JP2004511749A - フィルタベンチレータ用フード - Google Patents
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Abstract
【選択図】図1
Description
【技術分野】
本発明は、換気空間の外壁部に、とりわけコントロール・ボックスや回路ハウジングの外壁部に接続されるフィルタベンチレータ用フードに関する。
【0002】
【背景技術】
本書にて扱う種類のフィルタベンチレータは当業界において周知なものであり、主にコントロール・ボックス、回路ハウジングあるいは他の様々な装置を格納したケースの内部の換気に用いられているものである。電子制御装置や他の回路装置で発生した熱を放散させるために、まずフィルタベンチレータを用いて冷たい外気を取り込む。この空気は、換気空間(換気をする空間)を外部から切り離している壁部に取り付けられたフードを通り、次いで、この壁部の開口部に配置されたフィルタを通って、最終的に換気空間に放出される。その後、フィルタの後方に設置された送風機によって換気空間の換気が行われる。
【0003】
このプロセスにおけるフィルタの機能は、取り込んだ冷気を電子部品の内部に届ける前に、その冷気中の塵埃を排除することである。特に、製造設備および/または発電設備近傍の電子回路は、このようにして急激に広がる塵埃から保護されるが、そうしないと、とりわけ湿気の多い環境では、装置は短絡し、故障してしまう。したがって、フィルタベンチレータを非常にほこりっぽい環境で使用する際には、冷却性能を保証するためにフィルタを定期的に交換することが不可欠である。
【0004】
通常、この種のフィルタベンチレータを設置する際の必須条件として、換気空間に対し外部および内部から手が届くようにしなければならない。例えば、換気空間内に配置される送風機は、フィルタと共に、換気空間内部から壁部の開口部へ挿入し、換気空間外部からの作業によって壁部に固定される。一方、その上部で壁部の外側に取り付けられるフードは、内部での作業によって設置される。このように設置することから、送風機とフードの間に設置されるフィルタの交換作業は幾分厄介になる。すなわち、少なくともフィルタベンチレータのフードを取り外さなくてはならず、非常に手間のかかる作業となる。
【0005】
さらに、そのような作業をコントロール・ボックス、回路ハウジングあるいは他の電子装置用ケース内で行うとなると、安全性を確保するために、装置の電源を切らなくてはならず、電源を切っている間、それによって制御されている機器や設備全体が動作不能となってしまう。このため、そのようなベンチレータのフィルタを定期的に交換するのは骨の折れる、また費用のかかることとなる。
【0006】
【発明の開示】
本発明の目的は、容易にしかも迅速にフィルタを交換するのに構造上適したフィルタベンチレータ用フードを開示することである。
【0007】
この目的は、請求項1に記載のフィルタベンチレータ用フードによって達成される。
【0008】
本発明の重要なポイントは、換気空間の外部からフィルタに手が届き、しかもその際に内側の電子部品の機能を一時的に中断させる必要のないことである。この改良点は、外部から手が届き、少なくとも一つのヒンジ止めされたフラップで閉じることができるメンテナンス口を設けることで達成される。メンテナンス口は、フード全体を回転させて、さらにフードに枢動可能に接続されたフラップを開くことによって開くように配置する。
【0009】
さらに、フード全体、あるいはこのフードに接続されたフラップを細分し、フードあるいはフラップの切片を両開き戸口のように少なくとも二手に開けられるようにし、フィルタの交換作業を最適化することが考えられる。また、手が届きにくいフィルタベンチレータのための別の方法として、開口部を、堅固なフラップではなく、むしろローラシャッターのようなもので閉じる。
【0010】
好都合なことには、枢動可能に設置されたフードや、枢動可能にフードに設置されたフラップ構造によって、最適な状態でフィルタに手が届くようになるだけでなく、同時に、吸気口からフィルタへの空気の流れを妨げることもない。というのも、この領域に配置された軸受けやロック装置によって空気の流路が細められることがなく、またあってもわずかに細められるだけだからである。
【0011】
好適には、フィルタベンチレータのフードに設けたフラップが、閉じている時は所定の位置にフィルタを保持し、またフラップが開いている間はフィルタを解放する保持部材を備えている。一般に、フィルタの構造はマット状であるので、壁部の開口部にフィルタを挿入した後にフィルタを所定の位置に保持するための適切な手段を設けなければならない。とりわけ、フィルタを垂直方向に配置する場合にはなおさらである。好ましくは、本発明においてこの役目を果たすのが、フラップに接続された保持部材である。このフラップに接続された保持部材は、フラップが閉じているときはフィルタをその収容部へ圧入し、フィルタがその所定位置から滑らないようにする。フラップが開くと、保持部材は回転してフィルタから離れ、それによってフィルタに手が届くようになり、フィルタを外して交換することが可能となる。
【0012】
特に好ましくは、フィルタベンチレータのフードに設けたフラップが、フィルタの寸法に合ったワイヤ構造の保持部材を備えている。この構造によって、フィルタ表面にかかる圧力がその全長にわたって一様になり、これにより、今度はフィルタの形状が保たれ、また、フィルタが確実に、内側の空間へ続く開口部内での所望の位置に保持されることとなる。さらに、この構造の素材であるワイヤの成形および設置には、ほとんど労力やコストがかからない。また、そのような構造が占める開口部の断面面積は小さいので、本質的に、吸気口とフィルタとの間の流路を通る空気の流れを妨げることはなく、したがって、フィルタベンチレータの冷却性能が損なわれることはない。
【0013】
フィルタを所定の位置に固定するという課題に対するとりわけ容易な、構造上の解決策として、保持部材を固定状態にしてフラップに接続することが挙げられる。この場合、フラップを開くことによりフィルタが完全に解放されて、フィルタの交換が可能になり、一方、フラップを閉じると、新たに交換したフィルタが所定の位置に固定される。
【0014】
しかしながら、また好適には、保持部材を、バネ装置によって屈撓自在にフラップに接続させることもできる。そうすると、フラップが開いているときに、保持部材が回転してもフィルタが完全に解放されことはなく、その代わり、フィルタは、伸縮自在にフラップに接続された保持部材によって所定位置に固定されたままとなる。しかしながら、このとき保持部材によって加わる圧力はフラップが閉じた状態で加わる力より小さいので、このときフィルタがその所定の位置から滑り落ちてしまうことはなく、またフードの内部へ入り込んでしまうようなこともない。フィルタの交換は、バネ付き保持部材を手で押したり、あるいは引いたりしたときのみ可能となる。
【0015】
閉じているときにも同じような効果がある。すなわち、フラップを閉じていると、フラップを閉じ終える前から、新しいフィルタが定位置に保持される。フラップと保持部材の間にこのようなバネによる接続手段を採用することにより、フラップを完全に閉じ終えた後に、フィルタが確実に、ちょうどフィルタを挿入した位置に固定されることとなる。ここでフラップが閉じてはじめて、保持部材によって最終的に所望の圧力がフィルタに加わることになる。フラップの開角度によって加わる圧力を変化させることにより、フィルタの交換が特に容易になる。
【0016】
以上の点が有利であることは自明であるが、簡易にするために、弾性保持部材をフラップに直接接続させず、フィルタベンチレータのフード内の別の場所に、あるいはベンチレータそれ自体に設けることも考えられる。
【0017】
フィルタベンチレータを正常に機能させるためには、すなわち、内側の換気空間の電子部品を冷却するために外部からの冷気を確実に供給できるようにするためには、好ましくは、フラップをフードにロックできるようにする。このような手段を講じることによって、とりわけ製造環境において、フラップが衝撃や振動で閉位置からはずれるのを防ぐことができる。
【0018】
公共の建物内において、好適には、フラップを、鍵で開け閉めする錠によってフードに固定できるようにする。そうすると、フィルタベンチレータに関する作業が人手よるメンテナンスでのみ行われることとなる。
【0019】
一般の人々の進入が許可されてない環境では、好適には、少なくとも一つの電磁接触器によって、フラップをフードに対して閉位置に保持する。これによりフィルタへのアクセスが容易になると考えられ、また、フラップを閉じておくためのより簡易かつ経済的な手段と考えられる。
【0020】
好ましくは、フラップの上側面に、把持することができるハンドルまたは凹部を設けて、フラップを容易に開けられるようにする。このような構造とすることによって、メンテナンス作業の間、フラップの取り扱いが非常に容易になる。
【0021】
好適には、フラップをほぼ直方形とする。そのような形とすることによって、メンテナンス口をそれに応じて大きくすることができ、同時に、フラップをその一長辺で簡単に設置することができる。一方で、特定の全体設計に合わせる必要がある大きな事業所の制御センサーあるいは公共の建物内に装置を設置する場合、無論、ほぼ直方形のフラップから外れて、場合によっては機能性を損なっても三角形などの他の形することも考えられる。
【0022】
メンテナンス口を実質的に気密状態で閉じることができるように、フラップおよび/またはメンテナンス口の端部に密閉部材を備えることが望ましい。このような手段を講じることにより、とりわけ、外部より吸気された冷気は一様にフードの吸気口を通過して換気空間に入るようになる。例えば、フードの吸気口を、空気を取り入れるのに好ましい方向に向けることができ、また、そのように封止することにより、他の、ことによると暖かい空気が、メンテナン用入口を覆うフラップから流れ出るのを防ぐことができる。この特長は、とりわけ、フィルタベンチレータのフードを換気空間と外部とを隔てる壁部の上面近くに設置し、ベンチレータの吸気口を下方に向けた時に極めて重要である。
【0023】
好ましくは、フィルタベンチレータのフードの密閉部材をバネと溝の組合せにより構成する。このように互いに係合する部品を用いることにより、また、例えば挿入したラバーシールと併せ用いることで、簡単にかつ確実に[EMC(electromagnetic compatibility:電磁適合性)に対しても問題なく]、メンテナンス口をフラップに対して密着させることができる。
【0024】
本発明の更なる実施の形態は、従属請求項より明らかになろう。
【0025】
以下、本発明を、典型的な実施形態を参照して説明し、その説明を添付の図面で補うこととする。
【0026】
また、以下の説明において、同じ部分および同じの動作を備えた部分については同じ参照符号を用いる。しかしながら、明瞭にするために、それぞれの図において全ての参照符号が示されているわけではない。
【0027】
【発明の実施の形態】
図1は、フラップ(30)が開いた状態のフィルタベンチレータのフード(10)の側断面図である。図1において、フラップ(30)がこの位置にあるとき、メンテナンス口(13)が開放され、フィルタ(20)が交換可能となる。図1に示すフィルタ(20)は一部、排気口(12)から離れている。
【0028】
フード(10)自体は、内側の空間から挿入されたネジによってコントロール・ボックス、回路ハウジング、または種種の機器を格納したケースの外壁部(40)に取り付けられている。また、フード(10)は吸気口(11)を備えており、それを通じて外部より冷却用の冷気をとり込んでいる。このようにして吸気された空気は、ついでフード(10)の内面に沿って流れ、最終的にフィルタ(20)を通過する。一般にフィルタ(20)の後方の換気空間に送風機(図示せず)が設けられている。
【0029】
フラップ(30)の上側面(33)に、把持することができるハンドルまたは凹部を自由選択で設けることもできる。しかしながら、本実施形態では、鍵で開け閉めする錠(32)を設けているので、フラップを開けるためのハンドルを設ける必要はない。
【0030】
フラップ(30)が開くと、複数の保持部材(31)(側断面図なので一つのみ図示する)が回転してフィルタ(20)から離れて、フィルタ(20)が自由に交換できるようになる。このように配置することにより、換気空間の外部からフィルタ(20)に容易に手が届くようになり、同時にフィルタ(20)を確実に所望の位置に固定することができる。
【0031】
図2は、フラップ(30)が閉じた状態の、図1のフード(10)の側断面図である。フラップ(30)が閉じていることにより、あぶみ形保持部材(31)がフィルタ(20)を確実に排気口(12)に押し込んでおり、その排気口を通じてフード(10)から換気空間へ空気が流れる。
【0032】
フラップ(30)は、鍵で開け閉めする錠(32)によりフード(10)に固定されており、そのため、所望の閉位置に堅固に固定され、鍵の保有者による操作でしか開けることはできない。フラップ(30)がこの閉位置にあるとき、溝とバネの組合せからなる密閉部材(34)が係合し、メンテナンス口が確実に密閉される。
【0033】
図1および図2に示した、フィルタベンチレータのフード(10)のフィルタ(20)を交換する手順から、次の二つの本発明の利点を、挙げることができる。まず、ヒンジ止めフラップを介して手を伸ばすことにより、容易に、しかも長時間電子機器の電源を切ることなく、換気空間の外部からフィルタを交換することができる。二つ目に、保持部材(31)を設けることにより、フラップ(30)を閉じた後にフィルタ(20)を確実に所定の位置に固定させることができる。また、対応する密閉部材(34)により同時にメンテナンス口(13)を密閉しているので、冷気が確実に吸気口(11)からフード内へ流れるように構成されている。
【0034】
最後に、上述した全ての事柄が、個別に、あるいはそれぞれ組み合わせて、またとりわけ図示した細部が本発明の重要部として特許請求されていることに注目されたい。また、その変更形態は当業者なら分かるところである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は、フラップ(30)が開いた状態のフィルタベンチレータのフード(10)を示す側断面図である。
【図2】
図2は、フラップ(30)が閉じた状態で、図1のフィルタベンチレータのフード(10)を示す側断面図である。
【符号の説明】
10 フード
11 吸気口
12 排気口
13 メンテナンス口
20 フィルタ
30 フラップ
31 保持部材
32 錠
33 上側部
34 密閉部材
40 外壁部
Claims (13)
- 換気空間の外壁部に、とりわけコントロール・ボックスや回路ハウジングの外壁部に接続されるフィルタベンチレータ用フードであって、
吸気口(11)と、
排気口(12)と、
吸気口(11)と排気口(12)の間に取り付けられるフィルタ(20)と、
とりわけ、フィルタ(20)を交換するためのメンテナンス口(13)とを備え、前記メンテナンス口(13)が、少なくとも一つの、好ましくは枢動可能なフラップ(30)によって閉じられることを特徴するフィルタベンチレータ用フード。 - 前記フラップ(30)を前記フードに枢動可能に接続したことを特徴とする、請求項1に記載のフィルタベンチレータ用フード。
- 前記フラップ(30)が、閉じているときに所定の位置に前記フィルタ(20)を固定し、かつ開いているときに前記フィルタ(20)を解放して交換可能にする保持部材(31)を備えていることを特徴とする、請求項1または2に記載のフィルタベンチレータ用フード。
- 前記保持部材(31)があぶみ形であることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一つに記載のフィルタベンチレータ用フード。
- 前記保持部材(31)が前記フラップ(30)に固定状態で接続されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一つに記載のフィルタベンチレータ用フード。
- 前記保持部材(31)が、バネ等で屈撓自在に前記フラップ(30)に接続されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一つに記載のフィルタベンチレータ用フード。
- 前記フラップ(30)を前記フードにロックすることができることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一つに記載のフィルタベンチレータ用フード。
- 前記フラップ(30)を、鍵で開け閉めする錠(32)によって前記フードに固定することができることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一つに記載のフィルタベンチレータ用フード。
- 前記フラップ(30)を、少なくとも一つの電磁接触器によって前記フードに対して閉位置に保持することができることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一つに記載のフィルタベンチレータ用フード。
- 前記フラップ(30)の上側部(33)に、把持することができるハンドルまたは凹部を設けて、容易に開けられるようにしたことを特徴とする、請求項1から9のいずれか一つに記載のフィルタベンチレータ用フード。
- 前記フラップ(30)がほぼ直方形であることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一つに記載のフィルタベンチレータ用フード。
- 前記フラップ(30)および/または前記メンテナンス口(13)の端部に密閉部材(34)を設け、前記メンテナンス口をほぼ気密状態に閉じることができるようにしたことを特徴とする、請求項1から11のいずれか一つに記載のフィルタベンチレータ用フード。
- 前記密閉部材(34)が、バネと溝の組合せを備えていることを特徴とする、請求項1から12のいずれか一つに記載のフィルタベンチレータ用フード。
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