JP2004268774A - 自動二輪車のステップ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】バンク操作時に、ステップ先端が接地した後に更に車体を傾ける運転に対処させるべく、従来、車体に保護部材を設けたものがあった。しかし、保護部材は車体から左右に張り出すため、外観性が低下する。
【解決手段】自動二輪車のステップホルダ32に上方に折り曲げ可能に取付けたステップ33の先端部に、先端部が路面に接触したことを検知するバンクセンサ35を設け、ステップ33が折り曲がり、かつその折り曲げ角度が所定値に達したときに、更なる折り曲げを規制するストッパ41を、ステップホルダ32に設けたことを特徴とする。
【効果】車体の一部と路面が最初に接地する部分をステップ先端部のバンクセンサに集中することができる。その結果、従来接地部位に設けていた保護部品が不要になり、外観もよくなる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動二輪車の乗員ステップ構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動二輪車の乗員ステップ構造に係る改良技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−18873公報(図3)
【0004】
図7は従来の特許文献1の図3の再掲図である。ただし、符号は振り直し、要素名は一部変更した。
101は乗員ステップ、102がステップホルダ、103はステップブラケット、104はバンクセンサである。バンクセンサ104は、取付基部105、弾性体106及び接地部材107で構成される。
【0005】
乗員が車体を一定以上傾けると、接地部材107が路面に接触する。この接触時の振動を乗員に伝達したり、接触音を発することにより車体のバンクの限界を乗員に知らせるというものである(特許文献1段落番号[0018]第7行〜第9行参照)。
【0006】
弾性体106を採用することで、前進時のみでなく、路地などで車体を後進させたときなどを含む、あらゆる方向からの障害物の接触に対して折り曲げることができるバンクセンサを備えたステップ構造である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
高度な運転術の一つに前記接地部材107が接地したのちに、更にバンク角を増加させるテクニックがある。
【0008】
ここで、接地部材107が初めて接地するときのバンク角を「一次接地角」、これを超えた限界のバンク角を「二次接地角」と呼ぶことにする。
【0009】
特許文献1のステップ構造では、接地部材107が接地することで一次接地角は検出できるが、その後は乗員ステップが簡単に折り曲がるため、乗員ステップでは二次接地角を制限若しくは検出することはできない。
一方、自動二輪車においてエンジンガードやレッグガードと称し、コ字又はL字状のパイプを車体フレームに装備することが知られている。
【0010】
二次接地角対策として、上述のコ字又はL字状のパイプと同様にガード部材を、車体フレームに取付け、このガード部材で二次接地角を規制する方法が考えられる。しかし、この種のガード部材は車体から左右に張出すため、見栄えはよくない。加えて、ガード部材を別途準備し、取付けなければならないので、部品点数が嵩み、コストアップをも招く。
【0011】
そこで、本発明の目的は、構造が比較的単純で且つコストアップを抑えることができることを条件に、一次接地角と二次接地角の双方を検出することのできるステップ構造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、前輪と後輪間に乗員ステップを配置し、この乗員ステップを、車体フレーム側に設けたステップホルダに上方に折り曲げ可能に取付けた自動二輪車において、乗員ステップの先端部に、非折り曲げ状態で前記先端部が路面に接触したことを検知するバンクセンサを設け、乗員ステップが折り曲がり、かつその折り曲げ角度が所定値に達したときに、それ以上の折り曲がりを規制するストッパを、ステップホルダに設けたことを特徴とする。
【0013】
乗員ステップの先端に設けたバンクセンサで、一次接地角を検出する。また、ステップブラケットに設けたストッパで、乗員ステップのそれ以上の折り曲がり規制することにより、乗員に二次接地角に達したことを認識させる。
【0014】
請求項1は、一次接地を検知させるバンクセンサと、二次接地を検知させるストッパと、をステップ構造に共に組み込んだことを特徴とする。
この結果、構造をそれほど複雑化することなく、一次接地角と二次接地角の双方を検出することのできる、既存のステップ構造並みの、簡単な構造を提供することができる。
【0015】
一般に、二次接地角を検出するガード部材を車体の左右から張出すと外観性が著しく低下する。
これに対して、請求項1は、バンクセンサとストッパとの両方をステップ構造に一括して組み込んだ。この結果、本発明のステップ構造は、ガード部材を別途設ける必要がないので、外観性を良好に保つことができる。
【0016】
請求項2は、ステップホルダと乗員ステップとの間にクッション材を設けたことを特徴とする。
クッション材を設けたことにより、乗員ステップがストッパに穏やかに当り、この結果、乗員に二次接地に至ったことを穏やかに認識させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は、本発明を適用した自動二輪車の一例を示す斜視図である。
自動二輪車10は、車体フレーム11と、この車体フレーム11の前部に操向可能に取付けたフロントフォーク12と、このフロントフォーク12の下部に取付けた前輪13と、車体フレーム11に懸架したエンジン14と、車体フレーム11に前から後に配置した燃料タンク15及び乗員シート16と、車体フレーム11の後部に上下動自在に取付けたスイングアーム17と、このスイングアーム17の後部に取付けた後輪18を備え、且つ前輪13と後輪18との間に本発明のステップ構造30を備える。
【0018】
図中、21はステアリングハンドル、22はフロントフェンダ、23は排気管、24はサイレンサー、25はフロントカウル、26はサイドカウルである。
【0019】
以下、本発明のステップ構造30を詳しく説明する。
図2は本発明に係るステップ構造の取付け状態を示す斜視図であり、ステップ構造30は、車体フレーム11に直接的又は間接的に取付けた三角形のステップブラケット31に取付けるコ字状のステップホルダ32と、このステップホルダ32に上へ傾動可能に取付けた乗員ステップ33(以下、ステップ33と略記する。)とからなる基本的部材に、次図で述べる要素を加えたことを特徴とする構成物である。
なお、27はブレーキペダル、28はブレーキ用マスターシリンダである。
【0020】
図3は本発明に係るステップ構造の正面図であり、ステップ構造30を詳細に説明すると、ステップ構造30は、平面視コ字状のステップホルダ32と、このステップホルダ32にステップピン34により上へ傾向可能に取付けたステップ33と、このステップ33の先端下部に取付けたバンクセンサ35とからなり、ステップ33の後端部に斜面36を形成すると共に、ステップホルダ32のブリッジ部37にクッション材38を取付け、更にブリッジ部37の上部を90°折り曲げ、前記斜面36に向かって寸法Lだけ延ばすことでストッパ片39を形成し、このストッパ片39の先端面をストッパ41にした構造物である。ボルト42はブリッジ部37から延ばしたボルトである。
【0021】
なお、43はリターンスプリングであり、このリターンスプリング43でステップ33を常時図面時計廻りに偶力を付与するため、ステップ33は水平位置にある。
【0022】
図4は図3の作用説明図であり、人為的にステップ33を上へ傾動させると、斜面36がストッパ41に当って停止した状態を示す。このときの傾動角θ2が、二次接地角に相当する。図4から明らかなように、傾動角θ2応じてストッパ片39の寸法Lを決める、又は寸法Lを変更することで傾動角θ2を任意に変更できる。そして、その為の構造は極めて単純であることが分かる。
【0023】
以上の構成からなるステップ構造と一次接地及び二次接地との関係を次に説明する。
図5は本発明に係る一次接地説明図であり、車体を角度θ1だけ傾けると、ステップ33の先端のバンクセンサ35が初めて接地する。この接地に伴って、乗員は、靴底を通じて振動を受け、加えてバンクセンサ35が路面44に接触することで発生する接触音を聞くことで、一次接地状態になったことを検知する。すなわち、角度θ1が一次接地角に当る。
【0024】
このときには、ステップホルダ32に対してステップ33は上へ傾動していないため、クッション材38はまだ潰れていない。
しかし、車体をさらに傾けると、ステップホルダ32に対してステップ33は上へ傾動し始める。
【0025】
図6は本発明に係る二次接地説明図であり、角度θ1より大きな角度θ2まで車体を傾けると、ステップ33の斜面36が、ステップホルダ32のストッパ41に当る。これ以上は、ステップ33は傾動しない。すると、乗員はそれ以上に車体を傾けることが不可能となり、乗員は二次接地状態になったことを認識することができる。従って、角度θ2は二次接地角に相当する。
【0026】
図から明らかなごとく、二次接地角に達したときであっても、バンクセンサ35のみが地面44と接触し、それ以外の車体部品は全く地面と接触しない。
バンクセンサ35とストッパ41とを巧みに組合わせたことにより、別途、ガード部材を設けることなく、二次接地時に発生が予想される車体部品の地面との接触を防止することができる。
【0027】
図5から図6へ進む過程で、斜面36は、先ずクッション材38に接触し、このクッション材38を潰しながら、ついにはストッパ41に至る。
クッション材が、無ければ斜面36がストッパ41に急激に当ることが考えられる。この点、本発明ではクッション材38で干渉させることにより、斜面36がストッパ41に穏やかに当るように工夫した。
【0028】
尚、図3において、ブリッジ部37からストッパ片39を折曲げ形成することができる。そうすれば、極めて低いコストでストッパ片39及びストッパ41を形成することができる。
しかし、これに限らず、ブリッジ部37にストッパ片39を溶接やボルトによって取付けすることもできる。そうすれば、ストッパ片39を厚くすることや、ストッパ片39の形状を複雑にすることができる。
【0029】
また、クッション材38は、ストッパ片39の先端に被せる又は貼付けてもよい。しかし、本発明のように、ブリッジ部37に設ければ、クッション材38の形状、厚さを、ストッパ41に拘束されることなく、比較的自由に選択することができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1によれば、一次接地を検知させるバンクセンサと、二次接地を検知させるストッパとをステップ構造に共に組み込んだので、ステップ構造をそれほど複雑化することなく、既存のステップ構造並みの、簡単な構造を提供することができる。
【0031】
一般に、二次接地角を検出するガード部材を車体の左右から張出すと外観性が著しく低下する。これに対して、請求項1は、バンクセンサとストッパとの両方をステップ構造に一括して組み込んだ。この結果、本発明のステップ構造は、既存のステップ構造並みの簡単な構造にすることができ、ガード部材を別途設ける必要がないので、外観性を良好に保つことができる。
【0032】
請求項2は、ステップホルダと乗員ステップとの間にクッション材を設けたことを特徴とする。クッション材を設けたことにより、乗員ステップがストッパに穏やかに当り、この結果、乗員に二次接地に至ったことを穏やかに認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した自動二輪車の一例を示す斜視図
【図2】本発明に係るステップ構造の取付け状態を示す斜視図
【図3】本発明に係るステップ構造の正面図
【図4】図3の作用説明図
【図5】本発明に係る一次接地説明図
【図6】本発明に係る二次接地説明図
【図7】特許文献1の図3の再掲図
【符号の説明】
10…自動二輪車、11…車体フレーム、13…前輪、18…後輪、30…ステップ構造、31…ステップブラケット、32…ステップホルダ、33…乗員ステップ(ステップ)、34…ステップピン、35…バンクセンサ、38…クッション材、41…ストッパ、44…路面。

Claims (2)

  1. 前輪と後輪間に乗員ステップを配置し、この乗員ステップを、車体フレーム側に設けたステップホルダに上方に折り曲げ可能に取付けた自動二輪車において、
    前記乗員ステップの先端部に、非折り曲げ状態で前記先端部が路面に接触したことを検知するバンクセンサを設け、
    前記乗員ステップが折り曲がり、かつその折り曲げ角度が所定値に達したときに、それ以上の折り曲がりを規制するストッパを、前記ステップホルダに設けたことを特徴とする自動二輪車のステップ構造。
  2. 前記ステップホルダと乗員ステップとの間にクッション材を設けたことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車のステップ構造。
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