JP2945204B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2945204B2
JP2945204B2 JP5936292A JP5936292A JP2945204B2 JP 2945204 B2 JP2945204 B2 JP 2945204B2 JP 5936292 A JP5936292 A JP 5936292A JP 5936292 A JP5936292 A JP 5936292A JP 2945204 B2 JP2945204 B2 JP 2945204B2
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三千秋 谷本
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YAMATO SEIKO KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特に工業用バーコー
ドをプリントすることができるプリンタにおいて、バー
コードの内容についての項目を任意に組み合わせて変更
することができるプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の工業用バーコードをプリントする
ことができるプリンタにより、例えば図5に示すように
ラベルに品名及びバーコード等をプリントさせるとき
は、品名と対応する品番、加工年月日及びネット重量値
等を入力すればよい。なお、このラベルにプリントされ
るバーコードは、品番、加工年月日及びネット重量値の
データと対応する内容のものである。従って、図5に示
す品番、加工年月日及びネット重量値の各データについ
て異なるデータを入力すると、その異なるデータと対応
するバーコードをプリントさせることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のプ
リンタでは、ラベルにプリントするバーコードの内容を
なすデータ項目(品番、加工年月日及びネット重量値)
に例えば単価等の新たな項目を増加させることができる
ようにはなっていないし、例えば加工年月日等の所望の
項目を削除させることができるようにもなっていない。
【0004】つまり、上記従来のプリンタは、プリント
することができるバーコードの桁の構成が固定されてい
るのである。このバーコードの桁の構成が固定されてい
ることについて図6を参照して説明する。このプリンタ
によりプリントできる工業用バーコードの桁数が例えば
13桁であるとして、左端から順に右側の桁数1〜4の
4つの桁には例えば「1234」というような品番(品
名が牛ロースと対応する品番)を表すバーコードがプリ
ントされ、そして桁数の5〜10の6つの桁には例えば
「911210」というような加工年月日(1991年
12月10日)を表すバーコードがプリントされ、更
に、右端の桁数11〜13の3つの桁には例えば「15
6」というようなネット重量値(15.6Kg)を表す
バーコードがプリントされるとする。このように、13
桁からなるバーコードにおいて、桁の左端(先頭側)の
品番の4桁、桁の中央の加工年月日の6桁及び右端(後
側)のネット重量値の3桁を桁の構成といい、桁の構成
が固定されているとは、この3つの項目数が固定されて
いると共に、各項目についての4桁、6桁及び3桁の構
成が固定されていることをいう。
【0005】従って、もしバーコードの内容をなす項
目、桁数を増減させる場合は、そのプリンタの動作を制
御するプログラムを別の装置を使用して変更することが
できるが、非常に手間であるという問題がある。
【0006】また、工業用バーコードをプリントするプ
リンタを導入する場合は、所望の項目数および各項目の
桁数と対応するバーコードをプリントすることができる
プリンタを選択する必要があるし、もし要望する機能を
有するプリンタがなければ、そのようなプリンタを特別
に開発する必要があり、非常に費用がかかるという問題
がある。
【0007】本発明は、従来のように別の装置を使用し
てプログラムを変更することなく、バーコードを構成す
る項目の増減をすることができ、そして項目ごとのバー
コードの桁数を変更することができるプリンタを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、予め定め
た複数種類の項目から所望の項目を選択しこの選択した
項目及びその選択した項目についてのデータを入力する
ための入力手段と、この入力手段により入力された上記
項目を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されて
いる項目についてのデータが上記入力手段により入力さ
れたときそのデータと対応するバーコード信号を生成す
るバーコード信号生成手段と、この生成されたバーコー
ド信号に基づいてバーコードをプリントするプリント手
段と、を具備することを特徴とするものである。
【0009】第2の発明は、予め定めた複数種類の項目
から所望の項目を選択しこの選択した項目、その選択し
た項目についてのデータ及びバーコード信号生成範囲を
入力するための入力手段と、この入力手段により入力さ
れた上記項目及びバーコード信号生成範囲を記憶する記
憶手段と、この記憶手段に記憶されている項目について
のデータが上記入力手段により入力されたときそのデー
タのうち上記バーコード信号生成範囲内のデータと対応
するバーコード信号を生成するバーコード信号生成手段
と、この生成されたバーコード信号に基づいてバーコー
ドをプリントするプリント手段と、を具備することを特
徴とするものである。
【0010】
【作用】第1の発明によると、予め定めた複数種類の項
目の例えば品番、得意先コード、加工年月日、時間及び
ネット重量等のうちから所望の項目の例えば品番、加工
年月日及びネット重量等を選択して、入力手段を介して
この選択した各項目を入力すると、これら各項目が記憶
手段に記憶される。そして、記憶手段に記憶した各項目
についてのデータが入力手段を介して入力されると、こ
れらデータと対応するバーコード信号をバーコード信号
生成手段が生成し、バーコード信号が生成されると、こ
のバーコード信号に基づいてバーコードをプリント手段
がプリントすることができる。
【0011】第2の発明によると、予め定めた複数種類
の項目の例えば品番、得意先コード、加工年月日、時間
及びネット重量等のうちから所望の項目の例えば品番、
加工年月日及びネット重量等を選択して、入力手段を介
してこの選択した各項目とこの選択した各項目ごとにバ
ーコード信号生成範囲を入力すると、これら各項目及び
各バーコード信号生成範囲が記憶手段に記憶される。そ
して、記憶手段に記憶した各項目についてのデータが入
力手段を介して入力されると、これらデータのうちその
項目に対して記憶されているバーコード信号生成範囲内
のデータと対応するバーコード信号をバーコード信号生
成手段が生成する。例えば、加工年月日の項目で199
1年12月10日を表す19911210を入力手段を
介して入力したとき、そのバーコード信号生成範囲が
「下6桁のデータをバーコード信号に生成する」と設定
されているとすると、911210(91年12月10
日)のデータと対応するバーコード信号を生成する。そ
して、バーコード信号が生成されると、このバーコード
信号に基づいてバーコードをプリント手段がプリントす
ることができる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図6を参照して
説明する。この実施例のプリンタはラベルプリンタであ
り、このラベルプリンタは電子秤(以下、単に秤とい
う。)に取り付けられている。このラベルプリンタ付き
秤は、物品を計量する前に、又は計量する際に、物品に
関するデータを設定部7を操作してこのラベルプリンタ
に入力すると、この入力したデータ又はこのデータの一
部と物品の計量値を表す文字、数字及び工業用バーコー
ド(以下、単にバーコードという。)を図5に示すよう
にラベル13にプリントすることができる。
【0013】このラベルプリンタ付き秤の電気的構成を
図1に示すブロック図を参照して説明する。同図に示す
1は秤の計量部であり、計量部1から出力されるアナロ
グ計量信号はA/D変換器2によりデジタル計量信号に
変換されて、このラベルプリンタ付き秤を制御する中央
処理装置(以下、CPU3という。)に入力する。そし
て、CPU3、ROM4、RAM5、記憶部11、記憶
部12及び時計10は夫々相互に電気的に接続されてい
る。また、スイッチ6、表示部8及びプリント部9は夫
々I/Oを介して相互に電気的に接続されていると共に
図1に示すようにCPU3等とも接続されている。
【0014】ROM4は、このCPU3を動作させるた
めのプログラムを格納するメモリである。RAM5は各
種データを格納したり取り出すことのできるメモリであ
る。
【0015】スイッチ6は、ラベルプリンタ付き秤のモ
ードを使用モードとプログラムモードとに切り換えるた
めのものである。使用モードとは、物品を計量してその
計量データ及び入力したデータ等をラベルにプリントさ
せるときのモードである。プログラムモードとは、本発
明に係る機能を実行させるときのモードである。即ち、
図4に示す項目から所望の項目番号を選択すると共に、
同図に示す桁数以下の所望の桁数を選択して、バーコー
ドの所望の桁構成を設定するときのモードである。な
お、このバーコードの桁構成とは、例えば図6に示すよ
うに13桁からなるバーコードにおいて、桁の左端(先
頭側)の品番の4桁、桁の中央の加工年月日の6桁及び
右端(後側)のネット重量値の3桁を桁の構成という。
【0016】設定部7は、各種データ及び設定値を入力
するためのキーボードである。例えば、スイッチ6をプ
ログラムモードにした状態で、項目番号及び桁数(バー
コード信号生成範囲)等を入力することにより、ラベル
にプリントするバーコードの桁構成を設定することがで
きる。この設定部7が請求項1、2に記載の入力手段で
ある。
【0017】表示部8は、風袋重量、計量値、物品の品
名コード及び計量年月日等を表示する手段である。プリ
ント部9は、RAM5に記憶されているバーコード信号
に基づいて、データ(文字、数字、バーコード等)を図
5に示すようにラベル13にプリントする手段であり、
請求項1、2に記載のプリント手段である。時計10
は、年月日、時間のデータ信号をCPU3との間で受け
渡しすることができる手段である。
【0018】記憶部11は、品名とその品名コード、得
意先名、単価、風袋重量等を記憶するメモリである。記
憶部12は、図4に示す項目番号、その各項目番号と対
応する項目名及び設定することができる最大の桁数が記
憶されている。そして、プログラムモードで設定したバ
ーコードの桁構成(例えば図3に示す桁構成)も記憶さ
れる。この記憶部12が請求項1、2に記載の記憶手段
である。
【0019】ただし、図4に項目名と対応して記載され
ている桁数は、その項目の内容についてプリントするこ
とができるバーコードの最大の桁数であり、この桁数以
下の所望の桁数を桁構成として設定すれば、各項目につ
いて設定した各桁数からなるバーコードをプリントさせ
ることができる。即ち、設定されている項目番号につい
て、使用モードにおいて入力されたデータのうち下位の
桁より取り出して、バーコード信号に変換してプリント
させることができる。これら各項目について設定する上
記桁数が請求項2に記載のバーコード信号生成範囲であ
る。つまり、バーコードの桁構成を例えば商品ごとに随
時所望の桁構成に変更することができ、その変更した桁
構成のバーコードを商品と対応する所定の種類のラベル
にプリントさせることができる。そして、この実施例の
プリンタにおいてバーコードの桁構成を変更することが
できる範囲は、図4に示す1〜6の項目番号のうちから
1つの項目番号を選択し、バーコード信号生成範囲の桁
数として1を選択して設定した場合がバーコードの桁数
が最も小さくなり、1〜6の全ての項目番号を選択し、
バーコード信号生成範囲の桁数を各項目ごとの最大の桁
数を選択して設定した場合がバーコードの桁数が最も大
きくなり、この間で桁構成を変更することができる。そ
して、物品を計量する前に、又は物品を計量する際に、
各項目番号ごとのデータを入力すると共に、計量を行う
と、各項目ごとにバーコード信号生成範囲内のバーコー
ド信号がCPU3により生成され(CPU3が請求項
1、2に記載のバーコード信号生成手段の機能を備えて
いる。)、このバーコード信号はRAM5に一旦記憶さ
れる。一方、計量信号についてもバーコード信号生成範
囲内のバーコード信号がCPU3により生成されて、R
AM5に一旦記憶される。これらRAM5に記憶された
バーコード信号は、プリント部9に入力し、プリント部
9によりバーコード、文字、数字等に変換されてプリン
トされる。
【0020】次に、図5に示すバーコードをプリントす
ることができるように、図3に示すバーコードの桁構成
を設定する手順を図2のフローチャートに従って説明す
る。なお、図6に示すバーコードの各桁の組(各項目ご
との組)に対して左端から右端側に向かって順に、1、
2、3のリンク番号を付して、各桁の組とリンク番号と
を対応させている。つまり、リンク番号1、2、3が順
に桁数1〜4、5〜10、11〜13の組と対応する。
まず、スイッチ6をプログラムモードにセットする。こ
れにより、CPU3がプログラムカウンタのカウント値
Nを1に初期化する(ステップ100)。そして、記憶
部12に記憶されている前回に使用したバーコードの桁
構成のうちリンク番号N(=1)の項目番号、その項目
番号の項目名及びバーコード信号生成範囲をCPU3が
読み出して表示部8に表示させる(ステップ102)。
例えば、前回に使用したバーコードの桁構成のうちリン
ク番号1に記憶されている「項目番号;2」、「項目
名;得意先コード」及び「バーコード信号生成範囲の桁
数;5」を表示する。ただし、このときのリンク番号N
(=1)にいて項目番号が記憶されていないときは、
「項目番号0;」、「バーコード信号生成範囲の桁数;
0」を表示する。次に、項目番号、バーコード信号生成
範囲を変更するか否かの判断を利用者に仰ぐ(ステップ
104)。このとき、図3に示すようにリンク番号1に
ついて設定しようとする項目番号は1であり、桁数(バ
ーコード信号生成範囲)は4であるから表示されている
設定値を変更する必要がある。よって、変更するのでY
ESであり、利用は項目番号1とバーコード信号生成範
囲の桁数3を設定する(ステップ106)。これでリン
ク番号N(=1)のについての設定が終了する。そし
て、次にカウント値N(=1)に1を順次加算して(ス
テップ108、110、112)、リンク番号2、3の
項目番号、桁数を設定をすることができるように上記と
同様のステップを繰り返す(ステップ102〜11
2)。このようにして、リンク番号1、2、3の項目番
号及びバーコード信号生成範囲の桁数の設定が終了する
と、次に、リンク番号4の項目番号及び桁数として夫々
0を設定して、全てのリンク番号についての設定を終了
する。即ち、ステップ110でYESであると、この設
定した図3に示すバーコードの桁構成の内容を記憶部1
2に記憶する(ステップ114)。なお、項目番号、桁
数に0が設定されると、リンク番号0以前のリンク番号
1、2、3の項目番号について入力されたデータをバー
コード信号に変換することを指令する機能を果たす。
【0021】ただし、ステップ104において、表示さ
れている項目番号、桁数を変更しないでそのままの数値
を使用するときは、スッテプ110に進み、利用者は次
のリンク番号の項目番号、桁数の設定を行うことができ
る。
【0022】このようにしてバーコードの桁構成の設定
が終了した後に、物品の計量信号等を入力すると、図5
に示すようにラベル13に計量データ、各種データ及び
それらデータと対応するバーコードをプリントさせるこ
とができる。その手順は、まず、スイッチ6をプログラ
ムモードから使用モードに切り換える。そして、物品を
計量部1で計量する前に、又は物品を計量する際にデー
タを設定部7を介して入力すると共に計量を行うことに
より、その物品の品名14、品名コード15、計量年月
日16、計量値17、バーコード18及びバーコード1
8の内容を示すヒューマンコード19を図5に示すよう
にラベル13にプリントさせることができる。
【0023】上記実施例において、この発明のプリンタ
を電子秤に取り付けたが、電子秤に取り付けずに、計量
データを含まないバーコードをプリントするプリンタと
することができる。
【0024】そして、本発明をラベルプリンタに適用し
たが、ラベル以外の用紙等にプリントするプリンタに適
用することができる。
【0025】また、上記実施例では、項目番号及びバー
コード信号生成範囲の桁数を変更することができるプリ
ンタとしたが、バーコード信号生成範囲の桁数を変更す
ることができないが、項目番号のみを変更することがで
きるプリンタとすることができる。逆に、項目番号を変
更することができないが、バーコード信号生成範囲の桁
数を変更することができるプリンタとすることができ
る。
【0026】
【発明の効果】第1の発明によると、予め定めた複数種
類の項目の例えば品番、得意先コード、加工年月日、時
間及びネット重量等のうちから所望の項目の例えば品
番、加工年月日及びネット重量を選択し、その選択した
各項目のデータを入力すると、その入力した各項目のデ
ータと対応する工業用バーコード(以下、単にバーコー
ドという。)をプリントすることができる。従って、利
用者の要望する項目内容を表すバーコードをプリントす
ることができるプリンタを利用者ごとにメーカーが開発
する必要がなく、従ってそのような開発時間及び費用を
節約することができ、これにより、安価なプリンタを利
用者の要望に応じて迅速に提供することができるという
効果がある。そして、従来では、項目の異なる複数種類
のバーコードをプリントさせるためにはそれらバーコー
ドの種類の数だけプリンタを必要としたが、この発明に
よると、1台のプリンタを使用して、項目の異なる複数
種類のバーコードのうち所望の種類のバーコードを適宜
選択してプリントさせることができるので、プリンタの
費用及び設置スペースを削減することができるという効
果がある。
【0027】第2の発明によると、第1の発明の上記効
果がある上に、予め定めた複数種類の項目の例えば品
番、得意先コード、加工年月日、時間及びネット重量等
のうちから所望の項目の例えば品番、加工年月日及びネ
ット重量を選択して、この選択した各項目とこの選択し
た各項目ごとにバーコード信号生成範囲を入力すると、
各項目ごとにデータが入力されたとき、各項目ごとに入
力されたデータのうちバーコード信号生成範囲内のデー
タをバーコード信号に変換して、そのバーコード信号に
基づいてバーコードをプリントすることができる。従っ
て、プリンタに入力されたデータのうち必要なデータの
内容を表すバーコードをプリントすることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るプリンタ付き秤の電
気的構成を示すブロック図である。
【図2】同実施例のプリンタ付き秤がプリントするバー
コードの桁構成を設定する手順を示すフローチャートで
ある。
【図3】同実施例に係るバーコードの桁構成の一例を示
す図である。
【図4】同実施例のプリンタ付き秤に記憶されている項
目名及びバーコード信号生成範囲の桁数を示す図であ
る。
【図5】同実施例のプリンタ付き秤によりバーコード等
をプリントしたラベルを示す図である。
【図6】同実施例に係るプリントされたバーコードの桁
構成を示す図である。
【符号の説明】
3 CPU 7 設定部 9 プリント部 12 記憶部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定めた複数種類の項目から所望の項
    目を選択しこの選択した項目及びその選択した項目につ
    いてのデータを入力するための入力手段と、この入力手
    段により入力された上記項目を記憶する記憶手段と、こ
    の記憶手段に記憶されている項目についてのデータが上
    記入力手段により入力されたときそのデータと対応する
    バーコード信号を生成するバーコード信号生成手段と、
    この生成されたバーコード信号に基づいてバーコードを
    プリントするプリント手段と、を具備することを特徴と
    するプリンタ。
  2. 【請求項2】 予め定めた複数種類の項目から所望の項
    目を選択しこの選択した項目、その選択した項目につい
    てのデータ及びその選択した項目ごとのバーコード信号
    生成範囲を入力するための入力手段と、この入力手段に
    より入力された上記項目及びバーコード信号生成範囲を
    記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている項
    目についてのデータが上記入力手段により入力されたと
    きそのデータのうち上記バーコード信号生成範囲内のデ
    ータと対応するバーコード信号を生成するバーコード信
    号生成手段と、この生成されたバーコード信号に基づい
    てバーコードをプリントするプリント手段と、を具備す
    ることを特徴とするプリンタ。
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