JP2004316917A - 家具可動部の減衰装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 家具部品の動きに対応して往復運動ができるように配設される作動部材(13)と、ダンパ(19)と、作動部材(13)の動作をダンパ(19)の動作に変換するギヤ段(29)とを備えた家具可動部の減衰装置であって、単純な手段で一方向には減衰効果を得るとともに、逆方向ではほとんど減衰作用のない減衰装置を提供する。
【解決手段】 ギヤ段(29)は、作動部材(13)を第1の方向に動かす際は連結状態になり、第1の方向とは逆の第2の方向に動かす際は非連結状態になるオーバーラン式クラッチ(31)を備えている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、家具部品の動きに対応して往復運動ができるように配設された作動部材と、ダンパと、該作動部材の動作をダンパの動作に変換するギヤ段とを備えた家具可動部の減衰装置に関する。
従来より、引出しを最初に開けた時、長手方向に摺動可能なスライダ状の作動部材がスプリングを引っ張り、その張力がかかった状態でロックするという引出し用ばね荷重式閉動作装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。その装置では、引出しが押し込まれると、作動部材が引出しに引っ掛かり、ロック状態から非ロック状態になって、前記スプリングによって引出しが完全に引き戻されるようになっている。この構成では、作動部材に設けられたフランジが、高粘度グリースの塗布されたスライドガイドに沿って案内される。このように、高粘度グリースを用いることによって、引出しの動きを減衰させることができるようになっている。
さらに、摺動可能なスライドが引出しに連結された引出し用閉動作装置も知られている(例えば、特許文献2参照)。この装置では、歯車の噛合によって、前記スライドがピニオンを介して回転ダンパを作動させ、この回転ダンパによって、引出しが確実且つ穏やかに閉まるようになっている。
欧州特許出願公開第1188397号明細書 欧州特許出願公開第1120066号明細書
上述のような減衰装置によって引出しを穏やかに閉めることができるが、引出しを開ける際にも減衰効果が働き、望ましくない。そのため、引出しを開ける際には減衰効果が生じないように、一方向にしか作用しない回転ダンパを用いることが既に提案されている。この場合の回転ダンパは1方向にしか減衰効果を有しておらず、引出し方向に相当する逆方向への減衰効果は無視できるほどである。しかしながら、このような回転ダンパは、非常に高価であり、そのため、大量生産される家具取付具にはあまり適さない。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、冒頭で述べたタイプの改良型の減衰装置であって、上述の最新技術の欠点を回避して、この最新技術を有効に改良した減衰装置を得ることである。本願発明の減衰装置では、簡単な手段で一方向には減衰効果が得られるとともに、その逆方向には、ほとんど減衰効果が生じないようにすることが可能になる。
上記の目的を満たすため、本発明によれば、請求項1に係る減衰装置が用いられる。本発明のさらに好ましい実施形態は従属請求項に記載されている。
すなわち、本発明によれば、作動部材とダンパとの間に設けられたギヤ機構としてのギヤ段(gear stage)は、作動部材の1方向の動作のみを減衰の動作に変換し、逆方向の動作は減衰動作に変換しないように構成されている。このため、ギヤ段は、作動部材を第1の方向に動かすと連結状態になり、第1の方向とは逆方向である第2の方向に動かすと連結状態が解除されるオーバーラン式クラッチを備えている。この結果、減衰効果が2つの動作方向に及ぼされることのない、2方向に利用可能な経済的なダンパとすることができるので、有利である。すなわち、家具の引き出し等を閉める際の作動部材の閉動作のみにダンパの減衰効果が作用し、開く際にはダンパは働かないようにすることができる。
本発明の改良例では、前記オーバーラン式クラッチは、前記ギヤ段の伝動要素によって構成されており、該伝動要素は、別の伝動要素である第2の伝動要素に対して駆動力をその力の伝達方向のうちの一方向に伝達するとともに、この駆動力の伝達方向と交差する所定の方向に移動可能に配設されていて、前記伝動部材の所定方向の一側への移動によって前記第2の伝動要素との連結が解除される一方、逆側への移動によって力の伝達が可能となるように前記第2の伝動要素と連結される。
とりわけ、前記オーバーラン式クラッチは、前記ギヤ段の歯車によって形成されており、該歯車は、ギヤシャフト上に軸方向に摺動可能に嵌め込まれているとともに、軸方向の一側の方向である第1方向への移動によって、ギヤシャフトと一体回転可能なように係合(回転係合)する一方、逆方向への移動によって、ギヤシャフトから外れるように構成されていてもよい。特に、歯車がダンパ(この場合は回転ダンパ)上に直接、嵌め込まれている場合には、コンパクトな構成を実現することができる。歯車の軸方向の動作によって、該歯車は、回転ダンパの本体部分であるケーシング(中間部)から外れたりこのケーシングと係合したりする。
自由回転特性の要因となる前記伝動要素が容易に連結状態または非連結状態になるように、2つの伝動要素は、くさび状、すなわち、伝動要素の摺動方向に対して鋭角に傾斜している係合面を備えているため、2つの伝動要素は、これらの係合面で、該伝動要素の相対的な移動によって係合状態または非係合状態になる。したがって、該2つの伝動要素は、くさび状に形成されたこれらの係合面によって、少しの動作でも確実に係合することができる。
前記オーバーラン式クラッチは、非確実な伝動方式(non−positive way)で連結されるように構成してもよい。歯車が軸方向に摺動可能にギヤシャフト上に嵌合される場合、歯車およびギヤシャフトの少なくとも一方が円錐状の係合面を備えていてもよい。歯車の軸方向への動作に対応して、該歯車の円錐状の内周面は、回転ダンパの本体表面に形成されるギヤシャフトの円錐状の外周面に非確実な伝動方式で嵌合される。歯車が軸方向に変位すると、その円錐状の内周面は、ギヤシャフトの円錐状の外周面に対して嵌合状態となる。すなわち、係合面が円錐状の形状を有しているため、ほんの少しの軸方向の動作によって大きな圧力を生じさせることができ、ひいては大きな駆動力を伝達することができる。
本発明のさらに好適な実施形態によれば、オーバーラン式クラッチは、確実に連結されるように(positively engaging manner)構成されていてもよい。例えば、歯車がギヤシャフト上に軸方向に摺動可能に嵌め込まれている場合、くさび状に設けられた、すなわち、回転軸に対して鋭角に傾斜した刻み付き面を、歯車およびギヤシャフトの少なくとも一方に設けるようにしてもよい。これにより、これらの歯車及びギヤシャフトの刻み付き面は互いに確実に当接する。とりわけ、歯車およびギヤシャフトの少なくとも一方に円錐状の面が設けられ、これら円錐状の面が、刻み付き面であり、かつ、その面には、他方の部材に形成された相補型の面取り部と係合するように切子面状の面取り部を形成するようにしていてもよい。同様に、くさび状になるよう形成された係合面に、しわ、溝、または確実に係合させるのに適した他の刻み付き面が、例えば、歯車の軸方向への動作に対応して、ギヤシャフトと確実な伝動方式で堅固に回転係合するように設けられていてもよい。
本発明の改良例では、自由回転動作の切替えを行うために軸方向に変位可能な伝動要素が、ギヤ段の動作によって自動的に作動するものとする。このために、ギヤ段は、このギヤ段の動作方向に応じてそれぞれ異なる方向に生じた力を、軸方向に摺動可能な伝動要素に与える係合手段、特に、はすば歯車装置を備えるようにしてもよい。これにより、オーバーラン式クラッチに作用する係合力および係合を解除する力は、歯車噛合の結果として生じた横方向の力によって生じる。すなわち、ギヤ段の動作方向によって、オーバーラン式クラッチが自動的に切り替えられる。
好ましくは、前記ダンパは、いずれの回転方向にも有効な回転ダンパである。オーバーラン式クラッチがギヤ段に組み込まれているので、ダンパには復帰手段がなくてもよい。すなわち、回転ダンパを毎回初期状態に戻す必要がない。家具の可動部の開動作において、ギヤ段が自由回転する際には、回転ダンパは、単にその場に停止しているにすぎない。家具部品が新たに閉められる際にギヤ段が再び連結するので、回転ダンパはこれに応じて回転するだけである。このプロセスは、ダンパを復帰させなくても繰り返される。したがって、回転ダンパは、常に1つの動作方向にのみ作動し、復帰ばねは不要となる。
本発明の改良例では、作動部材は、その長手方向に摺動した時に、ダンパに設けられた歯車と噛合するラック歯形を備えていてもよい。この構成において、ギヤ段は、前記作動部材の動作を伝達するように構成されている。これにより、家具部品を少ししか動かさない場合でも、ダンパを適切に作動させることができる。
特に有利な形態では、前記減衰装置は、閉動作装置に組み込まれている。前記作動部材または該作動部材に連結された伝達要素のいずれか一方が、家具部品の閉方向にスプリングによって付勢されていてもよい。とりわけ、作動部材または伝達要素にはスプリングが設けられ、家具部品が開く際に張力がかけられてもよい。家具部品を最初に開いた際には、このように張力がかかることが好ましく、この後、このスプリングはロックされるとともに、作動部材は家具部品との係合が外されるので、残りの引出し動作では、引出しが確実にスムーズに動くことになる。家具部品が再び閉められる際は、作動部材が再び家具部材と係合し、スプリングのロックが解除されるので、家具部品は、スプリングによって閉位置まで移動される。この動作の際、減衰装置の減衰効果が発揮される。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1には、家具取付具である引出しガイド1が示されている。この引出しガイド1において、ほぼL字状に形成された支持レール2の垂直ウェブ3は、適切な取付け手段(例えば孔4などを利用して)によって、家具の骨組に取付けられている。引出しは、公知の方法(詳細に図示しない)で、支持レール2の水平ウェブ5上に摺動可能に支持されている。
図1に示すように、支持レール2上に閉動作装置6が保持されており、この閉動作装置6は、既知の方法(図示せず)で走行レールまたは引出し溝に設けられているピンをフック7で把持して、該ピンと連動するようになっている。
支持レール2に取り付けられた閉動作装置6は、支持レール2の水平ウェブ5に連結された支持プレート8と、孔10および適切な取付ピン11によって閉動作装置6の支持プレート8に連結されたカバー9とを備えている。フック7は、支持プレート8およびカバー9によって形成される閉動作装置6のハウジングから外方に向かって突出する一方、横断シャフト12を備えており、この横断シャフト12によって、作動部材であるスライド13に回動可能に連結されている。このスライド13は、カバー9と支持プレート8との間で摺動可能に配設されていて、その長手方向に案内されるようになっている。また、フック7は、ガイド部としてのピン14によって、ガイドトラック15に案内される。このガイドトラック15は、カバー9及び支持プレート8の両方に設けられている。図3に示すように、フック7は、スプリング16により、引出しの閉まる方向に相当する方向へ予め張力がかけられている。スプリング16は、その一端側で、フック7の取付アームに掛止される一方、他端側で、支持プレート8に掛止されている。
図3〜図6には、引出しが開いている状態と閉まっている状態との間である中間状態のフック7が示されている。
スライド13は、1軸方向にのみ移動可能になっており、支持プレート8側の面にはラック歯形17が形成されている。支持プレート8には、このラック歯形17の形成されている範囲に対応して下方に窪んだ空間を形成するダンパハウジング18が設けられている。このダンパハウジング18は、支持プレート8から下方に突出しており、その内部には回転ダンパであるダンパ19が収容されている。本実施形態の構成では、回転ダンパ19の回転軸20は、スライド13の移動方向に対して横切る方向に延びるように設けられている。そして、この回転ダンパ19は、ラック歯形17からこのラック歯形17に交差する方向へ変位するようになっている。このダンパ19は、ダンパハウジング18に取付けてもよい。
図5および図7には、ダンパ19の構成がより詳細に示されている。ダンパ19は、回転対称に形成された中間部21(他の伝動要素)を備えており、その回転軸方向の両端部は、それぞれ、軸方向に延びる2つの突出同軸シリンダ21’,41’及び21”,41”につながっている。これらのシリンダ間の空間(シリンダ21’と41’との間、シリンダ21”と41”との間)は、2つの係止部材22,22にそれぞれ設けられた相補型シリンダ42,43によって埋められており、これらの相補型シリンダ42,43もまた、軸方向に延びるように形成されている。そして、前記相補型シリンダ42,43が突出同軸シリンダ21’,41’及び21”,41”の各シリンダ間の空間内にそれぞれ配設された状態で、隣接するシリンダの面同士の間には小さなギャップが形成されていて、そのギャップ内では、高粘度のグリースによって減衰力または制動力が作用するようになっている。
係止部材である側方ディスク22には、径方向内側に向かってストッパ部23が形成されていて、このストッパ部23によって、上方に向かって自由回転した側方ディスク22が、ダンパハウジング18の凹部24に確実に係止されるようになっている。
前記中間部21の外周には歯車26が嵌め込まれており、この歯車26は、組付けられた状態でハウジング18の下側に設けられた窪み44内に収容されている。歯車26の嵌合が外される際、この窪み44の壁44´によって、ダンパの軸方向の動作範囲が決まる。
中間部21の外周壁27上にOリング48等を収容する環状溝45を設けてもよい。これらOリング48等は、歯車26と中間部21の壁27との間の摩擦力を大きくするだけでなく、はすば歯車装置によって歯車26に新たに嵌合を外す力が作用しない限り、歯車26が嵌合状態で堅固に保持されるよう、仮の段状ストッパ46にもなる。
上述とは別の構成の回転ダンパも使用可能である。
図示の実施形態では、ダンパ19の回転可能部に直接歯車26が嵌め込まれており、この回転可能部は、中間部21の外周壁によって構成されている。この中間部21の外周壁は、内部に孔を有する歯車26が嵌め込まれるギヤシャフトの一部である。図7に示すように、ダンパ19の回転可能部の外周壁27およびピニオン26の内周壁28は円錐状に形成されている。ピニオン26がダンパ19の円錐状の外周壁27の表面に軸方向に嵌合された場合(第1の軸方向への移動)、非確実式に回転伝動可能に固く回転係合される結果、ピニオン26の回転運動によって回転ダンパも回転するようになる。しかしながら、ピニオン26を軸方向に逆に動かせば、円錐状の内周壁28が外周壁27から外れるため、ピニオン26は、もはやダンパ19とは回転係合しない状態となる。すなわち、ダンパ19の回転可能部の外周壁27のくさび形状、および、ピニオン26の内周壁28の相補型くさび形状によって、ピニオン26をほんの少し軸方向に動かすだけでダンパ19とピニオン26との連結・非連結が可能になる。
上述のようなギヤ機構としてのギヤ段29のピニオン26における軸方向の連結動作は、ピニオン26とスライド13のラック歯形17とを噛合させる、はすば歯車装置30(係合手段)によって行われる。図6に示すように、ピニオン26とラック歯形17とにより、はすば歯車が構成されていて、ギヤ段29の作動によって、ピニオン26が軸方向に移動するようになっている。このピニオン26の軸方向の移動によって、引出しを閉める際は、ダンパ19に沿ってピニオン26が押し嵌められるため、該ピニオン26はダンパ19の回転可能部に係合される。一方、逆方向へ動く場合、すなわち、引出しを開ける際は、はすば歯車装置30によって、ピニオン26が逆方向に移動し、この動作によって、ダンパ19からピニオン26が外れ、ダンパ19の回転可能部とピニオン26との係合状態が解除される。ダンパ19に対して係合したり係合を外したりできるこの伝動要素(ピニオン)26が、ギヤ段29に組み込まれたオーバーラン式クラッチ31を構成している。
ピニオン26と回転ダンパ19の回転可能部との間で非確実な伝動方式の連結が適切でない場合は、ピニオン26およびダンパ19の回転可能な中間部21に、互いに確実に係合するように相補型の刻み付き面を形成していてもよい。例えば、図8に示すように、ダンパ19の中間部21の外周壁27を円錐状に形成し、切子面状またはくさび形状の面取り部32を備えていてもよい。それに対応して、ピニオン26の内周壁28も円錐状に形成し、さらに、中間部21の面取り部32に対して相補的であり、かつ、くさび形状の面取り部33を備えていてもよい。ピニオン26が中間部21の外周壁27に嵌合する場合、面取り部32および33は、互いに確実に係合する。一方、ピニオン26が逆方向に動いた場合には、ピニオン26の面取り部33が、ダンパ19の中間部21の面取り部32から外れるため、ダンパ19の回転可能部とピニオン26とは、もはや堅固に回転係合しない状態になる。
本発明の好適な実施形態に係る減衰装置を特徴とする閉動作装置を備えている引出しガイド部材の斜視図である。 ガイド部材から取り外された状態の図1に係る閉動作装置の斜視図である。 図2に係る閉動作装置の側面図である。 先行図面に係る閉動作装置の図3の線B−Bに沿う長手方向断面図である。 先行図面に係る減衰装置およびこの減衰装置を駆動するギヤ段の図4の線A−Aに沿う断面図である。 ハウジングの半分が切断されているとともに、ギヤ段のはすば歯車装置が示されている、先行図面に係る閉動作装置の側面図である。 先行図面に係る減衰装置を回転ダンパと、この回転ダンパを駆動させるピニオン等とに分解した状態を示す分解図である。 図7に示す実施形態とは別の本発明の実施形態に係る回転ダンパ及びこの回転ダンパを駆動させるピニオンであって、ピニオンと回転ダンパとを確実に係合させるために係合面に切子面状の面取り部が形成されている回転ダンパ及びピニオンを示す図7相当の分解図である。
符号の説明
6 閉動作装置
13 スライド(作動部材)
16 スプリング
17 ラック歯形
19 回転ダンパ(ダンパ)
21 中間部(回転可能部、別の伝動要素)
26 ピニオン(伝動要素)
27 外周壁(係合面)
28 内周壁(係合面)
29 ギヤ段
31 オーバーラン式クラッチ
32 面取り部(刻み付き面)
33 面取り部(刻み付き面)
34 駆動力の伝達経路
35 駆動力の伝達経路

Claims (18)

  1. 家具部品の動きに対応して往復運動が可能に設けられた作動部材(13)と、前記部品の動きに減衰効果を与えるダンパ(19)と、前記作動部材(13)の動作を前記ダンパ(19)の動作に変換するギヤ段(29)とを備えた家具可動部の減衰装置であって、
    前記ギヤ段(29)は、前記作動部材(13)が第1の方向に動いた場合に連結状態となり、第1の方向とは逆方向である第2の方向に動いた場合に非連結状態となるオーバーラン式クラッチ(31)を備えていることを特徴とする家具可動部の減衰装置。
  2. 前記オーバーラン式クラッチ(31)は、前記ギヤ段(29)の伝動要素(26)によって構成されていて、
    前記伝動要素(26)は、別の伝動要素(21)に対して力の伝達方向(34,35)のうちの一方向に駆動力を伝達するとともに、この駆動力の伝達方向(34,35)と交差する所定の方向に移動可能に配設されており、
    前記伝動要素(26)が前記所定の方向の一側へ移動した場合には、前記別の伝動要素(21)との連結が解除される一方、逆側へ移動した場合には前記別の伝動要素(21)と連結されることを特徴とする請求項1記載の家具可動部の減衰装置。
  3. 前記2つの伝動要素(26,21)には、それぞれ、これらの伝動要素の相対的な移動によって互いの連結または非連結を切換可能とする、くさび状の係合面が形成されていることを特徴とする請求項2記載の家具可動部の減衰装置。
  4. 前記オーバーラン式クラッチ(31)は、前記ギヤ段(29)の歯車(26)によって構成されていて、
    前記歯車(26)は、ギヤシャフト上に軸方向に摺動可能に嵌め込まれているとともに、軸方向の一側の方向である第1方向への移動によって、該ギヤシャフトと一体回転可能なように係合される一方、逆方向への移動によって、該ギヤシャフトとの係合が外れるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のうちのいずれか1つに記載の家具可動部の減衰装置。
  5. 前記ギヤシャフトは、少なくとも前記ダンパ(19)の回転可能部(21)によって構成されることを特徴とする請求項1ないし4のうちのいずれか1つに記載の家具可動部の減衰装置。
  6. 前記オーバーラン式クラッチ(31)は、非確実な伝動方式で連結するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし5のうちのいずれか1つに記載の家具可動部の減衰装置。
  7. 前記歯車(26)およびギヤシャフトの少なくとも一方には、円錐状の係合面(27,28)が形成されていることを特徴とする請求項1ないし6のうちのいずれか1つに記載の家具可動部の減衰装置。
  8. 前記オーバーラン式クラッチ(31)は、確実な伝動方式で連結するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし5のうちのいずれか1つに記載の家具可動部の減衰装置。
  9. 前記歯車(26)およびギヤシャフトの少なくとも一方は、くさび状に形成された刻み付き面(32,33)を備えていることを特徴とする請求項8記載の家具可動部の減衰装置。
  10. 前記ギヤ段(29)は、このギヤ段(29)の動作方向に応じて、それぞれ異なる方向の係合力と係合解除力とを前記オーバーラン式クラッチ(31)に与える係合手段(30)を備えていることを特徴とする請求項1ないし9のうちのいずれか1つに記載の家具可動部の減衰装置。
  11. 前記オーバーラン式クラッチ(31)を構成する伝動要素(26)は、前記ダンパ(19)上に直接、嵌め込まれていることを特徴とする請求項1ないし10のうちのいずれか1つに記載の家具可動部の減衰装置。
  12. いずれの回転方向にも減衰効果を有する回転ダンパ(19)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし11のうちのいずれか1つに記載の家具可動部の減衰装置。
  13. 前記ダンパ(19)には、該ダンパ(19)を初期状態に戻す復帰手段が設けられていないことを特徴とする請求項1ないし12のうちのいずれか1つに記載の家具可動部の減衰装置。
  14. 前記作動部材(13)は、その長手方向に摺動可能に配設されていて、前記ギヤ段(29)の歯車(26)と噛合するラック歯形(17)を備えていることを特徴とする請求項1ないし13のうちのいずれか1つに記載の家具可動部の減衰装置。
  15. 前記ラック歯形(17)及び歯車(26)によって、はすば歯車装置が構成されていることを特徴とする請求項14記載の家具可動部の減衰装置。
  16. 前記ギヤ段(29)は、前記作動部材(13)の動作を伝達するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし15のうちのいずれか1つに記載の家具可動部の減衰装置。
  17. 前記家具部品を閉方向に作動させる閉動作装置(6)内に配設されていることを特徴とする請求項1ないし16のうちのいずれか1つに記載の家具可動部の減衰装置。
  18. 前記作動部材(13)または該作動部材(13)に連結された伝達要素(26)のいずれか一方が、前記家具部品の閉方向にスプリング(16)によって付勢されていることを特徴とする請求項1ないし17のうちのいずれか1つに記載の家具可動部の減衰装置。
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