JP2004516329A5 - - Google Patents

Description

【請求項３】 請求項１または２に記載の式Ｉの化合物であって、Ｒ^３およびＲ^４が、互いに独立して、
Ｈ、
−ＮＨ _２ 、−ＮＨＣＨ _３ もしくは−Ｎ（ＣＨ _３ ） _２ で末端が置換されている、１〜８個の炭素原子を有するアルキル、または
以下の基の１つ：
【化２】

式中、ｎは０、１、２、３、４、５、６、７、８、９もしくは１０である、
であることを特徴とする前記化合物。

Ｒ^３およびＲ^４は、互いに独立して好ましくは、Ｈ、ヘテロ芳香族基、１〜１０個の炭素原子を有するアルキル基であり、末端が−ＮＨ_２、−ＮＨＡ^１または−ＮＡ^１Ａ^２で置換されており、Ａ^１およびＡ^２は上記に定義したものである。更にＲ^３およびＲ^４は共に、好ましくは、代替的に３〜７個の炭素原子を有するシクロアルキルまたはシクロアルキレンで、それぞれは、無置換かまたは、−ＮＨ_２、−ＮＨＡ^１、−ＮＡ^１Ａ^２、−ＮＨＣＯＡ^１、ＮＨＣＯＯＡ^１、−ＣＯＯＨ、−ＣＯＯＡ^１、−ＣＯＮＨ_２、−ＣＯＮＨＡ^１、または−ＣＯＮＡ^１Ａ^２で単置換もしくは多置換されており、１つまたは２つの−ＣＨ_２−基は、−Ｏ−、−ＮＨ−、−ＮＡ^１−、−ＮＣＯＡ^１−または−ＮＣＯＯＡ^１で置換されてもよい。特に、Ｒ^３およびＲ^４は、互いに独立して、
Ｈ、
−ＮＨ _２ 、−ＮＨＣＨ _３ もしくは−Ｎ（ＣＨ _３ ） _２ で末端が置換されている、１〜８個の炭素原子を有するアルキル、または
以下の基の１つ：

式中、ｎは０、１、２、３、４、５、６、７、８、９もしくは１０である、
である。