JP2004351671A - サーマルプリンタ - Google Patents

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Akio Sato
秋男 佐藤
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Abstract

【課題】プリント画像の面あれを防止する。
【解決手段】カラー感熱プリンタ10のシアン用(C用)サーマルヘッド33の下流にC用搬送ローラ対32を配置する。C用搬送ローラ対32のC用ニップローラ32bに保護シート36を配置し、記録紙11の記録面とC用ニップローラ32bとの接触を防止する。保護シート36をシート供給スプール39から供給し、巻き取りスプール40により巻き取る。ニップ時には、C用ニップローラ32bと記録紙11との接触部に保護シート36が挟み込まれ、面あれが防止される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像を印画するサーマルヘッドと、記録紙を挟み込んで搬送する搬送ローラ対とを備えたサーマルプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プリンタの種類として、カラー感熱記録紙(以下、単に記録紙という)の搬送方向と直交する主走査方向に、複数の発熱素子がライン状に配列されたサーマルヘッドを備え、このサーマルヘッドの発熱素子を記録紙の記録面に接触させた状態で発熱させることにより、記録紙のイエロー、マゼンタ、シアンの各感熱発色層を発色させて画像を印画する感熱型のカラーサーマルプリンタ(カラー感熱プリンタ)がある。このカラーサーマルプリンタには、記録紙を搬送する搬送手段として、搬送モータにより駆動されるキャプスタンローラ及び記録紙の記録面に接する位置と待避位置との間で移動自在なニップローラからなる搬送ローラ対が、記録紙の搬送経路に複数個設けられている。
【0003】
また、上記カラーサーマルプリンタでは、品質の良いプリント画像を得るために、例えば、特許文献1に記載されているように、クリーニングシートの代わりに記録紙を用いて定期的にサーマルヘッドのクリーニングを行い、サーマルヘッドに付着した剥離物、紙屑,印字カス等の異物を除去している。また、クリーニング時には、発熱素子アレイの磨耗に応じてサーマルヘッドの温度を調整することにより、磨耗によって生じた発熱素子アレイの窪みに付着した異物も除去することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開平09−295420号公報 (第4〜第5頁)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年カラーサーマルプリンタの印画速度の高速化に伴い、上記のカラーサーマルプリンタを、ミニラボのような写真焼付機と同様に業務用として用いることも可能になってきている。しかしながら、カラーサーマルプリンタは、連続して長時間の印画を行うと、サーマルヘッドやヘッドの周辺部の搬送ローラ対などが高温になる。そのため、印画後の記録紙の温度が下がりにくくなるので、記録紙の記録面は、充分に硬化せずに軟化している。この状態で記録紙がサーマルヘッドの下流側に配置された搬送ローラ対に搬送され、その搬送ローラ対のニップローラに記録面が圧着されると、記録面の表層がニップローラに付着するおそれがある。さらに、異物が付着したニップローラにより記録面に凹凸が形成されて、いわゆる面あれが発生するおそれがある。そのため、特許文献1に記載されているようにサーマルヘッドのクリーニングのみを行っていても良質な画像は得られない。また、ニップローラに付着した異物を除去するために、定期的にニップローラのクリーニングを行ってもよいが、手間がかかってしまう。
【0006】
このような問題の対応策の一例として、サーマルヘッドと、その下流に配置された搬送ローラ対との距離を長くすることによって、印画後の記録面を充分に冷却させてから搬送ローラ対にニップさせるという方法もあるが、記録紙の搬送経路が長くなってしまうため、プリンタの小型化が難しくなってしまう。
【0007】
本発明は上記課題を解決するためのものであり、記録面の面あれの発生を抑えることによって、良質なプリント画像を得られるようにしたサーマルプリンタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のサーマルプリンタは、搬送モータにより駆動されるキャプスタンローラ及び記録紙の記録面に接する位置と待避位置との間で移動自在なニップローラからなり、サーマルヘッドにより画像が印画された記録紙を挟み込んで搬送する搬送ローラ対を備えたサーマルプリンタにおいて、前記記録紙と前記ニップローラとの接触位置に、記録紙からニップローラの周面への汚れの付着を防止する保護部材を設けたことを特徴とする。また、前記保護部材の前記記録紙と接する面に、前記記録面を保護するための保護層を形成しておき、前記サーマルヘッドによる印画時の余熱を用いて、前記保護層を記録紙に転写させることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明を実施したカラー感熱プリンタを示す概略図である。このカラー感熱プリンタ10では、記録媒体として長尺の記録紙11が用いられる。この記録紙11は、ロール状に巻かれた記録紙ロール12の形態でカラー感熱プリンタ10にセットされる。
【0010】
記録紙ロール12の外周面には、給紙ローラ13が当接されている。この給紙ローラ13は、図示しない搬送モータにより駆動される。給紙ローラ13が図中時計方向に回転すると、記録紙ロール12は図中反時計方向に回転され、記録紙11が記録紙ロール12から送り出される。逆に、給紙ローラ13が図中反時計方向に回転されると、記録紙ロール12は図中時計方向に回転され、記録紙11は記録紙ロール12に巻き戻される。
【0011】
記録紙11は、周知のように支持体上にシアン感熱発色層、マゼンタ感熱発色層、イエロー感熱発色層が順次層設されている。最上層となるイエロー感熱発色層は熱感度が最も高く、小さな熱エネルギーでイエローに発色する。最下層となるシアン感熱発色層は熱感度が最も低く、大きな熱エネルギーでシアンに発色する。また、第1の感熱発色層であるイエロー感熱発色層は、波長が約420nmの青紫色の光であるイエロー定着光が照射されたときに発色能力が消失する。第2の感熱発色層であるマゼンタ感熱発色層は、イエロー感熱発色層とシアン感熱発色層との中間程度の熱エネルギーでマゼンタに発色し、波長が約365nmの近紫外線であるマゼンタ定着光が照射されたときに発色能力が消失する。
【0012】
記録紙ロール12の下流側には、搬送経路に沿ってイエロー画像を印画するイエロー印画部16、マゼンタ画像を印画するマゼンタ印画部17、シアン画像を印画するシアン印画部18が順に配置されている。イエロー印画部16はイエロー用(以下、単にY用という)搬送ローラ対20と、Y用サーマルヘッド21と、Y用プラテンローラ22と、Y用定着ランプ23とからなる。
【0013】
Y用搬送ローラ対20は、図示しない搬送モータにより回転駆動されるキャプスタンローラ20aとニップローラ20bとからなり、記録紙11を挟み込んで図中右方の給紙方向に搬送する。このニップローラ20bは、図示しないシフト機構により記録紙11の記録面に接する位置と待避する待避位置との間で移動自在に保持されている。Y用サーマルヘッド21は、記録紙11の搬送経路の上方に配置されており、多数の発熱素子を主走査方向に沿ってライン状に配列した発熱素子アレイを備えている。このY用サーマルヘッド21は、プラテンローラ22との間で記録紙11を挟み込み、発熱素子アレイを所定の温度に発熱させ、記録紙11の各感熱発色層を発色させる。プラテンローラ22は、記録紙11の搬送に応じて従動回転する。Y用定着ランプ23は、発光ピークが420nmの青紫色光を放出し、記録紙11のイエロー感熱発色層が加熱されても発色しないように光定着する。
【0014】
マゼンタ印画部17は、イエロー印画部16とほぼ同じ構成であり、マゼンタ用(以下、単にM用という)搬送ローラ対26と、M用サーマルヘッド27と、M用プラテンローラ28と、M用定着ランプ29とからなる。なお、M用定着ランプ29は、発光ピークが365のnmの近紫外線を放出してマゼンタ感熱発色層を定着させる。
【0015】
シアン印画部18も、イエロー印画部16及びマゼンタ印画部17と基本的には同じ構成であり、シアン用(以下、単にC用という)搬送ローラ対32と、C用サーマルヘッド33と、C用プラテンローラ34とからなる。ただし、記録紙11のシアン感熱発色層の熱感度が一番低くなるため、シアン感熱発色層を発色させるためには、大きな熱エネルギーが必要とされる。そのため、シアン画像印画時には、C用サーマルヘッド33及びその周辺部にあるC用搬送ローラ対32や記録紙11などの温度が高くなる。その結果、記録紙11の記録面に、上述したようなC用搬送ローラ対32のC用ニップローラ32bと記録面との接触に起因する面あれが発生するおそれがある。そのため、このC用ニップローラ32bを、記録面とC用ニップローラ32bとの接触を防止する保護シート36を収納した保護シート収納ケース37に回動自在に取り付けている。また、保護シート収納ケース37は、その内部に取り付けられたC用ニップローラ32bを記録紙11の記録面に接する位置と待避する位置との間で自在に移動させられるように、図示しないシフト機構により保持されている。
【0016】
保護シート36は、耐熱性を有し、さらに記録面を保護できる部材であれば特に限定はされず、例えば、記録紙11の支持体と同じものを用いてもよい。また、この保護シート36は、記録面とC用ニップローラ32bとの接触を防止するために、その幅方向の長さが記録紙11の幅よりも長く形成されていることが好ましい。
【0017】
保護シート収納ケース37には、保護シート36がロール状に巻き付けられたシート供給スプール39と、上述のC用ニップローラ32bと、シート供給スプール39から供給された保護シート36を巻き取る巻き取りスプール40とが記録紙11の搬送方向に沿って順に取り付けられている。また、巻き取りスプール40は、図示しないスプール用モータによって回転駆動され、記録紙11の搬送速度に合わせてシート供給スプール39から保護シート36を引き出す。シート供給スプール39から引き出された保護シート36は、C用ニップローラ32bと記録紙11との間を通ってから巻き取りスプール40によって巻き取られる。
【0018】
記録紙11の搬送時には、C用搬送ローラ対32のC用キャプスタンローラ32aとC用ニップローラ32bとにより記録紙11がニップされ、同時に、C用ニップローラ32bと記録紙11の記録面との接触部に保護シート36が挟み込まれる。C用キャプスタンローラ32aが回転を始めて記録紙11の搬送が開始されると、巻き取りスプール40も同時に回転を始めて、シート供給スプール39から保護シート36を引き出し、記録紙11の搬送速度に合わせて保護シート36を前記接触部に供給する。これにより、シアン画像印画後の記録面とニップローラ37bとの接触が防止される。
【0019】
また、本実施形態では、記録紙11の記録面の耐久性を上げるために、保護シート36の記録紙11と接する面に、熱転写性の保護層を形成している。保護層には、例えばポリエステル、ポリスチレン、アクリルなどの各種樹脂が用いられている。この保護層は、C用サーマルヘッド33の印画時の余熱を利用して記録面に熱転写される。これにより、記録面の耐久性だけではなく光沢度も上げることができる。
【0020】
シアン感熱発色層は通常の保管状態では発色しない熱感度であるため、シアン印画部18には光定着性は付与されていない。また、シアン印画部18の下流、つまり搬送経路の給紙方向の最下流にはカッタ41と排紙口42とが順に配置されている。カッタ41は長尺の記録紙11を記録エリア毎に切断する。排紙口42からはカッタ41によりシート状に切断された記録紙が排出される。
【0021】
次に上記実施形態の作用について図2を用いて説明する。カラー感熱プリンタ10においてプリント開始操作がなされると、図示しない搬送モータの駆動により給紙ローラ13が回転を開始する。給紙ローラ13は、図中時計方向に回転して、記録紙ロール12から記録紙11を送り出す。記録紙ロール12から送り出された記録紙11の先端が、Y用搬送ローラ対20の下流側に配置された図示しないセンサに検出されると、記録紙11は、Y用搬送ローラ対20にニップされる。次いで、搬送ローラ対20のキャプスタンローラ20aが、図示しない搬送モータによって給紙方向に回転され、記録紙11を記録紙ロール12から引き出して給紙方向に搬送する。
【0022】
記録紙11が予め設定されているイエロー印画位置に到達すると、Y用サーマルヘッド21の発熱素子アレイをイエロー画像に応じて発熱させ、イエロー感熱発色層にイエロー画像を印画する。プラテンローラ22は、記録紙11を下方から圧接してY用サーマルヘッド21との接触状態を安定化させる。
【0023】
イエロー画像の印画エリアがY用定着ランプ23を通過する際に、この通過に合わせてY用定着ランプ23が点灯し、記録エリアのイエロー感熱発色層を光定着する。記録エリアがY用定着ランプ23を通過した後は、Y用定着ランプ23は消灯される。
【0024】
次に、記録紙11の先端が、M用搬送ローラ対26の下流側に配置された図示しないセンサに検出されると、記録紙11は、M用搬送ローラ対26にニップされる。その後、上述のイエロー画像の印画及び定着と同様に、マゼンタ画像の印画及び定着が行われる。
【0025】
記録紙11の先端が、C用搬送ローラ対32の下流側に配置された図示しないセンサに検出されると、記録紙11は、C用搬送ローラ対20にニップされ、同時に、C用ニップローラ32bと記録紙11との間に保護シート36が挟みこまれる。次いで、C用キャプスタンローラ32aが回転を始めて記録紙11の搬送が開始されると、巻き取りスプール40も同時に回転を始めて、記録紙11の搬送速度に合わせて保護シート36をC用ニップローラ32bと記録面との接触部に供給する。
【0026】
記録エリアがシアン印画位置に到達すると、C用サーマルヘッド33によりシアン画像の印画が行われる。シアン画像印画が完了すると記録紙11は、更に給紙方向に向けて搬送される。その際、記録紙11とC用ニップローラ32bとの接触部において、シアン画像印画後の余熱を利用して保護シート36に形成された保護層が記録紙11の記録面に熱転写されるため、記録面の耐久性と光沢度とが上がる。また、記録面とC用ニップローラ32bとは、直接は接していないので、C用ニップローラ32bへ記録紙11の表層が付着することはない。これにより、面あれの発生を防ぐことができる。保護層が熱転写された後、記録紙11はカッタ41によって所定の位置で切り離され、排紙口42から排出される。
【0027】
その後、次のプリント指示が無い場合には、給紙ローラ13と、各搬送ローラ対20,26,32とを用いて記録紙11を記録紙ロール12に巻き戻し、プリント処理が終了する。
【0028】
なお、本実施形態では、C用サーマルヘッド33の下流にあるC用ニップローラ32bと記録紙11との接触を防止するようにしたが、これに限らず、Y用サーマルヘッド21及びM用サーマルヘッド27の下流にある各ニップローラにおいても同様にしてもよい。また、本実施形態では、長尺の記録紙を使用し、プリント後に切断してシート状のカラープリントを作成したが、シート状にカットされた記録紙に印画を行うカラー感熱プリンタにも採用することができる。
【0029】
本実施形態では、3個のサーマルヘッド21,27,33に対して記録紙11を1回通過させて印画を行う1パス方式のカラー感熱プリンタ10を例に説明したが、例えば図3に示すような1個のサーマルヘッド47に対して記録紙11を3回往復動させて印画を行う3パス方式のカラー感熱プリンタ45にも本発明を採用してよい。なお、上述のカラー感熱プリンタ10と同一の機能を持つ部材については、同一の符号を付してその説明を省略する。
【0030】
図3に示すように、サーマルヘッド47とプラテンローラ48とが記録紙11の搬送経路を挟み込むように配置されている。サーマルヘッド47の下流には、搬送ローラ対49が配置されている。また、搬送ローラ対49のニップローラ49bは、上述のC用ニップローラ32bと同様に、保護シート36を収納した保護シート収納ケース37に回動自在に取り付けられている。そして、熱記録の際は、ニップローラ49bと記録紙11との接触部に保護シート36が挟みこまれるので、ニップローラ49bへ記録紙11の表層が付着することはない。なお、搬送ローラ対49は、サーマルヘッド47の下流だけではなく、上流にも設けられていてよい。
【0031】
本実施形態では、保護シートに保護層を形成して記録紙の記録面に熱転写させるようにしたが、これに限らず、保護層を形成せずに、単にニップローラと記録面との接触のみを防止させるようにしてもよい。また、本実施形態では、カラー感熱プリンタを例に説明したが、モノクロの感熱プリンタや、昇華型、熱溶融型などの各種サーマルプリンタなどにも実施することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明のサーマルプリンタによれば、記録紙とニップローラとの接触位置に、記録紙からニップローラの周面への汚れの付着を防止する保護部材を設けたので、印画後の記録紙からニップローラへ異物が付着することを防ぐことができる。その結果、面あれの発生が抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカラー感熱プリンタの概略図である。
【図2】同カラー感熱プリンタのプリント処理を示すフローチャートである。
【図3】1個のサーマルヘッドに対して記録紙を3回往復動させることにより印画を行う他の実施形態のカラー感熱プリンタの概略図である。
【符号の説明】
10 カラー感熱プリンタ
11 カラー感熱記録紙
32 シアン用搬送ローラ対
32b シアン用ニップローラ
33 シアン用サーマルヘッド
36 保護シート
37 保護シート収納ケース
39 シート供給スプール
40 巻き取りスプール

Claims (2)

  1. 搬送モータにより駆動されるキャプスタンローラ及び記録紙の記録面に接する位置と待避位置との間で移動自在なニップローラからなり、サーマルヘッドにより画像が印画された記録紙を挟み込んで搬送する搬送ローラ対を備えたサーマルプリンタにおいて、
    前記記録紙と前記ニップローラとの接触位置に、記録紙からニップローラの周面への汚れの付着を防止する保護部材を設けたことを特徴とするサーマルプリンタ。
  2. 前記保護部材の前記記録紙と接する面に、前記記録面を保護するための保護層を形成しておき、前記サーマルヘッドによる印画時の余熱を用いて、前記保護層を記録紙に転写させることを特徴とする請求項1記載のサーマルプリンタ。
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