JP2003004036A - 回転センサ付き軸受およびそれを用いた電動工具 - Google Patents

回転センサ付き軸受およびそれを用いた電動工具

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孝誌 小池
Kazuyuki Iguchi
和幸 井口
亨 ▲高▼橋
Toru Takahashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新たにセンサを追加することなく温度を検出
できる軸受およびそれを用いた電動工具を提供する。 【解決手段】 回転側軌道輪である内輪の一端にパルサ
ーリング4を装着し、パルサーリング4に対向して外輪
に回転検出センサ8を装着し、この回転検出センサ8の
出力信号をバッファ14に与え、雰囲気温度を検出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は回転センサ付き軸
受およびそれを用いた電動工具に関し、特に、回転体の
回転状態を検出する機能を有する回転センサ付き軸受お
よびそれを用いた電動工具に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の基本的な回転センサ付き軸
受の構造を示す断面図である。図8において、固定要素
である外輪1と回転要素の1つである内輪3との間に転
動体2が収納されている。
【0003】内輪3にはセンサターゲットとなるパルサ
ーリング4が固定され、外輪1にはパルサーリング4の
回転を検出する回転検出センサ8が絶縁部材からなるセ
ンサケース7を用いて固定されている。また、センサケ
ース7は外輪1の内側に嵌合されたセンサケース固定リ
ング6により保持されている。
【0004】パルサーリング4としては、フェライト粉
のような磁性材料をゴムに混入させたゴムを芯金5に加
硫接着した磁気ゴムが用いられ、その円周方向にはN,
S極を交互に着磁したものが使用される。
【0005】軸受の潤滑剤としてはグリースが一般的に
用いられる。グリースが外部に飛散しないように、図8
のセンサと反対側にはシール10が設けられており、セ
ンサ側はパルサーリング4と回転検出センサ8とでラビ
リンスシールを構成している。
【0006】このように構成した回転センサ付き軸受
は、内輪3の回転に伴ってパルサーリング4が回転し、
外輪1に固定されている回転検出センサ8がパルサーリ
ング4の回転に伴うN極とS極の変化を検出することに
より、内輪3の回転数を検出することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、その用途に
よって軸受部分の軸受温度を監視する必要がある場合が
ある。しかし、図8に示した回転センサ付き軸受は、内
輪3の回転数を検出することはできるが、温度を検出す
るためには、別の温度センサを新たに設ける必要があ
る。しかし、軸受の構造上温度センサの取付けは極めて
困難である。
【0008】それゆえに、この発明の主たる目的は、1
つのセンサ出力で回転数や回転方向のみならず温度も検
出可能な軸受およびそれを用いた電動工具を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は内輪,外輪お
よび内輪と外輪との間に収容される複数の転動体を備
え、回転体の回転速度を検出するセンサを内蔵した回転
センサ付き軸受であって、内輪または外輪のいずれか一
方が回転側軌道輪を構成し、他方が固定側軌道輪を構成
し、さらに回転側軌道輪の一端部に装着されるパルサー
リングと、パルサーリングに対向して固定側軌道輪に装
着されるセンサと、センサの出力信号から雰囲気温度を
検出する検出回路とを備えて構成される。
【0010】したがって、この発明によれば、センサの
出力信号から雰囲気温度を検出することが可能となり、
新たにセンサを追加することなく温度の測定が可能とな
る。
【0011】また、センサは磁気抵抗センサが用いられ
る。磁気抵抗センサは温度に対して敏感であるため、そ
の出力振幅から軸受温度を特定できる。
【0012】さらに、検出回路はセンサの出力信号の振
幅を検知する。これによりセンサの温度変化に基づく出
力振幅特性の変化により温度の測定が可能になる。
【0013】さらに、センサは2相の出力信号を出力す
る。このような2相の出力信号により回転方向の検出が
可能となる。
【0014】さらに、回転センサ付き軸受により回転軸
が支持された電動工具が構成される。これにより工具の
軸速度を検出する機構を簡単にできる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態を示
す要部断面図である。図1において、図8に示したグリ
ースの代わりに潤滑剤として熱硬化型グリース11(ポ
リルーブ)が使用される。この熱硬化型グリース11は
製作時は常温で封入する際にはグリース状であるが、保
持器上に多点封入または空間容積毎に封入した後で一度
加熱し冷却すると、多量の潤滑剤が保持されたまま硬化
する。熱硬化型グリース11は異物、たとえば水分や塵
埃などの侵入物に対して防壁となる。
【0016】このような熱硬化型グリース11の製造方
法については、たとえば特開平7−174145号公報
に記載されている。
【0017】また、グリースが熱処理により固形になっ
ているため、遠心力によるグリースの飛散もなくて漏れ
が少ない。さらに、グリースのように撹拌抵抗がないた
め、軸受トルクが小さいという利点がある。
【0018】回転センサ付き軸受は、パルサーリング4
の芯金5やセンサケース固定リング6が内外輪に圧入さ
れる。センサ側のシールはパルサーリング4とセンサケ
ース7とでラビリンスシールが構成される。
【0019】軸受に芯金5やセンサケース固定リング6
を圧入する場合にはしまりばめ、あるいは接着剤との併
用が多く使われる。パルサーリング4として着磁ゴムを
用いる場合、芯金5全体に薄い(数μm)接着剤の層を
つけた後でフェライトなどの磁性粉を混練したゴムを加
硫接着して製作される。このようなパルサーリング4の
芯金5を内輪3に圧入すれば、その過程で発生する接着
剤や芯金5の剥離異物が軸受の転走面やグリース内に混
入する恐れがある。また、外輪1にセンサケース固定リ
ング6を圧入する場合も同様に異物が発生し、それが転
走面やグリース内に混入する可能性がある。この場合、
センサ機能を得ることはできるが、軸受としての性能を
劣化させてしまう恐れがある。
【0020】そこで、図2(a),(b)に示すよう
に、グリース封入前の軸受に芯金5やセンサケース固定
リング6を圧入し、その後で洗浄,グリース封入,シー
ル10の挿入の工程にすれば圧入による異物を除去する
ことが可能となる。
【0021】図2(a)に示した例では、センサケース
固定リング6にセンサケース7がエポキシ樹脂などを主
成分とした接着剤で固着されている。この固着の他、図
示しないセンサケース固定リング6上の一部をセンサケ
ース7側に加締める手法を併用してもよい。接着剤,セ
ンサケース7あるいはセンサケース7から延びる図示し
ない配線などが洗浄工程で邪魔になる、あるいは洗浄液
による劣化がある場合には、図2(b)に示すように、
センサケース7を取付ける前に洗浄を行なってもよい。
【0022】さらに、外輪1,内輪3の部品に各々パル
サーリング4の芯金5とセンサケース固定リング6を圧
入した状態で洗浄し、その後で軸受として組立てを実施
してもかまわない。
【0023】また、回転側の軌道輪に圧入されるパルサ
ーリングの芯金5圧入部または固定側の軌道輪に圧入さ
れるセンサを内蔵するセンサケース固定リング6の芯金
圧入部には熱硬化処理を施していない生材を使用しても
よい。このように、圧入する側の金属部材として熱硬化
処理を施していない生材を用いることで、圧入した部材
側が大きく変形できるようにし、軸受の変形量を抑える
ことができる。
【0024】回転検出センサ8としては磁気センサ、中
でもホールセンサ(またはホールIC)やMRセンサ8
aなどが使用される。ホールセンサは矩形出力が必要な
ときに、またMRセンサ8aは正弦波のアナログ出力が
必要な場合に用いられる。なお、MRセンサ8aを使用
した場合であっても、コンパレータを用いて矩形出力を
変換することも可能である。
【0025】回転センサ付き軸受の回転検出センサ8と
してMRセンサ8aを使用して軸受を一定速度で回転さ
せた場合、図3に示すようにMRセンサ8aは温度に対
して敏感であるため、高温になるに従い出力振幅が減少
する特性がある。そこで、MRセンサ8aの出力を回転
速度検出以外にその出力振幅から軸受温度を特定するこ
とが可能となる。
【0026】図4はMRセンサの温度特性を利用して温
度検出信号を出力する実施形態を示す図である。図4に
おいて、MRセンサ8aの出力はアンプ121,122
を介してコンパレータ131,132によりA相出力と
B相出力として導出される。なお、図4において、コン
パレータ131,132を省略してアンプ121,12
2の出力のアナログ信号をそのまま外部に導出してもよ
い。
【0027】また、A相,B相のいずれか一方のアンプ
121,122の出力を温度検出用として利用すること
ができる。図4では、B相のアンプ122の出力をバッ
ファ14に通すことで温度出力信号として外部に出力さ
れている。軸受回転時にバッファ14から出力される信
号の振幅(Vp−p)を見れば、予め作成した補正テー
ブルから軸受温度を検出することが可能となる。
【0028】なお、バッファ14の前段にフィルタ15
を挿入し、アンプ122の出力を整流して温度信号を示
す直流信号として導出するようにしてもよい。
【0029】このように、回転検出するための磁気セン
サの温度変化による出力振幅特性の変化を用いること
で、新たにセンサを追加することなく温度までも測定可
能になる。
【0030】図5は回転検出機能を組入れた電動工具の
従来例を示す図である。この図5に示した例は、ねじ締
付け電動工具の1つである電動インパクトレンチであ
り、これについて説明する。モータ16には減速機構1
7が連結されており、モータ16の回転が減速機構17
により減速されて打撃機構部18に伝えられる。打撃機
構部18の出力軸19には、ボルトの頭を保持して回転
するソケット20が装着されている。出力軸19には回
転速度を検出するための磁石21をその周方向に多数埋
込んだエンコーダリング22が固定されており、その磁
力を検出する回転検出センサ23、たとえばホールセン
サが工具の図示しないハウジングなどに固定支持されて
いる。
【0031】図5に示した電動インパクトレンチにおい
て回転検出の目的は、ねじ締付け時のレンチ20の回転
速度を検出することで、ねじの締付けトルクを管理する
ことにある。しかし、この図5に示した電動インパクト
レンチにおいては、回転検出部として磁石21と回転検
出センサ23の位置決めが難しく組立て工数がかかるこ
とや、磁石を多数埋込めないのでエンコーダの分解能を
高精度化するのが難しいという課題がある。
【0032】そこで、図6に示すように、回転検出部に
図1で説明した回転センサ付き軸受Aが使用される。こ
の例では、工具の軸速度を検出する機構が簡単になり、
組立て工数の削減,部品点数の削減,小型化,分解能の
高精度化,堅牢にできるなどの効果が得られる。
【0033】また、回転センサ付き軸受Aを位相が90
度ずれたA,Bの2相出力とすれば、逓倍することでさ
らに分解能を高精度化できるとともに、ソケットの回転
方向が検出可能になり、ねじ締付け時のソケットの振動
による速度検出誤差をなくすことが可能となる。特に、
インパクトレンチはねじの凹部が締付け対象である板な
どに着座した場合、打撃によるソケット20とボルト頭
部とのガタにより発生する振動が起こりやすい。
【0034】図7(a)は回転センサ付き軸受として1
相出力のものを電動工具に組込んだ状態で着座時に振動
が起きた場合のセンサ出力を表わしており、図7(b)
は回転センサ付き軸受として位相が90度ずれた2相出
力のものを電動工具に組込んだ状態で着座時に振動が起
きた場合のセンサ出力を表わしている。
【0035】図7(a)に示すように、ソケット20は
一方向に連続回転していないにも関わらず出力が変化し
ており、あたかも回転中として判断してしまう恐れがあ
る。振動によるセンサ出力が変化しないようにパルサー
リング4の分解能を粗くすることも考えられるが、速度
検出の精度が劣化し、さらに磁石極性の切換り点で振動
が起きた場合には検出できない。
【0036】これに対して、図7(b)に示したように
2相出力とすることで、回転方向の検出が可能となり、
着座を正確に検出することが可能となる。
【0037】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、内輪
または外輪のいずれか一方が回転側軌道輪を構成し、他
方が固定側軌道輪を構成し、回転側軌道輪の一端部にパ
ルサーリングを装着し、パルサーリングに対向して固定
側軌道輪にセンサを装着し、センサの出力信号から雰囲
気温度を検出する検出回路を備えたことにより、新たに
センサを追加することなく温度までも測定可能になる。
【0039】さらに、このような回転センサ付き軸受に
より回転軸を支持した電動工具を構成することにより、
工具の軸速度を検出する機構を簡単にでき、組立て工数
の削減,部品点数の削減,小型化,分解能の高精度化お
よび堅牢にでき、また回転方向を検出可能にすること
で、ねじ締付け時のソケットの振動による速度検出誤差
をなくすことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態を示す回転センサ付き
軸受の断面図である。
【図2】 回転センサ付き軸受の組立て手順を示す実施
形態を示す図である。
【図3】 MRセンサの温度変化による出力特性を示す
図である。
【図4】 MRセンサの温度特性を利用して温度検出信
号を出力する実施形態を示す図である。
【図5】 従来の回転検出部を持った電動工具の構造を
示す図である。
【図6】 電動工具の回転検出部を回転センサ付き軸受
に置換えた実施形態を示す図である。
【図7】 電動工具のソケットが振動した場合の回転セ
ンサ付き軸受の出力および実施形態を示す図である。
【図8】 従来の回転センサ付き軸受の構造を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 外輪、2 転動体、3 内輪、4 パルサーリン
グ、5 芯金、6 センサケース固定リング、7 セン
サケース、8 回転検出センサ、8a MRセンサ、9
リテナ、10 シール、11 熱硬化型グリース、1
4 バッファ、15 フィルタ、16 モータ、17
減速機構、18 打撃機構部、19 出力軸、20 ソ
ケット、21 磁石、22 エンコーダリング、12
1,122アンプ、131,132 コンパレータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01D 5/245 G01D 5/245 R (72)発明者 ▲高▼橋 亨 静岡県磐田市東貝塚1578番地 エヌティエ ヌ株式会社内 Fターム(参考) 2F077 AA43 NN04 NN08 NN09 NN18 PP12 PP14 QQ05 3J101 AA02 AA32 AA42 AA52 AA62 BA73 BA77 EA63 FA22 FA23 FA44 GA31

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内輪,外輪および前記内輪と前記外輪と
    の間に収容される複数の転動体を備え、回転体の回転速
    度を検出するセンサを内蔵した回転センサ付き軸受であ
    って、 前記内輪または前記外輪のいずれか一方が回転側軌道輪
    を構成し、他方が固定側軌道輪を構成し、さらに前記回
    転側軌道輪の一端部に装着されるパルサーリングと、 前記パルサーリングに対向して前記固定側軌道輪に装着
    されるセンサと、 前記センサの出力信号から雰囲気温度を検出する検出回
    路を備えたことを特徴とする、回転センサ付き軸受。
  2. 【請求項2】 前記センサは磁気抵抗センサであること
    を特徴とする、請求項1に記載の回転センサ付き軸受。
  3. 【請求項3】 前記検出回路は前記センサの出力信号の
    振幅を検知することを特徴とする、請求項1または2に
    記載の回転センサ付き軸受。
  4. 【請求項4】 前記センサは2相の検出信号を出力する
    ことを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の
    回転センサ付き軸受。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の回転
    センサ付き軸受により回転軸が支持されたことを特徴と
    する、電動工具。
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