JP2000095150A - 車両用ペダル下方のフロア構造 - Google Patents
車両用ペダル下方のフロア構造Info
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Abstract
前方へ所定距離移動した場合には、踵の移動を規制す
る。 【解決手段】 アクセルペダル28の下方となるフロア
パネル10のダッシュパネル12に近接した部位には、
金属製ブラケット16が配設されており、ブラケット1
6におる取付部16Aの上部は踵移動規制部16Bとな
っている。ブラケット16の踵移動規制部16Bは、ア
クセルペダル28を踏む乗員足部30の踵30Aと、フ
ロア面25との接点Pから前方へ所定距離離間した位置
に配設されており、踵30Aが前方へ所定距離移動した
際に、踵30Aの前方への移動を規制するようになって
いる。
Description
フロア構造に関し、特に、車両走行時に乗員足部が載置
される車両用ペダル下方のフロア構造に関する。
る車両用ペダル下方のフロア構造の一例が発明協会公開
技報90−18490号公報に開示さている。
方のフロア構造では、車両用ペダルとしてのアクセルペ
ダル100に靴102が触れる位置において、靴102
の土踏まず102A付近に当接するように、アクセルペ
ダル100の下方となるフロア面104に、フットレス
ト106が配設されている。この結果、フットレスト1
06により、ドラバーの足首108の曲げ角度θが小さ
くなり、長時間運転時に、足首108にかかる負荷を低
減できるようになっている。また、靴102の土踏まず
102A付近が常にフットレスト106に当接すること
により、常に車両前方への踵102Bの移動を規制して
いるこの様な構造を持つ車両においては、衝突時にフロ
ア面に立ち上がり変形が生じた場合であっても、フット
レスト106により、踵102Bは前方への移動が規制
されている。このため、ドラバーの足首108の曲げ角
度θの変化は小さくなる。
両用ペダル下方のフロア構造では、通常走行状態におい
て、常にフットレスト106が、靴102の土踏まず1
02A付近に当接している。この結果、図9に二点鎖線
で示される如く、アクセルペダル100を踏み込んだ際
に、フットレスト106と土踏まず102A付近との当
接点Pを中心にして、踵102Bが浮き上がり、不安定
な状態となる。これに加え、土踏まず102A付近が常
にフットレスト106に当接しているため、アクセルペ
ダル操作時に違和感を感じる場合がある。
には踵を安定させることができ、乗員の踵が前方へ所定
距離移動した場合には、踵の移動を規制することができ
る車両用ペダル下方のフロア構造を提供することが目的
である。
車両用ペダル下方のフロア構造は、車両用ペダル下方の
フロア面に配設され、乗員足部の踵が前方へ所定距離移
動した際に、前記踵の前方への移動を規制する踵移動規
制手段を、有することを特徴とする。
は踵移動規制手段と当接しておらず、乗員足部は踵とフ
ロア面との接点を中心として前方へ揺動可能であり、踵
がフロア面から浮くことがない。この結果、ペダル操作
時に踵を安定させることができる。
対して乗員足部が前方へ所定距離移動した場合には、踵
移動規制手段によりフロア面に対する踵の前方への移動
が規制される。この結果、前方のフロア面が立ち上がり
変形した場合にも、乗員足部の爪先が前方のフロア面に
急激に当接することが無いため、水平面に対する乗員足
部の角度、言い換えれば、足首の曲げ角度が急激に変化
するのを防止できる。
車両用ペダル下方のフロア構造において、前記踵移動規
制手段は乗員足部とフロア面との当接力を低減する緩衝
部材を有することを特徴とする。
突時には、踵移動規制手段はフロア面に対する踵の前方
への移動を規制するだけでなく、緩衝部材により乗員足
部が前方のフロア面に当接した際の衝撃を低減すること
ができる。
フロア構造の第1実施形態を図1〜図4を用いて説明す
る。
し、図中矢印FRは車両前方方向を示している。
室の前端下部が、フロアパネル10と、フロアパネル1
0の前端から斜め前方に立ち上がるダッシュパネル12
とにより構成されており、フロアパネル10の上面10
Aのダッシュパネル12に近接した部位には、移動規制
手段としての所定幅の金属製ブラケット16が配設され
ている。このブラケット16の下部は取付部16Aとな
っており、取付部16Aは、左右一対の取付ボルト18
等の固定手段によってフロアパネル10に固定されてい
る。
フロアパネル10の裏面10Bに配設されたナット20
に螺合している。また、ブラケット16の上部は踵移動
規制部16Bとなっており、この踵移動規制部16B
は、ダッシュパネル12との間に所定幅の隙間17をあ
けて斜め前方に立ち上がり、側面視において斜め後方へ
円弧状に若干膨出した形状となっている。なお、フロア
パネル10の車室内側部には、カーペット24が配設さ
れており、ブラケット16は、フロアパネル10とカー
ペット24との間に配設されている。
としてのアクセルペダル28が配設されており、ブラケ
ット16の踵移動規制部16Bは、アクセルペダル28
を踏む乗員足部30の踵30Aと、カーペット24の上
面(フロア面)25との接点Pから前方へ所定距離離間
した位置に配設されている。従って、アクセルペダル2
8を踏み込んで、接点Pを中心にして乗員足部30の爪
先30Bが前方(図1の矢印B方向)へ揺動し、アクセ
ルペダル28が図1に実線で示す位置から、前方の2点
鎖線の踏み込み位置へ移動する場合には、乗員足部30
の移動が、ブラケット16によって規制されない構成に
なっている。
常走行状態において、乗員足部30の踵30Aがブラケ
ット16の後方に離間している。この結果、図1に二点
鎖線で示されるように、アクセルペダル28を踏み込ん
だ場合に、接点Pを中心にして乗員足部30の爪先30
Bが前方(図1の矢印B方向)へ揺動するが、この際
に、乗員足部30の移動がブラケット16により規制を
受けることはない。このため、乗員足部30の踵30A
がフロア面25から浮くことがないので、アクセルペダ
ル操作時に踵30Aを安定させることができ、違和感を
感じることは無い。
衝突時に、フロア面24に対して乗員足部30が前方
(図2の矢印A方向)へ移動した場合には、踵30Aが
ブラケット16の踵移動規制部16Bにカーペット24
を介して当接する。このため、ブラケット16によりフ
ロア面25に対する踵30Aの前方への移動が規制され
る。この結果、図3に示される如く、ダッシュパネル1
2が立ち上がり変形した場合にも、乗員足部30の爪先
30Bが、アクセルペダル28とカーペット24を介し
てダッシュパネル12に急激に当接することが無い。こ
のため、水平面Lに対する踵30Aの角度θ1、言い換
えれば、足首30Cの曲げ角度θ2が急激に変化するの
を防止できる。
しての金属製ブラケット16を使用したため、所定の剛
性を確保した上、踵移動規制手段を薄板構造にできるた
め、フロア空間を有効に活用できる。さらに、踵移動規
制手段としての金属製ブラケット16を使用したため、
所定の剛性を確保した上で、踵移動規制部16Bとダッ
シュパネル12との間に所定幅の隙間17を形成できる
ため、衝突時、ダッシュパネル12の立ち上がり角度が
所定の大きさ以上になるまでは、踵移動規制部16Bと
ダッシュパネル12とが干渉しないようにできる。この
結果、ダッシュパネル12の立ち上がり角度が所定の大
きさ以上になるまでは、ダッシュパネル12によって、
踵移動規制部16Bが踵30A方向へ押し上げられるの
を防止できる。
Aの位置は、フロアパネル10の車両前後方向前端に限
定されず、通常時に乗員足部30を邪魔しない位置であ
り、且つ衝突時に生じる乗員足部30の踵30Aの前方
への移動を規制できる位置であれば良い。この場合に、
取付部16Aを車両後側にするほど、ダッシュパネル1
2と乗員足部30とが接触するタイミングを遅らせるこ
とができ、ダッシュパネル12の立ち上がり変形ととも
に、足首30Cの曲げ角度θ2が小さくなることを防止
できる。この場合にも、金属製ブラケット16はペダル
操作時に、乗員足部30と接触しない位置に設定する。
ての金属製ブラケット16を使用したが、金属製ブラケ
ット16に代えて、図5に示される如く、金属以外の樹
脂材等からなる厚肉のスペーサ32を使用しても良い。
なお、スペーサ32は側面視で略半円状とされており、
底面32Aがダッシュパネル12に接着、ビス止め等に
よって固定されている。
ロア構造の第2実施形態を図6〜図8を用いて説明す
る。
は、同一符号を付してその説明を省略する。
移動規制手段としてエネルギー吸収スペーサ40が使用
されており、このエネルギー吸収スペーサ40は、金属
板からなるインサート42とエネルギー吸収材からなる
パッド44によって構成されている。インサート42の
下部42Aはエネルギー吸収スペーサ40の取付部40
Aとなっており、取付部42Aは、左右一対の取付ボル
ト44等の固定手段によってフロアパネル10に固定さ
れている。
フロアパネル10の裏面10Bに配設されたナット46
に螺合している。また、インサート42の上部42Bの
上下両面には、パッド44が配設されており、インサー
ト42の上部42Bとパッド44とでエネルギー吸収ス
ペーサ40の踵移動規制部40Bを構成している。
スファルトシートと樹脂拘束シート等から成るシート材
48が配設されており、このシート材48とパッド44
の下面とが当接している。また、ダッシュパネル12と
対向するカーペット24の裏面にはダッシュサイレンサ
ー50が配設されており、このダッシュサイレンサー5
0とパッド44の上面とが当接している。
常走行状態において、乗員足部30はエネルギー吸収ス
ペーサ40の後方に離間しており、図6に二点鎖線で示
されるように、アクセルペダル28を踏み込んだ場合
に、接点Pを中心にして乗員足部30の爪先30Bが前
方(図6の矢印B方向)へ揺動するが、この際に、乗員
足部30の移動がエネルギー吸収スペーサ40により規
制を受けることはない。このため、乗員足部30の踵3
0Aがフロア面25から浮くことがないので、アクセル
ペダル操作時に踵30Aを安定させることができ、違和
感を感じることは無い。
ア面25に対して乗員足部30が前方(図7の矢印A方
向)へ移動した場合には、乗員足部30の踵30Aがエ
ネルギー吸収スペーサ40の踵移動規制部40Bにカー
ペット24及びダッシュサイレンサー50を介して当接
する。このため、エネルギー吸収スペーサ40によりフ
ロア面25に対する踵30Aの前方への移動が規制され
る。
2が立ち上がり変形した場合には、エネルギー吸収スペ
ーサ40のパッド44が図7に二点鎖線で示される変形
前の状態から、実線で示す状態に潰れることで、乗員足
部30が受ける衝撃、具体的には、足首30Cに作用す
る曲げモーメントや、脚部軸方向に突き上げる軸力を低
減することができる。
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、カーペット24、シート材48及びダッ
シュサイレンサー50の有無及び配設部位は、上記各実
施形態に限定されない。また、上記各実施形態では、車
両用ペダルとしてのアクセルペダル28の下部に踵移動
規制手段を設けた構成について説明したが、本発明の車
両用ペダル下方のフロア構造は、ブレーキペダル、クラ
ッチペダル等の他の車両用ペダルにも適用可能である。
方のフロア構造は、車両用ペダル下方のフロア面に配設
され、乗員足部の踵が前方へ所定距離移動した際に、踵
の前方への移動を規制する踵移動規制手段を、有するた
め、ペダル操作時には踵を安定させることができ、乗員
の踵が前方へ所定距離移動した場合には、踵の移動を規
制することができるという優れた効果を有する。
車両用ペダル下方のフロア構造において、踵移動規制手
段は乗員足部とフロア面との当接力を低減する緩衝部材
を有するため、請求項1記載の効果に加えて、衝突時の
乗員足部の衝撃を低減することができるという優れた効
果を有する。
のフロア構造における通常状態を示す側断面図である。
のフロア構造における衝突前期の状態を示す側断面図で
ある。
のフロア構造における衝突後期の状態を示す側断面図で
ある。
のフロア構造が適用された車室前側下部を示す車両斜め
後方から見た一部を断面とした斜視図である。
ダル下方のフロア構造における通常使用状態を示す側断
面図である。
のフロア構造における通常状態を示す側断面図である。
のフロア構造における衝突後期の状態を示す側断面図で
ある。
のフロア構造が適用された車室前側下部を示す車両斜め
後方から見た一部を断面とした斜視図である。
ア構造を示す側面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両用ペダル下方のフロア面に配設さ
れ、乗員足部の踵が前方へ所定距離移動した際に、前記
踵の前方への移動を規制する踵移動規制手段を、 有することを特徴とする車両用ペダル下方のフロア構
造。 - 【請求項2】 前記踵移動規制手段は乗員足部とフロア
面との当接力を低減する緩衝部材を有することを特徴と
する請求項1記載の車両用ペダル下方のフロア構造。
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---|---|---|---|
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003294071A (ja) * | 2002-04-02 | 2003-10-15 | Toyota Motor Corp | 衝撃吸収材取付構造及びこれに用いるクリップ |
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-
1998
- 1998-09-24 JP JP26959198A patent/JP3778704B2/ja not_active Expired - Fee Related
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