JP2004272463A - クーポン券の発券装置および販売促進システム - Google Patents

クーポン券の発券装置および販売促進システム Download PDF

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Abstract

【課題】クーポン券の利用率を高めて販売促進を図る。
【解決手段】クーポン券の発券装置1は、発券時刻からの経過時間に応じて特典の内容が変化する複数の販売促進情報を記憶したクーポン情報DB13を備える。入力装置2から一の販売促進情報を記載したクーポン券の発券要求を受け付けると、制御部11は、この発券要求に基づいて発券要求のあった一の販売促進情報をクーポン情報DB13から取得する。そして、プリンタ4が発券時刻、および取得した販売促進情報を記載したクーポン券を発券する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、販売促進のための技術に関し、特に受けられる特典を記載したクーポン券の発券装置を用いた販売促進のための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
商品やサービスの割引等の特典が受けられるクーポン券を発券するいわゆるKIOSK端末と呼ばれる端末が、コンビニエンスストアや駅前、繁華街などに設置されている。顧客は、この端末でクーポン券を取得して、各店舗にそのクーポン券を持参することにより、クーポン券に記載されている特典を受けることができる。店舗は、このクーポン券により販売促進を図ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、KIOSK端末がクーポン券を発券しても、実際には店舗で利用されないものも少なくない。あるいは、顧客がとりあえずクーポン券を取得したものの、そのまま長い時間使われずに放置されてしまうケースも多い。店舗にとっては、クーポン券が利用されてはじめて販売促進が図れるのであるから、クーポン券の利用率を高めたいという希望がある。
【0004】
本発明の目的は、クーポン券の利用率を高めて販売促進を図るための技術を提供することである。
【0005】
本発明の他の目的は、クーポン券の利用率を高めるための技術を提供することである。
【0006】
本発明のさらに他の目的は、クーポン券の発券から利用までの時間を短くするための技術を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の一つの実施態様に従うクーポン券の発券装置は、発券時刻からの経過時間に応じて特典の内容が変化する複数の販売促進情報を記憶した販促情報記憶手段と、一の販売促進情報を記載したクーポン券の発券要求を受け付ける受付手段と、前記受付手段が受け付けた発券要求に基づいて、前記販促情報記憶手段から前記一の販売促進情報を取得する取得手段と、発券時刻、および前記取得手段が取得した販売促進情報を記載したクーポン券を発券する発券手段とを備える。これにより、クーポン券を取得した顧客に対して、クーポン券を早く使うように動機付けを与えることができる。
【0008】
好適な実施形態では、前記発券手段は、前記発券時刻および前記販売促進情報を識別するためのバーコードを前記クーポン券にさらに記載するようにしてもよい。これにより、クーポン券の利用時に発券時刻および販売促進情報をバーコードリーダで読み込むことができる。
【0009】
好適な実施形態では、前記発券装置から前記店舗までの距離に基づいて、前記取得手段が取得した販売促進情報を変更する手段をさらに備え、前記発券手段は、前記取得手段が取得した販売促進情報の代わりに、前記変更手段によって変更された販売促進情報を記載したクーポン券を発券するようにしてもよい。これにより、発券装置から店舗までの距離に応じて販売促進情報を変化させることができる。
【0010】
好適な実施形態では、前記発券時刻が予め定められた所定の時間帯に属するとき、前記取得手段が取得した販売促進情報を変更する手段をさらに備え、前記発券手段は、前記取得手段が取得した販売促進情報の代わりに、前記変更手段によって変更された販売促進情報を記載したクーポン券を発券するようにしてもよい。これにより、混雑する時間帯とそうでない時間帯とで販売促進情報を変化させることができる。
【0011】
好適な実施形態では、前記発券装置近辺の天気情報を記憶する天気情報記憶手段と、前記天気情報記憶手段に記憶されている天気情報に基づいて、前記取得手段が取得した販売促進情報を変更する手段と、をさらに備え、前記発券手段は、前記取得手段が取得した販売促進情報の代わりに、前記変更手段によって変更された販売促進情報を記載したクーポン券を発券することもできる。これにより、天気に応じて販売促進情報を変化させることができる。
【0012】
好適な実施形態では、時間帯別発券数の過去の実績を記憶した時間帯別発券数記憶手段と、現在時刻に対応する前記過去の実績と現在の発券状況とに基づいて、前記取得手段が取得した販売促進情報を変更する手段と、をさらに備え、前記発券手段は、前記取得手段が取得した販売促進情報の代わりに、前記変更手段によって変更された販売促進情報を記載したクーポン券を発券するようにすることができる。これにより、通常の同時間帯の発券状況と比較結果に基づいて、販売促進情報を変更することができる。
【0013】
好適な実施形態では、前記販促情報記憶手段に記憶された販売促進情報は、前記発券装置に接続された情報処理装置から更新可能であるようにしてもよい。これにより、機動的に販売促進情報を変更でき、販売促進効果を高めることができる。
【0014】
好適な実施形態では、前記発券手段は、さらに、前記クーポン券を識別する識別情報を前記クーポン券に記載するようにしてもよい。これにより、クーポン券の識別情報で抽選を行うようなことも可能となる。
【0015】
好適な実施形態では、売上金または来客数に関する情報を記憶した売上データ記憶手段と、前記売上データ記憶手段に記憶されている情報に基づいて、前記取得手段が取得した販売促進情報を変更する変更手段とをさらに備え、前記発券手段は、前記取得手段が取得した販売促進情報の代わりに、前記変更手段によって変更された販売促進情報を記載したクーポン券を発券することもできる。
【0016】
さらにこのときに、前記変更手段は、割引限界率または割引限界額を算出し、これに基づいて前記販売促進情報を変更することもできる。これにより、売上などの状況に応じて販売促進情報を変更でき、販売促進効果を高めることができる。
【0017】
本発明の一つの実施態様に従うクーポン券の発券装置は、発券時刻からの経過時間に応じて特典の内容が変化する複数の販売促進情報を記憶した販促情報記憶手段と、一の販売促進情報を記載したクーポン券の発券要求を受け付ける受付手段と、現在時刻を取得する手段と、前記受付手段が受け付けた発券要求に基づいて、前記販促情報記憶手段から前記一の販売促進情報を取得する取得手段と、前記一の販売促進情報に含まれる発券時刻からの経過時間を、現在時刻に基づいて変換して、各特典が受けられる最終時刻を算出する手段と、前記一の販売促進情報に含まれる特典の内容と、その特典が受けられる前記最終時刻とを記載したクーポン券を発券する手段とを備える。
【0018】
これにより、クーポン券に記載された特典を受けるためには何時まで店舗へ行かなければならないかが分かり、クーポン券の利用促進につながる。
【0019】
好適な実施形態では、前記算出手段は、さらに、前記発券装置から前記店舗へ到達するまでに要する予想所要時間に基づいて、前記最終時刻を算出するようにしてもよい。
【0020】
本発明の一つの実施態様に従う販売促進システムは、発券時刻からの経過時間に応じて特典の内容が変化する複数の販売促進情報を記憶した販促情報記憶手段と、顧客の識別情報の入力を受け付ける第1の受付手段と、一の販売促進情報を記載したクーポン券の発券要求を受け付ける第2の受付手段と、顧客の識別情報と、顧客の利用実績とを対応付けて記憶した顧客情報記憶手段と、第1の受付手段が受け付けた識別情報の顧客の利用実績に基づいて、第2の受付手段が発券要求を受け付けた一の販売促進情報を変更する手段と、第1の受付手段が受け付けた顧客の識別情報、発券時刻、および前記変更後の販売促進情報を記載したクーポン券を発券する発券手段と、前記クーポン券に記載されている顧客の識別情報の入力を受け付け、これに基づいて前記顧客情報記憶手段に記憶されている利用実績を更新する手段と、を備える。
【0021】
本発明の一つの実施態様に従う販売促進システムは、クーポン券の発券装置と、クーポン券に記載されている情報の入力を受け付ける入力装置と、顧客情報記憶装置とを備えたクーポン券を利用した販売促進システムであって、前記顧客情報記憶装置は、顧客の識別情報と、顧客ランクとを対応付けて記憶する手段と、前記顧客ランクを更新する手段とを備え、前記発券装置は、発券時刻からの経過時間に応じて特典の内容が変化する複数の販売促進情報を記憶した販促情報記憶手段と、顧客の識別情報の入力を受け付ける第1の受付手段と、一の販売促進情報を記載したクーポン券の発券要求を受け付ける第2の受付手段と、顧客の識別情報と、顧客の過去の利用実績とを対応付けて記憶した顧客情報記憶手段と、第1の受付手段が受け付けた識別情報の顧客の過去の利用実績に基づいて、第2の受付手段が発券要求を受け付けた一の販売促進情報を変更する手段と、発券するクーポン券を識別する識別情報、発券時刻、および前記変更後の販売促進情報を記載したクーポン券を発券する発券手段と、前記クーポン券の識別情報と、第1の受付手段が受け付けた顧客の識別情報と、前記クーポン券の利用状況を示す情報とを記憶したクーポン券の発行履歴記憶手段と、前記入力装置からの通知に基づいて、前記クーポン券の利用状況を示す情報を更新する手段とを備え、前記入力装置は、前記クーポン券の識別情報の入力を受け付ける第3の受付手段と、第3の受付手段が受け付けた識別情報を前記発券装置へ通知する手段とを備え、前記顧客ランク更新手段は、前記発行履歴記憶手段のクーポン券の利用状況を示す情報に基づいて、前記顧客ランクを更新する。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した一実施形態に係る販売促進システムについて、図面を用いて説明する。
【0023】
本システムの全体構成を図1に示す。本システムは、クーポン券の発券装置1と、各店舗に設置された店舗端末8とを備える。発券装置1および店舗端末8は、互いにネットワーク9を介して接続されている。クーポン券の発券装置1は、発券装置本体10と、入力装置2と、表示装置3、プリンタ4とを備える。
【0024】
発券装置本体10および店舗端末8は、いずれも例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明する発券装置10および店舗端末8内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。
【0025】
入力装置2および表示装置3は、例えば、互いに一体となったタッチパネルなどを用いることができる。プリンタ4は、後述するようにクーポン券を印刷して、出力する。
【0026】
発券装置本体10は、さらに、以下に説明する各処理の制御を行う制御部11と、現在時刻を知らせる計時部12と、クーポン情報データベース13と、顧客データベース14と、発券データベース15と、天気情報データベース16と、売上データベース17と、地図データベース18とを備える。
【0027】
クーポン情報データベース13は、クーポンテーブル21と、店舗テーブル22とを有する。顧客データベース14は、顧客テーブル23を有する。発券データベース15は、発券履歴テーブル24と、時間帯別発券カウンタテーブル25とを有する。天気情報データベース16は、地域テーブル26と、天気コードテーブル27と、天気テーブル28とを有する。売上データベース17は、売上テーブル29を有する。
【0028】
クーポンテーブル21には、クーポン券を持参した顧客が受けられる特典の内容が発券時刻からの経過時間に応じて変化する複数の販売促進情報が、各店舗ごとに記憶されている。例えば、図2(a)に示すように、クーポン券の種別を示すクーポンコード211と、店舗コード212と、販売促進のためのインセンティブ情報213と、発券枚数224とを、そのデータ項目として有する。
【0029】
本実施形態では、インセンティブ情報213には、発券からの経過時間(分)と、その経過時間までの割引率(%)が記憶されている。経過時間と割引率との組み合わせは複数有することができる。インセンティブ情報213の具体的な内容(例えば、経過時間を何分に設定するか、および割引率をどれくらいにするか)は、各店舗が独自に決めることができる。インセンティブ情報213は、更新可能としてもよい。例えば、店舗端末8または店舗経営者の携帯電話機(図示しない)などからネットワーク9を介してアクセスし、自己の店舗のインセンティブ情報213を更新することができる。
【0030】
店舗テーブル22は、発券装置1がクーポンを発券する対象の店舗に関する情報を記憶する。例えば、図2(b)に示すように、店舗コード221と、店舗名222と、店舗住所223と、店舗電話番号224と、店舗からのコメント225と、時間帯係数226とをデータ項目として有する。時間帯係数226とは、インセンティブを強化したい所定の時間帯において、インセンティブを強化するための係数である。
【0031】
顧客テーブル23は、クーポン券を取得して利用する顧客に関す情報を記憶する。例えば、図3に示すように、顧客コード231と、氏名232と、顧客住所233と、顧客電話番号224と、年齢225と、性別226と、顧客ランク227とをデータ項目として有する。この顧客テーブル23は、発券装置本体10以外の情報処理装置であって、発券装置本体10がネットワークなどを介してアクセスできる情報処理装置上に存在してもよい。顧客ランク227は後述するように、クーポン券の発券回数およびその利用回数(または利用率)によって定められる。
【0032】
発券履歴テーブル24は、発券装置1が発券したクーポン券の発券履歴を記憶する。例えば、図4(a)に示すように、発券番号241と、クーポンID242と、クーポンコード243と、発券日時244と、顧客コード245と、利用フラグ246とをデータ項目として有する。利用フラグ246は、発券したクーポン券が利用されたかどうかを示すフラグである。発券時にはフラグは未利用を示す“0”がセットされる。
【0033】
時間帯別発券カウンタテーブル25は、クーポン券の種類ごとに、時間帯別の発券実績を記憶する。例えば、図4(b)に示すように、クーポンコード251と、発券年月日252と、時間帯別発券数253と、合計発券数254とをデータ項目として有する。ここでは、1時間ごとの発券枚数を記憶している。
【0034】
地域テーブル26は、地域ごとに地域コードを割り当てるためのテーブルである。例えば、図5(a)に示すように、地域コード261と地域名262とが対応付けられている。
【0035】
天気コードテーブル27は、天気に対して天気コードなどを割り当てるためのテーブルである。例えば、図5(b)に示すように、天気コード271と、天気272と、インセンティブ係数273と、時間係数274とをデータ項目として有する。
【0036】
天気テーブル28は、例えば、図5(c)に示すように、地域コード261ごとに、時間帯別の天気予報262が記憶されている。天気予報(予想される天気)は、天気コードで表されている。インセンティブ係数273とは、晴天時よりも割引率を上げ、インセンティブを強化するための係数である。時間係数274とは、晴天時よりもインセンティブが有効である時間を長くするための係数である。
【0037】
天気テーブル28に記憶されている情報は、例えば、ネットワーク9を介して接続された、図示しない天気予報情報提供サーバから取得することができる。
【0038】
売上テーブル29は、各店舗での売上金額および来客数を記憶する。例えば、図6に示すように、月日291と、店舗コード292と、売上金額293と、来客数294とをデータ項目として有する。売上テーブル29のデータは、例えば、店舗端末8からネットワークを介して取得することもできる。
【0039】
次に、上記の構成を有するクーポン券の発券装置1が行う処理について説明する。まず、クーポン券に記載される情報について図7を用いて説明する。本実施形態では、クーポン券50に表示される情報に応じて、記載領域を3つに分けて管理する。すなわち、クーポン券50は、店舗名称、店舗住所、電話番号等の店舗に関する情報を記載するための店舗領域51と、顧客に来店や商品等購入のインセンティブを与えるインセンティブ情報を記載するための販促領域52と、クーポンの発行時刻、クーポンID、バーコードなどを記載するための付加領域53とを有する。
【0040】
本実施形態に係るクーポン券の発券装置1は、例えば、駅前や繁華街などの人通りの多い街頭に設置すると好適である。そして、通りがかりの顧客は、この発券装置1からクーポン券を取得することができる。第1の発券処理手順について、図8のフローチャートを用いて説明する。
【0041】
<発券処理1>
制御部11が、表示装置3に店舗あるいはクーポン券の選択画面を表示させる。このときに、顧客が入力装置2を使ってそのうちの一つを選択して、クーポン券の発券要求をする(S11)。なお、ステップS11で顧客コードを入力させれば、後述するような顧客別の管理が可能となる。顧客コードの入力は、例えば、予め顧客コードを記録したカードを顧客へ渡しておき、図示しないカードリーダがこれを読み込むようにしてもよい。
【0042】
制御部11は、選択された店舗の店舗コード212あるいは選択されたクーポン券のクーポンコード211に基づいて、クーポンテーブル21からインセンティブ情報213を取得する(S12)。つぎに、店舗コード221をキーにして、店舗テーブル22から店舗名222、店舗住所223、店舗電話番号224、店舗コメント225を取得する(S13)。そして、計時部12から現在時刻を取得する(S14)。制御部11は、ユニークなクーポンID(例えば、クーポンコードと発券枚数を任意に組み合わせる)を生成して、発券履歴データベース24に発券履歴を格納し、クーポンテーブル21の発券枚数214と時間帯別発券カウンタテーブル25の時間帯別発券数253を更新する(S15)。最後に、プリンタ4は、制御部11からの指示を受けて店舗領域51に店舗テーブル22から取得した情報を、販促領域52にインセンティブ情報を、付加領域53に発行時刻をそれぞれ印刷し、クーポン券(図7参照)を出力する(S16)。
【0043】
このように、発券時刻から時間が経つほど割引率が下がっていくので、このクーポン券を手にした顧客が早く店舗へ行こうという気になることが期待できる。
【0044】
この発券処理において、様々な処理または機能を追加することが可能である。例えば、販促領域52に印刷したインセンティブ情報を示すバーコード55aおよび発行時刻を示すバーコード55bをそれぞれ生成し、付加領域53に印刷するようにしてもよい。この例を図9に示す。また、インセンティブ情報および現在時刻を示す2次元バーコードを用いてもよい。
【0045】
あるいは、ステップS15で生成したクーポンID56を付加領域53に印刷してもよい。この例を図10に示す。さらに、クーポンIDをバーコード化して付加領域53に印刷してもよい。なお、図10の例では、クーポンID56をラッキーナンバーとしてさらに特典を受けられる可能性があることが記載されている。さらに、顧客コードの入力を受け付けたときは、付加領域53に顧客コードを印刷してもよい。
【0046】
<利用時の処理>
上記のようにして発券されたクーポン券を顧客が各店舗へ持参すると、販促領域52に示された特典を受けることができる。このとき、店舗端末8は以下のような機能を備えていてもよい。つまり、クーポン券にクーポンIDまたは顧客コードが印刷されている場合、店員が店舗端末8にクーポンIDまたは顧客コードを入力するか、または、クーポンIDを示すバーコードを読みとる。店舗端末8は、ここで入力されたクーポンIDまたは顧客コードを発券装置本体10へ通知する。発券装置本体10の制御部11は、通知されたクーポンIDまたは顧客コードをキーにして、発券履歴テーブル24の利用フラグ246を利用されたことを示す“1”に変更する。
【0047】
これにより、発券装置1が発券したクーポン券が実際に利用されたかどうかを把握することができ、発券装置1による販売促進活動の効果を測定することが可能となる。
【0048】
<顧客ランクの更新>
上記のようにして発券したクーポン券の利用状況を把握することができるようになると、顧客別の利用状況を把握することも可能となる。そして、顧客別の利用状況に基づいて、顧客をランク付けすることもできるようになる。以下、その具体的な処理について説明する。
【0049】
まず、顧客にユニークな顧客コードを割り当てて顧客登録したときは、顧客ランク238は最低のランク3が設定される。以下の処理は、定期的(例えば、月に一回)に行うと好適である。
【0050】
制御部11は、発券履歴テーブル24を参照し、顧客コード245をキーにして、所定期間または全期間の顧客別の発券回数および利用回数をカウントする。そして、制御部11は、発券回数および利用回数、または利用回数のみに基づいて、顧客ランクを決定する。例えば、発券回数が所定数以上の顧客を1ランク上のランク2にし、ランク2の顧客のうち、さらに、利用回数が所定回数以上、または利用率が所定値以上の顧客を、最上のランク1にしてもよい。このようにして顧客のランキングをすることができる。そして、後述するように、この顧客ランクを用いてインセンティブ情報を変更してもよい。
【0051】
<発券処理2>
第1の発券処理手順では、クーポンテーブル21から取得したインセンティブ情報213をそのまま販促領域52に印刷していた。次に、第2の発券処理手順として、インセンティブ情報213に変更を加えて販促領域52に印刷する場合について説明する。
【0052】
第2の発券処理手順のフローチャートを図11に示す。このフローチャートを見れば分かるように、発券処理1との相違はインセンティブ情報を変換するステップS21である。ステップS21でインセンティブ情報が変換されると、ステップS16において、変換されたインセンティブ情報が販促領域52に印刷される。ステップS21としては複数の処理態様が適用可能であり、それぞれについて説明する。なお、以下の変換処理は、任意に組み合わせることができる。
【0053】
第1の変換処理は、インセンティブ情報に含まれる発券時刻からの経過時間を最終有効時刻へ変換する処理である。インセンティブ情報213に含まれている発券時刻からの経過時間と計時部12から取得した現在時刻とから、それぞれの割引を受けられる最終時刻を算出する。例えば、現在時刻が午後7時であるときに、「発券時刻から30分以内なら10%オフ」というインセンティブ情報は、「午後7時30分までなら10%オフ」と変換される。
【0054】
第2の変換処理は、発券装置1から店舗までの距離に基づいて、インセンティブ情報213を変換する処理である。例えば、図示しない記憶装置に格納されている現在位置(発券装置の設置位置)と店舗テーブル22の店舗住所223および地図データベース14の地図情報に基づいて、店舗への道のり距離を求める。ここで道のり距離が求まると、これに応じた道のり係数を求める。ここで、道のり係数は、距離に応じてインセンティブを強化する係数であり、地図データベース14に記憶されている。そして、インセンティブ情報213の各割引率に、道のり距離に応じた道のり係数を乗算し、割引率をアップする。これにより、発券装置1から店舗までの移動に時間がかかるようなときは、割引率を大きくして、販売促進効果を高めることができる。
【0055】
第3の変換処理は、インセンティブを強化したい時間帯が予め定められていて、計時部12から取得した現在の時刻がその時間帯に属する場合に、インセンティブ情報213を変換する処理である。例えば、制御部11が、現在が所定の時間帯に属するかどうかを判定し、属する場合は各店舗の時間帯係数226を取得し、各割引率に時間帯係数を乗算して、割引率をアップする。
【0056】
第4の変換処理は、天気データベース16に記憶されている天気情報に基いてインセンティブ情報を変換する処理である。例えば、発券装置1が設置されている場所の地域コードを地域テーブル26から取得する。さらに、地域コードに基づいて天気テーブル28から現在の天気または将来(例えば1〜2時間先)の予想される天気の天気コードを取得する。そして、天気コードテーブル27から、この天気コードに対応したインセンティブ係数273および時間係数274を取得する。
【0057】
そして、インセンティブ情報に含まれている各割引率に、ここで取得したインセンティブ係数273をかけ、インセンティブ情報に含まれている経過時間にここで取得した時間係数274をかけて、インセンティブ情報を変更する。このとき、インセンティブ係数273および時間係数274は、図5(b)に例示したように、晴れのときは1であり、雨、大雪のときは1よりも大きな値となっている。つまり、悪天候のときには晴天時よりもさらに顧客に訴求するようにインセンティブを強化している。
【0058】
第5の変換処理は、同時間帯の過去の発券実績と比較して、現在(本日)の発券枚数が少ないときは、インセンティブを強化するようインセンティブ情報を変更する処理を行う。例えば、制御部11が、時間帯別発券カウンタテーブル25を参照し、過去の時間帯別の発券実績として、例えば、最近1週間の平均を算出する。そして、この過去の発券実績と本日の現在までの発券状況とを比較する。例えば、現在の発券枚数が過去の同時間帯での発券枚数の実績と比較して、一定以上の割合(例えば30%)で少ないときは、割引率をアップするなどしてインセンティブ情報を変更し、インセンティブを強化する。
【0059】
第6の変換処理は、各店舗の売上状況に応じて、インセンティブを変更する処理を行う。これは、売上テーブル29に記憶されている売上情報に基づいて、インセンティブ情報を変更する。例えば、制御部11が売上金額293および来客数294に基づいて、店舗ごとに限界割引率または限界割引額を算出し、インセンティブ情報を変更する。
【0060】
第7の変換処理は、顧客ランクに応じて、顧客ごとにインセンティブを変更する処理を行う。このときは、制御部11が顧客ランク238を参照し、顧客ランクに応じてインセンティブ情報を変更する。例えば、顧客ランクがランク3のときは、インセンティブ情報を変更せずにそのままとする。顧客ランクがランク2のときは、ランク3よりも顧客にとって有利なようにインセンティブ情報を変更する。顧客ランクがランク1のときは、ランク2の場合よりもさらに顧客にとって有利なようにインセンティブ情報を変更する。前述したように、顧客ランクは本システムの利用回数に応じて更新されるようにすれば、利用回数の多い顧客ほど、有利な特典を受けられる。
【0061】
以上説明したような変換処理を行うことにより、発券装置1は、様々な態様のインセンティブ情報を記載したクーポン券を発券することができる。この結果、顧客にとって魅力的な特典が与えられ、発券したクーポン券の利用促進が期待できる。
【0062】
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施形態に係る販売促進システムの全体構成図である。
【図2】クーポン情報データベースの一例を示す図である。
【図3】顧客データベースの一例を示す図である。
【図4】発券データベースの一例を示す図である。
【図5】天気情報データベースの一例を示す図である。
【図6】売上データベースの一例を示す図である。
【図7】クーポン券の一例を示す図である。
【図8】第1の発券処理手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明にかかる第一の実施形態における図である。
【図10】本発明にかかる第一の実施形態における図である。
【図11】第2の発券処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…クーポン券の発券装置、2…入力装置、3…表示装置、4…プリンタ、8…店舗端末、9…ネットワーク、10…発券装置本体、11…制御部、12…計時部、13…クーポン情報データベース、14…顧客データベース、15…発券データベース、16…天気情報データベース、17…売上データベース、18…地図データベース。

Claims (17)

  1. 発券時刻からの経過時間に応じて特典の内容が変化する複数の販売促進情報を記憶した販促情報記憶手段と、
    一の販売促進情報を記載したクーポン券の発券要求を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が受け付けた発券要求に基づいて、前記販促情報記憶手段から前記一の販売促進情報を取得する取得手段と、
    発券時刻、および前記取得手段が取得した販売促進情報を記載したクーポン券を発券する発券手段とを備えるクーポン券の発券装置。
  2. 前記発券手段は、前記発券時刻および前記販売促進情報を識別するためのバーコードを前記クーポン券にさらに記載する請求項1記載のクーポン券の発券装置。
  3. 前記発券装置から前記店舗までの距離に基づいて、前記取得手段が取得した販売促進情報を変更する手段をさらに備え、
    前記発券手段は、前記取得手段が取得した販売促進情報の代わりに、前記変更手段によって変更された販売促進情報を記載したクーポン券を発券する請求項1記載のクーポン券の発券装置。
  4. 前記発券時刻が予め定められた所定の時間帯に属するとき、前記取得手段が取得した販売促進情報を変更する手段をさらに備え、
    前記発券手段は、前記取得手段が取得した販売促進情報の代わりに、前記変更手段によって変更された販売促進情報を記載したクーポン券を発券する請求項1記載のクーポン券の発券装置。
  5. 前記発券装置近辺の天気情報を記憶する天気情報記憶手段と、
    前記天気情報記憶手段に記憶されている天気情報に基づいて、前記取得手段が取得した販売促進情報を変更する手段と、をさらに備え、
    前記発券手段は、前記取得手段が取得した販売促進情報の代わりに、前記変更手段によって変更された販売促進情報を記載したクーポン券を発券する請求項1記載のクーポン券の発券装置。
  6. 時間帯別発券数の過去の実績を記憶した時間帯別発券数記憶手段と、
    現在時刻に対応する前記過去の実績と現在の発券状況とに基づいて、前記取得手段が取得した販売促進情報を変更する手段と、をさらに備え、
    前記発券手段は、前記取得手段が取得した販売促進情報の代わりに、前記変更手段によって変更された販売促進情報を記載したクーポン券を発券する請求項1記載のクーポン券の発券装置。
  7. 前記販促情報記憶手段に記憶された販売促進情報は、前記発券装置に接続された情報処理装置から更新可能である請求項1記載のクーポン券の発券装置。
  8. 前記発券手段は、さらに、前記クーポン券を識別する識別情報を前記クーポン券に記載する請求項1記載のクーポン券の発券装置。
  9. 売上金または来客数に関する情報を記憶した売上データ記憶手段と、
    前記売上データ記憶手段に記憶されている情報に基づいて、前記取得手段が取得した販売促進情報を変更する変更手段とをさらに備え、
    前記発券手段は、前記取得手段が取得した販売促進情報の代わりに、前記変更手段によって変更された販売促進情報を記載したクーポン券を発券する請求項1記載のクーポン券の発券装置。
  10. 前記変更手段は、割引限界率または割引限界額を算出し、これに基づいて前記販売促進情報を変更する請求項9記載のクーポン券の発券装置。
  11. 発券時刻からの経過時間に応じて特典の内容が変化する複数の販売促進情報を記憶した販促情報記憶手段と、
    一の販売促進情報を記載したクーポン券の発券要求を受け付ける受付手段と、
    現在時刻を取得する手段と、
    前記受付手段が受け付けた発券要求に基づいて、前記販促情報記憶手段から前記一の販売促進情報を取得する取得手段と、
    前記一の販売促進情報に含まれる発券時刻からの経過時間を、現在時刻に基づいて変換して、各特典が受けられる最終時刻を算出する手段と、
    前記一の販売促進情報に含まれる特典の内容と、その特典が受けられる前記最終時刻とを記載したクーポン券を発券する手段とを備えるクーポン券の発券装置。
  12. 前記算出手段は、さらに、前記発券装置から前記店舗へ到達するまでに要する予想所要時間に基づいて、前記最終時刻を算出する請求項11記載のクーポン券の発券装置。
  13. 発券時刻からの経過時間に応じて特典の内容が変化する複数の販売促進情報を記憶した販促情報記憶手段と、
    顧客の識別情報の入力を受け付ける第1の受付手段と、
    一の販売促進情報を記載したクーポン券の発券要求を受け付ける第2の受付手段と、
    顧客の識別情報と、顧客の利用実績とを対応付けて記憶した顧客情報記憶手段と、
    第1の受付手段が受け付けた識別情報の顧客の利用実績に基づいて、第2の受付手段が発券要求を受け付けた一の販売促進情報を変更する手段と、
    第1の受付手段が受け付けた顧客の識別情報、発券時刻、および前記変更後の販売促進情報を記載したクーポン券を発券する発券手段と、
    前記クーポン券に記載されている顧客の識別情報の入力を受け付け、これに基づいて前記顧客情報記憶手段に記憶されている利用実績を更新する手段と、を備える販売促進システム。
  14. クーポン券の発券装置と、クーポン券に記載されている情報の入力を受け付ける入力装置と、顧客情報記憶装置とを備えたクーポン券を利用した販売促進システムであって、
    前記顧客情報記憶装置は、
    顧客の識別情報と、顧客ランクとを対応付けて記憶する手段と、
    前記顧客ランクを更新する手段とを備え、
    前記発券装置は、
    発券時刻からの経過時間に応じて特典の内容が変化する複数の販売促進情報を記憶した販促情報記憶手段と、
    顧客の識別情報の入力を受け付ける第1の受付手段と、
    一の販売促進情報を記載したクーポン券の発券要求を受け付ける第2の受付手段と、
    顧客の識別情報と、顧客の過去の利用実績とを対応付けて記憶した顧客情報記憶手段と、
    第1の受付手段が受け付けた識別情報の顧客の過去の利用実績に基づいて、第2の受付手段が発券要求を受け付けた一の販売促進情報を変更する手段と、
    発券するクーポン券を識別する識別情報、発券時刻、および前記変更後の販売促進情報を記載したクーポン券を発券する発券手段と、
    前記クーポン券の識別情報と、第1の受付手段が受け付けた顧客の識別情報と、前記クーポン券の利用状況を示す情報とを記憶したクーポン券の発行履歴記憶手段と、
    前記入力装置からの通知に基づいて、前記クーポン券の利用状況を示す情報を更新する手段とを備え、
    前記入力装置は、
    前記クーポン券の識別情報の入力を受け付ける第3の受付手段と、
    第3の受付手段が受け付けた識別情報を前記発券装置へ通知する手段とを備え、
    前記顧客ランク更新手段は、前記発行履歴記憶手段のクーポン券の利用状況を示す情報に基づいて、前記顧客ランクを更新する販売促進システム。
  15. クーポン券の発券要求を受け付けるステップと、
    発券要求を受け付けたクーポン券に記載するために、発券時刻からの経過時間に応じて特典の内容が変化する販売促進情報を取得するステップと、
    前記取得した販売促進情報および発券時刻を記載したクーポン券を発券するステップとを備えるクーポン券の発券方法。
  16. クーポン券の発券要求を受け付けるステップと、
    前記発券要求を受け付けると、発券時刻からの経過時間に応じて特典の内容が変化する販売促進情報を取得するステップと、
    前記取得した販売促進情報に含まれる発券時刻からの経過時間を、現在時刻に基づいて変換して、各特典が受けられる最終時刻を算出するステップと、
    前記取得した販売促進情報に含まれる特典の内容と、その特典が受けられる前記最終時刻とを記載したクーポン券を発券するステップとを備えるクーポン券の発券方法。
  17. 顧客の識別情報およびクーポン券の発券要求を受け付けるステップと、
    発券要求を受け付けると、発券時刻からの経過時間に応じて特典の内容が変化する販売促進情報を取得するステップと、
    前記識別情報を受け付けた顧客の利用実績に基づいて、前記販売促進情報を変更するステップと、
    前記変更後の販売促進情報を記載したクーポン券を発券するステップと、
    発券されたクーポン券が利用されると、前記識別情報を受け付けた顧客の利用実績を更新するステップとを備える販売促進方法。
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