JP2004344653A - 被加工物厚み検出用ミシン - Google Patents

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ホーサガシ セーヴキ
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Abstract

【課題】 妨げられない動作方法を確保する、センサを備えた汎用形式のミシンを提供する。
【解決手段】 被加工物厚み(d1;d2)検出用センサ(34)を備えたミシン(1)は、被加工物(24;24,25)用支承板(23)を含む基板(2)と、ヘッド(5)を含む隣接するアーム(4)を有する、支承板(23)に形成された支柱(3)と、縫い針(11)を有するステッチ形成個所(21)と、被加工物(24;24,25)を送り方向(31)に送るための送り装置(30)とを備えている。センサは、送り方向(30)においてステッチ形成個所(21)の上流に且つ支承板(23)より上に配置された超音波センサ(34)であり且つ被加工物(24;24,25)の厚み(d1;d2)に対応する測定値を電気制御システム(38)に伝送するための回路(36)を有し、制御システム(38)は検出された厚み(d1;d2)に依存して変更指令を少なくとも1つのサーボ構成要素(15,29)へ及び/又はミシン(1)の駆動モータ(9)へ伝送するためのユニット(37)に接続されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被加工物用支承板を有する基板と、ヘッドを含む隣接するアームを有する、基板に形成された支柱と、縫い針を有するステッチ形成個所と、被加工物を送り方向に送るための送り装置とを有する、被加工物厚み検出用センサを備えたミシンであって、前記センサはステッチ形成個所の上流に被加工物の厚みに対応する測定値を電子制御システムへ伝送するための回路を有し、前記制御システムは検出した厚みに依存して変更指令を少なくとも1つのサーボ構成要素及び/又はミシンの駆動モータへ伝送するためのユニットを有するミシンに関する。
汎用形式のミシンが特許文献1から公知であり、被加工物の厚みが、縫い方向に見て、ステッチが形成される個所の上流に配置された感知レバーにより感知され、感知レバーの角度位置が電子測定要素により、対応する測定値に変換される。測定値に依存して、変更指令が電子制御システムを経てミシンのサーボモータへ伝送されて、例えば変更動作について押えの上昇ストロークが調整される。
欠陥は、作業者が被加工物を取り扱う押えの直ぐ上流の作業領域に感知レバーが位置していることにある。被加工物をミシンのステッチ形成領域に挿入する作業を、被加工物が感知レバーの下に位置するように注意深く行わなければならない。ミシン縫いをするときに、作業者は感知レバーの妨げられない動作を確保しなければならない。さらに、感知レバーは、アーチ形縫い目を作るときに被加工物供給と干渉する。最後に言えることは、作業者の作業領域で感知レバーが邪魔する影響を避けることができないことである。
特許文献2はミシン用被加工物検出器を教示しており、ミシンのステッチ形成個所の上流に位置している感知レバーの位置が電位差計と動的に連結されている。走査された被加工物の厚みに対応する測定値が発信される。被加工物厚みがこのようにして検出できるけれども、この被加工物検出器の場合にも感知レバーの欠陥が当てはまる。
独国特許発明第3528295号明細書(米国特許第4686917号明細書に対応する) 独国特許出願公開第3717601号明細書
本発明の目的は、妨げられない動作方法を確保する、センサを備えた汎用形式のミシンを提供することである。
この目的は、本発明により、センサが、送信部分と受信部分からなる超音波センサであることと、送信部分と受信部分が、送り方向に見てステッチ形成個所の上流に且つミシンのヘッドに支承板より上にそこから間隔を置いて配置されることにある特徴により達成される。本発明による測定によれば、ミシン支承板からのおよびその上に配置された被加工物からの距離を、放射された音響パルスとエコー信号の受信との間の間隔に基づいて決定できることが確保される。これにより、作業者の作業領域が少しの影響を受けることもなくなる。音の強さを感知する代わりに伝送とエコーリターンの間の時間間隔を計る超音波センサの特性によれば、妨害する環境の影響がほとんど排除され、皮革またはビロードのような材料の広いスペクトルをそれらの色、透明度や他の物理的性質と無関係に検出できるようになる。もう一つの利点は、厚みの測定がほこりっぽい環境でさえ行えることから生じる。
送信部分と受信部分がケーシングに配置されていることにより、作業者の作業領域の視野がほとんど妨げられないように、構造のスペースを節約するやり方を実施することができる。
制御システムが、センサとミシンの支承板の間の間隔を表す値を記録するための第1のメモリーと、被加工物の厚みを表す第2の値を記録するための第2のメモリーとからなる改良により、センサをミシンの支承板より上に配置する距離を自動的に検出することができる。これには、寸法変更構成要素を用いて、センサをミシンのアームに取付けることができる利点が伴う。ミシンが修理された後にセンサを取付けることも可能であり、特別な心合わせ作業は必要ない。さらに、この改良により、センサとミシンの支承板の間の間隔を表す値が永続的に最新のものであることが可能になり、修正された空気特性(圧力、温度、湿度)が測定結果に及ぼす影響が排除される。
制御システムが、第1の被加工物プラス第2の被加工物の全厚みを表す第3の値を記録するための第3のメモリーを有する場合、これにより、厚み−きわめて一般的には変化する厚みの被加工物を意味する−を、対応する変更機能をトリガーすることにより処理できる可能性が得られる。
特別な利点は、制御システムが、第4の値として最大厚みを記録するための第4のメモリーと、第4の値と第2の値または第3の値の間の差を決定するためおよびその差がゼロより小さいかまたはゼロに等しいときに変更指令がトリガーされることを阻止するための比較回路とからなることにある特徴を有するさらなる発展に伴うものであり、それによって人が被加工物の送りのために、ステッチ形成個所の直ぐ上流でセンサの作用領域で作業することができる。この場合に、作業者の指または手を検出したときに超音波センサが制御システムへ送る測定結果が無視され、且つ与えられた最大厚みを越える測定結果が無視される。
本発明のさらなる利点、特徴および細部は、図面と関連して示す代表的実施の形態の次の記載から明らかになるだろう。
ミシン1は基板2を有し、この基板は基板から上方へ延びる支柱3と、ヘッド5で終わるエルボアーム4を有する。アーム軸6がアーム4に回転自在に支承されている。支柱の側で、アーム軸ははずみ車7に接合されている。ベルト駆動部8を経て、はずみ車7は、アーム4に固定された駆動モータ9に連結されている。
ヘッド5内には、アーム軸6の自由端が針棒10の作用のためにクランク駆動部(図示省略)に通例のように連結され、基板2に面する針棒の端部には縫い針11が設けられている。
糸レバー12がクランク駆動部と駆動連結しており、その自由端13がヘッド5の穴14を通って突出している。穴14の側方に、電磁的に作用される糸タイトナ15がヘッド5に設けられている。糸道16,17がアーム4に配置されている。糸18がボビン(図示省略)からミシン1に供給され、この糸18は糸道16を通って糸タイトナ15へ導か
れ、糸タイトナから糸道を通って糸レバー12の端部13に導かれ、そこから糸道17を通ってそして最後に縫い針11のアイを通って導かれる。
針板19が基板2に取りつけられており、針板には針11が通過するステッチ穴29がある。フック(図示省略)が針板19の下に位置しており、縫い針11と協働するステッチ形成要素として作用する。針11とステッチ穴20はステッチ形成個所21を構成する。ステッチ穴20の付近に、針板19の対応する凹所を通るフィーダ22が設けられている。
厚みd1の第1の被加工物24が、これも支承板23と呼ばれる基板2の頂部側に配置されている。図1に見られるように、幅bの第2の被加工物25が第1の被加工物24の頂部に存在する。第2の被加工物25は、例えば第1の被加工物24に縫い付けられるべきストライプまたはパイピングであるか、または一般に他の様式の被加工物肉厚部であることができる。互いの頂部に置かれる2つの被加工物24,25のこの被加工物肉厚部は厚みd2を有する。
押え26それ自体が被加工物24上に支持され、一方第2の押え27が図1に見られるように高い位置にある。押え26,27は、アーム軸6と駆動連結している、いわゆる交番作用の押圧装置28の構成要素である。押え26,27は被加工物24または24と25の頂部側から交互にリフトcだけ持ち上げることができるが、そのリフトcはミシン1の運転中サーボ構成要素29により変更できる。押圧装置28は最初に述べた文書から公知である。
前述したフィーダ22は、アーム軸6と駆動連結している送り装置30の部分である。押圧装置28と組み合わせて、送り装置30は被加工物24にまたは被加工物24,25に送り運動を送り方向31に実施させる。
保持アーム33がヘッド5の底面32にしっかりと取付けられており、その自由端は送り方向31と反対に延びていて、センサ34を備えている。センサ34は超音波センサであり、0.1〜1メガヘルツの周波数範囲の音波を放射し且つ対応する反射波を受け取る。この種の超音波センサは市販されている。図1の点線はこれらの音波のビーム路35を象徴的に示す。送り方向31で見て、ビーム路35はステッチ形成個所21の上流に間隔eを置いて位置している。
図3によれば、センサは送信部分34aと受信部分34bを有し、両部分は電子回路36によりトリガーされる。対応して、放射ビーム35aは送信部分34aに示され且つ反射ビーム35bは受信部分34bに示されている。
図1と2に見られる好ましい実施の形態では、センサ34は、送信部分34a、受信部分34bおよび回路36が単一のケーシングに収容されるように形成されている。この場合に、燒結材料のセンサ本体は送信部分だけでなく受信部分としても使用され、一方から他方へ高周波数順に交互に切り替わる。この様式のセンサは比較的小さいスペースしか必要としない点で優れている。したがって、図3は、ビーム路35が両端に矢印のついた点線により概略的に描かれたセンサ34を示す。
回路36、駆動モータ9(図3にブロック9aとして概略的に示してある)、糸タイトナ15(図3にブロック15aとして概略的に示してある)およびサーボ構成要素29(図3にブロック29aとして概略的に示してある)は、電子制御径8の部分である入力−出力ユニット37に電気的に接続されている。入力−出力ユニット37はマイクロプロセッサ39に接続され、マイクロプロセッサ39はコンピュータ回路41、比較回路42を有するコンピュータ部分40と、第1メモリー44、第2メモリー45、第3メモリー46および第4メモリー47を有するメモリー領域43とからなる。制御システム38は、表示ユニット49とキーボード50を備えた操作パネル48に電気的に接続されている。
ミシン1の運転方法は次の通りである。
電流を入れ且つ空気圧サーボ構成要素に圧縮空気を与えると、ミシン1の運転準備ができるが、その状態では支承板23にはミシン縫いのために被加工物が載せられておらず、開放されている。相応して、センサ34の放射ビーム路35が支承板23に作用する。これはセンサ34がトリガーされることにより行われ、それにより予め定められた数の音波が送信部分34aにより放射され、そしてそれから支承板23により反射された音波が受信部分34bによりエコーとして受信される。この過程中、音波放射の始めとエコー受信の間の時間間隔が測定される。その間隔は、支承板23からのセンサ34の距離aに比例する値であり、このようにして距離aが測定されそしてそれから第1メモリー44に記録される。この上記の過程は着実に繰り返される。
被加工物24が挿入されると、距離の差、a−d1が同じように測定され、その値からコンピュータ回路41が前に定められた距離aと組み合わせて厚みd1を計算することができ、その厚みは第2のメモリー45に記録される。被加工物24の厚みd1が決定されると、制御システム38によりモータ9とサーボ構成要素15および29の調整変数が設定され、その結果ミシンが被加工物24を縫うために自動的に調整される。被加工物のそれぞれの厚みに依存して、それぞれの厚みに割り当てられる予め選択された調整データが作動される。これらのデータは、メモリー領域43に記憶されるテーブルに含まれている。
被加工物24がミシン縫い中前進するにつれて、前縁51がセンサ34の作用範囲に到着し、センサは特定された仕方で厚みd2を定めてそれを第3のメモリー46に記録する。センサ34の構造的に与えられる距離eをステッチ形成個所21から知って、制御システム38は、モータ9とサーボ構成要素15と29が前のように調整されたまま、なお所定数のステッチをミシン縫いしなければならないことを考慮する。1度このステッチの数が作用されると、制御システム38によりモータ9とサーボ構成要素15と29が新規に調整されるが、この新規の調整は被加工物24と25の厚みd2を考慮に入れるミシン縫い条件に対応する。
ミシン縫い過程が進むにつれて、被加工物25の尾縁52がセンサ34の作用範囲に到達し、センサにより再びモータ9とサーボ構成要素15および29が前縁51の検出と対応して調整される。
ミシン1を作動させると、コンピュータ部分40が比較回路42と共に、定められた距離d1およびd2を、第4のメモリー47に記録される最大値である距離Dと永続的に比較する。図1は1点鎖線53により最大値を示す。このやり方によれば、作業者がセンサ34の作用範囲で被加工物を取り扱うときに感知される測定結果が結局無視されるので、これらの測定結果は、定められた被加工物厚みd1またはd2の間の差がゼロより小さいかまたはゼロに等しいときにサーボ構成要素9,15,29の変更機能がトリガーされることを阻止するように確保される。
ミシンのヘッドを示す図である。 図1の矢印IIにしたがってミシンを縮尺して示す正面図である。 ミシン制御システムの部分の概略図である。
符号の説明
1 ミシン
2 基板
3 支柱
4 アーム
5 ヘッド
6 アーム軸
7 はずみ車
8 ベルト駆動部
9 駆動モータ
10 針棒
11 縫い針
12 糸レバー
13 端部
14 穴
15 糸タイトナ
16 糸道
17 糸道
18 糸
19 針板
20 ステッチ穴
21 ステッチ形成個所
22 フィーダ
23 支承板
24 第1の被加工物
25 第2の被加工物
26 押え
27 押え
28 押圧装置
29 サーボ構成要素
30 送り装置
31 送り方向
32 表面
33 保持アーム
34 センサ
35 ビーム路
36 回路
37 入力−出力ユニット
38 制御システム
39 マイクロプロセッサ
40 コンピュータ部分
41 コンピュータ回路
42 比較回路
43 メモリー領域
44 第1のメモリー
45 第2のメモリー
46 第3のメモリー
47 第4のメモリー
48 操作パネル
49 表示ユニット
50 キーボード
51 前縁
52 尾縁
53 線
d1,d2,D 厚み
a,e 距離
b 幅
c 行程リフト

Claims (5)

  1. 被加工物の厚みを検出するセンサを備えたミシンであって、
    a)被加工物(24;24,25)用の支承板(23)を有する基板(2)と、
    b)ヘッド(5)を含む隣接アーム(4)を有し、上記支承板(23)に形成された支柱(3)と、
    c)縫い針(11)を有するステッチ形成個所(21)と、
    d)被加工物(24;24,25)を送り方向(31)に送るための送り装置(30)と
    を備え、
    e)前記センサ(34)は、ステッチ形成個所(21)の上流で被加工物(24;24,25)の厚み(d1;d2)に対応する測定値を電気制御システム(38)へ伝送するための回路(36)を有し、
    f)前記制御システム(38)は、検出した厚み(d1;d2)に依存して変更指令を少なくとも1つのサーボ構成要素(15,29)及び/又はミシン(1)の駆動モータ(9)へ伝送するためのユニット(37)を有するミシンにおいて、
    g)前記センサは送信部分(34a)と受信部分(34b)を有する超音波センサ(34)であり、
    h)送信部分(34a)と受信部分(34b)は送り方向(31)にてステッチ形成個所(21)の上流に且つ支承板(23)より上に、そこから間隔(a)を置いてミシン(1)のヘッド(5)に配置されていることを特徴とするミシン。
  2. 送信部分(34a)と受信部分(34b)はケーシングに配置されていることを特徴とする、請求項1に記載のミシン。
  3. 制御システム(38)は、センサ(34)とミシン(1)の支承板(23)の間の間隔(a)を表す値を記録するための第1のメモリー(44)と、被加工物(24)の厚み(d1)を表す第2の値を記録するための第2のメモリー(45)とを有することを特徴とする、請求項1に記載のミシン。
  4. 制御システム(38)は、第1の被加工物(24)プラス第2の被加工物(25)の全体厚みを表す第3の値を記録するための第3のメモリー(46)を有することを特徴とする、請求項3に記載のミシン。
  5. 制御システム(38)は、最大厚み(D)を第4の値として記録するための第4のメモリー(47)と、第4の値と第2の値または第3の値の間の差を決定するための且つその差がゼロより小さいかまたはゼロに等しいときに変更指令がトリガーされることを阻止するための比較回路(42)とを有することを特徴とする、請求項3に記載のミシン。
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