JPH08174435A - 研磨材料 - Google Patents
研磨材料Info
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- JPH08174435A JPH08174435A JP26021495A JP26021495A JPH08174435A JP H08174435 A JPH08174435 A JP H08174435A JP 26021495 A JP26021495 A JP 26021495A JP 26021495 A JP26021495 A JP 26021495A JP H08174435 A JPH08174435 A JP H08174435A
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- JP
- Japan
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- abrasive material
- abrasive
- directly coated
- sponge
- hook
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D15/00—Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping
- B24D15/04—Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping resilient; with resiliently-mounted operative surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D13/00—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor
- B24D13/14—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by the front face
- B24D13/147—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by the front face comprising assemblies of felted or spongy material; comprising pads surrounded by a flexible material
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直接コートされたスポンジ研磨材料を提供す
る。 【解決手段】 本発明はフックアンドループ取り付け系
の部品を含む、取り外し可能な固定手段を有する直接コ
ートされたスポンジ研磨材料である。
る。 【解決手段】 本発明はフックアンドループ取り付け系
の部品を含む、取り外し可能な固定手段を有する直接コ
ートされたスポンジ研磨材料である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は研磨材料に関し、特
に直接コートされたスポンジ研磨材料に関する。
に直接コートされたスポンジ研磨材料に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】「直
接コートされた」スポンジ研磨材料は、研磨材料が弾性
の気泡( スポンジ) 材料、例えば、気泡プラスティック
の表面上に、適切な接着剤およびバインダーとともに直
接的にコートされている材料である。研磨剤をコートす
る前に1 層以上の樹脂層はフォーム上にコートされてよ
いが、最終製品の全体としての構造一体性を提供し、引
張強さのようなバルク物性を概略決定するのはフォーム
自体である。
接コートされた」スポンジ研磨材料は、研磨材料が弾性
の気泡( スポンジ) 材料、例えば、気泡プラスティック
の表面上に、適切な接着剤およびバインダーとともに直
接的にコートされている材料である。研磨剤をコートす
る前に1 層以上の樹脂層はフォーム上にコートされてよ
いが、最終製品の全体としての構造一体性を提供し、引
張強さのようなバルク物性を概略決定するのはフォーム
自体である。
【0003】「積層スポンジ」研磨材料は、従来の基
材、例えば、紙、布等が片面上を砥粒でコートされ、反
対面をスポンジ裏地で積層されている材料である。この
ような積層したスポンジ研磨材料は独国特許第3903204
号、米国特許第4263755 号および欧州特許第0578865 号
に開示されており、そしてSIA から商品名SIASOFT で販
売されている製品で例示される。スポンジ層の存在は、
弾性および断熱のような有用な特性を付与するが、全体
の特性は研磨剤が実際にコートする基材により主に決ま
る。
材、例えば、紙、布等が片面上を砥粒でコートされ、反
対面をスポンジ裏地で積層されている材料である。この
ような積層したスポンジ研磨材料は独国特許第3903204
号、米国特許第4263755 号および欧州特許第0578865 号
に開示されており、そしてSIA から商品名SIASOFT で販
売されている製品で例示される。スポンジ層の存在は、
弾性および断熱のような有用な特性を付与するが、全体
の特性は研磨剤が実際にコートする基材により主に決ま
る。
【0004】直接コートされたスポンジ研磨材料は積層
スポンジ相当品よりも幾つかの利点、例えば、低い原材
料コストおよび所定のカットレートの仕上がり滑らかさ
についての向上した性能を示す。研磨剤のスポンジ材料
への直接コートは様々な特許に開示されており、例え
ば、米国特許第4966609 号、第4629473 号および第3607
159 号、並びに、英国特許第1597455 号および第147208
7 号に開示されている。市販の直接コートされた研磨材
製品は製品番号03808 、03809 および03810 で3Mにより
販売されている。
スポンジ相当品よりも幾つかの利点、例えば、低い原材
料コストおよび所定のカットレートの仕上がり滑らかさ
についての向上した性能を示す。研磨剤のスポンジ材料
への直接コートは様々な特許に開示されており、例え
ば、米国特許第4966609 号、第4629473 号および第3607
159 号、並びに、英国特許第1597455 号および第147208
7 号に開示されている。市販の直接コートされた研磨材
製品は製品番号03808 、03809 および03810 で3Mにより
販売されている。
【0005】このような直接コートされたスポンジ研磨
材料は、使用者が掴み、そして適切な圧力を加えて物品
を擦る、手によるヤスリ掛けが一般に意図されている。
この為、使用者の手および腕は掴み動作、加圧動作およ
び押し引き動作を与えなければならず、特に、掴み動作
では、ヤスリ掛けが長時間にわたって行われるときに
は、指の筋肉および付け根に歪みと疲労がかかるであろ
う。
材料は、使用者が掴み、そして適切な圧力を加えて物品
を擦る、手によるヤスリ掛けが一般に意図されている。
この為、使用者の手および腕は掴み動作、加圧動作およ
び押し引き動作を与えなければならず、特に、掴み動作
では、ヤスリ掛けが長時間にわたって行われるときに
は、指の筋肉および付け根に歪みと疲労がかかるであろ
う。
【0006】様々な材料は直接コートされたスポンジ研
磨製品の裏面( 研磨剤コートされていない面) に積層さ
れている。
磨製品の裏面( 研磨剤コートされていない面) に積層さ
れている。
【0007】米国特許第4966609 号は強度を増し、そし
て伸び率を抑制するためのテキスタイル強化材( 編布、
織布または不織布であってよい) の使用を開示してい
る。米国特許第4629473 号、第4038047 号および第3607
159 号は全て、支持部材に積層された直接コートされた
スポンジ研磨材料を開示している。支持部材は布、紙、
プラスティック等を含み、そして支持部材は最終製品の
殆どの機械強度に明らかに寄与する。英国特許第147208
7 号は片面に研磨剤コートおよび反対面に接着剤コート
を有するフォームパッドを開示している。接着剤は適切
な表面にパッドを固定することを可能にし、それによ
り、外科用器具または他の器具は研磨剤コーティングに
擦ることにより洗浄されうる。
て伸び率を抑制するためのテキスタイル強化材( 編布、
織布または不織布であってよい) の使用を開示してい
る。米国特許第4629473 号、第4038047 号および第3607
159 号は全て、支持部材に積層された直接コートされた
スポンジ研磨材料を開示している。支持部材は布、紙、
プラスティック等を含み、そして支持部材は最終製品の
殆どの機械強度に明らかに寄与する。英国特許第147208
7 号は片面に研磨剤コートおよび反対面に接着剤コート
を有するフォームパッドを開示している。接着剤は適切
な表面にパッドを固定することを可能にし、それによ
り、外科用器具または他の器具は研磨剤コーティングに
擦ることにより洗浄されうる。
【0008】フックアンドループ取り付け系は知られて
おり、支持パッドへの研磨材製品の取り付け、例えば、
積層研磨材製品の取り付けに使用されており、そのこと
は欧州特許0578865 号および独国特許第3903204 号に開
示されている。フックアンドループ系は研磨剤コートさ
れていないフォームバフパッド上での取り付けにも使用
されており、そのことは米国特許第5123139 号および米
国特許第4962562 号に開示されている。
おり、支持パッドへの研磨材製品の取り付け、例えば、
積層研磨材製品の取り付けに使用されており、そのこと
は欧州特許0578865 号および独国特許第3903204 号に開
示されている。フックアンドループ系は研磨剤コートさ
れていないフォームバフパッド上での取り付けにも使用
されており、そのことは米国特許第5123139 号および米
国特許第4962562 号に開示されている。
【0009】米国特許第4263755 号は積層スポンジ研磨
材製品を開示しており、ここで、スポンジ層自体がフッ
クアンドループ取り付け系の部品として機能している。
これは使用できるスポンジ材料のタイプを大きく制限す
る。というのは、非常に開放された組織の材料のみが支
持パッド上のフックまたは他の突起物と適切に係合する
からである。このような材料はコートされた研磨剤層の
自己支持裏地ほど良好には機能しない。
材製品を開示しており、ここで、スポンジ層自体がフッ
クアンドループ取り付け系の部品として機能している。
これは使用できるスポンジ材料のタイプを大きく制限す
る。というのは、非常に開放された組織の材料のみが支
持パッド上のフックまたは他の突起物と適切に係合する
からである。このような材料はコートされた研磨剤層の
自己支持裏地ほど良好には機能しない。
【0010】様々な特許、例えば、英国特許第2113977
号、国際公開第87/04061号および国際公開第86/01090号
は研磨材料および/またはそれに付いた取り外し可能な
洗浄要素を有する手袋型の製品を開示している。可能な
手段としてVELCO 系が提案されており、洗浄/ 研磨要素
は気泡材料を含んでよい。
号、国際公開第87/04061号および国際公開第86/01090号
は研磨材料および/またはそれに付いた取り外し可能な
洗浄要素を有する手袋型の製品を開示している。可能な
手段としてVELCO 系が提案されており、洗浄/ 研磨要素
は気泡材料を含んでよい。
【0011】ヤスリパッドまたはブロックを使用者の手
に固定するストラップまたは同様の装置を使用すること
が知られており、パッドまたはブロックは、研磨シー
ト、例えば、米国特許第5222331 号、米国特許第420213
9 号およびNicSand Inc., Cleveland, Ohio から供給さ
れたEASYGRIPに取り外し可能なように取り付けられてい
る。
に固定するストラップまたは同様の装置を使用すること
が知られており、パッドまたはブロックは、研磨シー
ト、例えば、米国特許第5222331 号、米国特許第420213
9 号およびNicSand Inc., Cleveland, Ohio から供給さ
れたEASYGRIPに取り外し可能なように取り付けられてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はハンドストラッ
プ、支持パッド等に取り外し可能なように固定されるよ
うに調整された、直接コートされたスポンジ研磨材料を
提供する。
プ、支持パッド等に取り外し可能なように固定されるよ
うに調整された、直接コートされたスポンジ研磨材料を
提供する。
【0013】本発明によると、フックアンドループ取り
付け系の部品を含む、取り外し可能な固定手段を含む、
直接コートされたスポンジ研磨材料が提供される。
付け系の部品を含む、取り外し可能な固定手段を含む、
直接コートされたスポンジ研磨材料が提供される。
【0014】本発明は直接コートされた研磨材料を提供
し、この研磨材料はフックアンドループ取り付け系のも
う一方の相手方部品を含むストラップ、支持パッド、ブ
ロック、ハンドル等との組み合わせで使用されうる。で
きた製品は直接コートされた研磨材料スポンジの際立っ
た性能を保持し、そして、使用の便利さ、単純さおよび
手でヤスリ掛けする際の歪みおよび疲労の低下のうちの
1 つ以上の利点を有する。本発明は、掴み動作を大きく
減らし、それにより手の歪みを減らすように、スポンジ
研磨材料が使用者の手のひらに平坦に固定されることを
可能にする。
し、この研磨材料はフックアンドループ取り付け系のも
う一方の相手方部品を含むストラップ、支持パッド、ブ
ロック、ハンドル等との組み合わせで使用されうる。で
きた製品は直接コートされた研磨材料スポンジの際立っ
た性能を保持し、そして、使用の便利さ、単純さおよび
手でヤスリ掛けする際の歪みおよび疲労の低下のうちの
1 つ以上の利点を有する。本発明は、掴み動作を大きく
減らし、それにより手の歪みを減らすように、スポンジ
研磨材料が使用者の手のひらに平坦に固定されることを
可能にする。
【0015】本発明の1 態様において、ループ型材料層
をスポンジ表面に固定し、そしてハンドル、ハンドスト
ラップ、支持パッド等の部品を形成しているフック型材
料層への一時取り付けが可能になる。
をスポンジ表面に固定し、そしてハンドル、ハンドスト
ラップ、支持パッド等の部品を形成しているフック型材
料層への一時取り付けが可能になる。
【0016】別の態様において、フック型材料層をスポ
ンジ表面に固定し、そしてハンドル、ハンドストラッ
プ、支持パッド等の部品を形成しているループ型材料層
への一時取り付けが可能になる。
ンジ表面に固定し、そしてハンドル、ハンドストラッ
プ、支持パッド等の部品を形成しているループ型材料層
への一時取り付けが可能になる。
【0017】本発明における使用に適切なループ型材料
はブラッシュドナイロン、例えば、Sitip SpA 、Italy
から"Vell Strapp Resinato"の商品名で販売されている
材料、および、"Kanebo 2A3"、"Kanebo 2K3"、"Vercro"
等の商品名で供給されているような他の市販材料を含
む。
はブラッシュドナイロン、例えば、Sitip SpA 、Italy
から"Vell Strapp Resinato"の商品名で販売されている
材料、および、"Kanebo 2A3"、"Kanebo 2K3"、"Vercro"
等の商品名で供給されているような他の市販材料を含
む。
【0018】本発明における使用に適切なフック型材料
は、ループ型材料のループと係合可能な複数のフック型
またはバリ状突起物を有し、"Velcro", "Kanebo"等の商
品名で市販されている。
は、ループ型材料のループと係合可能な複数のフック型
またはバリ状突起物を有し、"Velcro", "Kanebo"等の商
品名で市販されている。
【0019】ループ型材料またはフック型材料はあらゆ
る通常の手段、例えば、フレームラミネーションまたは
接着剤、特にホットメルト接着剤によりスポンジ表面に
固定されることができる。適切なホットメルト接着剤は
Sharnet Corp., Ward Hill,Massから入手できる"Sharne
t 4200"を含む。別には、感圧接着剤を用いてもよい。
る通常の手段、例えば、フレームラミネーションまたは
接着剤、特にホットメルト接着剤によりスポンジ表面に
固定されることができる。適切なホットメルト接着剤は
Sharnet Corp., Ward Hill,Massから入手できる"Sharne
t 4200"を含む。別には、感圧接着剤を用いてもよい。
【0020】本発明に係る研磨材製品は砥粒のコーティ
ングを少なくとも片側表面上に含み、且つ、フック型ま
たはループ型材料層を少なくとももう片側の表面上に含
むスポンジ基材を含む。フック型またはループ型材料の
層は固定されるべき表面の全体にわたって広がっていて
よく、または、前記表面の一部分にのみ広がっていてよ
い。基材は研磨材裏地としての使用に適切なあらゆるス
ポンジ材料であってよく、例えば、米国特許第4966609
号、第4629473 号、第4038047 号および第3607159 号並
びに英国特許第1597455 号および1472087 号に開示され
ているような連続気泡および独立気泡材料の両方を含
む。砥粒は基材の少なくとも片側表面上にあらゆる通常
の方法により、例えば、上記の米国および英国特許に開
示されている方法によりコートされているが、特に適切
な方法は英国特許出願第9316715.3号に開示されている
ように、湿分硬化性ホットメルト接着剤をメーク接着剤
として用いる。
ングを少なくとも片側表面上に含み、且つ、フック型ま
たはループ型材料層を少なくとももう片側の表面上に含
むスポンジ基材を含む。フック型またはループ型材料の
層は固定されるべき表面の全体にわたって広がっていて
よく、または、前記表面の一部分にのみ広がっていてよ
い。基材は研磨材裏地としての使用に適切なあらゆるス
ポンジ材料であってよく、例えば、米国特許第4966609
号、第4629473 号、第4038047 号および第3607159 号並
びに英国特許第1597455 号および1472087 号に開示され
ているような連続気泡および独立気泡材料の両方を含
む。砥粒は基材の少なくとも片側表面上にあらゆる通常
の方法により、例えば、上記の米国および英国特許に開
示されている方法によりコートされているが、特に適切
な方法は英国特許出願第9316715.3号に開示されている
ように、湿分硬化性ホットメルト接着剤をメーク接着剤
として用いる。
【0021】本発明の特に好ましい態様において、基材
は、片側の主要表面上に砥粒がコートされ、もう一方の
主要表面がフック型またはループ型材料の層に結合され
ている50〜100kg/m3の密度および2 〜15mmの厚さの連続
気泡ポリエステル- ウレタンフォームを含み、前記フッ
ク型またはループ型材料は好ましくは前記もう一方の主
要表面の全体にわたって広がっている。この態様におい
て、研磨材料は機械サンダーの支持パッドに取り外し可
能なように取り付けられることができ、ここで、前記支
持パッドはフックアンドループ取り付け系の補足する相
手方部品を具備している。これは、回転またはランダム
軌道の機械ヤスリ掛け操作で実現されるような、直接コ
ートされたスポンジ研磨材の際立った性能を可能にす
る。支持パッドおよび研磨材料はあらゆる所望の形状、
例えば、円形、長方形等を有してよい。
は、片側の主要表面上に砥粒がコートされ、もう一方の
主要表面がフック型またはループ型材料の層に結合され
ている50〜100kg/m3の密度および2 〜15mmの厚さの連続
気泡ポリエステル- ウレタンフォームを含み、前記フッ
ク型またはループ型材料は好ましくは前記もう一方の主
要表面の全体にわたって広がっている。この態様におい
て、研磨材料は機械サンダーの支持パッドに取り外し可
能なように取り付けられることができ、ここで、前記支
持パッドはフックアンドループ取り付け系の補足する相
手方部品を具備している。これは、回転またはランダム
軌道の機械ヤスリ掛け操作で実現されるような、直接コ
ートされたスポンジ研磨材の際立った性能を可能にす
る。支持パッドおよび研磨材料はあらゆる所望の形状、
例えば、円形、長方形等を有してよい。
【0022】この態様において、長いストリップの状態
の本発明の研磨材料は、フックアンドループ取り付け系
の適切な部品を含む支持ベルトに取り付けることにより
研磨ベルトを形成させるように使用されてよい。
の本発明の研磨材料は、フックアンドループ取り付け系
の適切な部品を含む支持ベルトに取り付けることにより
研磨ベルトを形成させるように使用されてよい。
【0023】本発明のこの態様に係る研磨材料は手動ヤ
スリ掛け用途にも等しく適切である。例えば、それはフ
ックアンドループ取り付け系の適切な部品を具備した取
り付け表面を有するブロックまたはハンドパッドに取り
外し可能なように取り付けられることができる。ブロッ
クまたはハンドパッドはあらゆる通常の材料( 木、プラ
スティック、ゴム等) から製造されてよく、そして好ま
しくは、使用者が掴みやすいように成形されているか、
またはさもなければ造形されており、そして/または、
使用者の手に固定されるストラップを具備している。
スリ掛け用途にも等しく適切である。例えば、それはフ
ックアンドループ取り付け系の適切な部品を具備した取
り付け表面を有するブロックまたはハンドパッドに取り
外し可能なように取り付けられることができる。ブロッ
クまたはハンドパッドはあらゆる通常の材料( 木、プラ
スティック、ゴム等) から製造されてよく、そして好ま
しくは、使用者が掴みやすいように成形されているか、
またはさもなければ造形されており、そして/または、
使用者の手に固定されるストラップを具備している。
【0024】別には、本発明は、手を固定するストラッ
プが研磨材料に直接的に取り付けられることを可能にす
る。この末端で、ストラップは、本発明の研磨材料上に
存在するフックアンドループ取り付け系の部品と補足関
係のフックアンドループ系の部品をストリップの少なく
とも片側表面の少なくとも末端部分上に有する長い材料
のストリップ、例えば、約50mm幅で約200mm 長さのスト
リップを含む。ストラップはあらゆる適切な材料、例え
ば、ゴム、プラスティックフィルムまたはテキスタイル
( 織布または編布) を含むことができる。弾性加工され
た、または弾性の材料は有利に用いられうる。ストリッ
プの少なくとも片側表面の少なくとも末端部分では、フ
ックアンドループ取り付け系の片側が具備されている。
好ましくは、各末端の少なくとも500mm2( より好ましく
は少なくとも1000mm2 ) の領域はそのように装備されて
いる。所望により、全体表面がそのように装備されてい
てよい。ストリップの両末端を研磨材料に取り付けるこ
とにより、使用者の手を収納するループを形成すること
ができる。
プが研磨材料に直接的に取り付けられることを可能にす
る。この末端で、ストラップは、本発明の研磨材料上に
存在するフックアンドループ取り付け系の部品と補足関
係のフックアンドループ系の部品をストリップの少なく
とも片側表面の少なくとも末端部分上に有する長い材料
のストリップ、例えば、約50mm幅で約200mm 長さのスト
リップを含む。ストラップはあらゆる適切な材料、例え
ば、ゴム、プラスティックフィルムまたはテキスタイル
( 織布または編布) を含むことができる。弾性加工され
た、または弾性の材料は有利に用いられうる。ストリッ
プの少なくとも片側表面の少なくとも末端部分では、フ
ックアンドループ取り付け系の片側が具備されている。
好ましくは、各末端の少なくとも500mm2( より好ましく
は少なくとも1000mm2 ) の領域はそのように装備されて
いる。所望により、全体表面がそのように装備されてい
てよい。ストリップの両末端を研磨材料に取り付けるこ
とにより、使用者の手を収納するループを形成すること
ができる。
【0025】両末端を取り付ける可能な2 種の態様を添
付図面の図1 および2 に示す。それらは研磨材料とスト
ラップの全体の断面模式図である。ストラップは使用者
の手に研磨材料をしっかりと固定し、そしてこの為、ヤ
スリ掛け操作の際に使用者側の掴み動作の必要性を減
じ、そのことは辛い疲労を大きく減じる。勿論、ストラ
ップは、別の人の別の要求を満たすように意のままに取
り外され、再配置されうる。
付図面の図1 および2 に示す。それらは研磨材料とスト
ラップの全体の断面模式図である。ストラップは使用者
の手に研磨材料をしっかりと固定し、そしてこの為、ヤ
スリ掛け操作の際に使用者側の掴み動作の必要性を減
じ、そのことは辛い疲労を大きく減じる。勿論、ストラ
ップは、別の人の別の要求を満たすように意のままに取
り外され、再配置されうる。
【0026】上記に記載の手を固定する直接取り付けの
場合、研磨材料の全体がフックまたはループ材料を具備
する必要はない。例えば、通常には中央のストリップの
みが必要であり、この為、原料コストを節約することが
できる。しかし、単一の製造作業から多種の最終用途の
製品を製造することを所望する場合のような他の考慮が
このことよりも重大であることもあるだろう。
場合、研磨材料の全体がフックまたはループ材料を具備
する必要はない。例えば、通常には中央のストリップの
みが必要であり、この為、原料コストを節約することが
できる。しかし、単一の製造作業から多種の最終用途の
製品を製造することを所望する場合のような他の考慮が
このことよりも重大であることもあるだろう。
【0027】研磨材料(2) は、直接コートされた研磨剤
層(4) およびフックアンドループ取り付け系(6) の部品
を有するスポンジシート(3) を含む。ストラップ(8) は
末端(10,12) が研磨材料に固定されることができるよう
に、取り付け系の補足部分(14,16) を有する。
層(4) およびフックアンドループ取り付け系(6) の部品
を有するスポンジシート(3) を含む。ストラップ(8) は
末端(10,12) が研磨材料に固定されることができるよう
に、取り付け系の補足部分(14,16) を有する。
【0028】図1 および図2 に示した配置は、ストラッ
プ(8) が使用者の手の寸法に合うように調節されること
を可能にする。使用者の手の圧力が取り付け系を閉止す
ることを支援するので図1 の態様は好ましい。
プ(8) が使用者の手の寸法に合うように調節されること
を可能にする。使用者の手の圧力が取り付け系を閉止す
ることを支援するので図1 の態様は好ましい。
【0029】本発明の別の態様において、研磨材料は1
対の平行に対面した主要表面および2 対の平行に対面し
た副表面を有するフォームブロック( 例えば、約25mm厚
さで、正方形または長方形の形状) を含む。少なくとも
片方であるが、好ましくは両方の主要表面は砥粒でコー
トされており、そして好ましくは1 対の平行に対面した
副表面も砥粒でコートされている。異なる表面上には異
なるグレードの砥粒がコートされていてよい。このよう
な研磨材料は知られており、そして、例えば、英国特許
第1328292 号において開示されている。本発明による
と、砥粒のコーティングを有しない2 つの平行に対面し
た副表面は各々フックアンドループ取り付け系の部品を
具備している。これは上記に記載のタイプのハンドスト
ラップの一時取り付けを可能にし、それは使用者の手に
ヤスリ掛けブロックを固定するために使用されることが
でき、この為、必要な掴み動作を減らしまたは無くすこ
とができる。
対の平行に対面した主要表面および2 対の平行に対面し
た副表面を有するフォームブロック( 例えば、約25mm厚
さで、正方形または長方形の形状) を含む。少なくとも
片方であるが、好ましくは両方の主要表面は砥粒でコー
トされており、そして好ましくは1 対の平行に対面した
副表面も砥粒でコートされている。異なる表面上には異
なるグレードの砥粒がコートされていてよい。このよう
な研磨材料は知られており、そして、例えば、英国特許
第1328292 号において開示されている。本発明による
と、砥粒のコーティングを有しない2 つの平行に対面し
た副表面は各々フックアンドループ取り付け系の部品を
具備している。これは上記に記載のタイプのハンドスト
ラップの一時取り付けを可能にし、それは使用者の手に
ヤスリ掛けブロックを固定するために使用されることが
でき、この為、必要な掴み動作を減らしまたは無くすこ
とができる。
【図1】本発明の直接コートされた研磨材料の取り外し
可能な固定手段であるフックアンドループ取り付け系の
1態様を示す断面図である。
可能な固定手段であるフックアンドループ取り付け系の
1態様を示す断面図である。
【図2】本発明のフックアンドループ取り付け系の別の
態様を示す断面図である。
態様を示す断面図である。
2…研磨材料 3…スポンジシート 4…研磨材層 6…フックアンドループ取り付け系 8…ストラップ 10…ストラップの末端 12…ストラップの末端 14…取り付け系の補足部分 16…取り付け系の補足部分
Claims (10)
- 【請求項1】 フックアンドループ取り付け系の部品を
含む、取り外し可能な固定手段を有する直接コートされ
たスポンジ研磨材料。 - 【請求項2】 前記取り外し可能な固定手段がスポンジ
に固定されているループ型材料の層を含む請求項1記載
の直接コートされたスポンジ研磨材料。 - 【請求項3】 前記取り外し可能な固定手段がフック層
を含む請求項1記載の直接コートされたスポンジ研磨材
料。 - 【請求項4】 前記スポンジがシート状であり、且つ、
前記研磨材料および固定手段がその対面している主要表
面上にある、請求項1〜3のいずれか1項記載の直接コ
ートされたスポンジ研磨材料。 - 【請求項5】 前記スポンジが直接コートされた研磨剤
を含む2つの主要表面および前記固定手段を含む2つの
対面した平行な表面を有するブロックの状態である、請
求項1〜4のいずれか1項記載の直接コートされたスポ
ンジ研磨材料。 - 【請求項6】 手を収納するのに適切なストラップであ
って、前記ストラップの少なくとも両末端にフックアン
ドループ取り付け系の相手方の部品を有するストラップ
との組み合わせで用いられる請求項1〜5のいずれか1
項記載の直接コートされたスポンジ研磨材料。 - 【請求項7】 フックアンドループ取り付け系の相手方
の部品を含む支持パッドとの組み合わせで用いられる請
求項1〜5のいずれか1項記載の直接コートされたスポ
ンジ研磨材料。 - 【請求項8】 前記支持パッドがモーター駆動のヤスリ
掛け機械上で使用できるように調節されている、請求項
7記載の直接コートされたスポンジ研磨材料。 - 【請求項9】 前記支持パッドが手動のヤスリ掛け用の
ブロックの状態である、請求項7記載の直接コートされ
たスポンジ研磨材料。 - 【請求項10】 ループ型材料がブラッシュドナイロン
を含む請求項1〜9のいずれか1項記載の直接コートさ
れたスポンジ研磨材料。
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GB9420509:3 | 1994-10-11 | ||
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Family Applications (1)
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JP (1) | JPH08174435A (ja) |
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GB (1) | GB9420509D0 (ja) |
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- 1995-09-29 EP EP19950306891 patent/EP0706859B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-06 JP JP26021495A patent/JPH08174435A/ja active Pending
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