JP2004505429A - 誘電体導波管を有するプラズマランプ及びその発光方法 - Google Patents
誘電体導波管を有するプラズマランプ及びその発光方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004505429A JP2004505429A JP2002516811A JP2002516811A JP2004505429A JP 2004505429 A JP2004505429 A JP 2004505429A JP 2002516811 A JP2002516811 A JP 2002516811A JP 2002516811 A JP2002516811 A JP 2002516811A JP 2004505429 A JP2004505429 A JP 2004505429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveguide
- plasma lamp
- energy
- dielectric
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J7/00—Details not provided for in the preceding groups and common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
- H01J7/44—One or more circuit elements structurally associated with the tube or lamp
- H01J7/46—Structurally associated resonator having distributed inductance and capacitance
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J65/00—Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
- H01J65/04—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/12—Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/30—Vessels; Containers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/52—Cooling arrangements; Heating arrangements; Means for circulating gas or vapour within the discharge space
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J65/00—Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
- H01J65/04—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels
- H01J65/042—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field
- H01J65/044—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field the field being produced by a separate microwave unit
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P3/00—Waveguides; Transmission lines of the waveguide type
- H01P3/16—Dielectric waveguides, i.e. without a longitudinal conductor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
Abstract
Description
【発明の名称】誘電体導波管を有するプラズマランプ及びその発光方法
【特許請求の範囲】
【請求項1】その胴体(104)が所定寸法の固体の誘電物質で構成される導波管(103)を設け、前記導波管は、対向側面(103A、103B)とその対向面と垂直の対向側面(103C、103D)で形成され、閉じた空洞部(105)を、前記側面(103A)から胴体(104)側へ懸吊して設け、前記導波管は、所定作動周波数・強度のマイクロ波エネルギ放射の供給源(115)に連結して設け、前記所定寸法および所定周波数は、少なくとも一つのエネルギ最大点を有する少なくとも一つの共振モードで前記導波管が共振するように選択され、前記マイクロ波エネルギが前記共振導波管によってバルブに導かれると発光プラズマを生成する気体充填材(108)を含有するバルブ(107)を、前記空洞部に設け、前記導波管および前記バルブは一体的に構成されることを特徴とする誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項2】前記導波管(103)は、金属材料からなる外被覆を備えたことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項3】前記バルブ(107)は、内面(110)を有する外壁(109)と、前記空胴部(105)を包含するウィンドウとを備えたことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項4】前記ウィンドウ(111)は、プラズマによる放出光を透過することを特徴とする請求項3に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項5】前記ウィンドウ(111)は、ファイヤを含むことを特徴とする請求項3に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項6】さらに、マイクロ波供給部(117)を前記導波管(103)と前記供給源(115)とを連結して設けたことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項7】前記固体誘電物質の誘電率は、2.0を超えることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項8】前記作動周波数は、約0.5〜約10GHzであることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項9】前記バルブ外壁(109)の内面(110)は、プラズマによる放出光を少なくとも部分的に反射することを特徴とする請求項3に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項10】前記バルブ外壁(109)の内面(110)は、ウィンドウ(111)側へ光を反射する形状であることを特徴とする請求項3に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項11】前記バルブ外壁(109)は、誘電物質であることを特徴とする請求項3に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項12】前記誘電物質は、セラミックであることを特徴とする請求項11に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項13】前記バルブ外壁(109)は、前記バルブ(107)を前記導波管の胴体(104)から熱的に分離することを特徴とする請求項3に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項14】前記外壁(109)および前記ウィンドウ(111)は、熱膨張係数がほぼ等しいことを特徴とする請求項3に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項15】複数の放熱器(125)を前記対向側面(103A、103C、103D)に設けたことを特徴とする請求項2に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項16】前記対向側面(103A、103B)は、ほぼ前記対向側面(103C、103D)と直角であるとともに、前記導波管(103)は、矩形プリズム形状であることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項17】前記導波管(103/517、527、537)は、円筒プリズム形状であることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101/510、520、530)。
【請求項18】前記導波管(103)は、球形状であることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項19】さらに、供給源(115)からのマイクロ波エネルギを前記導波管(103)に伝達するマイクロ波供給部(117)を設け、前記導波管の前記供給部により一定の圧力を維持する積極的圧力機構(121)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項20】前記供給源(115)は、前記導波管導体(104)および前記バルブ(107)とは熱的に分離されることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項21】前記気体充填材(108)は、希ガスおよびハロゲン化金属を含むことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項22】さらに、隙間(116)を供給源(115)および導波管(103)の間に設け、そこに断熱材を設けたたことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項23】前記隙間(116)は、真空であることを特徴とする請求項22に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項24】前記導波管(103)は少なくとも一つの最大共振点を有するモードで共振するとともに、前記バルブ(107)および前記供給部(117)は、それぞれエネルギ最大点直近に設けたことを特徴とする請求項6に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項25】前記導波管(103)は、少なくとも二つのエネルギ最大点を有するモードで共振し、前記マイクロ波供給部(117)および前記バルブ(107)は、別のエネルギ最大点に配置されることを特徴とする請求項6に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項26】さらに、第2マイクロ波供給部(434)を設け、前記導波管(103/437)は、少なくとも一つのエネルギ最大点を有するモードで共振し、前記マイクロ波供給部(117/433)とバルブ空胴部(435)を 有する前記バルブ(107)とは、それぞれエネルギ最大点直近に設けたことを特徴とする請求項6に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101/430)。
【請求項27】さらに、供給源(115)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項28】前記ウィンドウ(111)および前記バルブ外壁(109)は前記気体充填材(108)を含有するバルブエンベロープ(127)を形成し、前記外壁は前記ウィンドウと密封連結され、前記外壁の熱膨張係数は、前記ウィンドウの熱膨張係数とほぼ等しく、前記外壁(109)の前記内面(110)は、プラズマにより発光される光を前記ウィンドウ側へ導く形状となっていることを特徴とする請求項3に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101)。
【請求項29】さらに、第2供給源(434)を設け前記ウィンドウ(111)および前記バルブ外壁(109)は前記気体充填材(108)を含有するバルブ空洞部(435)を形成し、前記外壁は前記ウィンドウと密封連結され、前記外壁の熱膨張係数は、前記ウィンドウの熱膨張係数とほぼ等しく、前記外壁(109)の前記内面(110)は、プラズマにより発光される光を前記ウィンドウ側へ導く形状となっていることを特徴とする請求項3に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101/430)。
【請求項30】前記導波管(103/437)は、少なくとも三つのエネルギ最大点を有するモードで共振し、前記マイクロ波供給部(117/433、434)とバルブ空胴部(435)は、それぞれ異なるエネルギ最大点直近に設けたことを特徴とする請求項29に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(101/430)。
【請求項31】所定寸法の誘電体導波管(611)を設け、第1および第2マイクロ波供給部(613、615)を、前記導波管と、少なくとも一つのエネルギ最大点を有する少なくとも一つの共振モードで前記導波管が共振するマイクロ波エネルギを発する供給源(617)との間に連結して設け、フィードバック手段(612)を、前記供給部(615)と前記供給源(617)との間に連 結して設け、前記マイクロ波エネルギが前記共振導波管によってバルブ空洞部に導かれると発光プラズマを生成する気体充填材(108)を含有するバルブ空洞部(619)を設け、前記導波管および前記バルブ空洞部は一体的に構成されることを特徴とする誘電体導波管を有するプラズマランプ(610)。
【請求項32】前記供給部(615)は導波管(611)を探査し、即座に電界の振幅および位相のサンプルをとり、前記サンプリング情報をフィードバック手段(612)を経て供給源(617)に提供し、前記供給源は、前記導波管内の共振エネルギを増幅し、少なくとも一つの導波管の共振モードを維持するよう作動周波数を動的に調整し、前記ランプ(610)を誘電共振オシレータモードで動作させ、前記供給部(613、615)とバルブ空胴部(619)は、それぞれエネルギ最大点直近に設けたことを特徴とする請求項31に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(610)。
【請求項33】所定寸法の誘電体導波管(447)を設け、少なくとも一つのマイクロ波供給部(443)を、前記導波管と、少なくとも一つのエネルギ最大点を有する少なくとも一つの共振モードで前記導波管が共振するマイクロ波エネルギを発する供給源(617)との間に連結して設け、前記マイクロ波エネルギが前記共振導波管によって各バルブ空洞部に導かれると発光プラズマを生成する気体充填材(108)をそれぞれ含有する第1、第2バルブ空洞部(445、446)を設け、前記導波管および前記第1、第2バルブ空洞部は一体的に構成されることを特徴とする誘電体導波管を有するプラズマランプ(440)。
【請求項34】前記供給部(443)と前記第1、第2バルブ空胴部(445、446)は、それぞれエネルギ最大点直近に設けたことを特徴とする請求項33に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ(440)。
【請求項35】
(a)周波数と強度が特徴のマイクロ波エネルギを、その胴体が所定寸法の固体誘電物質で構成される導波管に導くステップであって、前記導波管は、外面と、その外面から前記導体側に懸吊する空洞部とを有しており、前記周波数および寸法は、少なくとも一つのエネルギ最大点を有する少なくとも一つの共振モードで前記導波管が共振するように選択されるステップと、
(b)前記共振エネルギを前記空胴部とウィンドウで形成される気体充填材を含有するエンベロープに導くステップと、
(c)発光の原因となる共振エネルギと前記気体充填材とを相互反応させてプラズマを生成するステップとで構成されることを特徴とする誘電体導波管を有するプラズマランプの発光方法。
【請求項36】さらに、前記ウィンドウを通じて放出した前記光を導くステップを備えたことを特徴とする請求項35に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプの発光方法。
【請求項37】さらに、プラズマによって生じた熱を前記外面から放熱するステップを備えたことを特徴とする請求項35に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプの発光方法。
【請求項38】
(d)前記導波管内のマイクロ波エネルギの振幅および位相のサンプルをとるステップと、
(e)サンプルの対象の前記エネルギが最大となるまで前記マイクロ波エネルギの周波数を調整するステップとを備えたことを特徴とする請求項35に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプの発光方法。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明の技術分野は、光を発する装置および方法に関するものであり、より具体的には、無電極プラズマランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願は、米国仮出願「プラズマランプ」(2000年7月31日出願、第60/222028号)、および米国出願「誘電体導波管を有するプラズマランプ」(2001年3月15日出願、第09/809718号)に対する優先権を主張するものであって、その両者を参照のため本明細書に引用する。
【0003】
【特許文献1】
米国特許第4、954、755号(リンチ等)
【特許文献2】
米国特許第4、975、625号(リンチ等)
【特許文献3】
米国特許第4、978、891号(ユリー等)
【特許文献4】
米国特許第5、021、704号(ウォルター等)
【特許文献5】
米国特許第5、448、135号(シンプソン)
【特許文献6】
米国特許第5、594、303号(シンプソン)
【特許文献7】
米国特許第5、841、242号(シンプソン等)
【特許文献8】
米国特許第5、910、710号(シンプソン)
【特許文献9】
米国特許第6、031、333号(シンプソン)
【0004】
無電極プラズマランプは、点状の明るく白い光源となる。無電極プラズマランプは電極を用いないので、多くの場合、他のランプより寿命が長い。従来技術による無電極プラズマランプは、共通した特長を有している。例えば、米国特許第4,954,755号(リンチ等)、第4,975,625号(リンチ等)、第4,978,891号(ユリー等)、第5,021,704号(ウォルター等)、第5,448,135号(シンプソン)、第5,594,303号(シンプソン)、第5,841,242号(シンプソン等)、第5,910,710号(シンプソン)、第6,031,333号(シンプソン)がその例であり、参照のため本明細書に引用する。プラズマランプでは、ランプバルブを囲む空洞部にマイクロ波エネルギを導く。ランプバルブは、プラズマを生成して発光する混合物質を含有している。
【0005】
これらの特許によるプラズマランプは、電極ランプよりも明るく寿命が永く安定した光源を提供することを目的としている。多くの応用場面において、より明るく小型で安価で信頼性があり長寿命で安定性のある光源が望まれてきたが、そのような光源は、本発明以前には実現されなかった。かかる応用場面には、例えば、街灯や緊急用車両への応用がある。非常に明るく低コストで耐久性がある光源が必要とされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術において、気体が充填された無電極プラズマランプの空胴部は、部分的には金属メッシュで製造される。金属メッシュは、空胴部内にマイクロ波エネルギを含むとともに多量の可視光を放出することから用いられる。マイクロ波エネルギは、一般的に磁電管あるいはソリッドステート電子装置によって生成され、一つ以上導波管を通じて空胴部に導かれる。気体充填の空胴部に導かれると、所定周波数のマイクロ波エネルギが共振する。実際の共振周波数は、空胴部の形状やサイズに左右される。記載の誘電体導プラズマランプを作動させるための周波数には許容範囲があるが、実際には1〜10GHzのマイクロ波周波数に限定される。
【0007】
空洞部において共振状態を作り出す必要があるので、空胴部は、記載の誘電体導プラズマランプ電力に用いられるマイクロ波エネルギ波長の半分より小さくてはならない。そのため、空胴およびプラズマランプ自体のサイズは下限がある。しかしながら種々の応用(例えば高解像度のモニタ、高照度ランプ、プロジェクタTV)においては、かなり大きなサイズとなる必要である。したがってプラズマランプにおいては、従来技術のような空洞部の最小限サイズに拘束されない必要がある。
【0008】
従来技術においては、バルブは、一般的に空胴部内においてマイクロ波エネルギによって作られる電界の最大点に配置される。マイクロ波と干渉すると記載の誘電体導プラズマランプの効率を減少させるので、バルブの支持体は、共振マイクロ波と干渉しなサイズ・組成物であるのが好ましい。そこで、一般的にバルブは石英から作られる。しかし、プラズマ温度が摂氏数千度となって石英壁温が1000度付近になりうるため、石英バルブは破損しやすい。さらに、石英バルブは、長期間にわたる機械的安定度や光学的・電気的性質の観点からみて不安定である。したがって、上記問題を解決できるのみならず長期にわたってそのスペクトル特性が安定している光源の需要がある。
【0009】
従来のプラズマランプにおいては、バルブは一般的に、発光体と結合した希ガス、硫黄およびセレンを含む第2元素あるいは化合物、硫黄もしくはセレンを含む化合物、または一ハロゲン化金属を包含する。バルブの内容物を強度のマイクロ波エネルギに曝すと、希ガスがプラズマになる。プラズマ内の自由電子によって、バルブ内の発光体が励起される。発光体が低電子状態に戻ると、エネルギが放出される。発光スペクトラムはバルブ内の発光体の特性に左右される。発光体は可視光を発するものが通常選択される。
【0010】
上記タイプのプラズマランプにおいては、希ガスをプラズマにするため強度のマイクロ波が要求される。しかし、プラズマを発生させ維持するエネルギの半分以上が熱として失われ、熱損失の問題が生じる。バルブにホットスポットが発生し、記載の誘電体導プラズマランプの効率に影響を及ぼす。そのホットスポットを減少させるため、記載の誘電体導プラズマランプを回転させ記載の誘電体導プラズマランプ内のプラズマ分配効率を改善する方法や、記載の誘電体導プラズマランプの大気流を吹つける方法が提案されてきた。しかし、これらの方法では別の構造が加わるため、そのサイズ・コストが増加することになる。したがって、より少ないエネルギでプラズマを発生・維持でき、また放熱のための付加構造が少ないプラズマランプの必要がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、その胴体(104)が所定寸法の固体の誘電物質で構成される導波管(103)を設け、前記導波管は、対向側面(103A、103B)とその対向面と垂直の対向側面(103C、103D)で形成され、閉じた空洞部(105)を、前記側面(103A)から胴体(104)側へ懸吊して設け、前記導波管は、所定作動周波数・強度のマイクロ波エネルギ放射の供給源(115)に連結して設け、前記所定寸法および所定周波数は、少なくとも一つのエネルギ最大点を有する少なくとも一つの共振モードで前記導波管が共振するように選択され、前記マイクロ波エネルギが前記共振導波管によってバルブに導かれると発光プラズマを生成する気体充填材(108)を含有するバルブ(107)を、前記空洞部に設け、前記導波管および前記バルブは一体的に構成されることを特徴とする。
【0012】
また、所定寸法の誘電体導波管(611)を設け、第1および第2マイクロ波供給部(613、615)を、前記導波管と、少なくとも一つのエネルギ最大点を有する少なくとも一つの共振モードで前記導波管が共振するマイクロ波エネルギを発する供給源(617)との間に連結して設け、フィードバック手段(612)を、前記供給部(615)と前記供給源(617)との間に連結して設け、前記マイクロ波エネルギが前記共振導波管によってバルブ空洞部に導かれると発光プラズマを生成する気体充填材(108)を含有するバルブ空洞部(619)を設け、前記導波管および前記バルブ空洞部は一体的に構成されることを特徴とする。
【0013】
更に、所定寸法の誘電体導波管(447)を設け、少なくとも一つのマイクロ波供給部(443)を、前記導波管と、少なくとも一つのエネルギ最大点を有する少なくとも一つの共振モードで前記導波管が共振するマイクロ波エネルギを発する供給源(617)との間に連結して設け、前記マイクロ波エネルギが前記共振導波管によって各バルブ空洞部に導かれると発光プラズマを生成する気体充填材(108)をそれぞれ含有する第1、第2バルブ空洞部(445、446)を設け、前記導波管および前記第1、第2バルブ空洞部は一体的に構成されることを特徴とする。
【0014】
更にまた、
(a)周波数と強度が特徴のマイクロ波エネルギを、その胴体が所定寸法の固体誘電物質で構成される導波管に導くステップであって、前記導波管は、外面と、その外面から前記導体側に懸吊する空洞部とを有しており、前記周波数および寸法は、少なくとも一つのエネルギ最大点を有する少なくとも一つの共振モードで前記導波管が共振するように選択されるステップと、
(b)前記共振エネルギを前記空胴部とウィンドウで形成される気体充填材を含有するエンベロープに導くステップと、
(c)発光の原因となる共振エネルギと前記気体充填材とを相互反応させてプラズマを生成するステップとで構成されることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は、例えば、より明るく、スペクトルが安定し、よりエネルギ効率が高く、ランプ全体サイズがより小型であり、寿命が長いという点で、背景技術よりも有利な無電極プラズマランプを提供するものである。本発明は、空気充填の共振空胴部を備えた導波管ではなく、その胴体が空気よりも誘電率が高くほぼ固体の誘電物質からなる導波管を用いたものである。誘電率が高く「誘電体導波管」は背景技術の導波管よりもかなり小型に構成できるので、これまでサイズのため使用不可能あるいは非実用的であった多くの場面に応用使用できる。
【0015】
本発明の一態様として、ランプにおいては、導波管の胴体がほぼ固体の誘電物質からなり、空胴部が胴体側に延長している部位から懸吊している側面を有している。導波管は、マイクロ波エネルギの供給源に連結される。その供給源の動作周波数および胴体寸法は、導波管が一つ以上の最大エネルギ点を有する一つ以上の共振モードで共振するように選択される。さらにランプは、気体充填材を含有する空胴部にバルブを備えている。気体充填材は、マイクロ波エネルギが共振導波管によってバルブに伝導されるときに発光プラズマを生成する。導波管および バルブは、単一構造に一体的に組み込まれる。
【0016】
本発明の別の態様として、ランプには誘電体導波管を設け、導波管とマイクロ波エネルギ供給源との間に二つのマイクロ波供給部を連結して設けている。供給源の動作周波数および導波管の寸法は、導波管が一つ以上の最大エネルギ点を有する一つ以上の共振モードで共振するように選択される。さらに、ランプは、フィードバック手段を一つの供給部とエネルギ供給源の間に連結して設けている。さらにランプは、気体充填材を含有する空胴部にバルブを備えている。気体充填材は、マイクロ波エネルギが共振導波管によってバルブに伝導されるときに発光プラズマを生成する。導波管およびバルブは、単一構造に一体的に組み込まれる。フィードバック手段に連結される供給部は、導波管を探査し、即座に場振幅および位相のサンプルをとり、このサンプル情報をフィードバック手段を経て供給源に提供する。その供給源は、共振エネルギを増幅するとともに動的に動作周波数を調整し、導波管内の少なくとも一つの共振モードを維持することで、ランプが誘電共振オシレータモードで動作するようにする。
【0017】
さらに、本発明の別の態様では、ランプに、誘電体導波管を設け、少なくとも一つのマイクロ波供給部を導波管とマイクロ波エネルギの供給源との間の連結して設けている。供給源の動作周波数および導波管の寸法は、導波管が一つ以上の最大エネルギ点を有する一つ以上の共振モードで共振するように選択される。さらにランプは、気体充填材を含有する空胴部にバルブを備えている。気体充填材は、マイクロ波エネルギが共振導波管によってバルブに伝導されるときに発光プラズマを生成する。導波管およびバルブは、単一構造に一体的に組み込まれる。
【0018】
またさらに、本発明の別の態様では、本発明による発光方法は、(a)固体の誘電物質で構成される胴体と外面と外面から懸吊する空胴部とを有する導波管にマイクロ波エネルギを導くステップであって、前記導波管は、少なくとも一つのエネルギ最大点を有する少なくとも一つの共振モードで共振している前記ステップと、(b)前記空胴部と気体充填材を含むウィンドウとで定まる共振エネルギ をエンベロープに導くステップと、(c)共振プラズマと前記気体充填材とを相互作用させて発光させるというプラズマを生成するステップと、(d)前記導波管内のマイクロ波エネルギ振幅と位相のサンプルをとるステップと、(e)前記サンプルの対象のエネルギが最大となるようマイクロ波周波数を調整するステップとからなる。
【0019】
【実施例】
図1は、誘電体導波管一体型プラズマランプ101の好適な実施例を示すものである。誘電体導波管一体型プラズマランプ101は、マイクロ波供給源115と、胴体が固体の誘電物質で構成される導波管103と、それら放射線供給源115と導波管103とを連結するマイクロ波供給部117とで構成される。導波管103は、対向側面103A・103と、それらの側面と直角の対向側面103C・103Dとで画定される。ここで使用している「導波管」とは、少なくとも部分的に電磁エネルギを閉じ込める特性・目的を有する装置を指す。ここで使用している「誘電体導波管」とは、その胴体が固体の誘電物質で構成される導波管を指す。さらに、誘電体導波管一体型プラズマランプ101は、バルブ107を導波管103の対向側面103A近傍かつ供給部117の反対側に設け、所定作動振動数・強度のマイクロ波エネルギを受けるとプラズマを生成して発光する希ガスおよび発光体を含む気体充填材108を含有している。
【0020】
供給源115は、供給部117を経て導波管103にマイクロ波エネルギを送る。導波管は、マイクロ波エネルギを封入するとともに、マイクロ波エネルギを対向側面103Aから胴体104側へ懸吊する閉じた空胴部105およびバルブ107に導くものである。このマイクロ波エネルギは、希ガス原子を解放し、プラズマを生成する。この自由電子は、発光体を励起する。発光体が脱励起すると発光する。以下明らかになるが、ここに開示される誘電体導波管一体型プラズマランプの形態のそれぞれ異なる実施例は、より明るく、スペクトルが安定し、エネルギ効率が高く、ランプサイズ全体が小さくなり、長寿命であるといった点で、背景技術のプラズマランプよりも有利である。
【0021】
図1のマイクロ波供給源115は、ソリッドステート電子装置として概略的に示されているが、クライストロンやマグネトロンといった一般的に知られたその他装置も、0.5〜30GHzで作動するならばマイクロ波供給源として用いることができる。マイクロ波供給源115として好ましい振動数範囲は、約0.5〜約10GHzである。
【0022】
マイクロ波供給源115の熱感度によるが、マイクロ波供給源は、動作中には通常約700℃〜約1000℃に至るバルブ107と熱的に分離してもよい。バルブ107をマイクロ波供給源115と熱的に分離すると、高熱による供給源115劣化回避の利点が生じる。そのマイクロ波供給源115を熱分離するには、マイクロ波供給源115と導波管103との間の所定空間116を占めるように絶縁体や真空隙間を用いるといったように、一般的に知られた方法でなすことができる。もし空間116を設けた場合、適切なマイクロ波供給部は、マイクロ波供給源115と導波管103とに連結するように使用する。
【0023】
図1のように、マイクロ波供給源115から導波管103にマイクロ波エネルギを供給する供給部117には、同軸探針を設けるのが好ましい。ただし、一般に知られた種々の型の、例えばマイクロストリップ線路やフィン線路構造といったマイクロ波供給部を用いてもよい。
【0024】
熱、振動、老化あるいは衝撃といった考慮すべき要因があるので、誘電物質にマイクロ波エネルギを供給するにあたっては、接触機構121を用いて供給部117と導波管103とを接触継続させるのが好ましい。接触機構121は、導波管の供給部による圧力を一定にし、マイクロ波エネルギが導波管103に導かれずマイクロ波供給部117を通じて後ろに反射される可能性を最小にする。定圧にする際には、接触機構121は、加熱や衝撃で生じるマイクロ波供給部117や導波管103の小さな寸法変化を補うように機能する。接触機構121は、図1のようなバネを付加した装置でよいが、ベローズ型装置や定圧を連続維持して着実にマイクロ波エネルギを伝導できるその他の一般的な装置でよい。
【0025】
供給部117と導波管103とを連結する場合には、金属材料123を供給部117との接触点で導波管103に直接重ねて密接に接触させるのが好ましい。この金属材料123は、連結の妨げとなる隙間を排除するものであり、金、銀あるいはプラチナで構成されるのが好ましいが、その他の導電材料を用いてもよい。金属材料123は従来技術の方法で重ねてよく、例えば金属材料123を液体として堆積しそれを炉で燃焼して固接する方法がある。
【0026】
図1の導波管103は矩形プリズム形状であるが、円筒プリズム形状や球形状、あるいは電磁シミュレーション機器で共振周波数が定まりマイクロ波エネルギを供給部117からバルブ107へ効率よく導くことができる複雑で不規則な形状でもよい。導波管の実際の寸法は、マイクロ波エネルギの作動周波数や導波管胴体104の誘電率に応じて変更してよい。
【0027】
好適な一実施態様においては、導波管胴体の容量は、約12,500mm3であり、誘電率は約9であり、また動作周波数は約2.4GHzである。この導波管胴体は、背景技術によるプラズマランプの導波管よりかなり小型である。したがって、本発明の導波管のサイズが小型であるため、以前のサイズ限界を克服でき導波管をより幅広く種々の応用に用いることができることから、従来技術よりかなり進歩している。さらに誘電率が高い材料を用いる場合、導波管をより小型になしうる。小型化による目に見える利点以外については、より高出力密度・少損失を達成し得、ランプ点灯が容易になることがあげられる。
【0028】
その形状やサイズとは関係なく、導波管の胴体104は、例えば以下のような特性を有する固体の誘電物質を含んでいる。すなわち(1)約2を超える誘電率、(2)約0.01以下の損失正接、(3)約200℃を超える故障温度の耐熱衝撃性、(4)約200キロボルト/インチを越える直流破壊限界値、(5)約10−5/℃未満の熱膨張係数、(6)ゼロのあるいは僅かにマイナスの誘電率の温度係数、(7)好適な温度範囲(約−80℃〜約1000℃まで)にわたる化学量安定性、(8)約2W/mK(ワット/ミリケルビン)の熱伝導率がその特性である。
【0029】
アルミナ、ジルコニア、チタン酸塩、これらの変形・組合せを含む一定のセラミックは、上記の特性を満たしうるものであり、それらの電気的・熱機械的性質により使用可能である。あるいは、誘電物質はシリコーン油でもよい。好ましくは、胴体104は、かなりの熱量を有し熱の分配・放出を補助するとともに、供給源115とバルブ107とを熱的に分離している。
【0030】
図2Aに示すように、誘電体導波管一体型プラズマランプ200は、その胴体204が固体誘電物質で構成される導波管203と、側面203Aと、側面203Aから胴体204側に懸吊する閉じた空胴部205とを備えている。バルブ207は、空胴部内に配置される。さらに、プラズマランプ200には、マイクロ波供給部209が空胴部205の向かい側に設けられている。好ましくは、バルブ207は、マイクロ波エネルギの電界が最大となる供給部209と同一平面上に設けられている。電界が最大となる部位は導波管203で複数あるところ、バルブおよびバルブ空胴部をある最大点に配置し、供給部をその他の最大点に配置してもよい。供給部およびバルブを最大電界部位に配置することで、バルブへ伝わるエネルギ量が最大になる。
【0031】
図2Bに示すように、誘電体導波管一体型プラズマランプ220の胴体224は、固体誘電物質で構成される本体224Aを備えている。さらに、胴体224は、本体224Aから外側へ突出し閉じた空胴部225を形成する凸形状部224Bを備えている。プラズマランプ200と同様に、バルブ227は空胴部225内かつマイクロ波供給部221の反対側に配置される。プラズマランプ200とは対照的に、バルブ227は、導波管223内の一つ以上の電界の最大点で供給部221の平面以外の平面に配置してもよい。
【0032】
図1に戻るが、導波管103の側面103A、103B、103C、104Dは、側面103Aから空胴105を形成する胴体104側に懸吊する面を除いては、作動周波数範囲のマイクロ波を反射するように薄い金属被覆119でコーティングされている。金属被覆の全体反射率によって、導波管内のエネルギレベルが定まる。より多くのエネルギが導波管内に貯留されればされるほど、プラズマランプ101の効率がより高くなる。また、好ましくは金属被覆119によって、感知しにくい程の放射漏れを抑制するとともに、迷走するマイクロ波電界をかなり減少する。
【0033】
プラズマランプ101を動作するマイクロ波の波長よりかなり短くすることで、マイクロ波のバルブ空胴部105からの漏れは、かなり減少する。例えば、空胴部を密封するウィンドウの対角長さは、(自由空間で)用いられるマイクロ波の波長の半分よりかなり短くなる必要がある。
【0034】
さらに図1によると、バルブ107は、外壁109、内面110、およびウィンドウ111で構成される。あるいは、空洞部壁はバルブの外壁として作用する。バルブ107の構成部品は、例えばセラミックやサファイヤといった少なくとも一つの誘電物質を含むのが好ましい。本発明の一形態においては、バルブのセラミックは、導波管の胴体104に用いる材料と同じものである。バルブ107には、誘電物質が好適である。なぜなら、バルブ107が導波管胴体104で囲まれ、また誘電物質がマイクロ波エネルギとバルブ107の気体充填材108とが容易に結合するように補助するからである。
【0035】
図1において、外壁109はシール113を用いてウィンドウ111と連結し、気体充填材108を含有するバルブエンベロープ127を形成する。プラズマ生成気体は、希ガスである。発光体は、数多くの元素や周知の化合物の一つで構成される蒸気である。その周知の化合物としては、例えばイオウ、セレニウム、イオウまたはセレニウムを含む化合物、あるいは例えば臭化インジウム(InBr3)といったハロゲン化金属の一つがあげられる。
【0036】
気体充填材をバルブ107内に封じ込めるため、シール113は気密シールであるのが好ましい。外壁109は、その白色、温度安定度、低有孔率、熱膨張係数から、アルミナで構成されるのが好ましい。ただし、そのような性質を一つ以上有するその他の物質でもよい。好ましくは、外壁109は、空胴部105からウィンドウ111への光反射量を最大限にする輪郭形状となる。例えば、外壁109は放物線の形状となっている。ただし、ウィンドウ111へ光を導くことを容易にするその他の形状の壁を用いてもよい。
【0037】
ウィンドウ111は、その光輝部透過率のためおよびその熱膨張係数がアルミナの熱膨張係数とかなり合致するため、サファイヤで構成される。あるいは、光透過率や熱膨張係数の性質が同様の他の物質をウィンドウ111に用いてもよい。あるいは、ウィンドウ111は、放出光を集中するレンズとなっている。
【0038】
上記のように、動作の際にバルブ107の温度は約1000℃にまで至る。そのような状況下では、胴体104は、バルブ107の放熱器(ヒートシンク)として作用する。プラズマランプ101の種々の構成要素に対する熱負荷や熱誘発圧力を減少することによって、プラズマランプの寿命は典型的な背景技術による無電極ランプの寿命以上に延びる。図1のように、複数の放熱フィン125を側面103A・103C・103Dに配置することによって、熱を効果的に放出できる。プラズマランプ220(図2Bを参照のこと)において、空胴部225が胴体224の主要部分224Aから離れて延伸する。それにより、複数の放熱フィン222をバルブ227近傍に配置して熱が効果的に放出される。
【0039】
あるいは、導波管の胴体104は、一般的に高温では安定しない例えばチタン酸塩といった誘電体である。その実施態様においては、胴体とバルブとの間に熱障壁を介在して設けることで、導波管103がバルブ107で発生する熱から遮蔽される。あるいは、外壁109は、熱障壁として作用するNZPセラミック(NaZr 2 (PO 4 ) 3 )のような低熱伝導率の物質を含有している。
【0040】
図3Aおよび図3Bは、真空の隙間が熱障壁としての作用する、誘電体導波管一体型プラズマランプ300を示すものである。図3Aに示すように、プラズマランプ300のバルブ313は、バルブ空胴部315内に配置され、真空の隙間317によって導波管311の導体312とは分離している。その隙間の間隔は、マイクロ波伝播特性や、導波管胴体312およびバルブ313に用いる材料強度に応じて異なる。真空によって、バルブと導波管との間の熱伝達が最小限になる。
【0041】
図3Bは、バルブ313、バルブ空胴部315、隙間317の拡大図である。隙間317の境界は、導波管311、バルブ支持体319、バルブ313によって画定される。バルブ支持体319は導波管311を密封するとともに、バルブ空洞部315の端に沿って延長する。バルブ支持体319は、バルブ313からの熱を放出を容易にするため高熱伝導率の材料、例えばアルミナで構成される。
【0042】
バルブ313を配置する際に隙間317内を真空にするため、アクセスシール321は支持体319に埋め込んで設けている。バルブ313は、バルブ支持体319で支持されるとともに、それを密封する。ひとたび隙間317が真空になると、バルブ313と導波管311との熱伝達は、かなり減少する。
【0043】
好ましくはプラズマランプ101、200、220、300は、0.5〜10GHzのマイクロ波周波数で作動する。この動作周波数は、導波管のサイズ・形状による一つ以上の共振モード(波動形態)を励起するよう予め選択され、それにより導波管内において一つ以上の最大電界を確立する。共振空胴として用いる場合、導波管の少なくとも一辺の寸法は、半波長の整数倍であるのが好ましい。
【0044】
図4A〜4Cは、それぞれ異なる共振モードで動作する3つの誘電体導波管一体型プラズマランプ(410、420、430)の実施例を示すものである。それぞれの図面は、それぞれの共振モードで作動している誘電体導波管一体型プラ ズマランプ101、220、220、300を示している。図4Aにおいて、プラズマランプ410は第1共振モード411で作動しており、矩形プリズム形状の導波管417の一軸の長さは、マイクロ波エネルギ波長の半分となっている。図4Bにおいて、プラズマランプ420は共振モード421で作動しており、矩形プリズム形状の導波管427の軸の長さは、マイクロ波エネルギ波長と同じになっている。図4Cにおいて、プラズマランプ430は共振モード431で作動しており、矩形プリズム形状の導波管437の一軸の長さは、マイクロ波エネルギ波長の2分の3となっている。プラズマランプ430には、導波管へエネルギを供給する二つの供給部433、434を設けている。これら供給部433、434は、単一のマイクロ波供給源と連結してもよく、また供給源を分離してそれぞれに連結してもよい。さらにプラズマランプ410、420、430は、バルブ空胴部415、425、435を備えている。ここで使用している「バルブ空胴部」とは、閉じた空胴部とその空胴部内のバルブとの組合わせを指すものであり、所定作動周波数・強度のマイクロ波エネルギを受けるとプラズマを生成して発光する希ガス及び発光体を含む気体充填材を含有している。
【0045】
プラズマランプ410、420、430において、各バルブ空胴部415、425、435、および各供給部413、423、(433、434)は、それぞれ導波管417、427、437において電界が最大となる位置に配置されるのが好ましい。ただし、バルブ空胴部および供給部は、必ずしも同一平面上に配置する必要はない。
【0046】
図4Dはプラズマランプ440を示すものであり、導波管447にマイクロ波エネルギを供給する単一のエネルギ供給部443と、第1、第2バルブ空胴部445・446とは、導波管447においてそれぞれ電界が最大となる位置に設けている。図4Dは、各共振モードで動作するプラズマランプ101、200、220、300を示すものであるが、二つのバルブ空胴部を有するためプラズマランプが改変されている。
【0047】
図5A〜5Cは、誘電体導波管一体型プラズマランプ510、520、530が示されており、導波管517、527、537は円筒プリズム形状であり、それぞれ異なった共振モードで作動する。これらの図面は、各共振モードで動作するプラズマランプ101、200、220、300を示すものであるが、波動管が円筒形状であるためプラズマランプが改変されている。それぞれのプラズマランプにおいて、円筒の高さは、その直径より低い。その直径は、導波管内で共振するエネルギの半波長の最低次数のほぼ整数倍である。円筒の寸法をそのように限定すると、最低共振モードは円筒の高さに左右されないようになり、円筒の直径が導波管内におけるエネルギの基本波形モードを決定づけることになる。円筒の高さは、例えばサイズや熱損失の必要に応じて、最適化されている。図5Aにおいては、マイクロ波供給部513は、第0種ベッセルモード(zeroeth order Bessel mode)511が最大となるバルブ空胴515のすぐ向かい側に配置される。図5Bにおいては、円筒導波管527の直径はほぼ1波長であり、第1種ベッセルモード521が励起される。供給部523は、電界が最大となる位置に設けられ、バルブ空胴部525の斜め向かいに配置されている。図5Cにおいては、円筒導波管537の直径はほぼ半波長の3倍であり、エネルギを導波管に供給する供給部533、534が配置されるところに二つの電界最大点がある。バルブ空胴535は、左右対称の二つの供給部間に配置される。通常、円筒状の導波管を有するプラズマランプにおいては、空胴部および供給部は、好ましくは導波管において電界が最大となる位置に配置される。
【0048】
誘電体導波管を用いると、いくつか点で有利である。第1に、導波管導体を用いてバルブ内で発生する熱を放出できる。第2に、現在使用されている気体空洞部を備えたプラズマランプの場合よりも、誘電体導波管内の方がより高出力密度を達成できる。導波管に用いられる物質の誘電率によるが、誘電体導波管のエネルギ密度は、背景技術によるプラズマランプの空洞導波管におけるエネルギ密度より多少あるいはかなり高い。
【0049】
ここで図1に戻ると、プラズマランプ101の導波管103内の高共振エネルギは、導波管の高いQ値(Qは動作周波数と共振の周波数幅との比である)に対応し、それにより、マイクロ波エネルギの空胴105への漏れがほとんど感知されなくなる。空胴部105の漏れが多いと、エンベロープ127内の希ガスの準安定状態が破壊され、第1自由電子が生成される。自由電子の発振エネルギは、Iλ2と表される(Iはマイクロ波エネルギの循環強度であり、λは波長である)。したがって、マイクロ波エネルギが強ければ強いほど、自由電子の発振エネルギがより強度になる。気体のイオン化ポテンシャル、電子−中性衝撃より大きい発振エネルギにすることにより、プラズマ密度を有効に達成できる。
【0050】
ひとたびプラズマランプ101でプラズマ生成されエネルギが吸収されると、プラズマの伝導率と吸収特性のため導波管の上記Q値が減少する。Q値の減少は、一般に導波管のインピーダンスの変化によるものである。プラズマ生成後において、バルブ空胴のプラズマによりバルブ空胴が共振エネルギを吸収しやすくなり、導波管の全体インピーダンスが変化する。このインピーダンス変化は、導波管の全体反射率を減少させることになる。供給部の反射率を波管の減少した反射率近傍に適合させることによって、プラズマ生成後でも十分に高いQ値を得ることができ、プラズマが維持される。従って、エネルギ源へと戻る純反射率は、比較的低くなる。
【0051】
プラズマによって吸収されるエネルギの多くは、最終的には熱として現れ、バルブの温度が1000℃近くになりうる。また前述のように導波管を放熱器として用いる場合、その熱膨張のために導波管の寸法が変化しうる。もし導波管が膨張すると導波管内で共振するマイクロ波の周波数が変化し、共振が失われる。共振を維持するためには、導波管の少なくとも一辺の寸法は、マイクロ波供給源で発生するマイクロ波半波長の整数倍とならなければならない。
【0052】
この寸法変化を補う本発明実施のプラズマランプの態様としては、導波管胴体の誘電物質の屈折率の温度係数が、熱膨張の係数とほぼ等しくかつ反対符号となっている。加熱による寸法変化は、屈折率の変化によって相殺され、共振モードが中断される可能性を減少する。そのような物質には、チタン酸塩がある。あるいは、加熱による寸法変化は、導波管の壁をテーパ状にして補うこともできる。
【0053】
図6は、誘電共振オシレータモードで作動するプラズマランプ610を概略的に示すものであり、第1、第2マイクロ波供給部613、615は、誘電体導波管611(上記の形状のいずれの形状でもよい)とマイクロ波エネルギ源617とを連結している。エネルギ源617は、高ゲイン高出力の広帯域となっており、プラズマを放出可能である。さらに、プラズマランプ610は、バルブ空胴部619を備えている。
【0054】
第1供給部613は、上記の他の発明形態通りに作動する。第2供給部615が導波管611を探査し、即座に電界(振幅や位相情報を含む)のサンプルをとり、フィードバックとしてその電界情報サンプルをエネルギ源617あるいは増幅器の入力側617Aに提供する。導波管を探査する際に、第2供給部615が迷走する周波数のフィルタリングを行なうよう作用し、導波管内には共振周波数だけが残るようにする。
【0055】
好ましくは、第1供給部613、第2供給部615、バルブ空胴部619は、それぞれ導波管611において電界が最大となる位置に配置される。第2供給部615により提供されるサンプル情報を用いて、エネルギ源617が導波管内の共振エネルギを増幅する。エネルギ源617はその出力周波数を調整し、一つ以上の導波管内の共振モードを動的に維持する。その完全な構造により、共振オシレータを構成する。このように、プラズマ生成による周波数の変化、熱による波動管寸法の変化、および熱効果による誘電率の変化を自動補正し、ランプの連続作動を可能にする。
【0056】
また誘電共振オシレータモードにより、プラズマランプ610は、電源オフの後でも即時の再供給能力を有するようになる。前述のように、作動中の熱によって生じる熱膨張および/または誘電率の変化のために、導波管611の共振周波数が変化しうる。プラズマランプ610を運転停止すると、熱がゆっくり放出され、導波管の共振周波数が瞬間的に変化する。
【0057】
しかし上記のように、共振オシレータモードのエネルギ源617が、導波管611の共振周波数の変化を自動的に補う。そのため、エネルギ源617が必要な帯域を有するとすれば、導波管611の始動特性に関係なく、エネルギ源617が自動的に補い、導波管611内の共振を達成する。このようにエネルギ源は、直ちに最適プラズマ生成周波数でプラズマランプにエネルギを供給する。
【0058】
本発明の種々の実施態様が明らかになったが、本明細書による発明概念から逸脱せずに追加変更をなしうることは当業者にとって明らかである。したがって、本発明を本明細書に記載の態様に限定する意図はない。本発明は、全ての変更態様、同等構造、代替構造をカバーし、請求項に示される本発明の範囲に含まれることを意図している。
【0059】
【発明の効果】
以上詳細に説明した如くこの本発明によれば、より明るく、スペクトルが安定し、よりエネルギ効率が高く、ランプ全体サイズがより小型であり、寿命が長いという点で、背景技術よりも有利な無電極プラズマランプを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
誘電体導波管一体型プラズマランプの断面図であり、導波管の胴体は固体の誘電物質からなり、発光プラズマを含有するバルブを一体化している。
【図2A】
別の実施例による誘電体導波管一体型プラズマランプ形態の断面図である。
【図2B】
別の実施例による誘電体導波管一体型プラズマランプ形態の断面図である。
【図3A】
さらに別の実施例によるプラズマランプ形態の断面図であり、バルブは導波管とは熱的に分離されている。
【図3B】
図3Aの拡大図である。
【図4A】
矩形プリズム形状の誘電体導波管内における、異なる共振モードを示す図である。
【図4B】
矩形プリズム形状の誘電体導波管内における、異なる共振モードを示す図である。
【図4C】
矩形プリズム形状の誘電体導波管内における、異なる共振モードを示す図である。
【図4D】
矩形プリズム形状の誘電体導波管内における、異なる共振モードを示す図である。
【図5A】
円筒(円筒)プリズム形状の円筒誘電体導波管内における、異なる共振モードを示す図である。
【図5B】
円筒(円筒)プリズム形状の円筒誘電体導波管内における、異なる共振モードを示す図である。
【図5C】
円筒(円筒)プリズム形状の円筒誘電体導波管内における、異なる共振モードを示す図である。
【図6】
誘電体導波管一体型プラズマランプの形態を示す図であり、フィードバック機構は、導波管電界を探査する供給部による情報をマイクロ波供給源に提供し、導波管内で共振するモードを動的に維持する。
【符号の説明】
101 誘電体導波管一体型プラズマランプ
103 導波管
105 空胴部
107 バルブ
115 マイクロ波供給源
117 マイクロ波供給部
Claims (54)
- (a)その胴体が誘電物質で構成される導波管を設け、前記導波管は、エネルギ源に連結して電磁エネルギを受け入れるよう構成し、
(b)前記導波管から前記電磁エネルギを受け入れると発光する気体充填材を含有するバルブを、前記導波管に連結して設けたことを特徴とする誘電体導波管を有するプラズマランプ。 - 前記導波管の前記胴体は、電気的伝導性物質からなる外被覆を備えたことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記バルブは、前記導波管の前記胴体内の空胴部と、前記空胴部と連結してそれを包含するウィンドウとを備えたことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記ウィンドウは、放出光を透過することを特徴とする請求項3に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記ウィンドウは、ファイヤで構成されることを特徴とする請求項3に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記ウィンドウは、集束レンズであることを特徴とする請求項3に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記導波管の前記胴体は空胴部を備えており、前記バルブは少なくとも部分的に空胴部内に配置されることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記バルブは、セラミックのエンクロージャーをサファイヤウィンドウに連結して設けたことを特徴とする請求項7に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記導波管の前記胴体は、本体部と、前記本体部から突出する突出部とを備えており、前記突出部に前記空胴部を設けたことを特徴とする請求項7に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記導波管の前記胴体は、本体部と、前記本体部から突出する突出部とを備えており、前記突出部に前記空胴部を設けたことを特徴とする請求項3に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- さらに、電磁エネルギを受け入れるために第1エネルギ供給部を前記導波管に連結して設けたことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記光は、可視光、赤外線、あるいは紫外線であることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記誘電物質の誘電率は、約2.0を超えることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記電磁エネルギの周波数は、約0.5〜約10GHzであることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記バルブの壁は、光を少なくとも部分的に反射することを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記バルブの前記壁は、ウィンドウ側へ光を反射するよう成形されることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記バルブの前記壁は、誘電物質であることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記誘電物質は、セラミックであることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記バルブの前記壁は、前記バルブを前記導波管から熱的に分離することを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記ウィンドウおよび前記バルブの前記壁は、熱膨張係数がほぼ等しいことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記導波管の前記外被覆は、熱的に伝導性があることを特徴とする請求項2に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- さらに、放熱器を前記導波管の外面に連結して設けたことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記導波管は、矩形プリズム形状であることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記導波管は、円筒プリズム形状であることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記導波管は、球形状であることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- さらに、電磁エネルギを受け入れるためエネルギ供給部を前記導波管に連結して設け、積極的圧力機構は、前記第1エネルギ供給部と前記導波管とを接触維持することを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記エネルギ源は、前記導波管および前記バルブとは熱的に分離されることを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記気体充填材は、希ガスおよびハロゲン化金属を含むことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- さらに、断熱層を前記バルブと前記導波管との間に設けたことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記断熱層は、真空空間であることを特徴とする請求項29に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 電磁界が前記導波管内で共振するとともに、少なくとも一つの最大共振点を含むことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- さらに、電磁エネルギを受け入れるため第1エネルギ供給部を前記導波管に連結して設けるとともに、前記バルブおよび前記第1エネルギ供給部は、少なくとも一つの共振最大部位の一つのすぐ直近に設けたことを特徴とする請求項31に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- さらに、電磁エネルギを受け入れるため第1エネルギ供給部を前記導波管に連結して設けるとともに、前記電磁エネルギは少なくとも二つの共振最大点を有するところ、前記第1エネルギ供給部は、前記少なくとも二つの共振最大点のうちの第1最大点に配置され、前記バルブは、前記少なくとも二つの共振最大点のうちの第2最大点に配置されることを特徴とする請求項31に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- さらに、電磁エネルギを受け入れるため第1、第2エネルギ供給部を前記導波管に連結して設けるとともに、電磁界は少なくとも一つの共振最大点を有するところ、前記バルブおよび前記第1エネルギ供給部は、前記少なくとも一つの共振最大点の一つのすぐ直近に設けたことを特徴とする請求項31に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- さらに、前記エネルギ源およびフィードバック機構を前記導波管と前記エネルギ源との間に連結して設け、前記フィードバック機構は、前記導波管内の前記電磁界のサンプルをとり、電磁界のサンプル情報を前記エネルギ源に提供し、前記フィードバック機構によって検出した前記電磁界を最大にするように前記エネルギ源が電磁エネルギの伝達を調整することを特徴とする請求項31に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- さらに、第1エネルギ供給部を、前記エネルギ源と前記導波管との間に連結して設け、前記電磁エネルギは少なくとも一つの共振最大点を有するところ、前記第1エネルギ供給部を前記少なくとも一つの共振最大点直近に配置し、前記バルブを前記少なくとも一つの共振最大点直近に配置したことを特徴とする請求項35に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- さらに、エネルギ源を設けたことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 誘電物質で構成される導波管をエネルギ源とは熱的に分離するとともに前記エネルギ源から電磁エネルギ受け入れるよう構成して設け、前記導波管には、バルブ空胴部が形成される第1側面に突出部を設け、電気的かつ熱的に伝導性のある外被覆を、突出部が形成される部位以外の前記導波管の外面上に設け、電磁エネルギを受け入れると発光する気体充填材を含有するバルブを、少なくともその一部をバルブ空胴部に設けたランプにおいて、
(a)光を透過するウィンドウを設け、
(b)その熱膨張係数が前記ウィンドウの熱膨張係数とほぼ等しく前記ウィンドウに光を導くよう成形した外壁を、前記ウィンドウに密封連結して設け、前記ウィンドウおよび前記外壁は、前記気体充填材を含むエンベロープを形成し、
(c)放熱器を前記導波管の前記外面に連結して設けたことを特徴とする誘電体導波管を有するプラズマランプ。 - 前記電磁エネルギは、前記導波管内で共振し、少なくとも一つの共振最大点を有しているとともに、前記バルブ空胴および前記導波管への前記電磁エネルギ入力部は、前記少なくとも一つの共振最大点直近に設けたことを特徴とする請求項38に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- エネルギ源から電磁エネルギを受け入れる第1および第2エネルギ供給部を設け、その胴体が誘電物質で構成される導波管を、前記第1、第2供給部から前記電磁エネルギを受け入れるため前記第1、第2供給部に連結して設け、前記波動管にはバルブ空洞部を設け、電気的熱的伝導性のある被覆を、前記空胴部が形成される面以外の前記胴体の面に設け、気体充填材を含有するバルブを、前記バルブ空胴部に設け、前記バルブには放出光を透過するウィンドウを設け、その熱膨張係数が前記ウィンドウの熱膨張係数とほぼ等しく前記ウィンドウに光を導くよう成形した外壁を、前記ウィンドウに密封連結して設け、前記ウィンドウおよび前記外壁は、前記気体充填材を含むエンベロープを形成し、放熱器を前記導波管の前記外面に連結して設けたことを特徴とする誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記導波管は、少なくとも三つの共振最大点を有する共振電磁エネルギ含むように構成され、前記第1エネルギ供給部は第1共振最大点直近に設け、前記第2エネルギ供給部は第2共振最大点直近に設け、前記空洞部は第3共振最大点直近に設けことを特徴とする請求項40に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 出力ポートおよびフィードバックポートを備えた高周波電磁エネルギ源を設け、エネルギ供給部を、前記エネルギ源から電磁エネルギを受け入れるよう前記出力ポートに連結して設け、その胴体が誘電物質で構成される導波管を、前記供給部から電磁エネルギを受け入れるため前記供給部に連結して設け、前記波動管にはバルブ空洞部と反射性のある外被覆とを設け、前記導波管内の前記電磁エネルギのサンプルをとるとともに前記電磁エネルギの振幅および位相情報を前記エネルギ源に提供するフィードバック機構を、前記フィードバックポートと前記導波管とを連結して設け、前記エネルギ源は、前記フィードバック機構によって検出した電磁エネルギを最大にするよう電磁エネルギの出力を調整し、前記電磁エネルギによって励起されると発光する気体充填材を含有するバルブを、前記空洞部に設け、放熱器を前記導波管の一面に設けたことを特徴とする誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記導波管内の電磁エネルギは、少なくとも一つの共振最大点を有し、前記エネルギ供給部は前記少なくとも一つの共振最大点の一つに設け、前記フィードバック機構は共振電界をサンプルするよう配置し、前記バルブ空洞部は前記少なくとも一つの共振最大点の一つに設けたことを特徴とする請求項42に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- エネルギ源から電磁エネルギを受け入れるエネルギ供給部を少なくとも一つ設け、誘電物質で構成される導波管を、電磁エネルギを受け入れる前記少なくとも一つのエネルギ供給部に連結して設け、前記導波管には複数の空胴部を分離して設け、電気的熱的伝導性のある外被覆を、複数のバルブ空胴部が形成される面以外の前記誘電物質の外面に堆積して設け、前記電磁エネルギによって励起されると発光する発光体および希ガスを含有する複数のバルブを設け、前記複数のバルブは、複数のバルブ空胴部の一つにそれぞれ配置し、前記複数のバルブには、光を透過するウィンドウを設け、熱膨張係数が前記ウィンドウの熱膨張係数とほぼ等しい前記ウィンドウ側に光を導くよう成形した前記バルブの内壁を、前記ウィンドウに密封連結して設け、前記ウィンドウおよび前記内壁は、前記物質を含むエンベロープを構成し、前記導波管から熱を放出する複数の放熱器を、前記導波管の全側面に設けことを特徴とする誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記電磁エネルギが前記導波管内で共振するとともに、複数のエネルギ最大点を有しており、前記少なくとも一つのエネルギ供給部を、前記複数のエネルギ最大点の少なくとも一つ直近に設けたことを特徴とする請求項42に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 電磁エネルギ供給源を設け、前記エネルギ源から電磁エネルギ受け入れるエネルギ供給部を、前記エネルギ源に連結して設け、前記エネルギ供給部から電磁エネルギ受け入れる誘電体導波管を、前記エネルギ供給部に連結するとともに前記エネルギ源から熱的に分離して設け、前記導波管には空胴部を設け、電気的熱的に伝導性のある外被覆を、空胴部が形成される面以外の誘電物質の外面に設け、断熱層を前記空胴部に設け、電磁エネルギによって励起されると発光する物質を含有するバルブを、前記空洞部に設け、前記断熱層は、前記バルブと前記導波管とを分離するとともに、前記バルブは光を透過するウィンドウを備えており、熱膨張係数が前記ウィンドウの熱膨張係数とほぼ等しい前記ウィンドウ側に光を導くよう成形した前記バルブの内壁は、前記ウィンドウと密封連結して設け、放熱器を前記導波管の外面に連結して設けたことを特徴とする誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記電磁エネルギは、前記導波管内で共振し、少なくとも一つの共振最大点を有しているとともに、前記エネルギ供給部およびバルブ空胴部は、前記少なくとも一つの共振最大点直近に設けたことを特徴とする請求項46に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記断熱層は、真空空間であることを特徴とする請求項46に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- 前記断熱層は、第2の誘電物質を含むことを特徴とする請求項46に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプ。
- (a)電磁エネルギを生成するステップと、
(b)空胴部を有する誘電体導波管に電磁エネルギを導くステップと、
(c)前記空胴部とウィンドウで形成される気体充填材を含有するエンベロープに前記電磁エネルギを導くステップと、
(d)前記気体充填材を励起して発光させるステップとで構成されることを特徴とする誘電体導波管を有するプラズマランプの発光方法。 - さらに、前記発生光を前記ウィンドウを通じて導くステップを備えたことを特徴とする請求項50に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプの発光方法。
- さらに、プラズマによって生じた熱を前記導波管の外面から放熱するステップを備えたことを特徴とする請求項50に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプの発光方法。
- (e)前記導波管内で前記電磁エネルギレベルのサンプルをとり、サンプルの対象の前記電磁エネルギが最大となるまで前記電磁エネルギの周波数を調整するステップを備えたことを特徴とする請求項50に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプの発光方法。
- 前記導波管内で電磁共鳴させるステップを備えたことを特徴とする請求項50に記載の誘電体導波管を有するプラズマランプの発光方法。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US22202800P | 2000-07-31 | 2000-07-31 | |
US60/222,028 | 2000-07-31 | ||
US09/809,718 | 2001-03-15 | ||
US09/809,718 US6737809B2 (en) | 2000-07-31 | 2001-03-15 | Plasma lamp with dielectric waveguide |
PCT/US2001/023745 WO2002011181A1 (en) | 2000-07-31 | 2001-07-27 | Plasma lamp with dielectric waveguide |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004505429A true JP2004505429A (ja) | 2004-02-19 |
JP4932124B2 JP4932124B2 (ja) | 2012-05-16 |
Family
ID=26916375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002516811A Expired - Fee Related JP4932124B2 (ja) | 2000-07-31 | 2001-07-27 | 誘電体導波管を有するプラズマランプ及びその発光方法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (12) | US6737809B2 (ja) |
EP (2) | EP1307899B1 (ja) |
JP (1) | JP4932124B2 (ja) |
KR (1) | KR100460151B1 (ja) |
CN (1) | CN100459023C (ja) |
AT (1) | ATE451715T1 (ja) |
AU (1) | AU2001279063A1 (ja) |
DE (1) | DE60140751D1 (ja) |
ES (1) | ES2337765T3 (ja) |
WO (1) | WO2002011181A1 (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007052828A1 (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-10 | Seiko Epson Corporation | プロジェクタ、およびプロジェクタの光源装置の点灯方法 |
WO2007052822A1 (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-10 | Seiko Epson Corporation | 光源装置および当該光源装置を備えたプロジェクタ |
JP2007329102A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 光源装置及び画像表示装置 |
JP2007329103A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 光源装置及び画像表示装置 |
JP2009515294A (ja) * | 2005-10-27 | 2009-04-09 | ラクシム コーポレーション | 誘電体導波管付きプラズマランプ |
JP2009539214A (ja) * | 2006-05-30 | 2009-11-12 | セラビジョン・リミテッド | ランプ |
KR20100095526A (ko) * | 2007-11-16 | 2010-08-31 | 세라비젼 리미티드 | 마이크로파 동력식 광원 |
JP2012518879A (ja) * | 2009-02-23 | 2012-08-16 | セラビジョン・リミテッド | プラズマのルツボの封着方法 |
CN102687236A (zh) * | 2009-10-21 | 2012-09-19 | 塞拉维申有限公司 | 光源 |
JP2012527720A (ja) * | 2009-05-20 | 2012-11-08 | セラビジョン・リミテッド | 半透明のプラズマのルツボ |
WO2014010226A1 (ja) | 2012-07-09 | 2014-01-16 | 東芝ホクト電子株式会社 | プラズマ発光装置とそれに用いる電磁波発生器 |
JP2014506379A (ja) * | 2010-12-21 | 2014-03-13 | セラビジョン・リミテッド | 半透明導波器電磁波プラズマ光源 |
CN104956460A (zh) * | 2012-09-19 | 2015-09-30 | 塞拉维申有限公司 | 用于透明波导等离子体光源的坩埚 |
JP2015528977A (ja) * | 2012-05-10 | 2015-10-01 | セラビジョン リミテッド | 半透明導波路電磁波プラズマ光源 |
Families Citing this family (126)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060250090A9 (en) * | 2000-03-27 | 2006-11-09 | Charles Guthrie | High intensity light source |
US7429818B2 (en) * | 2000-07-31 | 2008-09-30 | Luxim Corporation | Plasma lamp with bulb and lamp chamber |
US6737809B2 (en) * | 2000-07-31 | 2004-05-18 | Luxim Corporation | Plasma lamp with dielectric waveguide |
US6922021B2 (en) * | 2000-07-31 | 2005-07-26 | Luxim Corporation | Microwave energized plasma lamp with solid dielectric waveguide |
JP4095831B2 (ja) * | 2001-05-24 | 2008-06-04 | ダーフォン エレクトロニクス コーポレイション | 入力装置 |
JP4062928B2 (ja) * | 2002-02-06 | 2008-03-19 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置 |
KR100451359B1 (ko) * | 2002-03-06 | 2004-10-06 | 주식회사 엘지이아이 | 마이크로 웨이브를 이용한 조명기기 |
CN1708994A (zh) * | 2002-11-01 | 2005-12-14 | 3M创新有限公司 | 投影显示器用的光源光谱 |
US6850010B1 (en) * | 2003-07-16 | 2005-02-01 | Fusion Uv Systems, Inc. | Microwave powered lamp with reliable detection of burned out light bulbs |
US20050094940A1 (en) * | 2003-09-25 | 2005-05-05 | Ju Gao | Integrated light source and optical waveguide and method |
US20050286263A1 (en) * | 2004-06-23 | 2005-12-29 | Champion David A | Plasma lamp with light-transmissive waveguide |
KR101222428B1 (ko) * | 2004-08-31 | 2013-01-15 | 질렉스 오와이 | 폴리유기실록산 유전 물질 |
DE602005011487D1 (de) * | 2004-12-27 | 2009-01-15 | Ceravision Ltd | Verfahren zur Herstellung einer elektrodenlosen Glühlampe |
US7892648B2 (en) * | 2005-01-21 | 2011-02-22 | International Business Machines Corporation | SiCOH dielectric material with improved toughness and improved Si-C bonding |
ATE550774T1 (de) * | 2005-06-03 | 2012-04-15 | Ceravision Ltd | Lampe |
TWI408723B (zh) * | 2005-06-03 | 2013-09-11 | Ceravision Ltd | light |
US7291985B2 (en) * | 2005-10-04 | 2007-11-06 | Topanga Technologies, Inc. | External resonator/cavity electrode-less plasma lamp and method of exciting with radio-frequency energy |
US8154216B2 (en) * | 2005-10-04 | 2012-04-10 | Topanga Technologies, Inc. | External resonator/cavity electrode-less plasma lamp and method of exciting with radio-frequency energy |
US8102123B2 (en) | 2005-10-04 | 2012-01-24 | Topanga Technologies, Inc. | External resonator electrode-less plasma lamp and method of exciting with radio-frequency energy |
US7543959B2 (en) * | 2005-10-11 | 2009-06-09 | Philips Lumiled Lighting Company, Llc | Illumination system with optical concentrator and wavelength converting element |
US7855511B2 (en) * | 2005-10-27 | 2010-12-21 | Luxim Corporation | Plasma lamp with phase control |
US7906910B2 (en) * | 2005-10-27 | 2011-03-15 | Luxim Corporation | Plasma lamp with conductive material positioned relative to RF feed |
US7994721B2 (en) * | 2005-10-27 | 2011-08-09 | Luxim Corporation | Plasma lamp and methods using a waveguide body and protruding bulb |
US8022607B2 (en) * | 2005-10-27 | 2011-09-20 | Luxim Corporation | Plasma lamp with small power coupling surface |
US7638951B2 (en) | 2005-10-27 | 2009-12-29 | Luxim Corporation | Plasma lamp with stable feedback amplification and method therefor |
US7791278B2 (en) | 2005-10-27 | 2010-09-07 | Luxim Corporation | High brightness plasma lamp |
US7701143B2 (en) * | 2005-10-27 | 2010-04-20 | Luxim Corporation | Plasma lamp with compact waveguide |
US7791280B2 (en) | 2005-10-27 | 2010-09-07 | Luxim Corporation | Plasma lamp using a shaped waveguide body |
JP2009532823A (ja) * | 2006-01-04 | 2009-09-10 | ラクシム コーポレーション | 電界集中アンテナ付きプラズマランプ |
WO2007126899A2 (en) * | 2006-03-28 | 2007-11-08 | Topanga Technologies | Coaxial waveguide electrodeless lamp |
US8525138B2 (en) | 2006-03-31 | 2013-09-03 | Energetiq Technology, Inc. | Laser-driven light source |
WO2007121183A2 (en) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Luxim Corporation | Methods and apparatus for thermal management and light recycling |
CN101627474A (zh) * | 2006-04-20 | 2010-01-13 | Nxp股份有限公司 | 用于led照明应用的、热沉中的电子器件的热隔离 |
US7564190B2 (en) * | 2006-06-09 | 2009-07-21 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Light source device and image displaying apparatus using the same |
EP2087399A4 (en) * | 2006-10-16 | 2010-05-05 | Luxim Corp | MODULATED LIGHT SOURCE SYSTEMS, AND METHODS |
US20100253231A1 (en) * | 2006-10-16 | 2010-10-07 | Devincentis Marc | Electrodeless plasma lamp systems and methods |
US20110043111A1 (en) * | 2006-10-16 | 2011-02-24 | Gregg Hollingsworth | Rf feed configurations and assembly for plasma lamp |
US20110043123A1 (en) * | 2006-10-16 | 2011-02-24 | Richard Gilliard | Electrodeless plasma lamp and fill |
EP2080211A4 (en) * | 2006-10-16 | 2014-04-23 | Luxim Corp | DISCHARGE LAMP BASED ON A SPREADING SPECTRUM |
US8143801B2 (en) * | 2006-10-20 | 2012-03-27 | Luxim Corporation | Electrodeless lamps and methods |
US8487543B2 (en) * | 2006-10-20 | 2013-07-16 | Luxim Corporation | Electrodeless lamps and methods |
US20080211971A1 (en) * | 2007-01-08 | 2008-09-04 | Luxim Corporation | Color balancing systems and methods |
US8159136B2 (en) * | 2007-02-07 | 2012-04-17 | Luxim Corporation | Frequency tunable resonant cavity for use with an electrodeless plasma lamp |
KR100937909B1 (ko) * | 2007-05-04 | 2010-01-21 | 김성열 | 보호층을 가진 플라즈마 램프 및 그의 제조 방법 |
WO2009014709A1 (en) * | 2007-07-23 | 2009-01-29 | Luxim Corporation | Reducing arcing in electrodeless lamps |
US8084955B2 (en) * | 2007-07-23 | 2011-12-27 | Luxim Corporation | Systems and methods for improved startup and control of electrodeless plasma lamp using current feedback |
GB0720534D0 (en) * | 2007-10-19 | 2007-11-28 | Ceravision Ltd | Lamp |
US20090167201A1 (en) * | 2007-11-07 | 2009-07-02 | Luxim Corporation. | Light source and methods for microscopy and endoscopy |
US8461761B2 (en) | 2007-11-16 | 2013-06-11 | Ceravision Limited | Lucent plasma crucible |
DE102008011526A1 (de) * | 2008-02-28 | 2009-09-03 | Leica Microsystems (Schweiz) Ag | Beleuchtungseinrichtung mit verbesserter Lebensdauer für ein Mikroskop |
WO2009125898A1 (en) * | 2008-04-10 | 2009-10-15 | Sung-Youl Kim | Plasma lamp comprising protective layer and manufacturing method thereof |
US8294368B2 (en) | 2008-06-25 | 2012-10-23 | Topanga Technologies, Inc. | Electrodeless lamps with grounded coupling elements |
US7830092B2 (en) | 2008-06-25 | 2010-11-09 | Topanga Technologies, Inc. | Electrodeless lamps with externally-grounded probes and improved bulb assemblies |
US8766539B2 (en) | 2008-06-25 | 2014-07-01 | Topanga Usa, Inc. | Electrodeless lamps with grounded coupling elements and improved bulb assemblies |
US8469546B2 (en) | 2008-09-05 | 2013-06-25 | Martin Professional A/S | Double sided light fixture |
CN102144278B (zh) * | 2008-09-05 | 2014-04-09 | 马田专业公司 | 具有无电极等离子源的灯具 |
US8319439B2 (en) * | 2008-09-18 | 2012-11-27 | Luxim Corporation | Electrodeless plasma lamp and drive circuit |
EP2340691A4 (en) * | 2008-09-18 | 2015-09-16 | Luxim Corp | ELECTRODELESS LOW FREQUENCY PLASMA LAMP |
US20100123396A1 (en) * | 2008-10-09 | 2010-05-20 | Luxim Corporation | Replaceable lamp bodies for electrodeless plasma lamps |
US8304994B2 (en) * | 2008-10-09 | 2012-11-06 | Luxim Corporation | Light collection system for an electrodeless RF plasma lamp |
US20100097808A1 (en) * | 2008-10-20 | 2010-04-22 | Robe Lighting S.R.O. | Plasma light source automated luminaire |
US20100102724A1 (en) * | 2008-10-21 | 2010-04-29 | Luxim Corporation | Method of constructing ceramic body electrodeless lamps |
CA2742819C (en) | 2008-11-14 | 2017-05-09 | Ceravision Limited | Microwave light source with solid dielectric waveguide |
US8405290B2 (en) * | 2008-11-14 | 2013-03-26 | Ceravision Limited | Light source for microwave powered lamp |
US8179047B2 (en) | 2008-11-24 | 2012-05-15 | Topanga Technologies, Inc. | Method and system for adjusting the frequency of a resonator assembly for a plasma lamp |
US20100165306A1 (en) * | 2008-12-31 | 2010-07-01 | Luxmi Corporation | Beam projection systems and methods |
EP2386110A4 (en) * | 2009-01-06 | 2013-01-23 | Luxim Corp | ELECTRODE-FREE LOW FREQUENCY PLASMA LAMP |
USD653363S1 (en) | 2009-03-09 | 2012-01-31 | Topanga Technologies, Inc. | High intensity plasma lamp with fins |
US8282435B2 (en) * | 2009-03-09 | 2012-10-09 | Topanga Technologies, Inc. | Method and system for replacing a plasma lamp from a resonator assembly |
US8545067B2 (en) | 2009-03-09 | 2013-10-01 | Topanga Technologies, Inc. | Small form factor durable street lamp and method |
GB2468580A (en) * | 2009-03-10 | 2010-09-15 | Osram Ges Mit Beschrankter | Electrodeless high pressure discharge lamp with cage wire support structure |
GB2469187A (en) * | 2009-04-01 | 2010-10-06 | Osram Ges Mit Beschrankter | An electrodeless high intensity discharge lamp |
US9041291B2 (en) | 2009-04-07 | 2015-05-26 | Ceravision Limited | Lamp |
US8439534B1 (en) | 2009-05-06 | 2013-05-14 | George Michael Roe | Mobile lighting apparatus |
GB0907947D0 (en) * | 2009-05-08 | 2009-06-24 | Ceravision Ltd | Light source |
US8344624B2 (en) * | 2009-06-11 | 2013-01-01 | Topanga Technologies, Inc. | Plasma lamp with dielectric waveguide having a dielectric constant of less than two |
US20110204782A1 (en) * | 2009-06-12 | 2011-08-25 | Topanga Technologies, Inc. | Plasma Lamp with Dielectric Waveguide Body Having a Width Greater Than a Length |
US8344625B2 (en) * | 2009-06-12 | 2013-01-01 | Topanga Technologies, Inc. | Plasma lamp with dielectric waveguide body having shaped configuration |
US8373352B2 (en) | 2009-06-15 | 2013-02-12 | Topanga Technologies, Inc. | Electrodeless plasma lamp array |
US8256938B2 (en) * | 2009-06-15 | 2012-09-04 | Topanga Technologies, Inc. | Method and system for converting a sodium street lamp to an efficient white light source |
US8629616B2 (en) | 2011-01-11 | 2014-01-14 | Topanga Technologies, Inc. | Arc tube device and stem structure for electrodeless plasma lamp |
US9177779B1 (en) | 2009-06-15 | 2015-11-03 | Topanga Usa, Inc. | Low profile electrodeless lamps with an externally-grounded probe |
US8421325B2 (en) * | 2009-06-27 | 2013-04-16 | Topanga Technologies, Inc. | More efficient electrodeless plasma lamp with increased overall capacitance through the use of multiple dielectric and insulating materials |
GB2472293A (en) * | 2009-07-30 | 2011-02-02 | Osram Gmbh | Electrodeless high pressure discharge lamp |
GB0913691D0 (en) | 2009-08-05 | 2009-09-16 | Ceravision Ltd | Light source |
US8384300B2 (en) * | 2009-09-01 | 2013-02-26 | Topanga Technologies, Inc. | Integrated RF electrodeless plasma lamp device and methods |
US8547287B2 (en) * | 2009-11-24 | 2013-10-01 | City University Of Hong Kong | Light transmissible resonators for circuit and antenna applications |
GB0922076D0 (en) | 2009-12-17 | 2010-02-03 | Ceravision Ltd | Lamp |
AU2010202709B9 (en) * | 2009-12-18 | 2014-10-02 | Luxim Corporation | Plasma lamp having tunable frequency dielectric waveguide with stabilized permittivity |
CN104616968A (zh) * | 2009-12-18 | 2015-05-13 | 勒克西姆公司 | 具有介电常数稳定的可调谐频率电介质波导的等离子体灯 |
CN104701133B (zh) * | 2010-01-11 | 2017-10-13 | 劲亮嘉科技有限公司 | 具有接地耦合元件及改进灯泡组件的无电极灯 |
DE102010015495B4 (de) * | 2010-04-16 | 2012-04-26 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Vorrichtung zum Erzeugen von UV-Licht |
GB201011303D0 (en) * | 2010-07-05 | 2010-08-18 | Ann Polytechnic | Proposal for a disclosure on the dimensions of plasma crucibles |
GB201011793D0 (en) | 2010-07-13 | 2010-08-25 | Ceravision Ltd | A lamp |
US20130155702A1 (en) | 2010-09-03 | 2013-06-20 | Stray Light Optical Technologies | Lighting apparatus |
RU2013117685A (ru) | 2010-09-30 | 2014-11-10 | Лаксим Корпорейшн | Безэлектродная плазменная лампа и способ подвода мощности к ней |
US9236238B2 (en) | 2010-10-07 | 2016-01-12 | Topanga Usa, Inc. | Electrodeless lamps with coaxial type resonators/waveguides and grounded coupling elements |
WO2012084015A1 (de) | 2010-12-21 | 2012-06-28 | Osram Ag | Elektrodenlose hochdruckentladungslampe und verfahren zu ihrer herstellung |
WO2013004988A1 (en) | 2011-07-01 | 2013-01-10 | Ceravision Limited | Plasma light source |
GB201116224D0 (en) | 2011-09-19 | 2011-11-02 | Ceravision Ltd | Plasma light source |
US9801261B2 (en) * | 2012-01-05 | 2017-10-24 | Bright Light Systems, Inc. | Systems and methods for providing high-mast lighting |
US9363861B2 (en) | 2012-01-05 | 2016-06-07 | Bright Light Systems, Inc. | Systems and methods for providing high-mast lighting |
US9947515B2 (en) | 2013-03-14 | 2018-04-17 | Tokyo Electron Limited | Microwave surface-wave plasma device |
US9099291B2 (en) | 2013-06-03 | 2015-08-04 | Topanga Usa, Inc. | Impedance tuning of an electrode-less plasma lamp |
US9941126B2 (en) | 2013-06-19 | 2018-04-10 | Tokyo Electron Limited | Microwave plasma device |
IL234729B (en) | 2013-09-20 | 2021-02-28 | Asml Netherlands Bv | A light source operated by a laser and a method using a mode mixer |
IL234727B (en) | 2013-09-20 | 2020-09-30 | Asml Netherlands Bv | A light source operated by a laser in an optical system corrected for deviations and the method of manufacturing the system as mentioned |
US10424462B2 (en) | 2013-11-06 | 2019-09-24 | Tokyo Electron Limited | Multi-cell resonator microwave surface-wave plasma apparatus |
US9392752B2 (en) | 2014-05-13 | 2016-07-19 | Topanga Usa, Inc. | Plasma growth lamp for horticulture |
US9741553B2 (en) | 2014-05-15 | 2017-08-22 | Excelitas Technologies Corp. | Elliptical and dual parabolic laser driven sealed beam lamps |
EP3143638B1 (en) | 2014-05-15 | 2018-11-14 | Excelitas Technologies Corp. | Laser driven sealed beam lamp |
US10186416B2 (en) | 2014-05-15 | 2019-01-22 | Excelitas Technologies Corp. | Apparatus and a method for operating a variable pressure sealed beam lamp |
US10057973B2 (en) | 2015-05-14 | 2018-08-21 | Excelitas Technologies Corp. | Electrodeless single low power CW laser driven plasma lamp |
US10008378B2 (en) | 2015-05-14 | 2018-06-26 | Excelitas Technologies Corp. | Laser driven sealed beam lamp with improved stability |
US9576785B2 (en) | 2015-05-14 | 2017-02-21 | Excelitas Technologies Corp. | Electrodeless single CW laser driven xenon lamp |
WO2019062781A1 (en) * | 2017-09-27 | 2019-04-04 | Jiaxing Super Lighting Electric Appliance Co., Ltd | LED TUBE LAMP |
US11299405B2 (en) | 2017-09-28 | 2022-04-12 | Nxp Usa, Inc. | Purification apparatus with electrodeless bulb and methods of operation |
US10475636B2 (en) * | 2017-09-28 | 2019-11-12 | Nxp Usa, Inc. | Electrodeless lamp system and methods of operation |
DE102017122828A1 (de) | 2017-09-30 | 2019-04-04 | Aurion Anlagentechnik Gmbh | Elektrodenlose Plasma-Lichtquelle mit nicht rotierendem Leuchtmittel |
DE202017105999U1 (de) | 2017-09-30 | 2017-10-12 | Aurion Anlagentechnik Gmbh | Elektrodenlose Plasma-Lichtquelle mit nicht rotierendem Leuchtmittel |
US10941053B2 (en) * | 2017-12-20 | 2021-03-09 | Nxp Usa, Inc. | Microwave substance treatment systems and methods of operation |
US10109473B1 (en) | 2018-01-26 | 2018-10-23 | Excelitas Technologies Corp. | Mechanically sealed tube for laser sustained plasma lamp and production method for same |
CN109587925A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-04-05 | 北京铭安博运科技有限公司 | 一种微波等离子体装置 |
CN109888443B (zh) * | 2019-04-09 | 2019-12-17 | 深圳市阿赛姆电子有限公司 | 一种微带贴片滤波器 |
CN110739201B (zh) * | 2019-10-15 | 2021-04-16 | 四川大学 | 一种大功率微波双谱紫外灯装置 |
CN110739516A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-01-31 | 北京无线电测量研究所 | 一种功率合成器 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06349456A (ja) * | 1993-06-14 | 1994-12-22 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 高周波放電ランプ装置および導波管 |
JPH08212982A (ja) * | 1995-02-02 | 1996-08-20 | Toshiba Corp | マイクロ波放電光源装置 |
JPH09245746A (ja) * | 1996-03-11 | 1997-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロ波放電光源装置 |
JP2001057296A (ja) * | 1999-07-02 | 2001-02-27 | Fusion Lighting Inc | 高輝度高出力ランプ |
JP2001202923A (ja) * | 2000-01-19 | 2001-07-27 | Victor Co Of Japan Ltd | 無電極ランプ用共振器及び光源装置 |
JP2001266803A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Victor Co Of Japan Ltd | 無電極放電ランプ |
Family Cites Families (108)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3179213A (en) * | 1960-03-14 | 1965-04-20 | Eitel Mccullough Inc | Dielectric window and method of making it |
US3641389A (en) | 1969-11-05 | 1972-02-08 | Varian Associates | High-power microwave excited plasma discharge lamp |
US3860854A (en) | 1972-01-17 | 1975-01-14 | Donald D Hollister | Method for using metallic halides for light production in electrodeless lamps |
US3787705A (en) | 1972-04-28 | 1974-01-22 | Gen Electric | Microwave-excited light emitting device |
US3826950A (en) | 1973-01-16 | 1974-07-30 | Westinghouse Electric Corp | Electrodeless lamp igniter system |
US3943401A (en) | 1975-04-21 | 1976-03-09 | Gte Laboratories Incorporated | Electrodeless light source having a lamp holding fixture which has a separate characteristic impedance for the lamp starting and operating mode |
US3993927A (en) | 1975-04-21 | 1976-11-23 | Gte Laboratories Incorporated | Electrodeless light source |
US4001631A (en) | 1975-04-21 | 1977-01-04 | Gte Laboratories Incorporated | Adjustable length center conductor for termination fixtures for electrodeless lamps |
US3942058A (en) | 1975-04-21 | 1976-03-02 | Gte Laboratories Incorporated | Electrodeless light source having improved arc shaping capability |
US4053814A (en) | 1976-07-14 | 1977-10-11 | Gte Laboratories Incorporated | Continuous automatic starting assist uv circuit for microwave powered electrodeless lamps |
US4041352A (en) | 1976-07-14 | 1977-08-09 | Gte Laboratories Incorporated | Automatic starting system for solid state powered electrodeless lamps |
US4206387A (en) | 1978-09-11 | 1980-06-03 | Gte Laboratories Incorporated | Electrodeless light source having rare earth molecular continua |
US4359668A (en) | 1979-03-14 | 1982-11-16 | Fusion Systems Corporation | Method and apparatus for igniting electrodeless discharge lamp |
JPS56126250A (en) | 1980-03-10 | 1981-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | Light source device of micro wave discharge |
US4954755A (en) | 1982-05-24 | 1990-09-04 | Fusion Systems Corporation | Electrodeless lamp having hybrid cavity |
US4749915A (en) | 1982-05-24 | 1988-06-07 | Fusion Systems Corporation | Microwave powered electrodeless light source utilizing de-coupled modes |
DE8315211U1 (ja) * | 1982-05-24 | 1986-11-20 | Fusion Systems Corp., Rockville, Md., Us | |
US4485332A (en) | 1982-05-24 | 1984-11-27 | Fusion Systems Corporation | Method & apparatus for cooling electrodeless lamps |
US4507587A (en) | 1982-05-24 | 1985-03-26 | Fusion Systems Corporation | Microwave generated electrodeless lamp for producing bright output |
US4504768A (en) | 1982-06-30 | 1985-03-12 | Fusion Systems Corporation | Electrodeless lamp using a single magnetron and improved lamp envelope therefor |
US4607242A (en) | 1983-05-02 | 1986-08-19 | Rockwell International Corporation | Microwave filter |
US4507597A (en) | 1983-06-10 | 1985-03-26 | The Perkin-Elmer Corporation | Electro-magnetic alignment assemblies |
US4673846A (en) | 1984-03-02 | 1987-06-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Microwave discharge light source apparatus |
US4633140A (en) | 1984-12-24 | 1986-12-30 | Fusion Systems Corporation | Electrodeless lamp having staggered turn-on of microwave sources |
US4633128A (en) | 1985-05-17 | 1986-12-30 | Ilc Technology, Inc. | Short arc lamp with improved thermal characteristics |
US4652790A (en) | 1985-11-12 | 1987-03-24 | Fusion Systems Corporation | Electrodeless discharge lamp |
JPS62205615A (ja) | 1986-03-05 | 1987-09-10 | 株式会社村田製作所 | セラミツクスの金属化方法 |
US4691179A (en) | 1986-12-04 | 1987-09-01 | Motorola, Inc. | Filled resonant cavity filtering apparatus |
JP2805009B2 (ja) | 1988-05-11 | 1998-09-30 | 株式会社日立製作所 | プラズマ発生装置及びプラズマ元素分析装置 |
US4975625A (en) | 1988-06-24 | 1990-12-04 | Fusion Systems Corporation | Electrodeless lamp which couples to small bulb |
US4902935A (en) | 1988-06-29 | 1990-02-20 | Fusion Systems Corporation | Method and apparatus for evening out the temperature distribution of electrodeless lamp bulbs |
GB8821672D0 (en) | 1988-09-02 | 1988-10-19 | Emi Plc Thorn | Discharge tube arrangement |
US4950059A (en) | 1988-10-11 | 1990-08-21 | General Electric Company | Combination lamp and integrating sphere for efficiently coupling radiant energy from a gas discharge to a lightguide |
US4887192A (en) | 1988-11-04 | 1989-12-12 | Fusion Systems Corporation | Electrodeless lamp having compound resonant structure |
US4978891A (en) | 1989-04-17 | 1990-12-18 | Fusion Systems Corporation | Electrodeless lamp system with controllable spectral output |
US5077822A (en) | 1989-09-22 | 1991-12-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Optical film or strip waveguide having a dielectric waveguiding layer |
GB8922862D0 (en) * | 1989-10-11 | 1989-11-29 | Emi Plc Thorn | A discharge tube arrangement |
US5021704A (en) | 1990-02-21 | 1991-06-04 | Fusion Systems Corporation | Method and apparatus for cooling electrodeless lamps |
US5039903A (en) | 1990-03-14 | 1991-08-13 | General Electric Company | Excitation coil for an electrodeless high intensity discharge lamp |
US5051663A (en) | 1990-03-26 | 1991-09-24 | Fusion Systems Corporation | Electrodeless lamp with improved bulb mounting arrangement |
US5113121A (en) | 1990-05-15 | 1992-05-12 | Gte Laboratories Incorporated | Electrodeless HID lamp with lamp capsule |
US5070277A (en) | 1990-05-15 | 1991-12-03 | Gte Laboratories Incorporated | Electrodless hid lamp with microwave power coupler |
US5841242A (en) | 1990-10-25 | 1998-11-24 | Fusion Lighting, Inc. | Electrodeless lamp with elimination of arc attachment |
US5404076A (en) | 1990-10-25 | 1995-04-04 | Fusion Systems Corporation | Lamp including sulfur |
US5798611A (en) | 1990-10-25 | 1998-08-25 | Fusion Lighting, Inc. | Lamp having controllable spectrum |
US5118997A (en) * | 1991-08-16 | 1992-06-02 | General Electric Company | Dual feedback control for a high-efficiency class-d power amplifier circuit |
US5361274A (en) | 1992-03-12 | 1994-11-01 | Fusion Systems Corp. | Microwave discharge device with TMNMO cavity |
US5227698A (en) | 1992-03-12 | 1993-07-13 | Fusion Systems Corporation | Microwave lamp with rotating field |
US5313373A (en) | 1992-11-25 | 1994-05-17 | United Parcel Service Of America, Inc. | Apparatus for the uniform illumination of a surface |
US5334913A (en) | 1993-01-13 | 1994-08-02 | Fusion Systems Corporation | Microwave powered lamp having a non-conductive reflector within the microwave cavity |
DE69400588T2 (de) | 1993-02-16 | 1997-04-03 | Philips Electronics Nv | Elektrodenlose Hochdruckentladungslampe |
US5541475A (en) | 1993-04-16 | 1996-07-30 | Fusion Lighting, Inc. | Electrodeless lamp with profiled wall thickness |
US5438242A (en) | 1993-06-24 | 1995-08-01 | Fusion Systems Corporation | Apparatus for controlling the brightness of a magnetron-excited lamp |
CA2173490A1 (en) | 1993-10-15 | 1995-04-20 | Brian Turner | Electrodeless lamp with improved efficacy |
US5448135A (en) | 1993-10-28 | 1995-09-05 | Fusion Lighting, Inc. | Apparatus for coupling electromagnetic radiation from a waveguide to an electrodeless lamp |
DE4401270A1 (de) | 1994-01-18 | 1995-07-20 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Reflektorlampe |
US5525865A (en) | 1994-02-25 | 1996-06-11 | Fusion Lighting, Inc. | Compact microwave source for exciting electrodeless lamps |
US5594303A (en) | 1995-03-09 | 1997-01-14 | Fusion Lighting, Inc. | Apparatus for exciting an electrodeless lamp with an increasing electric field intensity |
DE19532780A1 (de) | 1995-09-06 | 1997-03-13 | Pates Tech Patentverwertung | Dielektrischer Wellenleiter |
US5789863A (en) | 1995-10-06 | 1998-08-04 | Ushiodenki Kabushiki Kaisha | Short arc lamp with one-piece cathode support component |
DE19547519C2 (de) | 1995-12-20 | 2003-08-07 | Heraeus Noblelight Gmbh | Elektrodenlose Entladungslampe |
US6031333A (en) | 1996-04-22 | 2000-02-29 | Fusion Lighting, Inc. | Compact microwave lamp having a tuning block and a dielectric located in a lamp cavity |
US6291936B1 (en) | 1996-05-31 | 2001-09-18 | Fusion Lighting, Inc. | Discharge lamp with reflective jacket |
DE69723978D1 (de) | 1996-05-31 | 2003-09-11 | Fusion Lighting Inc | Mehrfachreflektion elektrodenlose lampe mit einer schwefel oder selen enthaltenden füllung und verfahren zur strahlungserzeugung mit einer solchen lampe |
JP3389819B2 (ja) | 1996-06-10 | 2003-03-24 | 株式会社村田製作所 | 誘電体導波管型共振器 |
US5786667A (en) | 1996-08-09 | 1998-07-28 | Fusion Lighting, Inc. | Electrodeless lamp using separate microwave energy resonance modes for ignition and operation |
TW359847B (en) | 1996-11-01 | 1999-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency discharge energy supply means and high frequency electrodeless discharge lamp device |
US5910710A (en) * | 1996-11-22 | 1999-06-08 | Fusion Lighting, Inc. | Method and apparatus for powering an electrodeless lamp with reduced radio frequency interference |
US5926079A (en) | 1996-12-05 | 1999-07-20 | Motorola Inc. | Ceramic waveguide filter with extracted pole |
ZA9711281B (en) | 1996-12-20 | 1998-09-21 | Fusion Lighting Inc | High efficiency electrodeless lamp apparatus with frit sealed ceramic reflecting housing that contains a plasma light source |
US6005332A (en) | 1996-12-20 | 1999-12-21 | Fusion Lighting, Inc. | Polarized light producing lamp apparatus that uses low temperature polarizing film |
US5923116A (en) | 1996-12-20 | 1999-07-13 | Fusion Lighting, Inc. | Reflector electrode for electrodeless bulb |
US5949180A (en) | 1996-12-20 | 1999-09-07 | Fusion Lighting, Inc. | Lamp apparatus with reflective ceramic sleeve holding a plasma that emits light |
US5910754A (en) | 1997-05-02 | 1999-06-08 | Maury Microwave, Inc. | Reduced height waveguide tuner for impedance matching |
AU7279298A (en) | 1997-05-20 | 1998-12-11 | Fusion Lighting, Inc. | Lamp bulb with integral reflector |
TW406280B (en) | 1997-05-21 | 2000-09-21 | Fusion Lighting Inc | non-rotating electrodeless lamp containing molecular fill |
JPH10335096A (ja) | 1997-06-03 | 1998-12-18 | Hitachi Ltd | プラズマ処理装置 |
US6084348A (en) | 1997-08-13 | 2000-07-04 | Fusion Lighting, Inc. | Lamp having specific fill providing reduced restrike time |
US6016766A (en) | 1997-12-29 | 2000-01-25 | Lam Research Corporation | Microwave plasma processor |
US6313587B1 (en) | 1998-01-13 | 2001-11-06 | Fusion Lighting, Inc. | High frequency inductive lamp and power oscillator |
US6137237A (en) | 1998-01-13 | 2000-10-24 | Fusion Lighting, Inc. | High frequency inductive lamp and power oscillator |
US6196297B1 (en) | 1998-05-21 | 2001-03-06 | Thermon Manufacturing Company | Pipe stand instrument heater and mounting system |
WO2000016365A1 (en) | 1998-09-17 | 2000-03-23 | Fusion Lighting, Inc. | Lamp with improved dichroic reflector |
EP1192639A1 (en) | 1999-05-12 | 2002-04-03 | Fusion Lighting, Inc. | High brightness microwave lamp |
US6825620B2 (en) * | 1999-06-21 | 2004-11-30 | Access Business Group International Llc | Inductively coupled ballast circuit |
US6666739B2 (en) | 1999-12-27 | 2003-12-23 | Ceravision Technology Limited | Method for manufacturing an electrodeless lamp |
EP1252642A1 (en) | 2000-01-21 | 2002-10-30 | Ceravision Technology Limited | Visual display |
AU2001247760A1 (en) | 2000-03-27 | 2001-10-08 | Digital Reflections, Inc. | High efficiency prism assembly for image projection |
US20060250090A9 (en) * | 2000-03-27 | 2006-11-09 | Charles Guthrie | High intensity light source |
US20020001056A1 (en) | 2000-04-05 | 2002-01-03 | Edmund Sandberg | Reflective microdisplay for light engine based video projection applictions |
CN1436362A (zh) * | 2000-04-26 | 2003-08-13 | 康奈尔研究基金会股份有限公司 | 采用纤维增强起动电场的放电管 |
US7429818B2 (en) | 2000-07-31 | 2008-09-30 | Luxim Corporation | Plasma lamp with bulb and lamp chamber |
US6922021B2 (en) | 2000-07-31 | 2005-07-26 | Luxim Corporation | Microwave energized plasma lamp with solid dielectric waveguide |
US6737809B2 (en) * | 2000-07-31 | 2004-05-18 | Luxim Corporation | Plasma lamp with dielectric waveguide |
US6856092B2 (en) | 2000-12-06 | 2005-02-15 | Itw, Inc. | Electrodeless lamp |
ATE446514T1 (de) * | 2001-04-24 | 2009-11-15 | Vlaams Interuniv Inst Biotech | VERWENDUNG VON ßHYPOXIA INDUCIBLE FACTOR 2ALPHAß ZUR BEHANDLUNG VON ßNEONATAL RESPIRATORY DISTRESS SYNDROMEß |
US6566817B2 (en) | 2001-09-24 | 2003-05-20 | Osram Sylvania Inc. | High intensity discharge lamp with only one electrode |
US7253091B2 (en) | 2001-09-28 | 2007-08-07 | Hrl Laboratories, Llc | Process for assembling three-dimensional systems on a chip and structure thus obtained |
US7034464B1 (en) | 2001-11-06 | 2006-04-25 | Sigma Designs, Inc. | Generating light from electromagnetic energy |
US6962426B2 (en) | 2001-11-29 | 2005-11-08 | Infocus Corporation | Recirculation of reflected source light in an image projection system |
US6664842B1 (en) | 2001-12-28 | 2003-12-16 | Inphi Corporation | FET active load and current source |
DE10213911A1 (de) | 2002-03-28 | 2003-10-23 | Philips Intellectual Property | Halogen-Scheinwerfer-Lampe für ein Automobil |
US6717806B2 (en) | 2002-06-25 | 2004-04-06 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Component alignment and retention mechanism |
KR100565342B1 (ko) | 2003-07-02 | 2006-03-30 | 엘지전자 주식회사 | 무전극 조명기기의 미러구조 |
US6980021B1 (en) | 2004-06-18 | 2005-12-27 | Inphi Corporation | Output buffer with time varying source impedance for driving capacitively-terminated transmission lines |
US20050286263A1 (en) | 2004-06-23 | 2005-12-29 | Champion David A | Plasma lamp with light-transmissive waveguide |
JP4872297B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2012-02-08 | 船井電機株式会社 | バックライト光源駆動回路 |
US7291985B2 (en) * | 2005-10-04 | 2007-11-06 | Topanga Technologies, Inc. | External resonator/cavity electrode-less plasma lamp and method of exciting with radio-frequency energy |
-
2001
- 2001-03-15 US US09/809,718 patent/US6737809B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-07-27 AT AT01957305T patent/ATE451715T1/de not_active IP Right Cessation
- 2001-07-27 AU AU2001279063A patent/AU2001279063A1/en not_active Abandoned
- 2001-07-27 WO PCT/US2001/023745 patent/WO2002011181A1/en active IP Right Grant
- 2001-07-27 KR KR10-2003-7001240A patent/KR100460151B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2001-07-27 EP EP01957305A patent/EP1307899B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-07-27 ES ES01957305T patent/ES2337765T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2001-07-27 JP JP2002516811A patent/JP4932124B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-07-27 DE DE60140751T patent/DE60140751D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-07-27 EP EP05024077A patent/EP2133905A1/en not_active Withdrawn
- 2001-07-27 CN CNB018136451A patent/CN100459023C/zh not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-02-04 US US10/771,788 patent/US7348732B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-03-18 US US11/084,069 patent/US7358678B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-03-18 US US11/084,177 patent/US7362056B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-03-18 US US11/083,557 patent/US7362054B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-03-18 US US11/083,552 patent/US7391158B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-03-18 US US11/083,558 patent/US7498747B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-03-18 US US11/083,559 patent/US7362055B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-09-11 US US12/209,042 patent/US7940007B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2008-10-15 US US12/251,718 patent/US7919923B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-02-15 US US13/027,713 patent/US8110988B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2011-03-16 US US13/049,457 patent/US8203272B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06349456A (ja) * | 1993-06-14 | 1994-12-22 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 高周波放電ランプ装置および導波管 |
JPH08212982A (ja) * | 1995-02-02 | 1996-08-20 | Toshiba Corp | マイクロ波放電光源装置 |
JPH09245746A (ja) * | 1996-03-11 | 1997-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロ波放電光源装置 |
JP2001057296A (ja) * | 1999-07-02 | 2001-02-27 | Fusion Lighting Inc | 高輝度高出力ランプ |
JP2001202923A (ja) * | 2000-01-19 | 2001-07-27 | Victor Co Of Japan Ltd | 無電極ランプ用共振器及び光源装置 |
JP2001266803A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Victor Co Of Japan Ltd | 無電極放電ランプ |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009515294A (ja) * | 2005-10-27 | 2009-04-09 | ラクシム コーポレーション | 誘電体導波管付きプラズマランプ |
US7795815B2 (en) | 2005-11-01 | 2010-09-14 | Seiko Epson Corporation | Light source device and projector including light source device |
WO2007052822A1 (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-10 | Seiko Epson Corporation | 光源装置および当該光源装置を備えたプロジェクタ |
US7965044B2 (en) | 2005-11-01 | 2011-06-21 | Seiko Epson Corporation | Light source device and projector including light source device |
US7816871B2 (en) | 2005-11-01 | 2010-10-19 | Seiko Epson Corporation | Projector and method of turning on light source device of projector |
WO2007052828A1 (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-10 | Seiko Epson Corporation | プロジェクタ、およびプロジェクタの光源装置の点灯方法 |
JP2009539214A (ja) * | 2006-05-30 | 2009-11-12 | セラビジョン・リミテッド | ランプ |
JP2007329103A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 光源装置及び画像表示装置 |
JP2007329102A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 光源装置及び画像表示装置 |
KR20100095526A (ko) * | 2007-11-16 | 2010-08-31 | 세라비젼 리미티드 | 마이크로파 동력식 광원 |
JP2010538412A (ja) * | 2007-11-16 | 2010-12-09 | セラビジョン・リミテッド | マイクロ波で駆動される光源 |
JP4813622B2 (ja) * | 2007-11-16 | 2011-11-09 | セラビジョン・リミテッド | マイクロ波で駆動される光源 |
KR101589646B1 (ko) | 2007-11-16 | 2016-02-01 | 세라비젼 리미티드 | 마이크로파 동력식 광원 |
JP2012518879A (ja) * | 2009-02-23 | 2012-08-16 | セラビジョン・リミテッド | プラズマのルツボの封着方法 |
JP2012527720A (ja) * | 2009-05-20 | 2012-11-08 | セラビジョン・リミテッド | 半透明のプラズマのルツボ |
JP2013508910A (ja) * | 2009-10-21 | 2013-03-07 | セラビジョン・リミテッド | 光源 |
CN102687236A (zh) * | 2009-10-21 | 2012-09-19 | 塞拉维申有限公司 | 光源 |
CN102687236B (zh) * | 2009-10-21 | 2016-06-15 | 塞拉维申有限公司 | 光源 |
JP2014506379A (ja) * | 2010-12-21 | 2014-03-13 | セラビジョン・リミテッド | 半透明導波器電磁波プラズマ光源 |
JP2015528977A (ja) * | 2012-05-10 | 2015-10-01 | セラビジョン リミテッド | 半透明導波路電磁波プラズマ光源 |
WO2014010226A1 (ja) | 2012-07-09 | 2014-01-16 | 東芝ホクト電子株式会社 | プラズマ発光装置とそれに用いる電磁波発生器 |
US9648718B2 (en) | 2012-07-09 | 2017-05-09 | Toshiba Hokuto Electronics Corporation | Plasma emission device, and electromagnetic wave generator used therein |
CN104956460A (zh) * | 2012-09-19 | 2015-09-30 | 塞拉维申有限公司 | 用于透明波导等离子体光源的坩埚 |
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4932124B2 (ja) | 誘電体導波管を有するプラズマランプ及びその発光方法 | |
JP4546455B2 (ja) | 誘電体導波路を備えたマイクロ波力によるプラズマランプ | |
JP4813622B2 (ja) | マイクロ波で駆動される光源 | |
US20080203922A1 (en) | High intensity plasma lamp | |
US8405291B2 (en) | Microwave light source with solid dielectric waveguide | |
US9224568B2 (en) | Arc tube device and stem structure for electrodeless plasma lamp | |
US8344625B2 (en) | Plasma lamp with dielectric waveguide body having shaped configuration | |
CN202067774U (zh) | 等离子体灯 | |
JPH09245746A (ja) | マイクロ波放電光源装置 | |
JPH10149803A (ja) | マイクロ波放電ランプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080725 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20090528 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090602 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20091203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110620 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111017 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120130 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |