JPH01199839A - 計量販売データ処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、電子式秤に複数台のラベルプリンタを接続し
てなる計量販売データ処理装置に関する。

［従来の技術］ 従来、キーボードで商品指定を行なうとともに秤部でそ
の商品の計量を行ない、プリンタ機構で品名、単価２重
量、値段等をプリントしてラベルを発行する計量販売デ
ータ処理装置は、１台のラベルプリンタを内蔵したもの
か、あるいはプリンタインタフェースを設けて１台のラ
ベルプリンタを接続したものであった。

［発明が解決しようとする課題］ しかしこのようにプリンタ機構が１台ではラベルの発行
能力が限られてしまい、種々の問題を生じている。その
１つとしては、ラベルプリンタにおいて発行されるラベ
ルの種類が固定であり、ラベルを取替えない限りは他の
種類のラベルを発行するのが困難である。一般に、ラベ
ルプリンタに対して許容サイズ以上のラベル印字データ
が発生すると、余分なデータは印字されなかったり、エ
ラーとなる。ところが、品名の印字行数や添加物等を示
す内容データの印字行数等は商品によって異なる。した
がって、複数の商品を順次指定してラベル発行を行なう
場合、商品指定の都度にラベル種類を変更設定する必要
があり、操作性が悪かった。このため、短時間で多種の
ラベルを発行しなければならない場合には対処できなか
った。

また、ラベルプリンタにおいてラベル発行中にセットさ
れているラベルが無くなるとラベルを交換しなければな
らないが、この交換作業には手間がかかり、特に繁忙時
には交換作業の時間が取れないため、ラベル発行業務を
中断してしまうことがあった。

そこで本発明は、電子式秤に複数台のラベルプリンタを
接続しかつ各ラベルプリンタにより２種以上のラベルを
発行可能とすることによって、煩雑な操作を必要とする
ことなく各ラベルプリンタによって異種のラベルを発行
できるようにし、短時間で多種のラベル発行が可能な計
量販売データ処理装置を提供しようとするものである。

さらに本発明は、ラベル発行中のラベルプリンタのラベ
ルが無くなると他のラベルプリンタによってラベル発行
業務を継続できるようにし、ラベル発行業務の中断を防
止し得る計量販売データ処理装置を提供しようとするも
のである。

［課題を解決するための手段］ 本発明の計量販売データ処理装置は、プリンタインタフ
ェースを何する電子式秤に複数台のラベルプリンタを接
続してなり、各ラベルプリンタによって少なくとも２種
のラベルを発行するものとし、電子式秤は、各計量商品
の品番に対応してラベル印字データを記憶する品番ファ
イルと、商品指定部と、この商品指定部による商品指定
により品番ファイルから該当するラベル印字用データを
読出すデータ読出し手段と、この読出し手段により読出
されたラベル印字用データに基いてラベルの種類を判定
するラベル種類判定手段と、この判定手段により判定さ
れた種類のラベルを発行可能なラベルプリンタを抽出す
るプリンタ抽出手段と、この抽出手段により抽出された
ラベルプリンタにラベル発行を指令するラベル発行指令
手段とを設けたものである。

そして、電子式秤は、プリンタ抽出手段により複数台の
ラベルプリンタが抽出されると少なくとも１台を選定し
てラベル発行を指令し、この選定されたラベルプリンタ
からのラベル終了応答を検知すると非選定のラベルプリ
ンタを選定してラベル発行を指令する手段を設けるとよ
り効果的である。

また、プリンタインタフェースを有する電子式秤も複数
台とし、各電子式秤は、各計量商品の品番に対応してラ
ベル印字用データを記憶する品番ファイルと、商品指定
部と、この商品指定部による商品指定により品番ファイ
ルから該当するラベル印字用データを読、出すデータ読
出し手段と、この読出し手段により読出されたラベル印
字用データに基いてラベルの種類を判定するラベル種類
判定手段と、この判定手段により判定された種類のラベ
ルを発行可能なラベルプリンタを抽出するプリンタ抽出
手段と、この抽出手段により抽出されたラベルプリンタ
が稼働中か否かを判断するプリンタ判断手段と、この判
断手段により未稼働が判断されるとそのラベルプリンタ
にラベル発行を指令するラベル発行指令手段とを設けた
ものでもよい。

この場合、各電子式秤は、プリンタ判断手段により複数
台のラベルプリンタの未稼働が判断されると各ラベルプ
リンタへ均等にラベル発行を指令する手段を設けるとよ
い。

［作用］ 上記のような構成の本発明装置においては、電子式秤は
商品指定部の商品指定により品番ファイルからラベル印
字用データを読出し、このラベル印字用データに基いて
ラベルの種類を判定し、この判定結果に応じて各ラベル
プリンタのなかから最適なプリンタを選択してラベル発
行を行なわせる。

そして、電子式秤はラベル発行中のラベルプリンタのラ
ベル無しを検知した場合、同一種類のラベル発行が可能
な他のラベルプリンタを自動的に選択してラベル発行を
継続させる。

さらに、各プリンタを複数台の電子式秤で共用し、さら
に複数台のプリンタで同一内容を印字したラベルを同時
に発行可能としてプリンタの稼働率を上昇させる。

［実施例コ 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。

第１図は本実施例装置の概略構成を示すブロック図であ
って、それぞれプリンタインタフェースをａする複数台
の電子式秤ＩＡ、ＩＢ、ＩＣ・・・と、通信インタフェ
ースを有する複数台のラベルプリンタ２Ａ、２Ｂ、２Ｃ
，２Ｄ・・・とを、各インタフェース間において伝送ケ
ーブル３によって接続した構成をなしている。

各ラベルプリンタ２Ａ、２Ｂ、２Ｃ，２Ｄ・・・にはそ
れぞれ適宜な種類のラベルが収納されており、かつ各プ
リンタによって複数種類のラベルを発行できるようにな
っている。また、各ラベルプリンタ２Ａ、２Ｂ、２Ｃ，
２Ｄ・・・にはそれぞれプリンタ識別コードＡ、Ｂ、Ｃ
，Ｄ・・・が割付けられている。

第２図は電子式秤ＩＡのブロック構成図である。

なお、他の電子式秤ＩＢ、ＩＣ・・・も同一の構成なの
で説明は省略する。第２図において、１１は演算回路、
メモリ制御回路等を内蔵した中央処理装置（以下ＣＰＵ
と略称する）、１２はＣＰＵ１１の動作を制御するため
のプログラム等の固定データを記憶するＲＯＭ、１３は
ＣＰＵＩＩにて行なわれる各処理に必要なメモリを有す
るＲＡＭであって、ＣＰＵＩＩとＲＯＭ１２およびＲＡ
Ｍ１３とはアドレス・データバス１４によって接続され
ている。また、秤１５からの計量データを取込む秤イン
タフェース１６、キーボード１７からのキー信号を入力
するキーボードコントローラ１８、表示部１９を駆動制
御する表示コントローラ２０、伝送ケーブル３を介して
各ラベルプリンタ２Ａ。

２Ｂ、２Ｃ，２Ｄ・・・との間で行なわれるデータ伝送
を制御するプリンタインタフェース２１がデータバス２
２を介してＣＰＵＩ　１に接続されている。

第３図は前記キーボード１７と表示部１つとを一体的に
組込んだ操作パネルを示す図である。同図に示すように
、キーボード１７には、数字デー、夕を入力するための
置数キー３１、置数された数字データが商品毎に設定さ
ｈた品番であることを指令する品番キー３２、数字デー
タがラベルの発行枚数であることを指令する発行数キー
３３のほか、消牛−３４、＊キー３５、ゼロ設定キー３
６、風／風設キー３７などの各種ファンクションキーが
配設されている。そして、置数キー３１と品番キー３２
とにより商品指定部を構成している。

表示部１９には、商品指定された商品の品番。

重量、単価および値段をそれぞれ表示する各表示器３８
，３９，４０．４１と、各種状態表示用のＬＥＤ群４２
とが設けられている。

第４図は前記ＲＡＭ１３に形成された主要なメモリを示
す図である。同図において、５１は各商品の品番に対応
してその商品の品名１品名の印字行数、添加物等の内容
データ、内容データの印字行数、単価等のラベル印字用
−データが設定された品番ファイルである。５２は複数
種のラベルにそれぞれ設定されたラベルコードに対応し
てそのラベルの品名印字許容行数、内容データ印字許容
行数等の印字許容範囲が設定されたラベル種類テーブル
である。５３は各ラベルプリンタ２Ａ、２Ｂ。

２Ｃ，２Ｄ・・・のプリンタコードＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄ・・
・に対応してそのプリンタに収納されているラベルのラ
ベルコードが設定されたプリンタ指定テーブルである。

しかして、前記ＣＰＵ１１は置数キー３１により品番が
置数され続いて品番キー３２が入力されてラベル発行を
要する商品が指定されると、第５図に示す処理を実行す
るようにプログラム構成されている。すなわち、ステッ
プ（ＳＴＩ）としてキー人力された品番により品番ファ
イル５１をサーチし、一致する品番に対応するラベル印
字用データを読出す（データ読出し手段）。次いで、Ｓ
ｒ１として読出したラベル印字用データの品名印字行数
、内容データ印字行数等によりラベル種類テーブル５２
をサーチし、その品名、内容データなどを印字するのに
最適なラベルコードを決定する（ラベル種類判定手段）
。次に、Ｓｒ１としてプリンタ指定テーブル５３をサー
チし、Ｓｒ１にて決定されたラベルコードのラベルが設
定されたラベルプリンタを抽出する（プリンタ抽出手段
）。しかる後、Ｓｒ１として抽出されたプリンタが他の
電子式秤によって稼働中か否かを判断し、未稼働で使用
可能なラベルプリンタの台数を認識する（プリンタ判断
手段）。そして、使用可能なプリンタか０台であればい
ずれかが可能状態となるまで待つ。使用可能なプリンタ
が１台であればそのラベルプリンタを稼働プリンタと選
定し、後述する通常処理に移行する。使用可能なプリン
タが２台以上あればその台数を品番表示器３８に割込み
表示させ、稼働台数の指定を待つ。そして、置数キー３
１と発行数キー３３とが人力されると置数データを稼働
台数と認識し、その台数骨だけ稼働プリンタを選定して
通常処理に移行する。

通常処理としては、秤インタフェース１６から秤１５に
て計量された重量データを読取り、必要に応じて風袋引
処理等を行なって真重量値を算出し、ＳＴＩにて読出し
た単価を真重量値に乗じて値段を算出して、真重量値、
単価および値段を表示部１９の該当表示器３９，４０．
４１に表示させる。また、上記真重量値、単価、値段の
各データとＳＴＩにて読出した品名、内容データ等とに
よりラベルデータを編集する。そして、このラベルデー
タを予め設定されているラベル発行枚数情報ととともに
プリンタインタフェース２１を介して選定されたプリン
タへ送出し、ラベル発行指令を与える（ラベル発行指令
手段）。このとき、選定されたラベルプリンタが複数台
の場合には予め設定されているラベル発行枚数をそれら
の台数で均等に分割し、分割後の発行枚数情報をラベル
データとともに各ラベルプリンタへ送出し、ラベル発行
指令を与える。

一方、前記ＣＰＵＩ　１は選定したラベルプリンタから
ラベル残数が“０“であることを示すラベル終了応答が
あると、第６図に示す処理を実行するようにプログラム
構成されている。すなわち、プリンタ指定テーブル５３
をサーチして抽出されたラベルプリンタのうち稼働プリ
ンタとして選定されなかったプリンタを検索し、使用可
能であるか否かを判断する。そして、使用可能であれば
このプリンタを稼働プリンタと選定してラベルデータを
送出し、ラベル発行指令を与える。

このような構成の本実施例装置においては、置数キー３
１と品番キー３２とのキー人力により計全商品の品番を
指定すると、品番ファイル５１が検索されて指定商品の
ラベル印字用データを読出され、ラベル種類テーブル５
２が検索されて当該データを印字するのに最適なラベル
の種類が決定され、プリンタ指定テーブル５３が検索さ
れて決定された種類のラベルを収納しているラベルプリ
ンタが抽出される。そして、抽出されたラベルプリンタ
が他の電子式秤によって稼働中であるか否かが判断され
、非稼働中で使用可能なラベルプリンタの台数が認識さ
れる。ここで、使用可能なラベルプリンタが１台もなけ
れば１台が使用可能となるまで待機状態となる。使用可
能なラベルプリンタが１台であれば、そのプリンタが稼
働プリンタとして選定される。使用可能なプリンタが複
数台であれば品番表示器３８にその台数が表示され、置
数キー３１および発行数キー３３によって発行台数を指
定するとその合成付だけ稼働プリンタが選定される。し
かる後、秤１５にて計量された重量データが取込まれ、
真重量値、値段が算出されて単価とともに表示部１９の
該当表示器に表示される。また、ラベルデータが編集さ
れる。そして選定されたラベルプリンタが１台のみであ
れば予め設定されている発行枚数情報とともにラベルデ
ータが選定されたラベルプリンタへ送出され、ラベル発
行指令が出力される。この結果、ラベル発行指令が与え
られた１台のラベルプリンタより指定商品のラベルが設
定枚数だけ発行される。

一方、選定されたラベルプリンタが複数台であれば予め
設定されている発行枚数がその台数で均等に分割され、
この分割後の発行枚数情報とともにラベルデータが選定
された各ラベルプリンタへ送出され、ラベル発行指令が
出力される。この結果、ラベル発行指令が与えられた各
ラベルプリンタより同一内容の指定商品のラベルが各々
分割された枚数だけ発行される。

このように本実施例によれば、１台の電子式秤において
計量商品を指定することによりこの商品のラベル印字用
データを印字するのに最適なラベルを収納したラベルプ
リンタが選択され、そのラベルプリンタからラベルが発
行される。したがって、ラベルプリンタのラベル種類を
変更しなくても１台の電子式秤で自動的に異なる種類の
ラベルを発行することが可能となる。その結果、１台の
電子式秤を用いても短時間で多種にわたるラベルを容易
に発行することができる。また、最適なラベルプリンタ
が複数台存在する場合には各ラベルプリンタから同一印
字内容のラベルを同時に発行することができるので、短
時間で多量の同一ラベルを発行することが可能となる。

また、本実施例においては稼働中のラベルプリンタから
ラベル終了応答が発生すると、同一種類のラベルを発行
可能な他のラベルプリンタの有無が判定され、存在する
場合にはそのラベルプリンタが再選定されて同一印字内
容のラベルの発行が継続される。この場合、ラベル発行
業務が中断されないので煩雑なラベル交換作業を直ちに
行なわなくてよく、手の空いたときに行なえて能率的で
ある。

なお、本発明は前記実施例に限定されるものではない。

例えば、前記実施例では種類の異なるラベルを発行でき
る複数台のラベルプリンタ２Ａ。

２Ｂ、２Ｃ，２Ｄ・・・を複数台の電子式秤ＩＡ。

ＩＢ、ＩＣ・・・で共用する場合を示したが、電子式秤
が１台のみであっても本実施例と同様な効果を奏し得る
。この場合、ラベル種類に応じて抽出されたラベルプリ
ンタが稼働中か否かを判断する手段が不要となる。ただ
し、本実施例のように複数台の電子式秤で各ラベルプリ
ンタを共用することによりラベルプリンタの運転効率を
向上させることができ、経済的である。

また、前記実施例では使用可能なラベルプリンタが複数
台存在する場合にはその台数を表示させて稼働台数を任
意に設定できる場合を示したが、自動的に１台を選定し
てラベル発行を指令するようにしてもよい。このほか本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である
のは勿論である。

［発明の効果］ 以上詳述したように、本発明によれば次のような効果を
奏する。

請求項１によれば、電子式秤に複数台のラベルプリンタ
を接続しかつ各ラベルプリンタにより２種以上のラベル
を発行可能とすることによって、煩雑な操作を必要とす
ることなく各ラベルプリンタによって異種のラベルを発
行できるようにし、短時間で多種のラベル発行が可能な
計２販売データ処理装置を提供できる。

請求項２によれば、短時間で多種のラベル発行か可能な
上、ラベル発行中のラベルプリンタのラベルか無くなる
と他のラベルプリンタによってラベル発行業務を継続で
きるようにし、ラベル発行業務の中断を防止し得る計量
販売データ処理装置を提供できる。

請求項３によれば、短時間で多種のラベル発行が可能で
、かつ複数台のラベルプリンタの運転効率を向上させる
ことができ経済的な計量販売データ処理装置を提供でき
る。

請求項４によれば、短時間で多種のラベル発行が可能で
、かつ複数台のラベルプリンタの運転効率を向上させる
ことができ経済的である上、短時間で多くの同一ラベル
を発行することもできる計量販売データ処理装置を提供
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第１図は装置の概略構成を示すブロック図、第２図
は電子式秤の構成を示すブロック図、第３図は電子式秤
におけるキーボードと表示部を組込んだパネルの構成を
示す模式図、第４図は電子式秤におけるＲＡＭの主要な
メモリ構成を示す図、第５図ないし第６図は電子式秤に
おけるＣＰＵの主要な処理を示す流れ図である。 ＬＡ、ＩＢ、ＩＣ・・・電子式秤、２Ａ、２Ｂ。 ２Ｃ，２Ｄ・・・ラベルプリンタ、１５・・・秤、１７
・・・キーボード、１９・・・表示部、２１・・・プリ
ンタインタフェース、３１・・・置数キー、３２・・・
品番キー、３３・・・発行数キー、５１・・・品番ファ
イル、５２・・・ラベル種類テーブル、５３・・・プリ
ンタ指定テーブル。 出願人代理人　弁理士　鈴江武彦 第１図 第２図 第５図

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）プリンタインタフェースを有する電子式秤と複数
   台のラベルプリンタとを接続してなり、前記各ラベルプ
   リンタにより少なくとも２種のラベルを発行するものと
   し、前記電子式秤は、各計量商品の品番に対応してラベ
   ル印字用データを記憶する品番ファイルと、商品指定部
   と、この商品指定部による商品指定により前記品番ファ
   イルから該当するラベル印字用データを読出すデータ読
   出し手段と、この読出し手段により読出されたラベル印
   字用データに基いてラベルの種類を判定するラベル種類
   判定手段と、この判定手段により判定された種類のラベ
   ルを発行可能な前記ラベルプリンタを抽出するプリンタ
   抽出手段と、この抽出手段により抽出されたラベルプリ
   ンタにラベル発行を指令するラベル発行指令手段とを具
   備したことを特徴とする計量販売データ処理装置。
2. （２）電子式秤は、プリンタ抽出手段により複数台のラ
   ベルプリンタが抽出されると少なくとも１台を選定して
   ラベル発行を指令し、この選定されたラベルプリンタか
   らのラベル終了応答を検知すると非選定のラベルプリン
   タを選定してラベル発行を指令する手段を設けたことを
   特徴とする請求項１記載の計量販売データ処理装置。
3. （３）プリンタインタフェースを有する複数台の電子式
   秤と複数台のラベルプリンタとを接続してなり、前記各
   ラベルプリンタにより少なくとも２種のラベルを発行す
   るものとし、前記各電子式秤は、各計量商品の品番に対
   応してラベル印字用データを記憶する品番ファイルと、
   商品指定部と、この商品指定部による商品指定により前
   記品番ファイルから該当するラベル印字用データを読出
   すデータ読出し手段と、この読出し手段により読出され
   たラベル印字用データに基いて前記ラベルの種類を判定
   するラベル種類判定手段と、この判定手段により判定さ
   れた種類のラベルを発行可能な前記ラベルプリンタを抽
   出するプリンタ抽出手段と、この抽出手段により抽出さ
   れたラベルプリンタが稼働中か否かを判断するプリンタ
   判断手段と、この判断手段により未稼働が判断されると
   そのラベルプリンタにラベル発行を指令するラベル発行
   指令手段とを具備したことを特徴とする計量販売データ
   処理装置。
4. （４）各電子式秤は、プリンタ判断手段により複数台の
   ラベルプリンタの未稼働が判断されると各ラベルプリン
   タへ均等にラベル発行を指令する手段を設けたことを特
   徴とする請求項３記載の計量販売データ処理装置。