにおける印字部の概略側面図。 従来の印字ヘッドユニットの概略分解斜視図。 従来の印字ヘッドの底面図。
符号の説明
1 シート
2 インクリボン
3 フレーム
4,34 印字ヘッドユニット
5 プラテンローラ
6 シャフト
7,37 印字ヘッド
8,38 ヘッドブラケット
9,39 ヘッドブラケット本体
10 印字部
11,41 ヘッド本体
12 ヘッド側電源用接続端子
13 ヘッド側信号用接続端子
14 基板
15 発熱素子
16 保護プレート
17 ネジ穴
18 型番
19 嵌合ピン
20 識別マーク
21 ブラケット側電源用接続端子
22 ブラケット側信号用接続端子
23 電源用ケーブル
24 信号用ケーブル
25,45 調整用プレート
26 位置決め部
27 ネジ
28 第1の長穴
29 目盛
30 窓部
31 ボルト
32 嵌合穴
33 大穴
35 供給リール
36 巻取リール
40 第2の長穴

Claims (3)

  1. 用紙表面に印字を行う複数の種類を有する印字ヘッドと、前記印字ヘッドを底面側より着脱可能に内設するヘッドブラケットと、で構成される印字ヘッドユニットと、前記印字ヘッドの下方にて対向し回転して用紙を搬送するプラテンローラと、を有するプリンタにおいて、
    前記印字ヘッドの上面前縁部に、その印字ヘッドの種類を特定する識別マークを有し、
    前記ヘッドブラケット上面に、前記識別マークと相対する窓部を有し、
    前記ヘッドブラケットに前記印字ヘッドが内設されたとき、前記識別マークに前記窓部が相対し、前記窓部を通して前記ヘッドブラケット外部から前記識別マークが視認可能とされることを特徴とするプリンタにおける印字ヘッドの識別機構。
  2. 前記識別マークは、前記印字ヘッドの種類に応じて異なる色を有してなることを特徴とする請求項1に記載のプリンタにおける印字ヘッドの識別機構。
  3. 前記識別マーク及び前記窓部は、各々少なくとも2つ以上備えられ、且つ各々の識別マーク及び窓部は互いに合致するものであって、
    前記印字ヘッドユニットにおいて前記印字ヘッドの前記用紙に対する左右の印字バランスが均等となるとき、前記窓部から視認される識別マークは、全て同一様に視認されることを特徴とする請求項1あるいは2に記載のプリンタにおける印字ヘッドの識別機構。
JP2003288336A 2003-08-07 2003-08-07 印字ヘッドの識別機構 Expired - Fee Related JP4537676B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003288336A JP4537676B2 (ja) 2003-08-07 2003-08-07 印字ヘッドの識別機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003288336A JP4537676B2 (ja) 2003-08-07 2003-08-07 印字ヘッドの識別機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005053159A true JP2005053159A (ja) 2005-03-03
JP4537676B2 JP4537676B2 (ja) 2010-09-01

Family

ID=34367012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003288336A Expired - Fee Related JP4537676B2 (ja) 2003-08-07 2003-08-07 印字ヘッドの識別機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4537676B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015182421A1 (ja) * 2014-05-26 2015-12-03 サトーホールディングス株式会社 プリンタ
US11117403B2 (en) 2016-02-05 2021-09-14 Zebra Technologies Corporation Printhead carriers and adapters

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01160649A (ja) * 1987-12-18 1989-06-23 Alps Electric Co Ltd 印字ヘッドの識別機構
JPH07237306A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Fujitsu Ltd プリンターに於ける印字ヘッドの識別装置
JPH09274420A (ja) * 1996-04-04 1997-10-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2002529290A (ja) * 1998-11-13 2002-09-10 エッセルト・ナムローゼ・フェンノートシャップ 整合手段を備えた手動位置決めプリンタ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01160649A (ja) * 1987-12-18 1989-06-23 Alps Electric Co Ltd 印字ヘッドの識別機構
JPH07237306A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Fujitsu Ltd プリンターに於ける印字ヘッドの識別装置
JPH09274420A (ja) * 1996-04-04 1997-10-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2002529290A (ja) * 1998-11-13 2002-09-10 エッセルト・ナムローゼ・フェンノートシャップ 整合手段を備えた手動位置決めプリンタ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015182421A1 (ja) * 2014-05-26 2015-12-03 サトーホールディングス株式会社 プリンタ
JP2015223695A (ja) * 2014-05-26 2015-12-14 サトーホールディングス株式会社 プリンタ
CN106414087A (zh) * 2014-05-26 2017-02-15 佐藤控股株式会社 打印机
US9855776B2 (en) 2014-05-26 2018-01-02 Sato Holdings Kabushiki Kaisha Printer
US11117403B2 (en) 2016-02-05 2021-09-14 Zebra Technologies Corporation Printhead carriers and adapters

Also Published As

Publication number Publication date
JP4537676B2 (ja) 2010-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4545280B2 (ja) プリンタ
JP3994804B2 (ja) テープ印字装置及びテープカセット
JP2005324558A (ja) カセット
EP2723574B1 (en) Print station
JP2006272844A (ja) ラベルプリンタおよびラベルプリンタの制御方法
JP6291950B2 (ja) 印刷媒体、印刷装置および印刷装置の印刷方法
JP4687312B2 (ja) プリンタ装置
US20190358979A1 (en) Printing Apparatus
JP4537676B2 (ja) 印字ヘッドの識別機構
JP2007021920A (ja) プリンタ用ラベルフィーダ
WO2013001872A1 (ja) 印刷装置
JP5472768B2 (ja) 印刷装置及び印刷装置の印刷制御方法
JP2002137513A (ja) サーマルプリンタ
JP2013043300A (ja) テープ印刷装置
JP2004025687A (ja) インクジェットプリンタ
JPH03138178A (ja) 熱転写プリンター用インクカセット
JP2023048198A (ja) カートリッジおよび印刷装置
JP2001205833A (ja) ドットプリンタ
JP2581407B2 (ja) インクリボンカセットおよびその装着構造
JP2011031518A (ja) 印刷装置、及びケーブル識別シート状部材用印刷装置並びにケーブル識別用シート状部材
JP2015123629A (ja) プリンタ
JPH10264471A (ja) サーマルヘッドプリンタ
JP2006062285A (ja) インクジェットプリンタ
JP2017202688A (ja) プリンタ
JP2004181650A (ja) 印字装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060727

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100607

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100618

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4537676

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees