JP2005537142A - 研磨材ホルダ - Google Patents

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Abstract

ベース部分(2)から成る研磨ツールであって、上記研磨ツールのベース部分に付着されるフォーム層(3)と、上記フォーム層へ付着、結合または接着されるプラスチック薄膜層(4)とを有する。このツールは、研磨ツールへ研磨材を粘着して取り付けられるように研磨材の片側へ付着された粘着材を有する研磨材層(5)またはサンドペーパもしくは他の研磨材を受容すべく適合化されている。本研磨ツールは、手動式または電動式、空気式または他の動力式であることが可能である。

Description

本発明は研磨媒体をツールへ保持するためのシステムに関し、特に本発明は、但し限定的ではなく、研磨媒体を手持ち式サンディング・ツールへ効果的に保持するためのシステムに関する。
サンディング・ツールは広く使用されていて、その特定のアプリケーションまたは所望される用途に合った様々な形状及びサイズのものを入手可能である。一般に、サンドペーパ等の研磨材を支持ツール本体(動力ツールである場合も手持ち式ツールである場合もある)へ当て、所定位置に位置決めをして保持するために使用される主たる構成は3つ存在する、と言うことができる。これらの3つのタイプは、次の記述に従って分類されることが可能である。
1.サンドペーパ等の研磨材がツールの両端の周りへ巻き付けられてねじ下げクリップまたはクランプでツール上へ締め付けられることを可能にするねじ下げクリップまたはクランプ、または、
2.フックまたはループの何れかがツール本体のベース上に装備されかつループまたはフックがサンドペーパの背面に装備されているフック及びループ・システム(VELCRO(登録商標)等)、または、
3.ツール本体のベース(即ちツールの研磨材支持部分)に接着される様々なフォーム・パッドであり、フォームの露出側または「スキン」側は例えばそれをフォームへ粘着させることを可能にする粘着材によって研磨材へ付着される。フォーム・パッドは、例えばエチルビニルアセテート(EVA)から製造されることが可能であり、ねじ下げクリップまたはクランプもしくはフック/ループ固定システムを有するサンディング・ツールに組み込まれることが可能である。フォーム・パッドは、ツールと研磨される表面との間のクッションになる。
現在のサンディング・ツール設計には、特に研磨材を所定位置に保持するためのねじ下げクリップまたはクランプを必要とするタイプのツール構成は研磨材の単純な付着を促進しない傾向があるといった問題点が存在する。さらに、現在の研磨材ホルダ・システムは概して研磨材の取付けを遅くてやっかいなプロセスにし、ねじ下げクランプ・タイプのシステムは、研磨材の適正な取付けを保証しようとして結果的に研磨材を無駄にする可能性がある。
サンディング・ツールへ研磨材を保持するためのフック/ループ・システムは高価である可能性があり、EVAフォームを使用するツール・システムは、フォーム物質が元来多孔性であり、よってサンドペーパ等の研磨材の接着に資するものでないことに起因して問題を含む可能性がある。EVA等のフォームは金型から製造され、続いてスラブに切断されることから、そのスキン表面は金型面に接する部分で光沢のある、またはより滑らかなものが生じることは周知である。概してEVAのバッチ製造プロセスから切断されるこのスキン物質は、サンドペーパ等の研磨材との接着に資するものである。しかしながら、このEVAスキン物質の現時点での利用可能性は、サンディング・ツールの産業規模での製造を可能にするに足るものではない。
従って本発明の目的は、少なくとも幾分かは上述の欠点を克服する方向にある、または少なくとも業界及び/または公衆に有効な選択肢をもたらす、研磨媒体を手持ち式ツールへ保持するための研磨ツールまたはシステムを提供することにある。
従って、裏に接着材の付いた研磨材シートに付着して優れた接着面を供給することが可能な表面を供給するためにサンディング・ツールと共用されることが可能なシステムを提供すると同時に、サンディング・ツール本体と研磨材シートとを接続するためのより経済的かつ/またはさほど扱いにくくないシステムも供給できることが望ましい。
本明細書で引用する任意の特許または特許出願を含む全ての引例は、本参照により開示に含まれる。任意の引例が先行技術を構成することは認められていない。引例に関する論議はその著者が主張する内容を述べるものであり、出願人は引用した文書の正確さ及び妥当性に対する異議申し立ての権利を留保する。本明細書では幾つかの先行技術広報が言及されているが、この言及はこれらの文書の何れもがニュージーランドまたは他の任意の国における技術上共通の一般的知識の一部を形成することを認めるものでないことは明白に理解されるであろう。
「を備える(comprise)」という用語は、様々な管轄権下で排他的または包括的意味合いの何れかに帰属されることが認められている。本明細書の目的に沿って、かつ別段の記載がなければ、「を備える(comprise)」という用語は包括的意味合いを有するものとする、即ちこれは、それが直接言及する列挙されたコンポーネントだけでなく、明記されていない他のコンポーネントまたはエレメントをも含むことを意味するものとして理解される。この理論的解釈は、方法またはプロセスにおける1つまたは複数のステップに関連して「が含まれる(comprised)」または「を含む(comprising)」という用語が使用される際にも用いられる。
本発明のさらなる態様及び優位点は、例示目的でのみ行なう以下の説明から明白となるであろう。
第1の態様において、本発明は、
ベース部分と、
上記ベース部分上の、研磨材層を受容すべく適合化されたプラスチック薄膜層と、を備える研磨ツールに存する。
好適には、上記ベース部分は上記プラスチック薄膜層が付着されるフォーム層を含む。
好適には、上記プラスチック薄膜層へ研磨材層が付着される。
好適には、上記研磨材層は裏当て層に固定される研磨材を備え、上記裏当て層はプラスチック薄膜層へ付着される。
好適には、上記裏当て層には研磨材層をプラスチック薄膜層へ付着させる接着材が供給される。
好適には、上記接着材は粘着材である。
好適には、上記フォーム層はエチルビニルアセテート・フォームまたはポリエチレン・フォームまたはポリプロピレン・フォームから形成される。
好適には、上記プラスチック薄膜層はエチルビニルアセテート薄膜またはポリエチレン薄膜またはポリプロピレンから形成される。
好適には、上記プラスチック薄膜層はフォーム層形成の間に積層により上記フォーム層へ付着される。
好適には、ツールのベース部分にハンドルが接続される。
好適には、上記ベース部分は実質的に平面である。
好適には、上記ベース部分は軟質であり、ツール上には、ベース部分の曲りを調整しかつベース部分の曲りが調整されるとこれを固定するための手段が供給される。
好適には、上記ベース部分の曲りは凹状である場合も凸状である場合もある。
好適には、上記ベース部分は中央の旋回線の近くでハンドル部分に接続され、上記ハンドル部分の離隔された個々の端には、ベース部分の両端がベース部分の個々の端に近づいて、または同端から離れて移動されることを可能にする調節手段が供給される。
好適には、上記調節手段の各々はベース部分の個々の端との旋回可能な接続を有する。
好適には、上記調節手段の各々は、ハンドル部分の個々の端を通過してベース部分の個々の端へ旋回可能式に接続されるソケット内部に受容されるねじ部材を備える。
好適には、各ソケットはベース部分の一端内に固定されるロッドを中心にして旋回可能であり、上記ロッドは実質的にベース部分の全幅を横断してベース部分に固定される。
第2の態様において、本発明は、
ハンドル部分と、
中央の旋回線の近くで上記ハンドル部分に接続される軟質のベース部分と、
上記ハンドル部分と上記ベース部分との間の、ベース部分の曲りを調節可能式に固定するための調節手段と、を備える研磨ツールに存する。
好適には、上記ベース部分の曲りは凹状である場合も凸状である場合もある。
好適には、上記ベース部分は中央の旋回線の近くでハンドル部分に接続され、上記ハンドル部分の離隔された個々の端には、ベース部分の両端がベース部分の個々の端に近づいて、または同端から離れて移動されることを可能にする調節手段が供給される。
好適には、上記調節手段の各々はベース部分の個々の端との旋回可能な接続を有する。
好適には、上記調節手段の各々は、ハンドル部分の個々の端を通過してベース部分の個々の端へ旋回可能式に接続されるソケット内部に受容されるねじ部材を備える。
好適には、各ソケットはベース部分の一端内に固定されるロッドを中心にして旋回可能であり、上記ロッドは実質的にベース部分の全幅を横断してベース部分に固定される。
好適には、ベース部分の外面上にプラスチック薄膜層が供給される。
好適には、上記ベース部分は上記プラスチック薄膜層が付着されるフォーム層を含む。
好適には、上記プラスチック薄膜層へ研磨材層が付着される。
好適には、上記研磨材層は裏当て層に固定される研磨材を備え、上記裏当て層はプラスチック薄膜層へ付着される。
好適には、上記裏当て層には研磨材層をプラスチック薄膜層へ付着させる接着材が供給される。
好適には、上記接着材は粘着材である。
好適には、上記フォーム層はエチルビニルアセテート・フォームまたはポリエチレン・フォームまたはポリプロピレンから形成される。
好適には、上記プラスチック薄膜層はエチルビニルアセテート薄膜またはポリエチレン薄膜またはポリプロピレンから形成される。
好適には、上記プラスチック薄膜層はフォーム層形成の間に積層により上記フォーム層へ付着される。
本発明のさらなる態様は、例示目的でのみ行ないかつ添付の図面を参照する以下の説明から明白となるであろう。
図1A、1B及び1Cを参照すると、本発明による研磨材システムを組み込んだサンディング・ツールの第1の実施形態が示されている。サンディング・ツールまたは研磨ツールは平坦なサポート・ベース2を有するハンドル1を含み、サポート・ベース2の上には、例えばEVA、ポリプロピレンまたはポリエチレンもしくは他の適切なフォーム材であるフォーム材3が付着される。フォーム層3の外面上にはEVA、ポリプロピレンまたはポリエチレンもしくは他のプラスチック薄膜等の耐久性のある薄膜4が接着または積層もしくは結合され、薄膜層4にはサンドペーパ等の研磨材層5が粘着される。
サンドペーパ層5は、サンドペーパが薄膜4へくっつく(かつこれを即座に保持する)ようにサンドペーパの裏側へ付着された粘着材によって薄膜層4へ粘着されることが可能である。サンドペーパ層5はまた、使用後またはサンドペーパ前面の研磨材が磨り減ったとき、または異なる等級のサンドペーパが必要であるとき等の必要なときにサンドペーパを薄膜4から剥がし得ることが望ましい可能性がある。
図2a、2b及び2cを参照すると、本発明によるサンディング・ツールの第2の実施形態が示されている。本第2の実施形態は、代替形状であるハンドル1を除いて第1の実施形態に極めて類似している。
同様に、図3、3a及び3bは、適切なフォーム材を付着させる平坦なサポート・ベース2を有するベース・プレート1に接続されたスイベル・ハンドル13を使用する、本発明によるサンディング・ツールの第3の実施形態を示す。
図4a、4b、4c及び5a、5b及び5cは、第1乃至第3の実施形態を参照して説明したフォーム、薄膜、研磨材の積層構成を使用することが可能な、但しハンドル及び/またはサポート・ベースの形状は代替形状である手持ち式サンダ・ツールの第4及び第5の実施形態を示す。
図6a及び6bは、適切なフォーム材3(例えばEVAまたは他の適切なフォーム材)が上に付着されかつ適当に耐久性のある薄膜4が上に接着または積層されることが可能な屈曲可能でありかつ調節可能なサポート・ベース部分2bを追加的に供給するハンドル1bを含む本発明のさらなる実施形態を示す。薄膜4は、片側に付着された適切な粘着材または他のタイプの接着材を有する研磨サンドペーパまたはこれに類似するものがサンドペーパを薄膜4へくっつけてこれを保持することができるようにフォーム層3へ付着される。
先に述べたように、サンドペーパ/研磨材はまた、必要があれば上記サンドペーパを薄膜4から剥がすことにより同薄膜から剥がされ得る可能性がある。また、曲がった角の内部を研磨するためにサポート・ベース2bの凸曲線を調節する調節ねじ7も供給される。このような実施形態では、取付けポイント8のアタッチメントも供給されることが可能であり、これによりベース2bは平坦、凸状または凹状の研磨表面を見込んで形状が調節可能にされる。こうしてフォーム(及び薄膜層4)は、フォーム/薄膜層の柔軟性を利用してベース2bに近い物質を曲げる、または調節可能なねじ7の決定通りに任意の曲がった部分またはベース2bを成形するような方法でサンダ・ツールへ接続されることが可能である。またベース2bは、(さねはぎの形式またはスロット内キー構成である可能性のある)ポイント8によってハンド・ツールへ接続されることが可能である。調節可能なねじ7は、接続ポイント10を介して実質的にベース2bの幅を伸長する軸9に接続することが可能である。このような軸の位置は、フォーム/薄膜/ベース各層の幅端に沿って均一な圧力が維持されることを可能にする。接続ポイント10は、ベース2b及びアタッチメント層3、4が研磨される表面と調和してツール本体16に関連して回転することを可能にするユニバーサル・ボール・ジョイントまたはこれに類似するものの形式であることが可能である。
図7a及び7bを参照すると、研磨材ホルダ・ハンドル1cと、適切なフォーム材3が上に付着されかつ適当に耐久性のある薄膜4が接着または積層される平坦な屈曲可能でありかつ調節可能なベース部分2cとから成る形式である本発明のさらなる好ましい実施形態が示されている。次に薄膜4には研磨サンドペーパ5が付着されることが可能であり、好適にはこれは、必要なときに剥がすことにより薄膜から容易に剥離されることが可能である。調節可能なねじ(調節可能なねじ7に類似するもの)等の調節手段11は、図6a、6bに示した実施形態と同様の方法で、かつ先に述べた通りに使用されることが可能である。このような調節可能なねじは、実質的にベース2bの幅を伸長する軸9へユニバーサル接続ジョイントを介して接続されることが可能である。特に研磨ツール(及びホルダ)のこの実施形態は凹状表面の研磨に使用されることが可能であり、ねじ7は、ベース2bの中央部が14において固定されたままでポイント9、10で接続されたベース2bをツール本体1cから離して押しやるように伸長されることが可能である。
図8a及び8bを参照すると、ハンドル12と、適切なフォーム材3(EVAまたは他の適切なフォーム材等)が付着されかつ適当に耐久性のある薄膜4が接着または付着または積層される平坦な硬い、または軟質のベース2とを含むやすりの形式である本発明のさらなる実施形態が示されている。薄膜4にはサンドペーパ5等の研磨材が、好適には、必要なときにこれを剥がすことによりサンドペーパ研磨材が薄膜4から容易に剥がれるような方法で付着される。これにより、人の爪または動物の爪または蹄にやすりをかけるための適切な平坦または柄の付いたサンディング・ツールが供給される。
図示されていないが、本ツールはEVAまたはポリエチレンまたはゴムまたはコルクまたは複合材または他の任意の適切な材料のみで製造された一体または複合体から形成されることが可能であり、薄膜層は本体の平らなベースを直接積層され得ることは認識されるべきである。次には片側に付着された粘着材を有する研磨材が薄膜層へ付着され、かつ同層から容易に剥離されることが可能である。例えばEVAの塊は、本ツールが図1a乃至1cに示したツールにかなり類似した外観となるようにハンドルを形成して成形されることも可能である。
上述の実施形態では、エチルビニルアセテート(EVA)またはポリエチレン(PE)または他の任意の適切なフォーム等のフォーム層が接着され得る正方形、長方形、三角形、楕円形または任意の適切な形状のベースを有する一連のサンディング・ツールが提供されている。ツール・ベースの上側にはハンドルが付着されることが可能であり、それでツールを押し、引きかつ動かしてサンディングが実行される。EVAフォームまたはPEフォームまたは他の任意の適切なフォームは、同フォームへ積層されるポリエチレン薄膜または他の任意の適切な薄膜等の適切なプラスチック薄膜を有する。この積層された薄膜は、EVAフォーム上へ、任意の適切な接着材(粘着材等)でコーティングされた研磨材が上にくっつけられて付着され得る耐久性が格段に高い表面を作り上げる。好適には、粘着材で裏打ちされたサンドペーパ研磨材は、フォームの薄膜が積層された側から容易に剥がされかつ離されることが可能である。
またフォーム層へ積層される薄膜層は、薄膜のフォームへ積層される側へブランド設定または任意の適切な印刷情報を刻印されることが可能であり、これにより、摩耗、引裂または損傷されることのないブランド設定または印字が供給される。ベースへ接着されるEVAまたは他の適切なフォームは、約1mm未満から約25mm以上までの任意の適切な厚さであることが可能である。
フォームへ付着させるものはプラスチック薄膜であることが望ましいが、フォームは代替として、その表面へ付着される、研磨材を適切な接着材で付着させ、接着させかつ剥離させることに適する表面を作り上げる任意の適切なコーティングを有することも可能である。研磨材は、薄膜層からの剥離を可能にするために、付着された任意の適切かつ剥離可能な蝋紙または他の任意の適切かつ剥離可能な保護用の裏当て紙または薄膜を有することも可能である。
図6及び7に関連して先に述べたように、本発明による研磨材ホルダまたはサンディング・ツールは、研磨されるどんな曲り面にも嵌って適合する凹状または凸状何れかの曲りを作るように調節されることが可能な調節可能ベースを有することが可能である。
本発明はハンド・ツールに限定されるものではなく、電動のサンディング・ツールにも使用されることが可能である。また、薄膜層はフォーム層を必要とすることなくサンディング・ツールの底部ベースへ直接付着されることが可能であり、この場合、ツールはゴム、合成化合物、コルクまたは複合材料を含む他の任意の適切な材料のみで製造されてサンドペーパへ必要な弾性がもたらされることも留意されるべきである。図8a及び8bのやすりの実施形態は、丸または四角形もしくは他の形状の両端を有する平らな薄いベースを有することが可能である。
EVAフォーム・パッドは、好適には約0.5mm乃至25mmの厚さを有し、フォームは20乃至200kg.m-3以上の範囲の密度であることが可能である。薄膜層は、任意の適切な接着材または加熱積層もしくは他の適切な付着システムによってフォーム層へ、またはツール・ベースへ直接付着されることが可能である。片側に付着された適切な粘着材(PSA)を有するサンドペーパ等の研磨材は、サンドペーパのPSA側から保護用の裏当て紙を剥がしてサンドペーパを薄膜層へくっつけることにより、薄膜層へ付着されることが可能である。
本発明の態様を例示目的でのみ説明してきたが、本発明は、添付の請求の範囲に記載されたその範囲を逸脱することなく変更及び追加され得ることは認識されるべきである。
本発明による研磨材ホルダ・システムを組み込んだサンディング・ツールの一実施形態の側面図である。 図1Aのサンディング・ツールの平面図である。 図1Aのサンディング・ツールの端面図である。 本発明によるサンディング・ツールの第2の実施形態の側面図である。 図2Aに示すサンディング・ツールの平面図である。 図2Aに示すサンディング・ツールの端面図である。 本発明によるサンディング・ツールの第3の実施形態の側面図である。 図3Aに示すサンディング・ツールの平面図である。 図3Aに示すサンディング・ツールの端面図である。 図1A、2Aまたは3Aの代替構成における本発明によるサンディング・ツールの第4の実施形態の側面図である。 図4Aに示すサンディング・ツールの平面図である。 図4Aに示すサンディング・ツールの端面図である。 本発明によるサンディング・ツールの第5の実施形態の側面図である。 図5Aに示すサンディング・ツールの平面図である。 図5Aに示すサンディング・ツールの端面図である。 本発明によるサンディング・ツールのさらなる態様を示す側面図である。 サンドペーパを除去した状態の図6Aの底面図である。 本発明によるサンディング・ツールの上記さらなる態様の第2の実施形態を示す側面図である。 サンドペーパを除去した状態の図7Aの底面図である。 本発明によるサンディング・ツールの第6の実施形態の平面図である。 サンドペーパを除去した状態の図8Aの側面図である。

Claims (33)

  1. 研磨ツールであって、
    ベース部分と、
    上記ベース部分上の、研磨材層を受容すべく適合化されたプラスチック薄膜層と、を備える研磨ツール。
  2. 上記ベース部分は上記プラスチック薄膜層が付着されるフォーム層を含む請求項1記載の研磨ツール。
  3. 上記プラスチック薄膜層へ研磨材層が付着される請求項1または2記載の研磨ツール。
  4. 上記研磨材層は裏当て層に固定される研磨材を備え、上記裏当て層はプラスチック薄膜層へ付着される請求項4記載の研磨ツール。
  5. 上記裏当て層には研磨材層を薄膜層へ付着させる接着材が供給される先行する請求項のいずれか一つに記載の研磨ツール。
  6. 上記接着材は粘着材である請求項5記載の研磨ツール。
  7. 上記フォーム層はエチルビニルアセテート・フォームまたはポリエチレン・フォームまたはポリプロピレン・フォームから形成される先行する請求項のいずれか一つに記載の研磨ツール。
  8. 上記プラスチック薄膜層はエチルビニルアセテート薄膜またはポリエチレン薄膜またはポリプロピレン薄膜から形成される先行する請求項のいずれか一つに記載の研磨ツール。
  9. 上記プラスチック薄膜層はフォーム層形成の間に積層により上記フォーム層へ付着される先行する請求項のいずれか一つに記載の研磨ツール。
  10. 上記ツールのベース部分にハンドルが接続される先行する請求項のいずれか一つに記載の研磨ツール。
  11. 上記ベース部分は実質的に平面である先行する請求項のいずれか一つに記載の研磨ツール。
  12. 上記ベース部分は軟質であり、上記ツール上にはベース部分の曲りを調整しかつベース部分の曲りが調整されるとこれを固定するための手段が供給される先行する請求項のいずれか一つに記載の研磨ツール。
  13. 上記ベース部分の曲りは凹状である場合も凸状である場合もある請求項12記載の研磨ツール。
  14. 上記ベース部分は中央の旋回線の近くでハンドル部分に接続され、上記ハンドル部分の離隔された個々の端には、ベース部分の両端がベース部分の個々の端に近づいて、または同端から離れて移動されることを可能にする調節手段が供給される請求項12または請求項13記載の研磨ツール。
  15. 上記調節手段の各々はベース部分の個々の端との旋回可能な接続を有する請求項14記載の研磨ツール。
  16. 上記調節手段の各々は、ハンドル部分の個々の端を通過してベース部分の個々の端へ旋回可能式に接続されるソケット内部に受容されるねじ部材を備える請求項14または請求項15記載の研磨ツール。
  17. 各ソケットはベース部分の一端内に固定されるロッドを中心にして旋回可能であり、上記ロッドは実質的にベース部分の全幅を横断してベース部分に固定される請求項16記載の研磨ツール。
  18. 研磨ツールであって、
    ハンドル部分と、
    中央の旋回線の近くで上記ハンドル部分に接続される軟質のベース部分と、
    上記ハンドル部分と上記ベース部分との間の、ベース部分の曲りを調節可能式に固定するための調節手段と、を備える研磨ツール。
  19. 上記軟質のベース部分の曲りは凹状である場合も凸状である場合もある請求項18記載の研磨ツール。
  20. 上記軟質のベース部分は中央の旋回線の近くでハンドル部分に接続され、上記ハンドル部分の離隔された個々の端には、上記軟質のベース部分の両端が上記軟質のベース部分の個々の端に近づいて、または同端から離れて移動されることを可能にする調節手段が供給される請求項18または請求項19記載の研磨ツール。
  21. 上記調節手段の各々は軟質のベース部分の個々の端との旋回可能な接続である請求項18乃至20のいずれか一つに記載の研磨ツール。
  22. 上記調節手段の各々は、ハンドル部分の個々の端を通過して軟質のベース部分の個々の端へ旋回可能式に接続されるソケット内部に受容されるねじ部材を備える請求項18乃至21のいずれか一つに記載の研磨ツール。
  23. 各ソケットは軟質のベース部分の一端内に固定されるロッドを中心にして旋回可能であり、上記ロッドは実質的に軟質のベース部分の全幅を横断して軟質のベース部分に固定される請求項22記載の研磨ツール。
  24. 上記軟質のベース部分の外面上にプラスチック薄膜層が供給される請求項18乃至21のいずれか一つに記載の研磨ツール。
  25. 上記軟質のベース部分は上記プラスチック薄膜層が付着されるフォーム層を含む請求項24記載の研磨ツール。
  26. 上記プラスチック薄膜層へ研磨材層が付着される請求項24または請求項25記載の研磨ツール。
  27. 上記研磨材層は裏当て層に固定される研磨材を備え、上記裏当て層はプラスチック薄膜層へ付着される請求項26記載の研磨ツール。
  28. 上記裏当て層には研磨材層をプラスチック薄膜層へ付着させる接着材が供給される請求項27記載の研磨ツール。
  29. 上記接着材は粘着材である請求項28記載の研磨ツール。
  30. 上記フォーム層はエチルビニルアセテート・フォームまたはポリエチレン・フォームまたはポリプロピレン・フォームから形成される請求項25乃至29のいずれか一つに記載の研磨ツール。
  31. 上記プラスチック薄膜層はエチルビニルアセテート薄膜またはポリエチレン薄膜またはポリプロピレン薄膜から形成される請求項24乃至30のいずれか一つに記載の研磨ツール。
  32. 上記プラスチック薄膜層はフォーム層形成の間に積層により上記フォーム層へ付着される請求項24乃至31のいずれか一つに記載の研磨ツール。
  33. 実質上明細書本文に記載した通りの、かつ添付の図面を参照して示した通りの研磨ツール。
JP2004532474A 2002-08-27 2003-08-27 研磨材ホルダ Pending JP2005537142A (ja)

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