JP2005010613A - 画像記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録ヘッドからのレーザ光の照射による熱に反応してガスを発生させる感光材料を用いた画像記録装置において、装置筐体内部に配置された記録ヘッド、搬送ユニット等への前記ガスによる汚染を最小限にする。
【解決手段】記録ドラム1に固定された刷版100は記録ヘッド8の対物レンズ86から外部に出射するレーザ光により照射され、それに伴いガスを発生する。記録ヘッド8は対物レンズ86の前面に空気流を生じさせるガス拡散吸引ユニット80を有する。さらに、記録ドラム1に刷版100を供給する搬送ユニット9と記録ドラム1との間にドラム回転軸方向に長尺な第2吸引ユニットを配設した。これにより、対物レンズ87のガスによる汚染が防止できるだけでなく、ガスが記録ドラム1の回転に伴って筐体内部に拡散することを防止できる。
【選択図】図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、記録ドラムの外周面に画像記録材料を固定し、当該記録ドラムを回転させると共に記録ヘッドを記録ドラムの回転軸と平行な副走査方向に移動してレーザ光を照射することにより当該画像記録材料上に二次元画像を記録する画像記録装置に関する。特に、画像記録材料として、熱反応によりガスを発生させる画像記録材料に対して画像記録を行う画像記録装置に関する。なお、ガスには、画像記録材料から発生する昇華物等の気体成分だけでなく粉塵・灰等の固体成分も含むものとする。
【0002】
【従来の技術】
ガスを生じさせる画像記録材料を用いた画像記録装置においては、当該ガスが記録ヘッドの対物レンズ等に付着して対物レンズの表面が曇り、画像記録材料に形成される画像の質が劣化する恐れがある。そのため、従来から、記録ヘッドから出射されるレーザ光と交差するような空気流をつくりだすことにより前記ガスを拡散させて、記録ヘッドの対物レンズにガスが付着することを防止していた(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−56400号
【0004】
図8は、従来の画像記録装置における記録ドラム101および記録ヘッド108の概要を示す説明図である。画像記録材料である刷版100を先端クランプ102および後端クランプ103によって記録ドラム101の外周面に固定する。
記録ヘッド108は刷版100に対してレーザ光を照射して画像記録を行う。記録ヘッド108はガス拡散吸引ユニット180を備えている。このガス拡散吸引ユニット180はエア噴出口182から清浄な空気を噴出し、またガス吸引口183から吸引することで、対物レンズ186の前面にエアカーテンを生成し、対物レンズ186にガスが付着することを防いでいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術では、刷版100から発生するガス等をエア噴出口182から吹き付けた空気によって拡散させ、拡散されたガス含んだ気体をガス吸引口183から吸引するようにしている。これによって、刷版100から発生するガスの大半は吸引口183から吸引することができる。
【0006】
しかし、近年、画像記録後の現像処理などを必要としないいわゆるプロセスレス感材の発達などでガス発生量の多い記録材料が使用されるようになってきておりすべてのガスを上記吸引口183から吸引しきれない事態も懸念されるようになってきている。
ガスの捕捉率を向上させるためにはガス拡散吸引ユニット180のガス吸引口183の面積を拡大すればよい。しかし、ガス拡散吸引ユニット180は記録ヘッド108に固着されているので拡散吸引ユニット180を大規模にすると記録ヘッド108の副走査方向の移動に支障が生じる恐れがある。
【0007】
そこで、本願は、ガスの捕捉能力を向上させた新規な画像記録装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
請求項1の発明に係る画像記録装置は、その周面に画像記録材料が固定される記録ドラムと、前記記録ドラムを回転させる回転手段と、レーザ光を出射するレーザ光源と、前記レーザ光を前記記録ドラムの周面に固定された画像記録材料に対して照射する対物レンズとを有する記録ヘッドと、前記記録ヘッドを前記記録ドラムの回転軸と平行な副走査方向に移動させる記録ヘッド移動手段と、前記レーザ光の照射によって前記画像記録材料から発生するガスを、前記対物レンズ近傍において所定の気体を噴出することで拡散させる前記記録ヘッドとともに副走査方向に移動する噴出手段と、前記噴出手段よりも記録ドラムの回転方向に関して下流側に位置し、前記噴出手段によって拡散したガスを吸引する前記記録ヘッドとともに副走査方向に移動する第1吸引手段と、前記第1吸引手段よりも、前記記録ドラムの回転方向に関してさらに下流側に位置し、前記噴出手段によって拡散したガスを画像記録材料の画像記録領域の副走査方向全幅にわたって吸引する第2吸引手段と、を有することを特徴とする画像記録装置である。
【0009】
請求項1記載の画像記録装置によると、画像記録材料から発生したガスは、噴出手段によって拡散された後、第1吸引手段によって吸引されるので記録ヘッドの対物レンズを汚染することがない。しかも、第1吸引手段によって吸引されなかったガスは画像記録領域の全幅にわたって吸引する第2吸引手段によって吸引することができる。したがって画像記録装置内部がガスによって汚染されることを防止することができる。
【0010】
請求項2記載の画像記録装置は、請求項1記載の画像記録装置において、記録ドラムに対して画像記録材料を供給する画像記録材料供給部をさらに有するとともに、第2吸引手段を記録ヘッドとこの画像記録材料供給部との間に配置したことを特徴とする。
【0011】
請求項2記載の画像記録装置によると、レーザ照射点から拡散するガスが画像記録材料供給部に向けて進む途中でガスを回収できるので、画像記録材料供給部の画像記録材料がガスによって汚染されることが防止できる。
【0012】
請求項3記載の画像記録装置は、請求項2記載の画像記録装置において、記録ヘッドは、少なくとも前記レーザ光源を格納する密閉性のケースを有するとともに、画像記録装置は、この密閉性のケースを加圧する手段をさらに有することを特徴とする。
【0013】
請求項3記載の画像記録装置によると、記録ヘッドが加圧されていることにより記録ヘッド内部にガスが進入しにくくなる。
【0014】
請求項4記載の画像記録装置は、請求項2記載の画像記録装置において、第2吸引手段が部分円筒型の断面形状を有することを特徴としている。
【0015】
請求項4記載の画像記録装置によると、第2吸引手段が部分円筒状の断面形状を有しているので、その内部でガス流が遅滞することがない。そのためガスを効率よく排出することができる。
【0016】
請求項5記載の画像記録装置は、請求項4記載の画像記録装置において、前記第2吸引手段は縮径部において排気手段に連結されることを特徴とする。
【0017】
請求項5記載の画像記録装置は、第2吸引手段と排気手段とが縮径部によって連結しているのでこの部分でガス流が妨げられにくくなる。そのため、第2吸引手段と排気手段との連結部分におけるガス付着量を低減することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施例における画像記録装置の概略側面図である。
【0019】
画像記録装置は、その一部に空気取り入れ口88が形成された筐体15内部に円筒状の記録ドラム1、記録ヘッド8、搬送ユニット9、パンチ装置10、ベース部11、給気ポンプ70、第1排気ポンプ79、クランプアーム50を備える。筐体15の空気取り入れ口88には、フィルタ89が着脱自在に嵌装されている。
【0020】
記録ドラム1は、画像記録装置の筐体15内のベース部11上に配置された軸受け部12に対し回転軸1aを中心に回転可能に配置されている。記録ドラム1は、図示しないモータによって矢印A方向に回転される。記録ドラム1の外周面には、画像記録材料としてアルミニウム製の刷版100が装着される。刷版100の一端は、記録ドラム1の外周面に配設された複数の先端クランプ2により記録ドラム1の外周面に固定され、刷版100の他端は記録ドラム1の外周面に対して着脱可能な複数の後端クランプ3(図1には図示せず)により記録ドラム1の外周面に固定される。
【0021】
記録ドラム1の前方側には、記録ヘッド8が一対のレール21上に配置されている。記録ヘッド8は、モータ13により回転する送り軸14に螺合されて、記録ドラム1の回転軸方向に移動可能とされている。
【0022】
図1に示すように、一対のクランプアーム50を備える。一対のクランプアーム50の間には、駆動バー7が取り付けられている。一対のクランプアーム50は駆動バー7が記録ドラム1に対して接近する方向および記録ドラム1から離反する方向に揺動可能になっている。駆動バー7には後端クランプ3の記録ドラム1への固定および取り外しを行う駆動ピン51、刷版100の取り付け時に先端クランプ2を解除する解除ピン52が設けられている。
【0023】
また、図1に示すように、記録ドラム1の上方には、搬送ユニット9が揺動可能に配設されている。搬送ユニット9は、刷版搬入用の第1の搬送路91および刷版搬出用の第2の搬送路92を有する。刷版100の搬入時には、搬送ユニット9の第1の搬送路91を通して刷版100を記録ドラム1上に供給する。また、刷版100の搬出時には、記録ドラム1から取り外された刷版100を搬送ユニット9の第2の搬送路92を通して外部に搬出する。
【0024】
第1の搬送機構94は、搬送ローラ駆動モータ940と、複数の搬送ローラ943、944、945と、搬送ローラ駆動モータ940に連結されたプーリ941aと、各搬送ローラ943、944、945に連結されたプーリ941b、941c、941dと、プーリ941a、941b、941c、941dに掛け渡されたベルト942と、搬送ローラ943の対向位置に配置されたニップローラ963と、先端にニップローラ963が取り付けられた揺動部材962と、この揺動部材962を揺動させてニップローラ963を搬送ローラ943に対して接離させるニップローラ駆動モータ960を有している。
【0025】
第2の搬送機構95は、搬送ローラ駆動モータ950と、このモータによって駆動される搬送ローラ951および952を有している。
【0026】
搬送路切り替え機構93は、搬送路切り替えモータ930、ギア931、カムギア932、カムフォロア933およびカムフォロアガイド934により構成される。搬送路切り替えモータ930にギア931が取り付けられ、ギア931にカムギア932が噛み合っており、カムフォロア933はカムギア932に固定されている。カムフォロア933はカムフォロアガイド934に係合している。
カムフォロアガイド934はユニット本体部900に固定され、ユニット本体部900は後部を中心に所定の支持部材により筐体15に対して揺動自在に支持されている。
【0027】
搬送路切り替えモータ930が回転すると、ギア931を介してカムギア932が回転し、カムギア932に固定されたカムフォロア933によりカムフォロアガイド934が上下動する。それにより、搬送ユニット9がパンチ装置10に対向する位置とドラム1に対向する位置との間で揺動する。
【0028】
搬送ユニット9の先端側には、刷版100に記録ドラム用位置決め孔および印刷機用位置決め孔を開けるためのパンチ装置10が配設されている。刷版100は、記録ドラム1上への供給前に、搬送ユニット9の第1の搬送路91を通してパンチ装置10に供給され、刷版100の先端に記録ドラム用位置決め孔および印刷機用位置決め孔が形成される。刷版100の記録ドラム用位置決め孔は、記録ドラム1の外周面に設けられた位置決めピン15に係合する。
【0029】
記録ヘッド8は、その内部に図1には図示しないレーザ光源30を備えている。当該レーザ光源30は画像信号に応じて制御され、記録ドラム1の外周面に固定された刷版100に向けてレーザ光を照射する。そして、モータ13が記録ドラム1の回転に同期して記録ヘッド8を順次、記録ドラム1の回転軸1aに平行な方向(副走査方向)に移動させることで記録ドラム1上の刷版100に所望の二次元画像が形成される。
【0030】
この画像記録装置では、たとえば、ハイパワー(高出力)のレーザ光の照射によって熱モード変化するサーマルプレート(刷版)のような刷版100を使用する。この刷版100からは、レーザ光の照射によってガスが発生する。このガスが筐体15内に配置された記録ヘッド8、搬送ユニット9、パンチ装置10等の各種部材に付着することは装置の保守・管理の観点から望ましくない。
【0031】
これを防ぐためこの画像記録装置では記録ヘッド8の前面にガス拡散吸引ユニット80を配置するとともに、記録ヘッド8と搬送ユニット9の間に記録ドラム1の回転軸方向に長尺な第2吸引ユニット60を配置している。この第2吸引ユニット60は記録ドラム1の外周面に概略沿う形状の吸引口を有し、一対の支持アーム61によって軸受け部12に固定されている。
【0032】
給気ポンプ70は、画像記録装置の筐体15外部の空気を所定のフィルタを介して清浄にした上で給気管73に送り込む部材である。給気管73は記録ヘッド8に連通して記録ヘッド8内部を加圧する。これにより、記録ヘッド8の内部には外気が進入しにくくなる。また、給気管73は分岐管74により第2給気管76に連結されている。第2給気管76は、エア供給口84にてガス拡散吸引ユニット8に連結されここからガス拡散吸引ユニット80に給気を行う。
【0033】
第1排気ポンプ79は、ガス回収口85からガス拡散吸引ユニット80の排気を行い、所定のフィルタにてガスを清浄にした上で筐体15の外部に排出する。
【0034】
図2は記録ヘッド8の詳細な構造を説明するための斜視図である。記録ヘッド8は、ケース20と、ケース20の内部に配置されたレーザ光源30と、ケース20の前面に取り付けられたガス拡散吸引ユニット80とを有する。
【0035】
ケース20は密閉性の容器であり、下部ケース20aと上部ケース20bとからなる。下部ケース20aと上部ケース20bとはレーザ光源30が画像記録装置の筐体15内部の雰囲気から気密になるように組み合わされている。また、下部ケース20aの記録ドラム1と対向する面にはレーザ出射孔87(図4参照)が形成されている。
【0036】
下部ケース20aの底面にはレーザ光源30が配置されている。レーザ光源30は、2個のレーザユニット31および32、レーザユニット31および32から出射された2本のレーザ光を合成する合成器33、合成されたレーザ光を画像信号に応じて選択的に反射させる変調器34、当該変調器34から反射されたレーザ光を、レーザ出射孔87と対物レンズ86とを介して刷版100上に合焦させる結像光学系35とを有する。
【0037】
記録ヘッド8に対しては、給気管73から給気が行われる。給気管73は記録ヘッド8の裏面において記録ヘッド8に連結されている。給気管73は途中で分岐管74により第2給気管76と連結されている。第2給気管76は記録ヘッド8の前面に配置されたガス拡散吸引ユニット80に対して空気を供給する管である。ガス拡散吸引ユニット80への空気供給量は調整弁75によって調整される。
【0038】
(第2吸引ユニット60)
次に第2吸引ユニット60について説明する。図3は記録ドラム1、第2吸引ユニット60および記録ヘッド8などの上面図である。図4は図3におけるA−A線で第2吸引ユニット60を分割した断面を含む記録ヘッド8周辺の側面図である。図5は、図2におけるB−B線で分割した第2吸引ユニット60を記録ヘッド8側から見た断面図である。
【0039】
図3乃至図5に示すように、第2吸引ユニット60は、記録ドラム1の回転軸方向に長尺な部材であって部分円筒形状を有する第2吸引ユニット本体62と、第2吸引ユニット本体62の側面を塞ぐ一対の側板63と、第2吸引ユニット本体の上面に形成された記録ドラム1の回転軸方向に長尺な開口64と、当該開口64に連結された縮径部65とを有している。
【0040】
図3に示すように、第2吸引ユニット60の記録ドラム1回転軸方向の長さは記録ドラム1のこの方向の長さよりも大きい。したがって当然に記録ドラム1に装着される刷版100よりも長い。しかも、記録ヘッド8の可動範囲よりも長い。このため、記録ヘッド8がどの副走査位置にあっても、第2吸引ユニット60は、記録ヘッド8からのレーザ光の照射によって刷版100から生じるガスに対向する位置に位置することができる。なお、本実施の形態では、第2吸引ユニット60は記録ドラム1の回転軸方向長さよりも長尺であるが、少なくとも記録ヘッド8の可動領域、すなわち記録ヘッド8の画像記録領域、以上の長さを有していればよい。
【0041】
図4に示すように、第2吸引ユニット本体62は、2つの湾曲部分62aおよび62bを持った部分円筒形状をしている。下側の湾曲部分62b(記録ヘッド8に近い方の湾曲部分)はその端部が記録ドラム1の外周面から離れた位置までにしか延びていないので記録ヘッド8からのレーザ光の照射によって刷版100から発生するガスを、第2吸引ユニット本体62の内部に容易に進入させることができる。また、上側の湾曲部分62aはその下端部が先端クランプ2または後端クランプ3の上面と近接するまで記録ドラム1の外周面に接近している。このため、刷版100から発生し下側の湾曲部分62bから第2吸引ユニット本体62内部に進入したガスは、記録ドラム1の回転方向から本体62の外部に漏れ出すことがない。
【0042】
なお、第2吸引ユニット本体62の内面は、湾曲しており屈曲部分や突起等がないので、当該内面に沿って気体が滞りなく流れやすい。すなわち、ガス流の阻害要素がない。このため、第2吸引ユニット62本体の内面には少量のガスしか付着しない。
【0043】
第2吸引ユニット本体62の内面は当該内面に対して着脱可能なフィルム62cで被覆されている。
【0044】
第2吸引ユニット本体62の上面は一対の支持アーム61によって支持されて軸受け部12に固定される。
【0045】
第2吸引ユニット本体62の上面には図5に示すように記録ドラム1の回転軸方向に長い開口64が形成されている。
【0046】
刷版100から発生するガスの中には気体からゼリー状(油脂状)または粉末状に固化するものがある。したがって、ガスに曝される部分はゼリー状または粉末状の物質が付着することがある。第2吸引ユニット本体62の内部からガスを含んだ空気を吸い出す開口64の面積を十分に大きくすることによって開口64が付着物によって塞がれることがないようにしている。
【0047】
さらに、この第2吸引ユニット60は縮径部65を有している。これは後述するように、記録ドラム1の回転によって加速され、第2吸引ユニット本体62の内部に高速で進入してくるガスの速度を低下させる減圧室の役割を持っている。
これにより、第2吸引ユニット本体62の内部に多量のガスが一気に進入してガスが捕捉しきれなくなる事態を防止している。
【0048】
また、縮径部65の頂部には排気管78が連結されている。開口64に連結された部分から排気管78に向けての縮径部65の内径は、図4および図5に示すように徐々に狭まっている。このため、縮径部65の内面にはガスが付着しにくい。また、縮径部65と排気管78との連結部分は、空気流を阻害することがないように屈曲部分や突起部分を有さない湾曲した滑らかな形状になっている。このため、縮径部65と排気管78との連結部分の内面にもガスが付着しにくい。
【0049】
排気管78は、画像記録装置の筐体15の外部に配置された第2排気ポンプ81に連結されている。第2排気ポンプ81は、前記した第1排気ポンプ79よりも大出力のポンプであって、刷版100から発生したガスを含む気体を、第2吸引ユニット60から吸引しフィルタ90で濾過した後大気中に放出する。なお、フィルタ90は第2排気ポンプ81の図示しない排気口に着脱自在に装着されている。
【0050】
次にガス拡散吸引ユニット80について説明する。図6は、露光ヘッド8のガス拡散吸引ユニット80を示し、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は縦断面図である。
【0051】
図6において、ガス拡散吸引ユニット80は、上部ブロック80aおよび下部ブロック80bにより構成される。上部ブロック80aと下部ブロック80bとの連結部に円形のレンズ孔80cが設けられている。このレンズ孔80cに対物レンズ86が装着される。レンズ孔80cは記録ヘッド8のケース20に形成されたレーザ出射孔87と軸線が一致している。
【0052】
上部ブロック80aと下部ブロック80bとは容易に分離可能である。そのため、対物レンズ86は簡易に調整・清掃・交換が行える。
【0053】
下部ブロック80bの前面には、複数のエア吹き出し口82が設けられている。エア吹き出し口82は、下部ブロック80bの側面に設けられたエア供給口84に連通している。これらのエア吹き出し口82は、記録ドラム1の回転方向(矢印Aの方向)の上流側に配置され、対物レンズ86による記録ドラム1上のレーザ光のほぼ照射位置を向いている。これにより、レーザ光の照射により発生したガスをエア(空気)により拡散させるとともに、記録ドラム1の回転方向に関して上流側にレーザ光の照射位置を中心とした略半円形のエアカーテンを形成し、刷版100から発生するガスが記録ドラム1の回転方向下流側に拡散しないようにしている。
【0054】
上部ブロック80aの前面には、ガス吸引口83が設けられている。このガス吸引口83は、対物レンズ86よりも記録ドラム1の回転方向(矢印Aの方向)の下流側に配置され、対物レンズ86による記録ドラム1上のレーザ光のほぼ照射位置を向いている。ガス吸引口83は、上部ブロック80aの上面に設けられたガス排出口85に連通している。これにより、レーザ光の照射により発生したガスがエアとともに吸引される。
【0055】
次に図4を用いて、画像記録時の刷版100からのガス発生とその回収状態を説明する。
【0056】
記録ヘッド8から発生したレーザ光は刷版100に向けて照射され照射点Pで結像する。刷版100が装着された記録ドラム1は矢印A方向に高速で回転しているので刷版100から発生するガスは主に記録ドラム1の回転方向に関して下流側に流れ、上流側には広がりにくい。さらに、エア吹き出し口82からは照射点Pに向けて矢印B方向に空気の吹きつけが行われ、これにより記録ドラム1回転方向の上流側に照射点Pを中心とした略半円形のエアカーテンが形成される。
これによりガスは照射点Pよりもドラム回転方向上流側に拡散しにくくなる。
【0057】
ガスは、ガス吸引口83からその大半が回収される。しかし、ガス発生量が多い刷版100を使用する場合、ガス吸引口83から回収しきれなくなることがある。第2吸引ユニット60はガス吸引口83を補完して残りのガスを吸引する。
記録ドラム1周りでは、先端クランプ2が記録ドラム1の回転に伴って、たとえば矢印C1、C2、C3に示すような空気流を生じさせる。前記したようにこの第2吸引ユニット本体62は、下側の湾曲部62bの端部が記録ドラム1の外周面から離れている形状であるので、矢印C1、C2、C3のように、ガスを含んだ空気流が広く拡散する場合でも効率よくガスを回収することができる。
【0058】
また、先端クランプ2が記録ドラム1の回転により第2吸引ユニット60に近づいてくる段階では大量のガスを第2吸引ユニット60で吸引する必要がある。
従って、この段階では、第2排気ポンプ81の吸引量を増やすように制御することが望ましい。また、第2吸引ユニット60は徐々に内径を狭めながら排気管78に連通する縮径部65を備えているので、第2吸引ユニット本体62に入ったガスを無理なく排気管78に導くことができる。
【0059】
なお、先端クランプ2が第2吸引ユニット60を通過した後は、第2排気ポンプ81の吸引量を減らすことが望ましい。第2吸引ユニット60が刷版100を吸着して、刷版100が記録ドラム1外周面から浮き上がることがないようにするためである。刷版100の全長が第2吸引ユニット60を通過したら第2排気ポンプ81による吸引量を増加させても構わない。
【0060】
前記したように、第2吸引ユニット本体62の上側の湾曲部分62aの端部は、刷版100を固定した状態の先端クランプ2および後端クランプ3が通過できる程度の間隔をあけて記録ドラム1の外周面に対向している。当該間隔が狭いほど第2吸引ユニット本体62内部からのガスの流出が少ないのでガス回収には好適である。しかし、あまりにも狭い場合、前記したような刷版100の浮き上がりを引き起こす恐れがあるので、湾曲部分62a端部の位置はこれらを勘案して決定される。
【0061】
なお、前記したように第2吸引ユニット本体62の内面には、フィルム62cが着脱可能に装着される。このフィルム62cは、ここに付着したガスが離脱して記録ヘッド8等を二次汚染することがないようにフェルト状の物質で構成されることが望ましい。
【0062】
(動作タイミング)
図7は、給気ポンプ70および第1排気ポンプ79、第2排気ポンプ81の動作タイミングと、記録ヘッド8によるレーザ照射のタイミングとの関連性を説明するタイムチャートである。
【0063】
記録ヘッド8は、図7におけるt1乃至t2の区間で第1回目の露光を、同t3乃至t4の区間で第2回目の露光を行うものとする。t2からt3までの区間とt4以降の区間とは露光が行われない休止期間である。
【0064】
給気ポンプ70および第1排気ポンプ79は、おおむね、上記記録ヘッド8による露光タイミングと合わせて作動する。すなわち、給気ポンプ70および第1排気ポンプ79は、第1回目の露光が開始されるt1の短時間(例えば約1分程度)前のt11および第2回目の露光が開始されるt3の短時間(例えば約1分程度)前のt13からそれぞれ作動し始める。そして、第1回目の露光が終了するt2の短時間(例えば約1分程度)後のt12、および第2回目の露光が終了するt4の短時間(例えば約1分程度)後のt14まで各作動を継続する。
【0065】
一方、第2排気ポンプ81は記録ヘッド8による各露光が終了するたびに作動が終了するのではなく、記録ヘッド8による露光休止が比較的長時間(10分程度)継続するときにのみ作動を終了するように制御される。このため、露光の休止期間が比較的短時間の場合(たとえば、第1回目の露光と第2回目の露光間の休止期間t2乃至t3の区間)では継続して作動する。これは、露光終了後しばらくは筐体15中の雰囲気に刷版100から発生したガスが未回収のまま残存していると考えられ、このガスをすべて回収するためである。
【0066】
ガス拡散吸引ユニット80の排気管77は第1排気ポンプ79に連通している。排気管77には図示しないフィルタが介在している。ガス拡散吸引ユニット80で回収されるガスは比較的比重の重い、粒子状のガス(粉塵)が多いと考えられるので排気管77に介在させるフィルタは目の粗いフィルタが望ましい。一方、第2吸引ユニット60で回収されるガスは比較的比重の軽い、気体成分が多いガスが多いと考えられるので第2排気ポンプ81に装着されるフィルタ90は目の細かいフィルタであることが望ましい。また、どちらのフィルタも交換容易であることが望ましい。
【0067】
上記実施の形態では、筐体15内部の気体を主に第2吸引ユニット60と排気管78とを経て第2排気ポンプ81により外気に放出するようにしている。筐体15は空気取り入れ口88のみから外気が導入されるように気密に構成されている。空気取り入れ口88は、第2排気ポンプ81を作動させたときに筐体15の内部気圧が大気圧よりも大きく低下することがないよう、十分な大きさを有している必要がある。筐体15の内部気圧が大気圧よりも大きく低下すると、フィルタ89によって異物が除去されていない外気が筐体15内部に進入する恐れがあるためである。
【0068】
このように、本実施の形態では、筐体15内部へは、フィルタ89が嵌装された空気取り入れ口88のみから外気が導入され、かつ、フィルタ90を経て排気する第2排気ポンプ81から筐体15内部の空気を外気に排出するようにしている。このため筐体15内部を清浄に保つことができ、同時に、刷版100から生じたガスが未処理のままで外気に放出されることがないので作業環境への影響を最小限にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における画像記録装置の概略側面図である。
【図2】図1の画像記録装置に使用される記録ヘッド8の分解斜視図である。
【図3】図1の画像記録装置における記録ドラム1、記録ヘッド8および第2吸引ユニット60の上面図である。
【図4】図1の画像記録装置における記録ヘッド8の周辺の空気流を説明する概念図である。
【図5】第2吸引ユニットの断面図である。
【図6】拡散吸引ユニット80の斜視図、正面図、縦断面図である。
【図7】給気ポンプ70、第1排気ポンプ79および第2排気ポンプ81の動作タイミングと、記録ヘッド8によるレーザ照射のタイミングとの関連性を説明するタイムチャートである。
【図8】従来の記録ドラム1および記録ヘッド8の側面図である。
【符号の説明】
1 記録ドラム
2 先端クランプ
3 後端クランプ
8 記録ヘッド
9 搬送ユニット
10 パンチ装置
11 ベース部
12 軸受け部
13 モータ
14 送り軸
15 筐体
20 ケース
20a 下部ケース
20b 上部ケース
21 レール
30 レーザ光源
31 レーザユニット
32 レーザユニット
33 合成器
34 変調器
35 結像光学系
60 第2吸引ユニット
61 支持アーム
62 第2吸引ユニット本体
63 側板
64 開口
65 縮径部
70 給気ポンプ
73 給気管
74 分岐管
75 調整弁
76 第2給気管
77 排気管
78 排気管
79 第1排気ポンプ
80 ガス拡散吸引ユニット
81 第2排気ポンプ
82 エアー吹き出し口
83 ガス吸引口
86 対物レンズ
87 レーザ出射孔
88 空気取り入れ口
89 フィルタ
90 フィルタ
100 刷版

Claims (5)

  1. その周面に画像記録材料が固定される記録ドラムと、
    前記記録ドラムを回転させる回転手段と、
    レーザ光を出射するレーザ光源と、前記レーザ光を前記記録ドラムの周面に固定された画像記録材料に対して照射する対物レンズとを有する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドを前記記録ドラムの回転軸と平行な副走査方向に移動させる記録ヘッド移動手段と、
    前記レーザ光の照射によって前記画像記録材料から発生するガスを、前記対物レンズ近傍において所定の気体を噴出することで拡散させる前記記録ヘッドとともに副走査方向に移動する噴出手段と、
    前記噴出手段よりも記録ドラムの回転方向に関して下流側に位置し、前記噴出手段によって拡散したガスを吸引する前記記録ヘッドとともに副走査方向に移動する第1吸引手段と、
    前記第1吸引手段よりも、前記記録ドラムの回転方向に関してさらに下流側に位置し、前記噴出手段によって拡散したガスを画像記録材料の画像記録領域の副走査方向全幅にわたって吸引する第2吸引手段と、を有することを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記記録ドラムに対して画像記録材料を供給する画像記録材料供給部をさらに有し、前記第2吸引手段を前記記録ヘッドと前記画像記録材料供給部との間に配置したことを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
  3. 前記記録ヘッドは、少なくとも前記レーザ光源を格納する密閉性のケースを有し、
    前記画像記録装置は、前記密閉性のケースを加圧する手段をさらに有することを特徴とする請求項2記載の画像記録装置。
  4. 前記第2吸引手段は、部分円筒型の断面形状を有することを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
  5. 前記第2吸引手段は縮径部において排気手段に連結されることを特徴とする請求項4記載の画像記録装置。
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