JP3515776B2 - フットブレーキ付きスクータ型車両 - Google Patents
フットブレーキ付きスクータ型車両Info
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
ッドパイプに連なるメインパイプが、乗員の足を載せる
足載板の下方を車体前後方向に縦走し、その足載板の下
方で車輪ブレーキに連動連結されるペダルアームが、該
足載板を貫通してその上方に延出し、そのペダルアーム
の上端部に足踏み操作可能なフットブレーキペダルが支
持されてなるフットブレーキ付きスクータ型車両に関す
る。
は従来公知である(例えば実公昭63−38158号公
報、実開昭60−34089号公報参照)。
ャフトよりも右外側で車体前後方向に延びるステーによ
り、ブレーキシャフトが他物との衝突等より効果的に保
護されるようにし、しかもこのステーを着脱可能とし
て、該ステーがブレーキシャフトの脱着作業や点検作業
の障害となるのを回避できるようにして、フットブレー
キの組立性やメンテナンス作業性の向上に寄与し得るフ
ットブレーキ付きスクータ型車両を提供することを目的
とする。
に請求項1の発明は、車体フレームが、前輪を操向可能
に軸支するヘッドパイプと、乗員の足を載せる足載板の
下方を車体前後方向に縦走し且つ前部がヘッドパイプに
向かって立ち上がる1本のメインパイプと、そのメイン
パイプの後端に後部クロスパイプを介して接続される左
右一対のリヤフレームとを一体に備え、足載板の右半部
上方には、乗員の右足で足踏み操作可能なフットブレー
キペダルが配設され、そのフットブレーキペダルを先端
に有して足載板を上下に貫通するペダルアームの基端部
を、車輪ブレーキに連動するブレーキシャフトに該足載
板の下方で連結したフットブレーキ付きスクータ型車両
において、メインパイプに、前記足載板よりも下方で車
体左右方向に延びるシャフトガイドをメインパイプを貫
通して固着し、このシャフトガイドに、車輪ブレーキに
連動するブレーキシャフトを回動可能に嵌合支持し、そ
のブレーキシャフトにペダルアームの基端部を連結する
と共に、該ブレーキシャフトよりも前側で左右方向に延
びる前部クロスパイプをメインパイプに固着し、その前
部クロスパイプには、ペダルアームを所定の後退限に保
持すべく該アームと係合し得るストッパゴムを嵌合し、
更に前部クロスパイプの左右両端部には、前記ブレーキ
シャフトよりも左右外側で車体前後方向に延びる左右一
対のステーの前端部をそれぞれ支持すると共に、そのス
テー上に前記足載板の左右半部を支持させ、右側のステ
ーは前記車体フレームに対し着脱可能に構成されると共
に、該右側のステーの前端部が前記前部クロスパイプの
右端面にその外側方からボルトを以て着脱可能であるこ
とを特徴とする。
特徴に加えて、前記ペダルアームの、足載板上に突出す
る上部には、足載板上からフットブレーキペダル上への
爪先の移動を案内する案内突部を設けたことを特徴とす
る。
に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説
明する。
したスタータの一実施例の概略を示す全体側面図、図2
は前記実施例の概略平面図(図1の2矢視図)、図3は
図2の3−3矢視拡大断面図、図4は図3の4矢視拡大
平面図、図5は図3の5−5矢視拡大断面図、図6は図
4の6−6矢視拡大断面図である。
輪車Vの外板Pは、乗員の足を載せる足載板Psと、そ
の足載板Psの前端部より立ち上がり前輪Wfを上方よ
り覆う前部外板部Pfと、同足載板Psの後端部に連な
り後輪駆動用パワーユニット2及び後輪Wrを上方より
覆う後部外板部Prとを備えており、その後部外板部P
rの上端開口部にシートSが配設される。前部外板部P
fの背面は、後述するメインパイプ3に対応する中央部
分1aが該パイプ3を迂回するように後方に膨出し且つ
その左右のレッグシールド対応部分1bが前方に引っ込
んでおり、この背面形状に対応して足載板Psの前縁部
eも図2に示すように、中央部分が後退し且つ左右のレ
ッグシールド対応部分が前方に延びている。足載板Ps
の右半部上方には、乗員の右足で足踏み操作可能なフッ
トブレーキペダルBPが配設される。
ムFは、前部外板部Pf内に在って前輪Wfを操向可能
に軸支するヘッドパイプHと、足載板Psの下方で車体
前後方向に延び且つ前部がヘッドパイプHに向かって立
ち上がる1本のメインパイプ3と、シートSの直下で左
右に並列し且つ前半部が各々前下りに傾斜してメインパ
イプ3の後端に後部クロスパイプ5を介して一体的に接
続される左右一対のリヤフレーム41 ,42 とを一体に
備えている。また左右一対のリヤフレーム41 ,42 の
前端部と後部クロスパイプ5の左右端部との各間には、
その各間の結合強度を高めるべく左右一対のブラケット
221 ,222 がその各間に跨がるように溶接されてい
る。更に後部クロスパイプ5には、パワーユニット2の
前部がハンガ6を介して揺動可能に支持され、そのパワ
ーユニット2とリヤフレーム41 ,42 との間にはリヤ
クッション7が介装されている。
おいて該メインパイプ3を貫通してその左右に延びる鋼
管製の円筒状シャフトガイド8が溶接等により固着され
ており、更にこのシャフトガイド8よりも前方且つ上方
で該メインパイプ3上に一体に立設したチャンネル状の
ブラケット3bには、メインパイプ3に対しその上方で
直交し且つ該パイプ3よりも長い鋼管製の前部クロスパ
イプ13の中央部が溶接等により固着されている。シャ
フトガイド8の左端部と後部クロスパイプ5との間に
は、メインパイプ3に沿って延びるクロスメンバ14が
一体に架設されており、このクロスメンバ14には、後
輪ブレーキ(図示せず)に連なる第1操作条12のアウ
タワイヤ12oの基端と、操向ハンドル近傍に設けられ
た駐車ブレーキレバー(図示せず)に連なる第2操作条
15のアウタワイヤ15oの基端とが互いに逆向きに固
定され、更に第2操作条15のインナワイヤ15iの基
端を一端に連結したベルクランク16の中間部が回動可
能に軸支17されている。そのベルクランク16には、
前記第2操作条15のインナワイヤ15iを戻し側に付
勢する戻しばね18が連結される。
いブレーキシャフト9が回動可能に嵌合支持されてお
り、このブレーキシャフト9の右端部には、戻しコイル
ばねSpの胴部が嵌合されると共に、フットブレーキペ
ダルBPを先端部に装着したペダルアーム10の基端部
が溶接等により固着される。その戻しコイルばねSp
は、ペダルアーム10を戻し側(図3で時計方向)に付
勢すべく、一方の端末が該アーム10に係止され、また
その他方の端末が前部クロスパイプ13に係合され、そ
の係合部の横ずれは、前部クロスパイプ13外周に係止
させたサークリップCと、次に説明するストッパゴムS
rとにより規制される。前部クロスパイプ13の、ペダ
ルアーム10に対応する部分は、戻しコイルばねSbの
付勢力に抗してペダルアーム10を所定の後退限(図3
実線位置)に保持すべく該アーム10と係合し得るよう
になっており、該部分には、これに該アーム10を緩衝
的に係合させるための円筒状のストッパゴムSrが圧入
嵌合されている。
レバー11の基端部が嵌着されており、このレバー11
の中間部には、前記ベルクランク16の他端部が接離可
能に対面する。その中継レバー11の基端部は、これを
ブレーキシャフト9に対しその軸線回りの相対位置を調
節可能に取付けるために、ボルトbにより該シャフト9
を締着可能な二股のすり割り状に形成され、しかも該レ
バー11とブレーキシャフト9の左端部との嵌合面には
セレーションSeが付されている。ブレーキシャフト9
のシャフトガイド8に対する軸方向摺動は、該シャフト
9左端部に固定の中継レバー11をシャフトガイド8の
左端部に当接させる一方、該シャフト9右端部外周に係
止させたサークリップCをシャフトガイド8の右端部に
当接させることで規制される。
キに連なる第1操作条12のインナワイヤ12i基端が
連結されており、従って走行中にフットブレーキペダル
BPを足で踏み込み操作すれば、その操作力がブレーキ
シャフト9を介してその右側のペダルアーム10から左
側の中継レバー11に伝えられて該レバー11を図3で
反時計方向に回動させ、これにより第1操作条12を前
方に牽引して後輪ブレーキを作動させることができる。
また車両停止時に図示しない駐車ブレーキレバーを操作
すれば、第2操作条15を介してベルクランク16を図
4で反時計回りに回動させて中継レバー11に係合させ
ることで、同レバー11を同じく図3で反時計方向に回
動して第1操作条12を前方に牽引し、後輪ブレーキを
駐車ブレーキとして作動させることができる。
ブレーキシャフト9よりも外側で車体前後方向に延びる
左右一対の金属製ステー201 ,202 の前端部がそれ
ぞれ支持され、そのうち左側のステー201 はクロスパ
イプ13の左端部に溶接され、一方、右側のステー20
2 は、これを貫通してクロスパイプ13の右端部に螺挿
されるボルト21を以て着脱可能に連結される。また左
側のステー201 の後端部は左側の前記ブラケット22
1 に溶接され、一方、右側のステー202 の後端部は右
側のブラケット222 にボルト23を以て着脱可能に連
結される。尚、足載板Ps下方で右側のステー202 と
メインパイプ3とに挟まれた床下空間には、種々の電装
品(図示例ではバッテリBa,ヒューズボックスHB,
スタータコイルSC)が収納されている。
P側)のステー202 が車体フレームF(具体的には前
部クロスパイプ13の右端部及びブラケット222 )に
対し着脱可能に構成されているため、その右側ステー2
02 を取り外した状態では、該ステー202 がその内方
に存するブレーキシャフト9、電装品Ba,HB,SR
等の脱着作業や点検作業の障害となることを回避でき、
それらの組付性やメンテナンス作業性が高められる。
201 ,202 の上面に当接する前後左右に都合4個の
取付ボスが一体的に突設されており、このボス24を貫
通して各ステー201 ,202 に螺挿されるボルト25
を以て足載板Psが両ステー201 ,202 上に一体的
に支持される。
フットブレーキペダルBPの踏面fに概ね対応した形状
の開口30が該ペダルBPの通過を可能として設けられ
ており、その開口30を通してペダルアーム10の上部
10aが足載板Ps上に突出している。足載板Ps上に
は、走行中に乗員の右足を載せておく足置き位置31が
設定されており、図4に仮想線で示す如くその足置き位
置31は、それの外側縁が足載板Psの右側縁に略合致
するように、またそれの爪先相当部分31aがペダルア
ーム10の上部10aと足載板Psの右側縁との間に入
り込むように設定される。そして斯かる足置き位置31
に対してフットブレーキペダルBPの配設位置は車体中
心寄りに偏位(即ち足置き位置31の左右中心に対しペ
ダルBPの左右中間が車体中心側にオフセット)してい
る。
0の、足載板Ps上に突出する上部10aは、フットブ
レーキペダルBPの踏面fに対して車体中心寄りに偏位
(即ち踏面fの左右中心に対し上部10aの左右中心が
車体中心側にオフセット)しており、該アーム10の上
端部も踏面fに対し車体中心寄りに偏位した位置でフッ
トブレーキペダルBPに固着される。またフットブレー
キペダルBPの踏面fは、前記足置き位置31の爪先相
当部分31aに対応する角部が斜めにカット32されて
いて、図示例では全体形状が斜辺を後方外向きとした直
角三角形状に概ね形成されている。
突出する上部10aの後端縁には、足載板Ps上からフ
ットブレーキペダルBP上への爪先の移動を案内する案
内突部10gが一体に形成されており、この案内突部1
0gは、ペダルアーム10の上部後端縁とフットブレー
キペダルBPの下端縁との間を極力滑らかに接続してそ
の間の段差が極力生じないように、図示例では側方から
見て山形に、しかも該ペダルBPの下端縁に近接して形
成されている。
時において、ペダルアーム10は、戻しコイルばねSp
の付勢力により、前部クロスパイプ13上のストッパゴ
ムSrに当接する後退限(図3の実線位置)に保持され
ており、乗員の右足は、足載板Spの右側縁に略沿う前
記足置き位置31上に置かれる。この状態よりフットブ
レーキ操作する場合には、右足をフットブレーキペダル
BP上に移動させて踏み込み操作すればよく、これによ
り、その操作力が該ペダルBPからペダルアーム10、
ブレーキシャフト9、中継アーム11及び操作条12を
介して後輪ブレーキに伝えられ、同ブレーキを作動させ
ることができる。
部10a後端縁に設けた案内突部10gは、足載板Ps
上からフットブレーキペダルBP上への爪先の移動をス
ムーズに案内し得るから、爪先のペダルBPへの引っ掛
かりが効果的に防止され、フットブレーキの操作性向上
が図られる。またペダルアーム10の、足載板Ps上に
突出する上部10aをフットブレーキペダルBPの踏面
fに対し車体中心寄りに偏位させて、足載板Psの右側
縁より極力遠ざけるようにしているから、該上部10a
と足載板Psの右側縁との間に爪先相当部分31aを入
り込ませるように設定される足載板Ps上の足置き位置
31、従って足載せスペースを車幅方向に極力広く確保
することができる。しかもペダルBPの踏面fの爪先対
応部分が斜めにカット32されているため、制動操作時
に爪先がペダルBPに引っ掛かることを効果的に防止す
ることができる。
プ3をその左右に貫通する構造であるから、そのブレー
キシャフト9のために車両床下部分が特別に高くなって
しまうことが回避され、足載板Ps上の足載せスペース
を高さ方向にも十分に確保することができる。そして、
このように足載板Ps上の足載せスペースを車幅方向に
も高さ方向にも十分広く確保できるようにしたため、足
載板Psを特別に広幅に形成したり或いはその足載せス
ペースを上下左右に減じたりせずともフットブレーキの
設置が可能となる。
シャフトガイド8はメインパイプ3を貫通してその左右
に長く延びているため、ブレーキシャフト9に対する支
持剛性が十分高く確保されて該シャフト9を無理なくス
ムーズに回動させることができるが、このようにシャフ
トガイド8やブレーキシャフト9を長くしてもそれらの
前側を前部クロスパイプ13により、またその左右外側
を左右のステー201 ,202 により、更にその後側を
後部クロスパイプ5により広く取り囲むことができるか
ら、それらガイド8やシャフト9が他物との衝突等より
効果的に保護される。
が、本発明はこれら実施例に限定されることなく、本発
明の範囲内で種々の実施例が可能である。例えば前記実
施例はスクータ型二輪車であるが、本発明はスクータ型
三輪車に実施してもよい。
ブレーキシャフトよりも右外側で車体前後方向に延びる
ステーにより、ブレーキシャフトが他物との衝突等より
効果的に保護され、全体として耐久性の向上が図られ
る。しかも上記右外側のステーは車体フレームに対して
着脱可能であるから、該ステーがブレーキシャフトの脱
着作業や点検作業の障害となるのを回避でき、従ってフ
ットブレーキの組立性やメンテナンス作業性の向上に寄
与することができる。またブレーキシャフトの前側を前
部クロスパイプにより、またその左右外側を左右のステ
ーにより広く取り囲むことができるから、該シャフトが
他物との衝突等より効果的に保護され、全体として耐久
性の向上が図られる。
アームの、足載板上に突出する上部に設けた案内突部に
の案内作用よって、足載板上からフットブレーキペダル
上への爪先の移動をスムーズに行うことができるため、
フットブレーキの操作性が向上する。
示す全体側面図
Claims (2)
- 【請求項1】 車体フレーム(F)が、前輪(Wf)を
操向可能に軸支するヘッドパイプ(H)と、乗員の足を
載せる足載板(Ps)の下方を車体前後方向に縦走し且
つ前部がヘッドパイプ(H)に向かって立ち上がる1本
のメインパイプ(3)と、そのメインパイプ(3)の後
端に後部クロスパイプ(5)を介して接続される左右一
対のリヤフレーム(41 ,42 )とを一体に備え、足載
板(Ps)の右半部上方には、乗員の右足で足踏み操作
可能なフットブレーキペダル(BP)が配設され、その
フットブレーキペダル(BP)を先端に有して足載板
(Ps)を上下に貫通するペダルアーム(10)の基端
部を、車輪ブレーキに連動するブレーキシャフト(9)
に該足載板(Ps)の下方で連結したフットブレーキ付
きスクータ型車両において、メインパイプ(3)に、前記足載板(Ps)よりも下方
で車体左右方向に延びるシャフトガイド(8)をメイン
パイプ(3)を貫通して固着し、このシャフトガイド
(8)に、車輪ブレーキに連動するブレーキシャフト
(9)を回動可能に嵌合支持し、そのブレーキシャフト
(9)にペダルアーム(10)の基端部を連結すると共
に、該ブレーキシャフト(9)よりも前側で左右方向に
延びる前部クロスパイプ(13)をメインパイプ(3)
に固着し、その前部クロスパイプ(13)には、ペダル
アーム(10)を所定の後退限に保持すべく該アーム
(10)と係合し得るストッパゴム(Sr)を嵌合し、
更に前部クロスパイプ(13)の左右両端部には、 前記
ブレーキシャフト(9)よりも左右外側で車体前後方向
に延びる左右一対のステー(20 1 ,202 )の前端部
をそれぞれ支持すると共に、そのステー(20 1 ,20
2 )上に前記足載板(Ps)の左右半部を支持させ、右
側のステー(20 2 )は前記車体フレーム(F)に対し
着脱可能に構成されると共に、該右側のステー(2
0 2 )の前端部が前記前部クロスパイプ(13)の右端
面にその外側方からボルト(21)を以て着脱可能であ
ることを特徴とする、フットブレーキ付きスクータ型車
両。 - 【請求項2】 前記ペダルアーム(10)の、足載板
(Ps)上に突出する上部(10a)には、足載板(P
s)上からフットブレーキペダル(BP)上への爪先の
移動を案内する案内突部(10g)を設けたことを特徴
とする、請求項1に記載のフットブレーキ付きスクータ
型車両。
Priority Applications (1)
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- 2003-02-10 JP JP2003032811A patent/JP3515776B2/ja not_active Expired - Fee Related
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