JP2004537419A - 高温の金属から成る熱間圧延された粗ストリップの巻取り及び巻戻しをするための装置 - Google Patents

高温の金属から成る熱間圧延された粗ストリップの巻取り及び巻戻しをするための装置 Download PDF

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Abstract

中間圧延物の巻取り/巻戻しをするための装置は、できるだけ僅かにしかスクラップが生じないように形成されるべきである。このため、巻取りステーションから巻戻しステーションへのコイルの引渡しに際して、コイルの周囲に沿って移動する位置を制御されるローラ(20,20’,20”)が設けられており、このローラが、コイル直径が小さくなった場合でも、垂直に変位することによって、コイルが完全に巻き取られることに努めることが提案される。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、通過する圧延物に下方曲げを与える曲げロール装置と、その駆動をするローラが巻き工程を支援し、かつ巻き位置を解放するために巻戻し工程並びに構成されるコイルの継続案内を行なうローラテーブルと、通過する又は巻き戻される中間圧延物を移送する駆動装置とを有する、中間圧延物の選択的な巻取りをさせるため、構成されるコイルの巻戻し及び変位をさせるため、又は中間圧延物の巻き取られることのない通過をさせるための装置に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1によって、高温の金属から成る熱間圧延された粗ストリップの巻取り及び巻戻しをするための装置が公知になっており、この装置によって、熱間圧延された粗ストリップは、ある位置でマンドレルレスで巻き取られ、またこの装置の場合、コイルの巻目内に係合するアームによって、巻かれたコイルが、巻取り位置から巻戻し位置に持ち上げることができる。移行する前及び移行の間には既に、粗ストリップは、コイルから巻き戻され、従って、少なくとも巻目内に位置する粗ストリップの領域は、アーム上で巻き戻され、そこで損傷を受けてしまい、これにより、大量のスクラップ量が生じる。
【0003】
また既に、巻かれたコイルを、巻取り位置からコイルの外周に当接可能な、またレバーを介して旋回可能なローラによってローラテーブルを介して巻戻し位置に摺動もしくは転動させることも提案されている。しかしながら、この変位運動は、管理されておらず、従って、コイルは、巻戻し位置に配設されたストッパに対して転動し、その際、コイルがその所定の巻戻し位置に戻る前に、コイルの外側の巻体を傷つけることになってしまう。
【0004】
巻き戻す場合、小さくなるコイルは、引き出す駆動装置の力によって、巻戻し位置から引き出すことができる。この場合、コイルの残余は、ストッパの下で駆動装置内に引き込まれ、ここでは、その際、場合によってはコイルの複数の巻体が、共に駆動装置を通過するか、しかしながら設備を停滞及び停止させることになる。ここでも、スクラップの相当な量が生じる。
【0005】
また既に、ローラテーブルローラの相応の傾倒もしくは持上げをさせることによって、コイルが巻取り位置から巻戻し位置へともたらされるコイル移行装置も提案されている。コイルを引き出す際の問題は、特にコイルがより小さくなる場合の問題は、ここでも解決することができない。
【特許文献1】
独国公開特許公報第25 19 988号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の基本にある課題は、この種の装置を、この装置の安価な運転が補償されているように、また運転に際してできるだけいかなるスクラップも生じないように、発展構成することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この課題は、少なくとも1つのローラが設けられており、このローラが、巻戻し位置へと移行させるべきもしくは移行させられたコイルの周囲に沿って移動し、コイルを巻戻し位置に保持することによって解決される。この場合、ローラは、コイルが、確実に巻戻し位置に、この巻戻し位置を越えてストッパに対して転動することなく移行させられること、そしてコイルが、その完全な巻戻し段階の間に確実に巻戻し位置に残っており、従って、残余コイルが、後に接続された駆動装置に達してしまわないことを保証する。
【0008】
ローラテーブルのローラ、及びコイルの周囲を支持するローラが、中間圧延物走行方向に、動力運転されかつ同時に変位可能に構成される場合、コイルの周囲に沿って移動するローラは、コイルを、巻取り位置から巻戻し位置への引渡し運動をしている間には、既に中間圧延物走行方向の意図してない運動のないように確保することができる。
【0009】
担持をするローラが、共通の走行機構内に配設され、かつこの走行機構が中間圧延物走行方向に移動可能に設けられる場合、コイルがその搬送中にローラテーブルの複数のローラを越えて摺動もしくは転動させられる必要がなく、従って、これによりコイルの外側の巻体の著しく僅かな損傷しか引き起こせないことが保証されている。
【0010】
支持をするローラが、付加的に少なくとも1つの駆動機構を介して垂直に移動可能であり、かつ減少するコイル直径と共に降下可能であり、その際、駆動機構のための制御装置が設けられており、この制御装置が、支持ローラを、コイル直径及び/又は巻戻し長さ及び/又は巻戻し時間に依存して垂直に降下させる場合、有利であることが分かった。これにより、支持をするローラの支持位置を最適にコイル直径に適合させることができ、従って、また更に、最も小さいコイル直径も確実に支持することができる。
【0011】
巻き戻すべき中間圧延物の残余を、駆動装置内に引き込まれないように、更により確実に保護するために、移動する中間圧延物上に、レバーを降下させ、このレバーが、案内ローラと共に中間圧延物上に、また高所に支承されたコイルの周囲に対する支持ローラと共に位置することが有効だと分かった。
【0012】
中間圧延物が駆動装置内に達する前に、中間圧延物が完全にコイルから巻き戻されることを保証する別の可能性は、ローラテーブルの両側で、巻き戻すべきコイルの目の終端位置に、この目内に挿入可能なマンドレルが設けられており、その際、マンドレルは、コイル直径及び/又は巻戻し長さ及び/又は巻戻し時間に依存して残余コイルの目内に挿入可能であり、マンドレル上にローラが配設されており、これらのローラは、場合によっては、巻戻し速度で駆動させることができ、中間圧延物の損傷を排除する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
本発明を、実施例を基にして詳細に説明する。
【0014】
図1からは、帯状の中間圧延物3のための巻取りステーション1及び巻戻しステーション2が読取り可能である。巻取りステーション1は、それ自身公知のマンドレルレスのダウンコイラであり、このダウンコイラの場合、入側ローラ4,4’を介して、巻取りステーション1に走入するストリップ3が上に向かって偏向される。曲げローラ5,5’,5”によって、ストリップ3に下方曲げを与える。ストリップ3は、ローラ6,6’及び7,7’から構成された巻取りチャンバ8内でコイルへと巻かれる。
【0015】
入側ローラ4もローラ7’も、示された持ち上げられた位置からローラ6’並びにローラテーブルローラ9のレベルに降下可能である。この位置で、ローラ4,9,6’,7及び7’はローラテーブルを構成し、このローラテーブルを介して、ストリップ3は、偏向されることなく、巻取りステーション1を経て案内することができる。
【0016】
巻取りステーション1には、ストリップ束開放装置10が付設されており、このストリップ束開放装置は、巻取りチャンバ8内でコイルを巻くこと及び駆動されるローラ7,7’の回転方向転換が行なわれた後、スクレーパナイフ11によってコイルを開放し、ストリップ初端部を巻戻しステーション2に導くために、コイルに対して旋回させることができる。
【0017】
巻戻しステーション2は、走行機構12及びスタンド13から成り、このスタンド内に、ピストンシリンダユニット15を介して駆動可能な駆動装置16の駆動ローラ14,14’,14”が支承されている。スタンド13において、走行機構12のための摺動シリンダ17が作用する。更に、スタンド13では、その水平な方向にはピストンシリンダユニット18を介して、またその垂直な方向にはピストンシリンダユニット19を介して調節可能なローラ20が、アングルレバー21に枢着されている。スタンド13は、更にローラテーブルローラ22を備え、このローラテーブルローラを介して、ストリップ3が駆動装置16に供給される。
【0018】
走行機構12上には、駆動されるローラ23,23’が配設されており、これらのローラは、コイル24を、巻戻し運動を意図して駆動することができる。
【0019】
図1による装置は、通過中に作動させることができる。このため、ローラ4,7,7’及び23,23’は、ローラテーブルレベルに降下されなければならず、従って、これらのローラ及びローラ6’及び22からローラテーブルが得られ、このローラテーブルを介して、ストリップ3が、巻取りステーション1の走入口から直接駆動装置16に到達することができる。
【0020】
しかしながら通常は、ストリップ3は、入側ローラ4,4’及び曲げローラ5,5’,5”から巻取りチャンバ8内に導かれ、ここで、ストリップは、コイルへと巻き取られる。コイルを巻き付けるために、ローラ7’は、更に図示された持ち上げられた位置に位置決めされている。コイルの幾らかの巻体が巻き取られると直ちに、ローラ7’は、ローラテーブルレベルに降下させられ、コイルは、僅かに駆動されるローラ7,7’によってしか担持されない。この位置で、コイルが完全に巻かれる。
【0021】
巻き取るために時計回り方向に駆動されるコイルは、その完成後、駆動されるローラ7,7’の回転方向転換によって時計回り方向とは反対に駆動される。同時に、ストリップ束開放装置10が、コイルに対して旋回させられ、従って、以前のストリップ終端部は、今やストリップ初端部としてコイルから切断され、駆動装置16に供給される。中間時間では、摺動シリンダ17が繰り出され、従って、その上にはいかなるコイル24ももはや存在しない走行機構12は、ローラ7’にまで移動させられている。同時に、ローラ20は、ピストンシリンダユニット18,19によって巻取りステーション1の方向にそこに存在するコイルに対してもしくはほぼこのコイルに対して旋回させられる。
【0022】
駆動装置16がストリップ3を捕らえたら直ちに、ローラ7を持ち上げることによって、コイルは、巻取りステーション1から走行機構12のローラ23,23’上へ巻戻しステーション2内へと引き渡される。この場合、引渡し工程の際に場合によっては相応にスタンド13の方向に逆旋回させることができるローラ20は、コイル24がローラ23’を越えて転動できないように努める。
【0023】
引き続き、走行機構12及びローラ20は、スタンド13の方向に摺動させられ、従って、巻取りステーション1は、新しいコイルを巻くために自由になる。巻戻しステーション2内でコイル24が小さくなった場合、ローラ20は、ピストンシリンダユニット19によって、また更に非常に小さい残余コイルも確実にローラ20によって支持され、従って、残余コイルを駆動装置16内に引き込むことができないように、垂直に調節することができる。
【0024】
図2は、ローラ20と同様のローラ20’を示し、このローラは、しかしながら本質的に単に水平にピストンシリンダユニット18’を介して調節可能である。残余コイル24’を駆動装置16’内に引き込むことができないように、レバー25が設けられており、このレバーは、ピストンシリンダユニット26を介してストリップ3’に向かって旋回させることができる。レバー25は、ローラ27,28を備え、その際、案内ローラ27は、ローラテーブルローラ22’に対して旋回可能であり、ローラテーブルローラ22’及び案内ローラ27は、ストリップ3’をその間に収容する。支持ローラ28は、この支持ローラが、ストリップ3’に駆動装置走入領域内で接触することなく残余コイル24に当接するように、レバー25の先端に配設されている。
【0025】
図3は、コイル24”が完璧に巻き取られることが保証される別の選択肢を示す。ここでも、本質的に水平に旋回可能なローラ20”が、コイルが確実に走行機構12”上に残っていることに努める。スタンド13”には、ローラテーブル及び走行機構12”の横にそれぞれマンドレル29が設けられており、このマンドレル上に、それぞれ1つのローラ30が配設されている。コイル24が巻戻し工程によって、ローラ30を減少するコイル直径と共に低下するコイル24”の巻目31内に挿入することができ、その際、コイル24”を傷つけることのないように小さくなったら直ちに、両側からマンドレル29が巻目31内に挿入される。マンドレル29上に配設されたローラ30は、コイル24”が完全に巻き取られるまでの間走行機構12”上に保持されることに努める。
【0026】
マンドレル29の挿入、ローラ30の駆動、ローラ20、走行機構12及びローラ7,7’の運動のための必要な制御及び監視装置は、図1〜3には示されていない。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】中間圧延物の巻取り/巻戻しをするための本発明による装置の概略図を示す。
【図2】中間圧延物上に降下可能なレバーを有する本発明による装置の概略図を示す。
【図3】コイル内に挿入可能なマンドレルを有する本発明による装置の概略図を示す。
【符号の説明】
【0028】
1 巻取りステーション
2 巻戻しステーション
3 ストリップ
4 入側ローラ
5 曲げローラ
6 ローラ
7 ローラ
8 巻取りチャンバ
9 ローラテーブルローラ
10 ストリップ束開放装置
11 スクレーパナイフ
12 走行機構
13 スタンド
14 駆動ローラ
15 ピストンシリンダユニット
16 駆動装置
17 摺動シリンダ
18 ピストンシリンダユニット
19 ピストンシリンダユニット
20 ローラ
21 アングルレバー
22 ローラテーブルローラ
23 ローラ
24 コイル
25 レバー
26 ピストンシリンダユニット
27 案内ローラ
28 支持ローラ
29 マンドレル
30 ローラ
31 巻目

Claims (10)

  1. 通過する圧延物に下方曲げを与える曲げロール装置と、その駆動をするローラが巻き工程を支援し、かつ巻き位置を解放するために巻戻し工程並びに構成されるコイルの継続案内を行なうローラテーブルと、通過する又は巻き戻される中間圧延物を移送する駆動装置とを有する、帯状の中間圧延物の選択的な巻取りをさせるため、構成されるコイルの巻戻し及び変位をさせるため、又は中間圧延物の巻き取られることのない通過をさせるための装置において、
    少なくとも1つのローラ(20,20’,20”)が設けられており、このローラが、巻戻し位置へと移行させるべき及び/又は移行させられたコイル(24,24’,24”)の周囲に沿って移動し、コイルを巻戻し位置に保持することを特徴とする装置。
  2. 巻き戻すべきコイル(24,24’,24”)を担持及び回転駆動するローラ(23,23’)並びにこれらのローラの周囲を支持するローラ(20,20’,20”)が、中間圧延物走行方向に、動力運転されかつ同時に摺動可能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 担持をするローラ(23,23’)が、共通の走行機構(12,12’,12”)内に配設されており、この走行機構(12,12’,12”)が、中間圧延物走行方向に移動可能であることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 走行機構(12,12’,12”)及び支持をするローラ(20,20’,20”)が、共通の摺動駆動機構を備えるか、又はそれらの駆動機構が連結されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の装置。
  5. 支持をするローラ(20,20’,20”)が、付加的に少なくとも1つの駆動機構(19)を介して垂直に移動可能であり、かつ減少するコイル直径と共に降下可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の装置。
  6. 駆動機構(19)のための制御装置が設けられており、この制御装置が、支持ローラ(20)を、コイル直径及び/又は巻戻し長さ及び/又は巻戻し時間に依存して垂直に降下させることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 移動する中間圧延物(ストリップ3’)上に、レバー(25)が降下可能であり、このレバーが、案内ローラ(27)と共に中間圧延物(3’)上に、また高所に支承されたコイル(24’)の周囲に対する支持ローラ(28)と共に位置することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の装置。
  8. レバー(25)が、コイル直径及び/又は移動長さ及び/又は巻戻し時間に依存して降下可能であることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. ローラテーブルの両側で、巻き戻すべきコイル(24”)の目(31)の終端位置に、この目内に挿入可能なマンドレル(29)が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の装置。
  10. マンドレル(29)が、コイル直径及び/又は巻戻し長さ及び/又は巻戻し時間に依存して残余コイル(24”)の目(31)内に挿入可能であることを特徴とする請求項9に記載の装置。
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