JPS5934327Y2 - エプロン等への紐取り付け構造 - Google Patents
エプロン等への紐取り付け構造Info
- Publication number
- JPS5934327Y2 JPS5934327Y2 JP17754378U JP17754378U JPS5934327Y2 JP S5934327 Y2 JPS5934327 Y2 JP S5934327Y2 JP 17754378 U JP17754378 U JP 17754378U JP 17754378 U JP17754378 U JP 17754378U JP S5934327 Y2 JPS5934327 Y2 JP S5934327Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- adhesive layer
- article
- aprons
- decorative piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエプロン、ハンカチなどの物品面に紐を取り付
けるときの取り付は構造に関する。
けるときの取り付は構造に関する。
以下図面を用いて本考案の実例を具体的に説明する。
第1図A及びBにおいて、1はエプロン、ハンカチなど
の物品、2は布、皮革などからなる平紐で、該紐2の端
部には孔21が設けられている。
の物品、2は布、皮革などからなる平紐で、該紐2の端
部には孔21が設けられている。
3は例えばエチレン−酢酸ビニル共重合体を主体とする
熱賦活性接着剤層、4は布、皮革などからなる装飾片で
ある。
熱賦活性接着剤層、4は布、皮革などからなる装飾片で
ある。
第1図A及びBの実例においては、予め装飾片4の裏面
に接着剤層3を形成しておき、これを物品1の表面に紐
2の孔部21を介して配置し、次いでアイロンなどの熱
源を用いて加熱加圧することによって、紐2が物品1に
強固に接着される。
に接着剤層3を形成しておき、これを物品1の表面に紐
2の孔部21を介して配置し、次いでアイロンなどの熱
源を用いて加熱加圧することによって、紐2が物品1に
強固に接着される。
特に本例では紐2に孔21が設けられているのでこの(
L21に埋め込まれた接着剤層3が物品1の表面に接着
し、紐2の脱離を有効に防止するという特徴を有する。
L21に埋め込まれた接着剤層3が物品1の表面に接着
し、紐2の脱離を有効に防止するという特徴を有する。
第2図は他の取り付は構造の実例を示すもので、装飾片
4に接着剤層3を形成してなるものの中央部に小孔41
を穿ち、この小孔41から紐2を通して接着剤層3の表
面に導き、次いで物品1の表面から加熱加圧して、物品
1に紐2の一端が取り付けられている。
4に接着剤層3を形成してなるものの中央部に小孔41
を穿ち、この小孔41から紐2を通して接着剤層3の表
面に導き、次いで物品1の表面から加熱加圧して、物品
1に紐2の一端が取り付けられている。
特に本例では紐2が装飾片4の中央部から挿入されて接
着されているがら、接着剤層3に加えられる剥離接着力
はその端部がら局部的ではなく、中央部から全体的に加
えられるので、接着剤層3の保有する接着力を最大限発
揮させることができるという特徴を有する。
着されているがら、接着剤層3に加えられる剥離接着力
はその端部がら局部的ではなく、中央部から全体的に加
えられるので、接着剤層3の保有する接着力を最大限発
揮させることができるという特徴を有する。
なお図示省略したが小孔41を2個穿ち、物品1に紐2
をループを形成する如く取り付けることができる。
をループを形成する如く取り付けることができる。
本考案のエプロン等への紐の取り付は構造は以上のよう
に、物品面に紐、熱賦活性接着剤層及び装飾片がこの順
序で積層圧着されているから、接着剤層の保有する接着
力を最大限活かすことができ、取り付けもアイロンなど
で加熱加圧するだけでよいから簡単であるという特徴を
有する。
に、物品面に紐、熱賦活性接着剤層及び装飾片がこの順
序で積層圧着されているから、接着剤層の保有する接着
力を最大限活かすことができ、取り付けもアイロンなど
で加熱加圧するだけでよいから簡単であるという特徴を
有する。
第1図Aは本考案の実例を示する部分平面図、第1図B
は第1図AをI−I’線で切断し矢印方向からみた断面
図、第2図は他の実例を示す部分断面図である。 1・・・・・・物品、2・・・・・・紐、3・・・・・
・熱賦活性接着剤層、4・・・・・・装飾片。
は第1図AをI−I’線で切断し矢印方向からみた断面
図、第2図は他の実例を示す部分断面図である。 1・・・・・・物品、2・・・・・・紐、3・・・・・
・熱賦活性接着剤層、4・・・・・・装飾片。
Claims (1)
- エプロン、ハンカチなどの物品面に、紐体の一部、熱賦
活性接着剤層及び装飾片がこの順序で積層圧着されてい
ることを特徴とするエプロン等への紐取り付は構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17754378U JPS5934327Y2 (ja) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | エプロン等への紐取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17754378U JPS5934327Y2 (ja) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | エプロン等への紐取り付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5596106U JPS5596106U (ja) | 1980-07-03 |
JPS5934327Y2 true JPS5934327Y2 (ja) | 1984-09-22 |
Family
ID=29187142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17754378U Expired JPS5934327Y2 (ja) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | エプロン等への紐取り付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934327Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-22 JP JP17754378U patent/JPS5934327Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5596106U (ja) | 1980-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01151709U (ja) | ||
JPS5934327Y2 (ja) | エプロン等への紐取り付け構造 | |
JP3223450U (ja) | ワッペン | |
JPS6420362U (ja) | ||
JPH0453091U (ja) | ||
JPS6159602U (ja) | ||
JP2505813Y2 (ja) | フロントパネル貼付け構造 | |
JPS58160299U (ja) | アツプリケ | |
JPS6120319U (ja) | 化粧材 | |
JPS6228895Y2 (ja) | ||
JPS63192025U (ja) | ||
JPS58151697U (ja) | 皮革調紐状物 | |
JPS6386200U (ja) | ||
JPS62118142U (ja) | ||
JPS6316185U (ja) | ||
JPS5855683U (ja) | すべらないマツト | |
JPS6414130U (ja) | ||
JPH0362819U (ja) | ||
JPS62200428U (ja) | ||
JPS5820819U (ja) | 電気カ−ペツト | |
JPH0311014U (ja) | ||
JPS612998U (ja) | 植物のスライス片を配した装飾面 | |
JPH0394573U (ja) | ||
JPH05201198A (ja) | 革に金属メタルを接着する方法 | |
JPS61196274U (ja) |