JPH0936577A - 電子装置空冷用の防塵フイルタ - Google Patents

電子装置空冷用の防塵フイルタ

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JPH0936577A
JPH0936577A JP7182629A JP18262995A JPH0936577A JP H0936577 A JPH0936577 A JP H0936577A JP 7182629 A JP7182629 A JP 7182629A JP 18262995 A JP18262995 A JP 18262995A JP H0936577 A JPH0936577 A JP H0936577A
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Japan
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filter
printed board
cooling
case
dust
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JP7182629A
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Kazunori Omori
和範 大森
Yoshiaki Tobimatsu
祥晃 飛松
Yasuhisa Kanamaru
泰久 金丸
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路部品を実装し電子回路を構成したプリン
ト板を、複数並設し接続して成る電子装置にあって、プ
リント板間に一方向に強制通風させて回路部品を空冷す
る強制空冷手段を備え、それに用いる防塵フイルタに関
し、形状の小形化を図り取扱性の改善と種類の削減を図
り、且つ冷却不要部には容易に通気停止を選択でき冷却
効率の向上を図る電子装置電子装置空冷用の防塵フイル
タの提供。 【解決手段】 プリント板1を並設させる筐体2の送風
口面21に直線状の係合手段により着脱自在に挿着され、
プリント板1の実装幅Wを有し、内部にフイルタ素子3
を収容し、対向2面に通風口41を設けた直方体のケース
4からなる防塵フイルタ8と、ケース4と同一外形で何
も収容せず通風機能もない盲ケース6とから成り、冷却
を要するプリント板1にはケース4を、又、冷却不要の
プリント板1には盲ケース6を、前記送風口面21に対応
させて隙間なく並設するように成す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路部品を実装し
電子回路を構成したプリント板を、複数並設して成る電
子装置にあって、プリント板間に一方向に強制通風させ
て回路部品を空冷する強制空冷手段を備え、強制空冷手
段に用いる防塵フイルタに関する。
【0002】電子回路を構成する電子装置は内部に発熱
を伴い、内部を冷却させる配慮が構造的に施されてい
る。最近の電子装置にあっては部品の微細化高性能化が
進み、高密度実装小形化が図られ、冷却方法は強制空冷
が一般的にとられている。
【0003】強制空冷を行うと通気中にある塵埃が経路
に堆積し、種々の弊害を起こすので吸気部には必ず防塵
フイルタを用い、充分に塵埃を除去することが肝要であ
る。しかし、このフイルタは使用を重ねることにより汚
れ、能力の低下を来すので清掃して再生したり、交換が
容易なことが要求される。
【0004】
【従来の技術】図3は従来の一例の電子装置を示し、
(a) は構成斜視図、(b) は側断面図を示す。
【0005】図示の如く、電子装置の筐体29は、中央部
には回路を構成するプリント板1が装置を構成する規模
に並設され、その上室には排気フアン8が実装され、下
室には防塵フイルタ59が取付けられている。
【0006】尚、筐体29の天井及び底面には通風口28が
あけられており、強制空冷は、底面から設置室内の空気
を吸気し、防塵フイルタ59にてクリーンエアとし、プリ
ント板1間を下から上に通気して、プリント板1に実装
した回路部品の発熱を冷却させ、排気フアン8にて天井
から外部に排気させる。
【0007】排気フアン8の能力を増せば冷却能力も増
え、防塵フイルタ59の性能を高めれば冷却効率は低下す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、 防塵フイルタ59は、電子装置の筐体29のプリント板
1の実装底部の構造・寸法に合わせた専用の形状・寸法
となり種類が増え、生産面、管理面及び保守面でも好ま
しくない。 プリント板1の実装部に、増設用の未実装部(空き
部)や冷却不要部(部分冷却)等がある場合に、冷却不
要部分を強制通風不要且つ防塵フイルタも不要にして、
冷却効率の向上と低コスト化、軽量化等を図ることが難
しい。 防塵フイルタ58は略筐体29の幅×奥行寸法あり大形
で取付け取外しの取扱性が良くなく、更に、付着した塵
埃量も多く取外し時の動きにより落下して残ってしま
い、取外し中に内部に運ばれてしまう恐れがある。等の
問題点がある。
【0009】本発明は、かかる問題点に鑑みて、形状の
小形化を図り取扱性の改善と種類の削減を図り、且つ冷
却不要部には容易に通気停止を選択でき冷却効率の向上
を図る電子装置空冷用の防塵フイルタを提供することを
課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は、 〔1〕図1のように、回路部品9を実装し電子回路を構
成したプリント板1を、複数並設して成る電子装置にあ
って、プリント板1間に一方向に強制通風させて回路部
品9を空冷する強制空冷手段を備え、強制空冷手段に用
いる防塵フイルタであって、プリント板1を並設させる
筐体2の送風口面21に、直線状の係合手段により着脱自
在に挿着され、プリント板1の実装幅Wを有し、内部に
フイルタ素子3を収容し、対向2面に通風口41を設けた
直方体のケース4からなる防塵フイルタ5と、ケース4
と同一外形で何も収容せず通風機能もない盲ケース6と
から成り、冷却を要するプリント板1にはケース4を、
又、冷却不要のプリント板1又は未実装部には盲ケース
6を、前記送風口面21に対応させて隙間なく並設して成
る、本発明の電子装置空冷用の防塵フイルタにより達成
される。 〔2〕更に、ケース4は、収容するフイルタ素子3を交
換可能とする分離分割手段を備えて成る、本発明の上記
第1項記載の電子装置空冷用の防塵フイルタによっても
適えられる。 〔3〕又、図2のように、略プリント板1の部品実装高
さHの幅を有する短冊状で、少なくとも一側縁に直線状
に係合手段を備え、フイルタ素子板33を有する防塵フイ
ルタ板55と、防塵フイルタ板55と同一外形で通風機能の
ない盲板66と、プリント板1の前面板11に備える細長い
切欠部12から挿入された防塵フイルタ板55又は盲板66
が、係合手段と係合してプリント板1の通風上手側縁に
立設され、着脱自在に挿着される樋状のフイルタ受け具
7と、から成る第二発明の電子装置空冷用の防塵フイル
タによっても達成される。
【0011】即ち、筐体2の送風口面21には、実装する
プリント板1に対応した実装幅の小形の防塵フイルタ5
又は盲ケース6が、冷却有無に従って、係合して各対応
位置に隙間なく着脱自在に挿着されるので、冷却を必要
とする実装位置にのみ冷却が行え、取扱性及び冷却効率
の向上が図れる。
【0012】又、プリント板1の実装幅の種類毎に防塵
フイルタ5の種類が出来るが、通常その種類は2〜3種
類以下であり、ここで、実装幅の種類が最小幅の整数倍
であれば最小の1種類で済み、何れにしても種類の削減
が図れる。しかし、前述の従来例のように装置筐体の形
状種類別ではもっと増えてしまう。従って、生産性、保
守性が改善されると共に、所要個数は激増するので低コ
スト化も図れる。
【0013】又、防塵フイルタ5は、直線状の係合手段
にて挿着するので容易に着脱でき、且つケース4に収容
するフイルタ素子3は、ケース4を分離分割可能として
容易に交換したり清掃することができ、小形であり付着
する塵埃量も少なく作業時に剥離落下する恐れは遙に少
なくなり、保守性は向上する。
【0014】第二発明では、防塵フイルタ板55又は盲板
66が直に各プリント板1の通風上手側縁に立設され、幅
がプリント板1の部品実装高さHと略同じなので、筐体
2の通風口面21において隣接プリント板1との隙間は略
塞がれ、上記と同様に冷却効率、取扱性、生産性、保守
性の向上と、種類の削減及び低コスト化を図ることがで
きる。
【0015】かくして、本発明により、形状の小形化を
図り取扱性の改善と種類の削減を図り、且つ冷却不要部
には容易に通気停止を選択でき冷却効率の向上を図る電
子装置空冷用の防塵フイルタを提供することが可能とな
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面に示す実施例によって本
発明を具体的に説明する。全図を通し同一符号は同一対
象物を示す。図1は本発明の一実施例を示し、 (a)は構
成斜視図、 (b)は防塵フイルタの拡大構成斜視図、図2
は第二発明の一実施例で (a)は構成斜視図、 (b)はプリ
ント板のフイルタ部の拡大構成斜視図を示す。
【0017】本発明の一実施例は図1の(a) に示の如
く、電子装置の筐体2は、中央部には回路を構成するプ
リント板1が装置を構成する規模に並設され、その上室
には排気フアン8が実装され、下室には防塵フイルタ5
及び盲ケース6が配設され、筐体2の天井及び底面には
通風口28があけられており、強制空冷は、底面から設置
室内の空気を吸気し、防塵フイルタ5にてクリーンエア
とし、プリント板1間を下から上に通気して、プリント
板1に実装した回路部品の発熱を冷却させ、排気フアン
8にて天井から外部に排気させる。
【0018】プリント板1の並設実装部は、上下板22と
側面板23と図示省略の後面板とから成る前面開放の箱体
であり、上下板22は、上下に対称形で、鋼薄板を成形し
プリント板1の実装幅ピッチ(12.25mm) 毎に細幅の通風
口24が前後方向にあけられ、下板の裏面が送風口面21と
なり、上板は排風口面となる。この通風口24の縁は夫々
内側に縁曲げされ、左右の隣接した縁曲げ間にてプリン
ト板1を所定位置にガイド格納させる凹状のレール25を
形成しており、更に、下板は裏面に上板をレール25を位
置合わせして密着してあり、裏面にも同位置に下向きに
レール25が形成されており、更に、10mmの間隔を保ち送
風口面21に対向し全面に通風孔27をあけた通風板26が平
らに固定してある。
【0019】後面板は、プリント配線板からなり、各プ
リント板1をプラグイン接続させるコネクタを実装し、
相互に回路接続させ、通風のない無孔板である。側面板
23は、上下板22、後面板を固定して箱体の側面を形成す
る鋼薄板成形の通風のない無孔板である。
【0020】排気フアン8は、筐体2の天井にあけたプ
リント板1実装部箱体の上板22の全通風口24をカバーす
る大きさの四角形で、上板22に接する側壁を有する通風
口28に填まる構造で、軸流フアンを2個有し、装置の信
頼性を高めている。
【0021】又、図示省略するが、筐体2の底部にも同
様に、プリント板1実装部箱体の下板22の全通風口24を
カバーする大きさの四角形で通風板27に接する側壁を有
する通風口28が設けてある。
【0022】防塵フイルタ5は図1の(b) に示すよう
に、プリント板1の実装幅Wを有する直方体のケース4
と、内部に格納させるフイルタ素子3とから成る。ケー
ス4は、プラスチック成型品で略中央にて上下に2分割
され、後縁同士を可撓性帯部44にて蝶番的に連結してあ
り、上面と下面には通風口41があけら、上前縁には先端
に爪を備える係止片42が下向きに突設され、下前縁には
前記爪が掛かるる位置に突起43が設けられ、更に、摘み
片45が突設してある。又、上面右側には前後方向に直線
状の凸レール46が設けてある。
【0023】このケース4に格納するフイルタ素子3
は、繊維状の素子を所定の密度に集め、格納時にがたつ
き無く多少圧縮される寸法の直方体に成形してある。ケ
ース4を上下に開き、フイルタ素子3を入れ、閉じれ
ば、係止片42の先部が突起43に引っ掛かり係止して、上
下は密着して防塵フイルタ5が完成する。フイルタ素子
3の交換は、上下の係止を解き、開くことにより、交換
できる。
【0024】この防塵フイルタ5は、プリント板1の実
装位置の下板22の下向きのレール25に、摘み片45を手前
にして凸レール46を係合させて嵌め込まれ、図示省略の
ストッパによる停止位置まで押し込むことにより挿着さ
れる。又、摘み片45を摘み、引き出すことにより容易に
取り出すことができる。又、外形幅はプリント板1の実
装幅Wとしてあり、隣接する防塵フイルタ5同士の間に
は通風する程の隙間は生じない。
【0025】防塵フイルタ5と挿着互換性のある盲ケー
ス6は、下面開放でケース4と同一直方体の外形とし、
摘み片45と凸レール46を備えたプラスチック一体成型品
である。
【0026】プリント板1の実装幅Wは、25.4mmと37.6
5mm の2種類であり、従って、防塵フイルタ5及び盲ケ
ース6は同幅の各2種類のみが用意してある。第二発明
の一実施例は、図2のに示す如くであり、上記の実施例
と異なる点のみを説明する。
【0027】防塵フイルタは下板の下部には挿着され
ず、これを直接にプリント板1に設けるようにしたもの
である。従って、筐体2は、プリント板1の並設実装部
が異なり、上下板22の下板には裏面に上板を密着しない
上板と上下対称な下板のみから成り、その下板の裏面に
は筐体2の底面に設けた図示省略の通風口28の側壁先端
が当接している。
【0028】プリント板1は、前面板11の下部に溝状の
切欠部12が設けられ、内部のプリント配線板の下縁(実
装状態での通風上手縁)に設けたフイルタ受け具7に、
前面から挿入した防塵フイルタ板55が着脱自在に係合挿
着される。
【0029】フイルタ受け具7は、防塵フイルタ板55の
一側縁を挟み且つ位置出し保持を行う係合手段の角形樋
状で両内面に凸条71を1個ずつ形成したプラスチック成
型品であり、更に裏側に複数個の固定用突起72が突設し
てある。
【0030】防塵フイルタ板55は、略プリント板1の部
品実装高さHの幅を有する短冊形の枠状で、前縁が延長
されて摘み部57を形成し、一側縁に前記凸条72と係合す
る直線状の係合溝56を両面に備えるプラスチック成型品
であり、枠内にフイルタ素子板33を収容している。
【0031】又、この防塵フイルタ板55に代わり通風停
止を行う盲板66は、同一外形で摘み部57を有する無孔の
プラスチック成型品である。これにより、防塵フイルタ
板55又は盲板66は、プリント板1の前面の切欠部12から
挿入し、フイルタ受け具7の凸条71に係合溝56を係合さ
せて押し込み、図示省略のストッパにより所定位置に停
止して挿着が完了する。この状態では防塵フイルタ板55
が、プリント板1の前面板11より摘み部57のみが突出し
ており、内部にては、プリント板1の実装部の上下板22
の下板の実装プリント板1用の通風口24のみが防塵フイ
ルタ板55又は盲板66にて略密着して覆われる。しかし、
プリント板1の着脱には一切支障を与えない。
【0032】上記実施例は一例を示し、各部の構造、形
状、寸法、材料は上記のものに限定するものではない。
例えば、本発明の一実施例において、防塵フイルタ5又
は盲ケース6の挿着構造を、上下板22の上板と対称な下
板を2個用い、プリント板1を格納させる1個と、その
下部に間隔10mmをあけて同一向きに平行に固定させるこ
とにより、この下側の下板のレール25が防塵フイルタ5
や盲ケース6の凸レール46と係合して、上記に対して上
下反対にして挿着されるのみの違った構造が得られる。
【0033】勿論、防塵フイルタ5の係合手段として上
下板22を用いずに別の係合部材と手段とすることでも何
ら差し支えない。
【0034】
【発明の効果】以上の如く、本発明の電子装置空冷用の
防塵フイルタにより、空冷装置に防塵フイルタを搭載す
る際、冷却の要否によって自由に搭載選択でき、フイル
タ素子の清掃や交換を行うにも、プリント板を取り出し
たり回路機能を停止させることなく自由に着脱が可能で
ある。
【0035】又、形状・寸法をプリント板の実装幅に統
一し標準化してあるので、部品としての管理も種類が少
なくなるため簡単になり且つ保守性も向上する。更に本
発明の防塵フイルタは、プリント板の実装幅系列が同一
であれば、小形筐体から大形筐体にいたる全種類の筐体
に共通に使用できるものであり、低コスト化が図れ、実
用上大きな効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例 (a) 構成斜視図 (b) 防塵フイルタの拡大構成斜視
【図2】 第二発明の一実施例 (a) 構成斜視図 (b) プリント板のフイルタ部の拡
大構成斜視図
【図3】 従来の一例の電子装置 (a) 構成斜視図 (b) 側断面図
【符号の説明】 1 プリント板 2,29 筐体
3 フイルタ素子 4 ケース 5,59 防塵フイルタ
6 盲ケース 7 フイルタ受け具 8 排気フアン
9 回路部品 11 前面板 12 切欠部
21 送風面 22 上下板 23 側面板
24,28,41 通風口 25 レール 26 通風板
27 通風孔 33 フイルタ素子板 42 係止片
43 突起 44 可撓性帯部 45 摘み片
46 凸レール 55 防塵フイルタ板 56 係合溝
57 摘み部 66 盲板 71 凸条
72 固定用突起 H 部品実装高さ W 実装幅

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路部品を実装し電子回路を構成したプ
    リント板を、複数並設し接続して成る電子装置にあっ
    て、プリント板間に一方向に強制通風させて回路部品を
    空冷する強制空冷手段を備え、該強制空冷手段に用いる
    防塵フイルタであって、 プリント板を並設させる筐体の送風口面に、直線状の係
    合手段により着脱自在に挿着され、プリント板の実装幅
    を有し、内部にフイルタ素子を収容し、対向2面に通風
    口を設けた直方体のケースからなる防塵フイルタと、 該ケースと同一外形で何も収容せず通風機能もない盲ケ
    ースとから成り、 冷却を要するプリント板には該防塵フイルタを、又、冷
    却不要のプリント板又は未実装部には該盲ケースを、前
    記送風口面に対応させて隙間なく並設して成ることを特
    徴とする電子装置空冷用の防塵フイルタ。
  2. 【請求項2】 ケースは、収容するフイルタ素子を交換
    可能とする分離分割手段を備えて成ることを特徴とする
    請求項1記載の電子装置空冷用の防塵フイルタ。
  3. 【請求項3】 回路部品を実装し電子回路を構成したプ
    リント板を、複数並設し接続して成る電子装置にあっ
    て、プリント板間に一方向に強制通風させて回路部品を
    空冷する強制空冷手段を備え、該強制空冷手段に用いる
    防塵フイルタであって、 略プリント板の部品実装高さHの幅を有する短冊状で、
    少なくとも一側縁に直線状に係合手段を備え、フイルタ
    素子板を有する防塵フイルタ板と、 該防塵フイルタ板と同一外形で通風機能のない盲板と、 プリント板の前面板に備える細長い切欠部から挿入され
    た該防塵フイルタ板又は該盲板が、該係合手段と係合し
    て該プリント板の通風上手側縁に立設され、着脱自在に
    挿着される樋状のフイルタ受け具と、から成ることを特
    徴とする電子装置空冷用の防塵フイルタ。
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