JP2002245762A - オーディオ再生装置 - Google Patents

オーディオ再生装置

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JP2002245762A
JP2002245762A JP2001040541A JP2001040541A JP2002245762A JP 2002245762 A JP2002245762 A JP 2002245762A JP 2001040541 A JP2001040541 A JP 2001040541A JP 2001040541 A JP2001040541 A JP 2001040541A JP 2002245762 A JP2002245762 A JP 2002245762A
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JP2001040541A
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Yasuyuki Suzuki
康之 鈴木
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、音楽データに付加されたタ
グ情報の各項目の表示を任意に指定することで、オーデ
ィオ再生装置におけるタグ情報表示動作の効率化を図る
ことである。 【解決手段】 音楽データの再生指示がなされると、該
音楽データのタグ情報が読み込まれ(ステップS2)、
該タグ情報を構成する各項目が順番に表示部2にメニュ
ー表示される(ステップS4)。メニュー表示されたタ
グ情報項目の中から、ユーザが所望の項目を1つ選択す
ると、選択されたメニュー項目が反転表示され、選択結
果が表示される(ステップS5)。上記項目の中から、
タグ情報Aが選択されていれば(ステップS6;Ye
s)、タグ情報Aが表示データとして設定され(ステッ
プS7)、表示部2に表示される(ステップS14)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に記録さ
れた音楽データを再生するオーディオ再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時、インターネット関連技術の発展
や、パーソナルコンピュータ所有者の急激な増加に伴
い、音楽等のデジタルデータが広く出回るようになり、
音楽をデジタルデータで保存する際のデータ形式とし
て、MP3(MPEG-1 Audio Layer-3)方式やWMA(Wi
ndows Media Audio)方式が注目されてきている。
【0003】MP3方式とは、MPEG(Moving Pictu
re Experts Group)で規格化された音楽データの圧縮方
式の一つで、WMA方式とは、ストリーミング配信技術
体系Windows Media Technologiesにおいて、標準とされ
ている音声圧縮技術及びファイル形式で、これらの圧縮
方式を利用すると、音楽データをコンパクトなデータ容
量に圧縮でき、かつ、圧縮後も良好な音質を保つことが
できる。
【0004】ユーザは、このようなMP3方式やWMA
方式の音楽データを、例えばCD−R(Compact Disc R
ecordable)等の記録媒体に書き込むことにより、ユー
ザオリジナルのCD−ROM(CD Read Only Memor
y)等を作成することができる。
【0005】また、最近では、MP3方式やWMA方式
の音楽データとともに、曲名、アルバム名、アーティス
ト名等の文字データ等が付加可能なフォーマットも出回
るようになった。例えば、MP3音楽データに付加情報
(テキスト情報)を埋め込むフォーマットはID3(I
D3v1、ID3v1.1、ID3v2等)と呼ばれ、該
付加情報は、ID3タグと呼ばれている。このようなフ
ォーマットに対応したオーディオプレーヤーでは、付加
情報の表示や編集を行うことができる。
【0006】従来のオーディオプレーヤーにおけるID
3タグ情報表示処理について図3のフローチャートに基
づいて説明する。
【0007】まず、ユーザによりMP3音楽データの再
生指示があると、アクセス先となる該音楽データのアド
レスやデータ量に基づいてID3タグのアドレスが計算
される。例えば、ID3v1タグは、音楽データの末尾
に128バイト固定長のデータ領域が付加されたもの
で、音楽データのアドレスとデータ量に基づいて該音楽
データの末尾のアドレスが計算されることで、該ID3
v1のタグのアドレスが求められる。一方、ID3v2
タグは、音楽データの先頭に可変長のデータ領域が付加
されたものであり、該音楽データのスタートアドレス
と、該ID3v2タグのデータ量に基づいて、該ID3
v2タグのアドレスが計算される。
【0008】上記で計算されたID3タグのアドレスが
検索されると、該ID3タグ内の文字データが取得さ
れ、上記で再生指示されたMP3音楽データのID3タ
グ情報が読み込まれる(ステップP1)。
【0009】ID3タグ情報が読み込まれると、該ID
3タグ情報を構成する各項目を、表示部に表示する順番
に並べるためのID3タグ情報の生成が行われる(ステ
ップP2)。次いで、ID3タグ情報の表示が開始され
(ステップP3)、ステップP2で表示順に並べられた
該タグ情報が表示画面内でスクロールされながら表示さ
れる。該タグ情報の表示中は、全てのタグ情報の表示が
終了したか否かが常時判定される(ステップP4)。
【0010】全てのタグ情報の表示が終了していないな
らば(ステップP4;No)、ステップP3に戻り、全て
のタグ情報の表示が終了すると(ステップP4;Ye
s)、本ID3タグ情報表示処理が終了する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のオーディオプレーヤーにあっては、図3のフ
ローチャートに示すように、音楽データに付随するタグ
情報が自動的にスクロールされて全て表示される機構に
なっていたため、携帯用や車載用のオーディオプレーヤ
ーのように表示画面の面積が比較的狭い場合、全てのタ
グ情報を表示させるのは、ユーザにとって見づらい上
に、全タグ情報の表示に要する時間が長くなり、所望の
情報をすぐに見ることができないという問題があった。
【0012】本発明の課題は、音楽データに付加された
タグ情報の各項目の表示を任意に指定することで、オー
ディオ再生装置におけるタグ情報表示動作の効率化を図
ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、この様な課題
を解決するために、次のような特徴を備えている。な
お、次に示す手段等の説明中、括弧書きにより実施の形
態に対応する構成を一例として例示する。また、符号等
は添付する図面の参照符号である。
【0014】請求項1記載の発明は、記憶媒体に記録さ
れた音楽データを再生する再生手段(例えば、図1のメ
モリ再生部4とCD再生部5)と、前記記録媒体に記録
された音楽データの再生を指定する再生指定手段(例え
ば、図1の操作部3)と、前記音楽データに付加された
付加情報を読み込んで表示する表示手段(例えば、図1
の表示部2)と、を備えたオーディオ再生装置(例え
ば、図1のオーディオプレーヤー10)において、前記
音楽データに付加された付加情報を構成する各項目の表
示の有無を指定する表示項目指定手段(例えば、図1の
操作部3)と、前記再生指定手段による再生指定に応じ
て、前記記録媒体に記録された音楽データに付加された
付加情報の中から、前記表示項目指定手段により表示指
定された項目の内容を読み込んで前記表示手段に表示す
る制御手段(例えば、図1のCPU1a)と、を備えた
ことを特徴としている。
【0015】この請求項1記載の発明によれば、音楽デ
ータに付加された付加情報を構成する各項目の表示の有
無を指定する表示項目指定手段と、再生指定手段による
再生指定に応じて、記録媒体に記録された音楽データに
付加された付加情報の中から、前記表示項目指定手段に
より表示指定された項目の内容を読み込んで表示手段に
表示する制御手段と、を備えたことにより、音楽データ
に付加された付加情報を構成する各項目の表示処理を任
意に指定できることで、所望の項目が表示され、付加情
報表示に要する時間が短縮される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。まず、構成を説明する。
【0017】図1は、本実施の形態における車載用オー
ディオプレーヤー10の要部構成を示すブロック図であ
る。図1に示すように、オーディオプレーヤー10は、
システムコントローラ1、表示部2、操作部3、メモリ
再生部4、CD再生部5、MP3デコーダ6、WMAデ
コーダ7、増幅回路8、音声出力端子9により構成さ
れ、システムコントローラ1は、その内部にCPU1
a、ROM1b、RAM1cを有する。
【0018】システムコントローラ1内のCPU(Cent
ral Processing Unit)1aは、ユーザによる操作部3
からのキー操作により、ROM1bに格納されているオ
ーディオプレーヤー用の各種制御プログラム、及びアプ
リケーションプログラム等を読み出してRAM1c内の
プログラム格納領域に展開して、各種処理を実行し、こ
の処理に際して生じる各種データをRAM1c内に形成
されるワークエリア(データ格納領域)に一時的に記憶
させる。
【0019】例えば、CPU1aは、メモリ再生部4に
装填された半導体メモリ、又はCD再生部5に装填され
たディスクに記録されたMP3、又はWMA音楽データ
に付随するタグ情報の表示を行うタグ情報表示処理(図
2参照)を行う。
【0020】ROM(Read Only Memory)1bは、CP
U1aにより実行されるオーディオプレーヤー用の各種
制御プログラムや、その処理プログラムで処理されるデ
ータ等を記憶する。
【0021】RAM(Random Access Memory)1cは、
CPU1aが上記再生処理等の各種制御プログラムを実
行する際に、図示しないプログラム格納領域にこれらの
プログラムを展開するとともに、CPU1aがこれらの
処理に際して読み取ったデータを図示しないデータ格納
領域に格納する。例えば、RAM1cは、CD再生部5
にディスクが装填された際、該ディスクの最内周側の再
生動作によって得られたTOC(Table Of Contents)
情報を、データ格納領域に記録する。
【0022】表示部2は、LCD(Liquid Crystal Dis
play)等により構成され、システムコントローラ1の制
御に基づいて、所要の表示を行う。例えば、CD再生部
5に装填されたディスク再生時の進行時間やトラックナ
ンバー等のTOC情報や動作モード等を表示する。
【0023】また、表示部2は、音楽データ再生の際、
該音楽データのタグ情報を構成する各項目をメニュー表
示する。また、ユーザにより選択されたタグ情報項目に
該当する情報内容を表示する。
【0024】操作部3は、再生キー、停止キー、カーソ
ルキー等の各種キーを有し、キー操作による操作信号を
システムコントローラ1に出力する。例えば、表示部2
に、タグ情報を構成する各項目がメニュー表示された
際、ユーザによるカーソルキーの操作に応じて、選択さ
れた項目を表示設定する信号をシステムコントローラ1
に出力する。
【0025】メモリ再生部4は、コンパクトフラッシュ
(商標)やメモリースティック(商標)等の半導体メモ
リを装填する装填部を有し、該半導体メモリ再生時に
は、システムコントローラ1から入力される制御信号に
より、該半導体メモリに記録された音楽データを読み出
して、所定のデコード処理を施し、後述するD/A変換
器(図示せず)に出力する。MP3形式の圧縮データを
再生する場合、メモリ再生部5は、該MP3圧縮データ
をMP3デコーダ6に出力し、WMA形式の圧縮データ
を再生する場合は、該WMA圧縮データをWMAデコー
ダ7に出力する。
【0026】CD再生部5は、CD−ROMやCD−T
EXT等ディスクを装填する装填部を有し、図示しない
光ピックアップ、トラッキングスレッドサーボ回路、ス
ピンドルサーボ回路等により構成され、ディスク再生時
に、システムコントローラ1から入力される制御信号に
より、光ピックアップによりディスクから読み出された
デジタル音声信号に対しEFMデコード等の処理を施
し、後述するD/A変換器(図示せず)に出力する。M
P3形式の圧縮データを再生する場合、CD再生部5
は、該MP3圧縮データをMP3デコーダ6に出力し、
WMA形式の圧縮データを再生する場合は、該WMA圧
縮データをWMAデコーダ7に出力する。
【0027】光ピックアップは、ディスク再生時に、後
述するトラッキングスレッドサーボ回路に制御されたス
レッド(図示せず)により、ディスクの半径方向に移動
し、当該ディスクにレーザ光を照射することで、その反
射光から、当該ディスクに記録されているデータを抽出
する。
【0028】トラッキングスレッドサーボ回路は、ディ
スク再生時に、スレッド駆動信号をスレッドモータに印
加することにより、光ピックアップを当該ディスクの半
径方向に移動させる。
【0029】スピンドルサーボ回路は、ディスク再生時
に、ディスクを下方から支持しているスピンドルモータ
にスピンドル駆動信号を印加することで、スピンドルモ
ータを一定線速度に制御し、当該ディスクを回転駆動さ
せる。
【0030】MP3デコーダ6は、メモリ再生部4、又
はCD再生部5から入力されるMP3方式で圧縮符号化
された音楽データを復号化し、D/A変換器に出力す
る。WMAデコーダ7は、メモリ再生部4、又はCD再
生部5から入力されるWMA方式で圧縮符号化された音
楽データを復号化し、D/A変換器に出力する。
【0031】D/A変換器は、メモリ再生部4、CD再
生部5、MP3デコーダ6、WMAデコーダ7から入力
されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換す
る。
【0032】増幅回路8は、上記D/A変換器でアナロ
グ変換された再生音声信号を増幅し、音声出力端子9に
出力する。
【0033】音声出力端子9は、図示しないイヤホンや
ヘッドホンまたは本体に内蔵されるスピーカ等により構
成され、増幅回路8で増幅された再生音声信号を外部に
出力する。
【0034】次に、本実施の形態の動作を説明する。以
下、オーディオプレーヤー10におけるタグ情報表示処
理について、図2のフローチャートに基づいて説明す
る。
【0035】まず、メモリ再生部4、及びCD再生部5
に装填された記録媒体(メディア)のうち、ユーザによ
り、再生を行うメディアが選択され(ステップS1)、
該メディア内に記録されたMP3、又はWMA音楽デー
タの再生指示がなされると、CPU1aは、アクセス先
となる該音楽データのアドレス、及びデータ量に基づい
て、該音楽データのタグ情報のアドレスを計算し、計算
したタグ情報のアドレスを検索すると、該タグ情報内の
文字データを取得して、該タグ情報を読み込む(ステッ
プS2)。
【0036】CD再生部5に装填されたCD−TEXT
に記録された音楽データのタグ情報を読み込む場合は、
CPU1aは、CD−TEXT装填時のTOC Reading
の際にRAM1cに記憶されたテキストデータを読み込
む。
【0037】上記タグ情報を読み込むと、CPU1a
は、該タグ情報を構成する各項目を、表示部2に表示す
る順番に並べるためのタグ情報の生成を行い(ステップ
S3)、該タグ情報の各項目を順番に表示部2にメニュ
ー表示させる(ステップS4)。以下、該タグ情報を構
成する項目を、タグ情報A、タグ情報B、タグ情報C、
…、タグ情報Zと呼び、表示部2には、タグ情報A、
B、C、…、Zの順番でメニュー表示される。これらの
タグ情報項目としては、例えば、アルバム名、曲名、ア
ーティスト名、曲に対するコメント等がある。
【0038】ステップS4でメニュー表示されたタグ情
報項目の中から、ユーザが所望の項目を1つ選択する
と、CPU1aは、選択されたメニュー項目を反転表示
させるなどして、選択結果を表示させる(ステップS
5)。
【0039】次いで、CPU1aは、例えば、RAM1
cにセットされたタグ情報選択フラグをチェックするこ
とで、タグ情報Aが選択されたか否かを確認し(ステッ
プS6)、選択されていれば(ステップS6;Yes)、
タグ情報Aを表示データとして設定する(ステップS
7)。
【0040】タグ情報Aが選択されていなければ(ステ
ップS6;No)、CPU1aは、タグ情報Bが選択され
たか否かを確認し(ステップS8)、タグ情報Bが選択
されていれば(ステップS8;Yes)、タグ情報Bを表
示データとして設定する(ステップS9)。タグ情報B
が選択されていなければ(ステップS8;No)、CPU
1aは、タグ情報Cが選択されたか否かを確認し(ステ
ップS10)、タグ情報Cが選択されていれば(ステッ
プS10;Yes)、タグ情報Cを表示データとして設定
する(ステップS11)。
【0041】タグ情報Cが選択されていなければ(ステ
ップS10;No)、CPU1aは、タグ情報Zが選択さ
れたか否かを確認し(ステップS12)、タグ情報Zが
選択されていれば(ステップS12;Yes)、タグ情報
Zを表示データとして設定する(ステップS13)。タ
グ情報Zが選択されなければ(ステップS12;No)、
CPU1aは、ユーザのキー操作によるタグ情報項目の
選択が終了したか否かを確認する(ステップS15)。
【0042】次いで、CPU1aは、ステップS7から
S13の何れかで表示設定されたタグ情報を表示部2に
表示し(ステップS14)、ユーザのキー操作によるタ
グ情報項目の選択が終了したか否かを確認し(ステップ
S15)、終了していなければ(ステップS15;N
o)、ステップS4に戻り、終了していれば(ステップ
S15;Yes)、本タグ情報表示処理を終了する。
【0043】以上のように、本実施の形態におけるオー
ディオプレーヤー10によれば、図2のフローチャート
に示すように、音楽データ再生時に、該音楽データの全
タグ情報の中から、ユーザが所望の項目を任意に選択し
て、選択された項目のみが表示部2に表示されること
で、音楽データ再生時のタグ情報表示に要する時間が短
縮される上に、表示面積が狭いものでも見やすくなる。
また、音声データ再生中は、いつでも自由にメニュー画
面から表示項目を選択して、タグ情報の表示を切り換え
ることが可能になる。
【0044】なお、本実施の形態における記述内容は、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、図2のフローチャートにおいては、タグ情報を
構成する項目が、タグ情報A、B、C、Zの4つである
場合を示したが、タグ情報の項目数は、特に限定されな
い。また、本実施の形態では、再生する音楽データとし
て、MP3、又はWMA音楽データを取り上げたが、音
楽データの種類は特に限定されない。
【0045】
【発明の効果】請求項1記載の発明のオーディオ再生装
置によれば、音楽データに付加された付加情報を構成す
る各項目の表示処理を任意に指定できることで、所望の
項目が表示され、付加情報表示に要する時間が短縮され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態のオーディオプレ
ーヤー10の要部構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用した実施の形態のオーディオプレ
ーヤー10におけるタグ情報表示処理を示すフローチャ
ートである。
【図3】従来のオーディオププレーヤーにおけるタグ情
報表示処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 システムコントローラ 1a CPU 1b ROM 1c RAM 2 表示部 3 操作部 4 メモリ再生部 5 CD再生部 6 MP3デコーダ 7 WMAデコーダ 8 増幅回路 9 音声出力端子 10 (車載用)オーディオプレーヤー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶媒体に記録された音楽データを再生す
    る再生手段と、前記記録媒体に記録された音楽データの
    再生を指定する再生指定手段と、前記音楽データに付加
    された付加情報を読み込んで表示する表示手段と、を備
    えたオーディオ再生装置において、 前記音楽データに付加された付加情報を構成する各項目
    の表示の有無を指定する表示項目指定手段と、 前記再生指定手段による再生指定に応じて、前記記録媒
    体に記録された音楽データに付加された付加情報の中か
    ら、前記表示項目指定手段により表示指定された項目の
    内容を読み込んで前記表示手段に表示する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするオーディオ再生装置。
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