JP2008062720A - 泥噛み防止フートレスト - Google Patents

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Abstract

【課題】未舗装の悪路を走行中のコーナリングでフートレストが折りたたまれてもフートレストが常に正しく元の位置に戻る泥噛み防止フートレスト及びその泥噛み防止フートレストを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】フートレスト15は取付けブラケット16をメインフレーム2に固定されてフートレスト本体17と共に全体がメインフレーム2の側面に配設される。通常状態ではフートレスト本体17はメインフレーム2対して略垂直方向に伸びれおり地面に接触するとメインフレーム2側に折りたたまれる。取付けブラケット16の突起部27は通常時では全体がフートレスト本体17の穴部23に嵌合し、フートレスト本体17の最大の跳ね上げ状態でも、突起部27の先端部のみは穴部23への嵌合を維持する。これで取付けブラケット16とフートレスト本体17の当接面26と22の間に泥や石が挟まり込むのを防止する。
【選択図】 図9

Description

本発明は、泥噛み防止フートレスト及びその泥噛み防止フートレストを備えた自動二輪車に関する。
一般に、自動二輪車は、フレーム中央下部に設けられているピボット軸の近傍に、左右一対のフートレストを備えている。
フートレストは、フレームに配設されている取付けブラケットと、この取付けブラケットにヒンジ部を介して支持されているフートレスト本体とから成っている。フートレスト本体は、自動二輪車の走行中に運転者が足を載せる部分である。
運転者は両手でハンドルを握って、ハンドルを介して上半身を自動二輪車に固定し、両足をフートレスト本体に載せて強く踏みつけ、フートレスト本体を介して下半身を自動二輪車に固定する。これで運転者は全身を自動二輪車と一体化させ、これにより、自動二輪車走行中の全体のバランスをとることができる。
自動二輪車がオンオフ型(整備された一般道路と未整備の道路又は道路の無い地面の両方とも走行できる形式)の自動二輪車である場合、未舗装の悪路を走行することもしばしばある。このとき、深い轍にはまったり、泥濘の悪路をコーナーリングして車体が傾くと、地面側のフートレスト本体が地面に接触する。
そのままであると、フートレストが地面に衝突した衝撃で、自動二輪車が横転したりひっくり返るなどの不具合が発生するが、オンオフ型の自動二輪車のフートレストでは、フートレスト本体が、地面との接触の反動で、斜め後方に折りたたまれるようになっており、これによって、フートレストと地面との衝突を防止している。
しかしながら、フートレスト本体が折りたたまれると、取付けブラケットとフートレスト本体との間で、取付け部に隙間ができる。特に泥濘の悪路を走行しているときは、その取付け部の隙間に泥や小石などの異物が付着する。
取付け部の隙間に泥や小石などの異物が付着するし、フートレスト本体が元の位置に戻ろうとするときに、取付け部の隙間に異物を噛み込んでしまい、フートレスト本体が元の位置に戻らなくなることがしばしばある。これでは、自動二輪車の安定した走行を継続することが出来ない。
このような問題の解決策としては、フートレスト本体に足載せ部とコの字形に形成された取付け部とを一体に形成し、この取付け部を介して、フートレスト本体と取付け部との間に形成される隙間の下方に防泥カバーをフートレスト本体と一体に設けることが特許文献1に開示されている。
特開平5−74620号公報
しかしながら、特許文献1のフートレストは、フートレスト本体が通常時に位置するときに、取付けブラケットからフートレスト本体がはみ出してしまう構造であり、深い轍を走行する際などには、フートレスト本体のはみ出している分部が地面と接触してしまう虞が十分にある。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、フートレスト本体に地面と接触しやすい泥除け部材を付加することなく、フートレスト本体が地面に接触して折りたたまれたときにフートレスト本体と取付ブラケットとの取付け部にできる間隙に泥や小石の異物を噛み込むことなく、フートレスト本体が元の位置に容易に戻ることができる泥噛み防止フートレスト及びその泥噛み防止フートレストを備えた自動二輪車を提供することである。
先ず、第1の発明の泥噛み防止フートレストは、メインフレームに配設された取付けブラケットと、該取付けブラケットにヒンジ部を介して支持されたフートレスト本体と、を備えるフートレストであって、上記フートレスト本体は、上記取付けブラケットに対し、通常状態で当接し、跳ね上げ状態で離隔する第1当接面を有し、上記取付けブラケットは、通常状態で全体が被嵌合部に嵌合し、上記フートレスト本体の跳ね上げ状態で先端部のみが上記被嵌合部に嵌合する嵌合部を有するように構成される。
この泥噛み防止フートレストにおいて、例えば、上記被嵌合部は、上記フートレスト本体の上記第1当接面に形成され、上記取付けブラケットは、通常状態で上記フートレスト本体の上記第1当接面に当接し、上記フートレスト本体の跳ね上げ状態で上記フートレスト本体の上記第1当接面から離隔する第2当接面を有し、上記嵌合部は、上記第2当接面に形成されているように構成される。
また、この泥噛み防止フートレストにおいて、例えば、上記フートレスト本体に形成された上記被嵌合部と、上記取付けブラケットに形成された上記嵌合部は、上記ヒンジ部の外周に沿って形成されているように構成される。
また、この泥噛み防止フートレストにおいて、例えば、上記フートレスト本体に形成された上記被嵌合部は穴部であり、上記取付けブラケットに形成された上記嵌合部は上記穴部に嵌合して進退する突起部であるように構成される。
また、この泥噛み防止フートレストにおいて、例えば、上記フートレスト本体の跳ね上げ状態で嵌合部の先端部のみが上記被嵌合部に嵌合する状態を維持するために、上記フートレスト本体又は上記取付けブラケットに形成されたストッパを更に備えるように構成される。
そして、例えば、上記取付けブラケットの上記第2当接面と、該第2当接面に対する上記フートレスト本体の上記第1当接面は、上記ヒンジ部の回転中心線を通る平面に形成されるように構成される。
次に、第2の発明の自動二輪車は、上記いずれかの泥噛み防止フートレストを取付けられているように構成される。
本発明によれば、フートレスト本体に地面と接触しやすい泥除け部材を付加することがないので、フートレスト本体を地面から保護することができる。
また、フートレスト本体と取付ブラケットの折りたたみ面に常に嵌合している穴部と突起部を設けるので、折りたたまれたときの折りたたみ面の間隙に泥や小石の異物を噛み込むことがなく、これにより、フートレスト本体が元の位置に容易に戻ることができる泥噛み防止フートレストを提供することが可能となる。
また、このようにフートレスト本体が元の位置に容易に戻ることができる泥噛み防止フートレストを備えた自動二輪車を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、第1の実施形態における泥噛み防止フートレストを備えた自動二輪車の構成の概略を示す側面図である。
図1に示すように、本例の自動二輪車1は、メインフレーム2を有し、このメインフレーム2の中央下部にエンジン3が搭載されている。また、上方には燃料タンク4及び座席5が設けられている。
メインフレーム2の前方にはメインフレーム2と一体なヘッドパイプ6が設けられ、ヘッドパイプ6にはステアリング機構7が係合している。このステアリング機構7は、前輪8を回転自在に支持するフロントフォーク9とハンドル11等から成る。
また、メインフレーム2の中央下部には、ピボット軸12が揺動自在に懸架されている。このピボット軸12には、後輪13を回転自在に支持するリヤアーム14が揺動自在に支持されている。
そのピボット軸12の下方で、泥噛み防止フートレスト(以下、単にフートレストという)15がメインフレーム2に設けられている。尚、図では陰になって見えないが、フートレスト15は、車体の右側(図の向う側)にも同位置に設けられている。また、フートレスト15は、取付けブラケット16とフートレスト本体17とで構成されている。
図2は、上記の自動二輪車1を前方向から見た図である。尚、図2には図1と同一の構成部分には図1と同一の番号を付与して示している。
図2において、フートレスト15は、走行中に例えばコーナリングで自動二輪車1が傾けられたとき、フートレスト本体17が地面と接触すると同時に、ヒンジ軸18(18a、18b)を回転軸として斜め上後方に折りたたまれる。
図3は、上記の自動二輪車1の平面図である。尚、図3においても、図1と同一の構成部分には図1と同一の番号を付与して示している。
図3において、取付けブラケット16は、フートレスト本体17を支持するヒンジ部の中心軸を、自動二輪車1の斜め下後方に傾けて、図3では陰になって見えないが図1に示したメインフレーム2に取り付けられている。
そして、フートレスト本体17は、図2及び図3に示すように、通常状態(運転者が足の載せることができる状態)では、運転者が足を載せる上面部19を、自動二輪車1の側面に対し水平に突出された状態で配置される。
図4は、フートレスト本体17のみを取り出して示す斜視図である。尚、同図は自動二輪車1の後方から見た右側のフートレスト本体17を示している。
図5は、図4の範囲Aの部分を矢印a方向に見た図である。
図4及び図5に示すように、フートレスト本体17の上面部19は、波状に形成された立設部が外周を取り囲み、更に中央に波状に形成された他の立設部が設けられている。これら波状に形成された立設部は、上面部19に載せられた運転者の足の滑り止めの役目を有している。
この図4及び図5に示すフートレスト本体17は、取付部21の両側面に突出する円柱状のヒンジ軸18により、図1乃至図3に示したように取付けブラケット16に支持されてフートレスト15としてメインフレーム2に取り付けられる。
そのようにメインフレーム2に取り付けられた状態のとき、図4及び図5に示すようにフートレスト本体17は、取付けブラケット16に対し、通常状態で当接し、跳ね上げ状態で離隔する第1当接面22を有している。
この第1当接面22には、被嵌合部である屈曲した穴部23が穿設されている。図5に示すように、穴部23は、フートレスト本体17の取付部21における第1当接面22の周囲部を除いて中央部全体を占めて形成されている。
また、この穴部23は、ヒンジ部(ヒンジ軸18)の外周に沿って屈曲して形成されている。更にフートレスト本体17の取付部21には、穴部23が形成されている第1当接面22に対し、ヒンジ軸18を挟んで反対側の部分にストッパ24が突設されている。
図6は、取付けブラケット16のみを取り出して示す図である。尚、同図は自動二輪車1の後方から見た右側の取付けブラケット16を示しており、自動二輪車1の斜め下方向から見た図である。
図7は、図6を矢印b方向に見た図である。
図6及び図7に示す取付けブラケット16は、ヒンジ孔25(25a、25b)により、図4及び図5に示すヒンジ軸18を介して、図1乃至図3に示したように、フートレスト本体17を支持した状態でフートレスト15としてメインフレーム2に取り付けられる。尚、ヒンジ孔25aには、図5に示す短いほうのヒンジ軸18aが嵌合し、ヒンジ孔25bには、図5に示す長いほうのヒンジ軸18bが嵌合する。
そのようにメインフレーム2に取り付けられた状態のとき、図6及び図7に示すように取付けブラケット16は、フートレスト本体17の第1当接面22に当接し、フートレスト本体17の跳ね上げ状態でフートレスト本体17の第1当接面22から離隔する第2当接面26を有している。
この取付けブラケット16の第2当接面26には、嵌合部である突起部27が形成されている。突起部27は、ヒンジ部(ヒンジ孔25)の外周に沿って屈曲するように形成されている。
図8及び図9は上記構成のフートレスト15の動作状態を示す図である。図8はフートレスト15の通常状態を示しており、図9はフートレスト15のフートレスト本体17の跳ね上げ状態を示している。
取付けブラケット16の突起部27は、図8に示すように、通常状態では、全体がフートレスト本体17の穴部23に嵌合する。そして、図9に示すように、フートレスト本体17の跳ね上げ状態では、突起部27の先端部のみが穴部23への嵌合を維持するように構成されている。
このように、フートレストの通常状態とフートレスト本体17の跳ね上げ状態との間で、取付けブラケット16に形成された突起部27は、フートレスト本体17の穴部23に嵌合して進退する。
そして、図9に示すように、フートレスト本体17が最大に跳ね上がった状態で、フートレスト本体17の前述したストッパ24が取付けブラケット16の取り付け面に当接する。これにより、突起部27の先端部のみが穴部23に嵌合する状態を維持するように構成されている。
このように、フートレスト本体17が最大に跳ね上がった状態でも、突起部27の先端部が穴部23に嵌合する状態を維持する一方で、前述したように穴部23はフートレスト本体17の取付部21における第1当接面22の周囲部を除いて中央部全体を占めて形成されているので、第1当接面22とこの第1当接面22に離接する取付けブラケット16の第2当接面26との間には、泥や小石が入り込む隙間が殆ど無い。
また、少々の泥や細かな石が、第1当接面22の周囲部に対応する部分に付着したとしても、フートレスト本体17が通常状態の位置に戻るときに移動する周囲部によって容易に除去される。
これにより、フートレスト本体17が跳ね上げ状態で折りたたまれたときに、フートレスト本体17と取付ブラケット16との取付け部にできる間隙に泥や小石の異物を噛み込むことがなく、フートレスト本体17が通常状態の元の位置に容易に戻ることができる。すなわち泥噛み防止フートレストが実現する。
また、本例の泥噛み防止機構が、フートレスト本体17の外側に付加する構成ではなく、取付ブラケット16とフートレスト本体17との取付部内に構築されているので、フートレスト本体17が外側にはみ出すことがなく、これにより、フートレスト本体17を地面との無用な衝突から保護することができる。
尚、上記のストッパ24は、フートレスト本体17に形成すると限ることなく、取付けブラケット16のほうに形成するようにしてもよいことは言うまでも無い。
また、フートレスト本体17の上面部19は、自部材の取付部21及び相手部材の取り付け面に対して捩れた状態で配置されているが、このような取り付け状態に係わり無く、取付けブラケット16の第2当接面26と、この第2当接面26に対するフートレスト本体17の第1当接面22は、ヒンジ部(18、25)の回転中心線を通る平面に形成されるように構成されている。
これにより、フートレスト本体17の回転半径を最も小さい半径で移動させることができる。
図10(a),(b) は、第2の実施形態における泥噛み防止フートレストの突起部と穴部の構成を示す図である。
同図(a) は、フートレスト本体17の取付部21の第1当接面22に突起部27を形成した構成を示している。ヒンジ軸18やストッパ24等のその他の構成は第1の実施形態の場合と同様である。
また、同図(b) は、取付けブラケット16の第2当接面26に穴部23を形成した構成を示している。ヒンジ孔25等のその他の構成は第1の実施形態の場合と同様である。
このように、フートレスト本体17と取付けブラケット16で、突起部27と穴部23を入替えても、作用は第1の実施形態の場合と同様である。
上述した第1及び第2の実施形態では、発明の主要部である穴部と突起部の動作状態を中心に説明し、実際の取付けブラケットに対するフートレスト本体の組み付け状態、つまりフートレストの組み上がり状態については説明しなかったが、以下にこれらの構成を第3の実施形態として説明する。
図11(a) は、フートレスト15がメインフレーム2に取り付けられている状態を示す斜視図であり、同図(b) は、同図(a) のB−B´断面矢視図である。
図11(a),(b) に示すように、フートレスト15は、取付けブラケット16をメインフレーム2に固定されて、フートレスト本体17と共に全体がメインフレーム2の側面に配設されている。
取付けブラケット16に支持されるフートレスト本体17のヒンジ軸18a、18bは端部を、取付けブラケット16のヒンジ孔25a、25b(図6、図7参照)に嵌入させている。
そして、長いほうのヒンジ軸18bの端部(図5も参照)には、ワッシャ28が嵌め込まれ、更にその外方の軸端に、止めピン29がヒンジ軸18bを直径方向に貫通して差し込まれている。
フートレスト本体17の取付部21(図5も参照)と、長いほうのヒンジ軸18bの端部を支持しているヒンジ孔25b(図7参照)を有する取付けブラケット16の支持部31との間には、スプリングフック32のスプリング部32−1が、ヒンジ軸18bに外嵌して介装される。
スプリングフック32の一方のフック部32−2は、フートレスト本体17のヒンジ部近傍の根元に内側から巻き込むように係止し、スプリングフック32の他方のフック部32−3は、取付けブラケット16の支持部31の付け根近傍に係止している。
スプリングフック32において、図11(a) に示す、フック部32−2及び32−3はスプリング部32−1の巻き戻し方向に付勢されている。
前述したように、自動二輪車1が深い轍にはまったり、泥濘の悪路をコーナーリングして車体が傾き、フートレスト本体が地面に接触し、跳ね上げ状態で、スプリングフック32の付勢力に抗しては折りたたまれたとき、図11(a) に示すフートレスト本体17のストッパ24が取付けブラケット16のストッパ受け部に当接して、図9に示したように、突起部27の先端部のみが穴部23への嵌合を維持するように作用する。
自動二輪車1が悪路走行の状態から脱して、フートレスト本体17と地面との接触が解除されると、フートレスト本体17は、スプリングフック32の巻き戻しの付勢力によって、図11(a),(b) に示すように通常状態に戻る。
第1の実施形態における泥噛み防止フートレストを備えた自動二輪車の構成の概略を示す側面図である。 第1の実施形態における自動二輪車を前方向から見た図である。 第1の実施形態における自動二輪車の平面図である。 第1の実施形態における自動二輪車のフートレスト本体のみを取り出して示す斜視図である。 図4の範囲Aの部分を矢印a方向に見た図である。 第1の実施形態における自動二輪車の取付けブラケットのみを取り出して示す図である。 図6を矢印b方向に見た図である。 第1の実施形態における自動二輪車のフートレストの動作状態を示す図(その1)である。 第1の実施形態における自動二輪車のフートレストの動作状態を示す図(その2)である。 (a),(b) は第2の実施形態における泥噛み防止フートレストの突起部と穴部の構成を示す図である。 (a) は第3の実施形態おけるフートレストがメインフレームに取り付けられている状態を示す斜視図、(b) は(a) ののB−B´断面矢視図である。
符号の説明
1 自動二輪車
2 メインフレーム
3 エンジン
4 燃料タンク
5 座席
6 ヘッドパイプ
7 ステアリング機構
8 前輪
9 フロントフォーク
11 ハンドル
12 ピボット軸
13 後輪
14 リヤアーム
15 フートレスト
16 取付けブラケット
17 フートレスト本体
18(18a、18b) ヒンジ軸
19 上面部
21 取付部
22 第1当接面
23 穴部
24 ストッパ
25(25a、25b) ヒンジ孔
26 第2当接面
27 突起部
28 ワッシャ
29 止めピン
31 支持部
32 スプリングフック
32−1 スプリング部
32−2、32−3 フック部

Claims (7)

  1. メインフレームに配設された取付けブラケットと、該取付けブラケットにヒンジ部を介して支持されたフートレスト本体と、を備えるフートレストであって、
    前記フートレスト本体は、前記取付けブラケットに対し、通常状態で当接し、跳ね上げ状態で離隔する第1当接面を有し、
    前記取付けブラケットは、通常状態で全体が被嵌合部に嵌合し、前記フートレスト本体の跳ね上げ状態で先端部のみが前記被嵌合部に嵌合する嵌合部を有する、
    ことを特徴とする泥噛み防止フートレスト。
  2. 前記被嵌合部は、前記フートレスト本体の前記第1当接面に形成され、
    前記取付けブラケットは、通常状態で前記フートレスト本体の前記第1当接面に当接し、前記フートレスト本体の跳ね上げ状態で前記フートレスト本体の前記第1当接面から離隔する第2当接面を有し、
    前記嵌合部は、前記第2当接面に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の泥噛み防止フートレスト。
  3. 前記フートレスト本体に形成された前記被嵌合部と、前記取付けブラケットに形成された前記嵌合部は、前記ヒンジ部の外周に沿って形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の泥噛み防止フートレスト。
  4. 前記フートレスト本体に形成された前記被嵌合部は穴部であり、前記取付けブラケットに形成された前記嵌合部は前記穴部に嵌合して進退する突起部である、
    ことを特徴とする請求項1記載の泥噛み防止フートレスト。
  5. 前記フートレスト本体の跳ね上げ状態で嵌合部の先端部のみが前記被嵌合部に嵌合する状態を維持するために、前記フートレスト本体又は前記取付けブラケットに形成されたストッパを更に備える、
    ことを特徴とする請求項1記載の泥噛み防止フートレスト。
  6. 前記取付けブラケットの前記第2当接面と、該第2当接面に対する前記フートレスト本体の前記第1当接面は、前記ヒンジ部の回転中心線を通る平面に形成される、
    ことを特徴とする請求項2記載の泥噛み防止フートレスト。
  7. 請求項1乃至6に記載の泥噛み防止フートレストを取付けられている、ことを特徴とする自動二輪車。
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