JP2004527697A - 計測機能付きころがり軸受を有するローラ装置 - Google Patents

計測機能付きころがり軸受を有するローラ装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、非回転要素により支持され、回転パラメータのセンサ手段を有した、計測機能付きボール軸受を備えたローラ装置において、ボール軸受(2)とセンサ手段(4)は装置を取り付けるための他の機械的部材と協働する取付要素(3)にしっかりと組まれていることを特徴とするローラ装置である。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、ころがり軸受組立体、特にサポートあるいはフレームに取り付けられるための固定部、そしてベルト、レール、ドラム等の外部要素と接触するようになっている回転部とを有するローラやプーリのための組立体に関する。かかる外部要素は組まれている回転部を回転駆動し、固定部に対して自由に回転する。
【発明の背景】
【0002】
ローラ装置は種々の分野で使用される。一例として、ベルトに一定して張力を生じさせるベルト緊張ローラがある。ベルトと接触する回転部は、軸受の外輪あるいは該外輪に取り付けられたプーリを有する。
【0003】
ローラ装置はエレベータのドアやエスカレータのハンドレールを案内する案内部材にも使用される。
【0004】
運転を伴う機械組立体の操作は、電気的に制御される傾向が増してきており、これは、可動部材についての必要な情報、特に、動き、速度、加速度等の情報が常時得られるという前提を要求する。
【0005】
ローラ装置が回転パラメータを検知する手段を備えていれば、ローラの回転部に接触する要素の角移動や線移動についての情報がこれから導き出せる。例えば、ローラ装置がエスカレータのハンドレールに接触していれば、ローラを介して、ハンドレールの線速度を決めることができる。同様に、エレベータのドアに装備することにより、ドアに関して、速度、加速度あるいは移動距離等の線移動についての情報を得ることができる。
【0006】
従来の装置においては、ローラ装置に用いられている検知システムは、既存のローラに取り付けられるようになっていて、複雑でしばしば装着のための費用が嵩んでいた。
【0007】
文献FR−A−2626631はころがり軸受組立体がセンサ装置を備えており、このセンサ装置は軸方向に大きく膨出していて、非常に多くの部品、特に特殊的の部品を有している。
【発明の要約】
【0008】
本発明の目的は、かかる従来装置の問題を軽減することにある。
【0009】
本発明は、エンドユーザが非常に簡単にサポートへ取り付けられるように予め組立体とされた計測機能付きローラモジュールを提案する。
【0010】
本発明の一形態の計測機能付きローラ装置は、非回転要素により支持され、回転パラメータを検知するためのセンサ手段とエンコーダ手段とを有した形式のものである。軸受とセンサ手段は装置を取り付けるための他の機械的部材と協働可能な取付要素にしっかりと組まれている。上記取付要素は上記他の機械的部材に固定するための手段を有し、この手段は中央部に設けられている。エンコーダ手段は軸受に直接取り付けられている。
【0011】
種々のサイズのものが可能で、広い範囲の分野で適用可能である。計測機能付きローラ装置がコンパクトで単純であることに起因して、同じサイズのもが種々の分野に適用できる。
【0012】
好ましくは、取付要素はころがり軸受の内輪の内径と接触する筒状外周部を有している。
【0013】
本発明の一形態では、ころがり軸受は、内輪、外輪、内輪と外輪との間に配された一列の転動体、例えばボール、そして転動体を周方向で間隔をもって保持する保持器とを有している。さらに、シール又はシールフランジが内外輪の一方に取り付けられていて、他方へ近接して延びあるいは接触している。
【0014】
好ましくは、センサ手段は環状のサポート体と少なくとも一つのセンサ要素とを有している。上記サポート体はころがり軸受のラジアル面と接触して配置されている。
【0015】
本発明の一形態では、取付要素はねじ体を受け入れる中央貫通孔が形成されている。スリーブ管が内輪の内径面に配されることもできる。
【0016】
本発明の一つの形態では、スリーブ管がセンサ手段、例えばそのサポート体の内面と接触する外側第二面と、ころがり軸受の内面のラジアル面と接触するラジアル面とを有している。スリーブ管ところがり軸受は、かくして、軸方向に位置づけられる。
【0017】
本発明の一つの形態では、取付要素はサポート体を軸方向で保持する手段を有する。この保持手段は、好ましくはソリッド型である。
【0018】
本発明の一つの形態では、スリーブ管は、装置を他の機械部材に取り付けるために、平滑なもしくはねじが形成された孔を有している。スリーブ管は、かくして、この孔を通してねじ体を通すことができ、これによって、他の機械部材のねじ孔と協働し、あるいはスリーブ管の内径に形成されたねじ孔と協働することができる。
【0019】
本発明の一つの形態では、取付要素とサポート体は一つの部材をなして形成されている。この部材は、好ましくは、例えば、繊維材料が混入された合成樹脂材料で作られる。
【0020】
本発明の他の形態では、取付要素とサポート体は別個の部材として形成される。
【0021】
好ましくは、サポート体はラジアル面が形成されており、該ラジアル面には筒状の外側周面をもつ環状のスロットが形成され、センサ要素が上記筒状の外側周面と同一面をなしている。
【0022】
本発明の一つの形態では、装置はエンコーダ手段を有し、該エンコーダ手段はサポートと能動部とを備え、能動部がころがり軸受のラジアル面から突出し、サポートが軸受に直接固定され、能動部は半径方向で転動体の位置に配される。
【0023】
本発明の一つの形態では、エンコーダ手段とセンサ手段はころがり軸受のラジアル面に近接して設けられている。かくして、装置は軸方向で非常にコンパクトとなる。
【0024】
本発明の一つの形態では、取付要素はサポートへの取付けのためのラジアル面を有し、エンコーダ手段は軸方向にて取付用の上記ラジアル面ところがり軸受の間に配されている。エンコーダ手段は外部から良く保護されそしてプーリあるいは軸受から軸方向で突出することが制約される。
【0025】
取付要素はねじが形成された軸方向部が取付用のラジアル面から突出して設けられているようにすることもできる。
【0026】
本発明の一形態では、装置は取付要素に追加的なころがり軸受が組まれている。この形態は、大型のローラ装置そして/あるいは重荷重そして/あるいは高傾斜力が加えられるローラ装置に好適である。スペーサ部材が二つのころがり軸受の内輪同士あるいは外輪同士間に配されているようにすることもできる。スペーサ部材は別部材でもあるいはプーリ又は取付部材の中に組み込まれていてもよい。好ましくは、追加的ころがり軸受は計測機能なしの形式の軸受である。
【0027】
本発明は、非限定な例として詳述されそして添付図面に示されたいくつかの実施形態を読むことで、さらによく理解でき、又、他の利点も明らかになるであろう。
【好適な実施形態】
【0028】
図1に見られるように、全体が符号1で示される計測機能付きころがり軸受組立体は、ころがり軸受2、取付要素3そしてセンサ組立体4を有している。軸受組立体1はねじ体6によってサポート5に組まれている。
【0029】
ころがり軸受2は、内周面に軌道8が形成された回転外輪7、外周面に軌道10が形成された内輪9、上記外輪7の軌道8と内輪9の軌道10との間に配置された一列の転動体11、この場合ボール、そして上記転動体11を周方向に離間して保持する保持器12を有している。該保持器12は合成樹脂材料で作ることができる。軸受の外輪7と内輪9はソリッド型で、機械加工によって作られるが、シート金属材をプレスしても作ることが可能である。外輪7は、その内周で、一方の端面近傍に溝13が形成されている。該溝13には、シールフランジ14が取り付けられており、その自由端が内輪9の円筒外周面近くまで延びている。
【0030】
図示の実施形態では、外輪7は回転し、内輪9は回転しない。しかし、逆の関係の形態も良好に実施可能である。
【0031】
転動体11の中心を通る面に対して上記溝13と対称に溝15が外輪に形成されている。
【0032】
エンコーダ組立体16が外輪7に取り付けられている。該エンコーダ組立体16は、ラジアル部と筒状部とをもつ断面L字状の環状をなすサポート17を有している。ラジアル部の自由端は溝15に取り付けられており、筒状部はラジアル部の内端から転動体11に対して離れる方向に、換言すれば、ころがり軸受2の外方に向け延びている。このサポート17は、例えば、軽合金で作られ外輪7に圧入される。
【0033】
エンコーダ組立体16は、さらに、サポート17の筒状部の外周面に取り付けられた能動部材18を有しており、該能動部材は例えば、エラストフェライト、すなわち、磁化フェライト粒体を含有するニトリルベースの混合体で成形されて作られている。例えば、薄いシート金属材で作られたスケルトン19が能動部材18とオーバーモールドにより取り付けられて該能動部材を支持している。スケルトン19はサポート17の管状部に圧力嵌めによって取り付けられている。エンコーダ組立体16は、サポート5に向け軸受2から軸方向に突出している。
【0034】
取付要素3は全体として環状をなしていて、ここではスリーブ管の形状となっている。取付要素3は、その一端側にねじ部21が形成された内径面20と、外周面とを有している。外周面には、上記内径面20のねじ部21とは軸方向で反対側に形成された第一筒状部22と、環状リブ23と、第二円筒部24と、環状リブ25とを軸方向に順に有し、環状リブ25は内径部20のねじ部21と軸方向で同じ側に位置している。内径部20の両端は開放されている。
【0035】
取付要素3は軸受2の内輪9の内径9aに挿着されていて、第一円筒部22が内径9aと接触し、リブ23が内輪9のラジアル面9bと接触している。内輪9と取付要素3とは圧力嵌めで組むことができ、両者は一体化する。
【0036】
最後に、取付要素3は、上記内径部20のねじ部21と同じ側に、ラジアル端面26を有している。サポート体に対して軸方向外方にずれているこのラジアル面26は、サポート5のディスク状面27に接触している。このサポート5は該サポートの他部に対して若干没した凹部が形成されていて、取付要素3は該凹部に収まることにより、該サポート5に対して半径方向での位置づけがなされる。サポート5は、上記内径部20と同じ軸線上で、該内径部20に対し大きいもしくは同じ内径の貫通孔28が形成されている。該貫通孔28には外径ねじ部で取付要素3の内径のねじ部21と螺合する本体部30が貫通し、該本体部30の先端に設けられた頭部29が軸受組立体1に対して反対側でサポート5に接触している。
【0037】
センサ組立体4は、例えば合成樹脂で作られたサポート体31を有し、該サポート体31は、取付要素3の第二筒状部24とリブ23,24と接触する内面をもった全体的に環状をなしている。サポート体31は、上記第二筒状部24とリブ23,24に適合する形状をなし、取付要素3とエンコーダ組立体4との相対的軸方向位置を確保している。
【0038】
サポート体31は内輪9のラジアル面9bと接触するラジアル面32を有している。上記サポート体31には、ラジアル面32から、したがって軸受3の方向に開放された環状のスロット33が形成されており、その結果、内輪9のラジアル面9bから軸方向に突出するエンコーダ組立体16の一部を収容することができる。スロット33は外側の筒状面34を形成する。センサ要素35がサポート体31に半ば埋設されていて上記筒状面34と同一面をなし、したがって、エンコーダ組立体15の能動部18との間に小さな隙間を保ちつつ該能動部18と対面している。センサ要素35は、例えば、ホール効果プローブのごとくの磁気感知型である。センサ要素35とエンコーダ組立体16の能動部18は、ころがり軸受2、特に内輪のラジアル面から軸方向に極く僅かしか離れていないように配置されているため、コンパクト化を有効ならしめている。
【0039】
サポート体31は、かくして、取付要素3から半径方向外方に延びる。
【0040】
さらに、サポート体31は、センサ要素35から他の要素、例えば図示しない電子プロセスユニットへの電気信号を伝達するためのケーブル36のケーブル出口を形成するような周方向位置にラジアル延出部31aが設けられている。サポート体31の軸方向長さはサポート5と該サポート体31との間に小さな空間が残るように定められている。これは上記サポート体31の変形を回避する。
【0041】
このように、取付要素3とセンサ組立体4は、部品紛失の可能性をなくし、簡単で経済的にサポートに組まれるようにして、計測機能付き軸受組立体を形成する、ということが理解できるであろう。
【0042】
図3の実施形態では、取付要素とサポート体は、例えば、繊維材含有の材料等の合成樹脂で一体に作られている。取付要素の内径部20は平滑な面をなしている。軸受組立体1は、前実施形態のサポート5よりも厚いサポート37に組まれている。サポート37は非貫通ねじ孔部38が形成されている。ねじ体39は、頭部40、非ねじ本体部41そしてねじ端部42とを有している。頭部40は、ワッシャ43を介して、取付要素3の環状のラジアル面44と、環状のラジアル面9bに対して反対側の面をなす軸受2の内輪9の環状のラジアル面9cに圧せられる。該ラジアル面9cとラジアル面44は共通面上にある。ねじ体40のねじ端部42は上記ねじ孔部38に螺入する。
【0043】
この実施形態は、部品の数が非常に少なく、取付けが容易であるという利点がある。
【0044】
図4の実施形態は、軸受2の外輪7にプーリ45が取リ付けられているという点を除くと、図1の形態に類似している。詳述すると、環状をなすプーリ45は軸方向の一端側で半径内方に突出する環状リブ47を有している内径46が形成されている。この内径46は外輪の外周面7aに対して圧力嵌めされ、リブ47がシールフランジ14の側で外輪7のラジアル面7bに当接している。反対側では、プーリ45は、内輪9のラジアル面9bそして対応する外輪7のラジアル面とほぼ同一面をなす位置にラジアル面48を有し、サポート体31との間で軸方向に軸方向空間を形成している。
【0045】
プーリ45はサポート体31の側から軸方向に突出する環状のリブ49を有していて、該環状のリブ49は半径方向で軸受2の外輪7に近接している。このリブ49はプーリ45の内径46と同一面を有している。そして、このリブ49はサポート体31のラジアル面32に形成されたスロット50に突入している。該リブ49とスロット50は、狭い通路でシール機能をもたせる障壁を形成する。かくして、エンコーダと軸受のシールは良好となる。
【0046】
プーリ45は、その円筒外周面にVベルトと協働するための溝51が形成されている。プーリ45のラジアル面48と反対側のラジアル面52は、内輪9のラジアル面9cそして外輪7のラジアル面7bの位置から軸方向に突出して位置している。かくして、取付要素3の内径に配されそして図2の実施形態のねじ体40の場合と同方向に位置する頭部がプーリの上記ラジアル面52とほぼ同じ面に位置するか、もしくは、そこから若干没入して位置し、突起物として存在することはなくなる。
【0047】
プーリ45はころがり軸受2の外輪に圧力嵌めそして/又は接着により取り付けられる。
【0048】
図5に示された実施形態では、図1で図示されたころがり軸受2を有するローラ装置、そして図1のものと類似する取付要素3、センサ組立体4を有していると共に、もう一つのころがり軸受58を追加的に有している。取付要素3は、ねじ部21が形成された軸方向盲孔20を有していること、そして、外周面の第一筒状部22が上記盲孔20から離れる方向に延びていることを除いて、図1に示したものと類似している。したがって、取付要素3は、軸方向の一端にねじ付きの盲孔をもった軸体状をなしている。
【0049】
プーリ53は、軸受2の外輪7の筒状の外周面7aに接触する内径54と、ベルトもしくは同類のものが接する筒状の外周面56と、内径54から延長されて、センサ組立体4に隣接するプーリ53のラジアル前面から軸方向に突出する環状延出部55とを有している。この軸方向に延びる環状延出部55は、サポート体31の対応環状スロット50へ突入している。
【0050】
スペーサ部材57は、直方形断面形状で環状をなし、プーリ53の内径54と接触する筒状外周面と、軸受2の外輪7のラジアル面7bと接触するラジアル面と、これと反対側のラジアル面と、取付要素3の筒状部22の外径よりも大きい直径の内径部とを有している。スペーサ部材57の内径は軸受2の内輪9の外円筒支持面の直径にほぼ等しく、該内輪9と協働して狭い通路を形成して該軸受2のシールに寄与している。
【0051】
ころがり軸受58は、内周に軌道60が形成された回転外輪59と、外周に軌道62が形成された内輪61と、外輪59の軌道60と内輪61の軌道62との間に配された列をなす転動体(図示の例ではボール)63と、転動体63を周方向に離間保持する保持器64とを有している。保持器64は合成樹脂で作ることも金属シートから作ることもできる。軸受58の外輪59と内輪61は共にソリッド型であり、機械加工で作られるが、金属シートをプレス加工しても作ることができる。外輪59は、内径で軌道60の両側に、ラジアル面に近接して環状溝65が形成されている。シールフランジ66がこの環状溝65に嵌着され、それぞれのシールフランジは内輪61の外円筒面の近傍にまで延びる自由端を有している。
【0052】
外輪59の外側円筒面は、例えば圧力嵌めによって、プーリ56の内径54に接触していいる。外輪59の両側のラジアル面の一方は、軸受2とは逆側で、スペーサ部材57と接触している。内輪61は、例えば圧力嵌めによって、取付要素3の筒状部22に組まれている。取付要素3の軸方向端は軸受58のラジアル面から軸受2に対して反対方向へ若干突出しており、一方、プーリ53の軸方向端は上記軸受58の上記した同じラジアル面から若干突出している。
【0053】
この実施形態は、比較的高い傾斜トルクを生ずるような幅広プーリをもつ応用例に好適である。さらには、ローラ装置には二つの軸受が設けられているので、高ラジアル荷重にも耐える。このころがり軸受をもつローラ装置は、他の実施形態の場合と同様に、例えば、ねじ孔20を通したねじ体を用いて取り付けられる。経済的理由から、ころがり軸受58は軸受として単純な従来型なもので良い。
【0054】
本発明の範囲から逸脱することなく、取付要素がその中央部に平滑なあるいはねじ付孔部を形成することが可能であるが、装置の軸方向にラジアル取付面から突出するねじ付軸方向部を設けることも可能である。かかるねじ付軸方向部は、サポートのねじ孔あるいはナットと協働するようにできる。
【0055】
センササポート体ところがり軸受の内輪が堅固に結合されることにより、これらの二つの部材間に相対動をなくすことが可能であることは、容易に理解できる。
【0056】
かくして、単純かつ経済的方法で、ユーザが単にねじ体あるいはナットとボルトを用いるだけで取付けができる計測機能付きころがり軸受を得る。次に、作動のために装置にとって要求されることは、装置を信号プロセス装置に接続するだけである。
【図面の簡単な説明】
【0057】
【図1】フレームに組まれたころがり軸受組立体の軸方向断面図である。
【図2】図示しないフレームに組まれた図1のころがり軸受組立体の斜視図である。
【図3】図1装置の変形例を示す図である。
【図4】プーリを備えたころがり軸受組立体の軸方向断面図である。
【図5】他の実施形態の軸方向断面図である。

Claims (15)

  1. 非回転要素により支持され、回転パラメータを検知するためのセンサ手段とエンコーダ手段とを有した、計測機能付きころがり軸受を備えたローラ装置において、軸受(2)とセンサ手段(4)は装置を取り付けるための他の機械的部材と協働可能な一つのそして同じ取付要素(3)にしっかりと組まれており、上記取付要素は中央部で上記他の機械的部材に固定するための手段を有し、エンコーダ手段が軸受に直接取り付けられていることを特徴とするローラ装置。
  2. 取付要素はころがり軸受の内輪(9)の内径(9a)と接触する筒状外周部(22)を有していることとする請求項1に記載の装置。
  3. センサ手段は環状のサポート体(31)と少なくとも一つのセンサ要素(35)とを有し、上記サポート体はころがり軸受のラジアル面と接触して配置されていることとする請求項1又は請求項2に記載の装置。
  4. 取付要素はねじ体を受け入れる中央貫通孔が形成されていることとする請求項1ないし請求項3のうちの一つに記載の装置。
  5. スリーブ管がセンサ手段の内面と接触する外側第二面と、ころがり軸受の内面のラジアル面と接触するラジアル面とを有していることとする請求項4に記載の装置。
  6. 取付要素は装置を他の機械部材へ取り付けるための平滑もしくはねじが形成された孔を有していることとする請求項4又は請求項5に記載の装置。
  7. 取付要素とサポート体は一つの部材をなして形成されていることとする請求項1ないし請求項4のうちの一つに記載の装置。
  8. サポート体はラジアル面(32)が形成されており、該ラジアル面には筒状の外側周面をもつ環状のスロット(34)が形成され、センサ要素が上記筒状の外側周面と同一面をなしていることとする請求項1ないし請求項7のうちの一つに記載の装置。
  9. エンコーダ手段(16)はサポートと能動部とを備え、能動部がころがり軸受のラジアル面から突出し、サポートが軸受に直接固定され、能動部は半径方向で転動体の位置に配されていることとする請求項1ないし請求項8のうちの一つに記載の装置。
  10. エンコーダ手段とセンサ手段はころがり軸受のラジアル面に近接して設けられていることとする請求項1ないし請求項9のうちの一つに記載の装置。
  11. 取付要素はサポートへの取付けのためのラジアル面を有し、エンコーダ手段は軸方向にて取付用の上記ラジアル面ところがり軸受の間に配されていることとする請求項1ないし請求項10のうちの一つに記載の装置。
  12. 取付要素はねじが形成された軸方向部が取付用のラジアル面から突出して設けられていることとする請求項1ないし請求項3のうちの一つに記載の装置。
  13. 装置は取付要素に追加的なころがり軸受が組まれていることとする請求項1ないし請求項12のうちの一つに記載の装置。
  14. スペーサ部材が二つのころがり軸受の間に配されていることとする請求項13に記載の
    装置。
  15. 追加的ころがり軸受は計測機能なしの形式の軸受であることとする請求項13又は請求項14に記載の装置。
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