JP2004274834A - 駆動回路内蔵型サーボモータ - Google Patents
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- H02K11/22—Optical devices
Abstract
【課題】本発明は、センサ回路部、駆動制御回路部及びモータ駆動回路を2枚の基板にまとめることにより、回路の簡略化及び小型化を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による駆動回路内蔵型サーボモータは、センサ回路部(31)、駆動制御回路部(32)及びモータ駆動回路(43A)は、センサ回路用基板(25)とモータ駆動基板(42)に分けて形成し、小型化した構成である。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明による駆動回路内蔵型サーボモータは、センサ回路部(31)、駆動制御回路部(32)及びモータ駆動回路(43A)は、センサ回路用基板(25)とモータ駆動基板(42)に分けて形成し、小型化した構成である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、駆動回路内蔵型サーボモータに関し、特に、センサ回路用基板にセンサ回路部と駆動制御回路部とを設け、ステータ巻線を駆動するパワー素子を有するモータ駆動基板と前記センサ回路用基板とをセンサカバー内に並設することにより小型化を達成するための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、用いられていたこの種の駆動回路内蔵型サーボモータとしては、モータエンコーダの構成を挙げることができる(例えば、特許文献1及び2参照)。
すなわち、特許文献1及び2のモータエンコーダではモータ部とエンコーダを合体させた構成よりなり、ドライバとしての駆動回路部は、モータ本体とは別の独立した筺体で構成されていた。
【0003】
【特許文献1】
特開昭62−278408号公報
【特許文献2】
米国特許第5912541号明細書
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のサーボモータは、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。
すなわち、従来構成におけるドライバは、エンコーダ用のセンサ基板、駆動制御用の駆動制御基板、ステータ巻線を駆動するためのモータ駆動基板が独立して存在するため、各基板間のアイソレーションを行わなければならず、また、相互間の信号の送受信を行わなければならず、数多くのICを必要としていた。
従って、ドライバを含めたサーボモータ全体としては、その形状が大形化し、多軸制御用として多くのサーボモータを同時に用いる場合には、工作機やロボット等の小型化への大きい障害となっていた。
【0005】
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、センサ部、駆動制御部及びモータ制御部を一体の1つの回路と考え、センサ回路用基板にセンサ回路部と駆動制御回路部とを設け、ステータ巻線を駆動するパワー素子を有するモータ駆動基板と前記センサ回路用基板とをセンサカバー内に並設することにより、小型化を達成するようにした駆動回路内蔵型サーボモータを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による駆動回路内蔵型サーボモータは、ステータ及びロータからなるサーボモータ部を、センサ回路部と駆動制御回路部とモータ駆動回路によってサーボ駆動するようにした駆動回路内蔵型サーボモータにおいて、前記センサ回路部と駆動制御回路部とはセンサ回路用基板に設けられている構成であり、また、前記サーボモータ部の端部には、エンコーダを覆うセンサカバーが設けられ、前記モータ駆動基板のパワー素子を前記センサカバーの内面に当接させた構成であり、また、前記センサ回路用基板と前記モータ駆動基板とは、前記センサカバー内で軸方向に間隔をあけて並設され、かつ、その外径は前記センサカバーの内径及び前記サーボモータ部の外径より小である構成であり、また、前記センサカバーはアルミニウムよりなり、かつ、冷却フィンを有する構成である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明による駆動回路内蔵型サーボモータの好適な実施の形態について説明する。
図1において符号1で示されるものはステータ巻線2を巻付けたステータ3を有する筒状ケースであり、この筒状ケース1の両端には前蓋3と後蓋4が取付けられている。
【0008】
前記前蓋3と後蓋4に設けられた各軸受5、6に回転自在に設けられた回転軸7には、前記ステータ3の内側に位置するロータ8が回転自在に設けられており、前記後蓋4には電磁駆動部9が設けられている。尚、ステータ3、ロータ8及びエンコーダ30によりサーボモータ部100を構成している。
【0009】
前記電磁駆動部9の前記前蓋3側位置には、この電磁駆動部9にボルト10を介して隙間Dを保って固定板11が固定配設されている。
前記隙間D内には、ブレーキ固定板12及びブレーキ可動板13が配設され、このブレーキ固定板12は前記ロータ8側に固定されていると共に、前記ブレーキ可動板13は前記電磁駆動部9に対して図示しないばねを介して接続されている。
従って、電磁駆動部9が励磁されない時は前記ばねのばね力によって前記ブレーキ可動板13がブレーキ固定板12に当接してロータ8の回転が固定され、前記電磁駆動部9が励磁されると、前記ブレーキ可動板13が引きつけられてブレーキ固定板12がフリーとなり、ロータ8が回転できるように構成されている。
尚、前述のブレーキ固定板11、ブレーキ可動板13及び電磁駆動部9によって周知のブレーキ20を構成している。
【0010】
前記後蓋4の開口4aを貫通して突出する回転軸7の突出軸7aには、符号板21が設けられ、この後蓋4に設けられた保持板22には発光体23が設けられている。
前記後蓋4には、支持体24を介してプリント基板からなるセンサ回路用基板25が設けられ、このセンサ回路用基板25は前記符号板21の外側すなわち後側に固定配設されている。
【0011】
前記センサ回路用基板25の一面には、受光体26が設けられており、前記発光体23、符号板21及び受光体26によって回転検出器としてのエンコーダ30を構成し、このエンコーダの代りに周知のレゾルバを用いることもできる。
【0012】
前記センサ回路用基板25の他面にはICからなる周知のセンサ回路部31及び駆動制御回路部32が設けられており、このセンサ回路部31は前記エンコーダ31に対する電源及び信号の処理を行い、エンコーダ信号を前記駆動制御回路部32に供給するように構成されている。
【0013】
前記後蓋4の後方側には、前記エンコーダ30を覆うようにアルミニウム(他の材料も可)等の放熱性の良好な材料からなるカップ型のセンサカバー40が取付けられている。
前記センサカバー40の内面に設けられたホルダ41には、プリント基板からなるモータ駆動基板42が取付けられ、このモータ駆動基板42のパワートランジスタ等からなるパワー素子43はこのセンサカバー40の内面40aに当接して接合し、熱伝達及び放熱可能に構成されている。
【0014】
前記センサカバー40の表面に形成された冷却フィン44によって、高効率に放熱が可能なように構成されている。
前記モータ駆動基板42には、周知のように、前記パワー素子43によって3相の前記ステータ巻線2を駆動するためのモータ駆動回路43Aが設けられ、前記駆動制御回路部32は前記モータ駆動回路43Aを駆動制御するように構成されている。
【0015】
前記センサ回路用基板25及びモータ駆動基板42は、その外径が前記センサカバー40の内径及びサーボモータ部100の外径よりも小であると共に、前記センサカバー40内でその軸方向に沿って間隔をあけて並設されている。
【0016】
前述のセンサ回路部31、駆動制御回路部32及びモータ駆動回路43Aは、電気的には互いに1個の回路となるように構成され、従来のように、電気的なアイソレーション回路等を用いることなく構成されている。
尚、前述の図1の各基板25、42は、図2の模式図のように構成され、その電気的な接続関係が示されている。
【0017】
次に、動作について述べる。まず、前述の構成において、電源オンと同時に、電磁駆動部9が作動してブレーキ可動板13が引き付けられてブレーキ20がオフとなり、サーボモータ部100がエンコーダ30からの位置信号(相切換信号)に基づいて回転が始まり、その後は、外部からの指令信号(図示せず)とエンコーダ30からのエンコーダ信号に基づいてサーボモータ部100のサーボ駆動がスタートする。
【0018】
【発明の効果】
本発明による駆動回路内蔵型サーボモータは、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、センサ回路部と駆動制御回路部を有するセンサ回路用基板と、モータ駆動回路を有するモータ駆動基板とをセンサカバー内に配置することにより、従来のサーボモータ単体の大きさと同じ大きさで駆動回路を内蔵したサーボモータを実現することができ、従来よりも大幅な小型化、省スペース化を得ることができる。
また、センサ回路部、駆動制御回路部及びモータ駆動回路を2枚の基板間で、アイソレーション回路を必要とすることなく電気的に接続して構成することができ、回路構成を簡略化及び小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による駆動回路内蔵型サーボモータを示す断面図である。
【図2】図1の各部の電気的構成を示す構成図である。
【符号の説明】
3 ステータ
8 ロータ
25 センサ回路用基板
30 エンコーダ
31 センサ回路部
32 駆動制御回路部
40 センサカバー
40a 内面
42 モータ駆動基板
43 パワー素子
43A モータ駆動回路
44 冷却フィン
【発明の属する技術分野】
本発明は、駆動回路内蔵型サーボモータに関し、特に、センサ回路用基板にセンサ回路部と駆動制御回路部とを設け、ステータ巻線を駆動するパワー素子を有するモータ駆動基板と前記センサ回路用基板とをセンサカバー内に並設することにより小型化を達成するための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、用いられていたこの種の駆動回路内蔵型サーボモータとしては、モータエンコーダの構成を挙げることができる(例えば、特許文献1及び2参照)。
すなわち、特許文献1及び2のモータエンコーダではモータ部とエンコーダを合体させた構成よりなり、ドライバとしての駆動回路部は、モータ本体とは別の独立した筺体で構成されていた。
【0003】
【特許文献1】
特開昭62−278408号公報
【特許文献2】
米国特許第5912541号明細書
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のサーボモータは、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。
すなわち、従来構成におけるドライバは、エンコーダ用のセンサ基板、駆動制御用の駆動制御基板、ステータ巻線を駆動するためのモータ駆動基板が独立して存在するため、各基板間のアイソレーションを行わなければならず、また、相互間の信号の送受信を行わなければならず、数多くのICを必要としていた。
従って、ドライバを含めたサーボモータ全体としては、その形状が大形化し、多軸制御用として多くのサーボモータを同時に用いる場合には、工作機やロボット等の小型化への大きい障害となっていた。
【0005】
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、センサ部、駆動制御部及びモータ制御部を一体の1つの回路と考え、センサ回路用基板にセンサ回路部と駆動制御回路部とを設け、ステータ巻線を駆動するパワー素子を有するモータ駆動基板と前記センサ回路用基板とをセンサカバー内に並設することにより、小型化を達成するようにした駆動回路内蔵型サーボモータを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による駆動回路内蔵型サーボモータは、ステータ及びロータからなるサーボモータ部を、センサ回路部と駆動制御回路部とモータ駆動回路によってサーボ駆動するようにした駆動回路内蔵型サーボモータにおいて、前記センサ回路部と駆動制御回路部とはセンサ回路用基板に設けられている構成であり、また、前記サーボモータ部の端部には、エンコーダを覆うセンサカバーが設けられ、前記モータ駆動基板のパワー素子を前記センサカバーの内面に当接させた構成であり、また、前記センサ回路用基板と前記モータ駆動基板とは、前記センサカバー内で軸方向に間隔をあけて並設され、かつ、その外径は前記センサカバーの内径及び前記サーボモータ部の外径より小である構成であり、また、前記センサカバーはアルミニウムよりなり、かつ、冷却フィンを有する構成である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明による駆動回路内蔵型サーボモータの好適な実施の形態について説明する。
図1において符号1で示されるものはステータ巻線2を巻付けたステータ3を有する筒状ケースであり、この筒状ケース1の両端には前蓋3と後蓋4が取付けられている。
【0008】
前記前蓋3と後蓋4に設けられた各軸受5、6に回転自在に設けられた回転軸7には、前記ステータ3の内側に位置するロータ8が回転自在に設けられており、前記後蓋4には電磁駆動部9が設けられている。尚、ステータ3、ロータ8及びエンコーダ30によりサーボモータ部100を構成している。
【0009】
前記電磁駆動部9の前記前蓋3側位置には、この電磁駆動部9にボルト10を介して隙間Dを保って固定板11が固定配設されている。
前記隙間D内には、ブレーキ固定板12及びブレーキ可動板13が配設され、このブレーキ固定板12は前記ロータ8側に固定されていると共に、前記ブレーキ可動板13は前記電磁駆動部9に対して図示しないばねを介して接続されている。
従って、電磁駆動部9が励磁されない時は前記ばねのばね力によって前記ブレーキ可動板13がブレーキ固定板12に当接してロータ8の回転が固定され、前記電磁駆動部9が励磁されると、前記ブレーキ可動板13が引きつけられてブレーキ固定板12がフリーとなり、ロータ8が回転できるように構成されている。
尚、前述のブレーキ固定板11、ブレーキ可動板13及び電磁駆動部9によって周知のブレーキ20を構成している。
【0010】
前記後蓋4の開口4aを貫通して突出する回転軸7の突出軸7aには、符号板21が設けられ、この後蓋4に設けられた保持板22には発光体23が設けられている。
前記後蓋4には、支持体24を介してプリント基板からなるセンサ回路用基板25が設けられ、このセンサ回路用基板25は前記符号板21の外側すなわち後側に固定配設されている。
【0011】
前記センサ回路用基板25の一面には、受光体26が設けられており、前記発光体23、符号板21及び受光体26によって回転検出器としてのエンコーダ30を構成し、このエンコーダの代りに周知のレゾルバを用いることもできる。
【0012】
前記センサ回路用基板25の他面にはICからなる周知のセンサ回路部31及び駆動制御回路部32が設けられており、このセンサ回路部31は前記エンコーダ31に対する電源及び信号の処理を行い、エンコーダ信号を前記駆動制御回路部32に供給するように構成されている。
【0013】
前記後蓋4の後方側には、前記エンコーダ30を覆うようにアルミニウム(他の材料も可)等の放熱性の良好な材料からなるカップ型のセンサカバー40が取付けられている。
前記センサカバー40の内面に設けられたホルダ41には、プリント基板からなるモータ駆動基板42が取付けられ、このモータ駆動基板42のパワートランジスタ等からなるパワー素子43はこのセンサカバー40の内面40aに当接して接合し、熱伝達及び放熱可能に構成されている。
【0014】
前記センサカバー40の表面に形成された冷却フィン44によって、高効率に放熱が可能なように構成されている。
前記モータ駆動基板42には、周知のように、前記パワー素子43によって3相の前記ステータ巻線2を駆動するためのモータ駆動回路43Aが設けられ、前記駆動制御回路部32は前記モータ駆動回路43Aを駆動制御するように構成されている。
【0015】
前記センサ回路用基板25及びモータ駆動基板42は、その外径が前記センサカバー40の内径及びサーボモータ部100の外径よりも小であると共に、前記センサカバー40内でその軸方向に沿って間隔をあけて並設されている。
【0016】
前述のセンサ回路部31、駆動制御回路部32及びモータ駆動回路43Aは、電気的には互いに1個の回路となるように構成され、従来のように、電気的なアイソレーション回路等を用いることなく構成されている。
尚、前述の図1の各基板25、42は、図2の模式図のように構成され、その電気的な接続関係が示されている。
【0017】
次に、動作について述べる。まず、前述の構成において、電源オンと同時に、電磁駆動部9が作動してブレーキ可動板13が引き付けられてブレーキ20がオフとなり、サーボモータ部100がエンコーダ30からの位置信号(相切換信号)に基づいて回転が始まり、その後は、外部からの指令信号(図示せず)とエンコーダ30からのエンコーダ信号に基づいてサーボモータ部100のサーボ駆動がスタートする。
【0018】
【発明の効果】
本発明による駆動回路内蔵型サーボモータは、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、センサ回路部と駆動制御回路部を有するセンサ回路用基板と、モータ駆動回路を有するモータ駆動基板とをセンサカバー内に配置することにより、従来のサーボモータ単体の大きさと同じ大きさで駆動回路を内蔵したサーボモータを実現することができ、従来よりも大幅な小型化、省スペース化を得ることができる。
また、センサ回路部、駆動制御回路部及びモータ駆動回路を2枚の基板間で、アイソレーション回路を必要とすることなく電気的に接続して構成することができ、回路構成を簡略化及び小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による駆動回路内蔵型サーボモータを示す断面図である。
【図2】図1の各部の電気的構成を示す構成図である。
【符号の説明】
3 ステータ
8 ロータ
25 センサ回路用基板
30 エンコーダ
31 センサ回路部
32 駆動制御回路部
40 センサカバー
40a 内面
42 モータ駆動基板
43 パワー素子
43A モータ駆動回路
44 冷却フィン
Claims (4)
- ステータ(3)及びロータ(8)からなるサーボモータ部(100)を、センサ回路部(31)と駆動制御回路部(32)とモータ駆動回路(43A)によってサーボ駆動するようにした駆動回路内蔵型サーボモータにおいて、
前記センサ回路部(31)と駆動制御回路部(32)とはセンサ回路用基板(25)に設けられていることを特徴とする駆動回路内蔵型サーボモータ。 - 前記サーボモータ部(100)の端部には、エンコーダ(30)を覆うセンサカバー(40)が設けられ、前記モータ駆動基板(42)のパワー素子(43)を前記センサカバー(40)の内面(40a)に当接させたことを特徴とする請求項1記載の駆動回路内蔵型サーボモータ。
- 前記センサ回路用基板(25)と前記モータ駆動基板(42)とは、前記センサカバー(40)内で軸方向に間隔をあけて並設され、かつ、その外径は前記センサカバー(40)の内径及び前記サーボモータ部(100)の外径より小であることを特徴とする請求項2記載の駆動回路内蔵型サーボモータ。
- 前記センサカバー(40)はアルミニウムよりなり、かつ、冷却フィン(44)を有することを特徴とする請求項2又は3記載の駆動回路内蔵型サーボモータ。
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JP2003059580A JP2004274834A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 駆動回路内蔵型サーボモータ |
KR1020040011263A KR100648877B1 (ko) | 2003-03-06 | 2004-02-20 | 구동회로 내장형 서보모터 |
SE0400473A SE0400473L (sv) | 2003-03-06 | 2004-02-27 | Servomotor med en inbyggd drivkrets |
US10/787,595 US7102318B2 (en) | 2003-03-06 | 2004-02-27 | Servo motor with a built-in drive circuit |
DE102004010687A DE102004010687A1 (de) | 2003-03-06 | 2004-03-04 | Servomotor mit eingebauter Treiberschaltung |
CNB2004100077921A CN100364216C (zh) | 2003-03-06 | 2004-03-05 | 内装驱动电路的伺服马达 |
GB0405038A GB2400984B (en) | 2003-03-06 | 2004-03-05 | Servo motor with a built-in drive circuit |
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---|---|---|---|
JP2003059580A JP2004274834A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 駆動回路内蔵型サーボモータ |
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JP2004274834A true JP2004274834A (ja) | 2004-09-30 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003059580A Pending JP2004274834A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 駆動回路内蔵型サーボモータ |
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JP (1) | JP2004274834A (ja) |
KR (1) | KR100648877B1 (ja) |
CN (1) | CN100364216C (ja) |
DE (1) | DE102004010687A1 (ja) |
GB (1) | GB2400984B (ja) |
SE (1) | SE0400473L (ja) |
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WO2017085872A1 (ja) | 2015-11-20 | 2017-05-26 | 株式会社安川電機 | モータ及びモータの製造方法 |
US11524435B2 (en) | 2019-08-20 | 2022-12-13 | Synventive Molding Solutions, Inc. | Injection molding apparatus with integrated actuator electronic drive |
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DE102006022140A1 (de) * | 2006-05-11 | 2007-11-15 | Siemens Ag | Motor mit einer drehbaren Welle und einer optischen Erfassungseinheit |
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CN101860123B (zh) * | 2009-04-13 | 2012-03-21 | 中山大洋电机股份有限公司 | 一种电机 |
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