JP2004535279A5

JP2004535279A5 -

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Publication number: JP2004535279A5
Application number: JP2002582999A
Authority: JP
Filing date: 2002-04-24
Publication date: 2005-08-04

Claims

静電気で帯電され、空気透過性を有する外装（１１）および少なくとも1つが外装（１１）の中に配置され、活性炭を含むフィルター層（１２，１２‘）を備えた呼吸用エアフィルターにおいて、
呼吸器官の前に押し付ける平らなクッションの形状をしており（ページ７、6〜１３行目および図１、３）、柔軟性があるので使用者がそれを手で持って凹面形状にして呼吸器の前に保持することができ（ページ７、６〜１３行目）、外装（１１）が布地の平らな部分で形成されており（ページ２、３〜６行目）、フィルター層が平らなマットである（ページ６、１５〜２１行目、図１および３）
ことを特徴とする呼吸用エアフィルター。
外装（１１）の布地の平らな部分が不織布で構成されていることを特徴とする、請求項１に記載の呼吸用エアフィルター。
不織布がポリプロピレン繊維から製造されていることを特徴とする、請求項２に記載の呼吸用エアフィルター。
不織布がスパンボンド不織布であることを特徴とする、請求項２または３に記載の呼吸用エアフィルター。
不織布が溶融紡糸によって製造されることを特徴とする、請求項４に記載の呼吸用エアフィルター。
外装（１１）が1つの材料から製造され、その単位面積当り重量が３０〜４０ｇ／ｍ^２、特に３５ｇ／ｍ^２を有していることを特徴とする、前記請求項のうちいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
少なくとも１つの不織布でできているフィルター層（１２）を有していることを特徴とする、前記請求項のうちいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
各々のフィルター層（１２）が不織布から製造されており、それが１７０〜２１０ｇ／ｍ^２、特に１９０ｇ／ｍ^２の単位面積当り重量を有していることを特徴とする、請求項７に記載の呼吸用エアフィルター。
少なくとも１つのフィルター層（１２’）を使用することを予め意図しており、それが相互に結合された活性炭粒状体を有していることを特徴とする、前記請求項のうちいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
活性炭粒状体の結合が接着剤を介して製造されることを特徴とする、請求項９に記載の呼吸用エアフィルター。
前記接着剤がウレタンフォームであることを特徴とする、請求項１０に記載の呼吸用エアフィルター。
相互に結合された活性炭粒状体を備える各々のフィルター層（１２’）が２５０〜２７００ｇ／ｍ^２、主として１４００〜１８００ｇ／ｍ^２、さらに特に１５００〜１７００ｇ／ｍ^２、とりわけ有利に１６００ｇ／ｍ^２の単位面積当り重量を有していることを特徴とする、請求項９〜１１までのいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
活性炭の割合が７０〜９０重量％、主として７５〜８５重量％、特に８０重量％であり、接着剤の割合が１０〜３０重量％、主として１５〜２５重量％、特に２０重量％であることを特徴とする、請求項９〜１２までのいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
少なくとも１つのフィルター層（１２’）が、マトリクス材料と、これと結合された活性炭粒状体とを有していることを特徴とする、前記請求項のうちいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
マトリクス材料がウレタンフォームであることを特徴とする、請求項１４に記載の呼吸用エアフィルター。
活性炭粒状体が接着剤を介してマトリクス材料と結合されていることを特徴とする、請求項１４または１５に記載の呼吸用エアフィルター。
接着剤がアクリレート接着剤であることを特徴とする、請求項１６に記載の呼吸用エアフィルター。
マトリクス材料と結合された活性炭粒状体を有する各々のフィルター層（１２’）が２５０〜２７００ｇ／ｍ^２、主として１４００〜１８００ｇ／ｍ^２、特に１５００〜１７００ｇ／ｍ^２、とりわけ１６００ｇ／ｍ^２の単位面積当り重量を有していることを特徴とする、請求項１4〜１７までのいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
活性炭が７０〜９０重量％、主として７５〜８５重量％、特に８０重量％であり、マトリクス材料と接着剤を合わせた割合が１０〜３０重量％、主として１５〜２５重量％、特に２０重量％であることを特徴とする、請求項１４〜１８までのいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
粒状体が顆粒および／または結晶であることを特徴とする、請求項９〜１９までのいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
粒状体が０．０１〜１．０ｍｍ、有利には０．１〜０．５ｍｍの粒径を有することを特徴とする、請求項９〜２０までのいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
活性炭が酸素および／またはオゾンを帯びていることを特徴とする、前記請求項のうちいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
少なくとも１つのフィルター層（１２、１２’）を使用することが予め意図され、それが一酸化炭素を濾過する手段を有していることを特徴とする、前記請求項のうちいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
前記一酸化炭素をフィルターする手段が酸化手段であり、一酸化炭素を酸化して二酸化炭素にすることを特徴とする、請求項２３に記載の呼吸用エアフィルター。
前記手段が少なくとも１つのホプカライトを含んでいることを特徴とする、請求項２４に記載の呼吸用エアフィルター。
少なくとも２つのフィルター層（１２，１２’）が互いに上下して配置され、それぞれ隣接する２つのフィルター層（１２、１２’）の間に空気透過性の分離層（１３）が介在していることを特徴とする、前記請求項のうちいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
各々の分離層（１３）が不織布でできていることを特徴とする、請求項２６に記載の呼吸用エアフィルター。
不織布がポリエステル繊維から製造されていることを特徴とする、請求項２７に記載の呼吸用エアフィルター。
不織布が穴のあいたスパンレース不織布であることを特徴とする、請求項２７または２８に記載の呼吸用エアフィルター。
各々の分離層（１３）が３５〜６５ｇ／ｍ^２、特に５０ｇ／ｍ^２の単位面積当り重量を有していることを特徴とする、請求項２７〜２９までのいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。
外装（１１）が使用前に取り除かれる、気密な包装（１４）（ページ７、６〜１３行目）に包まれていることを特徴とする、前記請求項のうちいずれか１項に記載の呼吸用エアフィルター。