JP2004316758A - ピンスライド型車両用ディスクブレーキのキャリパボディ - Google Patents

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Abstract

【課題】ホイールディスクに付着した氷雪などを、簡単な構造で効果的に除去することができ、ブリーダスクリュの損傷を防止する。
【解決手段】ディスクロータ2の一側部に配設されるキャリパボディ5の作用部5aのディスク回入側壁及びディスク回出側壁に、スライドピン取り付け腕5e,5eを突設する。作用部5aのシリンダ孔8中の混入エアを排出するブリーダ孔12を、作用部5aのディスク半径方向外側壁に開口形成し、該ブリーダ孔12にブリーダスクリュ13を螺合する。スライドピン4のスライドピン取り付け腕5e,5eの先端部分に、ディスクロータ半径方向外側に突出する突起5f,5fを設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ピンスライド型車両用ディスクブレーキのキャリパボディに係り、詳しくは、作用部のディスクロータ半径方向外側壁にブリーダ孔を形成し、該ブリーダ孔にブリーダスクリュを螺合したキャリパボディに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ピンスライド型車両用ディスクブレーキは、キャリパボディが、車体に固設されるキャリパブラケットに、一対のスライドピンを介してディスクロータ軸方向に移動可能に取り付けられている。キャリパボディの作用部には、ディスク回入側壁及びディスク回出側壁から、スライドピンの取り付け腕がそれぞれ延設され、該取り付け腕に、前記キャリパブラケットに形成されたピン挿通孔内を摺動するスライドピンが螺着されている。また、作用部のディスクロータ半径方向外側壁にブリーダボス部が突設され、該ブリーダボス部には作動液中の混入エアを排出するブリーダ孔が、シリンダ孔に連通させて開口形成されるとともに、該ブリーダ孔にはブリーダスクリュが螺着されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特許第3271034号公報(第1頁−3頁 図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のように形成されたキャリパボディをタイヤのホイールディスク内に配設すると、キャリパボディとホイールディスクとの間には、スペース上の制約から僅かなホイールクリアランスしか設定されていない。このため、例えば、ホイールディスク内に氷雪などが付着し、ホイールクリアランスが狭められた場合、車両発車時に車輪が回転すると、付着した氷雪がキャリパボディのディスクロータ半径方向外側壁から突出したブリーダスクリュに衝突し、ブリーダスクリュが損傷する虞があった。
【0005】
そこで本発明は、簡単な構造で、ホイールディスク内に氷雪などが付着することがあっても、付着した氷雪などを効果的に除去することができ、ブリーダスクリュの損傷を防止することができるピンスライド型車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は、ディスクロータ一側部に配設される作用部のディスクロータ回入側壁及びディスクロータ回出側壁に、先端にスライドピン挿通孔を有するスライドピン取り付け腕をそれぞれ延設するとともに、前記作用部に設けたシリンダ孔中の混入エアを排出するブリーダ孔を、前記作用部のディスクロータ半径方向外側壁に開口形成し、前記ブリーダ孔にブリーダスクリュを螺合したピンスライド型車両用ディスクブレーキのキャリパボディにおいて、該キャリパボディに、ディスクロータ半径方向外側に突出する突起を設けたことを特徴とし、また、前記突起を、前記両取り付け腕の先端部分に設けてもよく、前記ディスクロータの中心から前記突起の先端までの距離を、前記ディスクロータの中心から前記ブリーダスクリュの先端までの距離よりも大きく設定すると好適である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各形態例を図面に基づいて詳しく説明する。図1乃至図3は、本発明の第1形態例を示すもので、ディスクブレーキ1は、車両の走行時に矢印A方向へ回転するディスクロータ2と、該ディスクロータ2の一側面側で車体に固設されるキャリパブラケット3と、該キャリパブラケット3に、一対のスライドピン4,4を介してディスクロータ軸方向へスライド可能に支持されるキャリパボディ5と、前記ディスクロータ2を挟んで対向配置される一対の摩擦パッド6,6とを有している。
【0008】
キャリパブラケット3のディスクロータ回入側及びディスクロータ回出側には、一対のキャリパ支持腕3a,3aが設けられ、該キャリパ支持腕3a,3aは、ディスクロータ2の外側をディスクロータ軸と平行に跨いで、キャリパボディ5のブリッジ部5cを挟むように配設されている。キャリパ支持腕3aのそれぞれには、ピン挿通孔がキャリパボディ5の作用部5a側に開口して穿設されている。
【0009】
キャリパボディ5は、ディスクロータ2の両側部に対向配置される作用部5a及び反作用部5bと、これらをディスクロータ2の外側を跨いで連結するブリッジ部5cとからなっている。作用部5aには、シリンダ孔8がディスクロータ2側に開口して設けられ該シリンダ孔8にピストン9がピストンシールを介して液密且つ移動可能に内挿されている。シリンダ孔8の底部とピストン9との間には、液圧室10が画成され、また、反作用部5bには反力爪5dが一体に形成されている。
【0010】
作用部5aのディスクロータ回入側及びディスクロータ回出側には、スライドピン取り付け腕5e,5eが突出して設けられる。スライドピン取り付け腕5e,5eの先端には、スライドピン挿通孔がそれぞれ形成され、該スライドピン挿通孔に、前記キャリパ支持腕3aに穿設されたピン挿通孔を摺動するスライドピン4,4が螺着される。さらに、スライドピン取り付け腕5e,5eの先端には、ディスク半径方向外側へ突出する突起5f,5fが形成されている。
【0011】
シリンダ孔8の外周壁のディスクロータ半径方向外側には、ブリーダボス部11が突設されている。ブリーダボス部11にはブリーダ孔12が、液圧室10に連通して開口形成され、このブリーダ孔12にブリーダスクリュ13が螺着される。ブリーダスクリュ13は、六角頭部13a及びおねじ13bと、六角頭部13aから突出する排気管13cと、おねじ13bから突出する小径軸部とから成っていて、ブリーダスクリュ13の内部には、排気管13cの端面と小径軸部の外周面とに開口する通孔13dが形成されている。また、ブリーダスクリュ13のブリーダボス部11から突出する排気管13cと六角頭部13aとおねじ13bの先端部分には、ゴム製のカバー14が被着されている。
【0012】
ディスクロータ2の車体外側には、図2の想像線に示されるように、タイヤTがホイールディスク15に挿通したボルトをホイールハブに螺着することによって車体に取り付けられ、このタイヤTの取り付けによって、ディスクロータ2がホイールディスク15の略中心線上に配設され、キャリパボディ5がホイールディスク15内に収容配置される。また、キャリパボディ5とホイールディスク15との間には、僅かなホイールクリアランスが設定される。
【0013】
本形態例のディスクブレーキ1は、以上のように構成されており、運転者の制動操作によって、液圧マスタシリンダで昇圧された作動液が液圧室10に供給されると、ピストン9がシリンダ孔8をディスクロータ2方向へ前進し、作用部側の摩擦パッド6をディスクロータ2の一側面に摺接させる。次に、この摺接によって発生した制動反力によって、キャリパボディ5は、スライドピン4,4に案内されながら作用部方向へ移動し、反力爪5dが反作用部側の摩擦パッド6ディスクロータ2の他側面へ摺接して制動作用が行われる。
【0014】
また、液圧マスタシリンダから液圧室10までのブレーキ系統内の作動液に混入したエアを抜く場合には、ブリーダスクリュ13を緩め方向に回し、ブリーダスクリュ13の小径軸部先端をブリーダボス部11の開口面から離間させる。これによって、通孔13dを介して液圧室10内の作動液とこれに混入するエアとを外部に排出させることができる。
【0015】
上述のようなディスクブレーキ1を搭載した車両が、寒冷地で使用される場合等では、ホイールディスク15内に氷雪16が付着することがあり、また、この氷雪16を一晩放置させると冷え固まって氷塊状になっていた。これら氷雪16や氷塊によって、ホイールクリアランスが狭められた状態で車両を発車させると、車輪の回転に伴って、氷雪16や氷塊がスライドピン取り付け腕5e,5eの先端から突出する突起5f,5fに衝突して砕け、ホイールディスク15から落下する。これによって、氷雪16や氷塊が効果的にホイールディスク15から除去され、ブリーダスクリュ13の排気管13cや六角頭部13aが、氷雪16や氷塊と衝突して損傷する虞がない。また、ホイールディスク15内に付着して固まった泥等も、車両走行中に突起5f,5fと衝突して落下するので、ブリーダスクリュ13が泥の固まり等で損傷したり汚れたりすることを防止することができる。
【0016】
図4は、本発明の第2形態例を示すもので、第1形態例と同一の箇所には同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0017】
キャリパボディ5の作用部5aの両側部には、第1形態例と同様にスライドピン取り付け腕5e,5eが突出して設けられ、該スライドピン取り付け腕5e,5eの先端には、ディスク半径方向外側へ突出する突起5g,5gが形成されている。この突起5g,5gと、ブリーダスクリュ13とは、ディスクロータ2の中心Oから、突起5gの先端までの距離L1が、ディスクロータ2の中心Oからブリーダスクリュ13の排気管13cの先端までの距離L2よりも大きくなるように設定されている。
【0018】
これにより、車両の発車時にホイールディスク15内に付着した氷雪16や泥等が、突起5g,5gによって効果的にホイールディスク15から除去され、氷雪16や泥等がブリーダスクリュ13の排気管13cや六角頭部13aに衝突することをより確実に防止することができる。
【0019】
なお、上述の第1、第2形態例では、各スライドピン取り付け腕の先端に突起を1つ設けているが、複数の突起を設けることもできる。
【0020】
図5は、本発明の第3形態例を示すもので、上述の各形態例と同一の箇所には同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0021】
本形態例では、シリンダ孔を囲繞する外周壁の上側に、ブリーダボス部11と突起5hとが突設されている。この部ブリーダボス部11と突起5hとは、ディスクロータ2の回転中心とシリンダ孔の中心とを結ぶディスク半径方向線を挟んで対称に配設されている。
【0022】
これにより、車両の発車時にホイールディスク15内に付着した氷雪16や泥等が、突起5hによってホイールディスク15から除去され、氷雪16や泥等がブリーダスクリュ13の排気管13cや六角頭部13aに衝突することを防止する。本形態例では、突起5hがキャリパボディ5の外周壁略中央部分に形成されていることから、キャリパボディ3の上方に位置するホイールディスク15に氷雪が付くことがあっても、これを有効に除去することができる。なお、本形態例の突起5hと、前述の形態例1または2の突起5f,5gとを併設することもできる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ホイールディスク内に氷雪や泥などが付着することがあっても、付着した氷雪や泥などを、スライドピン取り付け腕の先端に設けた突起によって、効果的に除去することができるので、ブリーダスクリュが氷雪や泥等の固まりによって損傷したり汚れたりすることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1形態例を示すピンスライド型ディスクブレーキの要部断面正面図
【図2】図1のII−II断面図
【図3】本発明の第1形態例を示すピンスライド型ディスクブレーキの平面図
【図4】本発明の第2形態例を示すピンスライド型ディスクブレーキの要部断面正面図
【図5】本発明の第3形態例を示すピンスライド型ディスクブレーキの要部断面正面図
【符号の説明】
1…ディスクブレーキ、2…ディスクロータ、3…キャリパブラケット、4…スライドピン、5…キャリパボディ、5a…作用部、5b…反作用部、5c…ブリッジ部、5d…反力爪、5e…スライドピン取り付け腕、5f,5g,5h…突起、6…摩擦パッド、8…シリンダ孔、9…ピストン、12…ブリーダ孔、13…ブリーダスクリュ、13a…六角頭部、13b…おねじ、13c…排気管、13d…通孔、15…ホイールディスク、16…氷雪、O…ディスクロータの中心、L1…ディスクロータの中心から突起の先端までの距離、L2…ディスクロータの中心からブリーダスクリュの先端までの距離

Claims (3)

  1. ディスクロータ一側部に配設される作用部のディスクロータ回入側壁及びディスクロータ回出側壁に、先端にスライドピン挿通孔を有するスライドピン取り付け腕をそれぞれ延設するとともに、前記作用部に設けたシリンダ孔中の混入エアを排出するブリーダ孔を、前記作用部のディスクロータ半径方向外側壁に開口形成し、前記ブリーダ孔にブリーダスクリュを螺合したピンスライド型車両用ディスクブレーキのキャリパボディにおいて、該キャリパボディに、ディスクロータ半径方向外側に突出する突起を設けたことを特徴とするピンスライド型車両用ディスクブレーキのキャリパボディ。
  2. 前記突起を、前記両取り付け腕の先端部分に設けたことを特徴とする請求項1記載のピンスライド型車両用ディスクブレーキのキャリパボディ。
  3. 前記ディスクロータの中心から前記突起の先端までの距離を、前記ディスクロータの中心から前記ブリーダスクリュの先端までの距離よりも大きく設定したことを特徴とする請求項1または2記載のピンスライド型車両用ディスクブレーキのキャリパボディ。
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