JP2003224385A - 拡張カード取付方法および拡張カード取付機構 - Google Patents

拡張カード取付方法および拡張カード取付機構

Info

Publication number
JP2003224385A
JP2003224385A JP2002023170A JP2002023170A JP2003224385A JP 2003224385 A JP2003224385 A JP 2003224385A JP 2002023170 A JP2002023170 A JP 2002023170A JP 2002023170 A JP2002023170 A JP 2002023170A JP 2003224385 A JP2003224385 A JP 2003224385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
expansion card
bracket
housing
fixing jig
bent portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002023170A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nakamura
裕二 中村
Joji Natori
譲二 名取
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2002023170A priority Critical patent/JP2003224385A/ja
Publication of JP2003224385A publication Critical patent/JP2003224385A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 拡張カードを容易に取り付け、かつ確実に固
定する。 【解決手段】 拡張カード1は、筐体10内の所定の位
置に取り付けられる。この状態において、ブラケット5
が、筐体10のブラケット固定部11に当接し、ブラケ
ット5の屈曲部6に設けられたネジ溝7がピン12に引
っ掛かる。次いで、ブラケット固定治具20の一端を筐
体10に設けられた溝31に嵌め込んで取り付けた後、
該ブラケット固定治具20を矢印Aの方向に押し付けて
直立させ、把持部26に設けられた爪部25を、筐体1
0に設けられた孔13に嵌合させる。これにより、ブラ
ケット固定治具20とともに、ブラケット固定治具20
の押圧部材21と当接部24とによって拡張カード1が
固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PCIカード、I
SAカード、AGPカード等の拡張カードを筐体に固定
する拡張カード取付方法および拡張カード取付機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、PCIカード、ISAカード、A
GPカード等の拡張カードは、コンピュータの筐体にネ
ジ止めにより固定されていた。通常、拡張カードには、
入出力端子などを外部へ取り出すためのブラケットが取
り付けられている。該ブラケットは、一端が直角に屈曲
された屈曲部分を有し、該屈曲部分にネジ溝が設けられ
ている。従来、拡張カードの固定は、上記ブラケットの
屈曲部分を筐体に密着させ(拡張カードを拡張コネクタ
に嵌合させると自動的に密着する)、屈曲部分のネジ溝
と筐体側のネジ穴を合わせてネジにより筐体に固定する
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術のように、ネジ止めにより固定する方法では、作業性
が悪く、ネジを紛失したり、脱落したりするなどの問題
があった。また、ネジ止めが確実でないと、外部端子へ
のケーブルなどの着脱時に拡張カードに加わる外力によ
り、拡張カードの端子が拡張コネクタから脱落してしま
うという問題があった。
【0004】また、近年、設置面積(容積)を小さくす
るために、筐体(コンピュータ本体)を可能な限り小さ
くしたものがある。この場合、筐体内に余裕がなく、ネ
ジ止めによる固定方法では、非常に作業性が悪く、取り
付けが困難になってしまうという問題があった。
【0005】そこで本発明は、拡張カードを容易に取り
付けることができ、かつ確実に固定することができる拡
張カード取付方法および拡張カード取付機構を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による拡張カード取付方法は、拡張カ
ードを筐体内部に取り付ける拡張カード取付方法におい
て、前記筐体の前記拡張カードを通常ネジ止めする部分
に突起を設け、前記拡張カードが所定の位置に取り付け
られた状態で、前記拡張カードのブラケットの屈曲部に
設けられているネジ溝を前記突起に係止し、さらに、板
状の固定治具で、前記ブラケットの前記屈曲部を前記筐
体に押圧して固定することを特徴とする。
【0007】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、請求項1記載の拡張カード取付方法に
おいて、前記固定治具に当接部を設け、前記ブラケット
の屈曲部に加えて、前記当接部を前記ブラケットの長辺
部分に当接させて前記拡張カードを固定するようにして
もよい。
【0008】また、好ましい態様として、例えば請求項
3記載のように、請求項1記載の拡張カード取付方法に
おいて、前記固定治具の一端を筐体に設けられた溝に着
脱可能に嵌め込むことで、前記固定治具を筐体内に設置
するようにしてもよい。
【0009】また、好ましい態様として、例えば請求項
4記載のように、請求項1記載の拡張カード取付方法に
おいて、前記固定治具に弾性力を有する弾性部を設け、
該弾性部により前記ブラケットの屈曲部を押圧するよう
にしてもよい。
【0010】また、好ましい態様として、例えば請求項
5記載のように、請求項1記載の拡張カード取付機構に
おいて、前記突起をピンとするようにしてもよい。
【0011】また、上記目的達成のため、請求項6記載
の発明による拡張カード取付機構は、固定用のネジ溝が
形成された屈曲部を有するブラケットを備える拡張カー
ドを筐体内部に取り付ける拡張カード取付機構におい
て、前記筐体の前記拡張カードを通常ネジ止めする部分
に設けられ、前記拡張カードが所定の位置に取り付けら
れた状態で、前記ブラケットの屈曲部に形成されている
ネジ溝が係止される突起と、前記ブラケットの屈曲部を
前記筐体に押圧して固定する板状の固定治具とを具備す
ることを特徴とする。
【0012】また、好ましい態様として、例えば請求項
7記載のように、請求項6記載の拡張カード取付機構に
おいて、前記固定治具は、前記ブラケットの屈曲部に加
えて、前記ブラケットの長辺部分に当接させて前記拡張
カードを固定する当接部を具備するようにしてもよい。
【0013】また、好ましい態様として、例えば請求項
8記載のように、請求項6記載の拡張カード取付機構に
おいて、前記固定治具は、その一端を筐体に設けられた
溝に着脱可能に嵌め込まれることで、筐体内に設置され
るようにしてもよい。
【0014】また、好ましい態様として、例えば請求項
9記載のように、請求項6記載の拡張カード取付機構に
おいて、前記固定治具は、前記ブラケットの屈曲部を弾
性力により押圧する弾性部を具備するようにしてもよ
い。
【0015】また、好ましい態様として、例えば請求項
10記載のように、請求項6記載の拡張カード取付機構
において、前記突起をピンとするようにしてもよい。
【0016】この発明では、前記筐体の前記拡張カード
を通常ネジ止めする部分に突起を設け、前記拡張カード
が所定の位置に取り付けられた状態で、前記拡張カード
のブラケットの屈曲部に設けられているネジ溝を前記突
起に係止し、さらに、板状の固定治具で、前記ブラケッ
トの前記屈曲部を前記筐体に押圧して固定する。したが
って、拡張カードを容易に取り付けることが可能とな
り、かつ確実に固定することが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。なお、本実施形態において説明
する拡張カード自体は、何ら改良を加えられていない既
存のものである。
【0018】A−1.実施形態の構成 図1は、本発明の実施形態による拡張カード取付機構お
よび拡張カード取付方法を示す斜視図である。また、図
2は、拡張カードの外観を示す模式図である。拡張カー
ド1は、図2に示すように、各種電子部品などが搭載さ
れたプリント基板2と、本体基板の拡張コネクタ(後
述)に挿入される端子部3と、外部入出力端子などの端
子群4と、該端子群4を外部へ取り出すためのブラケッ
ト5とから構成されている。拡張カード1は、筐体内の
拡張コネクタに嵌合されており、図1(a)に示すよう
に、ブラケット5が所定の位置に配置されている。該ブ
ラケット5の屈曲部6には、図1または図2に示すよう
に、従来、ネジ止め用に設けられていたネジ溝(既存)
7が設けられている。
【0019】筐体10には、装着された拡張カード1の
ブラケット5を固定するためのブラケット固定部11が
設けられている。該ブラケット固定部11には、装着可
能な拡張カード1の数だけ、上記ブラケット5の屈曲部
6が当接する位置にピン12,12が設けられている。
本実施形態では、2つのピンが設けられている。該ピン
12,12には、上記拡張カード1が拡張コネクタ(後
述)に嵌合された状態で、図1(a)に示すように、ブ
ラケット5の屈曲部6に設けられたネジ溝7が引っ掛か
るようになっている。なお、上記ピン12,12は、そ
の形状や材質に限定されることなく、ネジ溝7が引っ掛
かった際に、ブラケット5がガタつかない程度にネジ溝
7の幅に合致する径を有する突起であればよい。
【0020】また、筐体10には、上記ブラケット5の
屈曲部6を押さえ付けるようにしてブラケット5を固定
するために、着脱可能なブラケット固定治具20が設け
られている。該ブラケット固定治具20は、拡張カード
1を拡張コネクタ(後述)に装着した後、一端を筐体1
0に設けられた溝(後述)に嵌め込まれるようにして設
置される。該ブラケット固定治具20は、図1(a)、
(b)に示すように、ブラケット5の屈曲部6に当接す
る板状の押圧部材21に、上記ピン7が貫通する貫通孔
22,22が設けられている。
【0021】また、上記押圧部材21には、図1
(a)、(b)に示すように、ブラケット5の押さえ付
けを確実にするために、弾性部23,23,23が設け
られている。該弾性部23,23,23は、各々、ブラ
ケット5の対応する屈曲部6に当接する位置に形成され
ており、内側に屈曲させることで生じる弾性力によりブ
ラケット5を押圧するようになっている。また、ブラケ
ット固定治具20には、上記押圧部材21に対して直角
に屈曲され、上記拡張カード1のブラケット5の長辺側
を押さえ付けるための当接部24が設けられている。
【0022】図1(b)に示すように、上記押圧部材2
1と当接部24とによって拡張カード1のブラケット5
を押さえ付けることで、外部端子へのケーブルなどの着
脱時に拡張カード1に加わる外力に対して、拡張カード
1を確実に固定することが可能となっている。
【0023】また、ブラケット固定治具20の上部に
は、その一端に爪部25が形成された把持部26が設け
られている。該爪部25は、該ブラケット固定治具20
により拡張カード1のブラケット5をより確実に固定す
べく、図1(b)に示すように、該ブラケット固定治具
20を直立させる状態で、内側に屈曲させたことで生じ
る弾性力により、筐体10に設けられた孔13に嵌合
し、ブラケット固定治具20を固定するためのものであ
る。
【0024】A−2.実施形態の動作(装着手順) 次に、上述した実施形態による拡張カード取付機構によ
る拡張カードの取り付け手順について説明する。ここ
で、図3は、拡張カードの取り付け手順の様子を示す平
面図である。また、図4および図5は、拡張カードの取
り付け手順の様子を示す斜視図である。
【0025】まず、図3に示すように、拡張カード1の
端子部3を、筐体10内の本体基板上に設けられた拡張
コネクタ30に挿入する(矢印Bを参照)。これによ
り、拡張カード1は、筐体10内の拡張コネクタ30に
嵌合される。この状態において、図4に示すように、ブ
ラケット5が筐体10のブラケット固定部11に当接す
る。そして、ブラケット5の屈曲部6に設けられたネジ
溝7がピン12に引っ掛かる。
【0026】次いで、図5に示すように、ブラケット固
定治具20の一端を筐体10に設けられた溝31に嵌め
込む。その後、前述した図1(a)に示すように、該ブ
ラケット固定治具20により拡張カード1のブラケット
5を固定すべく、矢印Aの方向に押し付け、図1(b)
に示すように、該ブラケット固定治具20を直立させ
る。これにより、把持部26に設けられた爪部25が、
筐体10に設けられた孔13に嵌合し、ブラケット固定
治具20が固定される。同時に、ブラケット固定治具2
0の押圧部材21と当接部24とによって拡張カード1
が固定される。
【0027】このように、本実施形態による拡張カード
取付機構によれば、ブラケット固定治具20を立ち上げ
て固定するだけで、ネジなどを用いることなく、容易に
拡張カードを取り付けることが可能となる。また、筐体
のピン12と、拡張カード1のブラケット5のネジ溝7
とで固定するとともに、ブラケット固定治具20の押圧
部材21と当接部24とによって拡張カード1のブラケ
ット5を押さえ付けて固定するので、拡張カード1を確
実に固定することが可能となる。したがって、外部端子
へのケーブルなどの着脱時に拡張カード1に加わる外力
に対して、端子部3が拡張コネクタ30から脱落するこ
とはない。
【0028】なお、上述した実施形態は、PCIカー
ド、ISAカード、AGPカード等の固定が必要とされ
る拡張カードに適用することが可能である。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前記筐体
の前記拡張カードを通常ネジ止めする部分に突起を設
け、前記拡張カードが所定の位置に取り付けられた状態
で、前記拡張カードのブラケットの屈曲部に設けられて
いるネジ溝を前記突起に係止し、さらに、板状の固定治
具で、前記ブラケットの前記屈曲部を前記筐体に押圧し
て固定するようにしたので、拡張カードを容易に取り付
けることができ、かつ確実に固定することができるとい
う利点が得られる。
【0030】また、請求項2記載の発明によれば、前記
固定治具に当接部を設け、前記ブラケットの屈曲部に加
えて、前記当接部を前記ブラケットの長辺部分に当接さ
せて前記拡張カードを固定するようにしたので、ブラケ
ットの屈曲部および長辺部分の2箇所を押さえること
で、より確実に固定することができるという利点が得ら
れる。
【0031】また、請求項3記載の発明によれば、前記
固定治具の一端を筐体に設けられた溝に着脱可能に嵌め
込むことで、前記固定治具を筐体内に設置するようにし
たので、拡張カードを容易に取り付けることができ、か
つ確実に固定することができるとともに、特に、拡張カ
ードを装着する際には、固定治具を取り外しておくこと
ができるので、作業性を向上させることができるという
利点が得られる。
【0032】また、請求項4記載の発明によれば、前記
固定治具に弾性力を有する弾性部により前記ブラケット
の屈曲部を押圧するようにしたので、より確実に固定す
ることができるという利点が得られる。
【0033】また、請求項5記載のように、前記突起を
ピンとしたので、より確実に固定することができるとい
う利点が得られる。
【0034】また、請求項6記載の発明によれば、前記
拡張カードが所定の位置に取り付けられた状態で、前記
ブラケットの屈曲部に形成されているネジ溝を、前記筐
体の前記拡張カードを通常ネジ止めする部分に設けられ
た突起に係止し、さらに、板状の固定治具により、前記
ブラケットの屈曲部を前記筐体に押圧して固定するよう
にしたので、拡張カードを容易に取り付けることがで
き、かつ確実に固定することができるという利点が得ら
れる。
【0035】また、請求項7記載の発明によれば、前記
固定治具に設けられた当接部により、前記ブラケットの
屈曲部に加えて、前記ブラケットの長辺部分に当接させ
て前記拡張カードを固定するようにしたので、ブラケッ
トの屈曲部および長辺部分の2箇所を押さえることで、
より確実に固定することができるという利点が得られ
る。
【0036】また、請求項8記載の発明によれば、する
ようにしたので、できるという利点が得られる。前記固
定治具の一端を筐体に設けられた溝に着脱可能に嵌め込
むことで、筐体内に設置されるようにしたので、拡張カ
ードを容易に取り付けることができ、かつ確実に固定す
ることができるとともに、特に、拡張カードを装着する
際には、固定治具を取り外しておくことができるので、
作業性を向上させることができるという利点が得られ
る。
【0037】また、請求項9記載の発明によれば、前記
固定治具に設けられた弾性部により、前記ブラケットの
屈曲部を、前記弾性部の弾性力により押圧するようにし
たので、より確実に固定することができるという利点が
得られる。
【0038】また、請求項10記載の発明では、前記突
起をピンとしたので、より確実に固定することができる
という利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による拡張カード取付機構お
よび拡張カード取付方法を示す斜視図である。
【図2】拡張カードの外観を示す模式図である。
【図3】本実施形態による拡張カードの取り付け手順の
様子を示す平面図である。
【図4】本実施形態による拡張カードの取り付け手順の
様子を示す斜視図である。
【図5】本実施形態による拡張カードの取り付け手順の
様子を示す斜視図である。
【符号の説明】
1……拡張カード、5……ブラケット、6……屈曲部、
7……ネジ溝、10……筐体、11……ブラケット固定
部、12,12……ピン(突起)、13……溝、20…
…ブラケット固定治具(固定治具)、21……押圧部
材、22……貫通孔、23,23,23……弾性部、2
4……当接部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡張カードを筐体内部に取り付ける拡張
    カード取付方法において、 前記筐体の前記拡張カードを通常ネジ止めする部分に突
    起を設け、前記拡張カードが所定の位置に取り付けられ
    た状態で、前記拡張カードのブラケットの屈曲部に設け
    られているネジ溝を前記突起に係止し、さらに、板状の
    固定治具で、前記ブラケットの前記屈曲部を前記筐体に
    押圧して固定することを特徴とする拡張カード取付方
    法。
  2. 【請求項2】 前記固定治具に当接部を設け、前記ブラ
    ケットの屈曲部に加えて、前記当接部を前記ブラケット
    の長辺部分に当接させて前記拡張カードを固定すること
    を特徴とする請求項1記載の拡張カード取付方法。
  3. 【請求項3】 前記固定治具の一端を筐体に設けられた
    溝に着脱可能に嵌め込むことで、前記固定治具を筐体内
    に設置することを特徴とする請求項1記載の拡張カード
    取付方法。
  4. 【請求項4】 前記固定治具に弾性力を有する弾性部を
    設け、該弾性部により前記ブラケットの屈曲部を押圧す
    ることを特徴とする請求項1記載の拡張カード取付方
    法。
  5. 【請求項5】 前記突起は、ピンであることを特徴とす
    る請求項1記載の拡張カード取付方法。
  6. 【請求項6】 固定用のネジ溝が形成された屈曲部を有
    するブラケットを備える拡張カードを筐体内部に取り付
    ける拡張カード取付機構において、 前記筐体の前記拡張カードを通常ネジ止めする部分に設
    けられ、前記拡張カードが所定の位置に取り付けられた
    状態で、前記ブラケットの屈曲部に形成されているネジ
    溝が係止される突起と、 前記ブラケットの屈曲部を前記筐体に押圧して固定する
    板状の固定治具とを具備することを特徴とする拡張カー
    ド取付機構。
  7. 【請求項7】 前記固定治具は、前記ブラケットの屈曲
    部に加えて、前記ブラケットの長辺部分に当接させて前
    記拡張カードを固定する当接部を具備することを特徴と
    する請求項6記載の拡張カード取付機構。
  8. 【請求項8】 前記固定治具は、その一端を筐体に設け
    られた溝に着脱可能に嵌め込まれることで、筐体内に設
    置されることを特徴とする請求項6記載の拡張カード取
    付機構。
  9. 【請求項9】 前記固定治具は、前記ブラケットの屈曲
    部を弾性力により押圧する弾性部を具備することを特徴
    とする請求項6記載の拡張カード取付機構。
  10. 【請求項10】 前記突起は、ピンであることを特徴と
    する請求項6記載の拡張カード取付機構。
JP2002023170A 2002-01-31 2002-01-31 拡張カード取付方法および拡張カード取付機構 Pending JP2003224385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002023170A JP2003224385A (ja) 2002-01-31 2002-01-31 拡張カード取付方法および拡張カード取付機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002023170A JP2003224385A (ja) 2002-01-31 2002-01-31 拡張カード取付方法および拡張カード取付機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003224385A true JP2003224385A (ja) 2003-08-08

Family

ID=27745957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002023170A Pending JP2003224385A (ja) 2002-01-31 2002-01-31 拡張カード取付方法および拡張カード取付機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003224385A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011528459A (ja) * 2008-07-25 2011-11-17 フジツウ テクノロジー ソリューションズ インタレクチュアル プロパティ ゲーエムベーハー データ処理システム
WO2021145137A1 (ja) * 2020-01-15 2021-07-22 株式会社クラレ 樹脂組成物、樹脂シート及び合わせガラス

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011528459A (ja) * 2008-07-25 2011-11-17 フジツウ テクノロジー ソリューションズ インタレクチュアル プロパティ ゲーエムベーハー データ処理システム
WO2021145137A1 (ja) * 2020-01-15 2021-07-22 株式会社クラレ 樹脂組成物、樹脂シート及び合わせガラス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7336496B1 (en) Fixing structure for computer mainboard
JP2002324961A (ja) 電子部品取り付け機構及び締結装置
US20110294309A1 (en) Expansion card and expansion apparatus thereof
KR20070058993A (ko) 컴퓨터 베이 내에 회로 보드를 탑재하기 위한 시스템 및방법
US7562915B2 (en) Fastening mechanism
US5847923A (en) Interface card positioning device
JP2007293913A (ja) 液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータをマウントしたパソコン及び液晶ディスプレー付パソコンを組み上げる方法
US7315458B1 (en) Fixing mechanism for fixing a functional extension card to a mechanical frame
JP2003224385A (ja) 拡張カード取付方法および拡張カード取付機構
US20080169391A1 (en) Electronic device and its fixing module capable of fastening a board
CN201115135Y (zh) 转接卡固定结构
JP2006210733A (ja) 接続端子の補強構造を備えた電子機器
US7057903B2 (en) Interface card fixture for a computer system
JP2006172857A (ja) コネクタ
JP2009156307A (ja) 固定具
JPH07115287A (ja) 電子機器の基板取付構造
JP2001267697A (ja) 基板の補強部材及びその取付方法
JPS62219597A (ja) プリント基板取付装置
JP2000236185A (ja) プリント基板に取付けられる電子デバイスへの放熱器取付け構造
TWI450450B (zh) 電路板組合及其板間連接架
KR20070055018A (ko) 컴퓨터
KR101540120B1 (ko) 튜너 모듈
JP2004152879A (ja) 電子機器ユニット
JPH097708A (ja) 電子機器間の電気的接続構造及びこれを用いた電子機器とコネクタ
JP4546229B2 (ja) 筐体フレームに対する回路基板の接地導体パターンの接続構造