JP2004348887A - オーディオ再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】大容量記憶装置を備えたオーディオ再生装置において、電源オン時における音無し時間を短縮する。
【解決手段】大容量記憶装置(HDD)11から読み取った音楽ファイルを不揮発性メモリ16に保存し、該不揮発性メモリに記憶された音楽ファイルの音楽データに基づいて音楽を再生し、電源オフ時に次の電源オン時における再生開始位置を保存し、電源オン時に該保存した再生位置から不揮発性メモリに記憶されている音楽ファイルの再生を開始する。
【選択図】 図1
【解決手段】大容量記憶装置(HDD)11から読み取った音楽ファイルを不揮発性メモリ16に保存し、該不揮発性メモリに記憶された音楽ファイルの音楽データに基づいて音楽を再生し、電源オフ時に次の電源オン時における再生開始位置を保存し、電源オン時に該保存した再生位置から不揮発性メモリに記憶されている音楽ファイルの再生を開始する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オーディオ再生装置に係わり、特に、ハードディスク装置(HDD)などの大容量記憶装置に記憶されている音楽ファイルを読み取って再生するオーディオ再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
MP3やWMA等の音声圧縮技術とハードディスク等の大容量記憶装置とを組み合せることで数千曲にもおよぶ音楽ライブラリーを構築し、その中から好きな曲を選んで演奏するカーステレオ装置が出てきている。
かかる大容量記憶装置は、曲毎の音楽ファイルをディレクトリ形式で保存している。図3は大容量記憶装置における簡単なファイル構造例であり、ルートディレクトリは1以上のMP3音楽ファイル(図では3つのMP3音楽ファイルAAA.mp3〜CCC.mp3)と1以上(図では1つ)のディレクトリ(フォルダー)ABCで構成され、フォルダーABCは1つのサブフォルダーEFGと複数のMP3音楽ファイルJJJ.mp3〜LLL.mp3で構成され、サブフォルダーEFGは複数のMP3音楽ファイルEEE.mp3〜GGG.mp3で構成されている。
【0003】
大容量記憶装置におけるファイル構造は、ボリューム記述子を解析することにより求めることができ、解析によりたとえば図4に示すように、MP3音楽ファイル名に対応させてパス構成及びMP3音楽ファイルの先頭アドレスが得られる。従って、図4の解析結果を用いることにより、任意のMP3音楽ファイルを再生したり、フォルダーを指定することにより該フォルダーに所属する音楽ファイルのみのを再生をすることができる。
【0004】
かかる大容量記憶装置を備えたオーディオ再生装置では、電源を入れてからサーボ系が安定してデータを読み出せるようになるまでには時間がかかる。また、電源を入れるたびに音楽ライブラリーのファイル構造を解析する必要があるため、この解析処理が終了するまで音楽を再生することができない。特に、ライブラリーが大きくなると解析に相当長い時間を要する。この結果、電源を入れてから音楽が再生されるまでに長い時間待たなくてはならないという問題がある。
【0005】
従来技術として再生操作時点から再生音声出力開始までの待ち時間を解消する音響再生装置がある(特許文献1)。この音響再生装置では、データ読み出し手段によって記録媒体から高速度で読み出したデータをショックプルーフメモリ(記憶手段)に記憶し、これを低速度で読み出して再生音響信号として出力し、この動作を繰り替えことにより音楽を再生する。そして、再生動作停止操作がなされた際、制御手段は、その時点で記憶手段内に書込まれているデータを以降継続して保持するようにし、再生操作がなされたとき、記憶手段に保持されているデータから出力動作を開始し、これにより、再生操作時点から再生音声出力開始状態になるまでの音無し状態をなくす。
【特許文献1】特開平5−314655号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来技術は再生操作時点から再生音声出力開始状態になるまでの音無し状態をなくすもので電源はオンし続けている。従って、電源オフから電源オンした時の待ち時間の解消、すなわち、音無し時間の解消に適用することはできない。
以上から本発明の目的は、大容量記憶装置を備えたオーディオ再生装置において、電源オフ→電源オン時における音無し時間を短縮することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の実施態様においては、大容量記憶装置から読み取った音楽ファイルを不揮発性メモリに保存し、該不揮発性メモリに記憶された音楽ファイルの音楽データに基づいて音楽を再生し、電源オフ時に次の電源オン時における再生開始位置を保存し、電源オン時に前記保存した再生開始位置から不揮発性メモリに記憶されている音楽ファイルの再生を開始する。このようにすることにより、大容量記憶装置を備えたオーディオ再生装置において、電源オン時における音無し時間を短縮することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の大容量記憶装置を備えたオーディオ再生装置の構成図である。
CPU 11は入力部(操作部)12からの情報を解析してハードディスク制御部(HDD制御部)13に指示を与えたり、HDD制御部13から得た情報を表示部14に出力したりする。ハードディスク(HDD)15は、MP3やWMA形式で圧縮された音楽ファイルを図3で説明したディレクトリ構造で保存している。HDD制御部13はCPU 11からの指示に従って所望の音楽ファイル(たとえばMP3音楽ファイル)をハードディスク15から読み取って不揮発性メモリ16に保存すると共に、該音楽ファイルに含まれる音楽データを不揮発性メモリ16から順番に呼び出してデコーダ17に入力する。不揮発性メモリ16はたとえば電池でバックアップしたスタティックRAMである。デコーダ17はMP3やWMA形式で圧縮された音楽データをデコードしてDA変換器18に入力し、DA変換器18は入力されたデジタルの音声データをアナログ信号に変換し、アンプ19を介してスピーカ20より音声出力する。
【0009】
すなわち、HDD制御部13は、CPU 11から指示された音楽ファイルをハードディスク15から読み出して不揮発性メモリ16に保存し、該メモリ16から音楽データを順番に読み出し、デコードして音楽を再生する。
かかる音楽再生中に、CPU 11は入力部12での電源オフ操作を検出するとHDD制御部13に電源オフ時の処理を指示する。HDD制御部13はこの指示を受けて、次の電源オン時における再生開始位置(次に再生すべき音楽データの位置)等の情報を不揮発性メモリ16に保存する。その後、CPU 11はオーディオ再生装置の電源オフ処理を行い、オーディオ再生装置の電源をオフする。
【0010】
その後、電源がオンになると、CPU 11は最後に再生した曲の続きを再生するようにHDD制御部13に指示する。HDD制御部13はこの指示を受けて不揮発性メモリ16より電源オン時の再生開始位置を読み取り、不揮発性メモリ16に保存されている音楽ファイルの音楽データを該再生開始位置から順番に読み取って再生を開始する。そして、この再生動作と並行してハードディスクHDDの起動とファイル構造の解析などの起動処理を行う。
【0011】
図2は本発明の再生制御の処理フローである。
最初の電源オンにより(ステップ101)、HDD制御部13はHDDの起動制御とファイル構造の解析処理を行い(ステップ102)、ファイル構造の解析処理が完了すれば(ステップ103)、CPUから指示されたMP3音楽ファイルをハードディスク15から読み出して不揮発性メモリ16に記憶する(ステップ104)。ついで、不揮発性メモリ16から順次音楽データを読み取って再生を開始し(ステップ105)、電源がオフになったかチェックする(ステップ106)。
電源がオフでなければ、曲の再生が完了したかチェックし(ステップ107)、完了しなければステップ105に飛び、再生を継続し、曲の再生が完了すれば、ステップ104に飛び、次のMP3音楽ファイルをハードディスク15から読み出して以降の処理を繰返す。
【0012】
一方、ステップ106において、電源がオフになれば、次の電源オン時における再生開始位置を不揮発性メモリ16に保存する(ステップ108)。ついで、電源がオンになったか監視し、(ステップ109)、電源がオンになれば、HDD制御部13は不揮発性メモリ16より電源オン時の再生開始位置を読み取り、不揮発性メモリ16に保存されている音楽ファイルの音楽データを該再生開始位置から読み取って再生を開始する(ステップ110)。そして、この再生動作と並行してHDDの起動とファイル構造の解析などの起動処理を行い(ステップ111)、以後、ステップ107以降の処理を行う。
以上では大容量記憶装置としてハードディスクを使用した場合について説明したが、本発明はハードディスクに限ることはない。
【0013】
【発明の効果】
以上本発明によれば、大容量記憶装置から読み取った音楽ファイルを不揮発性メモリに保存し、該不揮発性メモリに記憶された音楽ファイルの音楽データに基づいて音楽を再生し、電源オフ時に次の電源オン時における再生開始位置を保存し、電源オン時に前記保存した再生開始位置から不揮発性メモリに記憶されている音楽ファイルの再生を開始するようにしたから、大容量記憶装置を備えたカーステレオ装置などのオーディオ再生装置において、電源オン時における音無し時間を短縮することができる。
また、電源を入れるとすぐに最後に聞いていた曲の続きを再生することができ、この再生の間に起動時の処理を行うことで見かけ上、ハードディスクを付きカーステレオ装置の起動を早くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の大容量記憶装置を備えたオーディオ再生装置の構成図である。
【図2】本発明の再生制御の処理フローである。
【図3】大容量記憶装置におけるファイル構造例である。
【図4】ファイル構造解析結果説明図である。
【符号の説明】
11 CPU
12 入力部(操作部)
13 HDD制御部
14 表示部
15 ハードディスク(HDD)
16 不揮発性メモリ
17 デコーダ
18 DA変換器
19 アンプ19
20 スピーカ
【発明の属する技術分野】
本発明は、オーディオ再生装置に係わり、特に、ハードディスク装置(HDD)などの大容量記憶装置に記憶されている音楽ファイルを読み取って再生するオーディオ再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
MP3やWMA等の音声圧縮技術とハードディスク等の大容量記憶装置とを組み合せることで数千曲にもおよぶ音楽ライブラリーを構築し、その中から好きな曲を選んで演奏するカーステレオ装置が出てきている。
かかる大容量記憶装置は、曲毎の音楽ファイルをディレクトリ形式で保存している。図3は大容量記憶装置における簡単なファイル構造例であり、ルートディレクトリは1以上のMP3音楽ファイル(図では3つのMP3音楽ファイルAAA.mp3〜CCC.mp3)と1以上(図では1つ)のディレクトリ(フォルダー)ABCで構成され、フォルダーABCは1つのサブフォルダーEFGと複数のMP3音楽ファイルJJJ.mp3〜LLL.mp3で構成され、サブフォルダーEFGは複数のMP3音楽ファイルEEE.mp3〜GGG.mp3で構成されている。
【0003】
大容量記憶装置におけるファイル構造は、ボリューム記述子を解析することにより求めることができ、解析によりたとえば図4に示すように、MP3音楽ファイル名に対応させてパス構成及びMP3音楽ファイルの先頭アドレスが得られる。従って、図4の解析結果を用いることにより、任意のMP3音楽ファイルを再生したり、フォルダーを指定することにより該フォルダーに所属する音楽ファイルのみのを再生をすることができる。
【0004】
かかる大容量記憶装置を備えたオーディオ再生装置では、電源を入れてからサーボ系が安定してデータを読み出せるようになるまでには時間がかかる。また、電源を入れるたびに音楽ライブラリーのファイル構造を解析する必要があるため、この解析処理が終了するまで音楽を再生することができない。特に、ライブラリーが大きくなると解析に相当長い時間を要する。この結果、電源を入れてから音楽が再生されるまでに長い時間待たなくてはならないという問題がある。
【0005】
従来技術として再生操作時点から再生音声出力開始までの待ち時間を解消する音響再生装置がある(特許文献1)。この音響再生装置では、データ読み出し手段によって記録媒体から高速度で読み出したデータをショックプルーフメモリ(記憶手段)に記憶し、これを低速度で読み出して再生音響信号として出力し、この動作を繰り替えことにより音楽を再生する。そして、再生動作停止操作がなされた際、制御手段は、その時点で記憶手段内に書込まれているデータを以降継続して保持するようにし、再生操作がなされたとき、記憶手段に保持されているデータから出力動作を開始し、これにより、再生操作時点から再生音声出力開始状態になるまでの音無し状態をなくす。
【特許文献1】特開平5−314655号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来技術は再生操作時点から再生音声出力開始状態になるまでの音無し状態をなくすもので電源はオンし続けている。従って、電源オフから電源オンした時の待ち時間の解消、すなわち、音無し時間の解消に適用することはできない。
以上から本発明の目的は、大容量記憶装置を備えたオーディオ再生装置において、電源オフ→電源オン時における音無し時間を短縮することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の実施態様においては、大容量記憶装置から読み取った音楽ファイルを不揮発性メモリに保存し、該不揮発性メモリに記憶された音楽ファイルの音楽データに基づいて音楽を再生し、電源オフ時に次の電源オン時における再生開始位置を保存し、電源オン時に前記保存した再生開始位置から不揮発性メモリに記憶されている音楽ファイルの再生を開始する。このようにすることにより、大容量記憶装置を備えたオーディオ再生装置において、電源オン時における音無し時間を短縮することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の大容量記憶装置を備えたオーディオ再生装置の構成図である。
CPU 11は入力部(操作部)12からの情報を解析してハードディスク制御部(HDD制御部)13に指示を与えたり、HDD制御部13から得た情報を表示部14に出力したりする。ハードディスク(HDD)15は、MP3やWMA形式で圧縮された音楽ファイルを図3で説明したディレクトリ構造で保存している。HDD制御部13はCPU 11からの指示に従って所望の音楽ファイル(たとえばMP3音楽ファイル)をハードディスク15から読み取って不揮発性メモリ16に保存すると共に、該音楽ファイルに含まれる音楽データを不揮発性メモリ16から順番に呼び出してデコーダ17に入力する。不揮発性メモリ16はたとえば電池でバックアップしたスタティックRAMである。デコーダ17はMP3やWMA形式で圧縮された音楽データをデコードしてDA変換器18に入力し、DA変換器18は入力されたデジタルの音声データをアナログ信号に変換し、アンプ19を介してスピーカ20より音声出力する。
【0009】
すなわち、HDD制御部13は、CPU 11から指示された音楽ファイルをハードディスク15から読み出して不揮発性メモリ16に保存し、該メモリ16から音楽データを順番に読み出し、デコードして音楽を再生する。
かかる音楽再生中に、CPU 11は入力部12での電源オフ操作を検出するとHDD制御部13に電源オフ時の処理を指示する。HDD制御部13はこの指示を受けて、次の電源オン時における再生開始位置(次に再生すべき音楽データの位置)等の情報を不揮発性メモリ16に保存する。その後、CPU 11はオーディオ再生装置の電源オフ処理を行い、オーディオ再生装置の電源をオフする。
【0010】
その後、電源がオンになると、CPU 11は最後に再生した曲の続きを再生するようにHDD制御部13に指示する。HDD制御部13はこの指示を受けて不揮発性メモリ16より電源オン時の再生開始位置を読み取り、不揮発性メモリ16に保存されている音楽ファイルの音楽データを該再生開始位置から順番に読み取って再生を開始する。そして、この再生動作と並行してハードディスクHDDの起動とファイル構造の解析などの起動処理を行う。
【0011】
図2は本発明の再生制御の処理フローである。
最初の電源オンにより(ステップ101)、HDD制御部13はHDDの起動制御とファイル構造の解析処理を行い(ステップ102)、ファイル構造の解析処理が完了すれば(ステップ103)、CPUから指示されたMP3音楽ファイルをハードディスク15から読み出して不揮発性メモリ16に記憶する(ステップ104)。ついで、不揮発性メモリ16から順次音楽データを読み取って再生を開始し(ステップ105)、電源がオフになったかチェックする(ステップ106)。
電源がオフでなければ、曲の再生が完了したかチェックし(ステップ107)、完了しなければステップ105に飛び、再生を継続し、曲の再生が完了すれば、ステップ104に飛び、次のMP3音楽ファイルをハードディスク15から読み出して以降の処理を繰返す。
【0012】
一方、ステップ106において、電源がオフになれば、次の電源オン時における再生開始位置を不揮発性メモリ16に保存する(ステップ108)。ついで、電源がオンになったか監視し、(ステップ109)、電源がオンになれば、HDD制御部13は不揮発性メモリ16より電源オン時の再生開始位置を読み取り、不揮発性メモリ16に保存されている音楽ファイルの音楽データを該再生開始位置から読み取って再生を開始する(ステップ110)。そして、この再生動作と並行してHDDの起動とファイル構造の解析などの起動処理を行い(ステップ111)、以後、ステップ107以降の処理を行う。
以上では大容量記憶装置としてハードディスクを使用した場合について説明したが、本発明はハードディスクに限ることはない。
【0013】
【発明の効果】
以上本発明によれば、大容量記憶装置から読み取った音楽ファイルを不揮発性メモリに保存し、該不揮発性メモリに記憶された音楽ファイルの音楽データに基づいて音楽を再生し、電源オフ時に次の電源オン時における再生開始位置を保存し、電源オン時に前記保存した再生開始位置から不揮発性メモリに記憶されている音楽ファイルの再生を開始するようにしたから、大容量記憶装置を備えたカーステレオ装置などのオーディオ再生装置において、電源オン時における音無し時間を短縮することができる。
また、電源を入れるとすぐに最後に聞いていた曲の続きを再生することができ、この再生の間に起動時の処理を行うことで見かけ上、ハードディスクを付きカーステレオ装置の起動を早くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の大容量記憶装置を備えたオーディオ再生装置の構成図である。
【図2】本発明の再生制御の処理フローである。
【図3】大容量記憶装置におけるファイル構造例である。
【図4】ファイル構造解析結果説明図である。
【符号の説明】
11 CPU
12 入力部(操作部)
13 HDD制御部
14 表示部
15 ハードディスク(HDD)
16 不揮発性メモリ
17 デコーダ
18 DA変換器
19 アンプ19
20 スピーカ
Claims (1)
- 大容量記憶装置に記憶されている音楽ファイルを読み取って再生するオーディオ再生装置において、
大容量記憶装置から読み取った音楽ファイルを保存する不揮発性メモリ、
該不揮発性メモリに記憶された音楽ファイルの音楽データに基づいて音楽を再生するオーディオ回路、
電源オフ時に次の電源オン時における再生開始位置を保存し、電源オン時に前記保存した再生開始位置から不揮発性メモリに記憶されている音楽ファイルの再生を開始する制御部、
を備えたことを特徴とするオーディオ再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003146106A JP2004348887A (ja) | 2003-05-23 | 2003-05-23 | オーディオ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003146106A JP2004348887A (ja) | 2003-05-23 | 2003-05-23 | オーディオ再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004348887A true JP2004348887A (ja) | 2004-12-09 |
Family
ID=33533057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003146106A Pending JP2004348887A (ja) | 2003-05-23 | 2003-05-23 | オーディオ再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004348887A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008130205A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Denso Corp | 再生装置、ナビゲーション装置及びプログラム |
JP2008226418A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Hitachi Ltd | 記録媒体取扱装置 |
JP2012089209A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Sharp Corp | 記録再生装置、再生キャッシュ処理方法、プログラム、および記録媒体 |
CN106157984A (zh) * | 2015-03-24 | 2016-11-23 | 阿尔派株式会社 | 车载音频播放装置及音频播放方法 |
-
2003
- 2003-05-23 JP JP2003146106A patent/JP2004348887A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008130205A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Denso Corp | 再生装置、ナビゲーション装置及びプログラム |
JP2008226418A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Hitachi Ltd | 記録媒体取扱装置 |
JP2012089209A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Sharp Corp | 記録再生装置、再生キャッシュ処理方法、プログラム、および記録媒体 |
CN106157984A (zh) * | 2015-03-24 | 2016-11-23 | 阿尔派株式会社 | 车载音频播放装置及音频播放方法 |
CN106157984B (zh) * | 2015-03-24 | 2019-03-08 | 阿尔派株式会社 | 车载音频播放装置及音频播放方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060825 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060926 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070109 |