JP2004348486A - バーコードまたは二次元コードの印刷システム、バーコードまたは二次元コードのフォント設定方法、およびバーコードまたは二次元コードのフォント設定プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バーコードまたは二次元コードの印刷システムは、ホストコンピュータと、ホストコンピュータに接続されたプリンタ装置とを備えている。ホストコンピュータは、バーコードまたは二次元コードを含む文書データを作成するアプリケーションプログラムと、文書データをコマンドに変換しかつプリンタ装置に送信するプリンタドライバとを備えている。また、プリンタ装置内のバーコードフォントまたは二次元コードフォントに関連するバーコードフォント情報または二次元コードフォント情報とバーコードフォントまたは二次元フォントのパラメータ情報とをリンクさせて共通フォントを設定する共通フォント設定プログラムとを備えている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バーコードまたは二次元コードの印刷システム、バーコードまたは二次元コードのフォント設定方法、およびバーコードまたは二次元コードのフォント設定プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、商品情報をバーコードや二次元コード等にコード化してラベルに印刷し、印刷されたバーコードや二次元コードを専用のスキャナで読み取ることによりラベルが添付された商品の商品情報を読み取ることが行われている。バーコードや二次元コードをスキャナで読み取ることにより、コンピュータは短時間で大量の情報を認識できるため、商品情報の管理に限らず様々な分野でバーコードや二次元コードは用いられている。
【0003】
一般にコンピュータとプリンタを用いてバーコードまたは二次元コードを印刷するためには、まずコンピュータにインストールされたプリンタドライバが、プリンタ内のROMに保存されているバーコードまたは二次元コード用のプリンタ内蔵フォントの情報を読み出す。読み出されたフォント情報は、コンピュータ内のOSに通知され、コンピュータ内で利用可能なフォントとして認識される。そして、バーコードまたは二次元コード作成に関わるアプリケーションプログラムは、このOSに認識されたバーコードまたは二次元コード用のフォントを選択して、バーコードの作成を行う(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
図6は、バーコードを作成するアプリケーションプログラムの一つであるワープロソフトウェアの画面表示の一例を示す図である。図6においては、入力領域110にコンピュータに接続されたキーボードを介してバーコード化する数列を入力し、データファイルを作成している。ここでは、フォント選択用プルダウンメニュー120からフォントの種類を指定し、そしてフォントサイズ選択用プルダウンメニュー130からフォントのサイズを指定する。
【0005】
図6では、入力領域110の1行目の数列は、「JAN13」と呼ばれるバーコードフォントが指定されており、また2行目の数列は、「JAN8」と呼ばれるバーコードフォントが指定されている。入力領域110の3行目に記載されている文字「a」は、コントロールキャラクタと呼ばれるものである。このコントロールキャラクタ「a」は、4行目以下に記載される数列については「HRI」無しで印刷を行うよう指定するものである。ここで、「HRI」とは、バーコードの上または下に印字されるバーコード内容を示す数字である。
【0006】
ワープロソフトウェアによって作成されたデータファイルの印刷を指示すると、プリンタドライバは、OSを介して作成されたデータファイルを受け取り、作成されたデータファイル中に記録された数列をプリンタ記述言語にしたがって、プリンタが解析可能なコマンドに変換し、プリンタに出力する。プリンタは、受け取ったコマンドを解析し、指定されたバーコードフォントの種類、サイズ、およびHRI有無の指定にしたがって用紙にバーコードを印刷する。
【0007】
また、二次元コードの場合には、ワープロソフトウェアを用いて二次元コード印刷用のデータファイルを作成するとともに、二次元コードの各種パラメータを設定するためのパラメータファイルをテキスト文書作成用のエディタソフトウェアを用いて予め作成しておく。そして、ワープロソフトソフトウェアによって作成されたデータファイルの印刷を指示すると、プリンタドライバは、OSを介して作成されたデータファイルを受け取る。そして、プリンタドライバは、予め作成されているパラメータファイルを参照しながら、作成されたデータファイル中に記録された数列をプリンタが解析可能なコマンドに変換し、プリンタに出力する。プリンタは、受け取ったコマンドを解析し、そのコマンドにしたがって用紙に二次元コードを印刷する。
【0008】
【特許文献1】
特開平11−221946号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような構成によれば、バーコードフォントの種類、バーコードサイズまたはHRIの有無について変更を加えようとする毎に、ユーザは、フォント選択用プルダウンメニュー120からフォントの種類を指定し、フォントサイズ選択用プルダウンメニュー130からフォントのサイズを指定し、そしてHRI有無の指定を行わねばならなかった。すなわち、ユーザは、変更のたびに複数の煩雑な設定変更作業を行わねばならないという問題点があった。
【0010】
同様に、二次元コードの種類やパラメータを変更する場合も、フォント選択用プルダウンメニュー120からフォントの種類を指定し、そしてパラメータファイル中のパラメータを書き換えて上書き保存するといった煩雑な設定変更作業を行わねばならないという問題点があった。
【0011】
本発明は、上記問題点を鑑み、フォントの変更やパラメータ設定の変更が容易なバーコードまたは二次元コードの印刷システム、バーコードまたは二次元コードのフォント設定方法、およびバーコードまたは二次元コードのフォント設定プログラムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
(1) ホストコンピュータと、前記ホストコンピュータに接続されたプリンタ装置とを備えたバーコードまたは二次元コードの印刷システムであって、
前記ホストコンピュータは、
バーコードまたは二次元コードを含む文書データを作成するアプリケーションプログラムと、
前記文書データをコマンドに変換し、前記プリンタ装置に送信するプリンタドライバと、
前記プリンタ装置内のバーコードフォントまたは二次元コードフォントに関連するバーコードフォント情報または二次元コードフォント情報と、前記バーコードフォントまたは二次元フォントのパラメータ情報とを関連付けて共通フォントを設定する共通フォント設定プログラムと、を備えたことを特徴とするバーコードまたは二次元コードの印刷システム。
(2) 前記アプリケーションプログラムは、前記共通フォントを用いて前記文書データを作成することを特徴とする(1)記載のバーコードまたは二次元コードの印刷システム。
(3) 前記プリンタドライバは、前記共通フォントを用いて作成された前記文書データを、前記共通フォント設定時の前記パラメータ情報に基づきコマンドに変換することを特徴とする(2)記載のバーコードまたは二次元コードの印刷システム。
(4) 選択されたバーコードまたは二次元コードフォントと、前記選択されたバーコードフォントまたは二次元コードフォントに関するパラメータ情報とを関連づけて共通フォントを設定することを特徴とするバーコードまたは二次元コードのフォント設定方法。
(5) 前記パラメータ情報は、バーコードまたは二次元コードのサイズ、HRIの有無、HRIの位置、エラー訂正レベルおよびモードに関する情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする(4)のフォント設定方法。
(6) コンピュータによって、選択されたバーコードまたは二次元コードフォントと、前記選択されたバーコードフォントまたは二次元コードフォントに関するパラメータ情報とを関連づけて共通フォントを設定する手段とを含むことを特徴とするバーコードまたは二次元コードのフォント設定プログラム。
(7) 前記パラメータ情報は、バーコードまたは二次元コードのサイズ、HRIの有無、HRIの位置、エラー訂正レベルおよびモードに関する情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする(7)のフォント設定プログラム。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明に係るバーコードまたは二次元コードの印刷システム、バーコードまたは二次元コードのフォント設定方法ならびにバーコードまたは二次元コードのフォント設定プログラムの実施形態について説明する。
【0014】
図1は、本発明に係る実施形態のバーコード印刷システム1を示すブロック図である。
【0015】
本実施形態のバーコード印刷システム1は、バーコード印刷用データを作成するホストコンピュータ10と、ホストコンピュータ10から出力されるバーコード印刷用データをもとに用紙にバーコード印刷を行う印刷機構21を有するプリンタ装置20とを備えている。
【0016】
ホストコンピュータ10は、主たるプログラムとして、オペレーティングシステム(以下、単にOSと記載する)12、アプリケーションプログラム11およびプリンタドライバ13がインストールされている。
【0017】
OS12は、ホストコンピュータ10内部の各種ハードウェアを制御するホストコンピュータ10の基本プログラムである。このOS12は、ホストコンピュータ10のメモリの管理、データ入出力の処理、ファイル管理、アプリケーションの実行等、ホストコンピュータ10がコンピュータシステムとして稼動するために必要な基本的な処理動作環境を提供している。本実施形態では、OS12は、ユーザインターフェースとして図6に示すようなウィンドウシステムから構成されるGUI(Graphical User Interface)環境を提供している。
【0018】
アプリケーションプログラム11は、文書データ、グラフィックデータ、表データを作成するためのプログラムである。このアプリケーションプログラム11は、OS12の管理下で実行され、各種データの作成を行う。本実施形態では、このアプリケーションプログラム11を用いて、バーコード印刷の基となるバーコード情報を含む文書データの作成を行う。
【0019】
プリンタドライバ13は、プリンタ装置20による印刷処理を実行するためのドライバである。ここでは、プリンタドライバ13は、アプリケーションプログラム11によって作成された文書データ、グラフィックデータ、表データ等をプリンタ装置20が解析可能なコマンド形式のデータに変換する。プリンタドライバ13によって作成されたコマンド形式のデータは、プリンタ装置20に出力される。
【0020】
また、プリンタドライバ13は、プリンタ装置20内部のフォントROM22内に保存されているフォントデータに関するフォント情報を有している。このフォント情報は、例えば、プリンタドライバ13がコンピュータ10にインストールされた時点で、プリンタ装置20のフォントROM22から入手したものである。プリンタドライバ13が入手したフォント情報は、OS12がホストコンピュータ10内で用いられるフォントを管理するために作成したフォントフォルダ15内にも登録される。
【0021】
プリンタ装置20内部のフォントROM22には、バーコード印刷を行うためのバーコードフォントデータもあわせて保存されている。プリンタドライバ13は、フォントROM22内に保存されているフォントデータに関するフォント情報を入手するときに、このバーコードフォントデータに関するバーコードフォント情報もあわせて入手する。入手したバーコードフォント情報は、フォントフォルダ15内に登録する。ここで入手するバーコードフォントデータの種類としては、例えば、JAN8(EAN)、JAN13(EAN)、CODE39、CODE93、CODE128(EAN)、ITF、CODABAR等が挙げられる。
【0022】
次に、共通フォント設定プログラム14について説明する。この共通フォント設定プログラム14は、例えば、プリンタドライバ13のインストール時に同時にインストールされるプリンタドライバ13用の設定ユーティリティプログラムの一つである。この共通フォント設定プログラム14は、プリンタドライバ13が有しているフォント情報を基にアプリケーションプログラム11によるバーコードデータ作成時に用いられる共通フォントの設定を行う。
【0023】
ここで、共通フォントとは、共通フォント設定プログラムによって作成される新たなフォント情報である。この共通フォントは、既存のフォント情報に各種パラメータ設定を含めたものであり、すなわちフォントの種類とそのフォントの諸設定値が関連付けられたフォント情報である。例えば、JAN8(EAN)の場合には、フォントのサイズ、HRIの有無およびHRIの位置がユーザによって選択できるパラメータとして与えられているが、共通フォントでは、共通フォント設定プログラム14によってこれらのパラメータはある設定値に設定される。
【0024】
図2は、この共通フォント設定プログラム14を起動したときにディスプレイ上に表示されるウィンドウ画面30である。ウィンドウ画面30内には、複数のテキストボックス31〜36と、一つの選択ボックス37と、複数のボタン38〜41が配置されている。
【0025】
テキストボックス31は、共通フォントの名称を入力するためのボックスである。新たに、共通フォントを作成する場合には、ユーザはまずこのテキストボックス31に任意の共通フォント名を入力する。
【0026】
テキストボックス32は、共通フォントの基となるバーコードフォントの種類を選択するためのプルダウンメニューとなっている。このテキストボックス32では、プリンタドライバ13がプリンタ装置20のフォントROM22から取得したバーコードフォント情報から選択可能であり、例えば、JAN8(EAN)、JAN13(EAN)、CODE39、CODE93、CODE128(EAN)、ITF、CODABAR等が挙げられる。図2では、JAN8(EAN)が選択されている。
【0027】
テキストボックス33は、テキストボックス32で選択されたバーコードフォントの印刷時のサイズを指定するためのボックスである。また、テキストボックス34は、印刷されるバーコードの最小幅単位を選択するためのボックスであり、そしてテキストボックス35は、印刷されるバーコードの高さを選択するためのボックスである。
【0028】
テキストボックス36は、バーコードに隣接して印刷されるHRI文字の有無、またはその位置を選択するためのプルダウンメニューである。本テキストボックス36では、「NOT PRINT」(または「印字無し」)、「UPPER」(または「上方に印字」)および「LOWER」(または「下方に印字」)の3つのうちのいずれかを選択することが可能である。
【0029】
選択ボックス37は、HRI文字が印字される場合に印字する文字フォントの種類を選択するためのものである。ここでは、「FONT_A」または「FONT_B」のいずれか一方が選択可能とされており、図2ではFONT_Aの前のチェックボックスがチェックされており、フォントとして「FONT_A」が選択されている。
【0030】
ボタン38は、共通フォント設定プログラム14に関する情報を知りたい場合にマウス等によりクリックされるヘルプボタンであり、ボタン39は、共通フォントを作成してウィンドウ画面30を閉じる場合にクリックされる決定ボタンである。また、ボタン40は、共通フォント設定を中断して、ウィンドウ画面30を閉じる場合にクリックされるキャンセルボタンであり、ボタン41は、共通フォントを作成してウィンドウ画面30を閉じない場合にクリックされる適用ボタンである。
【0031】
ユーザが各種パラメータをウィンドウ画面30内に入力し、そしてボタン39または41を押すことにより共通フォント作成をホストコンピュータ10に指示すると、選択されたフォントの種類とその設定値とが関連付けられて、テキストボックス31に記載された共通フォント名(ここでは、「Barcode 1」)をもつ共通フォントが設定される。ここで、共通フォントの内容は、プリンタドライバ13に関連して作成されるパラメータファイル内に保存される。また、プリンタドライバ13は、フォントフォルダ15内に新たなフォント情報として作成した共通フォントを登録する。フォントフォルダ15内に設定されたこの共通フォントは、アプリケーションプログラム11にて認識可能なフォント情報である。以上により、共通フォントが作成される。
【0032】
本実施形態では、複数の共通フォントを設定することが可能であり、共通フォント名毎に異なるパラメータ設定を与えることが可能である。例えば、先述の共通フォント「Barcode 1」には、バーコードの種類がJAN8(EAN)であり、サイズが72ポイントであり、HRI無しである設定を与え、一方、別の共通フォント「Barcode 2」には、バーコードの種類がJAN8(EAN)であり、サイズが72ポイントであり、HRIを下方に印字する設定を与えることも可能である。
【0033】
次に、作成した共通フォントを利用したバーコードデータ作成および印刷について説明を行う。
【0034】
図3は、アプリケーションプログラム11の実行時におけるアプリケーションプログラム11のウィンドウ表示50を示す図である。図3では、ウィンドウの最上部に作成する文書ファイルのファイル名51が表示されている。このアプリケーションプログラム11では、入力領域54にホストコンピュータ10に接続されたキーボードを介してバーコード化する数列を入力し、データファイルを作成する。また、図3には、フォント選択用プルダウンメニュー52と、フォントサイズ選択用プルダウンメニュー53とが示されている。
【0035】
アプリケーションプログラム11では、図3に示すように、印刷時に使用するフォントをフォント選択用プルダウンメニュー52から選択する。ここでは、選択リスト52aの中に、共通フォント設定プログラム11により作成された共通フォント「Barcode 1」52bが含まれている。ユーザは、この共通フォント「Barcode 1」52bを選択して、入力領域54に数列を入力することにより、バーコード印刷の基となる文書ファイルを作成する。
【0036】
ここで作成時に、共通フォント「Barcode 1」52bを選択した状態で、フォントサイズを選択するフォントサイズ選択用プルダウンメニュー53に示されるフォントサイズを変更することも可能であるが、実際に印刷されるフォントサイズは共通フォント作成時に指定したフォントサイズであり、印刷結果に何ら影響を及ぼさない。
【0037】
アプリケーションプログラム11から作成した文書ファイルの印刷指示を行うと、作成した文書ファイルは、OS12を介してプリンタドライバ13に送られる。
【0038】
プリンタドライバ13は、文書データをプリンタ装置20用のコマンド形式に変換する。ここで、プリンタドライバ13は、文書データ中のフォントとして共通フォントが使用されている場合には、共通フォント作成時に作成されたパラメータファイルから各種パラメータを読み出して、実際のフォントの種類、フォントのサイズ、HRIの有無またはその位置等を確認する。そしてプリンタドライバ13は、これらのパラメータに応じて、対応する数列部分をコマンド形式に変換し、プリンタ装置20に出力する。そして、プリンタ装置20は、送られてきたコマンドにしたがって印刷機構21を介して印刷を実行し結果を出力する。
【0039】
図4は、以上に説明した共通フォント設定および共通フォントを用いた印刷の流れを説明するためのフローチャートである。
【0040】
まずステップS1では、共通フォント設定プログラム14を用いて、共通フォントの設定を行う。ここでは、図2に示すウィンドウ画面30を表示させ、ユーザによる、設定する共通フォントの名称、および共通フォントの基となるバーコードフォントの各種パラメータの入力を待つ。そして、入力を確認すると、共通フォント設定プログラム11は、入力された内容に従ったバーコードフォントおよびそのパラメータ設定値を備えた共通フォントを設定し、共通フォント名と関連付けられたバーコードフォントおよびそのパラメータ設定値をパラメータファイルに保存する。そして、プリンタドライバ13は、フォントフォルダ15内に新たなフォント情報として作成した共通フォントを登録する。
【0041】
次に、ステップS2において、アプリケーションプログラム11を用いて文書データを作成する。このときに、作成した共通フォントを印刷フォントとして選択することが可能である。
【0042】
そして、アプリケーションプログラム11から印刷の実行を指示する(ステップS3)と、文書データは、OS12を介してプリンタドライバ13に送られる。ここで、プリンタドライバ13は、文書データをプリンタ装置20が解析可能なコマンドに変換する。このとき、プリンタドライバ13は、文章データ内で共通フォントの使用が指示されているかどうかの確認を行う(ステップS4)。
【0043】
文書データ内で共通フォントの使用が指示されていれば、プリンタドライバ13は、共通フォントに対応するパラメータファイルを参照して文書データのコマンド化を行う(ステップS5)。一方、文書データ内で共通フォントの使用が指示されていなければ、プリンタドライバ13は、通常のコマンド化を行う(ステップS5)。
【0044】
そして、プリンタドライバ13は、ステップS7において、作成したコマンドをプリンタ装置20に送信する。そしてプリンタ装置20は、受け取ったコマンドに基づき、印刷処理を実行し、印刷結果を出力する。
【0045】
以上説明を行ったように、本実施形態のバーコード印刷システム1は、ホストコンピュータ10と、ホストコンピュータ10に接続されたプリンタ装置20とを備えている。ホストコンピュータ10は、バーコードを含む文書データを作成するアプリケーションプログラム11と、文書データをコマンドに変換し、プリンタ装置20に送信するプリンタドライバ13と、プリンタ装置20内のバーコードフォントに関連するバーコードフォント情報と、前記バーコードフォントのパラメータ情報とを関連付けて共通フォントを設定する共通フォント設定プログラム14と、を備えている。
【0046】
本実施形態によれば、ユーザは共通フォント設定プログラム14を用いることにより、予め各種パラメータが決められた共通フォントを設定することが可能であり、またバーコードを含む文書データ作成時には、この共通フォントを選択するだけで、各種パラメータも決定される。したがって、アプリケーションプログラム11の実行時に、フォントを選び、フォントのサイズを選びそしてHRIの有無等を選択する必要がないので、作業効率が向上する。
【0047】
また、この共通フォントは、複数個設定することも可能である。したがって、途中でバーコードのフォント、サイズ、HRIの有無等の変更を行う場合であっても、予め複数の共通フォントを設定しておけば、これらを選択するだけで、諸設定を含むバーコードフォントを選択することが可能である。したがって、よく使用するバーコードおよびその設定値がある場合には、予め複数の共通フォントを設定しておくことで、作業の効率を高めることが可能である。
【0048】
また、本実施形態によれば、プリンタドライバ13は、共通フォントを用いて作成された文書データを、共通フォント設定時のパラメータ情報に基づきコマンドに変換する。従って、ユーザは、共通フォントを設定するだけで他の処理は、ホストコンピュータ10の内部で実行させることができる。
【0049】
本実施形態では、バーコードを印刷するためのバーコード印刷システム1を用いて説明を行ったが、これに限られず、同様の処理を二次元コードに適用することも可能である。
【0050】
図5は、二次元コードの作成する場合の共通フォント設定プログラム14のウィンドウ画面60を示す図である。ウィンドウ画面60内には、テキストボックス61,62と、Maxi Codeフォント設定枠63、PDF417フォント設定枠65と、QR Codeフォント設定枠72と、複数のボタン38〜41が配置されている。
【0051】
テキストボックス61は、共通フォントの名称を入力するためのボックスである。新たに、共通フォントを作成する場合には、ユーザはまずこのテキストボックス61に任意の共通フォント名を入力する。
【0052】
テキストボックス62は、共通フォントの基となる二次元コードフォントの種類を選択するためのプルダウンメニューとなっている。このテキストボックス62では、プリンタドライバ13がプリンタ装置20のフォントROM22から取得したバーコードフォント情報から選択可能であり、例えば、本実施形態では、Maxi Code、PDF417、およびQR CodeがフォントROM22から読み出せる設定となっている。図5では、PDF417が選択されている。
【0053】
Maxi Codeフォント設定枠63は、テキストボックス62でMaxi Codeを選択した場合のパラメータを有している。Maxi Codeは、中央に二重丸のファインダパターンを有する二次元コードであり、何種類かのモードがある。このMaxi Codeフォント設定枠63は、これらのモードのうちどのモードを選択するかの自由度があるため、テキストボックス64を用いてこれらのうちの一つを選択する。
【0054】
PDF417フォント設定枠65は、テキストボックス62でPDF417を選択した場合のパラメータを有している。PDF417は、行(column)、ステップ(Step)、width(幅)、Height(高さ)について設定可能であり、ユーザは、行設定用テキストボックス66、ステップ設定用テキストボックス67、幅設定用テキストボックス68、高さ設定用テキストボックス69を用いて、形状についての設定を行う。
【0055】
また、PDF417では、0から8までの9段階のエラー訂正レベル(Error Correction Level)が設定されており、これらのエラー訂正レベルのうちどのエラー訂正レベルを用いて二次元コードの印字を行うかについての設定をテキストボックス70を用いて行う。また、PDF417フォント設定枠65は、オプションのシンプルシンボル(Simple Symbol)の有無を選択するボックス71を備えている。
【0056】
QR Codeフォント設定枠72は、テキストボックス62でQR Codeを選択した場合のパラメータを有している。QR Codeは、白黒の正方形を最小単位として有する二次元コードであり、何種類かのモードがある。このQR Codeフォント設定枠72は、これらのモードのうちどのモードを選択するかの自由度があるため、テキストボックス73を用いてこれらのうちの一つを選択する。またQR Codeは、サイズについての自由度があり、テキストボックス74は、このサイズを選択するためのものである。また、QR Codeでは、L,M,Q,Hの4段階のエラー訂正レベル(Error Correction Level)が設定されており、これらのエラー訂正レベルのうちどのエラー訂正レベルを用いて二次元コードの印字を行うかについての設定をテキストボックス75を用いて行う。
【0057】
ボタン38〜41の各機能は、上記実施形態1と同様である。ユーザが各種パラメータをウィンドウ画面60内に入力し、そしてボタン39または41を押すことにより共通フォント作成をホストコンピュータ10に指示すると、テキストボックス61に記載された共通フォント名(ここでは、「2D−CODE1」)をもつ共通フォントが設定される。この設定情報は、プリンタドライバ13に関連したパラメータファイル内に保存される。また、プリンタドライバ13は、フォントフォルダ15内に新たなフォント情報として作成した共通フォントを登録する。フォントフォルダ15内に設定されたこの共通フォントは、アプリケーションプログラム11にて認識可能なフォント情報である。以上により、共通フォントが作成される。
【0058】
本実施形態によれば、バーコードの場合と同様に、ユーザは共通フォント設定プログラム14を用いることにより、予め各種パラメータが決められた共通フォントを設定することが可能であり、また二次元コードを含む文書データ作成時には、この共通フォントを選択するだけで、各種パラメータも決定される。したがって、アプリケーションプログラム11の実行時に、フォントを選び、またフォントが有する固有の各種パラメータを設定する必要がない。
【0059】
また、この共通フォントは、複数個設定することも可能である。したがって、途中で二次元コードフォントやパラメータの変更を行う場合であっても、予め複数の共通フォントを設定しておけば、これらを選択するだけで、諸設定を含む二次元コードフォントを選択することが可能である。したがって、よく使用する二次元コードおよびその設定値がある場合には、予め複数の共通フォントを設定しておくことで、作業の効率を高めることが可能である。
【0060】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、共通フォント設定プログラムを用いることにより、予め各種パラメータが決められた共通フォントを容易に設定することが可能である。また、バーコードや二次元コードを含む文書データ作成時には、この共通フォントを選択するだけで、各種パラメータも決定される。したがって、アプリケーションプログラムの実行時に、フォントを選び、またフォントが有する固有の各種パラメータを設定する必要がなく、複雑な作業を行うこと無く、バーコードまたは二次元コードを含む文書データを作成し、印刷を実行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態のバーコード印刷システムを示すブロック図である。
【図2】共通フォント設定プログラムを起動したときにディスプレイ上に表示されるウィンドウ画面である。
【図3】アプリケーションプログラムを実行時におけるアプリケーションプログラムのウィンドウ表示を示す図である。
【図4】共通フォント設定および共通フォントを用いた印刷の流れを説明するためのフローチャートである。
【図5】二次元コードの作成する場合の共通フォント設定プログラムのウィンドウ画面を示す図である。
【図6】バーコードを作成するアプリケーションプログラムの一つであるワープロソフトウェアの画面表示の一例を示す図である。
【符号の説明】
10・・ホストコンピュータ
11・・アプリケーションプログラム
12・・オペレーティングシステム(OS)
13・・プリンタドライバ
14・・共通フォント設定プログラム
15・・フォントフォルダ
20・・プリンタ装置
21・・印刷機構
22・・フォントROM
30,50,60・・ウィンドウ画面
Claims (7)
- ホストコンピュータと、前記ホストコンピュータに接続されたプリンタ装置とを備えたバーコードまたは二次元コードの印刷システムであって、
前記ホストコンピュータは、
バーコードまたは二次元コードを含む文書データを作成するアプリケーションプログラムと、
前記文書データをコマンドに変換し、前記プリンタ装置に送信するプリンタドライバと、
前記プリンタ装置内のバーコードフォントまたは二次元コードフォントに関連するバーコードフォント情報または二次元コードフォント情報と、前記バーコードフォントまたは二次元フォントのパラメータ情報とを関連付けて共通フォントを設定する共通フォント設定プログラムと、を備えたことを特徴とするバーコードまたは二次元コードの印刷システム。 - 前記アプリケーションプログラムは、前記共通フォントを用いて前記文書データを作成することを特徴とする請求項1記載のバーコードまたは二次元コードの印刷システム。
- 前記プリンタドライバは、前記共通フォントを用いて作成された前記文書データを、前記共通フォント設定時の前記パラメータ情報に基づきコマンドに変換することを特徴とする請求項2記載のバーコードまたは二次元コードの印刷システム。
- 選択されたバーコードまたは二次元コードフォントと、前記選択されたバーコードフォントまたは二次元コードフォントに関するパラメータ情報とを関連づけて共通フォントを設定することを特徴とするバーコードまたは二次元コードのフォント設定方法。
- 前記パラメータ情報は、バーコードまたは二次元コードのサイズ、HRIの有無、HRIの位置、エラー訂正レベルおよびモードに関する情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項4のフォント設定方法。
- コンピュータによって、選択されたバーコードまたは二次元コードフォントと、前記選択されたバーコードフォントまたは二次元コードフォントに関するパラメータ情報とを関連づけて共通フォントを設定する手段とを含むことを特徴とするバーコードまたは二次元コードのフォント設定プログラム。
- 前記パラメータ情報は、バーコードまたは二次元コードのサイズ、HRIの有無、HRIの位置、エラー訂正レベルおよびモードに関する情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項7のフォント設定プログラム。
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