JP2004327494A - 装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造 - Google Patents

装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造 Download PDF

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Takeshi Yaginuma
剛 柳沼
Tomoyuki Watanabe
智之 渡邊
Yoko Koike
陽子 小池
Hiroyuki Takahashi
弘行 高橋
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Abstract

【課題】既に装置筐体に実装してあるプリント回路板上へ他のプリント回路板や電子部品を取り付けるための作業を容易にすると共に、その取り付け・固定を確実なものとすることができる、装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造を提案する。
【解決手段】プリント回路板21上にスペーサ23を固定するためのナット部材27を予めプリント回路板21に取り付けておき、次いでナット部材27とスペーサ23とを螺合してスペーサ23をプリント回路板21に固定し、その後スペーサ23上にサブボード22や他の部品を載せた後、両者をねじ止めして固定することにより、これらサブボード22や他の部品をプリント回路板21上に取り付ける。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子計算機、通信装置などの装置筐体内部に実装したプリント回路板上に、さらに他のプリント回路板や電子部品などの他の部品を積層して取り付ける際の部品取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
かかる取付構造としては、通常、スペーサと呼ばれる略筒状の部品を積層するプリント回路板同士、あるいはプリント回路板と他の部品との間に介在させ、このスペーサをねじやナットで固定している(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−4088号公報
【0004】
図1および図2は、かかる取付構造の一例を示すものである。ここでは装置筐体10内部に実装したプリント回路板11上にさらに別のプリント回路板(サブボード)12を積層した場合を示している。
【0005】
プリント回路板11とサブボード12との間には略筒状のスペーサ13を介在させている。スペーサ13の一端には雄ねじ部14を、他端には雌ねじ部15をそれぞれ形成している。サブボード12の取り付けに際しては、プリント回路板11に設けた貫通孔16にスペーサ13の雄ねじ部14を挿通すると共にナット17を螺合してプリント回路板11上にスペーサ13を固定し、次いでサブボード12に形成した貫通孔18とスペーサ13の雌ねじ部15とを位置合わせし、この雌ねじ部15とねじ19とをワッシャ20を介在させて螺合する。それによって、プリント回路板11上にサブボード12を積層して取り付け・固定する。
【0006】
しかしながら、図1に示すような、プリント回路板11にスペーサ13を固定するためのナット17をプリント回路板11の裏側、すなわちサブボード12と対向する面と反対側の面からねじ止めする構造の場合、サブボード12の交換の際にはプリント回路板11も取り外す必要があり、作業は容易ではない。
【0007】
また、筐体10に振動や衝撃等が加わった場合、これらナット14やねじ19がプリント回路板11やサブボード12から脱落するおそれもあり、それによってサブボード12が外れたり、これに起因して装置に不具合が生じる可能性もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記の問題点を解決し、既に装置筐体に実装してあるプリント回路板上へ他のプリント回路板や電子部品を取り付けるための作業を容易にすると共に、その取り付け・固定を確実なものとすることができる、装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造を提案するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明による装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造は、
装置筐体に実装したプリント回路板上に、さらに他の部品を積層して取り付ける際の取付構造であって、
前記プリント回路板に形成した貫通孔と位置合わせして当該プリント回路板に予め取り付けたナット部材と、
一端に雄ねじ部を、他端に雌ねじ部をそれぞれ形成した略筒状のスペーサと、
前記スペーサの前記雌ねじ部と螺合するねじ部材とを具え、
前記ナット部材と前記スペーサの雄ねじ部とを螺合し、次いで前記スペーサの雌ねじ部と前記他の部品に形成した貫通孔とを位置合わせし、その後前記スペーサの雌ねじ部と前記ねじ部材とを螺合させることにより、前記他の部品を前記プリント回路板上に固定することを特徴とするものである。
【0010】
また本発明による装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造は、装置筐体に実装したプリント回路板上に、さらに他の部品を積層して取り付ける際の取付構造であって、
前記プリント回路板に形成した貫通孔と位置合わせして当該プリント回路板に予め取り付けたナット部材と、
前記他の部品に形成した貫通孔と位置合わせした第二のナット部材と、
両端に雄ねじ部を形成した略筒状のスペーサとを具え、
前記ナット部材と前記スペーサの一端の雄ねじ部とを螺合し、次いで前記スペーサの他端の雄ねじ部と前記第二のナット部材とを螺合し、その後前記他の部品の貫通孔に前記スペーサの他端を挿通すると共に前記第二のナット部材を前記他の部品に固定することにより、前記他の部品を前記プリント回路板上に固定することを特徴とするものである。
【0011】
【発明の効果】
本発明による装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造においては、プリント回路板上にスペーサを固定するためのナット部材を予めプリント回路板に取り付けておき、次いでナット部材とスペーサとを螺合してスペーサをプリント回路板に固定し、その後スペーサ上にサブボードや他の部品を載せた後、両者をねじ止めして固定することにより、これらサブボードや他の部品をプリント回路板上に取り付けることとしている。
【0012】
そのため、予めスペーサを固定するためのナット部材をプリント回路板に取り付けておくことにより、スペーサを固定する作業が容易なものとなり、またナット部材の脱落を防ぐこともでき、プリント回路板への他の部品の取り付けおよび固定が確実に行えるようになる。また、部品点数や作業工数の低減も可能となることから、コスト削減にも寄与しうるものとなる。
【0013】
本発明に係る取付構造の好適な実施形態においては、プリント回路板上にスペーサを固定するためのナット部材を、プリント回路板の表面、すなわち、部品を実装し、かつ、サブボード等の他の部品と対向する面上に取り付けても良く、あるいは裏面、すなわち前記の表面と反対側の面に取り付けることとしても良い。いずれの場合も、スペーサのプリント回路板への固定を確実に行うことができると共に、プリント回路板上へ他のプリント回路板や電子部品を取り付けるための作業を容易なものとすることが可能となる。
【0014】
本発明に係る取付構造の好適な実施形態においては、プリント回路板に設けた、スペーサの雄ねじ部を貫通させる貫通孔の周囲に第二の貫通孔を形成すると共に、スペーサを固定するためのナット部材に台足部を形成し、この台足部を前記第二の貫通孔に挿通することにより前記ナット部材をプリント回路板に取り付けることとしても良い。
【0015】
それによって、プリント回路板へのナット部材の取り付け・固定がより一層確実なものとなり、スペーサのプリント回路板への固定を確実に行うことができると共に、プリント回路板上へ他のプリント回路板や電子部品を取り付けるための作業を容易なものとすることが可能である。
【0016】
さらに本発明に係る取付構造の好適な実施形態においては、プリント回路板上にスペーサを固定するためのナット部材を、プリント回路板に設けた前記貫通孔に圧入して固定するように断面略凸形状を有するものとしても良い。
【0017】
それによって、ナット部材のプリント回路板への取り付け・固定がより簡単なものとなり、プリント回路板へのスペーサの固定、さらにはサブボード等の他の部品の取り付けを確実なものとしつつ、プリント回路板上へ他のプリント回路板や電子部品を取り付けるための作業をより一層容易なものとすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
【0019】
図3〜図5は本発明に係る取付構造の第一の実施形態を示すものである。図では、プリント回路板21上にもう一枚のプリント回路板22を、スペーサ23を介して積層して取り付ける場合を示している。ここで図3は取付構造の分解組立図を、図4は取付構造の側面図および断面図を、図5は本実施形態で用いるスペーサ固定のためのナットの三面図をそれぞれ示す。
【0020】
スペーサ23の一端には雄ねじ部24を、他端には雌ねじ部25をそれぞれ形成している。プリント回路板22の取り付けに際しては、プリント回路板21に設けた貫通孔26にスペーサ23の雄ねじ部24を挿通すると共にナット27と螺合させてプリント回路板21上にスペーサ23を固定し、次いでもう一つのプリント回路板22に形成した貫通孔28とスペーサ23の雌ねじ部25とを位置合わせし、この雌ねじ部25とねじ29とをワッシャ30を介在させて螺合する。それによって、プリント回路板21上にもう一つのプリント回路板22を積層して取り付けて固定する。
【0021】
この実施形態においては、プリント回路板21に設けた貫通孔26の周囲にナット固定部31,32を形成し、このナット固定部上にナット27を固定することとしている。ナット27のプリント回路板21上への固定は、もう一つのプリント回路板22の取り付けに先立って行うこととし、特にプリント回路板21への部品実装時、あるいは部品実装前後に行うことが望ましい。なお、ナット27のナット固定部31,32への固定は、接着剤を用いても良く、あるいはハンダ付けにより行っても良い。
【0022】
このように、プリント回路板21に予めナット27を取り付けておくことにより、プリント回路板22の取り付け作業が容易なものとなり、またナット27が脱落してプリント回路板22が外れるおそれも無い。
【0023】
なお、図5に示すようにナット27には、ねじ孔33と同心に突起34を形成しており、図4(b)に示すように突起34をプリント回路板21の貫通孔26に嵌め込むようにしてナット27を固定している。それによって、ナット27のプリント回路板21への位置決めと固定をより確実なものとしている。
【0024】
図6および図7は本発明に係る取付構造の第二の実施形態を示すものである。ここで図6は取付構造の分解組立図を、図7は取付構造の側面図および断面図をそれぞれ示す。
【0025】
図示の第二の実施形態は、基本的には前述した第一の実施形態と同様の構成を取るものであるが、ここではナット27をプリント回路板21に固定するためのナット固定部35,36をプリント回路板21の裏面、すなわちもう一つのプリント回路板22と対向する面(部品を実装した面でもある)と反対側の面に形成している。
【0026】
このような形態とすることによっても、ナット27を予めプリント回路板21に取り付けておくこととしているため、プリント回路板22の取り付け作業が容易なものとなり、またナット27が脱落してプリント回路板22が外れるおそれも無い。
【0027】
図8〜図10は本発明に係る取付構造の第三の実施形態を示すものである。この実施形態も、プリント回路板41上にもう一枚のプリント回路板42を、スペーサ43を介して積層して取り付ける場合を示している。ここで図8は取付構造の分解組立図を、図9は取付構造の側面図および断面図を、図10は本実施形態で用いるスペーサ固定のためのナットの三面図をそれぞれ示す。
【0028】
この実施形態においても、前述した第一および第二の実施形態と同様、スペーサ43の一端には雄ねじ部44を、他端には雌ねじ部45をそれぞれ形成している。プリント回路板42の取り付けに際しては、プリント回路板41に設けた貫通孔46にスペーサ43の雄ねじ部44を挿通すると共にナット47と螺合させてプリント回路板41上にスペーサ43を固定し、次いでもう一つのプリント回路板42に形成した貫通孔48とスペーサ43の雌ねじ部45とを位置合わせし、この雌ねじ部45とねじ49とをワッシャ50を介在させて螺合する。それによって、プリント回路板41上にもう一つのプリント回路板42を積層して取り付けて固定する。
【0029】
また、この実施形態においては、プリント回路板41に設けた貫通孔46の周囲に第二の貫通孔(ナット固定孔)51を複数(図では4箇所)形成し、一方、ナット47には台足52を形成している。ナット47のプリント回路板41への取り付けは、ナット47の台足52を第二の貫通孔51に挿通し、その後接着剤やハンダ付け等によって固定するものとする。
【0030】
この場合も、ナット47のプリント回路板41への固定は、プリント回路板41への部品実装時、あるいはその前後に行うことが望ましい。特に、第二の貫通孔51を部品実装および配線のためのスルーホールと同様のものとして形成し、ナット47をハンダ付けにより固定することとした場合、ナット47の取り付けを部品実装と同時に行うことができ、プリント回路板41の製造からプリント回路板41,42の装置筐体への取り付けに至るまでに要する時間とコストを低減化することが可能となる。
【0031】
なお、この実施形態においても、図10に示すようにナット47にはねじ孔53と同心に突起54を形成しており、図9(b)に示すように突起54をプリント回路板41の貫通孔46に嵌め込むようにしてナット47を固定している。それによって、ナット47のプリント回路板41への固定をより確実なものとしている。
【0032】
図11および図12は本発明に係る取付構造の第四の実施形態を示すものである。ここで図11は取付構造の分解組立図を、図12は取付構造の側面図および立面図をそれぞれ示す。
【0033】
図示の第四の実施形態は、基本的には前述した第三の実施形態と同様の構成を取るものであるが、ここではナット47をプリント回路板41の裏面に取り付けるものとしている。このような形態とすることによっても、ナット47を予めプリント回路板41に取り付けておくこととしているため、プリント回路板42の取り付け作業が容易なものとなり、またナット47が脱落してプリント回路板42が外れるおそれも無い。
【0034】
図13〜図15は本発明に係る取付構造の第五の実施形態を示すものである。この実施形態も、プリント回路板61上にもう一枚のプリント回路板62を、スペーサ63を介して積層して取り付ける場合を示している。ここで図13は取付構造の分解組立図を、図14は取付構造の側面図および断面図を、図15は本実施形態で用いるスペーサ固定のためのナットの平面図および立面図をそれぞれ示す。
【0035】
本実施形態においても、前述した各実施形態と同様、スペーサ63の一端には雄ねじ部64を、他端には雌ねじ部65をそれぞれ形成している。プリント回路板62の取り付けに際しては、プリント回路板61に設けた貫通孔66にナット67を圧入して固定した後、スペーサ63の雄ねじ部64をナット67と螺合させてプリント回路板61上にスペーサ63を固定し、次いでもう一つのプリント回路板62に形成した貫通孔68とスペーサ63の雌ねじ部65とを位置合わせし、この雌ねじ部65とねじ69とをワッシャ70を介在させて螺合する。それによって、プリント回路板61上にもう一つのプリント回路板62を積層して取り付けて固定する。
【0036】
この第五の実施形態においては、図14(b)および図15に示すようにナット67が基部71および突起部72からなる断面略凸形状を有しており、突起部67をプリント回路板61の貫通孔66に圧入することによりナット67を固定することとしている。それによって、ナット67のプリント回路板61への固定がより確実なものとなる。
【0037】
なお、図ではナット67をプリント回路板61の裏面側から圧入しているが、表面から圧入することとしても良いことは言うまでもない。
【0038】
図16〜図18は本発明に係る取付構造の第六の実施形態を示すものである。この実施形態も、プリント回路板81上にもう一枚のプリント回路板82を、スペーサ83を介して積層して取り付ける場合を示している。ここで図16は取付構造の分解組立図を、図17は取付構造の側面図および断面図を、図18は本実施形態で用いるスペーサ固定のためのナットの平面図および立面図をそれぞれ示す。
【0039】
本実施形態においては、スペーサ83の両端に雄ねじ部84,85ををそれぞれ形成している。プリント回路板82の取り付けに際しては、プリント回路板81に設けた貫通孔86にナット87を圧入して固定した後、スペーサ83の雄ねじ部85をナット87と螺合させてプリント回路板81上にスペーサ83を固定し、次いでスペーサ83の雄ねじ部65をナット87と螺合させ、ナット87をもう一つのプリント回路板82に形成した貫通孔88に圧入して固定する。それによって、プリント回路板81上にもう一つのプリント回路板82を積層して取り付けて固定する。
【0040】
この第六の実施形態においても、図17(b)および図18に示すようにナット87が基部89および突起部90からなる断面略凸形状を有しており、突起部90をプリント回路板81の貫通孔86(またはプリント回路板82の貫通孔88)に圧入することによりナット87を固定することとしている。それによって、ナット87のプリント回路板81への固定がより確実なものとなる。また、この実施形態の場合、プリント回路板82の取り付けが、確実なものでありながら、より一層簡単なものとなる。
【0041】
なお、図ではナット87をプリント回路板81では表面から、プリント回路板82では裏面からそれぞれ圧入しているが、これらナット87をそれぞれ逆方向から圧入しても良いことは言うまでもない。
【0042】
以上説明したように、本発明に係る装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造によれば、既に装置筐体に実装してあるプリント回路板上へ他のプリント回路板や電子部品を取り付けるための作業を容易にすると共に、その取り付けおよび固定を確実なものとすることができる。さらに、部品点数や作業工数の削減によるコスト低減の効果も期待できる。
【0043】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の形態が可能である。特に、上述した実施形態では二枚のプリント回路板を積層した場合について説明しているが、三枚以上のプリント回路板を積層する場合や、プリント回路板以外の部品を積層して取り付ける場合にも適用可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の取付構造の一例を概略示す断面図である。
【図2】図1の取付構造の分解組立図である。
【図3】本発明に係る取付構造の第一の実施形態の分解組立図である。
【図4】図3の取付構造を側面から見た図であり、図4(a)は側面図であり、図4(b)は断面図である。
【図5】第一の実施形態におけるナットの三面図である。
【図6】本発明に係る取付構造の第二の実施形態の分解組立図である。
【図7】図6の取付構造を側面から見た図であり、図7(a)は側面図であり、図7(b)は断面図である。
【図8】本発明に係る取付構造の第三の実施形態の分解組立図である。
【図9】図8の取付構造を側面から見た図であり、図9(a)は側面図であり、図9(b)は断面図である。
【図10】第三の実施形態におけるナットの三面図である。
【図11】本発明に係る取付構造の第四の実施形態の分解組立図である。
【図12】図11の取付構造を側面から見た図であり、図12(a)は側面図であり、図11(b)は断面図である。
【図13】本発明に係る取付構造の第五の実施形態の分解組立図である。
【図14】図13の取付構造を側面から見た図であり、図14(a)は側面図であり、図14(b)は断面図である。
【図15】第五の実施形態におけるナットの平面図および立面図である。
【図16】本発明に係る取付構造の第六の実施形態の分解組立図である。
【図17】図16の取付構造を側面から見た図であり、図17(a)は側面図であり、図17(b)は断面図である。
【図18】第六の実施形態におけるナットの平面図および立面図である。
【符号の説明】
10 装置筐体
11,21,41,61,81 第一のプリント回路板
12,22,42,62,82 第二のプリント回路板
13,23,43,63,83 スペーサ
14,24,44,64,84,85 スペーサの雄ねじ部
15,25,45,65 スペーサの雌ねじ部
16,26,46,66,86 第一のプリント回路板の貫通孔
17,27,47,67,87 ナット
18,28,48,68,88 第二のプリント回路板の貫通孔
19,29,49,69 ねじ
20,30,50,70 ワッシャー
31,32,35,36 ナット固定部
33 ナット27のねじ孔
34 ナット27の突起
51 ナット47固定孔
52 ナット47の台足
53 ナット47のねじ孔
54 ナット47の突起
71 ナット67の基部
72 ナット67の突起部
89 ナット87の基部
90 ナット87の突起部

Claims (6)

  1. 装置筐体に実装したプリント回路板上に、さらに他の部品を積層して取り付ける際の取付構造であって、
    前記プリント回路板に形成した貫通孔と位置合わせして当該プリント回路板に予め取り付けたナット部材と、
    一端に雄ねじ部を、他端に雌ねじ部をそれぞれ形成した略筒状のスペーサと、
    前記スペーサの前記雌ねじ部と螺合するねじ部材とを具え、
    前記ナット部材と前記スペーサの雄ねじ部とを螺合し、次いで前記スペーサの雌ねじ部と前記他の部品に形成した貫通孔とを位置合わせし、その後前記スペーサの雌ねじ部と前記ねじ部材とを螺合させることにより、前記他の部品を前記プリント回路板上に固定することを特徴とする、装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造。
  2. 装置筐体に実装したプリント回路板上に、さらに他の部品を積層して取り付ける際の取付構造であって、
    前記プリント回路板に形成した貫通孔と位置合わせして当該プリント回路板に予め取り付けたナット部材と、
    前記他の部品に形成した貫通孔と位置合わせした第二のナット部材と、
    両端に雄ねじ部を形成した略筒状のスペーサとを具え、
    前記ナット部材と前記スペーサの一端の雄ねじ部とを螺合し、次いで前記スペーサの他端の雄ねじ部と前記第二のナット部材とを螺合し、その後前記他の部品の貫通孔に前記スペーサの他端を挿通すると共に前記第二のナット部材を前記他の部品に固定することにより、前記他の部品を前記プリント回路板上に固定することを特徴とする、装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造。
  3. 請求項1または2記載の取付構造において、
    前記ナット部材を前記プリント回路板の表面に取り付けたことを特徴とする、装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造。
  4. 請求項1または2記載の取付構造において、
    前記ナット部材を前記プリント回路板の裏面に取り付けたことを特徴とする、装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造。
  5. 請求項3または4記載の取付構造において、
    前記プリント回路板の前記貫通孔の周囲に第二の貫通孔を形成し、
    前記ナット部材に台足部を形成し、
    当該ナット部材の台足部を前記プリント回路板の前記第二の貫通孔に挿通することにより当該ナット部材を前記プリント回路板に取り付けたことを特徴とする、装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項記載の取付構造において、
    前記ナット部材および前記第二のナット部材が、それぞれ前記プリント回路板の貫通孔および前記他の部品の貫通孔に圧入して固定する断面略凸形状を有することを特徴とする、装置筐体に実装したプリント回路板上への部品取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021121868A (ja) * 2018-06-28 2021-08-26 パナソニック液晶ディスプレイ株式会社 液晶表示装置

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JP2021121868A (ja) * 2018-06-28 2021-08-26 パナソニック液晶ディスプレイ株式会社 液晶表示装置
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