JP2004305139A - 畦塗り機 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業部を前進作業位置と格納位置あるいは後進作業位置に移動させる操作が容易に行え、しかも作業部の回動が安全に、かつ容易に行え、主フレームから作業部に動力伝達するクラッチが、作業部を前進作業位置または後進作業位置に移動させたときはほぼ自動的に接続状態となり、格納位置に移動させたときは自動的に切断状態となる畦塗り機を提供する。
【解決手段】主フレーム7と前処理体8及び整畦体9の伝動ケース10との間をリンク体11,12により水平移動可能に連結し、前処理体8及び整畦体9は伝動ケース10と共に回動支点13を介して水平方向に回動可能に支持され、主フレーム7と伝動ケース10との間に、前処理体8及び整畦体9を前進作業位置あるいは後進作業位置に回動したときに接続状態となるクラッチ18,21,22を設け、リンク体11と主フレーム7との間に、リンク体11,12を水平移動させる調整装置24を設け、伝動ケース10と後フレーム10aとの間に、前処理体8及び整畦体9を水平回動させたときの衝撃を緩衝する緩衝装置15を介装した。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主フレームと前処理体及び整畦体の伝動ケースとの間を平行リンクにより連結し、前処理体及び整畦体を回動支点を介して180度回動可能に支持し、平行リンク間に調整ネジを設けた畦塗り機に関する。
【0002】
【従来の技術】
走行機体の後部に着脱可能に連結され、該走行機体から主フレームに動力を受けて作業部に伝達し、作業部では元畦の一部及び圃場を耕耘して元畦側に畦状に盛り上げる前処理体、及びこの前処理体により耕耘された土壌を回転しながら畦に成形するドラム状の整畦体を、主フレームに対してリンク体及び回動支点を介して水平回動して格納位置と前進作業位置あるいは後進作業位置とに水平移動可能に設けた畦塗り機が、本出願人によって提案されている(例えば、特許文献1参照)。従来の畦塗り機による作業において、作業部が前進作業位置のみの作業であると、水田の4隅に未作業部分が残るので、この未作業部分を処理する手段として、作業部をリンク体及び回動支点を介して前進作業位置から180度水平回動させて後進作業位置とし、走行機体を後進させて畦塗り作業を行うようにしている。作業部を前進作業位置から後進作業位置に、あるいは後進作業位置から前進作業位置に移動させるほぼ中間に位置して格納位置があり、作業部は走行機体の後方に位置している。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−165502号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように従来の畦塗り機においては、作業部を回動させて前進作業位置と格納位置あるいは後進作業位置に移動させ、それぞれの位置で固定、または固定解除するという操作は、結構面倒であり、多くの時間と労力を要する、という問題点があった。
【0005】
本発明は、上記の問題点を解決することを目的になされたもので、作業部を前進作業位置と格納位置あるいは後進作業位置に移動させる操作が容易に行え、しかも作業部の回動が安全に、かつ容易に行え、主フレームから作業部に動力伝達するクラッチが、作業部を前進作業位置または後進作業位置に移動させたときはほぼ自動的に接続状態となり、格納位置に移動させたときは自動的に切断状態となる畦塗り機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は、以下の構成を特徴としている。
A.走行機体の後部に着脱可能に連結され、該走行機体から主フレームに動力を受けて作業部に伝達し、作業部では元畦の一部及び圃場を耕耘して元畦側に畦状に盛り上げる前処理体、及びこの前処理体により耕耘された土壌を回転しながら畦に成形するドラム状の整畦体を、主フレームに対してリンク体及び回動支点を介して水平回動して格納位置と前進作業位置あるいは後進作業位置とに水平移動可能に設けた畦塗り機において、
前記主フレームと前処理体及び整畦体の伝動ケースとの間を平行リンクにより水平回動可能に連結し、前記前処理体及び整畦体は伝動ケースと共に回動支点を介して180度回動可能に支持され、主フレームと伝動ケースとの間に、前処理体及び整畦体を前進作業位置あるいは後進作業位置に回動したときに接続状態となるクラッチを設け、前記平行リンクと主フレームとの間に、該平行リンクを水平回動させる調整ネジを設けた。
【0007】
B.前記調整装置を、ネジ方式あるいはシリンダ・ロッド方式とした。
C.前記伝動ケースと前処理体及び整畦体を支持する支持フレームとの間に、前処理体及び整畦体を水平回動させたときの衝撃を緩衝するガススプリングを介装した。
D.前記主フレームから後方に向け駆動側クラッチを設け、前記伝動ケースに、前方及び後方に向け受動側クラッチを設けた。
【0008】
【作用】
上記A.〜C.(請求項1〜3)の構成により本発明の畦塗り機は、以下の作用をする。
a.主フレームと前処理体及び整畦体の伝動ケースとの間を平行リンクにより水平回動可能に連結し、前記前処理体及び整畦体は伝動ケースと共に回動支点を介して180度回動可能に支持され、主フレームと伝動ケースとの間に、前処理体及び整畦体を前進作業位置あるいは後進作業位置に回動したときに接続状態となるクラッチを設け、前記平行リンクと主フレームとの間に、該平行リンクを水平回動させる調整ネジを設けることで、作業部を前進作業位置と格納位置あるいは後進作業位置に移動させる操作が調整ネジにより容易に行える。また、主フレームから作業部に動力伝達するクラッチが、作業部を前進作業位置または後進作業位置に移動させたときはほぼ自動的に接続状態となり、格納位置に移動させたときは自動的に切断状態となる。
【0009】
b.調整装置を、ネジ方式あるいはシリンダ・ロッド方式とすることで、前処理体及び整畦体の水平移動が容易に行え、微調整も可能となる。
c.伝動ケースと前処理体及び整畦体を支持する支持フレームとの間に、前処理体及び整畦体を水平回動させたときの衝撃を緩衝するガススプリングを介装したことで、前処理体及び整畦体を回動支点を介して180度回動させるとき、回動操作が安全に、かつ容易に行える。
d.主フレームから後方に向け駆動側クラッチを設け、前記伝動ケースに、前方及び後方に向け受動側クラッチを設けることで、クラッチは、作業部を前進作業位置または後進作業位置に移動させたときはほぼ自動的に接続状態となり、格納位置に移動させたときは自動的に切断状態となり、能率的な切り換え作業が行われる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付の図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図7に示す本発明の第1実施例の畦塗り機1において、図1は図示しない走行車体の後方に位置する格納状態の平面図である。図2は格納状態の側面図である。図3は格納状態の背面図である。図4は前進作業状態の平面図である。図5は後進作業状態の平面図である。図6は作業部が前進作業側で回動可能状態にある平面図である。図7は作業部が後進作業側で回動可能状態にある平面図である。
【0011】
図1〜図7において、畦塗り機1は、連結フレーム2の前部に設けたロアリンク連結部3,3及びトップマスト4を、図示省略したトラクタ(走行車体)の後部に設けられた左右一対のロアリンク及びトップリンクからなる3点リンクヒッチに連結して昇降可能であり、圃場に導入されて整畦作業を行う。連結フレーム2の前部には、入力軸ケース5aから入力軸5が突出しており、この入力軸5にトラクタのPTO軸からユニバーサルジョイント、伝動シャフトを介して動力が伝達される。連結フレーム2の後方に、回動支持アーム6,6を介して主フレーム7が上下回動可能に支持されている。
【0012】
前記主フレーム7と、作業部の前処理体8及び整畦体9に動力伝達する伝動ケース10との間を、上下、左右対をなす平行リンク11,12により水平回動可能に連結し、主フレーム7に対して伝動ケース10及び前処理体8、整畦体9が水平回動する。前記前処理体8及び整畦体9は、平行リンク11の伝動ケース10側支点と同軸に伝動ケース10に設けられた回動支点13を介して、図4の前進作業状態から図5の後進作業状態まで180度回動可能に支持されている。伝動ケース10と前処理体8及び整畦体9を支持する支持フレーム14との間に、前処理体8及び整畦体9を回動支点13を中心に水平回動させたときの衝撃を緩衝するガススプリング15を介装している。
【0013】
また、主フレーム7には、前記入力軸ケース5aの後方に位置して、伝動軸を内装した伝動ケース16を取付け、入力軸ケース5aの後端部から入力軸5の後端に取付けたユニバーサルジョイント17を介して伝動ケース16内の伝動軸に動力伝達される。該伝動ケース16の後端部から後方に向け、駆動側クラッチ18を突設している。一方、前記伝動ケース10には、前側入力軸ケース19と後側入力軸ケース20が前方及び後方に向け突設されており、前側入力軸ケース19の先端部に前側受動クラッチ21、後側入力軸ケース20の後端部に後側受動クラッチ22を設けている。そして、前側受動クラッチ21及び後側受動クラッチ22は、前処理体8及び整畦体9を前進作業位置あるいは後進作業位置に回動したときに前記駆動側クラッチ18とほぼ自動的に接続状態となり、前処理体8及び整畦体9を格納状態にしたときは駆動側クラッチ18と自動的に切断状態となる。
【0014】
前記連結フレーム2と主フレーム7との間に、前処理体8及び整畦体9の前後作業姿勢を調整する,回転ハンドル23a付の作業姿勢調整ネジ23を設けている。また、平行リンク11と主フレーム7との間には、平行リンク11,12を介して前処理体8及び整畦体9を水平回動させる,回転ハンドル24a付の作業位置調整ネジ24を設けている。主フレーム7の側部には、フック25aを有するロックプレート25が設けられ、前処理体8及び整畦体9を格納状態にしたとき係合ピン26と、前進作業位置にしたとき係合ピン27と、後進作業位置にしたときに係合ピン28とそれぞれロックするようにしている。
【0015】
前処理体8は、左右方向に軸支され、伝動ケース10から動力を受けて回転する回転軸の軸周に複数本の耕耘爪及び土寄せ板を放射方向に装着すると共に、カバーにより覆い、元畦の一部及び圃場を耕耘して畦状に盛り上げるロータリ耕耘装置からなる,従来周知のものと同様のものである。また、前処理体8には、その上下高さを所定範囲で調節する上下調節装置が設けられている。また、整畦体9は、伝動ケース10から屈曲した伝動ケース、デフケースを介して動力を受けて多角の整畦面が偏心しながら回転して畦法面を叩いて畦に成形する多面体ドラム9aを取付け、この多面体ドラム9aのドラム中心の基部に畦の頂部を平らに形成する水平円筒部9bを一体的に形成してカバーにより覆っている。この水平円筒部9bには、外側に向け延長部が取付け可能である。
【0016】
このような構成の畦塗り機1においては、図示しないトラクタの後部に3点リンクのロアリンクがロアリンク連結部3に、トップリンクがトップマスト4にそれぞれ連結され、トラクタのPTO軸からユニバーサルジョイント,伝動軸、ユニバーサルジョイントを介して入力軸5に動力が伝達される。畦塗り機1が整畦作業を行うときは、前処理体8及び整畦体9を、図1の格納状態から回転ハンドル24a付の作業位置調整ネジ24により図4の前進作業状態にし、必要に応じて回転ハンドル23a付の作業姿勢調整ネジ23により前後作業姿勢を調整し、トラクタの走行と共に整畦作業を行う。
【0017】
前処理体8及び整畦体9が前進作業状態でのみで整畦作業を行うと、圃場の隅部に成形されない部分が残ることになるが、この残り部分を整畦作業するには、前処理体8及び整畦体9を前進作業状態から図5の後進作業状態に回動、移動させ、トラクタ及び畦塗り機1を後退させて隅部全部の整畦作業を行う。畦塗り機1が格納状態のときはトラクタの後方で機体幅が狭くなっているので、通路幅が狭い場合でも移動が容易となる。
【0018】
図8〜図14に示す本発明の第2実施例の畦塗り機1は、図1〜図7の第1実施例の各図面に対応させている。即ち、第1実施例の回転ハンドル24a付の作業位置調整ネジ24に代えて、伸縮ロッド29a及びバネ付係止ピンを有する作業位置調整シリンダ29とした他は、第1実施例の構成と同じである。この作業位置調整シリンダ29においても、第1実施例の回転ハンドル24a付の作業位置調整ネジ24に近い操作性が得られる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の畦塗り機によれば、上記請求項に記載の構成を有することにより以下の作用効果を奏することができる。
【0020】
▲1▼.主フレームと前処理体及び整畦体の伝動ケースとの間を平行リンクにより水平回動可能に連結し、前記前処理体及び整畦体は伝動ケースと共に回動支点を介して180度回動可能に支持され、主フレームと伝動ケースとの間に、前処理体及び整畦体を前進作業位置あるいは後進作業位置に回動したときに接続状態となるクラッチを設け、前記平行リンクと主フレームとの間に、該平行リンクを水平回動させる調整ネジを設けたので、前処理体及び整畦体を前進作業位置と格納位置あるいは後進作業位置に移動させる操作を、調整ネジにより容易に行うことができる。また、主フレームから前処理体及び整畦体に動力伝達するクラッチが、前処理体及び整畦体を前進作業位置または後進作業位置に移動させたときはほぼ自動的に接続状態にし、格納位置に移動させたときは自動的に切断状態にすることができる。
【0021】
▲2▼.調整装置を、ネジ方式あるいはシリンダ・ロッド方式としたので、前処理体及び整畦体の水平移動を容易に行うことができ、しかも微調整が可能である。
▲3▼.伝動ケースと前処理体及び整畦体を支持する支持フレームとの間に、前処理体及び整畦体を水平回動させたときの衝撃を緩衝するガススプリングを介装したので、前処理体及び整畦体を回動支点を介して180度回動させるとき、その回動操作を安全に、かつ容易に行うことができる。
【0022】
▲4▼.主フレームから後方に向け駆動側クラッチを設け、伝動ケースに、前方及び後方に向け受動側クラッチを設けたので、クラッチは、前処理体及び整畦体を前進作業位置または後進作業位置に移動させたときはほぼ自動的に接続状態にし、格納位置に移動させたときは自動的に切断状態にして、能率的な切り換え作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による畦塗り機の第1実施例による格納状態の平面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】同背面図である。
【図4】同前進作業状態の平面図である。
【図5】同後進作業状態の平面図である。
【図6】同作業部が前進作業側で回動可能状態にある平面図である。
【図7】同作業部が後進作業側で回動可能状態にある平面図である。
【図8】本発明による畦塗り機の第2実施例による格納状態の平面図である。
【図9】同側面図である。
【図10】同背面図である。
【図11】同前進作業状態の平面図である。
【図12】同後進作業状態の平面図である。
【図13】同作業部が前進作業側で回動可能状態にある平面図である。
【図14】同作業部が後進作業側で回動可能状態にある平面図である。
【符号の説明】
1 畦塗り機
2 連結フレーム
3 ロアリンク連結部
4 トップマスト
5 入力軸 5a 入力軸ケース
6 回動支持アーム
7 主フレーム
8 前処理体
9 整畦体9
10,16 伝動ケース
11,12 平行リンク
13 回動支点
14 支持フレーム
15 ガススプリング
17 ユニバーサルジョイント
18 駆動側クラッチ 18a ガイド支持部材 18b 案内ガイド
19 前側入力軸ケース
20 後側入力軸ケース
21 前側受動クラッチ
22 後側受動クラッチ
23 作業姿勢調整ネジ 23a 回転ハンドル
24 作業位置調整ネジ 24a 回転ハンドル
25 ロックプレート 25a フック
26〜28 係合ピン
29 作業位置調整シリンダ 29a 伸縮ロッド 29b バネ付係止ピン

Claims (4)

  1. 走行機体の後部に着脱可能に連結され、該走行機体から主フレームに動力を受けて作業部に伝達し、作業部では元畦の一部及び圃場を耕耘して元畦側に畦状に盛り上げる前処理体、及びこの前処理体により耕耘された土壌を回転しながら畦に成形するドラム状の整畦体を、主フレームに対してリンク体及び回動支点を介して水平回動して格納位置と前進作業位置あるいは後進作業位置とに水平移動可能に設けた畦塗り機において、
    前記主フレームと前処理体及び整畦体の伝動ケースとの間を平行リンクにより水平回動可能に連結し、前記前処理体及び整畦体は伝動ケースと共に回動支点を介して180度回動可能に支持され、主フレームと伝動ケースとの間に、前処理体及び整畦体を前進作業位置あるいは後進作業位置に回動したときに接続状態となるクラッチを設け、前記平行リンクと主フレームとの間に、該平行リンクを水平回動させる調整装置を設けたことを特徴とする畦塗り機。
  2. 前記調整装置を、ネジ方式あるいはシリンダ・ロッド方式としたことを特徴とする請求項1記載の畦塗り機。
  3. 前記伝動ケースと前処理体及び整畦体を支持する支持フレームとの間に、前処理体及び整畦体を水平回動させたときの衝撃を緩衝するガススプリングを介装したことを特徴とする請求項1記載の畦塗り機。
  4. 前記主フレームから後方に向け駆動側クラッチを設け、前記伝動ケースに、前方及び後方に向け受動側クラッチを設けたことを特徴とする請求項1記載の畦塗り機。
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