JP2004500992A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. ａ）表面状態調節部材と、
   ｂ）略平面および駆動部材を含む固締具と、
   ｃ）表面状態調節部材と固締具の前記平面との間に配置され、回転配向を含む接着剤層と、を含む表面処理物品。
2. 前記表面状態調節部材が作業面および当該作業面の裏側の後面を含み、前記接着剤層が表面状態調節部材の前記後面と固締具の前記平面との間にある、請求項１に記載の表面処理物品。
3. 前記接着剤層が熱可塑性接着剤を含み、当該熱可塑性接着剤層が、同層を固締具の前記平面と表面状態調節部材との間に配置した状態で、固締具と表面状態調節部材との間の相対的な回転を誘発することによって加熱された、請求項１に記載の表面処理物品。
4. 前記表面状態調節部材が研磨部材である、請求項１に記載の表面処理物品。
5. ａ）表面状態調節部材と、
   ｂ）略平面および駆動部材を含む固締具であって、前記平面が中心部分および当該中心部分に隣接する外側部分を含む固締具と、
   ｃ）表面状態調節部材と固締具の前記平面との間に配置された接着剤層であって、固締具の前記平面の中心部分に隣接する部分よりも、固締具の前記平面の外側部分に隣接する部分の方が、表面状態調節部材に対して、より強固に接合される接着剤層と、を含む表面処理物品。
6. 前記表面状態調節部材が作業面および当該作業面の裏側の後面を含み、前記接着剤層が表面状態調節部材の前記後面と固締具の前記平面との間にある、請求項５に記載の表面処理物品。
7. 前記表面状態調節部材が研磨部材である、請求項５に記載の表面処理物品。
8. 前記接着剤層が熱可塑性接着剤を含み、当該熱可塑性接着剤層が、同層を固締具の前記平面と表面処理物品との間に配置した状態で、固締具と表面処理物品との間の相対的な回転を誘発することによって加熱された、請求項５に記載の表面処理物品。
9. ａ）接着剤層を固締具の平面および表面状態調節部材に接触させた状態で、固締具と表面状態調節部材との間の相対的な回転を誘発し、接着剤層を軟化させて、固締具と表面状態調節部材との間の接合を形成するようにするステップと、
   ｂ）その後で、固締具と表面処理部材との間の相対的な回転を停止させるステップと、を含む
   固締具を表面状態調節部材に取り付ける方法。
10. 前記表面状態調節部材が研磨部材を含む、請求項９に記載の方法。
11. 前記接着剤層が熱可塑性接着剤を含む、請求項９に記載の方法。